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今回は昨晩行われたPL第20節アーセナル対ブライトンの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
アーセナル:4-3-3
アーセナルはいつも通り4−3−3の布陣。
ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、パーティ。
中盤はアンカーにジョルジーニョ、その前にライス、メリーノ。前線は右にヌワネリ、左にトロサール、トップにはジェズスが入った。
リーグ戦での連勝を伸ばしたいアーセナルは前半戦で引き分けているブライトン相手に体調不良の影響でハフェルツ、ウーデゴールがそれぞれベンチとベンチ外に。また、累積警告でティンバーも欠場。
フルメンバーでない中、アウェイで堅実な勝利が望まれます。
ブライトン:4−2−3−1
対するブライトンは4−2−3−1の布陣。
彼らも怪我などの影響でフルメンバーとはいかない布陣の様子。アーセナルは過去の対戦で嫌なイメージのある三笘薫やエンシソらがベンチスタートとなっており、なんとも読めないメンバーになっています。
要注意選手は最前線にポジションを取るジョアン・ペドロ。彼は独力の打開が出来る選手で、アディングラとのカウンターは脅威になるかと。
その他、前述した三笘やエンシソらが途中から出てきた際にも注意が必要です。
試合内容
ヌワネリゴール
PK決められて同点
簡単なスタッツ等↓
ブライトン相手に攻撃力不足を露呈
ビハインドから引き分けに持ち込んでいたら”良くやった!”と言えるけど、追いつかれて引き分けは”容認出来ない”と、いったところでしょうか。
前半の果敢なプレッシャーからヌワネリのゴールで幸先良く先制した後、前半は上手く立ち回って相手の攻撃を回避。後半は徐々に押し込まれるもなんとか粘って勝利!が理想だったと思うのだが、追いつかれて思うような結果を残せなかったという。
すでに試合後から多くの方が指摘しているように、今日の試合で一番気になったのは攻撃陣の迫力不足。試合全体を通してアーセナルの攻撃は迫力がなかったし、危険なシーンを作ることが出来ていなかった。
まあ、アーセナルの選手たちを擁護すると、
- 年末年始のタイトなスケジュール
- 怪我人が多い
- 風邪によるコンディション不良
など、今日のような結果になってしまう理由はあるし、この環境でアウェイで勝ち点を手にして帰ってくるのだからそこまで悲観的になる試合ではないのかもしれない。
ただ、攻撃陣の迫力不足を鑑みると内容以上の悲壮感を感じてしまうというか。特にジェズスとトロサールは今日のような試合で結果を残して欲しい選手たちだし、トロサールはこのところ数字という結果を残せていないので、彼に期待をしていた方も少なくないはず。
ヌワネリがゴールを決めている以上、ベテラン選手たちにも結果を求めたい気持ちはあるので、どうにかして欲しいところです。
VARは機能している?PKはミスジャッジ?
今日の試合の争点になるのがPKのシーン。
弊ブログ主は試合中の際は『サリバの頭は当たっているし、”PKではない”と断言は出来ないか…』と思っていたのですが、試合後の様々な意見を見ていると『あれはPKじゃない!』とワナワナしてきましたよ。
上記動画を見てもらうとわかるように、サリバの頭がジョアン・ペドロの頭に当たってしまったシーンは、頭同士でぶつかる前にサリバはボールに触れていて、そうなるとサリバとジョアン・ペドロのぶつかったシーンはボールプレー外のはずで、すなわちPKではないという。
百歩譲って主審のアンソニー・テイラー氏はそこまで見れていなかったのであれば、まあ仕方ないとしても、VARはそこを明確にチェックするはずの機能なわけで。
あと、シンプルに気になる部分ですが、ジョアン・ペドロはドリブルする際に前傾姿勢になる選手で、そういった選手は相手の頭や腕が当たるリスクの高いモーションをしているはず。そういった選手にああいったジャッジをするのが納得いかない部分もありますね。カラフィオーリがイエローカード取られたシーンなんかも同様に思いました。
終わってしまったことを後からツラツラ不満を語ってもしょうがないことはわかっているのですが、ジャッジによって結果が変わるのは納得できないですね。
今日はこんなところで。
年始のブレントフォード戦が非常に良い勝ち方だったので、今日も期待していたのですが、なんだか不満の残る試合でしたね。明るい話題はヌワネリがマイケル・オーウェンやウェイン・ルーニーらに並ぶ記録を残したこと。
18歳以下でPLで2ゴール以上記録した選手の仲間入りしたようです!
彼の輝きを失わないように、周囲のベテラン選手も気合い入れて欲しいところです!
では今日はこんなところで。
それでは
COYG!!!
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