レアル・マドリーがサリバ獲得に資金を用意?アーロン・ヒッキーに再関心?

 

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レアル・マドリーがサリバ獲得に資金を用意?

 

今夏の移籍市場でアーセナルと契約を延長し、今シーズンもここまで開幕からスタメンで出場しているウィリアム・サリバ。

今夏に契約を延長したことで、アーセナルでの長期的な将来を約束されたと考えられているのだが、そんな中、昨日のスペイン「フィチャヘス」によれば、レアル・マドリーがサリバ獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、レアル・マドリーは近い将来にディフェンスラインの補強をする予定で、中でもリュディガー、ダビド・アラバ、ナチョの3選手が30歳を超えているCBエリアは補強の可能性が高いそう。そして、その補強候補としてサリバの名前がリストアップされているのだとか。

レアル・マドリーはサリバ獲得に7000万ユーロを支払う用意があるとも。

ただ、前述したように、サリバは今夏にアーセナルと長期契約を結んでいるため、簡単に放出する可能性は低いと考えられているようです。とはいえ、レアル・マドリーからのオファーを断れる選手は少なく、サリバが退団を求めた場合はどうなるかわからないと指摘されています。

アーセナルは簡単にサリバを放出しないと思われますが、彼が退団を望まないようなクラブにもなっていきたいですね!

 

 

アーロン・ヒッキーに再関心?

 

ボローニャ在籍時にアーセナルが獲得を検討していると報じられてことのあるアーロン・ヒッキー。

その後、ブレントフォードに移籍し、今シーズンは特に印象的なプレーを見せているそうなのだが、昨日の「football Insider」によれば、アーセナルがヒッキーに再び関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、ブレントフォードに移籍した後のヒッキーの活躍から、PLのビッグクラブが同選手の獲得に関心を寄せているそうで、その中にアーセナルの名前も含まれているのだとか。

ただ、ヒッキーは現時点でブレントフォードで活躍することに集中しているようで、現状に満足しているため、獲得にはある程度の移籍金が必要になるだろうと予想されているようです。

ブレントフォードは過去の移籍市場で優秀な選手を高額で売却してきているため、ヒッキーも同様に高額な移籍金を要求されるだろうとされています。

アーセナルは今夏の移籍市場でダビド・ラヤを獲得した後、アイヴァン・トニーにも関心を寄せているなど、クラブ間の関係が良好なため、今後同クラブと取引が増えるかもしれないですね!

 

 

アヤックスがファクンド・トーレス獲得に関心

 

以前アーセナルが獲得交渉を行っていると報じられたMLSのオーランド・シティに所属するファクンド・トーレス。

その際は獲得にかなり近づいていると報じられていたものの、最終的に交渉がまとまることがなく、その後は獲得に関する報道が少なくなっていたのだが、昨日の「Goal.com」によれば、ファクンド・トーレスに対してアヤックスが関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルとの交渉がまとまらなかった後も、トーレスはMLSで活躍を続けており、今シーズンは12ゴール決めているそうな。そういった活躍ぶりにアヤックスが興味を示したようで、継続的にモニタリングしているという。

アーセナルはサカのバックアップ候補を見つけられない状況にあるが、ネルソンやトロサールで回すことも出来るため、獲得に動かない可能性が高いような気がしています。ただ、今後の活躍ぶりによっては再び関心を寄せる可能性もあると思うので、注目していたい選手の1人ですね。

 

 

 

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スミス・ロウの将来は不透明?ブレントフォード戦でラムズデールを起用へ

 

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スミス・ロウの将来は不透明?

 

アーセナルと長期契約を締結し、現在No.10の背番号を背負っているエミール・スミス・ロウ。

そんなスミス・ロウは昨シーズンは思ったようにプレーできなかったこともあり、今シーズンに期待されていたのだが、ここまで予想を下回るプレータイムしか与えられておらず、クラブ内での立ち位置に関して指摘されることも多くなっていた。

そんな中、昨日の「Give me Sport」によれば、現時点でアルテタ監督がスミス・ロウに重要な役割を任せると考えられておらず、この状況が続けば、近い将来に退団が許可される可能性があるとのこと。

同メディアによれば、アルテタ監督を含むクラブ内のスタッフたちは今夏の移籍市場でスミス・ロウの売却を阻止したそうなのだが、現状それに見合ったプレータイムを与えられておらず、今後も重要な役割を任せられる可能性が低いそうな。

そのため、今夏の移籍市場でも多くのクラブから関心を寄せられていたスミス・ロウが退団を希望すれば、売却される可能性が高いと指摘されています。

ただ、アルテタ監督は日々のトレーニングの姿勢やそこでの結果に応じて選手起用をする傾向があるため、シーズンの流れ次第ではまだ退団までにはならない気も。というかなってほしくないですね。。。

チームが強くなって補強が増えるたびにこういった悲しみも増えますが、切磋琢磨して良いチームに進んで欲しいところです!!

