D・ルイスの判定について、クラッテンバーグ氏が申し立ての後押し

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は、昨日弊ブログでレポートした内容の更新と、その他のニュースを紹介していきます!

 

 

D・ルイスの判定について、クラッテンバーグ氏が申し立ての後押し

 

昨日のウルブス戦で悲惨なレッドカードを提示されたD・ルイスとアーセナル。

最新の情報によれば、どうやらアーセナルはD・ルイスの判定について申し立てをするそうで、(恐らく処分の取り消し)少し動きがある様子。

そんな中、昨日弊ブログで審判の悪口を書きなぐった際に、(まだ読んでない方はこちらから→ウルブス戦の主審やばくなかったですか?)有名な審判であるマーク・クラッテンバーグ氏のコメントを紹介したのですが、同氏のコメントの詳細が「football london」に載っていたので紹介。

クラッテンバーグ氏はこの件についてこのように語っている↓

 

「ウルブスにPKが与えられた後、D・ルイスは誤って退場処分を受けた。あれはイエローカードだったはずだ。

ルイスは、ウィリアン・ホセがボールを蹴ろうとした際、偶然にも接触しホセが倒れた。それがファウルでPKが与えられたことに関しては誰も異議を唱えることは出来ない。

たしかに相手のチャンスを阻害した時、ペナルティとレッドカードを与えるルールが存在する。

しかし、ルイスはボールを奪い返そうとしていたが偶然のファウルだった。

この種の事故はPKとイエローカードだと認識されている。審判のクレイグ・ポーソンとVARのジョン・モスはそれを間違えた。

このルールは明確な得点のチャンスを止めるため相手を故意にファウルした場合にのみ、PKを認めた上で選手の退場を促すもの。だからアーセナルとルイスは憤怒しているはず。」

 

とのこと。皆様が感じていた疑問を元審判である人物が解説してくれている。

故意に止めたものはペナルティとレッドカード。プレーの中で起きた事故的なファウルはペナルティとイエローカードであるとルールにある!と発言した模様。

ですよねえ。

しかし、律儀なクラッテンバーグ氏は『レノのハンドに対する判定は間違っていない』ともコメントしている。(笑)

VARと相談しているのになぜあの判定で間違いないと判断したのだろう。やけにVARで確かめる時間短かったし。

とにかく、これは由々しき問題である。審判の基準ももっと明確にして欲しいところ。なぜVARが導入されることとなったのか、今一度FAには考えて欲しい。

 

 

掘り出された過去の激ヤバ判定

 

そんなこんなで、僕を含めアーセナルのファン界隈はいまだに誤審への熱が冷めてないのだが、ツイッターを漁っていたら過去のこんな動画が改めてフィーチャーされていた。

 

覚えている方はいるだろうか?

これはCLでバルセロナと対戦し、1stレグを2対1で勝利した後にカンプ・ノウで行われた2ndレグでの判定。

すでに1枚イエローカードを提示されていたファン・ペルシが、オフサイド取られた後もプレーを続けたということで妨害行為?審判への侮辱?と捉えられイエローカードを提示され退場になった時のこと。

激ヤバですよね。

この後アーセナルはファン・ペルシが退場した影響もありバルセロナに敗れるのですが、今見返すと恐ろしい判定である。

百歩譲って、現在のような無観客状態でああするであれば、百歩どころか千歩譲って仕方ないかもしれないが、満員のカンプ・ノウで笛の音が聞こえてないかもしれない状況での判定。恐ろしい。

極端な話、この時バルセロナに勝っていたら、今のアーセナルがもっとビッグクラブになってた可能性すらある。当時のバルセロナを破ったことで良い選手が獲得出来て主力の流出を止められた可能性も。。。

 

 

サウサンプトンも申し立てを行う

 

今節アーセナル以外にも疑惑の判定をされたのがサウサンプトン。

D・ルイスと同じようにサウサンプトンのDFベドナレクがマルシャルに触れたことでPKとレッドカードが提示された。

この判定にサウサンプトンが納得しておらず、FAに対してこの試合の主審を務めたマイク・ディーンが近い将来に審判をしないよう要求したとか。同じくリー・メイソンの名前も挙げているが、この試合のVAR担当だったのか?そこは僕もわかりませんでした。。。

とはいえ、大胆な要求をした模様です。

マイク・ディーンにはアーセナルもかなりやられたので、どうなるのか注目したい。

 

 

ジュニオール・フィリポの獲得に近づいていた?

