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ロジャース、チェルシーが£117mでハイジャック│痛恨の結末
この夏の最優先ターゲットとされていたモーガン・ロジャースがチェルシーに乗っ取られたとのこと。オーンスタイン氏が「チェルシーがヴィラと口頭合意、£117mの入札が受理された」と報じました。数週間追い続けた本命を、最後の最後で掻っ攫われた形です。
オーンスタイン「£117mで合意、月曜にメディカル」
デビッド・オーンスタイン氏は「独占:チェルシーがロジャース獲得でアストン・ヴィラと口頭合意に達した。£117mの入札がヴィラに受理され、最終調整中」とレポート。ロジャースは月曜にチェルシーのメディカルチェックを受ける見込みとのこと。£117mは、シティがアンダーソンに支払った£116mを上回る、イングランド人選手の史上最高額です。報道によれば、この土壇場の逆転には新監督シャビ・アロンソが直接関与し、本人を口説き落としたそうな。
なぜこうなったのか。アーセナル系情報筋HandofArsenalによれば、「個人条件は何週間も前から問題なかった。それなのに、我々はのんびり構えすぎた。ミケルはロジャースを欲しがり、実際に本人と直接会ってもいる。だがヴィラは、評価額に溝がある中でアーセナルが非公式協議を進めるやり方に苛立っていた。そこにチェルシーが飛び込んできて、我々はその額に並ばなかった」。つい昨日まで「スパーズの関心はあるが、本人の focus はアーセナル」と伝えられていただけに、驚きを隠せませんね。
正直、モンガの一件を思い出さずにはいられません。個人合意まで漕ぎ着けながら、金額の詰めで時間をかけている間に、別のクラブに攫われる…今夏二度目の同じ負け方です。ただ、冷静になって考えると、£117mという数字に「乗らなかった」こと自体は、クラブとして一貫した考え方があるとも捉えられます。アーセナルは基本的にデクラン・ライスのようにクラブにおいて能力、性格などを含めたすべてを包括した選手にしか1億ポンド以上の移籍金を提示しないと考えているそうで、今回の件はまさにそういった部分をチェルシーに乗っ取られたという話。
アーセナルはロジャースを9000万ポンドと評価していたため、それ以上の交渉には乗らない姿勢を貫いたようですね。本当にほしい選手以外に無茶な移籍金を支払わないというクラブの姿勢は間違っていないと思います。移籍金レースに乗らなかったということは、他にも候補が居るはずですし。近い内に新たな選手の名前が出てくるのか注目ですね。
(引用:football365)
サリバは手術回避へ│L’Équipeが「背中の手術なし」と報道
一方で、こちらは胸を撫で下ろすニュースです。手術なら4〜5ヶ月の離脱と恐れられていたサリバの背中について、L’Équipeが「手術は行わない」と報じました。
「4〜5ヶ月」の悪夢シナリオから一転、保存療法の道へ
サリバに関しては、スペインとの準決勝で前半30分に無念の交代となって以降、L’Équipeは「手術が最も可能性の高い選択肢で、その場合は4〜5ヶ月の離脱」と報じ、RMCに至っては最大6ヶ月という見立てまで出ていました。クラブが移籍市場でDF獲得に動く際にも「4〜5ヶ月の不在」を前提に話していた、とまで言われていたほどでした。
それが今回、同じL’Équipeが「サリバに背中の手術は行われない」と報道。メスを入れる代わりに、休養とリハビリを軸とした保存的な治療で回復を目指す方向になったようです。デシャン監督が明かしたように、準決勝では痛みが「耐えられない」レベルに達していたのは事実ですが、精密検査の結果、切らずに治せる道筋が見えたのだとすれば、これ以上ない朗報ですね。ワッツ氏が伝えていたとおり、最終的な治療方針はロンドン帰還後のクラブの検査を経て確定する流れですが、少なくとも「年内絶望」という最悪の想定からは大きく好転した形です。
もっとも、手放しでは喜べない部分も残ります。保存療法ということは、これまで付き合ってきたというこの背中の問題と、根本的には共存し続けるということでもあるからです。痛み止めと軽めのメニューで騙し騙しやってきた昨季の再現にならないよう、今度こそ刷新されたメディカルチームの下で、焦らず段階を踏んでほしいところ。復帰時期はまだ不透明ですが、4〜5ヶ月と言われていた景色からすれば、開幕前後の合流も現実的な射程に入ってきたのではないでしょうか。
(引用:L’Équipe)
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