OTに飲まれたけど結果を残す!アーセナル試合レポート


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今回は昨晩に行われたPL開幕節アーセナル対マンチェスターUの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルは昨シーズンに引き続き今シーズンも4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにズビメンディ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にサカ、左にマルティネリ、トップにはギョケレスが入った。

アーセナルは早速新加入のギョケレスとズビメンディを開幕戦から起用!先日のアスレチック・ビルバオとのプレシーズンマッチでは特にズビメンディがチームに馴染んでいた印象だったが、ギョケレスがその後どれくらい浸透しているのか注目したいところ。

昨シーズンから必要なポジションがアップデートされた新シーズンのアーセナルが楽しみです!


マンチェスターU:3−4−2−1

対するマンチェスターUは3−4−2−1の布陣。

彼らも開幕戦から新加入のマテウス・クーニャとブライアン・ムベウモを起用するなど、新しい顔ぶれが並んでいます。

GKのオナナは負傷からのリカバリー中で離脱しており、代わりにバユンドゥルが起用されています。また、ベンチには噂のシェシュコも含まれており、途中から出てくるのか注目ですね。


試合内容


試合は前半13分、セットプレーから先制。左CKのチャンスでライスが鋭いクロスを入れると、相手GKの弾いたこぼれ球をカラフィオーリが頭で押し込みリードを奪った。

先制したもののボールを支配され、猛攻を受ける展開が続くも守護神ラヤがファインセーブを連発。

前半38分、クーニャの角度のないところからのシュートを左手一本で弾きゴールを死守。

後半28分にはムベウモの強烈なヘディングシュートを横っ飛びで防ぎクリーンシートを達成。 サリバ、ガブリエルの強力CBコンビを中心にチーム一丸となって虎の子の1点を最後まで守り抜き白星発進。


簡単なスタッツ等↓


OTに飲まれたけど結果を残す!


さあ数カ月ぶりのプレミアリーグ!アウェイのマンチェスターU戦が開幕戦ということもあり、ワクワクが止まらなかった方も多かったはず!

そんな中、アーセナルはまんまとオールド・トラッフォードの空気に飲まれて苦戦するという。。。(泣)

まあマンチェスターUは昨シーズンひどかったこともあり、今シーズンに掛ける思いも強いはずで、特に優勝候補のアーセナルに開幕戦で勝利することができれば勢いがつけられるという状況。サポーターの熱量もすごくて嫌な展開が続きましたね。

ただ、アーセナルはセットプレーからのゴールを最後まで守り抜いて無事勝利!

正直なところ、内容はかなりひどかったし、次節は大丈夫なのか!?と不安も感じる展開でした。とはいえ、ここ3シーズンを2位で終えている我々にとっての至上命題はタイトル獲得で、そのためなら泥水を啜る試合も勝てば良いというところがあります。そういった点を考えると今日の勝利は非常に重要ですし、改めてPLタイトルの難しさを感じさせる良いキッカケにすらなったように感じます。

細かい点を言っていけばいくつかのシーンで注文つけたくなるようなプレーも散見されましたが、ひとまずは!開幕戦勝利をポジティブに捉えましょう!そして、ここから長いシーズン楽しめるよう、選手たちを労いたいところです。


苦手なアモリムサッカー


さて、かなり苦戦を強いられたアーセナルですが、今日の試合で改めて証明されたのがルベン・アモリム氏のサッカーをアーセナル(アルテタ監督)は苦手にしているということ。

昨シーズンもアーセナルはマンチェスターUに勝利しているものの、割と苦戦した印象もあるので、アモリムサッカーが苦手なことを再認識しました。

ディフェンス時はとにかく中盤とサイドから崩されないように人数を掛けてのプレスを徹底して、攻撃時はとにかく早く前にボールを持っていき、要所でサイドチェンジしてスペースを活かす。割とクリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督も今日のチェルシー戦で似たような戦術を取っていたような。

アルテタやマレスカ、そして師匠のペップらが思考する戦術に対して有効な手段なのかも?

ただ、今日のアーセナルは攻撃時に選手間のポジションやパスのズレがかなり目立っていたので、このあたりはシーズンが進んでいくにつれて修正されていく部分かもしれないですね。ギョケレスの加入によってこれまでよりも縦に早い攻撃も積極的に採用していたし、今後の戦い方にも注目です!


頼りになるCBコンビ


今日のヒーローは貴重なゴールを記録したリカルド・カラフィオーリだけでなく、間違いなくサリバ&ガブリエルのCBコンビもですね。

本当に「流石」のひとことで、前半はらしくないプレーもあったものの、絶対に失点してはいけない終盤になるにつれて、どんどん集中力が高くなっているように感じましたし、実際ピンチを救ってくれた場面は数多くあったかと。

もちろんスーパーセーブを見せてくれたラヤも今日の結果に大きく貢献してくれているのは間違いないですが、終盤の危ないシーンを最後のところでしっかりディフェンスしてくれる姿は安心感しかないです。

早くサリバも契約延長して欲しいなあ!


ギョケレスの1stゴールに期待!


PL開幕戦で早速スタメンデビューしたヴィクトル・ギョケレス。

ゴールこそ奪えなかったし、もう少しチャンスに絡めた可能性があったことで、消化不良な状態でハヴァーツと途中交代したのだが、次こそはゴールを決めてほしいですね!

ちなみにギョケレスがハヴァーツと交代した際は『もっとやってくれないと!』とコメントしている人もいたし、弊ブログ主もそんな気持ちでしたが、その後にハヴァーツも前線で苦戦している姿を見ると、『むしろギョケレスかなり頑張って前向いてくれてたかも!?』と、なってしまいました(笑)

これからまだ出番は続いていくと思うので、早い段階で結果を残してくれると嬉しいです!


さて、今日はこんなところで。

ちなみに今回のアーセナルのメンバーから外れているヤクブ・キヴィオルは移籍交渉が進んでいる可能性も示唆されていて、ここ数日で移籍が起こるかもしれません。

とりあえず、今日は勝利をしっかり浸って次節で大量ゴールの姿を目に焼き付けましょう!!!


COYG!!!


ここまで読んでくださってありがとうございます!!

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