 

 

ブレントフォード戦でラムズデールを起用へ

 

今シーズン正GKとしてシーズンをスタートさせたものの、このところダビド・ラヤにポジションを奪われていたアーロン・ラムズデール。

すでにバイエルン・ミュンヘンやチェルシーが状況に注目しているとも伝えられている中、カラバオカップのブレントフォード戦ではラムズデールがGKとして起用される見込みなんだとか。

どうやらブレントフォード戦では普段控えに回っている選手が多く起用される見込みだそうで、ラムズデールも出番が回ってくる予定だそう。ラムズデールの他にもスミス・ロウ、ネルソン、冨安、キヴィオルらが起用されると考えられている他、ポジションを争っているハフェルツとヴィエイラも状態を上げるために起用されると予想されています。

ちなみにラムズデールにいくつかのクラブが関心を寄せていることで、選手自身が移籍を望む可能性が予想されていたのですが、現時点でラムズデールはラヤとのポジション争いをする予定らしく、すぐに退団する可能性は低いようです!

 

 

 

 

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シティ戦までに怪我人が続々と復帰へ?アイヴァン・トニー獲得は割りと本気?

 

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先日のスパーズ戦の余韻でなんだかレポートの更新が滞っていましたが、、今日から更新します!!

 

 

シティ戦までに怪我人が続々と復帰へ?

 

ここ最近、チーム内で怪我人が続出していたアーセナル。

パーティ、マルティネリに加え、先日のスパーズ戦では試合の直前にトロサール、試合中にライスが怪我をしたことで、マンチェスターC戦に向けて不安の声も多かったのだが、昨日の「Daily Mail」によれば、シティ戦までに怪我人が続々と復帰する可能性があるとのこと。

同メディアによれば、スパーズ戦で途中交代となっていたライスの背中の違和感は、よくあるものだと捉えられており、そこまで申告ではないと考えられている模様。そのため、フルフィットネスを取り戻すために多少時間は必要なものの、シティ戦よりも早い週末のボーンマス戦や来週行われるCLグループリーグのレンズ戦で復帰する可能性もあるという。

また、マルティネリとトロサールも大きな怪我ではなかったため、両者ともにシティ戦までに復帰すると予想されており、トロサールに関しては今週末に復帰する可能性があるそう。

そして、開幕直後から怪我で欠場しているトーマス・パーティも予定よりも早い復帰が予想されているようで、早ければシティ戦に間に合う可能性も示唆されています。

スパーズ戦は怪我で不在だった選手の存在が大きかったように感じるので、早く彼らに復帰してもらいたいところです!!

 

 

アイヴァン・トニー獲得は割りと本気?

 

先日弊ブログでも紹介したように、ブレントフォードに所属するアイヴァン・トニー獲得に関心を寄せていると報じられたアーセナル。

アルテタ監督がタイプの違うストライカーを加えたいと考えているため、獲得の可能性に関してブレントフォードに問い合わせを行ったとされていたのだが、昨日のイギリス「Miror」によれば、アーセナルのトニーへの関心は割りと本気とのこと。

同メディアによれば、アーセナルはトニーを長年注目していたそうで、マンチェスターCとのタイトルレースを制すためには、多彩な選手を揃える必要があると考えているため、実績のあるトニーの獲得を検討している模様。

また、ブレントフォードもトニーがビッグクラブへの移籍を望んでおり、契約延長に応じないことも理解しているため、比較的獲得のハードルが低いそうな。ただ、ブレントフォードはトニーの評価額を6000万ポンドと設定しているため、その辺りの交渉が必要だという。

ちなみにアーセナルの他にチェルシーとトッテナムも獲得に関心を抱いているものの、このところのアーセナルが獲得レースでことごとく勝利していることを鑑みると、ポールポジションに居るのはアーセナルではないかと指摘されています。

その他のメディアでは、アーセナルがトニーとナポリに所属するヴィクター・オシムヘンに関心を寄せており、フィジカル系のストライカー獲得を検討しているも伝えられているようです↓

https://twitter.com/PunchDrunkAFC/status/1706335479921102914

 

 

 

 

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1月の移籍市場でジョルジーニョ争奪戦に?ロドリがアーセナル戦を欠場へ

 

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1月の移籍市場でジョルジーニョ争奪戦に?

 

今夏の移籍市場の際から、いくつかのクラブが獲得に関心を抱いていると噂されていたジョルジーニョ。

アーセナルへ加入して以降、スタメンで起用はされていないものの、重要な戦力としてアルテタ監督からの信頼を得ているのだが、昨日の「calciomercatoweb」によれば、そんなジョルジーニョが1月の移籍市場で争奪戦になる可能性があるとのこと。

同メディアによれば、ユベントスとバルセロナが1月の移籍市場でジョルジーニョをターゲットにする可能性があるのだとか。どうやら両クラブは1月の移籍市場で中盤の選手獲得へ動く予定だそうなのだが、アーセナルとの契約が短いジョルジーニョは700〜800万ユーロほどで獲得できることから、コスパの良い選手だとしてリストアップされている模様。

ちなみにユベントスはポグバがドーピング違反で出場停止になっている他、今夏の移籍市場であまりお金を使わなかったため、1月に向けて移籍金が用意できる可能性が高いと示唆されています。

ジョルジーニョはアーセナルへ加入して以降、特に今シーズンは途中出場からの起用が多いため、選手の意向次第では退団する可能性もあるのではないかと。

ただ、チームの成績次第だったりすると思うので、とりあえず1月まではアーセナルに貢献して欲しいところです!!

