今夏最初の退団選手はナイルズ?ウルブスが獲得に近づいているとの報道

本日も更新していきます!!!

 

 

 

オーバメヤンの契約延長濃厚に、ガブリエル・マガリンリャスの獲得など、財政難と言われながらも比較的ポジティブな夏を過ごしているアーセナル。

しかし、今後も補強していくためには現在クラブに在籍する選手も必要となってくる。

そんな中、アーセナルのユース出身でFAカップ決勝戦も出場していたエインズリー・メイトランド・ナイルズが退団に近づいているとの報道が。

今回は、そちらの記事とその他の最新ニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ナイルズがウルブスとサイン?

 

数日前から急に出てきた報道。

イギリス各紙の報道によれば、現在アーセナルはナイルズの移籍に関してウルブスと交渉を行っており、すでに高度な段階になっているとのこと。

出ている情報によれば、ナイルズには移籍金として2000万ポンド+アドオンが付くとか。

ナイルズはファーストチームに定着して以降、様々なポジションに対応し、ベジェリンが怪我で離脱していた際には右SBとしてポジションを掴んでいたが、アルテタが監督に就任して以降は、練習態度が悪かった等の理由により、一時期干されかけていた。

しかし、しばらくしてからは態度を改めたそうで、シーズン終盤は何度か出場機会を手にし、FAのカップの決勝ではスターティングメンバーに選ばれていた。

そのため、アルテタ監督はナイルズを売りに出したくなかったが、すでにナイルズを売却候補と決めていたクラブの方針に対し、他の選択肢がなかったそう。

この件は、すでに「BBC」「Guardian」「Sky sport」でも報道されており、決定は時間の問題かと。

シーズン終盤にポジションを掴んだかと思われていたナイルズだが、志半ばでの退団になりそう。

 

 

シャルケとコラシナツの交渉中?

 

ナイルズの売却と同時進行で、現在退団の可能性が伝えられているのがセアド・コラシナツ。

Sky sport」ドイツ版での報道によれば、コラシナツは個人的な理由でドイツに帰ることを望んでおり、アーセナルに加入する前に在籍していたシャルケへの移籍を希望しているそう。

すでに、アーセナル、シャルケ、コラシナツの三者で話し合いは開始されているそうで、現在進められているのは1年間のローン移籍とのこと。

だが、問題となっているのはコラシナツの給与であり、アーセナルと同じく財政難であるシャルケは独自の給与上限を250万ユーロに設定しており、それを超えたくない模様。コラシナツは800万ユーロの給与を手にしており、アーセナルと折半したとしても400万ユーロとなる。

しかし、同紙の報道によれば、交渉はまだ始まったばかりでこれから内容を詰めていく状況であるそう。

状況に変化があり次第、レポートしていきますね!

 

 

ベジェリンにも移籍の噂?

 

こちらは本日入ってきた情報。

イギリス紙「Times」によれば、アーセナルは今夏にチームの副キャプテンも務めるエクトル・ベジェリンの売却も視野に入れているとのこと。

また、フランスメディアの「RMCsport」も、PSGがベジェリン獲得に関心を示していると報道。

PSGは今夏、右SBのトマ・ムニエがドルトムントへ移籍しており、右SBのポジションが1つ空いている。そこにベジェリンを白羽の矢に立てたそう。

まだ、具体的な話までは到達していないそうだが、両紙の報道のタイミング的になにかしらのアクションは起こったのでは?

昨年の大怪我から復帰したベジェリンだが、今夏での退団は起こるのだろうか?

ベジェリンの今シーズンプレー集↓

 

 

まとめ

 

コラシナツの退団はこれまでの貢献度を鑑みれば妥当な判断かと。ベジェリンは恐らく残留するだろう。

問題はナイルズ。昨年に引き続き、またしてもユース出身選手の退団の可能性。

ファンとしては、そういった選手が退団するのは悲しいが、新型コロナによる財政難を考慮すれば致し方ないことなのだろうか。。

だが、逆に考えればそれだけ優秀な若手選手が何名も控えているということ。あくまでポジティブに捉えていきたい。

来シーズン新たにファーストチームへ飛び込んでくる選手は出てくるのだろうか。

移籍の噂も冷めやらぬ日々ですが、来シーズンの開幕も楽しみです!!!

 

移籍情報は続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は、先日より当ブログでも紹介していたガブリエル・マガリンリャスについて、「Sky sport」「Guardian」が重要な最新情報を報道していたので、取り急ぎレポートしていきます!

過去のレポートはこちら↓

マガリャンイス獲得接近と、守備陣の整理について。アーセナル移籍ニュース

アーセナルとマンUが関心。ガブリエル・マガリャンイスとは?プレースタイル等

 

 

ガブリエル獲得濃厚と報道

 

先程紹介したように、この度「Sky sport」「Guardian」がガブリエル・マガリンリャスがアーセナル移籍を選択したと報道。

各紙が報じた内容は、

 

リールのCB、ガブリエル・マガリンリャスは間もなく完了する。月曜日にメディカルチェックのため、ロンドンに向かう予定。

移籍金はアドオン付きで、最高3000万ユーロになる。契約年数は5年。

 

と報道。

また、「Sky sport」のディ・マルツィオ氏によれば、移籍金の詳細は2600万ユーロに400万ユーロのアドオン付きだそう。

比較的信頼度の高いメディアからの報道であるため、ほぼ決まったと思っていいのでは。

 

記事直接リンク↓

「Sky sport」内記事リンク→Calciomercato Arsenal, Gabriel a un passo: lunedì visite e firma

 

「Guardian」内記事リンク→Gabriel Magalhães to sign five-year deal with Arsenal for £27m next week

 

 

他に関心を示していたクラブ

 

ついに獲得合意報道がなされたガブリエルだが、獲得濃厚となる直前にマンチェスターUが急接近していたそう。

すでにアーセナルかナポリの2択となっていたガブリエルの代理人と、交渉がまとまる直前にアプローチをかけていたとのこと。

また、所属クラブのリールもマンチェスターUからのオファーを待っていたそうだが、新たなオファーはなかったため、このタイミングでの獲得合意となったと報じられている。

ナポリはクリバリの売却が思うように進まなかったことで、合意することが出来なかったそう。

 

 

まとめ

 

これで、獲得濃厚となったガブリエル!