 

最後は移籍市場のニュース。

今冬の移籍市場でコラシナツとナイルズがレンタル移籍したことで、左SBが補強箇所となっていたアーセナル。

バートランドやファン・アーンホルトなどベテランの名前が何名か出ていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはバルセロナのジュニオール・フィリポと連絡を取っていたのだとか。

アーセナルはフィリポに対して、購入オプション付きのレンタル移籍で獲得を提示したそうで、さらにはレンタル手数料とフィリポの給与を支払うことでバルセロナも移籍を容認する構えだったとのこと。

しかし、フィリポが個人的な理由で今夏の移籍を望んだそうで移籍が成立しなかった模様。

https://twitter.com/Route1futbol/status/1356970773802610690

 

ジュニオール・フィリポは2019年の夏にレアル・ベティスから1800万ユーロの移籍金でバルセロナへ加入したが、ジョルディ・アルバの壁は厚く、今シーズンは公式戦12試合の出場に留まっていた。

現在の評価額は1000万ユーロでなおかつ24歳と若く、実力者でありながらお値打ちな選手。

今夏に改めて獲得に動くのだろうか。それともそれまでに若手選手が台頭するのだろうか。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は本日明朝に行われたウルブス戦での誤審について悪口をレポートします。

 

 

誤審

 

現在アーセナル界隈をざわつかせているのがウルブス戦でのレッドカードについて。

僕は、前半終了間際で『この試合貰ったな!』と確信し、すでに今節の試合レポートを『7200万ポンドの漢』というタイトルにしようと考えていたのに全てを潰されてしまった。

現地メディアでも『あれはレッドカードだったのか否か?』などの問題提起がなされているようだが、弊ブログではあの判定をしっかりと『誤審』だと判断させてもらう。

もちろん、その状況でのD・ルイスにも問題はあり、今後は彼のことを見たくないなとも思っていますが、いかんせんあの判定はおかしすぎです。VARという判定における精密機械もあるのが尚の事である。

改めて問題シーン↓

故意に足をぶつけたように見えますか?という話。

仮に後ろから誤って蹴ってしまったとかであれば仕方ないかと思うが、そもそもウィリアン・ホセが軽く滑ったのが原因でぶつかっているのにPKはまだしもレッドカードはいかがなものかと。

PLの名審判だったマーク・クラッテンバーグ氏はこの件について

 

「ファウルがなかったとは言えないのでPKは妥当だが、D・ルイスが退場処分を受けたのは間違いだった。」

 

とコメントしており、暗に誤審を認めている。

 

 

ヤバすぎる主審

 

僕は今回の主審を務めたクレイグ・ポーソン氏がアーセナル戦の主審を務めた試合に、荒れた試合のイメージが多かったのだが、やはりそうだったらしい。彼が主審を務めた過去4試合は全て負けているそうな。

しかも今シーズンのアーセナルの試合では、レスター戦とリヴァプール戦で主審を務めており、その2試合とも判定に疑問があった試合だった模様。

レスター戦はヴァーディ、リヴァプール戦はマネに問題シーンがあったそうな。

ポーソン氏は今シーズンここまでレッドカードを提示していなかった審判なのだが、なんてことをしてくれたのか。

そして、これでアルテタ監督就任後にアーセナルは9つのレッドカードを提示された模様。

明らかに多すぎるよねえ。

 

 

選手たちもブーイング

 

今回の『誤審』だが、これには選手たちも大ブーイング。

ベジェリン

ジャカ

ガブリエル・マガリャンイス

ジョン・テリーまで

 

さらにはD・ルイスも

 

気持ちはよくわかります。

 

 

次節の主審もヤバい?

 

さてはてPLの主審たちにはうんざりしているのですが、次節の主審もヤバいかも?

次節は土曜日にアストン・ヴィラと対戦するのだが、この試合の主審にクリス・カヴァナ氏が任命された模様。

この人実は今シーズンのFAカップニューカッスル戦でスミス・ロウに1発レッドを提示した人物。その後VARの確認により、スミス・ロウのレッドカードは取り消されたのだが、勢いでレッドカードを出しちゃうタイプの審判である。

顔を見たら『この人か!』ってわかると思う。あの頼りなさそうな主審である。

どうやら今シーズン、彼もまだPLでレッドカードを提示していないそうな。

あー、、怖いですなあ。。。

 

それにしても昨今のPLの主審はひどすぎる気がする。

ハワード・ウェブや、前述したクラッテンバーグのような過去のPLの主審たちも全く誤審がなかったわけではないが、彼らはミスした時に後から間違いを認めてくれたりしてて、そういった公正な審判が試合を裁いて欲しいです。。。

とりあえず、アストン・ヴィラに勝ちましょう!

