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ニューカッスルがラムズデール獲得に関心
プレータイムの不足から、今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が高いと考えられているアーロン・ラムズデール。
正GKを争うライバルのダビド・ラヤは今シーズンの公式戦30試合で14試合のクリーンシートを達成するなど、来シーズン以降も正GKとしてプレーすることが予想されているため、ラムズデールはプレータイムを求めてアーセナルから退団すると予想されている状況にある。
そんな中、昨日の「daily mail」によれば、ラムズデールに対してニューカッスルが獲得に関心を寄せているとのこと。
同メディアによれば、すでにラムズデールは今夏の移籍市場で退団する意思を持っており、今夏にGK補強を目指すニューカッスルが注目しているそうな。
ニューカッスルは現在ニック・ポープとマルティン・ドゥブラフカを抱えているのだが、ポープが32歳、ドゥブラフカが35歳と、キャリアの終盤に差し掛かるため、今夏の移籍市場で若いGKを獲得する予定なんだとか。
その中でラムズデールの存在に注目しているようです。
また、ラムズデールはボーンマス時代に現在ニューカッスルの監督を務めるエディ・ハウ氏のもとでプレーしており、同監督がラムズデールの大ファンだと伝えられています。
ちなみにアーセナルはすでにラムズデールの退団に備えて何名かリストアップしていると伝えられています。
今夏のラムズデール退団は避けられそうにないのですが、果たしてどうなるのだろうか。
イサクは今夏に売却せず?
今夏の移籍市場でストライカー獲得を目指しているアーセナルがリストアップしている1人だと伝えられるがニューカッスルに所属するアレクサンダー・イサク。
最近噂が増えているスポルティング・リスボンのヴィクトル・ギョケレスと同様にアーセナルが関心を示していると伝えられているのだが、昨日の「daily mail」によれば、ニューカッスルはイサクの売却を拒む予定とのこと。
同メディアによれば、ニューカッスルはPSR(利益と持続可能性の規則)の影響から、今夏に主力選手を売却する必要があり、イサクも売却候補に挙がっていたのだが、現在は今後のチームをイサク中心に構築したいと考えているのだとか。
どうやらニューカッスルはイサクに対するアーセナルの関心に気付いていたそうなのだが、今シーズンここまでの成績などを鑑みて残留させることを決めた模様。
イサクは今シーズンここまで公式戦31試合に出場し、18ゴール1アシストを記録しており、すでに攻撃の中心として活躍している。
ちなみにニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督も『彼には傑出した才能があり、ニューカッスルに関わる誰もが彼を失いたくないだろう。』と話していたそうな。
とはいえ、ニューカッスルも今夏の移籍市場に向けて、先程紹介したようなPSRなどの懸念を払拭しなければならないはず。果たして今夏にアーセナルが獲得へ動くことはあるだろうか。