このレポートを書いている途中に「Telegraph」も、獲得合意をアナウンス。

ソクラテス、ムスタフィに退団の噂が出ているため、1年目からプレーチャンスが巡ってくるはず!

ブラジル人選手が増えているアーセナルで、ガブリエルはどこまでの選手になることが出来るのだろうか。

期待が高まるばかり!

改めて、プレー集も載せておきます↓

https://www.youtube.com/watch?v=U5DbMje7Dv8

 

背番号然り、公式のアナウンスが待ちきれませんね!

 

その他の情報も、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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最近はもっぱらガブリエル・マガリャンイス獲得の噂で盛り上がっているアーセナル界隈。

今一番ホットな話題だけあって、とても興味をそそられるのだが、それ以外の動きも見逃せない。

それは、先日「Telegraph」が契約延長に口頭合意したとすっぱ抜いたオーバメヤンの処遇と、ウィリアン獲得によるラカゼットの影響について。

本日は、報道以降、面白いほどに契約延長の匂わせをしているオーバメヤンと、ここ最近のラカゼットの移籍の話題をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

オーバメヤンの匂わせ

 

当ブログでも先日紹介したように、契約延長に近づいていると言われているオーバメヤン。

その際のレポート→緊急速報!「Sky sport」がオーバメヤンとアーセナルが契約延長で口頭合意と報道!

報道以降、オーバメヤンは匂わせばかりするために続報をあまりレポートしてこなかったのですが、ついに明日にも契約延長にサインすると報道が出てきたので続報として、ここ最近の匂わせを紹介していきます!!

まず最新の匂わせがこちら↓

 

オーバメヤンの兄、ウィリーとInstagramのライブ配信にて、『明日になるよ!』と発言。

 

 

その前には砂時計の絵文字で匂わせ。

さらに、アーセナル公式までもが来シーズンのアウェイユニ発表のキャンペーンに合わせて匂わせ的な投稿。

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1296727618600022018

 

これは偶然かもしれないですが、匂わせに感じられる内容。

そして、兄のウィリーも、、、

 

 

『みんなにグレイトなニュースになるよ!!!!!』と発言。

もはや隠す気ゼロなオーバメヤン&オーバメヤン兄。

BBC」の報道が必要ないくらいの情報を出してくれるオーバメヤン家族はとてもユニーク。

オーバメヤンの契約問題がどうなるか不安で胃がキリキリしていたGunnerは、もう喜んでよいのではないだろうか!

 

 

ラカゼットの移籍の話題

 

匂わせばかりでハッピーなオーバメヤンと裏腹に、今夏での退団が濃厚なのでは?と言われているラカゼット。

オーバメヤン加入以降、お互い気心知れたパートナーシップで、数々のゴールを演出してきた同選手だが、今シーズンは思うような活躍ができず、一時期は若手のエンケティアにスタメンを奪われていた。

そんなラカゼットに対して、ユベントスが興味を示しているそう。

ユベントスの興味はどうやら本物らしく、今夏で退団濃厚なイグアインの後釜としてラカゼットを引き入れたいそう。

Sky sport」によれば、ユベントスはラカゼット以外にも、ラウール・ヒメネス、アルカディウシュ・ミリク、アルバロ・モラタなどにも興味を示しているとレポートされている。

また、イタリア紙「La Stampa」では、ユベントスがラカゼットを標準に定め、同クラブSDのファビオ・パラティチ氏がロンドンへ直接交渉に出向いたと報道している。

その後の具体的な報道は出ていないが、ユベントスはキャッシュで購入することが難しいそうで、アーセナルにスワップを持ちかけていると言われている。(ユベントスはベルナルデスキと交換したいそう)

しかし、アーセナルは話題に上がっているガブリエル獲得が成功した後、アトレティコ・マドリーのトーマス・パーティ獲得に動くと言われており、資金が欲しいはず。スワップは応じないのでは。

その他に、アルテタ監督がラカゼットをチームに残したい意向があるそう。果たしてどうなっていくのか。

 

 

ウィリアンの配置はトップ下?

 

先日、晴れてアーセナルの一員となったウィリアン。

契約内容は明らかになっていないが、どうやら週給10万ポンド+成果報酬型の契約でサインしたそうな。

そんなウィリアンで気になっていたのが、アーセナル加入後のポジション。

チャンスクリエイトの出来るサイドアタッカーであるため、来シーズンはオーバメヤンがトップに戻り、空いた左WGにウィリアンが配置されるのでは?と予想されていた。

しかし、「ESPN」のジェームス・オリー氏によれば、アルテタ監督はウィリアンを10番のポジションで起用することを検討しているそう。

ウィリアンは過去にトップ下でプレーした経験もあり、戦術理解度も高い。そのため、チャンスクリエイトに欠ける中盤での起用を考えているそう。

また、見方を変えればアルテタ監督がラカゼットの退団を望んでいない可能性もありえる。

仮にウィリアンがトップ下でプレーすることになれば、オーバメヤンを引き続き左サイドで起用することができ、トップのポジションに空きができる。

プレシーズンになればその辺りがはっきりしてくるはずなので、引き続き注視していきます。

 

 

まとめ

 

オーバメヤンとラカゼットは、最悪の場合、両者とも今夏で退団の可能性があった。そのため、オーバメヤンの契約延長がされれば安心できる。

しかしながら、個人的には苦しい時期に助けてくれたラカゼットにも、引き続きアーセナルに在籍してもらいらい。エンケティアの見本として、もう1年は残って欲しい。

シーズン再開後は10試合3ゴール3アシストという記録に加え、数字以上の貢献をしていたラカゼットだが、クラブはどう判断するのだろうか。

ひとまず、オーバメヤンの契約延長間近ということでレポートでした!

ラカゼットの件は、引き続き続報あり次第随時レポートしていきます!!!

 

追記

 

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1296763394280890368

 

ラカゼット売却対象に入りました。

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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ウィリアン獲得、オーバメヤンの契約延長問題、ラウル・サンレヒの退団など、なにかと騒がしい夏を過ごしているアーセナル。

そんな中、獲得を目指していたと言われているガブリエル・マガリャンイスについて、新たな情報が出てきたので、今回はそちらの話題と、それに付随してアーセナルのCB整理についてまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ガブリエル・マガリャンイス獲得に近づく?

