チルウェル?サンドロ?それともテレス?気になるチェルシーの左SB事情。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

今シーズン、リーグ中断時点でCL圏内の4位に位置しているチェルシー。昨夏に補強禁止処分を受けていたものの、レンタルバックやユース上がりの若手選手の躍動により、大方の予想に反して良いシーズンを送っている。

そんなチェルシーは、来シーズンをより良いシーズンを送るため、今夏に大型補強を行うと言われており、特に補強が必要とリストアップされている場所は左SB、CB、WG、STである。そのリストアップされていた補強箇所の中で、シーズンの途中から補強の噂が立っていたのが左SB。ランパード監督は、マルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、新戦力獲得に向けて動き出している模様。

そんな左SBの補強についていくつか報道があったので、それらをレポートしていきます!!!

 

 

ベン・チルウェル

 

 

現在23歳であるチルウェルは、レスター・シティのユース出身で、2016−17シーズンに頭角を現して以降、活躍を続け、今ではイングランド代表の常連になっている。

チェルシーは、そんなチルウェルに対して早い段階から興味を示していたが、レスター・シティが8500万ポンドと値を付けたことで獲得は難しいのでは?と言われていた。

しかし、イギリス紙「サン」は先日、『チルウェルは今夏のチェルシー移籍を熱望していることを、ブレンダン・ロジャース監督に伝えた』と報道。

それに追随するように「transfer window Podcast」では、

『チェルシーから具体的な関心があり、それらについてロジャース監督とチルウェルが話し合い持った。その話し合いでチルウェルは、自身の思いを監督に説明し、チェルシー移籍に熱心であると語った。』と報じている。

チルウェルは、かつてチェルシー、イングランド代表で左SBを務めていたアシュリー・コールに憧れており、それもチェルシー加入を望んでいる理由では?とも言われている。

チルウェルに対しては、マンチェスター・Cも関心を示しているそうだが、チルウェルはチェルシー移籍を希望しているとのこと。

事実だとしたら、相思相愛な関係であるチェルシーとチルウェル。レスターは今夏の放出も覚悟しているそうだが、果たしてどのクラブで来シーズンを迎えるのだろうか?

 

 

アレックス・テレス

 

 

左SBの補強を行いたいチェルシーは、先程紹介したチルウェルの他にも何名かリストアップしている模様。その中の1人が、現在FCポルトに在籍するアレックス・テレス。日本代表の中島翔哉も在籍しているポルトで左SBを務めている選手である。

今シーズンのリーグ戦で8ゴール5アシストを記録している同選手は、過去数シーズンに渡りチェルシーとリンクされてきた。そして今夏も同様に関心があるそう。

そんなテレスに対し、フランスメディアの「Le 10Sport」は、『現在チェルシーがアレックス・テレス獲得のポールポジションにいる』と報道。同じくテレスに関心があるPSGよりも、獲得に近いポジションにいるとのこと。

ガラタサライからポルトに移籍して以降、200試合以上も出場している同選手は今年で28歳。そのため、今夏にキャリアの次の一歩を踏み出す時期だと言われている。

 

 

アレックス・サンドロ

 

 

イタリア紙の「コリエレ・デロ・スポルト」の報道によると、

 

「ユベントスは、数ヶ月前からチェルシーのエメルソン・パルミエリを追いかけており、先日デ・シリオを含めたオファーをしたがチェルシーに拒否された。チェルシーはアレックス・サンドロを取引に含めたら場合、交渉の席に戻る用意がある。」

 

と、報道。

過去にマンチェスター・Uへの移籍も噂されていたサンドロは、現在ユベントスの左SBの主力であり、今シーズンもここまで公式戦31試合に出場している。そのため、用意にスワップ候補になることはないと思われるが、エメルソンの将来性を評価した場合、取引に含まれる可能性も。

しかしながら、エメルソンよりサンドロの方が評価額が高いため、チェルシーはエメルソンに加えて移籍金の支払いが必要になる。

 

 

ニコラ・タグリアフィコ

 

 

現在オランダリーグのアヤックスに所属し、アルゼンチン代表にも選ばれているタグリアフィコ。昨夏にはアーセナル含む、ビッククラブへの移籍も噂されたがアヤックスに残留。今夏こそはビッククラブへと移籍すると言われている。

この選手もチェルシーのレーダーに乗っていると言われており、アヤックスがわずか2200万ポンドで放出を容認するとのことで、チルウェルやテレスよりも安価なオプションになると考えているそう。

チェルシーとアヤックスは、2月にハキム・ツィエフの交渉を行っており良好な関係にあるそう。チェルシーはプランBを選択するのだろうか?

