ストライカー獲得が急務?アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!


今回は昨晩行われたFAカップ3回戦アーセナル対リヴァプールの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容と伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー

まずはスターティングメンバーから!

アーセナル:4−3−3

アーセナルは4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からキヴィオル、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤にライス、ジョルジーニョ、ウーデゴールが入り、右にサカ、左にネルソン。トップにはハフェルツが入った。

連敗を払拭したいアーセナルはガブリエル・ジェズスとジンチェンコが怪我で欠場している他、冨安、エルネニーはそれぞれ代表戦で離脱しているため、スターティングラインナップがいつもと少し変化している。

それぞれ良いところを見せて欲しいところ!

リヴァプール:4−3−3

対するリヴァプールも4−3−3の布陣。

彼らも代表戦のためにモハメド・サラーが離脱している他、ファン・ダイクが病欠?で欠場。それぞれのポジションに違う選手が起用されています。

要注意選手はアレクサンダー・アーノルドで、精度の高いキックからいきなりチャンスを作られることに警戒したい。

試合内容

簡単なスタッツ等↓


ストライカー獲得が急務?またしても得点できず敗戦


最悪な年越しを終えた後、新たな気持ちでホームでのFAカップに臨んだアーセナル。

結果はまたしても得点できず、わずかなチャンスを活かされて敗戦。今シーズン獲得できるタイトルがまた1つ減りました。

ここ数試合で嘆かれているように、現在のアーセナルは明らかに得点力不足に陥っている。どの選手が悪いとかではなく、全体的にチャンスを活かせない。そして、ズルズルと流れが悪くなって失点→敗戦というパターン。

もちろん、”ケチャドバ”なる単語があるようにゴールというのはみずもの的な側面はあるし、ある程度波はある。ただ、現状のアーセナルが陥っているのは複数得点できるほどのチャンスが作れているのにゴールだけ取れないという状態。

先日どっかしらのレポートだかで、『アルテタ・アーセナルはグラハム・ポッター化している(☓Gだけ稼いで得点が決まらないというジョーク)』なんて揶揄されていたのだが、今まさにその状況に陥っている。

これを打破するためにはやはりストライカー獲得が必要なのではないかという。少ないチャンスもモノにできる選手。

昨シーズンまでのアーセナルはジェズス、サカ、マルティネリのフロント3+ウーデゴールが得点を重ねていたのだが、今シーズンはどの対戦相手も彼らへの対策を練られているため、中々得点できていない。

そのため、今日のリヴァプール戦ではトップにハフェルツ、中盤にジョルジーニョを配置することで、いつもと違う攻撃パターンや各選手の活かし方が出来ていたのだが、決定力がなくまたしても得点することが出来なかった。

そうなると少ないチャンスを決めきれて影響力のある選手が欲しくなるという。難しいのが1月に獲得できるストライカーが限られている現状ですね。資金的にも。。。

個人的にアルテタ・アーセナルがポッター化している原因としては、ストライカーにゴール以外の役割を与えすぎていることが原因ではないかとも思っていますが。

とにかくテコ入れが必要なのは明らかですね。


控え選手の評価


今日の試合では左サイドにネルソン、左SBにキヴィオル、GKにラムズデールと、3選手がチャンスを手にしていたのだが、個人的にはどの選手もそこまで悪くなかったし、仮に試合に勝っていたら割りと評価されていたのではないかと思いました。

ネルソンは期待感を持てるプレーを見せていたし、キヴィオルは今シーズンの試合の中では比較的安定していたし、ラムズデールは良いキックやセーブがあった。

ただ、結果的に見れば、ネルソンは目に見える結果を残せなかったし、キヴィオルは失点に関与、ラムズデールも2失点した。

あくまで結果から見た評価なので、それぞれの良かった部分を否定するつもりはないですが、やはりどの選手もあと一歩のところが足りてないように感じてしまいました。(厳しすぎ?)

あと一歩というと抽象的すぎなのでわかりにくいかと思いますが、リーグ戦のスタメンでしばらく起用させてみようとなるまでには足りていなかった、起爆剤にはなれなかった的な。

とはいえ、良いプレーを見せたことは間違いないので、ここからのシーズンで挽回するチャンスはあるし、彼らに助けられる試合が必ず出てくるはず。

何が言いたいかというと、この調子でさらに結果を残して欲しい!ということです!


さて、これでアーセナルはスケジュールが多少ゆるくなってきたので、スカッドの状況を鑑みつつ、1月の移籍市場での動きを決定していくはず。今日の試合を考えるとストライカー補強も急ぎたいところですよねえ。

1月のメインは左SBと伝えられていますが、果たしてどのような決定を下すのだろうか。

あまり落ち込まず、今後のアーセナルが上昇気流に乗ることを祈りましょう!!!


COYG!!!



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Comments

  1. 「ストライカーにゴール以外の役割を与えすぎていることが原因」
    仰る通りと思います。
    攻撃の組み立てに手数と時間を掛け過ぎているとも思うし
    ウデゴとサカを抑えられ攻撃力がかなり削がれている状態ですね。

    1. Post
      Author
      gunner-ken

      アルテタ監督のアイデアは分かるのですが、どうしてもこういった結果になるとやるせなさを感じます。。。
      そのうち本当にポッター・ブライトンになりかねないのが怖いですね。

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