 

昨日あたりから、続けざまに報道されているガブリエル・マガリャンイス獲得接近の報道。

ESPN」のライターを務めているジェームス・オリー氏によれば、多くのクラブから関心を集めているガブリエル・マガリャンイスに対し、アーセナルが2200万ポンドのオファーを出したとのこと。

アーセナルの情報筋から漏れてきた情報とのこと。

また、「Daily mail」もアーセナルが2200万ポンドでガブリエル獲得を成立させようと動いていると報道している。

当ブログでも、以前紹介したように、これまでアーセナルはガブリエル・マガリャンイスと長い間リンクされていた。

その際のレポート→アーセナルとマンUが関心。ガブリエル・マガリャンイスとは?プレースタイル等

そういった中での今回の報道なので、現地メディアでも多く取り扱われている模様。

さらに、現在ガブリエルが所属しているリールのジェラール・ロペス会長は先日

 

「彼『ガブリエル』は、この夏、クラブから退団することを許可した選手の1人です。彼は移籍を求め、他のことを試してみたいと思っています。」

「それは完全に彼の決定になるだろう。我々はプレーヤーを特定の方向に向けようとする傾向があるが、結局それはプレーヤーの決定である。私は彼が来週初めに決定を下すだろうことを知っている。」

 

とコメントしており、移籍が近いことも示唆していたため、余計に憶測が広がっている模様。

しかし、一連の報道についてガブリエルの代理人は

 

「まだどのクラブとも合意していない。すでに合意済みという報道は時期尚早。現在多くのオプションを精査している。」

 

と答えており、報道ほど移籍が近づいていないとコメントしている。

とはいえ、代理人として模範的な発言をしているだけだと思われるので、移籍が近いことは間違いないはず。

ガブリエルには、他にもナポリが獲得を目指しており、アーセナルと一騎打ちになると言われていたが、ナポリはクリバリの売却を済ませてからでないと獲得に動けないとかで、その点アーセナルに分があるとのこと。

この1週間で新たな情報が入ってくるはず。随時レポートしていきます。

 

 

アーセナルのCB事情

 

ガブリエルの獲得が近づき、将来性のあるCBが手に入るということで喜びの声が大きいアーセナルだが、仮にガブリエル獲得が実現すれば、クラブは8人のディフェンダーを抱えることとなる。

そのため、何名かの選手を放出しなければならないのだが、最新の「Sky sport」の報道によれば、アルテタは来シーズン、パブロ・マリ、ホールディング、サリバ、D・ルイスをCBの戦力としてカウントしているとのこと。

そこから漏れている選手は放出対象となるようで、残り契約が短いソクラテスとムスタフィには契約延長オファーを出さないそう。

ソクラテスは今シーズン終盤、ほとんど出場機会がなかったが、ムスタフィはアルテタ監督の元、復調して契約延長の可能性も囁かれていたが、クラブ内部の意見を変えるまでには至らなかった様子。

また、現在負傷離脱中のチェンバースは先日、来シーズン1部に再昇格を果たしたフラムからの関心が噂されており、売却される可能性もあるが、マルチロール的な役割で残留する可能性もあるとのこと。

しかし、良いオファーがあれば退団もやむ無しといったところだろうか。

ガブリエルの獲得で押し出される選手は誰なのか。

 

 

ソクラテスにイタリア方面から関心?

 

先程紹介したように、今夏の退団が濃厚となっているソクラテス。

そんな同選手に、イタリア方面からいくつか関心があるそう。

現在、関心を示していると言われているのがASローマとナポリの2クラブ。

ローマは、今シーズンレンタル移籍で加入していたスモーリングの引き止めに失敗したことで、リプレイスとしてソクラテスの獲得を検討しているそう。

ナポリも今夏にCB獲得を進めており、ガブリエルの獲得同様、ソクラテスにも関心を示しているそう。

モダンサッカーを推し進めるアーセナルでは出番がなくなってしまったが、実力的には問題ないはず。

また、どのクラブも財政難で嘆いている中、少ない移籍金で獲得可能であることもポイントかと。

選手とクラブにWin-Winな取引になりそう。

 

 

まとめ

 

ガブリエルの獲得が決まればアーセナルは無理矢理にでもCBを何名か売却する必要に迫られるはず。

サンレヒが退団した今、交渉担当が誰にスイッチしたのかまでは不明だが、不良債権化することなく選手とクラブにWin-Winな放出を行って欲しいところ。

とにかく続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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アーセナルがオファー?リヨン所属フセム・アワールとは。プレースタイル等

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

先日、セバーヨスがレアル・マドリー復帰濃厚になったということで、代わりになる選手をピックアップしたレポートを投稿したのですが、今回はその際に載せ忘れた選手の紹介。

先日のレポート→『中盤補強が必要になったアーセナルにオススメするMF5選

今回紹介する選手は、本日明朝に行われたCLベスト8でも活躍し、見事マンチェスターCに勝利を収めたリヨンの中盤で輝きを放っていたフセム・アワール。

欧州の強豪クラブが関心をいだいていると言われる同選手のプレースタイルや移籍の噂など、まとめてレポートしていきます!!!

 

 

フセム・アワールとは?

 

フセム・アワールはフランスのリヨン出身で、同国リーグに属するオリンピック・リヨンの下部組織出身の選手。

1998年6月30日生まれ。右利きのMF。

18歳の歳にあたる2016年にオリンピック・リヨンのトップチームに加入。

トップチーム帯同初年度は出場機会が少なかったものの、翌年2017-18シーズンは公式戦44試合に出場7ゴール6アシストを記録し、主力に定着した。

その後、翌シーズンは47試合出場7ゴール11アシスト。今シーズンは40試合出場9ゴール9アシストを記録している。

ポジションは主にCMFを務めているが、その他にもAMF、LMF、LWGなどにも適正があり、多様性がある。

今シーズンは、↑の画像の通り複数のポジションでプレーしているが軒並み高レーティングを記録している。

 

 

プレースタイル

 

まずはじめに『who scored』におけるパーソナリティのまとめがこちら↓

長所

プレー集や、今朝のマンチェスターC戦を見た印象通りで、パスとドリブルが得意で簡単にボールを奪われない。

ショートパスで繋ぐことが好きで、ファールをもらいがち。

また、ドリブル能力が高いおかげで相手選手をひきつけてボールを受けることが出来る。

プレー集を見た印象としては、プレーエリアのスタイルも含めてイニエスタのような感じで、攻撃的なスイッチを入れられる選手かなと。独力での打開も期待できる。

 

