マンチェスターC戦からの完璧なアンサー!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 


 

 

今回は本日明朝に行われたPL第34節アーセナル対チェルシーの1戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルはいつも通りの4−3−3だが、前節からいくつかの変更点が!

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、キヴィオル、ホワイト。

中盤はジョルジーニョが底に入り、その前にジャカ、ウーデゴール。右にサカ、左にトロサールでトップにはジェズスが起用された。

アーセナルは前節からホールディング、パーティ、マルティネリを入れ替えてフレッシュな布陣!ここ4試合で結果を残していないための措置だと思われますが、入れ替わった選手たちがインパクトを残せるよう期待です!

 

チェルシー:4−3−3

対するチェルシーも4−3−3の布陣。

リーグ戦直近5試合を4敗1分とアーセナル以上の不調な期間を過ごしており、さらに順位を下げる可能性も指摘されているチェルシーはここ3試合続けていた3バックのシステムではなく4バックを採用。

経験値のある選手を揃えたラインナップで、前線のスターリング、オーバメヤン、マドゥエケ起用は明らかにカウンター狙いではないかと。うっかり裏を取られないよう用心が必要です。

要注意選手はスターリングで、彼はなんだかんだ言っても独力での打開もできる選手なので、嫌なポジショニングをされないよう注意が必要です。

 

 

試合内容

 

試合は序盤からアーセナルがボールを握る展開に。各選手が流動的に動きつつ、ショートパスとロングボールを織り交ぜながら敵陣ゴールに迫っていく。

奪ってからのカウンターを打ち出したいチェルシーだが、アーセナルの素早い切り替えに阻まれ、なかなかボールを前に運べない。15分にはCKの流れからトロサールのクロスにサカが頭で合わせたが、ケパが横っ飛びで防いだ。

18分、相手最終ラインを押し下げたアーセナルは、左に開いたジャカが中央へグラウンダーのクロスを供給。ボックス手前で待ち構えていたウーデゴールが左足でダイレクトシュートを突き刺し、ホームチームが先手を取った。

チェルシーは25分、カンテのパスでDFラインの背後を取ったチルウェルが決定機を迎えたが、ボックス内で放たれたシュートはラムズデールの好セーブに阻まれた。

31分、アーセナルが追加点を奪う。ポゼッションの流れで左に開いたジャカがボックス内に低いボールを送ると、待ち構えていたのは再びウーデゴール。左足で冷静にゴール左に叩き込みネットを揺らした。

畳み掛けるアーセナルは34分、サカがボックス内にクロスを送ると、混戦から最後はジェズスが押し込み、一気にリードを3点に広げた。

その後もアーセナルが主導権を握り続け、3点リードで前半を折り返した。

後半も引き続きアーセナルが主導権を握る。

52分にはジャカがボックス内中央でシュートを放つも、ケパが好セーブ。55分から56分にかけては波状攻撃からサカに2度チャンスが訪れたが、どちらもゴールネットを揺らすまでには至らなかった。

65分、チェルシーはコヴァチッチのロングフィードでボックス内に抜け出したノニ・マドゥエケがGKとの1対1を制してネットを揺らし、2点差に詰め寄った。

畳み掛けたいチェルシーはミハイロ・ムドリクやコナー・ギャラガー、ハキム・ツィエクを投入し、攻勢を強めていく。対するアーセナルはティアニーやパーティらをピッチに送り込み、選手を入れ替えつつ時計の針を進める。

攻勢を強めたチェルシーだが、決定的なシュートを放つまでには至らず。アーセナルもウーデゴールにハットトリックのチャンスが到来したが、惜しくもゴールとはならなかった。

終盤にかけてはハフェルツを起点に幾度かチャンスを作ったチェルシーだったが、追撃の2点目を奪うことはできず。試合はこのまま3-1で終了し、アーセナルがリーグ戦5試合ぶりの白星を掴み、暫定首位に返り咲いた。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

マンチェスターC戦からの完璧なアンサー!

 

ここ4試合を1敗3分と、勝利が続いてないアーセナルにとって、今回の試合は完璧だったのではないでしょうか。

前節マンチェスターC戦では力の差を感じさせられた一方で、チェルシー相手には逆にアーセナルが力の差を見せられた。試合運びも完璧で、前半早い時間に得点を奪い、前半のうちに3点目を決めて試合を殺す。後半はテンポを下げて試合をコントロールしていくという。

ジンチェンコの不注意?から、クリーンシートはならなかったものの、チェルシーに大きな決定機は与えず3対1でフィニッシュ。

チェルシー相手に完勝した今日の試合で特に良かったのが試合の入り方で、アーセナルは数名選手を入れ替えている中、慌てることなく前線からチーム全体でプッシュしていて、選手たちからタイトル獲得を諦めていない姿勢を感じました。マンチェスターC相手に力の差を感じさせられたことやタイトルレースで不利になったことで、この試合に向けて力が抜けてしまう可能性もあっただけに、そういった前向きな姿勢は非常にポジティブでしたね!

この調子でニューカッスル戦に臨んでくれれば、良い結果を得られるのではないでしょうか!

 

 

どうなる!?今後のディフェンスライン

 

さて、とてもポジティブに終わった試合の中で懸念なのが今後のディフェンスラインについて。

今日の試合はホールディングでなく、キヴィオルがスタートからプレーしたのだが、彼は非常に良いプレーをしていたため、サリバ復帰までホールディングとポジションを争うことになるのではないだろうか。

キヴィオルはフィジカル面で気になるシーンもあったのだが、カウンター時や1対1の場面では非常に冷静にプレーしていて、危険なシーンのカバーリングも無難にこなしていた。また、以前の試合に比べてバックからのビルドアップにも参加しており、周りとの連携も改善されていると感じました。

試合後キヴィオルに対してポジティブな意見を語っている人も多く居たようなので、この調子でガブリエルに危機感を持たせるくらいのレベルになって欲しいですね!今日の感じだとニューカッスル戦はキヴィオルがスタートする可能性もあるのではないでしょうか。

ただ、1点気になるのがガブリエルの状態。彼はこの試合で何度か足を気にする素振りを見せており、最終的にホールディングと交代していた。試合後に普通に歩いている状態をカメラに抜かれていたので、恐らくは大丈夫だと思われるが、マンチェスターCとポイントを離されないためにも今後の試合もプレーして欲しいところ。

仮に多少のダメージがあったとしても、ニューカッスル戦までの5日間でしっかりとケアして欲しいです(懇願)。

 

 

ビックリするほど手応えがないチェルシー

 

