今夏にコウチーニョ獲得に動く?バルセロナもルベン・ネヴェス獲得へ?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

今夏にコウチーニョ獲得に動く?

 

今冬の移籍市場でバルセロナからアストン・ヴィラにシーズン終了までのレンタルで加わっているフィリペ・コウチーニョ。

そんなコウチーニョは加入して以降、アストン・ヴィラを牽引する活躍を見せており、今夏に同クラブは完全移籍で買い取るのではないか?と噂されている。

そんな中、昨日のスペイン「SPORT」によれば、アストン・ヴィラがコウチーニョの獲得に失敗した際、アーセナルが獲得に関心を示しているとレポート。

同メディアによれば、アストン・ヴィラは今夏にコウチーニョを4000万ユーロで買い取ることの出来るオプションを有しているものの、最終決定はコウチーニョが決めるらしく、もしコウチーニョが他クラブに移籍する気持ちを持っていた場合にアーセナルが獲得に関心を抱いているとのこと。

どうやらコウチーニョはどちらにせよ、今シーズン終了後にPL移籍を望んでいるそうなのだが、彼はアストン・ヴィラへ加入した際に大幅な減給をのんでおり、元の給与ほどではないにせよアーセナルがそれに近いオファーをすれば耳を傾ける可能性はあるそうな。

すでにアーセナルは代理人と連絡を取っているそうで、潜在的な移籍の可能性について問い合わせているとのこと。

しかし、バルセロナは今夏の移籍資金を増やすためにコウチーニョを6月30日までに売却したいそうで、そうなると買取OPを有しているアストン・ヴィラが優位なのでは?とも。

加入後のコウチーニョを見ると、なんだかんだでPLに合っていた選手だということがわかったので、恐らく獲得すれば一定のパフォーマンスを見せてくれるはずだが、来シーズンで30歳になる同選手に4000万ユーロも使う可能性は流石にないのではないかと。

なんだかんだんで、3000万ユーロ辺りでアストン・ヴィラに完全移籍とかが現実的なような。。。

 

 

バルセロナもルベン・ネヴェス獲得へ?

 

今夏の移籍市場でアーセナルが獲得に動く可能性が噂されているウルブズのルベン・ネヴェス。

アーセナルは今夏に中盤補強に動くことが確実視されており、その中でネヴェスはリストの上位だと根強く噂されているのだが、昨日のスペイン「SPORT」によれば、バルセロナも同選手獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、バルセロナは今夏の移籍市場でセルヒオ・ブスケッツの長期的なリプレイスを探しているそうで、その中でルベン・ネヴェスに関心を抱いているとのこと。

ネヴェスの評価額は4000万ユーロとされており、バルセロナが今夏にそこまでの資金を生み出すことが出来るかは疑問視されているものの、「SPORT」は、バルセロナのラポルタ会長とネヴェスの代理人を務めるホルヘ・メンデス氏が良好な関係を築いている点を指摘しており、今冬にアダマ・トラオレの移籍で合意できたように、両者によってなにかしらの合意点を見つける可能性もあるとのこと。

また、メンデス氏が代理人を務めるトリンカオは今シーズン、バルセロナからウルブズにレンタル移籍しているなど、他にも両クラブ間でのやり取りがあることがプラスに働く可能性も指摘されている。

仮にこのレポートが真実だとすれば、少々分が悪い気が。

ネヴェスからすれば、バルセロナへ移籍したほうが故郷のポルトガルにも近づけなど、メリットはいくつかある。

とはいえ、ネヴェスが今夏の人気銘柄になることは間違いないので、バルセロナ以外のクラブも獲得へ動くはず。

アーセナルが獲得へ動くのであれば、なんとか獲得レースに勝利して欲しいです!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回は昨晩行われたPL第29節アーセナル対レスター・シティの一戦をレポートしていきます!

※こちらのレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルはいつも通りの4−2−3−1。

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、セドリック。

中盤はパーティとジャカが組み、2列目中央にウーデゴールが入り、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはラカゼットが起用された。

前節covid-19の陽性によって欠場したスミス・ロウは復帰しており、スタメンに組み込まれるか気になるところだったものの、前節同様にマルティネリが起用されている。

富安は引き続きアウトな模様。

 

レスター:4−3−3

対するレスターは先日弊ブログでもお伝えした通り、ヴァーディが怪我のため欠場。

その他、数名怪我で離脱しているものの、ジェームズ・マディソンやバーンズなど、主力選手はスタートから起用されている。

要注意選手はマディソンとバーンズで、彼らは2人のパスワークで抜け出して得点をすることが出来る選手たちであるため、決して優位に進めているというだけで油断することは出来ない。

 

 

試合内容

 

前線からの強度の高いプレスを生かしたショートカウンター、両ウイングの背後を狙うランニングで相手守備を揺さぶったアーセナルは、開始11分にセットプレーからゴールをこじ開ける。

左CKの場面でキッカーのマルティネッリが右足インスウィングのボールを入れると、マークに付いていたDFトーマスの拙守もあってニアでうまくフリーになったトーマス・パルティが頭で合わせた。

幸先よく先制に成功したアルテタ率いるチームは、これで落ち着くことなく畳みかけていく。

相手のビルドアップにうまく制限をかけて波状攻撃を仕掛けた中、18分にはトーマスがペナルティアーク付近からクロスバー直撃のシュートで自身2点目に迫った。

以降も質の高いトランジションからマルティネッリやラカゼットがフィニッシュに持ち込むなど、完全に試合をコントロールしていくアーセナルだったが、30分を過ぎた辺りからレスターが反撃を見せ始める。