短所

タックル、ディフェンス能力、クロスが不得意。

比較的前目なポジションを得意とする選手なので、守備的な能力は苦手分野。

後は、普段ショートパスを多用するためか、クロスは得意ではない模様。

プレー集の映像でもクロスを上げている映像がほぼなく、ドリブルで打開してラストパスを出す映像が多い。

とはいえ、タックルなど分かりやすい守備貢献が少ないだけで、ボールを保持できる能力は十分守備貢献になるはず。

 

アワールのプレー集↓

 

 

移籍の可能性

 

現在、アワールに対して関心を示しているとされるクラブは多くあり、具体的に名前が出ているクラブはアーセナル、マンチェスターC、チェルシー、ユベントスの4クラブ。

チェルシーとユベントスは中盤が飽和していることもあり、ここ最近はアワールへの関心が薄れているとのことだが、アーセナルとマンチェスターCは関心を示しているとのこと。

アーセナルはセバーヨス、マンチェスターCはD・シルバが退団するため、共に中盤の補強を必要としている。

また、現在所属しているリヨンが来シーズンにヨーロッパのコンペティションに出れないことと、コロナ禍の影響で財政難を迎えているため、アワールは今夏に退団する意向があるとのこと。

そのため、リヨンのジュニーニョSDは先日インタビューで

 

「スクワッドの中に素晴らしい選手がいる場合、その選手が複数のビッグクラブから注目を集めるのは普通のことだ。もし私たちの重要な選手を失うことになれば、会長と話し合い、再びバランスを取り戻さなければならないだろう。」

 

と答えており、同クラブ会長のジャン・ミシェル・オラス氏は

 

「私たちはできるだけ彼をクラブにとどめようとするだろう。今のところは交渉は進んでいない。」

 

とのこと。

クラブも今夏の退団が避けられないことを示唆している。

 

 

アーセナルがオファー?

 

フランス紙「レキップ」によると、アーセナルがアワール獲得を目指し、リヨンに対してグエンドウジ+移籍金のオファーを出したとのこと。

しかし、リヨンは現金での売却を希望しており、アーセナルからのオファーを拒否した模様。

Transfer market」はアワールを4950万ユーロ(約62億)と評価しており、リヨンも同程度の4400万ポンド(約61億)と評価しているそう。そのため、どれだけ安くなっても4000万ユーロを下回る金額での獲得は難しいのではないか。

同じくアワールに関心を示しているマンチェスターCは財政難でないため、4000万ユーロを捻出することは容易と思われるが、すでにバレンシアからフェラン・トーレスを獲得しており、アワールの獲得まで手を付けるのかはわからないところ。

 

 

まとめ

 

アワールは安心・安全のリヨン産であり、これからのフランス代表を担っていく選手になるはず。

上手く行けば、イニエスタのようにサッカー界を代表する選手になり得るパーソナリティも持ち合わせているのでは!?

選手本人はシーズン終了までリヨンにコミットする意向を示しているため、インタビューでも移籍の話はしていない。そのため、CL終了後に自身の去就について語るのではないか。

また、CLのこれからの活躍によっては、他のクラブも獲得レースに乗り込んでくる可能性も。

気になるアワールの去就についてはしばしのお待ちを。

今後、続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日のレポートで紹介した通り、レアル・マドリーがセバーヨスのレンタルバックを決断したことで、今夏の中盤補強を余儀なくされたアーセナル。

昨日のレポート→セバーヨスがレアル・マドリー復帰でアーセナルの中盤補強はどうなる!?

夏の予算が少ないアーセナルからすれば非常に厳しい話だが、ポジティブに前を向いていかなければならない。

ですので、今回は選手の環境と個人的な観測も含みつつ、アーセナルにオススメする選手をピックアップしてまとめていきます!!!

 

 

ダニ・セバーヨス

 

昨日と今日の導入文で再三に渡りセバーヨスのレアル・マドリー復帰について紹介していましたが、最新の報道によれば、アーセナルはまだセバーヨス獲得の可能性が残っているとのこと。

昨日、スペイン紙「AS」や「MARCA」で報道されたセバーヨスのレアル・マドリー復帰だが、レアル・マドリーは資金難で補強に動けないことから、セバーヨスのレンタルバックをするつもりだそうで、仮にアーセナルが完全移籍のオファーを出せば獲得できるかもしれないそう。

現在レアル・マドリーには、モドリッチ、クロース、カゼミロ、バルベルデ、イスコが在籍しており、ここにウーデゴーとセバーヨスが加わるのはあまり選手にとって得策とは言えない。

また、これまでアーセナルが出していたレンタル延長のオファーは、かなりアーセナルに有利なオファーだったそうで、レアル・マドリーは納得していなかったそう。(アーセナルは今シーズンと同じ400万ユーロの手数料でのレンタルを希望していたそう)

完全移籍となればレンタル延長よりもかなりの金額が動くことになるが、今シーズン終盤に主力として定着していたセバーヨスの引き止めが1番のオプションかと。

評価額は3200万ユーロだが、2000万ユーロで売却に応じるとも言われている。

 

 

カルロス・ソレール

 

現在、久保くんが移籍したビジャレアルと度々リンクされているバレンシアに所属している選手。

ソレールは、過去にアーセナルとリンクされたこともあり、セバーヨスが退団した場合の補強候補として挙げられていた。

同選手は、セバーヨスと同じく中盤での想像力とテクニックに優れている。

また、所属しているバレンシアは財政難のため絶賛チームの解体中であり、すでに4500万ユーロと評価されていたフェラン・トーレスを2000万ユーロでマンチェスターCへ。ビジャレアルには800万ユーロと移籍金無しで、コクランとパレホを移籍させている。

そのため、現在4000万ユーロと評価されているソレールを1500〜2000万ユーロで獲得出来るのでは。

ソレールのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=H9101lzAsj4

 

 

アーロン・ラムジー

 

昨年、惜しまれながらもユベントスにフリートランスファーで移籍していたラムジー。

同選手はユベントス移籍後、怪我の影響もありスタートダッシュに出遅れ、怪我が癒えた後も中盤の層の厚さ故に出場機会が限定されていた。

所属先のユベントスは、そんな状況にあるラムジーを来シーズンの構想から外しているそうで、加入1年ながらも今夏の放出を望んでいるとのこと。また、一部メディアの報道によれば、新たに来シーズン指揮官を任されたアンドレア・ピルロの構想からも外れているそう。

そんなラムジーを再獲得案。

今シーズンのアーセナルが中盤の得点力に問題を抱えていたことは明らかで、危なっかしいプレーでファンをヒヤヒヤさせていたものの、安定して得点を決めていたラムジーが戻ってこればその点の解決に繋がる。

ラムジーは、今シーズン1200分と短い出場時間ながらも4得点を決めており、この数字は今シーズンのアーセナルの中盤選手の誰よりも多い数字である。

トーマス・パーティ等、フィルター役の選手が加入すれば、ラムジーはもっと輝けるのでは!?