 

 

 

 

ここまでの報道ではチルウェル獲得が最優先。テレス、タグリアフィコはプランBといった感じかと。

補強予算の大半を叩いてチルウェル獲得に挑むのか?それともプランBで安価に抑えて、他のポジションの補強に動くのか?続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

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今シーズンオフの動向を巡り、多くの報道がなされている選手達。新型コロナの影響で財政難が囁かれているものの、依然として移籍関連の噂が絶えない。

そんな中、大物ブラジル人選手をクライアントに多数抱えるスーパーエージェント、キア・ユーラブシアン氏が、「Sky Sport」に対し、自身のクライアントの動向について普及したので、そちらをレポートしていきます!!!

 

 

 

ウィリアン

 

 

現在の契約が今夏までとなっているウィリアン。

ウィリアンは残留の意思があると公言しており、これまで契約延長の話し合いが行われてきたが、3年契約を望むウィリアンと、クラブの方針で2年契約までしか出さないチェルシーの間で意見が割れていた。

そのため、他クラブに移籍することが濃厚となっており、どこに移籍するのか気になるところで、一説にはトッテナムと合意しているのでは?とも言われていた。

それらの噂に対し、ユーラブシアンはこう答えている。

 

「ウィリアンの理想は3年契約しにサインし、その契約が満了した後、自身のキャリアがどうなるのか見たかった。それが唯一の解決策だったが、クラブの方針で2年契約までしか出せなかった。」

「クラブの方針であることは私達も理解しているが、ウィリアンにもキャリアがあり、野心がある。ウィリアンは非常に高いレベルでキャリアを終えたいと考えている。」

 

と、コメント。チェルシーの考え方に理解を示す一方で、改めて長期契約を望んでいると発言。

また、トッテナム移籍に合意しているという噂に対しては、

 

「現在、彼はチェルシーの選手です。シーズンが終わるまでチェルシーと契約を結んでいるので、現時点で他のクラブに移籍することは失礼だと思う。」

「今のところ、トッテナムや他のクラブと話をしていない。」

 

と、コメントしている。

ウィリアンには、アーセナルとトッテナムが接近していると言われていたが、正式な話し合いはまだ行われていないのだろうか?

 

 

コウチーニョ

 

 

先日、当ブログでも紹介したように↓

アーセナルがコウチーニョ代理人と会談?デンベレは大幅値下げ?

今シーズン、買取OP付きのレンタル移籍でバイエルン・ミュンヘンに加入しているコウチーニョ。ブンデスリーガで一定の活躍を見せていたが、先日、バイエルンのルンメニゲCEOが、レンタル終了時に買取OPを行使しない旨を回答していたため、契約終了後はバルセロナにレンタルバックする予定となっていた。

しかし、新型コロナウイルスの影響で財政が圧迫しているバルセロナはコウチーニョを抱える余裕がなく、最近のニュースでは、資金のあるプレミアリーグへの売却を試みていると報道されていた。

そういった一連の噂に対し、代理人のキア・ユーラブシアン氏はこう答えている。

 

「コウチーニョはいつかプレミアリーグに戻りたいと考えている。今の所、何も議論をしていないから、今年に移籍するのかどうかはわからない。」

「バイエルンに残留する可能性もある。選手も留まる意思があり、あとはバイエルンの判断にかかっている。次のシーズンについてバイエルンといくつか話したがね。」

 

と、コメント。

ユーラブシアン氏は優秀な代理人なのであろう。全ての方向に含みを持たせたコメントである。

バイエルンは買い取る際の移籍金を値下げするために買取OPを行使しなかったとも言われていおり、バイエルンが再び獲得に動く可能性も。また、プレミアリーグのクラブも獲得に関心があるそうなので、バルセロナの譲歩次第では今夏の目玉になりそうな予感。

引き続き、注視していきます!

