アーセナルの新戦力。ジョージ・ルイスとは?プレースタイル等

本日も更新していきます!!

 

 

昨日、レポートしたジョージ・ルイス獲得についてレポートしましたが↓

アーセナル補強第1号はヤングプレイヤー?ジョージ・ルイス獲得合意報道

今回はジョージ・ルイスについて、もう少し深堀りしたレポートをしていきます!!!

最初はU-23に配属される選手ですので、クラブオフィシャルで大々的にアナウンスはされないかもですが、昨年のマルティネリしかり、加入後の期待を込めて書いていきます!

 

 

ジョージ・ルイスとは?

 

 

ジョージ・ルイスはルワンダの首都キガリで生まれ、その後ノルウェーのトロムソで育つ。ノルウェーでサッカーを初め、ノルウェー3部リーグのトロムソダーレンというクラブのユースチームに加入。

そして、ジョナサン・ヒル監督の元、トロムソダーレンのトップチームでプロデビュー。その後、同3部に所属するFram Larvikというクラブに移籍。その他に、イングランド5部のSolihull United(ソリハル・ユナイテッド)でトレーニングを受けたこともあるそう。

現在所属しているFram Larvikというクラブには昨夏に加入したが、1年契約だった模様。そのため、フリートランスファーでアーセナルに加入する。

利き足は右で、メインポジションは左WG。しかし、TMの評価では右WG、トップ下もオプションとして起用可能とのこと。プレー集では、それぞれのポジションでプレーしている姿があるが、どのポジションでも遜色なくプレーしている事が見て取れる。

 

 

プレースタイル

 

 

ルイスのプレースタイルについて、イギリス紙の「Evening Standard」がプロデビューさせたジョナサン・ヒル氏のコメントを掲載していた。

 

「彼には傑出した才能がいくつかある。しかし、まだ原石です。」

「彼はとても直線的で速い。ステップオーバーが好きで、様々なトリックを持っている。彼は選手を倒してしまう。プレミアリーグのSBの選手に通用するかはわからないがね。」

 

と、コメント。

また、同紙はアーセナルがルイスの猛烈なペースと、1対1でディフェンダーを引きつける能力に感銘を受けたとレポートしている。

ジョージ・ルイスの大きな持ち味はドリブル。プレー動画をいくつか観た印象では、紹介にある通り、様々なトリックを使い相手選手を抜いていく姿が見受けられる。ドリブルパターンが多くある事でワイドに開いたり、持ち込んでカットインしたりと引き出しが多い。トップ下も対応できるためか、自ら中央に持ち込んでパス交換する姿も。

また、プレー集を見る限りではボールを簡単に奪われることが少ない。アーセナルがディフェンダーを引きつける能力に感銘を受けたとあるが、まさにそのようなパーソナリティも持ち合わせているように感じる。

ジョージ・ルイスのプレー集↓

 

動画の中のスコア化したものも、参考までに貼っておきます↓

 

 

 

ジョージ・ルイスの将来像

 

 

アーセナルへの加入が決定し、合流後はU-23でスティーブ・ボールド監督の元、指導を受けることになる同選手。

そんな中で将来像を語るには少々早いが、プレー集を見るに元アーセナルで現バイエルン・ミュンヘン所属のセルジュ・ナブリーのように成長して欲しい。

同じ右利きのWGで、両WGを遜色なくプレーできるところや、ドリブルの引き出しの多さ、相手選手を惹きつけられるパーソナリティなど、近いものを感じる。

また、プレー集の雰囲気がアーセナルのユースでプレーしていた際のナブリーに似ている。ナブリーはそれに加えてパス能力も高かったので、その辺りは加入後に磨いてもらおう。

参考までにナブリー同年代時のプレー↓

 

 

ジョナサン・ヒル氏のコメント

 

 

 

先程、紹介した他にもジョージ・ルイスの移籍に関して、ジョナサン・ヒル氏のコメントがあったのでそちらも掲載しておきます。

 