 

 

ロドリがアーセナル戦を欠場へ

 

明日、トッテナムとのNLDを迎えるアーセナル。マンチェスターU戦に次ぐ、ビッグマッチが控えているのだが、その後もアーセナルはボーンマス戦を挟んでマンチェスターCとの対戦が控えている状況にあった。

そんな中、つい先程行われたマンチェスターC対ノッティンガム・フォレストの一戦でマンチェスターCに所属するロドリが1発レッドを提示されたため、アーセナル戦を欠場する見込みになった模様!

https://twitter.com/premierleague/status/1705601942473326734

 

ロドリはフォレスト戦でレッドカードを提示されたのだが、1発レッドは次節から3試合の出場停止となるため、アーセナル戦の欠場が決定的に。

このサスペンションはリーグカップにも適応されるのだが、リーグカップも含めた3試合にアーセナル戦も含まれていた。

そのため、過去に何度も嫌な思いをさせられたロドリが欠場してくれるのは助かりますね。

とにかく、今は目の前のNLDに勝利することが重要ですね!勝って、シティ戦も勝てるよう流れを呼び込みたいですね。

 

 

 

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マーティン・ウーデゴールと契約延長!ベン・ホワイトの契約延長も間近?

 

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マーティン・ウーデゴールと契約延長!

 

先日弊ブログでも紹介していたように、クラブが契約延長交渉を行っていると報じられていたマーティン・ウーデゴール。

すでに合意に近づいていることが多くのメディアで報じられていたのだが、昨日ついに契約延長を公式発表!

https://twitter.com/Arsenal/status/1705137489671790697

 

今回の契約延長によって、ウーデゴールは2028年までの契約に更新され、サラリーはクラブ内最高額になったのだとか。ちなみに、先日のレポートでは2028年+1年の契約延長とされていたのですが、新たなレポートでは2028年までの契約となっており、延長オプションはない様子。

とはいえ、少なくともあと5年はアーセナルでウーデゴールを見れることが確定しました!

ウーデゴールはアーセナルでのプロジェクトに大変満足しており、いくつかのクラブから関心があった中、アーセナル以外のクラブと話すらしていないのだとか。

新たなアーセナルを担う核として、今後も頑張ってほしいところです!!

 

 

ベン・ホワイトの契約延長も間近?

 

マーティン・ウーデゴールに続き、アーセナルが契約延長に動いていると伝えられていたベン・ホワイト。

現行契約はまだ3年残っているものの、これまでの活躍に応えるため、クラブは新たな契約を結ぶ意向を抱いており、すでに契約交渉が進んでいるとされていたのだが、昨日の最新レポートによれば、ホワイトの契約延長も進んでいる模様。

昨日のレポートによれば、ウーデゴールの契約延長がまとまった後、次の契約延長はベン・ホワイトになると予想されており、同選手の代理人が改善された契約をまとめるために今週コロニーへ訪れているそう。そのため、契約延長交渉は思っているよりも進んでおり、予定よりも早く合意に至る可能性が示唆されているようです。

 

ホワイトに関しては、ここまでプレータイムを安定して確保している他、大きな怪我もなくチームに貢献しているため、クラブはかなり評価しているそう。

早くホワイトの契約延長も合意になると良いですね!

 

 

マルティネリはNLD出場の可能性も?

 

先日のエヴァートン戦で試合開始してから早々に怪我で途中交代していたガブリエル・マルティネリ。

当初の見込みでは、思ったよりも怪我が深刻ではない可能性も示唆されていたのだが、どうやらNLDも欠場する可能性がある模様。

昨日、NLDに向けたプレスカンファレンスにて、アルテタ監督が『マルティネリはまだ様子を見ていて、試合に出場できるかわからない』とコメントしており、状態次第では出場する可能性も示唆。

どうやらNLD当日までにあと2回トレーニングセッションがあるようで、その2回でトレーニングに参加できれば出場の可能性も残されているではないかと。

ただし、直近のトレーニングには参加できていないようなので、依然として欠場する可能性は高いかもしれないです。

とはいえ、今のアーセナルはマルティネリが不在でもトロサール、ネルソン、スミス・ロウと選手は揃っているので、NLDとはいえ安心して試合に臨めますね!

 

 

 

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今後はダビド・ラヤがNo.1になる?アーセナルがブレントフォードへ連絡?

 

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今後はダビド・ラヤがGKのNo.1になる?

 

先週末に行われたエヴァートン戦に引き続き、昨日のPSV戦でもスタメンで起用されたダビド・ラヤ。

今夏の移籍市場でアーセナルへ加わって以降、ラムズデールの競争相手と考えられていたものの、早い段階で出番を手にしているのだが、昨日の「Miror」によれば、ラヤはこのままアーセナルのGKとしてNo.1のポジションを手にするとのこと。

同メディアによれば、アルテタ監督はラヤのことをラムズデールのアップデートだと考えているようで、その理由としてラヤのスタッツが極めて優秀なことが挙げられているそうな。

どうやらラヤはラムズデールに対して、☓Gに対してのスタッツ、個人エラーの数、先制点を取られる数、セーブ率などのスタッツが秀でていると数字に現れているよう(恐らく昨シーズン時点の数字かと)で、そういった点でラヤを優先させる可能性が高い模様。

ただし、弊ブログでもお伝えしたように、アルテタ監督はあくまでGK同士の競争や、対戦相手に合わせた選手選考を軸に起用すると明言しているため、まだラヤが確実にNo.1になったわけではないはず。

クラブはラムズデールと契約延長も済ませているので、すぐにどうこうなる話ではないだろうが、少なくとも今シーズンはGKのポジション争いも熾烈になりそうですね!