 

 

ダビド・ルイス

 

 

先日、「Sky Sport」にすっぱ抜かれていたD・ルイスの契約問題。

契約問題とは、、、アーセナルはD・ルイスを2年契約で獲得していたと思われていたが、実は1年契約+1年の契約延長OPだったというもの。さらに、財政難を迎えているアーセナルがD・ルイスに支払っている週給12万ポンドを節約するため、契約延長OPを使わず今夏に退団するのではと噂されていた。

そして、そのタイミングでD・ルイスが将来的にベンフィカに戻りたいとインタビューで語っていたため、移籍の伏線だとして、アーセナル界隈は大騒ぎになっていた。

同じくキア・ユーラブシアン氏はそれらについて、こうコメントしている。

 

「彼はアーセナルでとても満足している。彼はコーチ、SDだけでなく、オーナー含むクラブ全体と良い関係を築いている。」

「アーセナルは契約延長OPがあったが、同時に新型コロナもあった。そのため、パンデミックの最中にオプションの期限切れになった。私達は皆、その状況に対応しており、『新しい正常』に向けてゆっくりと進んでいる。」

「D・ルイスは新しいシーズンが始まる前にアーセナルと交渉の席に着き、両者が去就について話し合う。ルイスが来シーズンもアーセナルにいるチャンスはとても高い。去る気はないよ。」

 

と、コメント。

両者共に残留を希望しており、なにもなければ契約延長を行うだろうとのこと。噂されたベンフィカ移籍に関しては、『D・ルイスは、今ベンフィカに帰りたいと言ったことはない』とのこと。

その他にユーラブシアン氏は、「The Athletic」による、『アーセナルがD・ルイスに対して1年でトータル2400万ポンド費やした(移籍金800万ポンド+手数料600万ポンド+選手給与1000万ポンド)』という報道に対してもコメントしており、

 

Athleticが報道した代理人への手数料はかなり間違っている。D・ルイス移籍の手数料は報道の10%未満だよ。」

 

とコメント。

近年、代理人はかなり力を持っており、悪徳だと言われる人も多い中、ユーラブシアン氏は比較的良心的な手数料しか取らないのだろうか?もちろんはったりを言っている可能性もあるのであしからず。。

 

 

 

果たして、今後この3選手はどういった動きをしていくのだろうか?

続報入り次第レポートしていきます!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

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冬の移籍市場でマンチェスターUへと5月末までのレンタルで加入していたオディオン・イガロ。

当初の日程であれば問題なかったのだが、リーグ戦が中断したことにより、契約延長を望むマンチェスターUと復帰を望む上海申花の間で交渉が行われてきた。

交渉が行われた結果、マンチェスターUはイガロのレンタル期間を2021年1月31日まで延長することで合意したことを発表。一件落着かと思われたが、それは今夏にマンチェスターUが補強に動けない布石だという声も…

昨日、「unitedinfocus.com」でそういったコラムが出ていたので、今回はそちらをレポートしていきます!!!

 

 

 

イガロの契約延長

 

 

先程紹介したように、6月1日にマンチェスターUはオディオン・イガロとレンタル期間の延長で合意したことを発表。新たな契約は2021年1月31日までとなる。

https://twitter.com/ManUtd/status/1267403227814924293

 

Sky Sport」の報道によると、上海申花は当初、2000万ポンド程の購入義務がついたレンタル延長のみ受け入れる予定だったそうだが、新型コロナの影響で渡航に制限があり、中国リーグのシーズンに間に合わない可能性が出たため条件を緩和した模様。

また、イガロはマンチェスターUとレンタル延長した後に、レンタル元である上海申花との契約を2024年の12月末まで延長するとのこと。契約延長後の週給は40万ポンドになるそう。中国マネーヤバい。。。

加入当初はスクランブル的な補強と思われていたため、ファンでさえ懐疑的な声が聞こえていた。しかし、良い意味で期待を裏切ったイガロは、中断時点までで8試合出場4ゴール1アシストを記録。リーグ中断等で財政に影響が出る前は、スールシャール監督が完全移籍での加入を望むほどとなっていた。

 

 

 

イガロの契約延長でストライカー獲得はなし?

