アーセナルとブレントフォードがイェスパー・リンドストローム獲得へ？

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今夏の移籍市場でワイドプレーヤー獲得も目指していると伝えられるアーセナル。

すでに何名かの選手がリストアップされていると報じられているのだが、昨日のレポートによれば、フランクフルトに所属するイェスパー・リンドストローム獲得に関心を抱いているとのこと。

昨日の「SPORT1」によれば、先述したようにアーセナルは今夏の移籍市場でワイドプレーヤー獲得を検討しており、中でもフランクフルトで主力としてプレーするイェスパー・リンドストロームに関心を抱いているのだとか。

ただ、同選手獲得にはブレントフォードも関心を抱いており、ブレントフォードにはリンドストロームと同郷のデンマーク人選手が6名所属しているため、アーセナルが出し抜かれる可能性があると指摘されている。

ちなみにフランクフルトはすでにリンドストロームに退団の可能性があることを予見して、後釜選手の確保に動いており、リンドストロームの現金化に動く可能性がある模様。しかし、売却には3000万ポンドの移籍金を要求する予定だそう。

リンドストロームは2列目のポジションであればどこでもプレーできる選手であるため、サカのバックアップオプションが薄いアーセナルが欲しいタイプの選手。とはいえ、現在レンタルされているマルキーニョスや怪我明けのスミス・ロウらも所属しているため、3000万ポンド掛けて獲得へ動くのかは微妙なところ。

残りシーズンと今夏のプレシーズンで獲得の是非を決定しそうな気がしてます。

ニコラ・ぺぺは構想外の予定

現在フランスリーグのニースへレンタル移籍しているニコラ・ぺぺ。

ニースではある程度の活躍を見せているため、今夏に完全移籍の可能性も示唆されているのだが、昨日の「Give me sport」によれば、すでにぺぺはアーセナルの構想から外れているとのこと。

同メディアによれば、ぺぺはクラブ史上最高額の移籍金でアーセナルに加わっているため、少しでも投資分を回収したい思惑があるものの、ぺぺの獲得はアルテタ監督が就任する前の補強であるため、そもそもアルテタ監督の求める選手ではないという。

そのため、今夏にアーセナルに戻った際によほどの変化がない限り、退団に至るのではないか？とされており、仮に残留したとしても彼のためのプレータイムを用意できない可能性も考えておく必要があると指摘されている。

また、現在アーセナルのサイドアタックを担っているサカとマルティネリの成長ぶりを鑑みると、来シーズンさらに差が開く可能性も示唆されています。

ぺぺの週休は14万ポンドでクラブ内でも高額な給与を貰っている選手であるため、控え選手にそこまでの給与を支払うことはないだろうと予想されています。悲しい別れになりそうです。。。

今夏の移籍市場で2列目の補強を検討しているアーセナル。

先述したように、昨日はフランクフルトに所属するリンドストロームの名前があがっているのだが、ここ最近噂されているのは現在ACミランにレンタル移籍中のブラヒム・ディアス。

ACミランでの活躍ぶりからアーセナルが注目している選手の1人だとされているのだが、昨日の「ディフェンサ・セントラル」によれば、アーセナルがブラヒム・ディアス獲得のために3000万ユーロのオファーを準備しているとのこと。

同メディアによれば、ブラヒム・ディアスにはACミランが買い取りOPを有しているものの、同クラブがレアル・マドリーに対して値下げ交渉を行っているようで、そのスキを付いて獲得を検討している模様。

また、アーセナルはここ最近の移籍市場でレアル・マドリーと有効的な関係を築いており、そのことも噂が加熱している原因になっている模様。

とはいえ、アーセナルは来シーズンのCLに向けてチームを強化するはずなので、ACミランで実績を残したブラヒム・ディアス獲得はあり得るかもしれないです。

ブラヒム・ディアスのプレー集↓

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