今日の試合で最もビックリしたのがチェルシーの状態の悪さではないでしょうか。

僕は試合前にチェルシーのスタートのラインナップを見た際『なぜこのスカッドで12位!?』と思っていて、状態が悪いアーセナルにとって嫌な相手になるかもしれないと考えていたのですが、全くそんな心配もいらないくらいひどかったですね。

とにかく彼らはチームとしてまとまっている感じが一切せず、暫定監督のランパード氏も半ば諦めているような表情を見せることもしばしば。相当状態悪いことが伺えた。

ジェイミー・キャラガー氏は今日の試合の前半を『アーセナルのトレーニングを見ているみたいだね』と語っていたそうだが、本当にその通りで、とにかく彼らはこの試合が早く終わることを考えていたように感じました。

ちなみにチェルシーは現在リーグで12位に位置しているのだが、今後のスケジュール次第ではさらに下の順位になる可能性もあり、一応数字上はまだ降格も射程圏内にあるらしいです。今の彼らを見ると降格はありえないにしても、割と降格圏ギリギリでシーズン終了する可能性は有りそうですね。

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • 今シーズンのロンドンダービーを10勝2分の無敗継続!インビンシブルズ以来
  • キレキレなウーデゴール
  • 珍しくアルテタ監督が交代枠すべて使う
  • ジョルジーニョは流石ベテランという感じ。頼りになる
  • ジャカが今シーズン10ゴールの関与を達成

 

こんなところかと!

ちなみに今日の試合でサカ、マルティネリ、ウーデゴールに続きジェズスもシーズン2桁得点を達成!2桁得点達成した選手が4人というのは今シーズン唯一の記録らしいです!来シーズン以降も彼らが中心になって記録を更新して欲しいですね!

https://twitter.com/premierleague/status/1653487487958896668

 

久しぶりの勝利でようやくぐっすり休めますね!(笑)

 

残り試合も気を引き締めていきましょう!!!

 

COYG!!!

 

 

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クロアチア代表MF獲得に関心?ジョー・ウィロックに20%のセルオン条項

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クロアチア代表MF獲得に関心?

 

今夏の移籍市場で中盤補強に動く予定のアーセナル。

有力なメディアでは、デクラン・ライスを筆頭にモイセス・カイセド、メイソン・マウント、モハメド・クドゥスらが関心の強い選手として紹介されているが、その他にも注目している選手は存在する様子。

イギリス「daily mail」によれば、レンヌに所属するクロアチア代表MFロヴロ・マイェルに関心を抱いているとのこと。

ロヴロ・マイェルは以前アーセナルとリンクされたこともある選手で、一昨年の移籍市場にディナモ・ザグレブからレンヌに加わって以降、評価を高めているそうな。

ちなみにレンヌはマイェルを3000万ポンドと評価している他、アーセナル以外にリヴァプールが獲得に関心を抱いているという。

プレー集を見る限り、メインポジションは前目の中盤でジャカよりもウーデゴール寄りなポジショニングをしている様子。アーセナルは今夏にジャカのポジションをアップデートする予定だとされているが、そこに当てはまる選手だと考えられているのだろうか。要注目選手の1人ですね!

ロヴロ・マイェルのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=SyoXzToQOOs

 

 

ジョー・ウィロックに20%のセルオン条項

 

今シーズン、好調を続けるニューカッスルにおいて、中盤で重要な役割を担っているジョー・ウィロック。

アーセナルから退団して以降、評価を上げており、現在は約4000万ポンドの評価をされているのだが、昨日の「tbrfootball」によれば、アーセナルはウィロックを売却した際に20%のセルオン条項を取り付けているとのこと。

同メディアによれば、ウィロックのここ最近の活躍により、アーセナルファンから『買い戻し条項は付いていないのか?』という声が多くなっている模様。しかし、ウィロックに買い戻し条項は付いておらず、代わりに20%のセルオン条項が付いていると紹介。

確か過去に弊ブログでウィロックの売却のレポートを紹介した際にその事も紹介していたような気もしますが(最近忘れっぽくなりました…)、どうやら20%のセルオン条項が付いている模様。

ちなみにウィロックが今後数年のうちに4000万ポンドで売却されることがあれば、アーセナルはおよそ800万ポンドの臨時収入が入ることになるようです。

今シーズンのニューカッスルの調子や成績を考えると、来シーズンも好調を続けるはずで、さらにウィロックの価値が上昇する可能性もありそうで。

個人的にはアーセナルが4000万ポンドで買い戻したら800万ポンドのキャッシュバックで実質3200万ポンドで獲得!みたいなことにならないかな?(確かウィロックは2500万ポンドで売却しているので、実質700万ポンドで買い戻し的な)とも思いますが(笑)、今後もアーセナルの邪魔をせず、他チームとの対戦時に活躍して欲しいところです!

 

 

アレクサンダー・ココリンが過去のアーセナル移籍拒否を後悔

 

2015年頃にアーセナル移籍の可能性があった元ロシア代表FWアレクサンダー・ココリン。

その際、最終的に移籍は実現しなかったのだが、最近ココリンがその際の話を語っていたそうな。You Tubeでのインタビューでこのように語っていた模様↓

 

「アーセナルへの移籍は断った。その時の私はディナモ・モスクワでヨーロッパリーグに参加していて、クラブは大きなプロジェクトを抱えていた。

その時のチームはアーセナルのようなレベルのクラブになっていける感じがしていた。その感覚に夢中だったけど、その後多くの選手が去っていった。」

 

とのこと。

ココリン懐かしいな。と思ったので、ご紹介。

アーセナルはココリン獲得に失敗した後、ラカゼットやオーバメヤンを獲得していて、もしかすると2015年に当時ロシアの若手FWとして成長中のココリンを獲得していれば、アーセナルもココリンもその後のキャリアに変化があった可能性もあるのではないかと。

実際、アーセナルはあれくらいの時期からクラブ成績を落としている。タラレバになってしまいますが、実は移籍していたら状況が変わった選手は何名か居ると思うので、思い返すのも楽しいですね。

 

 

 

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今夏にジャカとティアニー売却の可能性?アヤックスの右SBに関心?

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今夏にジャカとティアニー売却の可能性?