 

COYG!!!

 

今後は新たな情報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回は本日明朝に終了した移籍市場の動向とその後のアーセナルについて紹介していきます!!!

 

ナイルズ、ウィロックがレンタル移籍

 

移籍市場最終日に気になっていたのが若手選手たちをレンタルで放出するかどうか。

ことアーセナルに関しては、後半戦に入ってからナイルズ、ウィロック、ネルソンの若手3選手が出場機会を得られておらず、アルテタ監督も出場機会を得るために放出する可能性を伝えていた。

そして、移籍市場最終日にナイルズとウィロックがそれぞれレンタル移籍が決定したのでご紹介。

 

ナイルズ

ナイルズはサウサンプトンやレスター・シティが買取OPを付随したオファーを出してくるかも?みたいな話があったが、最終的に当初からナイルズに関心を抱いていたウエストブロムにシーズン終了までのレンタル移籍が決定。

ウエストブロムは茶目っ気たっぷりで正式決定の直前にこんな投稿を。

https://twitter.com/WBA/status/1356374554256535553

そして、その後正式に発表した↓

https://twitter.com/WBA/status/1356375764120252418

 

今回の詳しい概要は後に情報が出てくると思われるが、やはりナイルズ本人は中盤起用の可能性があるウエストブロムを望んだのだろうか。

 

ウィロック

ウィロックは当初の噂通り、ニューカッスルへのレンタル移籍が決定。

https://twitter.com/Arsenal/status/1356376765644623872

https://twitter.com/NUFC/status/1356376683096506372

スミス・ロウの台頭や、パーティの復帰により出場機会がなくなっていたウィロック。

彼らを押しのけてスタメンに選ばれるためには、まずニューカッスルのシェルベイ、ヘンドリックからポジションを奪わないといけない!

ナイルズと共に頑張って欲しいところ!

なお、ネルソンは結局レンタル移籍が決定しなかった模様。いざという時に頑張ろう!

 

 

ムスタフィがシャルケへ

 

3500万ポンドの移籍金でアーセナルに加入したものの、度重なるミスからアーセナルファンから煙たがられていたムスタフィが移籍市場最終日に退団。そして、シャルケに入団した!

ムスタフィは怪我人が続出しているリヴァプールへの移籍も可能性に挙がっていたが、最終的にリヴァプールがシャルケに所属していたオバン・カバクを獲得したため、その後釜としてシャルケに加入することとなった。

https://twitter.com/Arsenal/status/1356361850179514374

 

そして、これで長らくアーセナルの首を締め続けて緊縮財政の要因だった4選手が退団。

この画像を見れば、この1年でどれだけの無駄遣いだったのかがわかる。

出場していない選手の給与だけでアルテタの欲しかったジョアン・ジョルダン買えるっちゅう。

ただ、これによって今夏の移籍市場ではもう少し前向きに資金を使えるのではないだろうかという話も。

トレイラやグエンドウジを売却する可能性もあるため、なおのこと期待できる。D・ルイスの去就によってさらに給与削減するかもだし。あとラカゼットも。

とのかく、今後のアーセナルにとってポジティブな冬になったはず!

今冬のアーセナルの立ち回りを褒める内容の投稿に、エドゥも思わずいいねを押した模様。

 

 

左SBの控えはアカデミーの選手?

 

ナイルズとコラシナツの放出により手薄となったのがティアニー不在時の左SB。

現状セドリックが務めてそれなりのプレーはしているものの、本職の選手に比べれば物足りない。

そんな中、アーセナルのアカデミーに所属するジョエル・ロペスをファーストチームのトレーニングに参加させた模様。

 

同選手は2018年の夏のまだ16歳だった時にバルセロナから獲得した選手で、現在18歳。

すぐにプレーさせるのかはわからないが、恐らく来シーズンのことも見据えてトレーニングに参加させたのだろうか。

とはいえ、過去のベジェリンやサカのように試合に出してみたら活躍してそのままファーストチームに定着する例もあるので、もしかすれば今シーズン中にプレーする機会が訪れる可能性もあるのではないだろうか。

ジョエル・ロペスのこれからに期待!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回は1月の移籍市場でまだ移籍が行われる可能性がある選手について、現時点での情報を紹介していきます!