左サイドで鋭い仕掛けを見せるバーンズを突破口に相手陣内の深い位置までボールを運べるようになると、遅攻の場面でも徐々に相手のプレスを剥がせるようになり、前半終盤にかけては能動的に押し込む形を作り出す。

そして、36分には右CKのショートコーナーからオルブライトンの左クロスをゴール前で競り勝ったバーンズがドンピシャのヘッドで合わすが、ここはGKラムズデールの圧巻のワンハンドセーブに阻まれた。

さらに、43分にもセットプレーからソユンクが際どいヘディングシュートを放ったが、前半の内に追いつくことはできなかった。

迎えた後半はややオープンな入りとなった中、再びアーセナルが早い時間帯にゴールを奪う。

相手陣内左サイドで得たFKの流れからゴール前の混戦を作ると、トーマスのヘディングシュートが相手DFのゴールカバーに阻まれる。

だが、この場面ではDFソユンクの広げていた手がボールに触れており、オンフィールドレビューの結果、ホームチームにPKが与えられる。これをキッカーのラカゼットが冷静に左上隅へ突き刺し、59分の追加点とした。

この2失点目で厳しくなったアウェイチームは直後の61分に2枚替えを敢行。メンディ、リカルド・ペレイラを下げてエンディディ、ジャスティンをピッチへ送り込んだ。

この交代によってレスターが攻勢を強めていくが、アーセナルも集中した守備で対応

。逆に、前がかる相手に対して両ウイングのスピードを生かしたカウンターが機能し、幾度もゴール前へ迫っていく。

その後もレスターの攻撃を危なげなく凌ぎながら時計を進めるアーセナルは、75分を過ぎてマルティネッリ、サカ、ラカゼットと前線の3選手を下げてスミス・ロウ、ペペ、エンケティアを続けてピッチに送り込み、週明けのリバプール戦を意識した動きを見せる。

そして、このまま2-0のスコアで試合をクローズしたアーセナルが、レスターにシーズンダブルを達成すると共にリーグ5連勝を達成。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

ただの強いアーセナル

 

いやはや、こんなにあっさりとレスターに勝利してしまうとは。。。今のアーセナルの勢いは素晴らしいものを感じた!

前半から後半途中まではお互いある程度オープンな展開で進んでいたが、アーセナルは2点目が決まってからは無理にボールを前に進める必要がなくなり、レスターの攻撃をいなし、ピンチになった際は体を張って守るというまるで強豪チームのような試合展開だった!!!

それでいて☓Gは3.13対0.55とスコアよりも差のついた数字になっており、もう1点くらいは取っていてもおかしくない内容。

アーセナルは前半戦でもレスターに勝利していたのだが、その際はチームの勢いで勝利した雰囲気もあったのだが、今回の試合は『完全に勝った』試合だった気がする。

特に今回の試合でもウーデゴール、パーティの両選手は圧倒的で、敵だけでなく見方にも付け入るスキを与えなかった。

そして、なんと言ってもラムズデール!何度か決定機をセーブしてくれた!彼のおかげで今回のような展開で勝てたと言っても過言ではないくらい!前半のいくつかのシュートストップはシビレました!!!

もちろん、ラカゼットの貢献も。落ち着いてPKを決めて久しぶりの得点を決めた他、攻守に貢献してくれた。

https://twitter.com/TheSportsman/status/1503074710434816007

彼がスタートから起用されるようになってからの11試合で9勝3ゴール7アシスト。29ポイントも稼いでいる模様。

契約延長は時間の問題か!?

それはさておき、今シーズン不調なレスターとは言え、今回の試合でアーセナルが着実にビッグクラブとしての力をつけていることが感じられた!

 

 

5連勝!単独4位!

 

今回の試合の結果、アーセナルは再度単独4位に!

チェルシーも今節勝利したので3位とは差は縮んでいないが、昨日マンチェスターUがトッテナムを破ったため、トッテナムとの差が3ポイント広がった!

彼らとは直接対決も控えており、出来るだけ安心できる状態で迎えたかったので良かった。

マンチェスターUとは相変わらず差があって、仮にアーセナルが3連敗してもポイントが上回っているという。

今回の勝利で更にCL出場権獲得に近づき、現実味も帯びてきた!

次節はリヴァプールとの試合。勢いのまま、勝利に向かって邁進して欲しいが、リバプールはアーセナルと同様にここ5試合を全て勝利しており、勢いがある。それでも勝ちへ貪欲に迫って欲しいところ!

 

 

苦手なミドルレンジのパス

 

着実に勝利を積み重ねているアーセナルだが、今回の試合で気になったのがミドルレンジのパスにめっぽう弱いところ。

レスターがチャンスを演出した際の最初のパスはミドルレンジのパスが多く、今回の試合は体を張ったディフェンスによって最後を締めれたから良かったものの、レスター以上のチャンスクリエイト能力のあるチームと対戦した際には弱点として攻められる可能性も。

確かワトフォード戦の2点目もミドルレンジからのパスを身体能力を使って決められた感じだったはずで、今回の試合もバーディが出場していたらそういった点を決められていたかもしれない。

可能性の話をしても仕方ないのはわかっちゃいるが、そういった弱点を出来る限り消していかなければならない。

特に次節対戦するリヴァプールにはアーノルドやチアゴを筆頭に優秀なパサーがいるので、気をつけていかなければ。

ひとまず、今日のところは5連勝と久しぶりのクリーンシートに酔いしれましょう!

 

 

その他

 

その他、気になったことを箇条書きで!