 

今夏の移籍市場で大幅な戦力アップを検討していると伝えられるアーセナル。

来シーズンのCL出場が確定しているため、昨夏以上の補強も期待されているのだが、その上で現在所属している選手を売却することも資金調達の1つとされている。そんな中、昨日の「daily mail」によれば、アーセナルは今夏の移籍市場でグラニト・ジャカとキーラン・ティアニーに対してのオファーを聞く用意があるとのこと。

同メディアによれば、先述した通り、アーセナルは今夏の移籍市場で戦力アップを図るため、資金調達が必要になるのだが、その上でグラニト・ジャカとキーラン・ティアニーへのオファーは聞く用意があるという。

また、レンタル先で活躍しているフォラリン・バロガンも資金調達のために売却される可能性があるとされているようで、その他、今夏で現行契約が切れるリース・ネルソンも退団の可能性がある模様。

ティアニーに関しては、前々からプレータイムの現象によって退団する可能性があったのだが、ジャカに関しては契約延長の噂もあったのだが、実際はどうなのだろうか。もしかするとファビオ・ヴィエイラがある程度戦力として目処がついてきたので、『今夏に獲得した選手によっては売却も検討』といったところだろうか。

 

 

アヤックスの右SBに関心?

 

昨夏の移籍市場から、根強く補強する可能性が囁かれてる右SB。

今シーズンは冨安が怪我でシーズン終了となった後、オプションがなくなったこともあり、ディフェンスラインも補強の必要性が問われているのだが、昨日の「footmercato」によれば、アーセナルがアヤックスに所属する右SBデヴィイヌ・レンチに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、レンチは今シーズンのアヤックスがタイトル獲得に近づけなかった中、注目に値する活躍を見せていたそうで、その活躍ぶりに関心を抱くクラブがいくつかあるという。そして、その1つがアーセナルなんだとか。

また、アーセナル以外にもブライトンやセビージャも獲得に関心を抱いているとのこと。

レンチはまだ20歳の選手で、本職の右SB以外にCBや左SBとしてもプレーすることができるようで、両足を匠に使える選手な様子。多くのポジションをカバーできる選手は試合数が増える来シーズンに重要な戦力になるかもしれないですね。

デヴィイヌ・レンチのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=uFMzO6SoF34

 

 

フェルランド・メンディ獲得に関心?

 

先述したように、今夏の移籍市場でキーラン・ティアニーを売却する可能性があるアーセナル。

アルテタ監督は引き止めるつもりだと伝えられているのだが、選手自身はプレータイムが少ないことで退団へ向かうという声が多い状況にある。

そんな中、昨日のスペイン「Fichajes」によれば、アーセナルがレアル・マドリーに所属するフェルランド・メンディ獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは今夏にティアニーが退団した場合に左SB補強へ動くとされており、中でもレアル・マドリーに所属するフェルランド・メンディ獲得に関心を抱いているという。ただし、メンディに対してはマンチェスターUも関心を抱いており、獲得レースになる可能性が示唆されている。

メンディはレアル・マドリーに加入して移行、チームの主力選手としてプレーしているものの、レアル・マドリーは今夏に補強を行う資金調達が必要なため、約5300万ポンドの移籍金を提示されれば売却に応じる可能性があるそう。

ただ、アーセナルは今夏に中盤補強をメインに考えているため、どれだけメンディが良い選手だとしても、5300万ポンドは出さないのではないかと。ティアニーが残留してくれれば最高だがどうなるのだろうか。

 

 

 

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マンCがティアニーの調査開始?デ・ブライネがアーセナル戦の対策を語る

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マンCがティアニーの調査開始?

 

今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性がある左SBのキーラン・ティアニー。

今シーズンはジンチェンコのバックアップになったことや、アルテタ監督が思考するサッカーへの対応などによってプレータイムが少なくなっており、そのために退団の可能性が出ている。

そして、そのティアニーに対してはマンチェスターCやニューカッスルら、国内クラブが獲得に関心を抱いているとされていたのだが、昨日のイギリス「football Insider」によれば、マンチェスターCがティアニー獲得の調査を開始したとのこと。

同メディアによれば、彼らは今夏の移籍市場でティアニーと取引可能か積極的に調査を行っているそうで、『ティアニー獲得にどれだけの移籍金が必要か』『ティアニーにマンチェスターC移籍の意思があるか』などを確認しているという。

また、ティアニーに関してはアルテタ監督が売却を拒んでいるそうなのだが、依然として移籍する可能性が高いと判断されている模様。

ちなみにマンチェスターCはティアニーの他にブレントフォードに所属するアーロン・ヒッキーにも関心を抱いているようで、そちらの獲得を優先する可能性もあるようです。

 

 

デ・ブライネがアーセナル戦の対策を語る

 

先日マンチェスターC相手に為す術なく敗戦したアーセナル。

主にハーランドとデ・ブライネの連携から崩されて失点していたのだが、この戦い方についてデ・ブライネがアーセナル戦への対策について語っていたのでご紹介。

このように語っていた模様(一部抜粋)↓

 

「第一にアーセナルのプレスの掛け方は最高だ。正直言ってクラス。本当に素晴らしくて、バックからのプレーするのはほとんど不可能だし、ゴールキックがセットプレーみたいになる。

だから今日は少しロングボールを使う必要があるとわかっていたから、トレーニングの時にハーランドがボールをキープした時に走り出すことを試していて、それが上手くいったと思う。前半はこの形で良いチャンスを作れたし、調子を整えることが重要だった。

普段は2人のNo.8でプレーしているけど、監督はアーセナルのプレスの仕方を考えて、もう少しコントロールしたかったのだと思う。今日はギュンドアンがダブルピボット(No.6)に切り替えて、ジャカとパーティのどちらがプレスを掛けるかに合わせて判断する必要があった。パーティがプレスを掛けてきたら彼の背後に走り込むし、その逆も然り。

そうすることでガブリエルとホールディングは『ケビンと一緒についていくか、それともハーランドの対応をするか』考えるのが大変だったと思う。前半はそんな感じがわかったし、後半からは明らかに対応が変わっていたね。」

 

とのこと。中々面白い。

アーセナルの強みを理解した上で、その対策を考えてプレーするという。隙がないです。。。

もちろんこのプレーアイデアを考えたペップが凄いのですが、何が凄いってトレーニングで試した形を実践で発揮できる再現性があるということ。大一番でこのプレーに関わる選手が最適な形を再現しているという。そりゃ強いわ。(泣)

ただ、たった1つのアイデアであそこまで試合を支配できるということは、今後アーセナルも1つのアイデアでマンチェスターCに立ち向かえるということではないかと(楽観的)。来シーズンの対戦がすでに楽しみです!

