本日も更新していきます!!!
今回は先日「FUNSIDED」にて『アーセナルがジャンルカ・スカマッカとサインするべき3つの理由』なるレポートが上がっていたので、そちらをご紹介します!
はじめに
今シーズン以前はジャンルカ・スカマッカについて詳しく知っている人はほとんどいなかった。しかし、彼は今シーズンのセリエAに36試合出場16ゴールを記録し、今では注目している人がたくさん増えた。
アーセナルはファン・ペルシが退団してから常にクオリティの高いストライカーを探しており、今夏に至ってはオーバメヤンとラカゼットが去ったため、現時点でエンケティアしかシニアストライカーがいない。
来シーズンこそEL以上の大会に出場するためにアーセナルはより良いストライカーを確保する必要がある。
今回はそんな中でジャンルカ・スカマッカ獲得に動くべき3つの理由を紹介する。
空中戦を含むフィジカル能力
195cmの体格を持つスカマッカは、アーセナルの中盤の選手とリンクするターゲットマンになるだろう。そして、このイタリア人はアーセナルのクロス数を考えれば、ミケル・アルテタのチームで活躍するはず。
昨シーズンのアーセナルは空中戦での脅威を欠いており、空中戦での記録を増やすことが出来ていない。そのため、スカマッカを加えれば相手DFに対して別の脅威を作り出せる。
スカマッカはオリヴィエ・ジルーと違い、足が速く相手が対処するのに手こずるタイプで、アーセナルが速くボックスにボールを供給できるようになる。
PLの特性を考えれば、フィジカルのあるディフェンダーを揃えるだけでなく、そういった相手とやりあえる選手を手に入れることは、選手だけでなくファンにも自信になる。
フィジカルだけじゃない
一部の選手はフィジカルの強さだけで戦っている。それはそれで良いのだが、スカマッカはそれだけでなく足元も上手で、ロングシュートも狙える。
23歳の彼は空中戦で注目すべき選手だが、彼は足元で受けるプレーも同様に熟練されている。彼は優れたテクニックを有しているため、アーセナルがハイプレスをかいくぐる必要がある際に信用できるボールホルダーとして活用できる。
アーセナルがイケイケな時によくやりがちなフリックやハーフターンなどのプレーは、スカマッカも問題なくできるプレー。さらにロングシュートも打てることは言うまでもない。
彼は優れた足を持っており、そういった選手はアーセナルが何年も保持することがなかったバランスの取れたストライカーである。
馬鹿げた移籍金じゃない
スカマッカは、カルバート・ルーウィン(5500万ポンド)、ヴィクター・オシムヘン(7700万ポンド)、ガブリエル・ジェズス(5500万ポンド)とは異なり、彼らより安価なリプレイスになる。
アーセナルは来シーズンのCL出場権を有していないため、いくら資金があるとはいえ、お金の使い方を考えなければならないのだが、スカマッカの場合はカルバート・ルーウィンと比較しても1500万ポンド安く獲得できる。
ガブリエル・ジェズスが今夏の最大のターゲットだと噂されているが、スカマッカも大金を出しても間違いないくらい才能がある選手。
サッスオーロも今夏であれば良いビジネスとして検討するだろう。
いかがだったでしょうか?
僕はスカマッカかなりありだと思っているのですが、皆様はどう思われますでしょうか??
イタリア産のストライカーがPLで活躍するイメージがないので、あんまり信用ならないと思っている方もいると思いますが、僕は先日のイタリア代表対ドイツ代表の試合のスカマッカを見て惚れてしまいました。(笑)
非常にスケールのデカさを感じさせるだけでなく、結果を出そうとハングリーさが全面に出ている選手で、見ているだけで期待感を持ってしまうタイプ。(言い過ぎ?)
もちろん、ジェズスが獲得できるのであれば、それに越したことはないのだが、仮にジェズス獲得に5500万ポンドほど必要になるのであれば、スカマッカ4000万ポンド+ヒッキー1500万ポンドというのも悪くないかも?
ジェズスに週給19万ポンドをオファーしているとも噂されているが、それが本当であれば、スカマッカとヒッキーの給与もフォローできる範囲のサラリーではないかと。
恐らく僕がスケールのデカイ選手が好きなので推してしまうだけかなと思いますが(笑)、皆様も一度注目して見て下さい!
スカマッカのプロフィールとプレー集↓
元記事はこちら→3 reasons why Arsenal should sign Gianluca Scamacca
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
サリバがアーセナルに合流へ!!!まずは3つのポジションの補強