 

  • ホワイトは相変わらず安定感
  • ガブリエルも要所で体を張ってくれる安心感
  • セドリックもバーンズ相手に上手く対峙していた
  • ジャカも随分おとなしい。おとなしいジャカは好き
  • ラカゼットが途中足首気にしていたの気になった。怪我しませんように
  • 終盤レスターのパス回しはマディソン頼みだった
  • レスターは相変わらず良いチームではあるが、どこかチグハグさがあった

 

こんなところ?

今日のパーティのパフォーマンス。控えめに言っても完璧。

 

そして、ラムズデールのセーブには敵将もあっぱれ

https://twitter.com/TikiTakaConnor/status/1503055377943957514

 

と、まあまあ今回はこんなところで!この調子で勝ちまくりましょう!!!

COYG!!!

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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ユベントスがパーティ獲得へ?

 

昨シーズンの夏にアトレティコ・マドリーからアーセナルへ加入し、今シーズンようやくチームにフィットしてきたガーナ代表MFトーマス・パーティ。

特にここ最近の活躍ぶりは顕著で、2月のPlayer of the manthにも選ばれており、若手重視のアーセナルを支える背骨として欠かせない戦力となっている。

そのため、来シーズン以降もチームの構想に入っていることは明らかだが、そんな同選手に関心を寄せているクラブがある模様。

イタリア「tuttosport」によれば、アーセナル同様に今夏の移籍市場で中盤の選手獲得を目指すユベントスがパーティのことを注視しているとのこと。

同メディアによれば、今夏の移籍市場で中盤の選手獲得を目指しているユベントスは当初、リールに所属するレナト・サンチェスに関心を寄せていたそうだが、ここ最近はトーマス・パーティにも関心を寄せているそうな。

しかし、アーセナルが将来的な戦力に含めているという他、アーセナルはパーティを獲得した際に要した4500万ポンド以上の金額で評価しているということで、ユベントスはそこまでの金額は用意できないだろうとも。

ユベントスはパーティがアトレティコ・マドリーに在籍している時から同選手に関心を持っていたそうで、ここ最近でパフォーマンスが向上したことで再度関心を示しているという。

流石にアーセナルは放出するとは思えないが、活躍すればするほど他クラブからの注目度は増す。良いことだが用心しなければ!

 

 

ファビアン・ルイスはアーセナルを歓迎?

 

今夏の移籍市場で中盤の選手獲得を目指しているアーセナル。

その中でもナポリに所属するファビアン・ルイスは残り契約が短いこともあり、今夏に移籍する可能性が高いことでアーセナルが注目していると伝えられているのだが、昨日の「corrieredellosport」によれば、同選手は少なくともアーセナル移籍であれば受け入れる可能性があるとのこと。

同メディアによれば、今夏の移籍市場でニューカッスルがナポリに所属するファビアン・ルイスとピーター・オシムヘン獲得に関心を示しているそうで、今冬の移籍市場でも獲得に乗り出していたそうな。

しかし、その際にナポリはニューカッスルからのオファーを断った上で、ファビアン・ルイスは少なくともスペインのクラブか、アーセナル移籍に興味を示していることを告げたのだとか。ちなみにオシムヘンは金額次第で受け入れるかもしれないという感じだそう。

アーセナルは今夏の移籍市場でジャカが退団することになれば、似たプロフィールを持っているファビアン・ルイスに関心を示す可能性は高い。少し前にアルテタ監督が気に入っているという報道もされているため、そうでなくとも獲得へ動く可能性は十分ある。

着々と動いて欲しいところです!!!

 

 

イングランド出身選手をさらに獲得へ?

 

先日弊ブログで紹介したように、クリスタル・パレスに所属するミカエル・オリーズへの関心が伝えられたアーセナル。

ここ数シーズン、若手選手の獲得をしてきたアーセナルが更に有望株を確保するために動いているといったレポートだったのだが、昨日のイギリス「football london」によれば、今後起こりうるホームグロウン選手拡大に備えている可能性を示唆。

同メディアによれば、アーセナルはオリーズ以外にもアストン・ヴィラに所属するピーター・チュクウェメカにも関心を示しており、同選手もホームグロウンの選手だそう。

そして、これらの関心の裏には、FAが今後外国人選手枠の上限を12人に変更したいという思惑があるそうで、そうなった場合のために、アーセナルは早い段階からイングランド出身の若手選手に関心を示しているのではないか?と指摘している。

確かに昨夏の移籍市場でラムズデールとベン・ホワイトを獲得した後にも、イングランド出身の若手選手に関する関心の噂は多く伝えられており、将来的なルール変更も見据えて動いている可能性は十分ある。

また、21歳になるまでに3年間イギリスに住んでいた選手もホームグロウンの対象となるということで、ここ最近18歳くらいの選手への噂が多かったこともこれらに繋がっているのではないかと。

恐らくここ最近の動きから鑑みると、この指摘はあながち間違ったものではないのではないかと思われる。しかし、数年前までのアーセナルがそういった下準備を進めながらチームを成長させるなんて不可能に近かったはずなのに(笑)、もしかすると現在のアーセナルのフロントはかなり優秀なのかもしれない!!!

 

 

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レアル・マドリーがティアニー獲得に動く意思を固める?