 

 

チアゴ・アルカンタラ

 

現在リヴァプールとPSGが獲得に関心を示していると言われているチアゴ・アルカンタラ。

これまでバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンとメガクラブでしかプレーしていない同選手は、今夏に残り契約が1年になっていた。

一時はバイエルンと契約延長に近づいていたが、選手本人が新たな挑戦を望んだことで契約延長は決裂。今夏に新たなクラブを探していると言われている。

これまでの報道ではリヴァプール移籍が根強いが、この機会にアーセナルが獲得に動かないだろうか。

チアゴはセバーヨスの上位互換となり、中盤の解決策になり得る選手である。

また、先程紹介したように残り契約が1年であることから、所属先のバイエルンは3000万ユーロで売却に応じると言われている。

しかし、問題なのはアーセナルが来シーズンCLに出場できないという点で、チアゴが求めている新たな挑戦に『チャンピオンズリーグ』が必要なのかどうか。

そこに問題がなければ、オーナーに土下座してでも獲得して欲しい選手である。

チアゴの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=F2HABfEUb-s

 

 

リキ・プイグ

 

バルセロナのカンテラ出身の選手で、同クラブでの将来を期待されている選手。

今シーズンしばらくは出場機会がなかったが、アルトゥールの移籍が決まってからは一定の出場機会を得ていた。

しかし、来シーズンはアルトゥールと入れ替わりで、ユベントスからピャニッチが加入するため、再び厳しいポジション争いが必要となる。

また、バルセロナもコロナ禍の影響から資金難であると、各メディアで頻りに報道されており、適正な金額を提示すれば獲得の可能性もあるのではないか。

同選手はセバーヨスよりも少し前目なポジションを得意とする選手だが、テクニカルな選手を望んでいるアーセナルにピッタリなはず。

また、現在アーセナル幹部のラウル・サンレヒは元々バルセロナのFDを努めており、そこも優位に働く可能性も。

最近はネームバリューのある選手の獲得が続いているが、アーセナルらしい補強もそれはそれでワクワクするはず!

who scored』によるリキ・プイグの評価↓

タックルと空中戦に難があるが、攻撃面では概ねvery strong。素晴らしい選手である。

 

リキ・プイグの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=LaEbnAoSHiY

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

もちろん、クラブに馴染む時間が必要のないセバーヨスの残留が1番だと思いますが、その他ワクワクするような選手をピックアップしてみました!

個人的な推しは、チアゴとリキ・プイグのバルセロナカンテラ出身の選手たち。

未だにセスクの幻想が残っているのか、『バルセロナ出身』というだけで期待値が上がってしまいます。。。

あくまでオススメ選手なので、関心が噂されているわけではありませんのでその点ご了承を。

とはいえ、なにか続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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セバーヨスがレアル・マドリー復帰でアーセナルの中盤補強はどうなる!?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

毎度のごとくお伝えしているように、コロナ禍による財政難で補強資金が少ないと言われているアーセナル。

そんな同クラブ内で、現在1番動きがあるのがMFの補強関連の話題。(グエンドウジ、エジルの処遇や、トーマス・パーティの獲得などなど)

本日は、そんなアーセナルの中盤補強に関していくつか動きがあったのでまとめてレポートしていきます!!!

 

 

セバーヨスがレアル・マドリー復帰へ

 

今シーズン、レアル・マドリーからレンタルで加入し、リーグ再開以降はチームの中心選手としてプレーしていたセバーヨス。

これまでの報道によると、アーセナルはセバーヨスを来シーズンの戦力にしたいと考えており、所属元のレアル・マドリーにレンタル延長を申し出ており、選手自身も『定期的なプレー時間』を必要としていたため、アーセナル残留を希望していたとも言われていた。

また、対するレアル・マドリーもプレータイムが保証できないセバーヨスの放出に寛容だと伝えられていた。

そのため、セバーヨスのレンタル延長について、アーセナル界隈ではほぼ決まっていたものだと思われていた(これは自分だけか?)

しかし、最新のスペイン紙「AS」の報道によれば、レアル・マドリーはCL敗退後に考えを方向転換し、アーセナルにレンタルしていたセバーヨスと、ソシエダにレンタルしていたウーデゴーの2選手をレンタルバックすることに決めたそう。

レアル・マドリーもコロナ禍の影響を大きく受けており、、ゼロコストでチーム強化が出来ると考えを改めた様子。両クラブ間で、数週間話し合いが行われていたようだが、全て止められたとのこと。

アーセナルにとっては寝耳に水で、セバーヨスが来シーズンのスカッドに加えることができなけば、中盤の補強が必要となってくる。

とはいえ、レンタルバックが決定しただけなので、プレシーズンの雰囲気次第でセバーヨスが退団を望む可能性も。(ジダンはセバーヨスを信頼していないと言われているため)

なにか選手のコメント等出てきたら随時レポートします!

 

 

トレイラとディアワラをスワップ?

 

今シーズン、出場機会の少なさや、ロンドンの気候に不満を持っていると言われていたトレイラ。

そういった報道を裏付けるように、トレイラは先日母国のインタビューで

 

「僕にはアーセナルとの契約があるし、この契約をリスペクトしなければいけない。でも、将来についてしっかり考える必要がある。」

 

と答えており、今夏に退団の可能性をほのめかしていた。

そんな同選手に対し、昨日イタリア紙「コリエ・デッロ・スポルト」は、『ASローマがアーセナルにトレイラとディアワラのスワップを打診している』と報道。

アーセナルは過去、『ディアワラはトーマス・パーティ獲得に失敗した場合のプランにある』と報道されており、今回の報道が真実だとすれば棚ぼた的な補強になるかも。

トレイラは若くて良い選手で今シーズンも公式戦39試合に出場していたが、途中出場が多くチーム内で重要な選手になっているとは言い切れず、狙っている選手との交換であれば悪くない話ではないだろうか。

しかし、トレイラの評価額が3000万ユーロに対し、ディアワラの評価額は1850万ユーロなため、ディアワラ+αのオファーが欲しい所。

古くはジェルビーニョ、直近にムヒタリアンの取引を行っていたりと、比較的友好的な両クラブのこれからの交渉に注目しておきたい。

 

 

中盤の編成はどうなる?