 

ナイルズは何処へ?

 

先日、弊ブログでも紹介したように、『EUROに出場するためのプレータイムが欲しい』という理由でレンタル移籍を画策していたメイトランド・ナイルズ。

その際にはウエストブロムとサウサンプトンがナイルズのレンタルに関心を抱いていると報じられていたが、現在はそれに加えニューカッスルとレスター・シティも同選手に関心を抱いている模様。

その中でもレスター・シティは、イギリス紙「ミラー」の報道によれば、ナイルズを完全移籍で獲得する意向も持っているとのこと。ただ、今冬中の完全移籍ではなく、半年レンタル+買取義務付き?のオファーをする意向があるという。

また、その他の報道によれば、ナイルズはウエストブロム移籍を好んでいるとも。というのも、ウエストブロムでは中盤でプレーさせて貰えるそうで、そういったことから好んでいるのだろうか。

しかし、個人的にナイルズの移籍はアーセナルが左SBの選手を獲得できるかに委ねられている気が。

そのため、ここ数日でここまでの関心を集めながらも進展が少ない理由ではないだろうか。

ギリギリまで待つ必要があるかもしれない。

続報

The Athletic」によれば、アーセナルはナイルズをサウサンプトンに移籍させることを好んでいるとのこと。そして、サウサンプトンはナイルズに買取義務を付けることもいとわないそうな。

バートランドと交換移籍になるかも?

また、ナイルズはフルバックとしてプレーするつもりだが、中盤でプレーする希望も持っているとのこと。

 

 

左SB補強は誰に?

 

ナイルズの移籍と関連していると考えられている新たな左SB補強。

これまではサウサンプトンのライアン・バートランド獲得に動いていると伝えられていたが、新たな候補にクリスタル・パレスのパトリック・ファン・アーンホルトが加わった模様。

この報道を伝えたイギリス紙「ミラー」によれば、ファン・アーンホルトも現行契約が残り半年であることから狙い目だと考えられている模様。

また、ファン・アーンホルトが所属するクリスタル・パレスはアーセナルと同じロンドンに本拠地を構えており、移籍した際に新たに引っ越しなどする必要がない。

現在30歳だが、バックアッパーとして獲得するのだろうか?

続報

最新の報道によれば、アーセナルはまだ同選手に対し具体的なアプローチは行っていないそう。

ナイルズの移籍も絡んでいるバートランド獲得を望んでいるのだろうか?

 

 

ウィロック、ネルソンは?

 

ナイルズと同じアーセナルのアカデミー出身のウィロック、ネルソンも今冬中のレンタル移籍候補となっている選手たち。

すでにアルテタ監督は『出場機会を得るための最善の策を話し合って考えている』とコメントしており、両選手のレンタルは既定路線となっている。

現時点での報道によれば、ウィロックにはニューカッスル。ネルソンにはスペイン系のクラブから関心が集まっているとのこと。

ウィロックの情報はニューカッスル一択となっているようなので、彼がレンタルする場合はニューカッスルになるはず。

そして、ネルソンにはウナイ・エメリ率いるビジャレアルとレアル・ベティスからの関心があると「ミラー」は報じている。よりによってエメリとは。

こちらも続報が待たれる。

 

 

その他

 

ムスタフィは残留?

現在アーセナルから戦力外として扱われ、怪我人が続出しているリヴァプール移籍の可能性があったムスタフィ。

各メディアの報道によれば、リヴァプールのムスタフィへの関心は割と具体的なところまで案として出ていたそうだが、最終的に彼らは2部から新たなディフェンダーを連れてきたためムスタフィはリヴァプール移籍ならず。

しかし、契約解消の交渉はまだ続いているそうなので、夏の移籍市場を迎える前に退団する可能性も。

 

トレイラはアトレティコ残留へ

昨夏にアトレティコ・マドリーへレンタル移籍したものの、出場機会が少なく今冬中に別のクラブへ再度レンタルする可能性が挙がっていたトレイラ。

どうやら彼もアトレティコへ残留する見通しだそう。

そして、昨日行われた試合で久々にスタメン出場しており、戦力として数えられている模様。

後半戦は活躍して戻ってきて欲しいところ!