 

 

ぺぺは今夏に退団へ

 

今シーズン、ニースへレンタル移籍しているニコラ・ぺぺ。

すでにニースは完全移籍で獲得する意思がなく、今夏の移籍市場でアーセナルに戻ってくる予定とされているのだが、どうやらアーセナルは今夏にぺぺを売却する予定とのこと。

フランス「レキップ」によれば、アーセナルはぺぺのレンタル先での成績が望んでいたような結果に終わっていないと判断しており、今夏にレンタルバックした後、アーセナルへ残留する可能性は『ほとんどない』とされている模様。

ぺぺは今夏にアーセナルとの契約が残り1年になるが、アーセナルはぺぺに対して『ヨーロッパの主要クラブと戦うレベルにない』『オフザボールのコミットメントが足りない』と判断しているという。

そのため、ぺぺ獲得に有した8000万ユーロの一部を取り戻すべく動く予定だという。

すでにぺぺは今夏の退団が囁かれていて、最悪の場合はフリーで退団させる可能性も示唆されていたが、彼の去就はどうなるのだろうか。PSGとか拾ってくれないだろうか。。。

 

 

 

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今回は本日明朝に行われたPL第33節アーセナル対マンチェスターCの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルはジャカが復帰していつも通りの4−3−3。

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、ホールディング、ホワイト。中盤はパーティ、ジャカ、ウーデゴールが入り、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはジェズスを起用。

試合前のレポート通り、サリバは引き続きアウトでそれ以外は変わらずという状況。また、起用が注目されていたトロサールはこの試合もベンチからスタートになった。

 

マンチェスターC:4−3−3

対するマンチェスターCも4−3−3の布陣。

ほぼフルメンバーだが、事前の情報通りアケが怪我で離脱しており、同選手の代わりに普段右で起用されることの多いアカンジが左SBとして起用された。

要注意選手はデ・ブライネとハーランドで、デ・ブライネは言わずもがなアーセナル戦で毎回のようにゴールを決めており、ハーランドはアーセナルのCBがあのパワーを振り切れるか注意したい。また、彼らに気を取られてグリーリッシュやベルナルド・シウバにエリア内でファールしてしまうのは避けたいところです。

 

 

試合内容

 

負け

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

表裏一体。全てが裏目

 

今日の試合は負けるべくして負けた試合だった。とりあえず感じたことをつらつら書いていきます。

第一にアーセナルが負けた大きな要因は”経験値”というのは間違いないです。マンチェスターCはここ数年常にトップレベルでプレーし続けているだけでなく、CLノックアウトラウンドのような大舞台で個人エラーによって負けた経験もある。それらを踏まえて今の強さがあると考えると、38試合のうちの1試合となる今日の試合を必要以上に気負うことはないのかもしれない。

そして、マンチェスターCの選手達はそういった経験を積んでいることで、今回の試合を迎えるにあたって抑えるべきポイントを全て抑えてきたなあと。

  • MFをとCBの間のポケット
  • サカとマルティネリの1対1を潰す
  • 中盤の選手に前を向かせない
  • その他諸々。

これらの対策に対してアルテタ監督はバック3に変更など、戦術的なケアをしても良かったのでは?と思いますが、逆に考えれば ”今のチームを信じた” ”今シーズンやってきた形で勝てると考えた” わけでもあり、選手がそれに応えられなかったという側面もあるかもしれない。

ただ、試合結果を見る限りこの決断は裏目に出たし、こういった話はここ数年トップクラブとの対戦時に毎回同じことを言っている気もするので、試合を迎えるにあたって変更できる箇所はあったかもしれない。ペップ・グアルディオラだって重要な試合で大胆な変更を加えることもあるくらいだし。

 

 

堅実=後ろ向きな姿勢

 

非常に難しいところだが、結果的に見れば今日の試合はもっと前がかりにいくべきだったなあと。

状況は全く違うが、2月にマンチェスターCと対戦した際のアーセナルは前がかりな試合運びをして互角な試合を繰り広げた。また、アーセナルよりも個の力が強いバイエルン・ミュンヘンですらCLラウンド8第1戦でマンチェスターCと対戦した際に堅実に試合を進めようとして支配されていたりしたので、このチャレンジはかなりハードルが高かったように感じる。(結果論ですが…)

そして、もう1つ言えるのが”堅実なプレーはミスした際のリカバリーが難しい”ということ。堅実というのは、ミスをしないことを前提としたプレーであって、ミスがあるかもしれないと想定して動くリスキーなプレーと比べて、ミスをした際の対処が遅れる。そして、その相手がハーランドやデ・ブライネだったとしたら尚更である。

皆様もご存知の通り、ここ数年のアーセナルは個人エラーで大事な試合を壊した過去があって、それらの多くは堅実なプレーをしようとして起こしたミスだった。

そう考えると、ミス0であることを前提とした堅実なプレーというのは、今日の相手であるマンチェスターCのようなチームが実践する試合運びであり、今日の彼らはアルテタ監督がアーセナルの選手に求めていた以上に堅実なプレーを遂行していた。無論、だからといってリスキーなことばっかりするのは違うが←

つまるところ、それが”経験の差”なんだろう…と振り出しに戻ってしまいます。ただ、今日のアーセナルは堅実なプレーをするあまり、相手を食ってやろうという部分が出なかったなあと。完全にマンチェスターCに抑え込まれた感じ。それが余計に悔しいです。。。

 

 

マンチェスターCの熟練の選手たち

 

ここまでアーセナルに対する愚痴をこぼしてしまいましたが、認めなければならないのは今日のマンチェスターCが良すぎたこと。恐らくアーセナルでなくとも、ほとんどのクラブが苦戦を強いられたはずで、仮になんとか出来るとしてもレアル・マドリーのような経験値が豊富かつ、1人で状況を変えるような選手が居るクラブだけかと。

そう考えれば、アーセナルが敗北したのは尚更妥当だったのかもしれない。

  • ハーランドの個人技
  • デ・ブライネのここぞのシュート精度
  • アーセナルの核を潰すディフェンス
  • ビルドアップを阻むハイプレス

などなど、彼らのどこが良かったなんて1つに絞りきれないですが、個人的に大きな違いになったと思うのは中盤のロドリとギュンドアン。今日の試合で彼らは大々的に目立った選手ではないかもしれないが、彼ら2人がチームのバランスを取り、アーセナルの圧力を無効化していたと感じました。

彼ら2人の凄さ(特にギュンドアン)は、チームのために完全に黒子に徹することが出来ることで、今日の試合で言えばハーランドとデ・ブライネが良い形でボールを受けられるように2人が動き回ってパスコースを導き出していた。その結果、ハーランドとデ・ブライネがハーフスペースで良い形でボールを受けて、さらにアーセナルが圧力を受けるという図式。

