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今回は昨晩に行われたCLノックアウトフェーズラウンド8アーセナル対レアル・マドリーの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。
ディフェンスラインは左からルイス=スケリー、キヴィオル、サリバ、ティンバー。
中盤はアンカーにパーティ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にサカ、左にマルティネリ、トップにはメリーノが入った。
重要な一戦を迎えるアーセナルは週末に復帰したティンバーなど、まずまずの布陣。そして、サカがスタメン復帰をしています。勝利が必要な試合で結果を残せるメンバーが起用されていますね。
レアル・マドリー:4−4−2

対するレアル・マドリーは4−4−2の布陣。
アーセナルと同様にレアル・マドリーも怪我人が多発しているものの、結局メンバーを見てみると中々な面々。特に中盤から前線にかけては攻撃力の高い選手が並んでおり、カウンターを受けないように注意したいところ。
要注意選手はもちろんキリアン・エンバペで、カウンターアタックを苦手とするアーセナルにとってスプリント力のある選手はスキを与えないように注意が必要です。もちろん、その他の選手も能力が高いので、エンバペだけに気を引かれないようにしなければ!です。
試合内容
アーセナルは機能的な攻撃によってマドリーを自陣に押し込んでいき、一方マドリーの速攻はヴィニシウスがこの日も低調のため、エンバペやベリンガムの閃きに依存する。
マドリーは31分、ベリンガムのスルーパスからエンバペがDFラインを突破してペナルティーエリア内に侵入。だが放ったシュートはGKラヤの正面に飛んだ。
前半の終盤は、アーセナルが立て続けに決定機を迎え、アーセナル・スタジアムを沸かせる。
まず37分、サカのグラウンダーのクロスがクルトワの正面を通り過ぎるも、これには誰も合わせられず。また40分には、再びサカの折り返しがマドリーのペナルティーエリア内を横切るが、こちらもファーに流れてしまった。
アーセナルの攻勢は続き、45分にはライスがヘディングシュートを放ったものの、GKクルトワのまるで猫のような反射神経のセーブに阻まれ、さらにこぼれ球からマルティネッリが叩いたボールもマドリー守護神に弾かれている。
前半はスコアレスで終了した。
迎えた後半、攻め続けるアーセナルは58分、ついにその勢いをゴールへと昇華している。ペナルティーエリア手前右からのフリーキック、ライスが右足で擦り上げるようにして蹴ったボールは、マドリーの4枚の壁の外側を通ってから急激にカーブして、枠の右隅に収まっている。クルトワの横っ飛びも届かない正真正銘のゴラッソ。
そうした中でアーセナルが、69分に追加点を獲得する。またもライスが直接フリーキックを決めた!
今度はペナルティーエリア手前左からのキック。マドリーの壁が4枚、その横にアーセナルの壁が3枚あり、ライスがシュートを放つ直前にアーセナルの3枚の壁がなくなる。右足で叩かれた強烈なボールは、そのなくなった壁のスペースを通って、クルトワの横っ飛びも空しく再び枠の右隅に収まっている。
リードを2点に広げたアーセナルは、さらに75分に3点目も決める。ルーカス・バスケスが入ったマドリーの右サイドを攻略し、ルイス=スケリーのマイナスの折り返しにミケル・メリーノが左足で合わせてネットを揺らした。
対して、攻めなけれないけないマドリーは完全に沈黙。アンチェロッティ監督はブラヒムやフラン・ガルシアを入れるもほぼ効果はなく、無力感を晒しながら試合終了のホイッスルを迎えている。
簡単なスタッツ等↓
スーパーFK2発!ラウンド8突破に大手!
Yeahhhhhhhhhhh!!!!!(サンシャイン)
世界中のアーセナルサポが飛び跳ねて喜んでいるでしょう!!!
今シーズン、PLタイトル獲得が難しくなり、チャンピオンズリーグが唯一のタイトルだという状況で選手たちはやってくれましたよ!