 

早とちりかもしれないが、セバーヨスのレンタル延長が難しくなったことで、別のアイデアを考える必要が出てきた中盤の編成。

現在アーセナルに在籍する中盤の選手は

  • ジャカ
  • ウィロック
  • グエンドウジ
  • トレイラ
  • エジル
  • エルネニー

の6選手。

しかし、グエンドウジ、エジル、エルネニーはクラブが放出を目指しており、トレイラには先程紹介したような移籍の噂が立っているため、来シーズンのスカッドにいることが保証されている選手は事実上ジャカとウィロックのみとなっている。

クラブは引き続きトーマス・パーティ獲得を目指すそうだが、セバーヨスが残留できないのであれば、プレーメーカーも獲得が必要となってくる。

アルテタは来シーズン、4-2-3-1と4-3-3の残留がフォーメーションを使うとされているが、どういった編成で戦うのか。

 

 

アワール獲得しないか?

 

中盤のプレーメーカー補強の必要が出てきたアーセナルにオススメしたい選手。

先日のCLユベントス戦で活躍した、現在フランス・リーグ1のリヨンに所属するフセム・アワール。

この選手は非常にテクニカルなプレーメーカーで、今夏に所属先のリヨンから退団する意向を持っているとされている。

そんなアワールとグエンドウジをトレードしないか!?という案である。

僕の情報元である「Gurjit」もこうつぶやいている。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1293504651627823104

『アーセナルは、アワール獲得にグエンドウジを交えたトレードを提案するべき。グエンドウジ+1000万ポンドでアワールは妥当じゃないか。』

 

というもの。

僕も全面的に同意で、セバーヨス残留が難しくなった今、どのみち退団候補であるグエンドウジをうまく活用していただきたい。(パーティのオファーにグエンドウジを折り込んだ案は断られたそうだが)

アワールの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=SMruMcjhNi8

 

 

パーティとアワールが獲得できた場合

 

仮にパーティとアワールが獲得できた場合、来シーズンのアーセナル中盤は

  • ジャカ
  • ウィロック
  • パーティ
  • アワール
  • スミス・ロウ
  • (サカ)
  • (ウィリアン)

の7選手になる。

ウィリアンはアルテタが10番での起用を考えているということで、4-2-3-1の場合は中盤に組み込まれ、サカは今シーズン数試合中盤で出場しており、起用は可能。そして、レンタルバックのスミス・ロウも加わる。

すごくバランスの良い中盤が出来上がった気がする。

 

 

追記

 

レポートをアップした後に入ってきた情報で、アーセナルがトレイラへ関心のあるフィオレンティーナに対し、トレイラは完全移籍のみ受け入れると伝えたそう。

買取OP付きのレンタル移籍は許可しないという。

これが事実であれば、アーセナルは現金化したい構えで、ディアワラとのトレードはないということか。

今夏のNo.1ターゲットと言われるパーティ獲得の資金化が目的と思われる。

 

 

まとめ

 

セバーヨスの報道は昨日出てきたものなので、ここから数日でアーセナルがどう動くかの報道が出てくるはず。

また、トーマス・パーティに関しては『選手が週給20万ポンドを望んでいる』なんてレポートも出ており、獲得できるか未だ不明である。

オーバメヤンの契約延長、ウィリアンの獲得が間近に迫っていると言われ、比較的ポジティブな空気が流れているアーセナルだが、セバーヨスの残留失敗がどんなことを引き起こすのだろうか。。。

最終的にトレイラと入れ替わりでディアワラ加入と、安価で手に入ったベテラン獲得で終了。みたいなのも有り得そうだが。

とにかく、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

補強資金が3000万万ポンドしかない問題に始まり、ウィリアン獲得、オーバメヤンの契約延長、退団希望選手の処遇など、今夏の移籍市場でなにかと話題が絶えないアーセナル。

そんなアーセナルにまたしても新たなニュース?で、昨夏に当時監督のエメリが獲得を望んでいたとされるウィルフレッド・ザハに再びアプローチの噂が。

今回はそんな噂も踏まえて、最近で気になっていたニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ザハに興味か?

 

ここの所、急にアーセナル界隈に入ってきたニュース。

昨年「Sky sport」のインタビューで昨夏の退団を望んだことを公言していたザハ。その心境に変わりはないようで、今夏もクリスタル・パレスからのステップアップを望んでいるそう。

また、同選手に対しクリスタル・パレス指揮官のロイ・ホジソンは先日『彼の能力を考えると、ここ数週間の状態はあまり良くなかった。明らかに(去就に関する報道の)影響を受けている』と語っており、退団が避けられない事を予想していた。

そんな折に、昨日ザハが休暇を楽しんでいる姿が友人のInstagramのストーリー機能にアップ。その内容がアーセナルと関連していたため、突如としてアーセナル移籍をほのめかしているの?と噂に。

一連の流れがこちら↓

https://twitter.com/Metro_Sport/status/1292539191872688128

 

ナイトクラブの電光掲示板に『zaha to arsenal』の文字が流れ、楽しんでいる姿。

 

https://twitter.com/cpfc_xtra/status/1292539362421465090

 

上の動画が拡散された後に、例の動画をアップした友人がSNS上で、『昨夜のおふざけにザハが加わっていないことを認める。あれは自分がやった単なるジョーク』とコメント。

ザハ自身も『自分はオフをただ楽しんでいるだけ。他人がやる全てをコントロールできるわけじゃない』とコメント。アーセナル移籍に近づいているわけではないとのこと。

しかし、イギリス紙「サン」はアーセナルがザハ獲得に興味を示しているとレポート。

 

一連の流れはアーセナルと関わりがあることを示しているのではないか?と予想。

アーセナルは今夏にワイドプレーヤーの獲得を望んでいるとも言われており、そういった声も今回の報道と紐付いているのでは。

とはいえ、昨夏に7000万ポンドと評価された同選手は『今夏に3000万ポンドで移籍を許可してもらえる』という報道も出ており、どのみち今夏の移籍は確実なはず。

アーセナルファンと言われるザハは、念願のステップアップが叶うのだろうか。

 

 

ザハ獲得が実現すればラカゼットは売却?