また、嫌なところにポジショニングすることで、アーセナルの中盤とアタッカーたちがトライアングルを作れないように蓋をしていたところも。ただでさえ対人守備が強いマンチェスターCのディフェンダー陣に対して、連携をしなければ突破できないのだが、連携を作る隙間を作らせてもらえないし、隙間に入ってもすぐに潰されてしまう。

アーセナルは本来はパーティとジャカがその役割を請け負っているのだが、サリバの不在によってパーティが後ろのケアをしなければならないことや、ジャカでは強度が保てなかった(病気明けやシーズンの疲れも関係あるはず)ことでギュンドアンとロドリのような関係をチームとして作れなかった。

こういった点は素直に認めて、アーセナルもチームとしてその枠組を作る必要があるなあと。今後の課題です。

 

 

最新のリーグ順位

 

さて、この試合が終わった後の最新順位がこちら↓

 

アーセナルは2位マンチェスターCと2ポイント差の1位。ただ、マンチェスターCは2試合未消化なので順位に変動がある可能性も。

ただ、マンチェスターCの未消化試合は彼ら以上にパスを繋ぐブライトン(A)と、意外性のあるウエストハム(H)で、その他の大会も残っていることを鑑みれば、まだ何か起こる可能性は否定できない。

すなわちアーセナルが出来ることは残り試合全勝することで、まだタイトルレースは終わってないことは明確にするべき!

ちなみにシティはエヴァートン(A)、チェルシー(H)、ブレントフォード(A)なども残っているので、アーセナルが残り試合を全勝すれば、可能性は残されているのではないだろうか!!いや、残っている!!!

そのためにも、アーセナルの選手たちは頭を上げて次のチェルシー戦、その次のニューカッスル戦に備えて欲しいです!!!

 

 

まだまだ言いたいことも色々ありますが、とりあえず現実を受け止めて次の勝利に向けて頑張るしかないです。こればっかりは。

絶対に下は向かないように!COYG!!!

 

 

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エディハド・スタジアムでマンチェスターCを倒すために必要な3つ

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今回は、昨日の「FUNSIDED」にて掲載されていた『エディハド・スタジアムでマンチェスターCを倒すために必要な3つ』を紹介します!

 

はじめに

 

アーセナルの3戦連続の引き分けは、タイトルレースの状況を劇的に変化させ、ペップ・グアルディオラのチームに勢いをもたらした。

中でも、これまでチームを支えてきたウィリアム・サリバが背中の怪我で離脱していることから、彼の穴を埋める選択肢を考えなければならない。

タイトル獲得は段々と希望が薄れつつあるが、まだチャンスはある。今回はアーセナルがエディハド・スタジアムで非常に重要な勝利を上げるための3つの方法を紹介する。

 

 

バック3に変更する

 

ソーシャルメディアでは得点数最多のチームに対して、穴の空いたバックラインを正す最善の方法についての議論で溢れかえっている。

紙の上で考える上では大胆な変更になるが、いくつかの側面をカバーすることでアーセナルの4−3−3を維持することが出来る。もちろん、これには後方からのビルドアップや5方向からのユニットで攻撃することも含まれる。

3バックは、ダブルピボットになるため、センターバックとの間のハーフスペースをより強固にする可能性があり、アーセナルのディフェンスに必要とされていたコンパクトさをリカバリーすることができる。

アルテタは選手が揃っていなかった2020年に3バックを試していたことがあり、これは大きな効果があった。同じ戦術が明日行われるかもしれない。

 

 

パーティとサカの活躍

 

マンチェスターCはCLで左SBのネイサン・アケが負傷したことで、ディフェンス面に問題を抱えている。これはサカにとって朗報かもしれない。

ヘイルエンダーのスター選手はめったに期待を裏切らず、サウサンプトン戦で結果を残した数少ない選手の1人だったが、今シーズン行われたマンチェスターCとの試合ではアケの1対1の能力により、影響を与えることが出来ていなかった。そのため、マンチェスターCが別の選択肢を選ばなければならないのは、アーセナルがファイナルサードで優位に立つ可能性がある。

サカと同様に、勝利を見通すためにはトーマス・パーティがアルテタ監督によってどのような起用法になるかも重要になってくる。パーティはサウサンプトン戦の際にビルドアップをスムーズにするために頻繁にバックラインに落ちてきたが、その際は目立てなかったヴィエイラとプレーしなければならなかった。

パーティの優れたプレス耐性はビルドアップするためのフェーズで非常に重要だが、マンチェスターC戦ではグラニト・ジャカが復帰するため、ボールをより適切にキープしてトランジション中のディフェンスを強化することができる。

彼らは我々が勝ち点3を手にするためにベストを尽くさなければならない2人の選手である。

 

 

個々のエラーを起こさない

 

言うほど簡単なことではないが、ボールポゼッションの際にもっと注意を払うことで、アーセナルのオッズがひっくり返すのに大いに役立つ。

マンチェスターC戦での冨安のエラーから、ここ最近のPK献上まで、アーセナルは戦術的に相手を上回っていてもしばしば個々のミスによって取り消されることがある。

アルテタの戦術的ノウハウはアーセナルがどのチームでも戦える可能性を高めてくれるので、選手が出来るのは基本的なエラーを最小限に抑えること。

今シーズン、マンチェスターCと対戦した際に負けてはいるが、パフォーマンスでは引けをとっていない。我々には彼らと競争できることを示しており、大幅な入替を行う必要はないことを物語っている。

 

 

 

以上、レポートでした!

さて、明日はマンチェスターCとの大一番。勝っても、負けても、引き分けても、、、いや、勝利しかないです!!!

COYGですよ!!!

 

 

元記事はこちら→How Arsenal can beat Manchester City at the Etihad

 

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クリスタル・パレスがザハに新契約をオファーで残留の可能性も?

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クリスタル・パレスがザハに新契約をオファーで残留の可能性も?