 

 

アーセナルがブレントフォードへ連絡?

 

先日弊ブログでも紹介したように、アーセナルが獲得に関心を抱いていると伝えられたブレントフォードに所属するアイヴァン・トニー。

現在は賭博違反のために、出場停止処分を受けているのだが、現行契約が来夏で残り1年になるため、オファー次第で売却する可能性も示唆されている。

そんな中、昨日のレポートによれば、アーセナルがトニーの獲得に向けて、ブレントフォードに対して問い合わせを行った模様。こちらに関しては『100%真実』だと報じられているので、少なくとも問い合わせを行ったことは真実に近いはず。

https://twitter.com/Dobbo0107/status/1704850511168778406

 

ちなみにブレントフォードはトニーの獲得に5000〜6000万ポンドを要求する予定だそう。ただ、トニー自身はアーセナル移籍を第1希望にしているため、移籍に熱心なんだとか。

トニーは現在27歳と、選手として最も完成されている年齢に近づいているため、即戦力として重宝されるはず。

ペップ・グアルディオラがマンチェスターCで最終的にハーランド獲得へ動いたことを鑑みると、アルテタ監督も大型ストライカー獲得に動いてもおかしくないような気もするが果たして。

 

アイヴァン・トニーのプレー集↓

 

 

 

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7シーズンぶりのチャンピオンズリーグ!最高!アーセナル試合レポート

 

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今回は本日明朝に行われたチャンピオンズリーグGL第1節アーセナル対PSVの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルはいつも通りの4−3−3

GKにラヤが入り、ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

アンカーにライス、その前にハフェルツ、ウーデゴール。右にサカ、左にトロサール、そしてトップにはジェズスが入った。

週末にノースロンドンダービーが控えていることもあり、この試合は多少ローテーションを行う可能性も示唆されていたのですが、この日もフルメンバーを起用!

注目されているのが、GKにラヤを起用したところ。これはしばらく彼をNo.1で起用するのか、それともローテーションの一部なのか気になる人も多いようです。

 

PSV:4−2−3−1

対するPSVは4−2−3−1の布陣。

PSVはここまでオランダリーグで首位を走る好調を見せており、恐らくフルメンバーを起用。

オランダリーグに詳しくないので、注目選手がわからないのですが、知っている名前はちらほらメンバーに含まれている。過去に関心も噂されたノア・ラングも出場するようなので、どのような選手なのか気になるところです。

 

 

試合内容

 

試合は立ち上がりからラングやデ・ヨングらPSVがゴールに迫るシーンを作ったが、アーセナルは最初のチャンスを得点に結び付ける。

8分、中盤で前を向いたウーデゴールが右へ繋ぐと、大外で張っていたサカがカットインから再びリターンパス。ウーデゴーアが放った強烈な左足シュートはベニテスに弾かれたが、こぼれ球をサカが右足で押し込み、アーセナルが先手を取った。

先制点からおよそ10分後、アーセナルは自陣からのクリアボールをガブリエウ・ジェズスが回収し、スピードを上げて右へボールを渡す。並走していたサカが持ち運んでから中央へ繋ぐと、フリーになっていたトロサールが右足でゴール右下隅を射抜いた。アーセナルが貴重な追加点を記録している。

その後はPSVも再びシュートチャンスを得ながら決めきれずにいると、前半の終盤にはアーセナルが再び前に出る。

38分、ガブリエウ・マガリャンイスからのロングフィードでトロサールが左サイド背後のスペースへ抜け出すと、左足でシンプルな浮き球のセンタリングを供給。ボックス内で待っていたジェズスはコントロールから強烈な一撃を叩き込み、アーセナルが3点をリードしてハーフタイムに突入した。

後半に入ると早いタイミングでアルテタ監督が交代カードを切る。58分、トロサールとオレクサンドル・ジンチェンコを下げて、リース・ネルソンと冨安をピッチへ送り出した。冨安はこれが嬉しいCLデビュー戦となっている。

勢いに乗るアーセナルは70分、ベン・ホワイトからのロングフィードを前線で収めたカイ・ハフェルツが右サイドから中央へ繋ぐも、エミール・スミス・ロウからのスルーパスは流れてしまう。だが、ネルソンがボールを拾い直し、スミス・ロウとのパス交換から中央へ渡すと、ペナルティエリア手前でフリーになったウーデゴールが左足一閃。低弾道の一撃をゴールに突き刺し、アーセナルが勝利を決定付けた。

試合はこのままタイムアップ。アーセナルがCL再出発となるホームゲームで快勝を飾り、“新時代”の幕開け予感させる最高のスタートを切った。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

久しぶりのチャンピオンズリーグで快勝!

