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ついにリカルド・カラフィオーリの交渉が合意へ！
リカルド・カラフィオーリを巡ってボローニャと交渉が続いていたアーセナル。
カラフィオーリには移籍金の50％を元所属先のバーゼルへ引き渡す必要があるセルオン条項が付いていたことで、交渉が難航していることが報告されていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、ついに合意に至った模様！
同氏のレポートによれば、アーセナルはボローニャと4000万ユーロ＋500万ユーロのボーナス＋セルオン条項で合意に至ったそうな。
現在はボローニャがバーゼルと50％のセルオン条項に関する合意を取り付けている（総額からなのか、4000万ユーロの中からなのか？的な交渉？）そうで、それが終わり次第完全合意ということになるようです！
ちなみに一気に移籍が加速した要因としては、カラフィオーリがバカンスから戻った後、ボローニャのフロントに対してアーセナル移籍を訴えたそうで、同選手としてもボローニャのプレシーズンキャンプへ向かう前に解決したかったことが理由に挙げられています。
その他、ロマーノ氏によれば、土壇場でカラフィオーリのハイジャックを狙ったクラブが居たそうな。そのクラブについてはタイミングを見て教えてくれるそうです。カラフィオーリにはレバークーゼン、チェルシー、PSGも関心を抱いていると伝えられていたので、その辺りのクラブが横槍を入れたかも？
とはいえ、とりあえずプレシーズンツアーへ向かう土壇場でカラフィオーリ獲得が成立しそうな予感！スタートからは帯同できないかもですが、早い段階でクラブに馴染めそうで何よりです！！！
ジンチェンコが代理人を変更
前述したリカルド・カラフィオーリが加入する影響もあり、今夏の移籍市場で退団する可能性があると噂されているオレクサンドル・ジンチェンコ。
現状のレポートでは、ジンチェンコよりもヤクブ・キヴィオルの方が退団する可能性が高そうな報告が多いのだが、そんな中、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、このタイミングでジンチェンコが代理人を変更したとのこと。
これで特になにかがすぐに行われるわけではないのですが、代理人の変更は今後の活動を決定するために行われることが多いので、もしかするとカラフィオーリ獲得が間近に迫っていることで様々な選択肢を検討している可能性はあるかと。
ただ、あくまで代理人を変更しただけなので、それだけの可能性もあります。なので、あくまで報告までに！
アドリアン・ラビオ獲得に興味？
今夏の移籍市場で中盤補強も目指しているとされるアーセナル。
このところはレアル・ソシエダに所属するミケル・メリーノ獲得へ動く可能性が噂されているのだが、昨日の「トゥット・ユーヴェ」によれば、アーセナルがアドリアン・ラビオ獲得に関心を抱いているとのこと。
同メディアによれば、ラビオは今夏にユベントスとの契約が切れ、フリーエージェントになったため、移籍先を精査している模様。そして、同選手はプレミアリーグへの移籍を熱望していることで、関心を抱いていることが噂されていたアーセナルやトッテナム移籍が予想されている様子。
アーセナルはトーマス・パーティの去就が未定となっている他、ジョルジーニョも数年先まで残留するかはわからないので、ベテラン枠として関心を抱く可能性はあるのかな？と思います。どうなるのだろうか。