 

少し前に弊ブログでも紹介したように、今夏に左SBの補強を目指すレアル・マドリーがアーセナルのキーラン・ティアニーに関心を抱いているという噂。

レアル・マドリーは今夏に長年同クラブの左SBとして活躍してきたマルセロの退団が濃厚ということで、ティアニーに関心を抱いているという話だったのだが、昨日の「90min」によれば、どうやらしばらくのスカウティングを行った後にティアニー獲得へ動く意思を固めているのだとか。

同メディアによれば、レアル・マドリーの当初のスカウティングの目的はアーセナルのヤングスターであるブカヨ・サカをモニタリングするためだったのだとか。しかし、その試合で同クラブのスカウティングチームはティアニーに目を光らせたようで、そこから1月〜2月の間のプレーぶりを注意深く観察していた模様。

そして、ティアニーのプレーぶりをレアル・マドリーのチーフスカウトであるジュニ・カラファト氏が高く評価したそうで、今夏に獲得へ動く意思を固めたと報じている。

ティアニーは昨夏の移籍市場で契約延長したばかりということに加え、このところはラカゼットが途中交代で退いた後にキャプテンのアームバンドを巻いているなど、プレーだけでなくドレッシングルームでもチームの中心人物になりつつある。

そのため、アーセナルとしては放出する用意はないはず。

また、ティアニーは自身が試合中に使うシンガードをセルティックとアーセナルの柄になっているものを使っており、クラブへの愛情も感じられる。

とはいえ、レアル・マドリーはティアニーが継続的な活躍をすれば今夏でなくともそれ以降の移籍市場で獲得に迫ってくる可能性がある。

アーセナル的には長らくプレーして欲しいと思っているだろうが、果たしてこの先どうなっていくだろうか。

 

 

ビジャレアルの若手選手に関心?

 

今夏に大型補強を敢行するよていだと報じられているアーセナル。

これまでの移籍市場で大幅な戦力整理を行ってきたこともあり、今夏はビッグネームの獲得に動くとされているのだが、どうやら若手選手の発掘も怠っていない模様。

昨日の「eldesmarque」によれば、アーセナルはビジャレアルに所属するジェレミ・ピノのことを注視しているとのこと。

ジェレミ・ピノは19歳という年齢ながら、今シーズンここまで公式戦34試合に出場7ゴール4アシストを記録しているスペインの超有望株。

どうやらレアル・マドリーが今夏の獲得を検討していたそうだが、同選手は昨夏の移籍市場で契約延長し、8000万ユーロというバイアウト額が設定されたため、しばらくは獲得に動かないだろうとのこと。

しかし、アーセナル、レアル・マドリー以外にも注目しているクラブは多数あるようで、マンチェスターC、リヴァプール、ニューカッスルが関心を示していると伝えられている。

ピノはウナイ・エメリがプレータイムを与えるようになった選手らしく、なんだかんだ若手抜擢の才能がある彼が扱っている選手なので優秀なんだろう。

着実に補強に進む中で、そういった若手有望株の話が出てくるのも注目ですね!

 

 

 

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ジョナサン・デイビッド獲得レースはアーセナルとリヴァプールが先行

 

今夏の移籍市場でストライカー獲得を目指すアーセナルがリストのトップにしていると伝えられるジョナサン・デイビッド。

弊ブログでもここ最近何度か紹介しているデイビッドの報道だが、昨日のフランス「le10sport」によれば、更にそれらに追加の情報があった模様。

同メディアによれば、これまで何度も噂になった通り、ジョナサン・デイビッドは今夏の移籍市場で退団することを視野に動き出しており、すでにクラブとの関係が冷え込んでいるそうな。

そして、そんな中で同選手にアーセナル、リヴァプール、PSG、インテルが関心を示しているのだが、後者の2クラブはアーセナル、リヴァプールの2クラブに比べてそこまで真剣に評価していないのだとか。また、選手自身はPL移籍に魅力を感じているとのこと。

そのため、現時点ではアーセナルとリヴァプールが移籍の最有力候補となっている模様。

アーセナルとリヴァプールは両クラブとも今夏にストライカー獲得に動くと伝えられているクラブ。リヴァプールはすでに来シーズンのCL出場権獲得に王手をかけている状況なので、アーセナルはCL出場権を手にしなければ少々分が悪い獲得レースになる可能性も。

続報が待たれる。

 

 

ミカエル・オリーズ獲得に興味?

 

昨夏の移籍市場で2部チャンピオンシップからクリスタル・パレスへ800万ポンドの移籍金で加入したミカエル・オリーズ。

加入後、センセーショナルな活躍で移籍後半年でかなり評価を挙げたオリーズだが、昨日の「daily mail」によれば、そんな同選手にアーセナルが関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、昨夏に加入したばかりのオリーズだが、前述した通り、加入後の活躍ぶりからアーセナル、チェルシー、リールなどいくつかのビッグクラブが関心を示している模様。

現時点でそれ以上の情報は出ていないのだが、同メディアによれば、現在オリーズはイングランド、フランス、ナイジェリア、アルジェリアの4つの国の代表選手としてプレーできる資格を有しているらしく、イングランド代表が同国代表を選択するように働きかけているのだとか。

それほどの活躍を見せているオリーズはまだ20歳と若く、将来も期待できる選手。

オリーズの主戦場とする2列目のポジションは、現在アーセナルの若手選手がどんどん活躍を広げているポジションなので、その輪の中に入ってくれるのであれば大歓迎である!

彼はまだ荒削りながら、大化けする予感のするタイプで、単独突破する能力も高い。

続報が気になるところ。

ミカエル・オリーズのプロフィール等↓

https://www.youtube.com/watch?v=Pxy7JCw2L2Q

 

めっちゃ優秀でした(汗)

 

 

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ヴァーディがアーセナル戦欠場

 

今週末にレスター・シティと対戦するアーセナル。

この試合はインターナショナルマッチウィークに入る直前の3連戦の初戦で、その後に続くリヴァプール、アストン・ヴィラ戦にも弾みがつくように勝利が必要で、今シーズン、CL出場権を獲得するためにも絶対に勝ちたい試合なのだが、そんな試合を目前にアーセナルに少し有利な情報が入った!