 

今夏に現行契約が切れるため、アーセナル含む多くのクラブが獲得に関心を示していたウィルフレッド・ザハ。

クリスタル・パレスは契約延長を望んでいるものの、選手自身はヨーロピアンコンペティションでのプレーを希望しているため、これまでは契約延長に至っていなかったのだが、一転して残留する可能性もある模様。

昨日のイギリス「Sun」によれば、クリスタル・パレスはザハに対して週給20万ポンドの新たなオファーを提示し、ザハは契約延長も検討しているとのこと。そして、仮に契約延長した場合は新たに4年契約を結ぶことになるという。

ちなみにザハはこの大型契約を検討しているものの、契約延長の条件としてクラブに対してヨーロピアンコンペティション出場への野望を見せて欲しいと考えているそうな。

また、ザハに対してはアーセナル以外に、チェルシー、バイエルン・ミュンヘン、ローマ、マルセイユ、バイエルン・ミュンヘン、ドルトムントなど、錚々たるクラブから関心を持たれているため、今夏までに多くのオプションを考慮することになりそうだと指摘されています。

アーセナルは今夏の移籍市場で中盤の大物選手獲得へ動くとされているため、その他のポジションはお金が掛からないフリートランスファーでの獲得も示唆されているが、流石に高額過ぎる給与は支払わないのではないかと。

どこへ移籍するのか、それとも残留するのか、楽しみです。

 

 

スポルティング・リスボンMFに関心

 

今夏の移籍市場で中盤の選手獲得へ動く予定のアーセナル。

多くのメディアで伝えられている通り、これまではウエストハムに所属するデクラン・ライスや、ブライトンに所属するモイセス・カイセドへの関心が噂されているのだが、先日の「sportwitness」によれば、新たにスポルティング・リスボンに所属するマヌエル・ウガルテに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはELラウンド16でスポルティング・リスボンと対戦した際に、アルテタ監督が同クラブに所属するウガルテを気に入ったそうで、先日行われたELラウンド8のユベントス戦にスカウトを送り込んだという。

どうやらアルテタ監督は今夏の移籍市場で、攻撃も守備も貢献できる完璧なMFを探しているそうで、対戦した際にウガルテが目に止まったのだとか。

ちなみにスポルティング・リスボンは資金難のため、今夏の移籍市場で選手売却で資金調達を行う予定だそうで、ウガルテ獲得のハードルは低いのでは?と考えられているようです。

ただ、ウガルテには6000万ユーロのバイアウト条項がかけられているため、最近関心を持ち始めた選手に対してそこまでの移籍金を提示するのかは微妙だとも指摘されている模様。

続報が気になりますね!

マヌエル・ウガルテのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=5FEQuH8tpxI

 

 

 

 

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サリバがシーズン終了の恐れ?メイトランド・ナイルズが今夏の退団を明言

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サリバがシーズン終了の恐れ?

 

腰に怪我を負ったことで、1ヶ月ほど離脱しているウィリアム・サリバ。

サリバ離脱後のチームの失点数が増えていることもあり、今週行われるマンチェスターC戦での復帰も期待されていたのだが、本日のイギリス「daily mail」によれば、マンチェスターC戦での復帰は難しく、最悪の場合シーズン終了になるという懸念もあるとのこと。

同メディアによれば、正式な怪我の内容は公表されていないものの、サリバの怪我は「構造的損傷」に関連したものだとされており、腰椎椎間板にも影響を与えているのだとか。そのため、十分な休息を取らなければ怪我が悪化するリスクもあるのだとか。

また、現状では怪我の回復プロセスが望んでいたほど効率的に進んでいないとも指摘されています。

怪我を負った際はそこまで長期間の離脱になるとは思わなかったのだが、シーズン終了前に戻ってくる可能性はあるのだろうか。心配なところです。。。

 

 

メイトランド・ナイルズが今夏の退団を明言

 

今シーズン、サウサンプトンへレンタル移籍しているメイトランド・ナイルズ。

サウサンプトンではある程度プレータイムを得られており、シーズン終了後に完全移籍する可能性も示唆されていたのだが、本日の新たなレポートによれば、ナイルズ本人がシーズン終了後にアーセナルからの退団を明言したとのこと。

The Athletic」にて、このように語っていた模様↓

 

「これまで素晴らしい旅だったが、アーセナルとは終わりを迎えた。新たなスタートを切り、新しいホームを探す時が来た。

そのことを楽しみに考えているが、現時点ではサウサンプトンで起こっている現在に焦点を当てている。普段の1日をポジティブに迎えることを意識している。シーズンが終わったら別のことを考えなければならないが、今はサッカーと目の前の仕事に集中している。

サウサンプトンは素晴らしいクラブ。もし彼らがオファーしてくれるなら、喜んで残留するよ。」

 

とのこと。

ナイルズはアルテタ監督が就任して以降、アーセナルのトップチームでプレータイムを得られていなかったが、ようやく自身に合ったチームを見つけた様子。

ナイルズは今夏に契約満了でフリートランスファーになるので、移籍金が入ってこないのが痛いところだが、次なる移籍先でも活躍はして欲しいですね。

 

 

 

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ディナモ・ザグレブCBに関心?ニースはニコラ・ぺぺの買い取りを行わない

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ディナモ・ザグレブCBに関心?

 

先日レアル・ソシエダに所属するル・ノルマンに関心を抱いていると伝えられて以降、今夏にCB獲得の可能性が囁かれているアーセナル。

アーセナルの今夏の優先順位が中盤の選手ということもあり、ホールディングが今夏に退団した場合に獲得へ動く可能性があるとされているのだが、新たにディナモ・ザグレブに所属するCBの獲得に関心を持っている模様。

昨日の「24sara」によれば、アーセナルはディナモ・ザグレブに所属するヨシップ・シュタロに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、このところの試合でサリバ不在によってCBが不安定になっていることで、今夏にCB獲得を検討しており、その中でシュタロに関心を持っているそうな。そして、現時点で具体的なオファーは提示していないものの、すでにディナモ・ザグレブと連絡を取っているという。

また、シュタロ自身がアーセナルからの関心に感激し、アーセナル移籍に非常に興味をそそられているそうで、アーセナルも同選手の獲得に必要だとされる1780万ポンドの移籍金を支払う準備が出来ているのだとか。

そのため、今後数日のうちに何かしらの会話が行われる可能性も示唆されている様子。

シュタロは力強いタックラーで、読みの鋭さも持ち合わせているそうな。ただし、すぐにアーセナルで活躍できるレベルの選手だとは考えられていないようで、現実的にはビッグ5リーグの下位クラブで経験させた方が良いかもしれないと指摘されています。

ヨシップ・シュタロのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=5RS-sjjR1Yw

 

 

ニースはニコラ・ぺぺの買い取りを行わない

 

今シーズン、フランスのニースへレンタル移籍しているニコラ・ぺぺ。

アーセナルで思ったような活躍が出来なかったことで今シーズンは構想外になり、ニースへレンタル移籍した後、シーズン終了後にアーセナルから退団する可能性が高いのだが、どうやらニースは完全移籍で獲得する意思はないとのこと。

昨日のフランス「レキップ」によれば、ニースはぺぺのレンタル期間が終了した後、完全移籍で獲得する意思を持っておらず、シーズン終了後にアーセナルへ送り返す予定だという。また、ぺぺ自身もニースへの完全移籍に対してそれほど熱心ではないという。

