パトリック・ヴィエラがアーセン・ヴェンゲル監督へのリスペクトを語る


パトリック・ヴィエラがアーセン・ヴェンゲル監督へのリスペクトを語る


アーセナルのレジェンドで、クリスタル・パレスの監督を解任された後、現在はフランスのストラスブールで監督を務めているパトリック・ヴィエラ。

将来的にアーセナルの監督を務めることも期待されているものの、これまでのクラブでは結果を残しきれていないため、まだまだ監督としてのキャリアを歩んでいる最中なのだが、そんな中でヴィエラ氏は監督としてかつて自身を指揮していたアーセン・ヴェンゲル氏をリスペクトしているそう。

同氏はインタビューで”監督としてペップ・グアルディオラから影響を受けているか?”と問われた際このように語っていた模様↓

「私はヴェンゲルだろうね。というのも、私はアーセンと9年間という年月をともにしてきたから。彼のコーチングや選手とのコミュニケーションは監督として今の私に最も影響を与えている。

特に彼が若い選手たちに与える信頼と自分を信じる心。ミスをしても彼はその信頼を手放したりしない。彼は本当にコミュニケーション能力に長けていて、選手たちの背中を押し、潜在能力を発揮させるための適切な言葉を常に見つけることが出来る。

彼は決してネガティブにならないし、特に若い選手に囲まれているときはそれがプラスに働くのではないかな。一方でインテル時代のモウリーニョはとても冷酷だった。競争と勝利のためにだけどね。ただ、勝ちたいのであれば、そういう冷酷さは必要なものさ。」

とのこと。

ちなみにヴィエラ氏はなぜペップからは影響を受けていないのかというと”トロフィーを獲得した際のチーム、彼が抱えていた選手たちは僕のチームに居ない。”としていたようです。暗にペップが優秀な選手のもとでしか指揮をしていないことをイジっていたのかな?

しかし、今のアーセナルや暗黒期のアーセナルを考えると、ヴェンゲル監督のやっていたことの凄さが身に沁みますね。健全経営で若手選手をどんどん発掘。よくわからん戦力で毎年トップ4なんて、今のアルテタ監督からするとある意味異次元だったのでは?笑

そう思えばヴェンゲル監督が考えていたサッカーのビジョンは現代のサッカー界を憂いていたようにも思えてきます。もちろん、今のアーセナルまで実力を高めたアルテタ監督には脱帽ですが、一方でなんだかんだヴェンゲル氏のような大胆な若手起用とか見てみたいものです。


バイエルン・ミュンヘンがアーセナルの神童獲得を狙う?


昨シーズンのU-18プレミアリーグで16歳ながら18試合で32得点という異次元の成績を残していたアーセナルU-18に所属するチド・オビ-マルティン。

そんな新たな神童に対して、アーセナルは新たなスカラシップ契約をオファーしているとされていたのだが、昨日のレポートによれば、バイエルン・ミュンヘンがチド・オビ-マルティン獲得を目指しているとのこと。

同レポートによれば、チド・オビは今週に入り、アーセナルから届いていたスカラシップ契約を拒否して今夏の移籍市場で退団する予定だという。

そして、そんな状況のチド・オビに対してバイエルン・ミュンヘンが獲得に向けて交渉を進めている模様。同選手にはドルトムントも関心を示しているようですが、バイエルンはドルトムントに先んじて獲得したいと考えているそうな。

ちなみにアーセナルは引き止めるための交渉を続ける予定をしているものの、バイエルン・ミュンヘンが提示している金額に匹敵するオファーを出す可能性は低いと考えられているようです。

可能であれば、引き止めてほしいですが、今のアーセナルはトップチームに入るのも難しいくらい競争力が上がりつつあるので、流出となっても仕方がないかもしれないですね。とりあえずヌワネリ君が成功例になってくれると嬉しいです。。。!!


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