昨日のレポートによれば、過去アーセナル戦で得点を量産しているジェイミー・バーディがアーセナル戦を欠場するとのこと。

 

どうやら先週末のリーズ戦で膝を負傷したそうで、数週間欠場することがほぼ確定しているそうな。

しかし、ジェームズ・マディソンや、ジェームズ・ジャスティンは明日行われるELレンヌ戦から復帰するようで、ヴァーディ以外の選手は揃っている模様。

アーセナルは過去の対戦でレスターに足元をすくわれたことが何度かあるので、少々苦手意識があるのだが、難なく勝利して今後のスケジュールに弾みをつけてほしいところ!

 

 

レナト・サンチェス獲得のライバルが増える

 

今夏の移籍市場で中盤の選手獲得に動くことが濃厚なアーセナル。

ここ最近はファビアン・ルイス、ルベン・ネヴェス、ユーリ・ティーレマンスらの名前が先行し、昨日の現地メディアのレポートでもアーセナルのメインターゲットになるだろうと指摘されていた。

そんな中、彼らと同様にアーセナルがリストアップしていると噂されていた選手への関心が増えているとのこと。

昨日の「fichajes」によれば、アーセナルが関心を示していたリールに所属するレナト・サンチェスに対してユベントスが関心を持っているそうな。

同メディアによれば、ユベントスは現在クラブに在籍するアルトゥール・メロ、アドリアン・ラビオに満足しておらず、今夏の移籍市場で中盤の選手獲得へ動く予定なんだとか。

その中で、現在活躍しているデニス・ザカリアとロカテッリと違うプロファイルの選手を求めており、レナト・サンチェスの名前が挙がったという。

アーセナルは過去にレナト・サンチェス獲得に具体的な関心を示していたということで、今夏にジョナサン・デイビッドと共に獲得に動くことも期待されていたが、中々難しい交渉になる可能性が増えた様子。

ちなみにサンチェスにはアーセナルの他にリヴァプール、ニューカッスル、ACミランらが関心を示している。

 

 

アーセナルOBがカルバート・ルーウィン獲得を推す

 

今夏に契約満了で退団する可能性があるアレクサンドル・ラカゼット。

彼はこのところ活躍していることで、契約延長を望む声も少なくないのだが、アーセナルOBのペリー・グローヴス氏はラカゼットの代わりにカルバート・ルーウィン獲得を推している模様。

daily star」にて、このように語っていた模様↓

 

「私はラカゼットの大ファンだよ。彼のおかげで周りの選手が活きている。だが、アーセナルが彼と契約延長するつもりがないように思う。

彼はこの1年半で大幅にゴールスコアリングを減らしており、それを考えると、今までと同じ給与で契約延長するようには思えない。

だから、私だったらカルバート・ルーウィンを連れてくる。彼は完璧にフィットするだろうし、人柄も良く、アンチェロッティによってゴールに押し込む術を身に着けている。」

 

とのこと。

確かにラカゼットは活躍しているが、グローヴス氏の仰っている通り、ゴールが少なければ今までと同じ給与で契約延長することが出来ないというのがクラブの考えかと。

厳しいようだが、その辺りはエジルやオーバメヤンで身にしみているのでシビアにならなければならないはず。

仮に減給を飲んでくれるのであれば、是非とも残ってもらいたい戦力であることは間違いないのだが。。。難しいところ。。。

 

 

 

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ナブリー獲得の実現性について

 

今夏の移籍市場で大型補強に動くと報じられているアーセナル。

ストライカーと中盤補強に動くことは確実視されているが、その他の補強に動く可能性も示唆されている。

そんな中、先日から現地メディアで獲得の可能性を模索されているのが、かつてアーセナルでプレーしたものの、ファーストチームに定着できずに移籍していった現バイエルン・ミュンヘン所属のセルジュ・ナブリー。

なぜそんな話が起きているのかというと、ナブリーは現行契約が2023年の6月までとなっており、それまでに契約延長しなければ今夏にも退団の可能性が挙がっているためである。

すでにバイエルン・ミュンヘンは契約延長に向けての話し合いを行っているそうだが、「Sky ドイツ」によれば、現状で50:50の状況らしく、退団の可能性も十分あるという。

そして、現地メディアが指摘しているのは、過去のインタビューでナブリーがしきりにアーセナルへの愛情をコメントしていることである。

彼は常々アーセナルへの愛情が溢れるコメントを残している他、過去にCLでトッテナムと対戦した際、勝利後にInstagramのポストで「London is Red」と投稿していたりと、とにかくアーセナルに関わることが多かった。

そのため、やり残したことがあるとして、アーセナルが獲得に動けば移籍の可能性があるのではないか?というもの。

現時点で起こりうる移籍ではないのかもしれないが、今夏の移籍市場でニコラ・ぺぺが退団するようなことがあれば、獲得に動く可能性は十分あるのではないかとも指摘されている。

また、左右のウイングだけでなく、中央、トップでも起用できる汎用性はアルテタ監督的にはありがたいはずで、獲得できるなら動きたいのでは?とも。

そして、アーセナルは今シーズンついにトップ4を確保できそうな状況ということも後押しになっていると考えられる。

個人的には是非とも戻ってきて欲しいが、今後動きはあるのだろうか。。。気になるところです!!!