ガブリエルというディフェンス面だけでなく、チームとして精神的な支柱の一人が怪我で欠場することになった中、ディフェンス陣もクリーンシートを達成し、高い集中力を維持してレアル・マドリーから勝利を手にしましたね。
得点こそ☓G以上のスコアになっているものの、概ね今日の試合はアーセナルが優勢に試合を進めたし、クルトゥワの好セーブを加味しても妥当なスコアで勝利できたのではないでしょうか。
それにしてもライスのFK2発はやばかったですよね!(語彙力)
試合中にも指摘されていたように、ライスがFKを蹴る直前にアーセナルのGKコーチであるニコラス・ジョーバー氏が『巻け!巻け!』と手でジェスチャーしていて、あの場所とあの距離のFKが完全に頭に入っていたように感じましたよ。このところセットプレーから得点が減っていた中、アーセナルにとって新たな武器になる可能性を感じさせました。
そして、このハイレベルな試合の中でこなせてしまうライスの集中力の高さも素晴らしいです!
この結果、アーセナルはラウンド8突破に大きく前進!近年のアーセナルだけでなく、アーセナル史上でも歴史的な一日になりましたね!

ベテラン仕事人メリーノ
今日の試合でライスがフィーチャーされている中、陰ながら得点も決め、今日の試合に大きく貢献してくれたのがミケル・メリーノ。
アーセナルはライスのFK2発で時間的にも勝利の可能性が高まっていたのだが、メリーノのゴールはセカンドレグを迎えるにあたってとても重要なゴールだったし、それ以外の貢献も非常に高かったように感じます。
今更ですが、そもそもメリーノはストライカーではないですし、本職でないポジションでコンスタントに得点を決めてくれるだけでなく、試合終盤までウーデゴールと共に精力的にプレスも掛けていて、今日の勝利に必要不可欠な存在だったのではないかと。
エヴァートン戦でのトロサールのゴールもしかり、シーズンのこの時期に結果を残してくれるベテラン選手は非常に重要だと再認識しましたね。派手さはないけど、結果を残してくれるというのはチームにとって最も貢献度が高いことですから、チーム作りにおいて重要なピースです!
もちろん、メリーノだけでなく、今日の試合はパーティも素晴らしかったですし、サリバ、キヴィオルも安定したプレーを見せてくれて、ルイス=スケリーも大舞台だと思えないほど冷静にプレー。彼はアシストも記録していて、まるで18歳に見えないです。
スケリーのスタッツが結構エグかったです↓
サカ&ライスの怪我は大丈夫。。。?
歴史的な勝利を収めた中、少し不安なのがサカとライスの交代。
両者とも足を押さえてクラブドクターの判断の元、交代していたのでセカンドレグでプレーできるのか、はたまた離脱することになるのかとう心配。。。
ただ、試合終了後に普通に歩いている姿も確認されているので、アルテタ監督のコメントを待つしかないですね。
仮にサカとライスの両者が怪我を負っていたとすれば、流石にセカンドレグがどうのこうのな話でもなくなってしまうので、何事もないことを祈るばかりです。。。!
油断できないレアル・マドリー
歴史的な勝利を手にした一方で、気をつけなければならないのはセカンドレグが残っているということ。
過去にアウェイで3対0で負けたリヴァプールがホームで逆転してラウンド突破を決めたことも記憶に新しいですし、百戦錬磨のレアル・マドリーがこのままチャンピオンズリーグの舞台で惨敗するとは到底思えず…やはり油断できないですし、少しでも油断すれば足元をすくわれる危険性をはらんでいるのではないかと。
アーセナルのディフェンスラインは非常に固く、今シーズン複数得点される試合が少ない他、3失点した試合はないのだが、セカンドレグは油断せずしっかりと守りきりたいし、なんなら勝利して終えれれば次のラウンドの弾みにもなるはず!
『遠足は家に帰るまでが遠足』ではないですが、『CLはセカンドレグが終えるまでがCL』と肝に銘じておきたいところ。今のアーセナルの集中力であれば必ず大丈夫です!
さて、今日はこんなところ。
気持ちの良い1日の始まりです!!!
それでは
COYG!!!
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