 

 

イガロが契約延長したことにより、現状のマンチェスターUでトップを務められる選手がマルシャル、ラッシュフォード、イガロ、グリーンウッドの4名となった。ラッシュフォードはおそらく左WGで出場すると思われるが、それを抜いても3名いる。

そして、イガロの契約が来年1月末までになったことを考えると、財政難が伝えられる今夏に新しくストライカーを獲得するほどの余裕はないのでは?

unitedinfocus.com」の氏は、『イガロの契約延長により新たなストライカー獲得は贅沢であるとみなされる可能性があり、この1年はメイソン・グリーンウッドの成長を促すことになるだろう』としている。

少なくともイガロの契約延長は、マンチェスターUの考えに柔軟性を与え、大金をはたいてムサ・デンベレのようなストライカーを獲得する可能性が低くなったのでは。

 

 

ジェイドン・サンチョ獲得の布石?

 

 

unitedinfocus.com」はイガロの契約延長により、逆にかねてより噂されるジェイドン・サンチョ獲得の布石ではないかと予想している。新たなストライカー獲得に動かなかったということは、大規模な補強のために節約しているのではないか?という話。

多額の移籍金を用意するためには小さな犠牲を払う必要があり、イガロの契約延長のように安価なオプションを選択することは、マンチェスターUが行う可能性のある犠牲の1つだと。

そして、ここまでの流れが、1億ポンドの評価を受けるサンチョ獲得のために、大金を払うことを示唆しているかのようとレポートされている。

また、サンチョを獲得するためにはまだ資金が必要であり、残りの資金はスモーリング、マルコス・ロホ、フィル・ジョーンズの売却で補う事が予想されている。

 

とはいえ、多額の借金を抱え、来シーズンのCL権も手にしていない状態であるマンチェスターUは、最終的にどのような決定を下していくのだろうか。

サンチョの獲得報道等、新たな情報が入り次第レポートしていきます!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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本日も更新していきます。

 

 

 

最近になって日本のメディアにも伝えられてきた、ミネソタ州ミネアポリスで起こった悲惨な事件。警察官が黒人というだけで取り締まろうとし、必要以上な抑え込みをしたことで窒息。そのまま帰らぬ人にしたという痛ましい事件。

昨今のサッカー界でも度々問題になる人種差別。

今回起こったGeorge Floyd氏の事件に対するサッカー界からのアンサーを、イギリス紙「Sky Sport」がまとめていたので、そちらをレポートしていきます。

 

 

ジェイドン・サンチョがメッセージ

 

 

ドルトムント所属でイングランド代表であるジェイドン・サンチョ。

彼は今回の事件を受け、日曜日に行われたパーダーホルン戦で得点を挙げるとユニフォームを脱ぎ、カメラに向かってメッセージの書かれたアンダーシャツを見せた。そこに書かれていたのが『justice for George Floyd

https://www.instagram.com/p/CA3V8Mrnr-1/

試合後に更新したInstagramでもメッセージ

 

「チーム最高のパフォーマンス!初めてのハットトリックでとても嬉しい!!今、世界では重要なことが起こっており、私達が動き変化を助ける必要がある。だから個人的にほろ苦い瞬間だよ。私達は正しいことを発言することに恐れることはない!私達は正義のために団結して戦わなければならない!私達はみんな強い!#JusticeForGeorgeFloyd」

 

と、メッセージを送っている。

サンチョは、昨年行われたユーロ2020予選のモンテネグロ、ブルガリア戦で人種差別の被害を受けたイングランド代表の一員であった。そのため、特に思うところがあったのだろう。一番に声を上げている。