 

 

一旦情報はこんな感じです!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回は先日行われたPL第21節アーセナル対マンチェスターUの試合をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

それではスターティングメンバーから紹介していきます!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは4−2−3−1の布陣。快勝した前節サウサンプトン戦とほぼ同じスターティングメンバー。

バックラインは左からセドリック、D・ルイス、ホールディング、ベジェリン。ティアニーはフルトレーニングに復帰していると事前に報じられていたが、今回の試合には間に合わず欠場。

中盤はパーティとジャカ。2列目は左からマルティネリ、スミス・ロウ、ぺぺ。そしてトップにはラカゼットが起用された。

前節に途中交代していたスミス・ロウとパーティは間に合ったものの、今シーズンのキーマンになっていたサカが腰の張り?で欠場。どうやら予防措置だったとか。仕方ない。

そして、母親の看病からしばらくチームを離れていたオーバメヤンは新型コロナのプロトコルに則り、しばらくは出場できない模様だそう。

 

マンチェスターU:4−2−3−1

マンチェスターUも4−2−3−1の布陣。

ここ最近調子が戻ってきているポグバを左サイドに配置し、トップは今シーズン不調に陥っているマルシャルではなくカバーニを起用。

その他の選手は現状のマンチェスターUで主力を張っている選手たちが出場した。

要注意選手はトップ下のブルーノ・フェルナンデスと、右サイドのラッシュフォード。ティアニーの不在により手薄なサイドを突破されないかが心配なところ!

 

 

試合内容

 

試合開始から互いにゴール前での攻防は多いものの、なかなかチャンスを作れない展開。

マンチェスターUは18分、ワン・ビサッカのインターセプトからラッシュフォードがドリブルで持ち上がり、ゴール前でB・フェルナンデスとのパス交換でゴールを狙うも、B・フェルナンデスからのリターンが阻まれ、シュートを打つことは出来ず。

20分にはCKのこぼれ球をペナルティーエリア手前からフレッジが狙うも、右隅に打ったシュートはレノが横っ飛びではじき出した。

その直後アーセナルは21分、スミス・ロウとのパス交換から、エリア内右に侵入したペペが縦に仕掛けて右足でシュートするも、これは精度を欠きゴール右へと外れる。さらに30分、カウンターからスミス・ロウがドリブルで中央を持ち上がり、最前線でボールを受けたペペが連続シザースから左足でシュートを放つが、これもゴール左へとわずかに外れた。

34分にはポグバが中盤でボールを奪いカウンター。エリア内左に侵入したB・フェルナンデスが右足でシュートを放つが、これはゴール右へとわずかに外れる。マンチェスターUは試合が始まって1番のチャンスだった。

43分、ルーク・ショーからのクロスが流れ、ファーサイドででフリーとなっていたラッシュフォードが足元で収める。しかしアーセナルが即座に詰めてシュートは打てず、戻したボールをB・フェルナンデスが狙うもトーマスの足がかかって絶好の位置からのFKに。しかし、B・フェルナンデスのキックは壁に当たってゴール上へと外れた。

無得点のまま迎えた後半にアーセナルはマルティネッリに代えてウィリアンを投入。

ユナイテッドはマクトミネイが前半にマルシャルと交代してポグバがポジションを下げたことで、思うように前線で起点を作ることができなくなってしまう。逆にアーセナルが高い位置でボールを奪う機会が増え、セットプレーからのチャンスも増えていく。

攻撃に停滞感があったユナイテッドは80分、ラッシュフォードに代えてグリーンウッドを投入。

しかし流れはアーセナルにあり、ベジェリンのインターセプトからエリア内右で受けたペペが左足で巻いたシュートを放つも、ゴール左へとわずかに外れる。

攻勢のアーセナルは83分、スミス・ロウを下げてウーデゴールをデビューさせる。ウーデゴールはスミス・ロウの務めていたトップ下の位置に入った。

89分にはユナイテッドは決定機。右サイドでボールを受けたワン=ビサッカのクロスを、ゴール前のカバーニがボレー。しかし、これはマルシャルと被り、ゴール右へとわずかに外れる。

最終的に両チームともゴールネットを揺らすことはできず。スコアレスドローで勝ち点1を分け合う結果に終わった。

 

この試合の簡単なスタッツ↓

ポゼッションはマンチェスターUが大きく上回ったが、その他のスタッツはそこまで大差がなく、どちらが勝ってもおかしくなかった。

 

 

どちらに転んでもおかしくない試合

 

両チームともディフェンダー陣が奮闘した今回の試合。本当にどちらが勝ってもおかしくなかったのではないか?