以前、弊ブログで同じような内容をレポートしたことがあるのですが、どうやら以前よりもぺぺの引き止めに動かない可能性が高いというニュアンスのレポートだと思われます。

ちなみに、そもそもぺぺのレンタル移籍には買い取りOPが付いているわけではなかったので、当初からシーズン終了後に買い取る可能性が低かったとも伝えられています。

ただ、ぺぺは今シーズンここまですべての大会で8得点と、ニースで2番目に得点している選手なため、残りシーズンでさらなるインパクトを残せば買い取る可能性も出てくるかもしれないと指摘されています。

できれば残りシーズン大活躍して移籍先を見つけ、今夏の移籍市場で使える資金を増やしたいところです。

 

 

今夏にサンビ・ロコンガへのオファー聞く予定

 

1月の移籍市場でアーセナルからクリスタル・パレスへレンタル移籍していたアルバート・サンビ・ロコンガ。

加入当初こそ、レンタル先でプレータイムを得られていたものの、移籍した当初に監督を務めていたパトリック・ヴィエラ氏が解任されて以降、ベンチスタートが続いている状況にある。

そんな中、スポーツジャーナリストのスティーブ・ケイ氏によれば、アーセナルが今夏の移籍市場でサンビ・ロコンガに対するオファーを聞く予定だとレポート。

同氏によれば、アルテタ監督はロコンガの大ファンだが、現状ではパーティ、ジャカ、エルネニーの方が好まれており、1月の移籍市場でジョルジーニョが加入した後、ロコンガの序列はさらに下がったと指摘されています。

クリスタル・パレスで活躍していれば今夏のプレシーズンでチャンスが与えられていたかもしれないですが、今夏にライスやカイセドなどの獲得が実現すれば、売却or再レンタルは免れないかと。残りシーズンで挽回できると良いが果たして。。。

 

 

 

 

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リーグリーダーへ重くのしかかるプレッシャー。アーセナル試合レポート

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今回は本日明朝に行われたPL第32節アーセナル対サウサンプトンの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルはいつも通りの4−3−3のフォーメーション。

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、ホールディング、ホワイト。

中盤の底にパーティ、その前にヴィエイラとウーデゴールが入り、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはジェズスが起用された。

昨日行われた試合前の会見では、今回の試合で欠場するのは怪我で離脱しているサリバだけだと考えられていたのだが、試合当日にジャカが体調不良を訴えてアウト。代わりにヴィエイラが起用されている。

 

サウサンプトン:4−4−2

※試合途中に取得した画像なのでゴール付いてます(泣)

対するサウサンプトンは4−4−2の布陣。元アーセナルのセオ・ウォルコットがスタメンで起用されている。

要注意選手はそのウォルコットで、前がかりになるであろうアーセナルの背後を狙うプレーをされないように注意したい。また、中盤で起用されているロメオ・ラヴィアはアーセナルが関心を抱いている選手で、彼にはこの試合で活躍してほしくないものの、注目したい選手の1人です。

 

 

試合内容

 

開始わずか30秒足らずで先制ゴールが生まれる。

後方からのビルドアップを試みたアーセナルは、GKのアーロン・ラムズデールがボックス内から縦パスを供給するも、カルロス・アルカラスがこのボールをカット。そのまま右足でゴール左隅に蹴り込みネットを揺らした。サウサンプトンがアーセナルの出鼻を挫く形で先手を取った。

ビハインドを負ったアーセナルは左サイドのガブリエウ・マルティネッリのドリブル突破を起点にゴール前に迫っていく。

しかし、なかなかシュートを放てずにいると、14分にサウサンプトンが追加点を奪う。アルカラスが敵陣中央からDFラインの背後にスルーパスを送ると、抜け出したのは古巣対戦のセオ・ウォルコット。ダイレクトでゴール左下隅に流し込み、アウェイチームがリードを2点に広げた。

アーセナルの反撃は20分。ウーデゴーアが右サイドの敵陣深くへスルーパスを供給し、抜け出したサカがゴールライン際まで持ち運んで中央に折り返す。これをマルティネッリがダイレクトボレーで叩き込み、1点差に迫る。

26分にサウサンプトンは左クロスからボックス内で連続してシュートを浴びせるも、GKラムズデールが鋭い反応で凌ぎ、追加点を与えない。アーセナルは終盤にかけて決定機を作り出すも、同点ゴールは奪えず。前半は1-2で終了した。

サウサンプトンは後半開始から5バックにシステムを変更し、深い位置でブロックを形成。

対するアーセナルはボール保持率を高めながら圧力をかけていく。57分にはF・ヴィエイラを下げてレアンドロ・トロサールを投入し、より攻撃的な布陣へとシフトする。両ウイング(WG)を中心に何度もゴール前に迫っていくが、ボックス内に人数をかけたサウサンプトンの守備に苦戦し、なかなか決定的なシュートを放つことができない。

66分、劣勢だったアウェイチームがスコアボードを動かす。ジェームズ・ウォード・プラウズの右CKをニアサイドでアルメル・ベラ・コチャプが逸らすと、最後はドウイェ・チャレタ・カーが頭で押し込みゴールネットを揺らした。

再び2点ビハインドとなったアーセナルは、直後に左からの折り返しにジェズスが合わせたが、シュートは惜しくも枠の上へ外れた。

79分にはジェズスの独力突破からチャンスを創出し、トーマス・パルティとサカが立て続けにシュートを放つも、いずれもサウサンプトン守備陣のブロックに阻まれ、ゴールネットは揺らせず。

その後も攻勢を強めるアーセナルは88分、ボックス右角付近でボールを受けたウーデゴーアがカットインから左足のミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、1点差に詰め寄る。

畳み掛けるアーセナルは90分、ジェズスの落としを受けたリース・ネルソンが右足でシュート。これはGKに防がれるも、サカがこぼれ球を押し込みネットを揺らした。アーセナルが土壇場で試合を振り出しに戻す。

直後にはトロサールのミドルシュートがクロスバーを直撃。後半アディショナルタイムにはネルソンのシュートが左ポストをかすめる。しかし反撃はここまで。試合は3-3で終了し、アーセナルはリーグ戦3試合未勝利となった。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

リーグリーダーへ重くのしかかるプレッシャー

 

さて、どこから書いていこうか。と思わざるを得ない試合。

試合前から多くのメディアではリーグリーダーに対するプレッシャーについて語られていたのだが、リーグタイトルを目指すアーセナルとPL残留を目指すサウサンプトンという、この試合はまさにそれを象徴するような試合になったのではないかと。