 

7シーズンぶりのチャンピオンズリーグ。アーセナルがチャンピオンズリーグに出られなくなってからもうそんなに経つのかとなんだか感慨深い気持ちになりましたが、ブランクなんか感じさせない戦いぶりでしっかりと勝利を掴みました!

むしろ今のアーセナルが『ここまで強くなったのか!』と、これもまた感慨深い気持ちになりましたね。

恐らく僕だけではないと思うのですが、、、久しぶりのチャンピオンズリーグで思ったようなプレーが出来ずにズルズル時間が経ってしまうなんて恐怖もあったのですが、そういったこともなく、試合開始から期待感を抱かせるプレーの連発で安心させてくれましたよ!!

そしてサカはチャンピオンズリーグ初ゴールで、アーセナルの暗黒時代に生まれた次世代のスター選手が復帰したチャンピオンズリーグでファーストゴールを手にするというエモーショナルな展開もなんだか熱くなりました!

 

 

早めにサブも起用できた理想的な展開

 

前半に3点先取するという早い段階でセーフティリードを手にしたことによってアーセナルは控え選手を比較的早い時間から起用することが出来ました!

アルテタ監督にしては珍しく60分にも満たない時間から交代枠を使っていたのも印象的でしたね!そして、今シーズン初めてスミス・ロウも見ることが出来て満足だった方も多いハズ(笑)

個人的に良かったと思ったのが、交代出場で出てきた選手たちも比較的コンディションが良さそうだったこと。

もちろん、PSVの選手たちが若干モチベーションを失いつつある時間だったので、そういった作用もあったかもしれないですが、だとしてもキレのあるプレーが見れたので今後のシーズンに向けて非常に安心材料になったなあと。

特にネルソンなんかはやはり独特な間合いを持っていて、試合によってはトロサールより優先してプレーさせる可能性もありそうだなと感じました。現に早い時間に起用しているので、アルテタ監督の思惑にあるのでは?

スミス・ロウも試合に出ていない割にシャープな動きを見せていて、選手によっては左サイドでポジションを入れ替えてプレーできることも戦術の幅になりそうですね!

とにかく、満足した試合でした!!!

 

 

ラヤはNo.1を手にするのか!?

 

先週末の試合に出場したため、今日の試合はラムズデールが起用されると考えられていたGK。

代表ウィークが始まる前くらいに一部メディアにて『アルテタ監督はしばらくラヤをスタメンで起用させるかも』なんて報じられていたのだが、まさに報道通りの起用になりました。

確かに1試合だけではジャッジ出来ない他、アルテタ監督が先日のエヴァートン戦後に試合によってGKを入れ替えるアイデアをコメントしていたので、ある程度予想できる展開だったのかもしれないですが、今回の起用をサプライズだと指摘する人もちらほら。

そんなラヤでしたが、かなり良かったのではないかと!

詳細なデータを見ていないのですが、ロングボールの精度も高かったし、なにより見ていて安心感が伝わるプレーぶり?というのか、安定感があるように感じました!

もちろん、今回の試合もエヴァートン戦と同様に際どいシュートが少なかったため、まだ判断材料はあると思いますが、少なくともラムズデールに引けを取らないプレーを見せてくれるのは理解できたので、今後はGKのポジション争いも面白くなりそうです!!(ちなみにユナイテッドが大金はたいて獲得したGKは今日の試合でミスったらしいですよ)

 

 

合ってきたハフェルツ

 

個人的にとても良かったと感じたのがハフェルツが合ってきたこと!

今シーズンここまで期待されていたようなプレーを見せられていなかったため、若干スケープゴート的な扱いを受けていたのですが、今日の試合はそんな批判的な声も少ないはず。

ゴールやアシストこそないものの、攻守に走り回って、最後はトップのポジションでもプレーしてくれて、監督としてああいった選手が居てくれると戦術の幅が広がって助かるのではないかと。

また、今日の試合はこれまでの数試合のように流れの中のプレーで浮くこともなく(マルティネリと呼吸が合ってないだけかもしれないですが)、むしろ積極的に顔を出して流れの中でプレー出来ていましたね!

こういった点も今日の試合でポジティブだったポイントだなと!今後のプレーにも期待したいですね!!

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • PSVは思った以上に良いチーム。展開次第では嫌な試合になった可能性も
  • アーセナルは攻守に総合力が高くなった
  • ライスは相変わらず素晴らしい
  • サリバ&ガブリエルのコンビも安心して見てられる
  • ジェズスもキレキレ
  • トロサールは欲しい時間にゴールを奪ってくれる流石ベテラン
  • ジョルジーニョは冨安のポジショニング指導してた

 

こんなところ?

相変わらずワクワクさせてくれるアーセナルは最高です!!

では皆様良い1日を。COYG!!!

 

 

 

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1月の移籍市場に向けてアイヴァン・トニーの状況に注目?

 

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1月の移籍市場に向けてアイヴァン・トニーの状況に注目?

