アーセナル対WBA戦から見える5つのトーキングポイント

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は、本日明朝に行われたカラバオカップ、WBA戦について「FUNSIDED」にて『アーセナル対WBA戦から見える5つのトーキングポイント』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介。

僕も途中まで見ていたのですが、5時頃に眠りについてしまいました。。。

 

はじめに

 

アーセナルが6対0で勝利したことは、クラブが必要としていた強壮剤だった。

バギーズのハイプレスによってバックラインに驚異を与えた最初の10分程を除けば、アルテタ監督の率いるアーセナルがこれ以上良くなることはなかったはず。それほど、彼らは勝利に向かって時間を過ごした。

ラッキーなファーストゴールを決めてから、アウェイのアーセナルはほとんど問題を起こさなかった。

それほど今夜のアーセナルは完璧に近い試合内容。

これからアーセナルが勝利した後に見えたポイントをレポートしていく。

 

 

アーロン・ラムズデールがデビュー戦で感銘を与える

 

バギーズはPLレベルの相手ではなかったが、ラムズデールのデビュー戦を彼は無失点で終えた。

試合序盤にいくつか深い位置まで迫られた辺りは、典型的なアーセナルの歓迎を受けていた。プレッシャーに晒された危険な瞬間と重みのないバックパスは、彼が今アーセナルの一員だと知らせるには理想的な方法だった。(かなり皮肉)

だが、ペースが落ち着くにつれて、ラムズデールも落ち着きが増した。

彼のパスは非常に落ち着いており、ミッドフィールドへ画期的なパスがあったのが見受けられた。また、そういったパスが出てくる前にはグレイトなセーブも見せてくれた。

ベルント・レノは週末に行われるマンチェスターC戦でメンバーに選ばれる可能性が高いが、アーセナルのキーパーが自信を持っているのは久しぶりだったので、ラムズデールはアルテタ監督に何か考えさせるだろう。

まだ1試合目だが、初期の段階ではとても良く見えた。

 

 

ピエール・エメリック・オーバメヤン…帰ってきた??

 

アーセナルのキャプテンはウエストブロムのディフェンスを苦しめながら、本能的なタップインが2回と、ハットトリックをクリアするためのカーリングストライクで、今晩最高の勝利を収めたゴールデンブーツに返り咲いた。

今夜の彼は特別な選手に見えた。

そして、それの主な理由はマーティン・ウーデゴール。最後のハットトリックを決めたゴールは、彼の後ろでプレーしたウーデゴールからやってきた。ウーデゴールはオーバメヤンが危険なポジションに入るスペースを開くためのプレー方法を理解しており、創造的な役割をしっかり果たしていた。

もちろん、注意も必要。今回の対戦相手は非常に若いバギーズの面々で、試合開始直後のハイプレスによってかなり疲弊していた。

ただ、それでもオーバメヤンのランと、プレッシャーのエネルギーは気持ち良いものだった。

このオーバメヤンがアーセナルに戻ってこれば、良いシーズンがやってくるはず。アーセナルが成功のシーズンを作るためには32歳である彼の得点が必要。

彼は真ん中でプレーする必要がある。

 

 

ヌーノ・タヴァレスの将来性

 

水曜日の試合でスタートからのデビューを果たしたタヴァレスは、なぜクラブが彼を獲得したのかを示した。

彼のペースと、前進して攻撃に参加する意欲は明るい兆しに見えた。

ただ、それは他の場面で影響を及ぼしていた。彼は何度もポジション取りをミスり、パスが合わないこともあった。それらの点で、このラフ・ダイアモンドにまだやるべきことがあることを示した。

彼の才能は明らかで、彼が両足を使えることを考えれば、彼が今シーズンのアーセナルにとって貴重な貢献をしてくれる可能性がある。

クラブは、若く、ハングリーで生きの良い選手の獲得に着手し、それらは今後のコーチングでさらに良くなる可能性がある。トレーニングピッチでより多くの時間を過ごせば、まだ未熟な彼の試合への影響を微調整することが出来る。

今日はディフェンス面の負担が減ってから、非常に良い試合を見せていた。

 

 

マーティン・ウーデゴールはまさにアーセナルが求めていたもの

 

予想通り、ウーデゴールはアルテタ監督によってスタートからプレーし、チームへ良い影響を及ぼすことを見せてくれた。

クールで落ち着き、後ろからくる選手から逃れるために肩を小さく落とすことや、繊細なボールタッチは彼がアーセナルにもたらしてくれることのほんの一部。

サイドに欠けていたのは、クリエイティブな観点からのポジショニング。

エミール・スミス・ロウやブカヨサカのようにスペースを理解して動いてくれる選手を見つけることが出来るウーデゴールは、彼らがデンジャーなゾーンでパスが受けれるように供給することが出来る。

タッチ、キープ、いつパスを出すかのタイミングを彼は熟知しており、ピッチの中央にテンポを加えてくれる。

その中心性は彼がいないと、ひどく欠けている。

 

 

ブカヨ・サカが卓越した存在に戻る

 

私達がすでに知っていることですよね?

サカは我々のヒーロー!オーバメヤンを除けば、アーセナルのピッチで最高の選手でした。

彼のプレーは現在のアーセナルの問題をどう解決すれば良いのかを示しており、彼の右足からのゴールは絶妙だった。

特に前半は、昨期のように恐ろしく感じた。ボールをサカに渡して何か起こるのかを見るべき。

『B』が深く降りてきて前を向き、ランに出て、チャレンジし、ボールを送り、スペースを開くために必要なリスクを犯すことが出来のは非常に貴重。彼はかけがえのない存在。

彼のチームを前進させる勇気、パワー、そして献身は、私達がもう彼に対して期待してしまっていること。

 

 

 

以上です。

昨日の試合は試合開始直後こそ、ややピンチを迎えましたが、なんだかんだで圧勝となりましたね。

ただ、個人的に気になったのは、やはりアルテタ・アーセナルは危険を冒さないことが多い気がします。この後に載せている簡単なスタッツを見てもらえばわかるのですが、あれだけ圧倒していたのに比べてシュート数が少ないです。

別にシュート数の数で勝負しているわけではないので、そこを追求しているわけではないのですが、少なくともあれだけ圧倒していてシュートが少ないのは、アーセナルがチャンスを絞っているということで、決まる確率が高いシュートしか打たない傾向にあるということではないかと。

特にアルテタ氏が監督に就任してからサプライズ的なシュートがかなり減っている気がする。

お隣の話で申し訳ないが、トッテナムが開幕戦でマンチェスターCに勝利したのはソン・フンミンのビッグシュートが決まったことが理由でもあるわけで、打たないとゴールは決まらないという話。

もうちょっとそういうのがあっても良いんじゃないかなーと思ったりしました。自身のなさの現れかもしれませんが。。。

とはいえ、この勝利から流れが変わってほしいですね!!!

週末こそは、週末こそは。

 

簡単なスタッツ等↓

 

元記事はこちら→5 talking points from 6-0 West Brom rout

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

それでは

 

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