リヴァプール戦とウエストハム戦の失点シーンに関しては、アーセナルの選手たちに怠慢が見えたのだが、この試合は序盤のラムズデールのミスから始まり、思わぬタイミングでの追加点、コーナーからの3失点目と、焦りから生まれた失点しかなかったような気がします。

そういう意味ではリーグタイトルに掛かるプレッシャーというのを初めて垣間見た気が。普段だったらラムズデールは試合開始すぐのタイミングであそこまでリスキーなパスを出さないだろうし(もしかしたらサウサンプトンはスタート時のラムズデールの配球を研究していたかもしれないが)、その他の失点シーンも同様の事が言える。

アーセナルは次節マンチェスターCとの大一番を迎えるが、その試合に勝っても負けても、順位確定の日まで気を引き締める必要があると感じました。

 

 

この試合から見える希望的観測

 

思わぬ出だしから途中までは『いつものアーセナルか』と思わざるを得なかった今日の試合だが、もちろん希望的観測もあった。

まず第一に同点まで追いつけたこと。個人的にこれは非常に意味があると思っています。

というのも、アーセナルは昨シーズンもこれくらいの時期に格下相手に3連敗を喫していたことがあり、その際はどうあがいても引き分けにすら持ち込めない展開になることが多かった。リーグタイトルを狙っている現状と比べるのはお門違いかもしれないですが、そういった過去があることを思えば、今のアーセナルが劣勢時に得点するためのアイデアやチームとしての取り組み方というのを理解し、実践できている、追いつくための自信を持てているのではないかと。

この要素は非常に重要だと思っていて、対戦相手やシチュエーションは違えど、ここ数年のCLで毎年勝ち進んでいるレアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスターCなどのチームは劣勢時でも引き分けに持ち込む戦い方を理解していて、アーセナルもその素養を身に着け始めたのではないかと思います(まだCLレベルではないかもしれないが)。

2つ目はマルティネリとサカが好調を維持できていること。

今シーズンのアーセナルがここまでの成績を納めている背景にこの2人の活躍があることは間違いなく、その2人が今節も好調を維持できたことは非常に良かった。

アーセナルは次節マンチェスターC戦に臨むのだが、この大一番を迎えるにあたってサカとマルティネリの調子が落ちていれば、苦しい展開になることが予想されてしまう。その点、彼らが得点を決めるだけでなく、チャンスメイクも出来ていたのはポジティブに捉えても良いのではないかと思います。

マンチェスターCは先日のバイエルン・ミュンヘン戦で左SBのネイサン・アケが負傷したため、次の試合に出てくるか未定となっているので、サカは彼の代わりに出てきた選手をケチョンケチョンにして欲しいです。

そして、3つ目が怪我人が出なかったこと。

もはや希望的観測を絞り出したように感じる方もいるかもしれないが(笑)、こういった試合は無理をしてしまって怪我人が出ることも少なくない。現にサウサンプトンはベドナレクが怪我で交代している。

アーセナルは今日の試合も非常に大事だったことには変わりないのだが、もっと大事なのが来週行われるマンチェスターC戦。ここで結果を残せばここ数試合の取りこぼしもチャラに出来る。その試合に向けて新たな怪我人が出なかったこともポジティブに捉えたいです。

 

 

サリバ不在の打撃

 

ここまでポジティブな側面を指摘しましたが、1つ問題点も。それはサリバ不在の影響。

ここ数試合のアーセナルが不安定な要因の1つとしてサリバ不在が囁かれているのだが、これはやはり事実ではないかと。無論、ホールディングがサリバと比べて相当に実力がないわけではなく、いわゆるサリバの付加価値がこれまでのアーセナルで良い影響を与えていたという話。

サリバの付加価値というのは、冷静さ、足元の上手さ、供給力、カバー力、予測力。あとはガブリエルとのパートナーシップ。ホールディングが全て80点でプレーしてくれると考えると、サリバは全て95点でプレーしている感じ。

Sky Sportsでは、そのことを指摘しているのでお時間がある際に是非↓

 

上記のレポートの中で、『ホールディングはボックス内を守るためのスペシャリストだと考えると、サリバはチームが相手ハーフでプレーする際のスペシャリスト』と表現しているのだが、まさにその通りだなあと。

サリバはまだ復帰しない可能性が示唆されているので、マンチェスターC戦でプレーするかは不明だが、可能であれば戻ってきて欲しいというのが本音。今の状態が続けばこの議論はシーズン終盤まで囁かれそうです。

 

 

最新のリーグ順位

 

が、こちら↓

 

アーセナルは3試合連続の引き分けにより、32試合消化時点で75ポイントに。対する2位のマンチェスターCは2試合未消化で70ポイント。単純に2試合シティが勝てばアーセナルを1ポイント上回り首位を明け渡すことに。

これはもうアーセナルは大一番で勝利することがタイトル獲得の大きな近道で、思い切って戦う必要があります!

下手に引き分け狙いで、その後のリーグ戦でシティが勝点を落とすことを期待するのではなく、残り試合全勝してタイトル獲得を目指しましょう!!!

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • ジェズスが1つでも決めていれば…
  • トロサールは器用すぎる
  • 終盤にパーティ→ジョルジーニョも有りだったかも
  • ネルソンをもう少し見たい
  • スミス・ロウはどうなのだろう
  • ジャカ不在の影響も大きかった
  • ウォルコット元気そうで何より。シティ戦でも得点して欲しかった(泣)

 

こんなところ?

試合後に多くの人が語っていたのがジェズスの決定力について。どうやら今日の試合のジェズスは☓Gが1以上あったようで、決めて欲しかったという声が多数。マンチェスターC戦は頼むよ?

 

 

さて、ついに後がなくなってきているアーセナルは、選手たちだけでなく、多くのファンもフラストレーションが溜まりつつ有る。そのため、選手に対して悲観的な意見を述べる方も増えるはず。それは仕方ない。愛しているチームが崩れる姿なんて誰も見たくないですし。

ただ、ここ数年のアーセナルの有様を見れば、今シーズンの彼らが僕達に希望を見出してくれているのは明らか。今シーズン残り試合全勝した場合の勝ち点は93ポイントで、70ポイントすら獲得できなかったクラブがここまで成長している。

その事実に目を向けて、、、ここは彼らをサポートしましょう!!!

それが遠く離れた日本から彼らへのせめてものメッセージやパワーになるはず。僕はそう信じています。

まだ1ヶ月半ほどあります。最後に泣いて笑えるよう、弊ブログはアーセナルを心からサポートしていきます!!!

 

それでは。

COYG!!!

 

 

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