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本日も更新していきます!!!
今回は昨日夜中に行われたPL第28節アーセナル対トッテナム・ホットスパーの試合をレポートしていきます!
※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
個人的な話なのですが、体調を崩しまして簡潔にまとめていきます!
スターティングメンバー
アーセナル:4−2−3−1
アーセナルはオリンピアコス戦から少しの変更。
右SBがベジェリンからセドリックに。左サイドがウィリアンではなくスミス・ロウ。そしてトップにラカゼットが配置された。
後に記述したが、本来この試合に出場予定だったオーバメヤンは規律上の問題でベンチに降格している。
トッテナム:4−2−3−1
対するトッテナムはフルメンバー。
ELで怪我をした可能性を囁かれていたケインは出場しており、このところ好調な攻撃を牽引しているベイル、ソン・フンミン、ルーカス・モウラと共にフロント4を形成している。
試合内容
体調を崩していましたので、今回は試合内容の記載は省きます!
試合の簡単なスタッツ↓
全体的にアーセナルが優勢なスタッツを残している。
試合のラスト10分で何故か以上に劣勢に陥って失点しそうになっていたが、それ以外はほぼアーセナルの試合だった!
North London is RED!!!
ここ最近、個人エラーが原因の失点で試合をぶち壊すことが多かった中、目立ったミスもなく最高の勝利!!!
試合を優位に進めていたのにラメラのスーパーゴールが決まった時には、今日の試合はツイてないやつだ。。。と思いましたが、その後もパフォーマンスを落とすことなく前半のうちに同点に追いつけたことは、今のアーセナルがかつての勝負弱かった時のアーセナルに比べてかなり進歩していて練度が上がっていることを証明してくれた。
ただただ本当に嬉しいし、この勝利が残り少ない今シーズンの良い分岐点に繋がってくれることを願いたい!
キレキレのスミス・ロウ
めちゃくちゃキレキレでしたね!!!
まずはプレーバック動画↓
https://twitter.com/LSComps/status/1371168704415813633
ポストに嫌われたシーンは決まってほしかったですけど、結果的に勝ったので何でも良し!!!
ティアニーとのパートナーシップも完璧だった!
The Tierney-Smith Rowe partnership was key to Arsenal’s win vs Spurs- passed to each other 24 times & created 6 chances between them
•Tierney’s passing range & constant energy to fly forwards
•Smith Rowe’s intelligence to know when to run in-behind or move in between the lines pic.twitter.com/ICZQLT8HO0— Premier League Panel (@PremLeaguePanel) March 14, 2021
左サイドでの脅威
ちょっとタイプが違うかもしれないですが、スミス・ロウのプレーにロシツキーが見えた気がした。僕だけ?
気の利いたランニングに、上手く周りの選手を活かすテクニック。
プレーの仕方や雰囲気は違えど、なんだか似たようなものを感じたんだよなあ。見ていてワクワクした!!!
ウーデゴールとの共存
スミス・ロウがファーストチームでプレーするようになって以降、彼は主にトップ下でプレーしていたのだが、ウーデゴールが加入してからは左サイドでプレーすることが多かった。
そのため、ウーデゴールとスミス・ロウのどちらがトップ下にふさわしいか?なる議論もいくつか話題となっていた。
しかし、今回の試合でスミス・ロウは左サイドのメインマンにもなれることを実証してくれた!
離脱により疲れが取れたことや、トレーニングでウーデゴール、ティアニーとの連携が高まったことなど、ここまで適応してきたことの理由はいくつもあるだろうが、このパフォーマンスによってスミス・ロウは左サイドのファーストチョイスになったはず。
喜びの声
今回の勝利。ラスト10分以外はほとんど圧倒した内容だったこともあってか、選手やOBが喜びの声を挙げている!
https://twitter.com/emilesmithrowe/status/1371186639440084995
https://twitter.com/Bernd_Leno/status/1371211223316979722
https://twitter.com/OficialCedric/status/1371206470029750277
オーバメヤンは試合中ずっとうつろな目をしていたが、ちゃんとチームの勝利を祝っている。次戦は頼むよ!キャプテン!
その他OB陣たちも
https://twitter.com/GilbertoSilva/status/1371207785346650113
https://twitter.com/Podolski10/status/1371166117004197894
https://twitter.com/IanWright0/status/1371165631823876106
ライティーもノリノリ♡
オーバメヤンは遅刻が原因?しかし?
今回の試合で本来スタメンで出場する予定だったが、試合前に急遽スタメンを剥奪されたオーバメヤン。
アルテタ監督は『規律違反だ』と語っていたが、何が原因だったのかまでは言及しておらず、現地メディアによれば『遅刻』が原因だという報道がされていた。
そんな中、オーバメヤンが遅刻している場面を目撃したというTweetが。。
If anyone is wondering why Aubameyang was disciplined for being late for the match today, this is him stuck in traffic at 12.04 in Muswell Hill! #ARSTOT pic.twitter.com/T3TlF1SX8f
— Peter King (@iampeterking) March 14, 2021
オーバメヤンが渋滞に巻き込まれているところを激写されていた模様。(笑)
金ぴかなスーパーカーに乗っていればこんなところでバレてしまうという。。。
渋滞に巻き込まれていたとはいえ、真面目でチームの規律を重んじるアルテタ監督からすれば『重要な試合前の準備不足』と捉えられたに違いない。電車が遅延したわけではないですからね!!!!!
トッテナムについて
なんだか思っていたトッテナムと違ったです。
非常に消極的で、ラスト10分の攻めをスタートから仕掛けられていたらかなり逼迫した試合になったはず。
あの攻撃陣を要していてなんだってあんな消極的な戦術をしているのかわからなく感じた。とはいえ、あれでマンチェスターCとかに勝っているのだからあれはあれでアリなのだろうが、少し退屈に見えた。
あとは、モウリーニョ監督は『勝つためには卑怯さが必要』とアマゾンプライムのドキュメンタリーで語っていたのだが、最近のトッテナムはかなり暴力的。
I thought Harry Kane was a clean player who plays the game by the book? Or that's what Spurs fans love saying when Kane commits a misdemeanour. pic.twitter.com/Vnmrf9KQiH
— Harry (@RunReissRun) March 14, 2021
これとかかなりひどい。
これでガブリエルが怪我したらケインはなにを思うのだろうか?勝つために卑怯さが必要なのはわかるが、こういった類のプレーはよくわからん。反省して欲しい、本当に。レッドカード喰らえ!
まあ、お隣ご自慢の選手はズタボロだったがな!!!
Gareth Bale's game by numbers vs. Arsenal:
0 shots
0 chances created
0 take-ons completed#NorthLondonDerby pic.twitter.com/w4kAOpjVnl— Squawka (@Squawka) March 14, 2021
口が悪くなりました。失礼。
リーグ順位
アーセナルの順位は10位で変動がないものの、今回の勝利によって6位圏内には入ったのでは?
6位のエヴァートンと勝ち点5差で、残り10試合であれば十分に逆転可能な勝ち点差。仮にアーセナルがもう1勝して勝ち点44になればチェルシーとの勝ち点差が7になり、昨年のマンチェスターUを考えればなくはない。なくはない。
また、アーセナルは次節にウエストハムと対戦予定で、勝利すればウエストハムと勝ち点差が4になり5位圏内も見えてくる!
前節のバーンリー戦に勝利していれば、、とも思うが、過去の事を悔やんでいても仕方がない。前を向いてリーグ戦もELもファイトしよう!
かなりポジティブな結果となったNLD。
この調子を維持して欲しいところ!!!
COYG!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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