5月時点、オーバメヤンが移籍するならどのクラブがお好みか?移籍関連

今回は、昨日投稿したレポートと合わせて読んでいただきたい。↓

アーセナルの来シーズンに悪雲?新型コロナの影響で大損害の可能性

 

新型コロナウイルスの影響で大損害をくらうかもしれないアーセナルだが、それ以外にも悩みの種は多く、オーバメヤンの契約問題も現在進行系の悩みである。

そんなオーバメヤンの今後についてレポートしてみました。

 

 

 

どうなるオーバメヤンの処遇

 

 

イギリス紙「サン」が報じたところによると、アーセナルは今夏にオーバメヤンの売却に応じる構えをみせているとのこと。

昨日のレポートの通り大損害を受けた場合、週給30万ポンドを要求しているとも言われているオーバメヤンにとの契約延長は難しい。そのため、フリーで退団する前の今夏に売りたいとの考えではないか。

しかし、アーセナルの番記者Ornstein氏によると、

 

「オーバメヤンの状況は複雑で、ヨーロッパ中から明らかな関心はあるが、アーセナルが望む金額での財政状況ではない。」

「オーバメヤンは残る可能性もある。来夏に契約満了で退団もあり得る。」

 

とオーバメヤンの状況を報告している。まさに悩みのタネ。

アーセナルは状況によって売却したいが、サッカー界全体が財政難なため売ろうにも売れない。。。

 

 

 

オーバメヤンを狙うクラブ

 

 

現在オーバメヤンに関心があるとされるクラブは

 

  • SDのアビダルが関心を公にしたバルセロナ
  • ラウタロ・マルティネスが移籍した場合のリプレイスが欲しいインテル
  • FW補強を行っているチェルシー
  • 同じくFW補強を行っているマンチェスターU

 

の4クラブ(具体的に報道が合ったクラブのみプックアップ)

 

 

 

オーバメヤンはどのクラブを好むか?

 

 

以前、オーバメヤンはインタビューで

 

「僕はストライカーだから、常に自分の立場や価値を示したいと考えている。そしてトップストライカーになるために、必ずしもトロフィーが必要だとは思わないね」

 

と答えており、移籍の条件が必ずしも優勝を狙えることが条件ではないと思われる。

しかし、チャンピオンズリーグでのプレーは望んでいると言われており、アーセナルと契約延長するかの判断は来シーズンのCL次第とも報じられ、契約交渉は夏までストップさせているなどの報道がされてきた。

そういったことを加味した際に、来シーズンCLで戦えない可能性のあるチェルシーとマンチェスターUは除外。(個人的な願望も含め)

オーバメヤンの年齢を考えるとバルセロナのようなメガクラブに行くのはラストチャンス。過去にACミランに所属経験があり、ミラノには馴染みがあるため環境の適応が早く出来る。

バルセロナにもインテルにもそれぞれオーバメヤンから見たメリットがある。

悲しいのが、仮にオーバメヤンの移籍があるとすれば、両クラブ間で行われているラウタロ・マルティネスの移籍次第ということ。エースストライカーの去就が消去法で決められる悲しさ。。。

 

 

 

オーバメヤンパパのアシスト

 

 

オーバメヤン売却の要求額に満たないのであれば、契約満了まで残してしまえ!というのがアーセナルの最近のスタンスのよう。しかし、せっかく残ってもらうのであればお互い溝のない形が望ましい。

そんなアーセナルにナイスアシストがあった。

画像荒くて申し訳ないです。。。

オーバメヤンの父はインスタグラムのストーリー機能を使って、オーバメヤン残留を願うアーセナルファンアカウントの投稿をシェア。ファンの投稿には、アーセナルとの最初の契約にサインをした際に父親を含む家族と一緒に撮影した写真とともに「何をすべきか分かってるよね」とのキャプション。

オーバメヤンは家族と仲が良く、この言葉には動かされるものがあったのではないか。そうあってほしい。。。

しかし、オーバメヤンパパはナイスアシスト!

 

 

 

出来ることならば、オーバメヤンと契約延長して欲しい。年間30ゴール取ってくれる選手なかなかいないよ。

連日流れてくる様々な憶測を都合の良いように解釈してレポートしました。

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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アーセナルの来シーズンに悪雲?新型コロナの影響で大損害の可能性

今日もアーセナルNEWSをレポートしていきます!

 

 

 

アーセナルの来シーズンに悪雲

 

 

先日、プレミアリーグのクラブで初めて選手の給与カットを行ったアーセナル。

エジル含む3選手がが給与カットに納得していないなど問題はあったものの、リーグ再開へむけて動き出したことや、最近になって補強の噂が続々と出てきたことで、来シーズンに向けて順調に動き出してたと思われていた。

そんな中、AST(アーセナル・サポーターズ・トラスト)が独自の算出で来シーズンのアーセナルが新型コロナの影響で大打撃を受ける可能性を示唆した。

 

  • 残り全ての試合が無観客で行われた場合、5月の決算で1900万ポンドの損失
  • 来シーズンのホームゲームが無観客の場合、チケット代7000万ポンド損失
  • 来シーズン全ての試合が無観客の場合、1億4400万ポンドの損失の可能性

 

ざっくりとこんな感じ。

来シーズンすべての試合が無観客になり1億4400万ポンドの損失が見込まれた場合、アーセナルの貯金は底をつき銀行からの融資やオーナーであるスタン・クロエンケの資金投入が必要になることをASTが示唆したそう。

アーセナルはマッチデー収入が収益全体の24%を占めているため、他のクラブに比べて無観客になった場合の損失が非常に大きい。

そのため、今夏は補強プランを描けない可能性があるとのこと。。。。

 

 

 

ラウル・サンレヒが高額補強をしない事を示唆

 

 

上記の記事と引き続きのような形のレポート

イギリス紙「イブニング・スタンダード」がこう報じている↓

 

AST算出した損害額を受けて、アーセナルのフットボール責任者であるラウル・サンレヒとヴィナイ・ヴェンカテシャンがスタッフ向けの動画メッセージを送った。メッセージ内容は『次の移籍ウィンドウでは高価な移籍は行わない。現在プライオリティは移籍ではない』という示唆」

 

同紙では、ここ最近のトーマス・パーティ獲得報道にも関係しているのではということも伝えている。

流石にクラブ上層部も現状のヤバさに気づいているので、加熱する前にスタッフたちにアナウンスした形。補強どころじゃないよと。

 

 

 

今夏の補強の形に変化?

 

 

さらに上記に続くレポート。

アーセナルの番記者的存在Ornstein氏は今夏のアーセナルの補強についてこう述べていたそう

 

「今夏はデフレの市場になる。アーセナルは主にローンかスワップで補強すると思う。」

 

的なことを述べたそう。

事実、最近になってボーンマスのライアン・フレイザーをフリーで獲得する可能性も報道されており、補強路線の変更を余儀なくされた可能性は高い。

こういった報道がされる前からスワップで補強の可能性は伝えられていたものの、それに拍車がかかった。

 

 

ここ最近のローンやスワップでの報道をまとめたレポートを近いうちに書こうと思います!

混沌となってきたアーセナルの来シーズン。今シーズンが完遂していない状況で追い打ちをかけられた。。。

少しでも明るい話題を提供出来るようレポートしていきます。

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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