大一番で残念なミス…勝負は2ndレグに!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!


今回は本日明朝に行われたCLラウンド8バイエルン・ミュンヘン戦のレポートをしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけ下さいませ。


スターティングメンバー


まずはスターティングメンバーから!

※なぜか画像が読み込めなかったのでメンバー表のスクショなしです(泣)

アーセナル:4-3-3

アーセナルは大一番でもいつも通りの布陣。

ディフェンスラインは左からキヴィオル、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにジョルジーニョ、その前にライスとウーデゴール。前線は左にマルティネリ、右にサカ、トップにはハフェルツが起用された。

概ね予想通りのメンバーだが、今日の相手であるバイエルン・ミュンヘンはサイドアタッカーが豊富に残っているため、レフトバックに冨安が起用される可能性も囁かれていたが、今回はシーズン後半戦で最も起用されているキヴィオルが選ばれた。


バイエルン・ミュンヘン:4-2-3-1

対するバイエルン・ミュンヘンは4-2-3-1の布陣。

ディフェンスラインは左からアルフォンソ・デイヴィス、ダイアー、デ・リフト、キミッヒ。中盤はライマーとゴレツカ、2列目にムシアラ。右にサネ、左にニャブリ、トップにはケインが起用された。

試合前は何名かの選手が欠場する可能性も囁かれていましたが、結局彼らもほぼフルメンバーが揃っており、要注意選手が多いです。

中でも特に注意したいのがアーセナル戦での得点が多いハリー・ケイン。トッテナム時代からアーセナルの難敵だったので、バイエルンでも注意が必要です。



大一番で残念なミス…勝負は2ndレグへ!


週末のブライトン戦を気持ちよく勝利した後、多くの人が待ち遠しくしていたCLラウンド8。結果は2対2のドローで決着は2ndレグで付けることに。アーセナルはアドバンテージがない状態で勝利が必須の状況となりました。

さて、試合後はアーセナル界隈でかなり厳しい声が上がっている様子。

多くの方が指摘しているのがこの試合でミスが多かったこと。今日の試合は失点に繋がったパスミスに始まり、細かなパスミスなどを含めるといつものアーセナル以上にミスが目立ちましたね。

もちろん、いくら今シーズンの調子が悪いとは言え相手がバイエルン・ミュンヘンであることに変わりはなく、見ている側にはわからないプレッシャーを掛けられていた可能性もあるが、アウェイのマンチェスターシティ相手にミスせず上手く立ち回れたことを鑑みるともったいなかったミスに感じます。

まあミスに関しては残念ですが、要はアウェイでバイエルン・ミュンヘンに勝てば良いんです!

シンプルで簡単な話。

アウェイでやってやりましょう。。。!!!


マッチョなバイエルン・ミュンヘン


アーセナルのミスが目立った試合になりましたが、注目しておきたいのが調子が悪くとも彼らはバイエルン・ミュンヘンだったということ。

アーセナルが先制点を取った辺りの雰囲気こそ、アーセナルの余裕ムードみたいな雰囲気が出ていたのですが、少しの間で流れを変えてくる辺りが流石メガクラブだなあと。

弊ブログ主は試合を見ながらなんとなく毎年選手権に出てくる青森山田みたいだなあと思ったり笑。戦術面が洗練されているというよりも傭兵感があるというか、訓練されている感じがムンムンにしました。

恐らくあれが経験値というところなんだろうなあと思いつつ、アーセナルはベン・ホワイトの決定機が決まっていたら全く違う試合になっていて、大量得点で勝利する未来もあったように感じました。

ただ、そこで流れを与えてくれない辺りがマッチョなクラブですね。アーセナルもいずれそういった風格を備えたいですね。


試合の流れを変えたインパクター


さて、そんな試合の中でも輝いていたのが途中出場で結果を残した選手たち。

後半開始からプレーしたジンチェンコは崩しきれないバイエルンの中央エリアを崩していくキッカケを作っていたし、ジェズスはアシストだけでなく効果的なプレーが随所に。そして、同点ゴールを決めたトロサールは流石仕事人といった感じでしたね。

パーティは少しミスが目立っていましたが、イエローカードを貰っていなければもっと積極的にプレーできたように感じます。

彼らのような選手が途中から流れを変えてくれたり、結果を残してくれていることはアーセナルにとって非常にポジティブで、今後の試合でも重宝したい部分。

今後も拮抗した展開を打開してくれる選手たちであって欲しいです。


疲れの見える選手たち


個人的に気になったのが選手に疲れが見えていたように感じた部分。

ウーデゴールはいつもと変わりなく走り回っていたが、ハフェルツ、ライス辺りは多少連戦の疲れが見えていたように感じます。

こればっかりはシーズン終盤につれて切っても切れない話ですが、体力的に万全であるかどうかで試合内容も変化すると思うので、上手く2ndレグまでにはリカバリー出来ていると嬉しいです。

シーズン終盤に差し掛かるとこういった問題はつきものなので、交代選手を使いつつ、選手のリカバリーも気にかけたいところです。


だいぶ雑把なレポートで、まだまだ書きたいことはありますが今日は時間がないのでこのくらいで。

とりあえず何が言いたいかといいますと、”2ndレグ絶対勝つぞ!”というとこですね。


COYG!!!


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Comments

  1. キヴィオルもマガリャンもサイドを気にして中を空けてしまう癖があり、
    もっとコンパクトに守る必要があると感じます。
    ホームとはいえバイヤンに対して広がってポゼッションをして
    中スカスカ&ジョルジの1アンカーってのはちょっと舐め過ぎましたね。
    ビルドアップでジョルジはケインとムシアラに消され、
    敵の速攻に対して無力で、疲労の見えるライスは全く間に合わず。

    一失点目でアルテタが気づいて修正すべきでしたがそれはなく、
    似たような形での二失点はトゥヘルの方が一枚上手だったようで、
    1週間で修正できるかなかなか難しい問題です。
    アウェーでカチカチに守りつつカウンターで得点というミッションをこなせるでしょうか。
    失うものはありませんから結果はともかくやり切れれば大きな経験を得られるはず。
    終盤戦の大きな山場ですね!!

    1. Post
      Author
      gunner-ken

      いやー、流石にバイエルン・ミュンヘンだなあといった感じでしたね。
      個人的にはキヴィオルがサネをリスペクトしすぎたようにも感じました!マンチェスターCやリヴァプールとPLで対戦する時はもう少しサイドアタッカーにあえてボールを渡すシーンもあったので、その辺りも含めて他国リーグのチームと対戦する際は難しいなあと。。。
      ただ、2ndレグが山場ですし、アーセナルがビハインドを食らっている状態ではないので、点を取らないといけないバイエルン側もタフなはず。週末のヴィラ戦も重要ですし、楽しみな試合が続きますね!!

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