 

現在、賭博違反のために8ヶ月の出場停止処分を受けているブレントフォードに所属するアイヴァン・トニー。

今夏の移籍市場でビッグクラブへの移籍も噂されており、出場停止になったことを嘆かれていた選手なのだが、昨日の「Miror」によれば、そんなトニーに対してアーセナルを含むいくつかのクラブが1月の移籍市場で獲得へ動く可能性があるとのこと。

同メディアによれば、現在トニーは出場停止処分を受けているものの、潜在的に獲得を検討しているクラブがいくつかあるようで、アーセナル、チェルシー、トッテナムが獲得に関心を抱いているのだとか。

アーセナルはかなり前からトニーに関心を抱いており、出場停止処分を受けていなければ、今夏の移籍市場で確実にオファーを提示していたと予想されていたそう。また、チェルシーとトッテナムはそれぞれ絶対的なストライカーを有していないため、獲得に動く可能性があると予想されている模様。マンチェスターUも関心を抱いていたそうなのだが、彼らは今夏にラスムス・ホイルンドを獲得したため、関心が薄れたそうな。

ただ、ブレントフォードはトニーの契約が残り18ヶ月残っていることもあり、少なくとも夏の移籍市場までは無理に売却しないと考えられているという。1月に売却する場合は6000万ポンドのオファーが提示された場合になるだろうとも指摘されています。

ちなみにトニー本人は移籍を前向きに考えているそうで、代理人を変更したばかりなんだとか。こういった部分も根強く移籍の可能性が示唆されている要因ではないかと。

本当に獲得へ動くのだろうか。。。気になるところです。

 

 

ヌサのスカウティングへ向かう?

 

先日弊ブログでも紹介したように、クラブ・ブルッヘに所属するアントニオ・ヌサへの関心が報じられたアーセナル。

サカのバックアップが居ないため、そこの補充+将来的な戦力として関心を抱いているとされていたのだが、昨日の最新レポートによれば、アーセナルがヌサのスカウティングのためにヨーロッパカンファレンスリーグのクラブ・ブルッヘ対ベジクタシュの試合にスカウトを送る予定なんだとか。

https://twitter.com/EduardoHagn/status/1704148539972948285

 

現状、それ以上のレポートは出ていないものの、アーセナルは1月以降の移籍市場でウインガーを獲得する可能性も囁かれているので、リストアップしている選手の1人として視察しに行くのではないかと。

今後も注目していたい選手の1人ですね!

 

 

マルティネリはPSV戦を欠場へ

 

先日行われたエヴァートン戦でハムストリングの怪我を負い、20分でトロサールと交代していたガブリエル・マルティネリ。

アーセナルはこれからチャンピオンズリーグの試合や、トッテナム、マンチェスターC戦が続いていくのだが、本日の最新レポートによれば、マルティネリはPSV戦を欠場する見込みとのこと。

どうやらマルティネリはまだ怪我の具合を検査中だそうで、ひとまずPSV戦は欠場する見込みで、週末に行われるノースロンドンダービーも欠場する可能性があると考えられている模様。

現時点で怪我がどれくらいになるのかわかっていないものの、最長となった場合にはトーマス・パーティと同じ10月のインターナショナルマッチウィーク明けに復帰するのではないかと指摘されています。

 

ちなみにですが、開幕戦で怪我を負い、シーズンの大半を欠場する見込みとなっているユリアン・ティンバーは昨日行われたフォトセッションに参加したようで、手術後の経過が順調そうだと報告されています。

 

なるべく怪我人が出ないように、なんとか持ちこたえて欲しいところです。。。

 

 

 

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チェルシーとバイエルン・ミュンヘンがラムズデールの状況に注目?

 

昨日行われたエヴァートン戦で今夏の移籍市場で獲得したダビド・ラヤをGKとして初先発させたアーセナル。

初先発したラヤは無難なプレーに加え、後方からのパス精度が評価され、今後さらにプレータイムが増えることが予想されており、ラムズデールとのポジション争いが熾烈になることが予想されている。そんな中、昨日の「Daily Mail」によれば、GKのポジションを巡って競争を強いられたラムズデールに対して関心を示しているクラブがあるとのこと。

同メディアによれば、今夏にアーセナルがダビド・ラヤを加えたことで、ラムズデールの去就に注目しているクラブが現れているそうな。

現時点で関心を示しているのがチェルシーとバイエルン・ミュンヘンらしく、前者はGKのポジションを強化したいと考えており、後者はマヌエル・ノイアーの後継者を探しているため、両クラブともGKの補強を前向きに検討している模様。

しかし、アーセナルは早急にラムズデールを放出するアイデアはなく、あくまでラヤとポジションを争わせるつもりだという。ただ、ラヤが完全にポジションを掴んだ後、来夏に6000万ポンドを超えるオファーがあった場合にはどう反応するのかわからないとされています。

ちなみに、アーセナルのクラブ内ではラムズデールが先発した開幕4試合のうち、フラム戦の1失点目とマンチェスターU戦のラッシュフォードのゴールが内部で精査されているそうで、ラムズデールの開幕してからのパフォーマンスもラヤを初先発させた要因だと指摘されています。

昨日のアルテタ監督のコメントから鑑みるに、今シーズンは相手に合わせてラムズデールとラヤを併用させるプランを描いているようですが、来夏の時点でどうなっているのだろうか。バイエルン・ミュンヘンはGK補強を目指しているはずなので、大金でオファーを仕掛ける可能性はあるのではないかと。注目です。

 

 

ウーデゴールがクラブ内の競争を歓迎

 