また、同じ試合で得点を決めたアクラフ・ハキミも同様のメッセージを掲げ、他チームではボルシアMGのマーカス・テュラムはゴールの場面で膝をつき頭を下げ、2016年に元NFLのコリン・キャパニックが国歌演奏の際に見せた抗議と同じ姿勢によりアピール、シャルケのウェストン・マッケニーは喪章に同じメッセージを掲げた。

 

このような選手達の抗議に対し、ルール上では政治的なメッセージを発信することが禁じられているため、ドイツサッカー協会は処分について検討するそう。しかし、各チームの監督たちは選手への支持を明確にしている。

これらのメッセージについては意見が別れているが、仮に大きな処分となった場合、それも問題になる可能性も。

 

 

リヴァプールが運動への支持

 

 

今回の事件を受け、リヴァプールはすぐにTwitterで#BlackLivesMatter運動を支持することを表明

 

ユニティは強さ。#BlackLivesMatter

 

とメッセージを発信した。

イングランド国内でも人種差別は度々起こっており、リヴァプールも今シーズンのマンチェスターU戦で、SBのトレント・アレクサンダー・アーノルドが人種差別の被害を受けていた。そういったこともあり、こういった反応を示したかと。

 

 

ラッシュフォード、ブリュースターも反応

 

 

マンチェスターUに所属するマーカス・ラッシュフォード、リヴァプールからスウォンジーにレンタル移籍中のライアン・ブリュースターもTwitterで#blacklivesmatterへの支持を表明した。

 

「私はしばらく発信することができなかった。私は世界で起こっていることを処理しようとしている。」

「私は人々が集まり、共に働き、団結することを求めてきたが、今まで以上に分裂しているように感じる。人々は傷つき、それに対する答えを必要としている。」

「黒人の生活。黒人の文化。黒人のコミュニティ。私達全て重要。」

 

ラッシュフォードは過去に人種差別を受けた経験があり、その際も『プレーするのに簡単な状況ではなかった。2019年に起こってはいけない状況だった。3ポイントを獲得したことを誇りに思っているが、差別は根絶する必要がある』とコメントを残していた。そのため、今回の事件は特に傷ついたはず。

 

ブリュースターは3分割に渡ってコメントを投稿。

 

「残念なことに黒人や茶色の人たちにとって、これは実に多く、様々な方法で日常的に起こっていることです。何年も何世代もの間、私たちは変化を求めて叫び続けてきましたが、痛みは続いています…」

「私たちは皆今まで、ルーツに関する映画を上映されてきました。Boyz in the hoodという映画でもそれらを紹介されてきた。それでも私たちは2020年の今日、これらの映画の世界を実際に生きています。」

「これは単なる#JusticeForGeorgeFloydを超えています。私たちは人間としての正義が必要です。特別な特権は必要ありません。私たちがずっと求めてきたのは、平等な競争の場です。私たちを聞いてください。#BlackLivesMatter」

 

このように、プレミアリーグの選手たちが今回の問題に対して大きな声を上げている。

 

 

まとめ

 

 

簡単にまとめられる話ではないが、未だに人種差別は起きている。

今回はアメリカで黒人男性が標的になったわけだが、少し前は新型コロナの発生源だとしてアジア人が差別の対象になっていることもあった。今回、この問題が大きく取り上げられ暴動となっている背景には、今まで気づかないフリをして声をあげようとしなかったこともあるのではないか。

これまで、サッカー界だけでもどれだけ自主差別が問題になってきたか。

特に日本に住んでいると、外国人の比率が他の国よりも少ないためピンとこない人も多いと思う。

しかし、これだけの大きな騒動になっている今、自分自身で今一度、人種だけでなく、人権について考えるべきなのではないか。。。

僕は今回の事件が本当に悲しいです。より良い世の中になってほしいです。

知らない方は今回の事件の詳細です↓

ジョージ・フロイドの死

 

 

 

#BlackLivesMatter

 

 

 

それでは

アーセナルの新戦力。ジョージ・ルイスとは?プレースタイル等

本日も更新していきます!!