 

 

ユベントスがラカゼットに関心

 

今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が高まっているアレクサンドル・ラカゼット。

このところの気迫あふれるプレーと、過去9試合で7アシストを記録するなどチームの歯車役を受け入れてくれている姿勢から、契約延長も視野にいれるべきだという意見もあるのだが、そんなラカゼットへの関心を強めているクラブがある模様。

昨日の「カルチョ・メルカート」によれば、現在ユベントスがラカゼット獲得に関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、ユベントスは冬の移籍市場でヴラホヴィッチを確保した後、経験豊富なストライカーも欲しているらしく、その中でラカゼットが注目されているそうな。

また、フリーで獲得できることも後押しになっているという。

ラカゼットはこの調子で活躍していれば、更に関心を持つクラブが増えるはず。どうなるのだろうか。。。

 

 

 

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CL出場権獲得で5000万ポンドの賞金+選手それぞれにもボーナス有!?

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CL出場権獲得で5000万ポンドの賞金+選手それぞれにもボーナス有!?

 

先日行われたワトフォード戦に勝利し、その後に行われたマンチェスター・ダービーでマンチェスターUが破れたことで、トップ4確保により近づいたアーセナル。

残り13試合残しているため、現時点で確実なことは何もないのだが、もしかすると金銭的なインセンティブも選手たちの後押しになっている可能性がある模様!

昨日のイギリス「daily mail」によれば、今シーズンアーセナルが2017年以来のCL出場権確保となれば、選手それぞれに最大50万ポンドのボーナスが支払われるとのこと。

同メディアによれば、このボーナスはCL出場権を獲得した際のメンバーのみに支払われるものらしく、1回限りのボーナスになるそうな。ボーナス額は選手それぞれに配分され、最大50万ポンドのボーナスになる仕組みになっている模様。

また、一部選手は契約の中に『CLのグループリーグが行われる週は週給が自動的にアップする』というボーナスが付いているそうで、その契約を結んでいる選手は来シーズンCLでプレーすることになれば、そこでも給与が上がる仕組みになっているそう。

ちなみにこのボーナスの支払われる元資金は、CL出場権を手にした際にクラブが貰えるボーナスと放映権料の合算額がおおよそ5000万ポンドほどになるそうで、そこから捻出される仕組みになっているという。

彼らもアスリートなので、沢山勝てば沢山お金が稼げるという仕組みはわかりやすくてやる気になるはず!

これからもガンガン勝ってどんどん稼いでほしいですね!!!

 

 

ジョナサン・デイビッドがアーセナル移籍を意識?

 

このところ今夏にストライカー獲得を目指すアーセナルとリンクされているリール所属のジョナサン・デイビッド。

現地メディアでは、『アーセナルがメインターゲットにしている』などとも伝えられており、今夏に獲得することが期待されている選手なのだが、もしかすると選手側も移籍を意識してるかも!?とのこと。

先日現地ファンによって指摘されたことらしいのだが、どうやらデイビッドはクリスマス以降のセレブレーションを以前オーバメヤンとラカゼットがやっていた握手するセレブレーションをしているのだとか。

これを見つけた現地ファンによって拡散されているそうで、アーセナル移籍をすでに意識しているのでは!?と話題になっている模様。

流石にセレブレーションだけでは真似しているだけだとも思えるが、デイビッドも、彼の代理人もPLクラブへの移籍を視野に入れているという発言を何度かしているため、ただの話題で終わらない可能性も!?

アーセナルはデイビッドが欲しているCL出場権獲得に近づいており、移籍先の有力なクラブの1つになっていることは間違いないかと。

続報が気になるところです。

 

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は昨晩行われたPL第28節アーセナル対ワトフォードの一戦をレポートしていきます!

※こちらのレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

 

 

ワトフォード:4−3−3

 

 

 

試合内容

 

試合は開始20秒過ぎにセカンドボールに反応したジョアン・ペドロのスルーパスに抜け出したデニスがいきなりゴールネットを揺らすが、これはオフサイドの判定でホームチームによる電光石火の先制点は幻となる。

いきなり冷や汗をかいたアーセナルだが、気を引き締め直してボールの主導権を握ると、この試合最初の決定機を先制点に結びつける。

5分、相手陣内右サイドでセドリック、サカ、ウーデゴールと短くダイレクトパスが繋がると、ノルウェー代表MFのヒールパスに反応したサカが深い位置に抜け出してプルバック。ゴール前に飛び出したラカゼットが押し下げた最終ラインと中盤の間に顔を出したウーデゴールが左足の丁寧なダイレクトシュートをゴール左隅へ流し込んだ。

幸先よく先制に成功したアーセナルは以降もストレスなくボールを動かして試合の主導権を掌握する。

だが、今度はワトフォードの見事な右サイドでの崩しからスーパーゴールを決められる。

11分、ボックス右で持ち味のフィジカルを生かしたムサ・シソコ、デニスのボールキープから果敢なオーバーラップを仕掛けたキコが深い位置からクロスを供給。これをボックス中央のクチョ・エルナンデスがバックステップを踏みながらの圧巻のバイシクルシュートでGKラムズデールが守るゴールをこじ開けた。

開始10分余りで1ゴールずつを奪い合うオープンな展開となった試合は、引き続きアーセナルがボールを握って試合をコントロール。ウーデゴールや両ウイングが良い形でアクセントを付けて相手の急所を突いていく。

