本日も更新していきます!!!
今回は本日行われたPL第26節アーセナル対ブレントフォードの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーから!
アーセナル:4−2−3−1
アーセナルはいつも通り4−2−3−1の布陣。
ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、セドリック。
中盤にパーティとジャカが入り、2列目中央にウーデゴール、左にスミス・ロウ、右にサカ。トップにはラカゼットが入った。
空中戦の強いブレントフォードに対してアーセナルは富安を起用したかったが、今回の試合は間に合わずセドリックが右SBとして起用された。
また、マルティネリは前節のレッドカードによって今節は出場停止となっている。
ブレントフォード:3−5−2
ブレントフォードは開幕戦で苦戦したイヴァン・トニーが出場していないため、若干気が楽。
ブレントフォードはフィジカルの強い選手が多いため、開幕戦のように当たり負けしないことが最も重要になる。
セットプレー等は気をつけないといけない。
試合内容
試合はホームのアーセナルが序盤から押し込む展開に。
12分にグラニト・ジャカの折り返しをアレクサンドル・ラカゼットが押し込んでネットを揺らすが、ジャカのオフサイドで得点は認められない。
37分には攻撃に参加していたベン・ホワイトがボレーシュートを放つが相手GKの正面。
ホームチームは前半約8割のポゼッションを誇り、16本のシュートを放ったものの、枠内は2本どまり。1点も決めることができず、スコアレスで折り返した。
それでも、アーセナルは後半立ち上がりの48分に待望の先制点を獲得する。
敵陣左サイドからドリブルを開始したエミール・スミス・ロウがペナルティエリア左へと進入し、右足を振り抜く。相手GKラヤはシュートに反応したものの止めることができず、ゴール右下に吸い込まれた。
アーセナルは79分に貴重な追加点を獲得する。カウンターアタックで敵陣深い位置に押し込み、トーマス・パーティのパスを受けたブカヨ・サカがペナルティエリア左で左足を振り抜く。シュートは右のポストに当たってゴールに吸い込まれた。
試合終了間際、ブレントフォードが1点を返す。フリーキックの流れからペナルティエリア中央でこぼれ球に反応したクリスティアン・ノアゴールが押し込む。
一時はオフサイドで得点は認められなかったが、VARのレビューでゴールとなった。
それでも、ブレントフォードの反撃は及ばず、アーセナルが2-0の勝利でブレントフォードに開幕節(●0-2)の借りを返した。アーセナルは2連勝、ブレントフォードは2試合ぶりの黒星で7戦未勝利となった。
簡単なスタッツ等↓
パワフル・アーセナル!
完璧だったのではないでしょうか?
完全に引いている相手に対して強引にゴールをねじ込んで勝利。今までのアーセナルを鑑みれば、ここまで成長できたのだ!という感動さえも感じます。
特に感じたのが、アーセナルの選手たちのパワフルさ。
これまでのアーセナルは試合開始直後だけかなり前掛かりに仕掛けて、中盤からは割と五分五分な感じに持ち込んでスキをついて得点する的な展開が多かったのだが、今回の試合に限ってはそういった感じもなく、終始押し込んで勝利した。
2点目が中々決まらなかった時間帯は少々ヤキモキしたが、最終的に勝利したので何でも良い!笑
とにかく、今回の試合は選手たちのクオリティだけでなく、気持ちの強さも感じさせてくれたのでとても気持ちが良い試合だった!!!
終盤はヒヤヒヤする場面があったのでちょっと怖かったが、落ち着いていなしていたので良かった。
段々と大人になってきてますねえ。嬉しいです!
VAR問題
流石にひどかったですよね?
まあ、勝ったので今さら何でも良いと思えるが、仮に得点が出来ない状態だったらと考えたらゾッとする。
VARがありながらも、今回の試合に関してはジョン・モス氏(主審)の考えが尊重されていた印象で、ハンドがあった場面や、終盤にぺぺが倒された場面なんかは彼の発言で制限されていた感じも。
VARに関しては未だに色々問題になる根源になっているので、そろそろ運用を上手くまとめて欲しいと思うが、なんであんなに審判によってムラがあるのだろう。
とはいえ、アーセナルが過去にVARによって損したことを鑑みると、今回の試合のように主審が全権握っている感じの試合の方がやりやすい感じも。
勝ったので全て良しとしておく。
その他
その他思ったことを箇条書きで
- 若いって良いね!
- スミス・ロウは9得点目!チーム内得点王まっしぐら
- ぺぺには頑張ってほしい
- パーティとジャカは安定している。当たりに行きすぎないで!
- ラカゼットは得点が欲しい。次こそ
- ディフェンスの2人も安定感
- セドリックのいぶし銀。こういったプレーが定期的に出来れば十分良いかと
- ラムズデールはたまに危なっかしい笑
- ジョン・モス劇場笑
こんなところ?
勝ったのでこの際ジョン・モス劇場は良いとしよう。まあいいよ。
ただ、次の試合では頼むよ。完全にペナルティだったじゃん!
今回の試合の結果、アーセナルは消化試合の関係もあって6位に維持。ただ、消化試合の多いマンチェスターU、ウエストハムにはそれぞれ1ポイント、同一ポイントとなっているため、消化試合の2試合を全勝すればかなりポイントで有利になるし、仮に1ポイントしか取れなくでも2クラブよりも上の順位になる!
なんなら全勝すれば3位のチェルシーとも2ポイント差になる。
とりあえず、今回の試合に勝利したことでアーセナルは有利な立場になったことは間違いない。
金曜日に行われるウルブス戦は必勝ですよ!
COYG!!!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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