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本日も更新していきます!!!
クロエンケ氏が1月の移籍市場で資金を提供すると予想される理由
昨日、弊ブログでも紹介したように、アーセナルのオーナーであるクロエンケ氏が、今シーズン好調を続けるアーセナルに対して1月の移籍市場で5000万ポンドの補強資金を用意するとレポートされたのだが、そのレポートに対して、『クロエンケ氏が1月の移籍市場で資金を提供すると予想される理由』を解説したレポートがあったので、そちらをご紹介。
※本編は長いので要約かつ、一部を抜粋して紹介します
https://twitter.com/dopegooner/status/1584861216182525952
クロエンケ氏が1月の移籍市場で資金を提供するとされる理由
第一にアーセナルはここまでPL11試合を終えて首位に立っており、ヨーロッパリーグでも1位通過が見えている。
しかし、シーズンが始まってからスケジュールはかなりタイトで、来月から始まるワールドカップ醜虜後はさらにタイトになる予定。しかも、ガブリエル・ジェズス、ブカヨ・サカ、グラニト・ジャカ、トーマス・パーティ、冨安健洋、ウィリアム・サリバらは代表チームでも重要な役割を任されるはずで、そうなるとスケジュールのことを考えても彼らの疲労や怪我が心配。
彼らの何名かが抜けてしまえば今後のスケジュールに不安を抱えることになるし、その準備が出来ていないので1月に補強することが期待されている。ただ、中にはクロエンケグループがクラブからの要望に答えるのかどうか心配する人もいる。
ただ、結論から言うとクロエンケグループはアーセナルに資金を提供するだろう。それはアーセナルがタイトルレースに参加しているから。
過去の例を出してみよう。2021年11月1日、ロサンゼルス・ラムズは2022年のドラフト2巡目と3巡目と引き換えにデンバー・ブロンコスからフォン・ミラーを獲得した。彼はアメフト選手として殿堂入り候補でもある選手で、その年のスーパーボウルを制したラムズの意思表示にもなった。
そして、その2週間も経たない内にラムズは他にもオデル・ベッカムJrを獲得した。その時点で、ラムズがこのシーズンのチャンピオンを目指していることが明白になった。
その結果、ラムズは23対20でチャンピオンに。そして、補強した選手がその勝利の立役者だった。
そこから分かるように、クロエンケグループはチャンピオンになる可能性があるタイミングで資金を提供した。リスクを侵してチームを強化し、その結果スーパーボウルの勝利で報われた。
アーセナルの話に戻そう。
現在アーセナルは首位で、新年までの残りのリーグ戦は、ノッティンガム フォレスト (H)、チェルシー (A)、ウルブズ (A)、ウェスト ハム (H)、ブライトン (A) であり、その間にワールドカップもある。
もしも、アーセナルが1月の移籍市場に入るまでのそれらの試合に勝利した場合は間違いなくタイトル候補として1月の移籍市場に入るだろう。
今シーズンの目標はCL出場権だと考えられていたが、現時点の状況を考えるとタイトルを獲得する絶好の機会。マンチェスターCがPLで結果を残し続けている中、ニューカッスルがトップ6に割って入ってくるような状況を上手く利用しない手はない。このチャンスを逃すわけにはいかない。
アーセナルが1月の時点でさらにタイトルに近づいているのであれば、クロエンケグループは戦略的に投資することが重要なことを理解しているはず。
アーセナルはシーズンスタートの時点で数名の選手が足りていないことを理解しており、クラブが8月末に新たな選手の獲得へ動いたことは特に補強が必要なことを物語っている。
今後、ワールドカップに加えてカップ戦やヨーロッパリーグのノックアウトラウンド、リーグ後半戦というチャレンジングな日程を控える中、アーセナルは栄光を掴む絶好の機会を手にしている。
今シーズンを勝利すれば、アルテタ監督に任せたプロジェクトが成功を収めることとなり、今後アーセナルが常勝軍団になるためのプラットフォームを作り上げることができる。
そして、ラムズでの経験から、クラブとクロエンケグループはそれを理解しているし、タイトルを手にすることが絶対の価値を持っていることを知っているはず。適切なギャンブルによってラムズの成功を再び起こすことができる。」
以上がクロエンケ氏が1月の移籍市場で資金を投入する可能性がある理由だそう。
クロエンケ氏はラムズでタイトル獲得に近づいた際にしっかりと補強に動いているという。これは頼もしいソース。
ただ、このレポートを上げた人物が指摘しているように、問題は1月を迎えるまでのスケジュールをしっかりとポイントを積めるかという点。まずは週末のノッティンガム戦から1つずつ勝利を目指すしかないですね!
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