一方、ワトフォードも決して守備一辺倒とはならず、シソコやデニスの推進力を生かしたカウンターで前がかりな相手の背後を狙う意識を見せる。

互いに幾度かシュートを打ち合った中、先にゴールをこじ開けたのはまたしてもアウェイチーム。

30分、ガブリエウが縦に差し込んだパスはクレバリーにカットされるが、その後方からうまく身体を入れてボールを奪い返したサカがラカゼットの足元に繋ぐと、元フランス代表FWの鮮やかなヒールでのリターンパスに反応したサカがペナルティアーク付近から鋭い左足のシュートをゴール右隅へ突き刺した。

先制点に続く鮮やかな連携から再びリードを手にしたアーセナルは、追いつかれた序盤の反省を生かしてより攻守のバランスを意識した試合運びでうまく時計を進めていく。

そして、3点目こそ奪えなかったものの、相手にカウンターチャンスをほとんど与えない安定した試合運びをみせ、1点リードでハーフタイムを迎えた。

後半の入りは拮抗した展開となったが、アーセナルに “指揮官”を含めた鮮やかな連携から3点目が生まれる。

52分、右サイドのタッチを割ったボールをアルテタ監督が素早く回収してサカに繋ぐと、サカのクイックスローからセドリック、ウーデゴール、ラカゼットとダイレクトでパスが繋がり、ペナルティアーク付近でフリーのマルティネッリにシュートチャンス。ここでマルティネッリが右足インステップの鋭いシュートをゴール左隅へ突き刺した。

この試合初めて2点差を付けられたワトフォードはここからリスクを冒して前に出る。

この試合でやや淡白な対応も見受けられるアウェイチームの隙を突いてクレバリー、デニスに決定機が訪れるが、いずれも決め切ることができない。

後半半ばから終盤にかけてはアーセナルがゲームコントロール優先の試合運びにシフトしたことで、試合は膠着状態に。

危なげなく時計を進めるアウェイチームはマルティネッリ、ラカゼットを下げてペペ、エンケティアを続けて投入。すると、ポジション奪取に向けて結果がほしいエンケティアが右ポスト直撃のシュートで4点目に迫る場面も作り出す。

その後、ホームで負けられないワトフォードは87分、3列目からボックス内へのランニングを見せたムサ・シソコがジャカの背後を取り、ホワイトを出し抜いて点差を縮める2点目を奪う。

これにより試合に緊迫感が戻ってきた中、アルテタ監督はウーデゴールを下げてホールディングを投入し、5バックの形で逃げ切りを図る。そして、試合の締め方に課題を残したものの、敵地で勝ち切ったアーセナルがリーグ4連勝で暫定4位に浮上した。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

 

PLで楽に勝てる相手など存在しない!

 

ということを改めて感じた試合だった。

今のアーセナルはイケイケで、試合開始後すぐに得点を決めた他、基本的にアーセナルが上手くボールを保持する展開だったため、少しばかり心に余裕のある状態でプレーできていたと思うが、やはりPLクラブは侮れない。

ワトフォードの2点目が決まった辺りの流れは完全に同点になってもおかしくなかった雰囲気で、相手の連携がもう少し良いチームだったらと考えるとゾッとする。

だが、それがプレミアリーグというリーグ。楽に勝てるクラブなんて存在しないし、簡単に足元をすくわれる危険性がある。

今回の試合はイケイケなアーセナルにとって、良い意味で警笛になったのではないかと!

このところのアーセナルは上手く行き過ぎていたと、自分たちを過信せず、だけども自身を持ってこれからのリーグ戦に備えて欲しい!

でも、今までのアーセナルであれば、あそこから同点までされていたようにも思うし、現に調子の上がりきらないマンチェスターUやトッテナムなんかはそういう展開になっているところをよく見る。

そういう意味ではちゃんと成長していることを実感するし、これからもどんどん良くなるアーセナルを見たい!!!

 

 

運動能力の高いチームに相性が悪い

 

これは前々から少し気になっていたところ。

今のアーセナルはアルテタ監督がマネジメントしていることで、リトル・マンチェスターCと言われるような、アルテタ監督がペップ・グアルディオラ氏から学んだ戦術を元にしてる感じなのだが、そのため?なのか運動能力の高いチームにめっぽう弱い気がする。

マンチェスターCはリヴァプールやトッテナム、クリスタル・パレスとかも?のような、前線に運動能力の高い選手を揃えているチームに苦戦していた印象(データを見て言っているわけではないが)で、それと同じようにアルテタ・アーセナルもそういったチームを苦手にしている気がする。

なので、今回のワトフォードも前線にタフな運動能力の高い選手が揃っていたので苦戦した気がする。

やはり戦術的な分、戦術を無視して攻撃してくる選手を要しているチームが苦手になるのだろうか?明らかにやりづらさが垣間見えた。

ここはもっと成熟していくしかないところだと思う。伸びしろがあることは良いことである!

 

 

2列目ヤングガナー達の勢い

 

今節も彼らのゴールで勝利した!

ウーデゴールから始まり、サカ、マルティネリと順番に得点していった!

特にサカとウーデゴールの連携はかなり成熟度が増しており、2人で3倍、いや4倍くらいの威力を見せている。

ここにマルティネリやぺぺ、今節はcovid-19によって欠場したスミス・ロウがもっと絡んでこれば、今後数年はかなり驚異的な2列目を形成出来る!とても良いこと!!!