得点期待値(×G)はアーセナルが0.8でマンチェスターUが1.6だとかで、マンチェスターUに2倍の差をつけられたらしいが、カバーニが外しまくってくれたおかげで助かった。逆に言えばカバーニのポジショニング能力が凄いのだが。

アーセナルもぺぺが何度か惜しいシュートを放った他、ラカゼットのフリーキックもポストに嫌われるなどチャンスを作れた。

嘆かわしいのは、やはりサカ、ティアニー、オーバメヤンらの不在。

この3選手は現状のアーセナルにおける得点源となる選手で、今回の試合であればオーバメヤンのようなポジショニング能力に長けている選手が必要だったかと。

カウンターでスミス・ロウがボールを持った時にぺぺしか選択肢がなかったのはかなりキツかったはず。とはいえ、なんだかんだで単独でシュートまで持っていけるぺぺは能力の高さを感じた。ここ最近の好調から自信レベルが戻ってきたのだろうか。

とにかく今回の試合は引き分けが妥当な試合で、今後はこういった試合にも勝てるようになってほしい!上位進出のため!

 

 

ディフェンス面の進歩

 

アルテタが監督に就任してから劇的に良くなったアーセナルのディフェンス陣。

人員過多かつ、何度もスターティングメンバーが入れ替わっていたこれまでのシーズンと違い、ここ最近はディフェンス陣が非常にソリッドになった!

現在PLでマンチェスターCに次ぐディフェンス記録を保持しているそうな。あのアーセナルが!

そして、この試合でもホールディングは堅実な活躍を披露。スタッツ↓

 

また、D・ルイスも攻撃の起点を作ったりと最近で一番頼りになるプレーぶりを披露。

彼がこの調子でプレーできるのであれば、ガブリエルやパブロ・マリが復帰してからもスタメンに固定されるのではないだろうか。アーセナルがデフェンダーの選出に悩む日が来るとは。。。

また、今シーズンは得点に繋がった個人エラーがないそうで、集中力の向上や、選手同氏がお互いにカバーしあえていることが伺える。

17−18シーズンの個人エラー15はヤバすぎる。。。

この調子で成長していきたい!

 

レノ様

レノ様。今回もありがとう。

 

 

最近マンチェスターUに強いアーセナル

 

マンチェスターUは過去6回エミレーツで戦った試合で得点を挙げられてないそう。

もちろん、ここ数シーズンでマンチェスターUもアーセナルと同様にチーム状態が悪かったという状況もあるだろうが、ヴェンゲル政権時はマンチェスターUにとても苦手意識があったことを考えれば、相性が良くなったことは明らか。

そして、アルテタ監督は就任してからまだマンチェスターU相手に負けたことないし、なんならまだ1ゴールも与えたことがないそう。

こちらはアウェイでも得点を与えていないようで、アルテタ・アーセナルはマンチェスターU相手に特に相性が良いことが伺える。

また、昨シーズン後半以降マンチェスターUの躍進を支えているB・フェルナンデスはアーセナル戦で輝くことが出来ておらず、彼の封じ込めもアーセナルは出来ている。今回の試合でも彼が印象に残る場面は特になかった。

この調子で得意な相手になってほしいところ!

 

 

7位浮上を逃す

 

マンチェスターU戦後の順位表がこちら↓

実は今回の試合に勝利していれば暫定ではあるものの、直前にエヴァートンが敗れていたことで7位に浮上できるチャンスだった。

そして、現在2位につけているマンチェスターUとの勝ち点差も7に縮めるチャンスだっただけに勝ちたかった。。。

とはいえ、シーズン当初を考えれば、トップ4のラインからそこまで離されておらず、まだ期待できる範囲内にはいる。

今シーズンは上位陣同士の試合が引き分けで終わることが多く、今後も勝ち点差が縮まるチャンスがいくつか出てくると予想されている。

サカ、ティアニー、オーバメヤンが復帰するであろう今後は、確実に勝ち点を重ねて上位に食い込んで欲しいところ!

アーセナルの今後のスケジュールはこんな感じ↓

リーズ戦まではとりあえず全勝しなければ!

そして今シーズンこそはEL制覇して来シーズンのCL権を手にして欲しい!

ベンフィカ戦は新型コロナの影響から中立地で1試合だけになる可能性など、どうなるかわからない状況が続いているそうだが、分かり次第弊ブログでも紹介していきます!

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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