「私は少しびっくりしたが、なぜルイスがアーセナルレベルのコーチ陣を驚かせたのか理解できる。」

「私が驚いているのは、なぜ彼がヨーロッパで26番目にランクされるノルウェーで成功出来なかったのか、なぜどこも彼を連れて行かなかったのか。彼の凄さに気づいていた人はいたのにね。」

 

と、コメント。

これだけヨーロッパ中で若手選手のネットワークが広がっている中、なぜジョージ・ルイスが見つからなかったのか驚いていた模様。また、ヒル氏は『ジョージ・ルイスがとても良い人間で、そういった精神面も成功に導いてくれるはず』ともコメントしている。

 

 

 

ノルウェー国内でもそれほどピックアップされていた選手でなく、今まで代表に選出された経験もなかった同選手。

アーセナルに加入後、どうなっていくかはわからないが、昨夏に加入したマルティネリのように良い意味で期待を裏切ってくれる事を願うばかり!

財政難で新戦力の獲得が出来なければ、案外1年目からプレータイムもらえるかも?

詳しいレポートが出てき次第、随時更新していきます!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

世間はリーグ戦再開のアナウンスでもちきりだが、例年通り補強も進めていかないといけない各クラブ。しかし、新型コロナウイルスの影響で補強を控えると言われているクラブも少なくない。

そんな中、プレミアリーグのビック6で特に財政難であり、補強はおろか選手の契約延長すらままなっていないアーセナルが今夏の補強第1号が決まったとのこと。

今回はそちらのレポートをしていきます!

 

 

ジョージ・ルイスの獲得に合意

この度、獲得合意の報道が出たジョージ・ルイスは、ノルウェーのFram Larvikというクラブに在籍しており、3月のリーグ戦中断前にアーセナルのトライアルに参加していた。

その際アーセナル側が、ルイスのドリブル能力や前線のポジションであればどこでも対応できる事に感銘を受けたため、夏に現行クラブとの契約が切れる同選手の獲得へ乗り出したと言われていた。↓

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そして今回、Fram LarvikのSDであるジョスティン・ヤンセン氏がインタビューにて、ルイスの移籍が合意したことを発言している。

 

「合意したことは間違いない。私は彼がアーセナルとサインしたと報告を受けた。彼の幸運を祈るよ。」

 

とコメント。取引は完了した模様。

先程もお伝えしたように、ジョージ・ルイスは現行クラブとの契約が今夏で切れるそうなので、フリートランスファーでの獲得になる模様。

 

 

最初はU-23で活動

 

 

ルイスについては加入後の流れも決まっているそうで、選手の代理人を務めているCheikh Diaw氏はこう伝えている。

 

「ジョージの計画は、U-23でトレーニングし、最終的にトップチームでトレーニングすることです。トライアルの際は、好感触を感じたクラブ側の意向で最後の3日間だけトップチームとトレーニングしました。」

「アーセナルは3回のセッションを行った後、すでに彼とサインすることを計画していた。」

 

とコメント。

トライアルがかなり好印象だったようで、その時すでにトップチームのトレーニングにも混ざっていたとのこと。そして、代理人が伝えているように、最初はU-23に加わり、その様子を見てトップチームに帯同させるか判断する様子。

もしかしたら、プレシーズンはトップチームに帯同する可能性もあるかと。

とはいえ、今夏で20歳になる同選手が早くトップチームでプレーする姿を観たい!

 

 

Instagramのプロフィール写真変更

 

 

昨日、アーセナルとサインしたことが伝えられたジョージ・ルイスだが、Instagramのプロフィールがすでに変更しているとの報道を見かけ、覗いてみると,,,

 

ばっちりアーセナルのユニフォームを着ていました!!!

 

 

 

補強資金がないと言われているアーセナルだが、一昔前のように若手の発掘も楽しみにしていきたいですね。

早いうちにジョージ・ルイスのプレースタイル等、まとめたレポートも追記していきたいと思います!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

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