控えめに言っても、今日のサカとウーデゴールはスーパーだった!

https://twitter.com/Squawka/status/1500501507225104385

 

 

ラカゼットに得点を。。。

 

悲しいのがラカゼット。。。

今日の試合では2つのアシストをした他、何度かワトフォードに左サイドを崩されるやいなや、すぐさま左サイドのティアニー、マルティネリがカバーしきれないところをカバー。

そして、前線にボールがあれば、ポストプレーやハイプレスなど、かなり自分を犠牲にしたプレーを見せてくれた。

それだけに3点目が決まった後はチームメイトもファイナルサードでラカゼットを探している感じで、チームとしてもラカゼットの貢献を報いたい感じはした。

ただ、ラカゼットはチームにコミットしすぎているせいなのか、このところはフィニッシュワークの形が崩れている感じがした。

ラカゼットはアルテタ監督が指揮を取るようになってから、今任されている中盤に落ちてくる役割をこなしているのだが、そのせいでフィニッシュを呼び込む形が作れなくなっているのでは?と。

ラカゼットは元々フィニッシャーで、ポジショニングや、シュートを打つ際のボールの落とし方など、絶妙なプレーも何度か見せていたが、このところはそういったプレーを見れていない。

ある意味、ベテランらしいプレーに従事しているのかもしれないが、そのために犠牲にしている部分も。

せめて主審にはラカゼットが倒された際のPKを取ってほしかったし、PKだとしてもラカゼットに得点を決めてほしかった。。。次こそは!!!

 

 

荒らし屋クレイグ・ポーソン

 

彼がレフェリングしている試合がまともに終わったところを見たことがない。(笑)

しばらくは彼がレフェリングに関わっている試合は注意したい。。。

 

 

その他

 

その他思ったことを箇条書きで

 

  • めっきりおとなしくなったジャカ
  • エンケティアはポスト当てがちな気がする
  • ぺぺの使いみち。改めて難しい
  • ワトフォードの選手はなんか怖い
  • デニスは今後化けそうな気がする。良い選手
  • ホジソンさんはなぜ途中ベンチコートを着替えた!?

 

こんなところ?

今回の試合の結果、アーセナルは単独4位に!トップ4!

マンチェスターUとは2試合差があるし、トッテナムとは同じ消化試合でも6ポイントの差。

依然としてアーセナルがトップ4を確保するのに良い位置にいることは変わりない!!!

弊ブログで何度もお伝えしている通り、チェルシーの背中も見えている状況!

周りが取りこぼしている間に着実に勝点を積み上げていきたいですね!

 

ひとまず今日はこれで!COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

チェルシーがブロヤの価格を設定?

 

今夏の移籍市場でストライカーの獲得を目指すアーセナル。

先日弊ブログでお伝えした通り、現在アーセナルはリールのジョナサン・デイビッドに注目していると伝えられているのだが、そんな中でリストアップしている選手の1人の評価額が設定された模様。

昨日のイギリス「football london」によれば、アーセナルがリストアップしていると報じられていたチェルシーからサウサンプトンへレンタル中のアルマンド・ブロヤの評価額が5780万ポンドに設定されたとのこと。

同メディアによれば、レンタル先のサウサンプトン、ウエストハム、アーセナルがブロヤに対して関心を持っていると報じられる中、5780万ポンドに設定されたそうな。

当初は今夏に2500万ポンドで売却に応じるとも伝えられていたが、ここまでの活躍ぶりからチェルシーはより高額で売却する予定に変えた模様。

また、この5780万ポンドという設定金額はチェルシーに所属しており、調子を落としているロメル・ルカクよりも高い設定金額らしいのだが、これに関しては今夏にルカクが出戻りになって損失を被るくらいならブロヤを売却したいという希望から設定されたのだとか。

その他、チェルシーはまだブロヤが今後のキャリアをどうするのか知らないそうで、今夏の移籍市場でどうするのかヒアリングする予定だそう。

チェルシーはアブラモビッチ氏がクラブ売却を進めるということで、次期オーナー次第では今までのように補強に動けなくなる。

経営陣が巧みなチェルシーはそういったことも理解した上でブロヤ売却で先に資金を確保したいといった意向もあるのだろうか。

個人的にブロヤは推しているので4500万ポンドくらいまでであれば、獲得に動いてほしい。。。

 

 

レンタル中の若手選手に感銘

 

今夏の移籍市場で右SBの控え選手獲得に動くのでは?と伝えられているアーセナルだが、もしかするとそこに名乗りを挙げている選手が存在する模様。

昨日のイギリス「football london」によれば、今冬の移籍市場でイングランド3部のリンカーンシティへレンタル移籍したブルック・ノートン・カフィーがレンタル先で活躍しているそうで、その活躍ぶりにアルテタ監督含むアーセナルのマネージャー陣が感銘を受けているとのこと。

同メディアによれば、カフィーはここまで6試合に出場し、直近の2試合をスタートから試合に出ている模様。そして、直近の試合ではゴールも決めたそうな。

アーセナルのマネージャー陣は、今シーズン、若手選手が次々とレンタル先で失敗していた中ですぐに馴染んだことに感銘を受けているという。

また、リンカーン・シティの監督も、同選手の推進力とデュエルの強さを称えた上で、将来的にPLでプレーしている可能性は十分あるとコメントしていたそうな。

この活躍ぶりを続ければ、恐らくプレシーズンはファーストチームでプレーするはずで、その際にインパクトを残すことが出来ればファーストチームに残留する可能性も十分あるかと。

仮にカフィーが能力を発揮することが出来れば、右SBの補強を遅らせることが出来るので、その分ストライカーや中盤の選手獲得へ予算が割ける。内部からの昇進も期待して待っていたいところ。

https://twitter.com/LincolnCity_FC/status/1500145066194751494

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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