 

 

昨日、レポートしたジョージ・ルイス獲得についてレポートしましたが↓

アーセナル補強第1号はヤングプレイヤー?ジョージ・ルイス獲得合意報道

今回はジョージ・ルイスについて、もう少し深堀りしたレポートをしていきます!!!

最初はU-23に配属される選手ですので、クラブオフィシャルで大々的にアナウンスはされないかもですが、昨年のマルティネリしかり、加入後の期待を込めて書いていきます!

 

 

ジョージ・ルイスとは?

 

 

ジョージ・ルイスはルワンダの首都キガリで生まれ、その後ノルウェーのトロムソで育つ。ノルウェーでサッカーを初め、ノルウェー3部リーグのトロムソダーレンというクラブのユースチームに加入。

そして、ジョナサン・ヒル監督の元、トロムソダーレンのトップチームでプロデビュー。その後、同3部に所属するFram Larvikというクラブに移籍。その他に、イングランド5部のSolihull United(ソリハル・ユナイテッド)でトレーニングを受けたこともあるそう。

現在所属しているFram Larvikというクラブには昨夏に加入したが、1年契約だった模様。そのため、フリートランスファーでアーセナルに加入する。

利き足は右で、メインポジションは左WG。しかし、TMの評価では右WG、トップ下もオプションとして起用可能とのこと。プレー集では、それぞれのポジションでプレーしている姿があるが、どのポジションでも遜色なくプレーしている事が見て取れる。

 

 

プレースタイル

 

 

ルイスのプレースタイルについて、イギリス紙の「Evening Standard」がプロデビューさせたジョナサン・ヒル氏のコメントを掲載していた。

 

「彼には傑出した才能がいくつかある。しかし、まだ原石です。」

「彼はとても直線的で速い。ステップオーバーが好きで、様々なトリックを持っている。彼は選手を倒してしまう。プレミアリーグのSBの選手に通用するかはわからないがね。」

 

と、コメント。

また、同紙はアーセナルがルイスの猛烈なペースと、1対1でディフェンダーを引きつける能力に感銘を受けたとレポートしている。

ジョージ・ルイスの大きな持ち味はドリブル。プレー動画をいくつか観た印象では、紹介にある通り、様々なトリックを使い相手選手を抜いていく姿が見受けられる。ドリブルパターンが多くある事でワイドに開いたり、持ち込んでカットインしたりと引き出しが多い。トップ下も対応できるためか、自ら中央に持ち込んでパス交換する姿も。

また、プレー集を見る限りではボールを簡単に奪われることが少ない。アーセナルがディフェンダーを引きつける能力に感銘を受けたとあるが、まさにそのようなパーソナリティも持ち合わせているように感じる。

ジョージ・ルイスのプレー集↓

 

動画の中のスコア化したものも、参考までに貼っておきます↓

 

 

 

ジョージ・ルイスの将来像

 

 

アーセナルへの加入が決定し、合流後はU-23でスティーブ・ボールド監督の元、指導を受けることになる同選手。

そんな中で将来像を語るには少々早いが、プレー集を見るに元アーセナルで現バイエルン・ミュンヘン所属のセルジュ・ナブリーのように成長して欲しい。

同じ右利きのWGで、両WGを遜色なくプレーできるところや、ドリブルの引き出しの多さ、相手選手を惹きつけられるパーソナリティなど、近いものを感じる。

また、プレー集の雰囲気がアーセナルのユースでプレーしていた際のナブリーに似ている。ナブリーはそれに加えてパス能力も高かったので、その辺りは加入後に磨いてもらおう。

参考までにナブリー同年代時のプレー↓

 

 

ジョナサン・ヒル氏のコメント

 

 

 

先程、紹介した他にもジョージ・ルイスの移籍に関して、ジョナサン・ヒル氏のコメントがあったのでそちらも掲載しておきます。

 