前述したように、GKのポジションで競争が生まれたアーセナル。

今夏の移籍市場で複数のポジションを補強した後、今シーズンは各ポジションでポジション争いすることが期待されているのだが、クラブのキャプテンを務めるマーティン・ウーゴデールはそんな状況を好意的に感じている模様。

昨日の試合後にこのようにコメントしていた模様↓

 

「(エヴァートン戦の勝利は)今のチームの厚みを表したと思う。僕たちにはクオリティの高い選手が沢山居るから、必要に応じてベンチの選手が試合を変えることが出来る。

ポジション争いは激しいけど、それは僕たちにとって素晴らしいことだし、助けになることだと思う。

毎日のトレーニングから僕たちのクオリティがわかるから、全員が毎日のトレーニングでベストを尽くす必要があるね。これはとても良いことでチームの向上に役立つ。」

ラムズデールのベンチスタートに関して

「彼はいつも通りハードワークを続けるだろう。

彼はいつものように僕たちをサポート、励まして助けてくれた。彼は素晴らしいパーソナリティの人格者で、今日もチームメイトをサポートして僕たちにエネルギーを与えてくれたよ。

彼は本当に素晴らしいよ。僕たちには偉大なGKが2人いるし、大きな競争が生まれるね。

2人のGKがそれぞれ異なるキャラクターを持っていて、どちらもボールとゴールに強い(恐らくシュートストップとボール扱い)。これほど優秀なGKが2人も居るのは幸運なことだよ。」

 

とのこと。

ウーデゴールは現在のクラブ、監督のスタンスに完全同意。勝つためには競争が必要で、なおかつスカッドが厚いとチームにとってより良い状況だと語っていたようです。

これは個人的にも完全に同意で、競争があることでお互いに自浄作用と言うかより良い選手になるための努力が行われるという。そう考えると、アルテタ監督やエドゥTDがアーセナルへやって来た当初のスカッドは大変だったなあと。ここまでチームを引き上げた根幹となった2人には感謝してもしきれないかもしれないです。

そして余談ですが、ウーデゴールはますますアルテタ・チルドレンといった感じ(笑)将来監督になりそうなコメントだなあと。ただ、監督の意向をしっかりと受け止められるキャプテンが居るのは心強いですね!彼の他にもライス、ガブリエル、ジェズス、ジンチェンコ…etcと、監督の意志を汲み取っているだろう選手ばかり。本当に良いチームになりましたね!

 

 

 

 

 

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鬼門グティソンパークで我慢比べに勝利!アーセナル試合レポート

 

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今回は昨晩行われたPL第5節アーセナル対エヴァートンの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルはいつも通りの4−3−3ながら、多少の変更点が!

ディフェンスラインはGKにラヤが入り、左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにライス、その前にウーデゴールとヴィエイラ。右にサカ、左にマルティネリが入り、トップにはエンケティアが起用された。

ミッドウィークにチャンピオンズリーグが控えていることもあり、今節は多少の変更を加えてたアーセナル。GKには今夏に獲得したダビド・ラヤがついに起用され、中盤はハフェルツではなく今シーズンここまで途中出場で良い動きを見せていたヴィエイラを起用!

また、インターナショナルマッチウィーク明けからはジェズスがトップで起用されるかと思われていた中で、エンケティアも起用されており、アルテタ監督からの信頼度が上がっているのではないかと。良い競争が生まれて良い状況になっています!

 

エヴァートン:4−5−1

対するエヴァートンは4−5−1の布陣。

アーセナルに対して完全にローブロックを組む布陣で、カウンター狙いのサッカーをしてくるはず。

また、アーセナルはグティソンパークで過去6試合で勝利がないため、試合の流れ次第ではなんだかネガティブな雰囲気も出てくる可能性も。。。

要注意選手はオナナとマクニールで、彼らは前回対戦時に活躍されたので嫌な思い出が。。。なんとかしましょう!!

 

 

試合内容

 

試合は立ち上がりからアーセナルがボールを保持して敵陣に押し込む時間が続く。

10分には左コーナーキックをショートで繋ぎ、オレクサンドル・ジンチェンコからのパスを受けたヴィエイラがボックス左から右足を振り抜いたが、クロスバーを大きく超えていった。

19分には自陣で横パスを受けたガブリエウ・マガリャンイスのパスがベトに当たって流れると、エディ・エンケティアがこのボールを拾う。引き取ったヴィエイラのスルーパスでガブリエウ・マルティネッリが抜け出し、右足でゴールネットを揺らした。だが、ガブリエウのパスに対するエンケティアのポジションがオフサイドと判定され、得点は認められなかった。

この直後、アーセナルはアクシデントに見舞われる。マルティネッリがピッチに倒れ込んでプレー続行不可能となり、代わってレアンドロ・トロサールがピッチに送り出された。

エヴァートンは31分、敵陣でのセカンドボール回収からイドリッサ・ゲイェがミドルシュートを狙ったが、ここはラヤにキャッチされる。

対するアーセナルは40分、ウーデゴールとのワンツーで右サイドから中央へ侵入したベン・ホワイトが左足を振ったものの、シュートはピックフォードの正面へ。前半はこのままスコアレスで終了した。