 

仮にアーセナルがザハ獲得に動いた場合、ラカゼットの退団が加速するのではないだろうか。

すでにウィリアン加入がほぼ決まっている現在も、『オーバメヤンをトップに戻してラカゼット売却』の噂はちょくちょく出ており、ザハが加入となればなおさらである。

また、アーセナルは来シーズンのスカッドに冬から2部のハダースフィールドにレンタル移籍していたスミス・ロウが戻るとされており、スミス・ロウは中盤の他にウイングでも起用できることから、トップが空けばオーバメヤンをサイドで使う必要もなくなる。

スペイン系のレポートによれば『ラカゼットをアトレティコ・マドリーに3000万ポンドで売却する』とも言われているが、果たしてどうなるのか。

実はオーバメヤンのサイド起用は得点力が上がっているというレポートもいくつかあり、無理にラカゼットを放出しなくても、、と思うが、ラカゼットは残り契約年数が2年で、放出に関しての細かいところはアルテタとフロントの意向が大きく関係すると思われる。

続報が待たれる。

 

 

ネルソンを武者修行に?

 

こちらもウィリアン加入、ザハに興味?のレポート内で噂される問題。

今シーズン、アーセナルのファーストチームで1年間過ごし、徐々に出場機会を得始めているリース・ネルソン。アルテタ監督は同選手を高く評価しているとされ、これからが期待されている選手の1人である。

そんなネルソンはウィリアン、ザハが加入した場合、出場機会が今シーズンよりも大幅に少なくなることが予想され、レンタルで武者修行するのでは?と噂されている。

ザハが加入しなかった場合でも、ぺぺ、ウィリアンがファーストチョイスになり、次点がサカという序列になることが予想される。また、緊急時にはスミス・ロウもサイドでプレー出来るため、ネルソンの序列がさらに下がる可能性も。

その場合、主にカップ戦での出場がメインになるため、成長を促したいアーセナルとしては、1年間出場できるクラブへのレンタル移籍が好ましいはず。

今夏はプレシーズンマッチがないため、若手選手からすれば監督へのアピールが難しい中、クラブや監督の判断も試される夏になりそうな予感。。。

 

 

グエンドウジの獲得レースにPSGが参入

 

先ほどと打って変わってグエンドウジの話題。

ブライトン戦での悪行がきっかけで、それ以降チームから外されているグエンドウジ。その後の報道を見ても、アルテタとの関係も終わってしまった様子で、今夏の退団が濃厚となっていた。

同選手に対して関心を示すクラブは多く、どこのクラブに、いくらで売却するかが気になるところであった。

そんな中、本日の「footbal London」のレポートによると、PSGがグエンドウジ獲得レースに参戦したとのこと。

グエンドウジはPSGの下部組織出身で、仮に移籍が決まれば古巣に帰還することとなる。

現在PSGの中盤はそこまで層が厚いわけではないため、もしかすればポジションの確保が出来るかもしれない。

こちらも続報が待たれる。

 

 

クラブはエジルの早期退団を望む?

 

昨日のイギリス紙「ミラー」でレポートされたもの。

アーセナルは残り契約1年を残すエジルの早期退団を目指しており、残り1年の年俸分支払うことで今夏に退団してもらうことを目指しているとのこと。

また、どこかのクラブへ移籍する場合に、エジルの週給35万ポンドのいくらかを負担する準備があるとのこと。

エジルの年俸はおよそ1800万ポンドで、それなりの若手選手かベテラン選手を獲得できるほどの金額である。

理想は契約解除で1800万ポンドの支払いを免れたいのだろうが、もうどうしても退団して欲しいらしい。

今夏に残り給与を支払って退団してもらえば、決算がどうにかできるのか、その辺りはよくわからないが、財政難であるアーセナル的には早くこの問題を解決しておきたいのであろう。

選手本人や代理人はこれまでずっと契約を全うする旨を話していたが、この提案にはどういったリアクションをするのだろうか。

 

 

まとめ

 

来シーズン、トップ4を目指すために補強を進めたいアーセナル。

オーバメヤンの契約延長の条件に、タイトルを目指せるスカッドを揃えるという約束もあるようで、財政難ながらもクラブの強化に勤しんでいる様子。

ザハ獲得がどうなるかはわからないが、噂されるグエンドウジ、ソクラテス、コラシナツを売却できればそれなりの資金は確保できるはず。

一部報道によれば、『今夏に1億ポンド投じる用意がある』などと景気の良い話もあるが、実際どうなるのだろうか。

先週クラブは55人の従業員を解雇する旨を公式HPで伝えていたが、そこまでの財政難にあるクラブがどれほどの補強を出来るのだろう。

ウィリアンの加入やオーバメヤンの契約延長が公式発表されれば、もう少し他の話も出てくるはず。トーマス・パーティ獲得交渉等。

色々気になるところですが、続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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緊急速報!「Sky sport」がオーバメヤンとアーセナルが契約延長で口頭合意と報道!

今回は緊急速報でお送りしています!!!

 

 

今夏で残り契約が1年となっていたオーバメヤン。

以前から交渉を続けていたと言われていた同選手とアーセナルだが、先程TLで流れてきたニュースによれば、オーバメヤンがアーセナルとの契約延長に口頭合意したと報道。

すでに「Sky sport」や「Telegraph」でも報道されており、それらをまとめてレポートしていきます!!!

先日当ブログで紹介したオーバメヤンについて↓

祝FAカップ優勝!今後、オーバメヤンの将来はどうなるのか?

 

 

オーバメヤンが契約延長と報道

 

今回は緊急記事ですので、報道元をいくつかピックして載せていきます!

