スポルティング・リスボンに引き分け/セスクがPL復帰の舞台裏を語る


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本日も更新していきます!!!

 


 

 

 

スポルティング・リスボンに引き分け

 

日本時間の昨晩ELラウンド16スポルティング・リスボン戦の第1戦をリスボンで戦ったアーセナル。

結果は2対2の引き分けに終わり、ラウンド16突破のためにはエミレーツ・スタジアムで行われる第2戦で勝利することが必要となった。ちなみに、アウェイゴール方式はなくなっているので、純粋に2戦目の勝者が勝ち抜くことになります。

そんなこんなで引き分けた試合の内容を簡単におさらい。

個人的な見解では、まさに『変な試合』だったという印象。両チームとも良いところを見せて、両チームとも悪いところを見せた?みたいな。結論、引き分けは妥当だったのではないかと。

アーセナルについてフォーカスすると、試合後に多くの識者から『選手をローテーション出来た上、あの内容で負けなかったから結果オーライ』と指摘されていて、その通りだなあと。アーセナルは割と試験的な試みをいくつかしていて、

  • キヴィオルのデビュー
  • ヴィエイラのトップ起用
  • スミス・ロウのNo.8/10起用

などなど、結果的に冨安のコンディション調整も出来たりと、引き分けに終わった以上に、内容はかなりポジティブだった印象。

あとは、スポルティングがとても良いチームだったですね!最近リーグ戦ではアーセナルに対してゴール前を厚くして固めるチームが多かったのですが、彼らはしっかりとディフェンスをしつつ、かなりアグレッシブなボールの持ち方もしていて、良いチームだったなあと。試合後にアルテタ監督がインタビューで相手監督のことについて問われていたのも、そういった背景があったのではないかと。

そんなこんなで、引き分けで終わったので良かったという感じでした!第2戦は恐らく主力選手をメインで起用すると思われるので、しっかりと勝ちきって欲しいです。

ちなみに、今日の試合でデビューしたキヴィオルはセットプレーのシーンでボールを見送ったことがフィーチャーされていたのですが、一部レポートによれば、ターナーが『Me』と叫んでいたとかいう話もあるので、連携ミスではないかと指摘する声もあります。パスはとても上手かったので、連携に関しては徐々に高めていって欲しいです!

 

 

セスクがPL復帰の舞台裏を語る

 

先日弊ブログで紹介したように、現役引退後の動向がちらほらレポートされているセスク・ファブレガス。

ウィルシャーがU-18のトレーニング中にセスクと一緒にいた姿をSNSでポストしていたりと、アーセナルでコーチを行う可能性も囁かれている。そんなセスクが先日インタビューで過去にチェルシーへ移籍した際の裏話を語っていたようなのでご紹介。

セスクはチェルシー移籍になった背景をこのように語っていたそうな↓

 

「僕は本当にプレミアリーグに戻りたいと思っていた。バルセロナと契約した時の内容の中に、僕が退団する場合の最初の選択肢はアーセナルに委ねられるという条項があった。だから、彼らは僕が退団することになった時に1週間の期間を与えられていた。

だから、アーセナルに連絡を取って”僕がバルセロナから退団する意思があるか問い合わせて欲しい。契約によって1週間の期間を与えられるから”と伝えた。その後、1週間は誰とも連絡をとれなかった。

僕はアーセナルやアーセン(ヴェンゲル氏)、みんなのことを知っていたので、1週間後に連絡をしたけど、アーセンは”それについて検討したが、君のポジションにはウィルシャー、エジル、ラムジー、カソルラがいる”言った。そして、僕に合わせるには誰かを退団させなくてはならないと言っていた。僕はショックだったけど、そうなるのは大変だし彼らの権利なので、しょうがないと思った。

その後、僕にはいくつかの選択肢があって、その1つがチェルシーだった。僕はモウリーニョに会って話した。その時に彼は僕に対してポジティブな意見を話してくれた。チームのリーダーになって欲しいと。」

 

とのこと。

これは当時セスクがバルセロナから退団する話が出た時点でレポートされていた話なのだが、改めて本人が語っていたようなので紹介しました。ちなみにセスクの最大の後悔はアーセナルでタイトルを獲得できなかったことで、今でも引っかかっていると話していたので、将来的にアーセナルの監督になってタイトルを獲得したらエモーショナルだなあなんて思ったり。

今後どうなるかわからない話ですが、一応ご紹介ということで!

 

 

 

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