後半の立ち上がりにもアーセナルがゴールに迫る。ペナルティエリア手前右寄りの位置で前を向いたライスがスペースへ流し入れると、走り込んだウーデゴールが強烈な左足フィニッシュを放つ。だが、ここはGKピックフォードのファインセーブに阻まれた。

その後も前半と同じくアーセナルがボールを握る展開となるが、なかなか均衡を破ることはできない。

それでも69分、サカの仕掛けから右コーナーキックを獲得すると、ウーデゴーアがマイナスへ渡したボールがヴィエイラ、ジンチェンコを経由して再びウーデゴールへ。スルーパスでペナルティエリア右に侵入したサカがマイナスへ落とすと、トロサールがダイレクトで左足フィニッシュを沈め、遂にアーセナルが先手を取った。

80分にはヴィエイラとジンチェンコを下げてカイ・ハフェルツ、そして冨安をピッチに送り出す。“クローザー”として投入された冨安を含め、最終ラインの選手たちはエヴァートンの攻撃陣に反撃のチャンスを作らせず、試合はこのままタイムアップを迎えた。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

鬼門グティソンパークで我慢比べに勝利!

 

代表ウィーク明け、他のクラブの試合を見ていても明らかに疲れが出ていたりと、コンディションが万全でない状態で鬼門グティソンパーク。

過去6試合で勝利がないことで、かなり苦戦することも予想されていた中、エヴァートンとの我慢比べに勝利!鬼門グティソンパークでようやく勝利を掴むことが出来ました!

試合はというと、ショーン・ダイシによるローブロックからのパワープレーサッカーに少々手を焼きましたが、特に危ないシーンを作られることなく、しっかりとチャンスを作っての勝利。内容こそ、完璧ではないものの、アウェイで苦手なスタジアムということを考えれば素晴らしい戦いだったのではないかと!

☓Gの数字通りの試合内容といった感じではないでしょうか。

いやはや、ここまで我慢比べが出来るようなチームになってきたのは、やはりチーム力が高くなってきた証拠で、チームとしてもそうですし、個々の能力も数シーズン前とは見違えるほどだなあと。感慨深いものがありますね。

 

 

分厚いスカッド!

 

今日の試合でゴールを決めたのがマルティネリの怪我によって交代出場したレアンドロ・トロサール。

今シーズンここまでは、明らかに途中出場からの選手が活躍した事例が多く、スカッドが分厚くなっていることを感じましたね。今日の試合もマルティネリ→トロサール、ジンチェンコ→冨安、エンケティア→ジェズス、ヴィエイラ→ハフェルツと、ベンチに控えている選手がスタメンでもおかしくない選手というのは素晴らしいですね!

昨シーズンに比べてアルテタ監督がメンバー交代が多いのはスカッドが充実してきたこともあるはず。

ですので、仮にマルティネリが数週間の離脱になったとしても、トロサール、ネルソン、スミス・ロウに加え、ハフェルツやジェズスも左サイドでプレーできるのでそこまで不安にならないという。もちろん、怪我人が出ないことが一番ですが、スカッドが充実すると怪我人が出た場合の怖さが半減しますね(笑)

 

 

まだ出ていない選手をどうするのか

 

スカッドが充実したことは非常に満足ですが、問題は基本頻度が少ない選手をどうしていくのか。コンディション調整もありますし、現在のようにある程度起用する選手が固まっているのは長いシーズンを鑑みると、あまり効果的ではない。

ここまでプレータイムが少ないのは、ネルソン、スミス・ロウ辺り。今のアーセナルにはサカとマルティネリというPLでもトップレベルのウインガーが揃っているため、中々プレータイムが得られないというのは仕方ない側面もあるのだが。

とはいえ、仮にサカやマルティネリが長期離脱した場合には彼らの力が必要なわけで、コンディションを上げておく必要がある。ただ、アルテタ監督は選手起用が控えめなので、中々日の目を見る機会が少ないです。カップ戦やチャンピオンズリーグも始まっていくので、そういった機会でプレータイムを得られると思いますが、なるべく試合に出場させてコンディションを上げたいところですね。

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • サリバが以前よりも空中戦で負けるシーンが少ない
  • ガブリエルとジンチェンコはたまにヒヤッとするシーンがある
  • サカは相変わらず頼もしい。エヴァートンは3人でマークするシーンも
  • ショーン・ダイシサッカーはほぼラグビー
  • マルティネリは軽症だと嬉しいなあ
  • エンケティアはもうちょっと目立ちたかった
  • ライスが居るだけでカウンター時も安心できる

 

こんなところ?

まだ開幕5試合ですが、現時点のリーグ順位がこちら↓

 

今節はマンチェスターC、トッテナム、リヴァプールが取りこぼしそうになっていたのですが、3クラブともなんとか勝ち切ってアーセナルと同じく無敗をキープ。

来週はノースロンドンダービーなので、トッテナムは負けてほしかったのですが、、、ただ、彼らに今シーズン初めての黒星を付けるのが我々になるというミッションが出来たのでそういった楽しみも増えましたよ。(笑)

ミッドウィークには待ちに待ったチャンピオンズリーグもあるし、楽しみが止まりませんね!

COYG!!!

 

 

 

 

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