まずは「Telegraph」

 

続いて「Sky sport」

 

その他、イギリス各メディアがこぞって報道している模様。

「Telegraph」が報じたオーバメヤン契約延長の概要を一部抜粋(誤訳あれば訂正お願いします。)

 

「オーバメヤンは、新たな3年契約の締結に口頭合意した。」

「オーバメヤンとの交渉は次のステップに進んでおり、口頭合意がなされた後、現在オーバメヤンがサインするための書類を作成中。」

「新たな契約は2023年までの3年契約で、現在残っている12ヶ月もカバーした上で、事実上2年の契約延長。」

「週給25万ポンドを超える契約になる可能性もあり、ボーナスも付随している。」

「また、オーバメヤンは昇給以外にも、アルテタが今夏に補強して来シーズントップ4を狙う保証も得た。(恐らく今夏に補強へ動くことの保証)」

 

契約延長に関する報道はこんな感じ。

まだ、契約延長の口頭合意なので、この後大きな心変わりが起こる可能性もありうるが、ひとまず安心しても良いのではないだろうか。

今シーズンも文句なしのシーズンを過ごし、最終戦のFAカップ決勝では2ゴールの大活躍。来シーズン以降の活躍も期待である!!!

 

 

その裏でベジェリンとラカゼット退団の可能性

 

ハッピーな話題の裏で嫌なニュースも。

あまり嬉しくないニュースだったので、翻訳無しで載せます。

 

オーバメヤン契約延長と、ウィリアン獲得でベジェリン、ラカゼットの退団?というもの。

 

とはいえ、ひとまずオーバメヤンの契約延長が近づいた報告でした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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優秀な攻撃陣を有するものの、ディフェンスが心もとないと言われているアーセナルとマンチェスターU。両クラブとも今夏にCB獲得を検討していると言われている。

そんな中、今夏に両クラブと強くリンクされているのが、フランス、リーグ1のリールに所属するガブリエル・マガリンリャス。

今シーズンの飛躍により、各国の強豪クラブからも目をつけられている選手である。

今回は、そんなガブリエル・マガリンリャスについて、プレースタイルや移籍情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ガブリエル・マガリンリャスとは

 

ガブリエル・マガリンリャスは今シーズン、リーグ1を4位で終えたリールで主力を務めるCB。

同選手は1997年生まれで、現在22歳。利き足は左。ブラジル、サンパウロ出身で身長190cmを誇る大型CBである。

18歳のときにブラジル2部のavai FCから300万ユーロでリールへ加入。加入後はいくつかのクラブへローン移籍を繰り返した後、昨シーズンからリールのファーストチームでプレーしている。

今シーズンは公式戦34試合に出場し、リーグ戦で1Gを挙げている。

コロナ禍の影響で一時は1750万ユーロと評価されていたが、現在「Transfer market」の評価額は2000万ユーロとなっている。

 

 

プレースタイル

 

↓のサイトに載っていたスカウティングレポートを元にプレースタイルを紹介していきます。

スカウティングレポート:GabrielMagalhães

 

長所

ガブリエルはパスの供給能力が高いそうで、特にロングボールは72.3%の精度を誇っているとのこと。さらに両足で蹴れるため、各方位にパスが出せるとレポートされている。

また、同選手のディフェンス能力は体が大きい割にスピードがあり、裏に抜けられてもカバーできるほどとのこと。

それに加え、190cmのフィジカルを活かしたタックルと空中戦の強さは光るものがあると分析されている。

 

短所

パスが出せると言われているものの、ライン間へのパスには改善の余地があるそうで、現在の同選手は下の図にあるような位置づけと分析されている。

(パス能力が高いとされているウパメカノやセルヒオ・ラモスは右端の方)

その他の同選手の短所として、空間把握能力が欠けていると指摘。ボールの落下位置の推測に欠けているそうで、今シーズン2回以上それでミスしているとのこと。

しかし、まだ22歳な上に潜在能力の高さは見て取れるそうで、改善の余地があるともレポートされている。

 

個人的な印象

プレー動画をいくつか拝見した印象としては、『シャープで左利きになったファン・ダイク』

スカウティングレポートにある通り、190cmある体格を活かしながらも、足元の技術がしっかりしているように見える。(あくまでプレー動画なので詳しい方見えましたら教えて下さい。)

先程のスカウティングレポートではマグワイアの相方として、マンチェスターUにバッチリ!と紹介されていたが、アーセナルでもD・ルイスやムスタフィ(退団の可能性あり)との相性も良さげに見える。

ガブリエル・マガリンリャスのプレースタイル↓

https://www.youtube.com/watch?v=L01WC0kzsUk

 

 

これまでの噂

 

ガブリエルには多くのクラブから引き合いの声があったと言われており、プレミアリーグからはアーセナル、マンチェスターUの他にエヴァートン、チェルシー等、その他イタリアのクラブからも関心を伝えられていた。

中でも特に強い関心を見せていたのがエヴァートン、アーセナル、マンチェスターU、ナポリの4クラブであったそう。

しかし、アーセナルはFAカップ終了まで今後の動きが出来ず、マンチェスターUも人員整理が先で、ナポリもクリバリの状況次第ということもあり、具体的な動きについての続報はこれまで出てこなかった。

 

 

アーセナル移籍加速について

 

今週に入るまで特に続報が出ていなかったガブリエル・マガリンリャスの移籍報道だが、昨日からこんな報道が

https://twitter.com/afcSource/status/1291081382043824132

フランスの信頼が置けるローカルメディアが、ガブリエルのアーセナル移籍の話題。

 

アーセナルがガブリエル・マガリンリャスとの交渉を開始しており、選手はアーセナル加入を望んでいる

 

https://twitter.com/GoonerViews/status/1291121412451831815

その他には、ガブリエルがInstagramのライブ配信で、『アーセナル加入するなら帽子触って』とのコメントに反応したと伝えられていたり。(これは偶然の可能性)

 

ガブリエルがアーセナルのファンアカウントをフォローしたり。

このように、様々な憶測でアーセナル加入に近づいているのでは?と持ち切りになっている。

アーセナルはエドゥがSDを努めていることで、南米系の選手獲得に強みを持っている。また、現在アーセナルのトップであるラウル・サンレヒはリールの会長とパイプがあるそうで、昨夏のぺぺ獲得の際もそれが交渉の助けになったと言われている。

そのため、報道以上にアーセナル移籍が成立するのでは?との憶測がなされている。

 

 

まとめ

 

アーセナルは今夏にCB獲得を目指していると言われており、資金さえ用意できれば実現の可能性も。

しかし、仮にアーセナル移籍でなくとも、多くのクラブから関心を集めているガブリエルが、今夏に移籍することは間違いないはず。

現在、大きな関心を見せているのは先程紹介した4クラブだが、今年は10月まで移籍市場が開いているのでこれからどう動いていくのか。

ポテンシャルの高いガブリエル・マガリンリャスには、是非プレミアリーグないしアーセナルに加入して欲しいところ。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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