「私は少しびっくりしたが、なぜルイスがアーセナルレベルのコーチ陣を驚かせたのか理解できる。」

「私が驚いているのは、なぜ彼がヨーロッパで26番目にランクされるノルウェーで成功出来なかったのか、なぜどこも彼を連れて行かなかったのか。彼の凄さに気づいていた人はいたのにね。」

 

と、コメント。

これだけヨーロッパ中で若手選手のネットワークが広がっている中、なぜジョージ・ルイスが見つからなかったのか驚いていた模様。また、ヒル氏は『ジョージ・ルイスがとても良い人間で、そういった精神面も成功に導いてくれるはず』ともコメントしている。

 

 

 

ノルウェー国内でもそれほどピックアップされていた選手でなく、今まで代表に選出された経験もなかった同選手。

アーセナルに加入後、どうなっていくかはわからないが、昨夏に加入したマルティネリのように良い意味で期待を裏切ってくれる事を願うばかり!

財政難で新戦力の獲得が出来なければ、案外1年目からプレータイムもらえるかも?

詳しいレポートが出てき次第、随時更新していきます!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

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世間はリーグ戦再開のアナウンスでもちきりだが、例年通り補強も進めていかないといけない各クラブ。しかし、新型コロナウイルスの影響で補強を控えると言われているクラブも少なくない。

そんな中、プレミアリーグのビック6で特に財政難であり、補強はおろか選手の契約延長すらままなっていないアーセナルが今夏の補強第1号が決まったとのこと。

今回はそちらのレポートをしていきます!

 

 

ジョージ・ルイスの獲得に合意

この度、獲得合意の報道が出たジョージ・ルイスは、ノルウェーのFram Larvikというクラブに在籍しており、3月のリーグ戦中断前にアーセナルのトライアルに参加していた。

その際アーセナル側が、ルイスのドリブル能力や前線のポジションであればどこでも対応できる事に感銘を受けたため、夏に現行クラブとの契約が切れる同選手の獲得へ乗り出したと言われていた。↓

5月時点アーセナルとリンクされる各国の若手選手たち、関連NEWS

そして今回、Fram LarvikのSDであるジョスティン・ヤンセン氏がインタビューにて、ルイスの移籍が合意したことを発言している。

 

「合意したことは間違いない。私は彼がアーセナルとサインしたと報告を受けた。彼の幸運を祈るよ。」

 

とコメント。取引は完了した模様。

先程もお伝えしたように、ジョージ・ルイスは現行クラブとの契約が今夏で切れるそうなので、フリートランスファーでの獲得になる模様。

 

 

最初はU-23で活動

 

 

ルイスについては加入後の流れも決まっているそうで、選手の代理人を務めているCheikh Diaw氏はこう伝えている。

 

「ジョージの計画は、U-23でトレーニングし、最終的にトップチームでトレーニングすることです。トライアルの際は、好感触を感じたクラブ側の意向で最後の3日間だけトップチームとトレーニングしました。」

「アーセナルは3回のセッションを行った後、すでに彼とサインすることを計画していた。」

 

とコメント。

トライアルがかなり好印象だったようで、その時すでにトップチームのトレーニングにも混ざっていたとのこと。そして、代理人が伝えているように、最初はU-23に加わり、その様子を見てトップチームに帯同させるか判断する様子。

もしかしたら、プレシーズンはトップチームに帯同する可能性もあるかと。

とはいえ、今夏で20歳になる同選手が早くトップチームでプレーする姿を観たい!

 

 

Instagramのプロフィール写真変更

 

 

昨日、アーセナルとサインしたことが伝えられたジョージ・ルイスだが、Instagramのプロフィールがすでに変更しているとの報道を見かけ、覗いてみると,,,

 

ばっちりアーセナルのユニフォームを着ていました!!!

 

 

 

補強資金がないと言われているアーセナルだが、一昔前のように若手の発掘も楽しみにしていきたいですね。

早いうちにジョージ・ルイスのプレースタイル等、まとめたレポートも追記していきたいと思います!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

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ついにリーグ戦の暫定再開日が決定したプレミアリーグ。

再開後にどのクラブが順位を上げていくのか気になるところだが、今回は怪我人が続々復帰したという2チームについてレポートします!

