本日も更新していきます!!!
オーバメヤンの契約延長濃厚に、ガブリエル・マガリンリャスの獲得など、財政難と言われながらも比較的ポジティブな夏を過ごしているアーセナル。
しかし、今後も補強していくためには現在クラブに在籍する選手も必要となってくる。
そんな中、アーセナルのユース出身でFAカップ決勝戦も出場していたエインズリー・メイトランド・ナイルズが退団に近づいているとの報道が。
今回は、そちらの記事とその他の最新ニュースをまとめてレポートしていきます!!!
ナイルズがウルブスとサイン?
数日前から急に出てきた報道。
イギリス各紙の報道によれば、現在アーセナルはナイルズの移籍に関してウルブスと交渉を行っており、すでに高度な段階になっているとのこと。
出ている情報によれば、ナイルズには移籍金として2000万ポンド+アドオンが付くとか。
ナイルズはファーストチームに定着して以降、様々なポジションに対応し、ベジェリンが怪我で離脱していた際には右SBとしてポジションを掴んでいたが、アルテタが監督に就任して以降は、練習態度が悪かった等の理由により、一時期干されかけていた。
しかし、しばらくしてからは態度を改めたそうで、シーズン終盤は何度か出場機会を手にし、FAのカップの決勝ではスターティングメンバーに選ばれていた。
そのため、アルテタ監督はナイルズを売りに出したくなかったが、すでにナイルズを売却候補と決めていたクラブの方針に対し、他の選択肢がなかったそう。
この件は、すでに「BBC」「Guardian」「Sky sport」でも報道されており、決定は時間の問題かと。
シーズン終盤にポジションを掴んだかと思われていたナイルズだが、志半ばでの退団になりそう。
シャルケとコラシナツの交渉中?
ナイルズの売却と同時進行で、現在退団の可能性が伝えられているのがセアド・コラシナツ。
「Sky sport」ドイツ版での報道によれば、コラシナツは個人的な理由でドイツに帰ることを望んでおり、アーセナルに加入する前に在籍していたシャルケへの移籍を希望しているそう。
すでに、アーセナル、シャルケ、コラシナツの三者で話し合いは開始されているそうで、現在進められているのは1年間のローン移籍とのこと。
だが、問題となっているのはコラシナツの給与であり、アーセナルと同じく財政難であるシャルケは独自の給与上限を250万ユーロに設定しており、それを超えたくない模様。コラシナツは800万ユーロの給与を手にしており、アーセナルと折半したとしても400万ユーロとなる。
しかし、同紙の報道によれば、交渉はまだ始まったばかりでこれから内容を詰めていく状況であるそう。
状況に変化があり次第、レポートしていきますね!
ベジェリンにも移籍の噂?
こちらは本日入ってきた情報。
イギリス紙「Times」によれば、アーセナルは今夏にチームの副キャプテンも務めるエクトル・ベジェリンの売却も視野に入れているとのこと。
また、フランスメディアの「RMCsport」も、PSGがベジェリン獲得に関心を示していると報道。
PSGは今夏、右SBのトマ・ムニエがドルトムントへ移籍しており、右SBのポジションが1つ空いている。そこにベジェリンを白羽の矢に立てたそう。
まだ、具体的な話までは到達していないそうだが、両紙の報道のタイミング的になにかしらのアクションは起こったのでは?
昨年の大怪我から復帰したベジェリンだが、今夏での退団は起こるのだろうか?
ベジェリンの今シーズンプレー集↓
まとめ
コラシナツの退団はこれまでの貢献度を鑑みれば妥当な判断かと。ベジェリンは恐らく残留するだろう。
問題はナイルズ。昨年に引き続き、またしてもユース出身選手の退団の可能性。
ファンとしては、そういった選手が退団するのは悲しいが、新型コロナによる財政難を考慮すれば致し方ないことなのだろうか。。
だが、逆に考えればそれだけ優秀な若手選手が何名も控えているということ。あくまでポジティブに捉えていきたい。
来シーズン新たにファーストチームへ飛び込んでくる選手は出てくるのだろうか。
移籍の噂も冷めやらぬ日々ですが、来シーズンの開幕も楽しみです!!!
移籍情報は続報が入り次第随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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