 

 

 

プレミアリーグ再開

2日前の5月28日、プレミアリーグはシーズン再開日に関する声明を公式サイトに掲載し、2019-20シーズンの暫定再開日を6月17日になることを発表した。

声明では、プレミアリーグの株主は6月17日を暫定再開日とすることで合意。

6月17日には、カラバオ・カップ決勝戦のため延期されていたアストン・ヴィラ対シェフィールド・ユナイテッドとマンチェスター・C対アーセナルを開催予定。その他の試合は6月19日から開催される。なお、新型コロナウイルスの感染予防により、全ての試合を無観客で行う見通しとのこと。

この声明でプレミアリーグリチャード・マスターズCEOはこうコメントしている。

 

「我々は、プレミアリーグを6月17日に再開する事で暫定的に合意した。しかし、選手やスタッフ、サポーターなど、関係するすべての人々の健康と福祉が最優先事項であるため、必要であるすべての安全要件を満たすまでは、この日を確定することはできない。」

 

とのこと。再開日までになにかあれば再延期の可能性も。

再開後は、ほぼ毎日試合が行われる日程で消化するとのことで、再開後のキックオフ予定時刻も合わせて発表している。

キックオフ予定時刻(現地時間表記)

 

週末開催試合
金曜日 20:00
土曜日 12:30、15:00、17:30、20:00
日曜日 12:00、14:00、16:30、19:00
月曜日 20:00

 

ミッドウィーク開催試合
火曜日 18:00、20:00
水曜日 18:00、20:00
木曜日 18:00、20:00

 

 

怪我人復帰の2チーム

 

 

この度、リーグ戦再開を発表したプレミアリーグだが、約3ヶ月中断の期間があったことで恩恵を受けるクラブも。

特に、主力選手に怪我人が多く出ていたマンチェスターUとトッテナムは、この期間で全ての選手がフィットしたそうで、両監督がインタビューでコメントしている。

 

マンチェスターU

主力であるポグバとラッシュフォードが長期離脱していたマンチェスターU。

スールシャール監督が「Guardian」にてコメント

 

「ポグバとラッシュフォードはそれぞれ12月下旬、1月中旬から怪我で離脱していたが、完璧にフィットしている。」

 

チームの成熟度が上がってきた際に、怪我で離脱していた両選手。当初はシーズン終盤にも間に合わない可能性があったのだが、リーグ中断のおかげですぐに試合に出れるほどフィットしているとのこと。

冬に新加入していたB・フェルナンデスとラッシュフォード、ポグバの共演が楽しみである。

しかし、同じく冬の移籍市場で6月までのレンタルで獲得していたイガロの契約延長は進展がなく、一定の条件が満たされなければ、来週にも所属元の上海申花にレンタルバックされるそう。加入以降、公式戦8試合4ゴールを決めていただけに残念である。

 

トッテナム

マンチェスターUよりも怪我人の多さが深刻だったトッテナム。特に怪我人の増えた2月、3月にはそういった影響から本来の陣容で戦うことが出来ず、FAカップ、CLから敗退していた。しかし、こちらも約3ヶ月の期間で怪我人だった選手達が戻ってきたそう。

Sky Sport」にてモウリーニョ監督のコメント。

 

「ケイン、ソン、ベルフワイン、シソコ、デレ・アリ。怪我をしていた全ての選手が戻ってきた。ライプツィヒに負けた時は、残されたラメラとその他の選手が非常に困っていた。だから私達にとって非常に素晴らしい気持ちだ。」

 

とコメント。チームの得点源となっていた選手たちが、軒並み怪我に倒れていたトッテナム。この期間に救われたことを語っている。

しかし、モウリーニョ監督はマッチフィットネスが戻るのはまだ先だと考えているようで、このようにもコメントしている。

 

「ピッチでトレーニングを出来るようになってまだ2~3週間。怪我は完全に治っているが、トレーニングにはまだ制限がいくつかあるため、本来のフィットネスに戻るまではまだ時間がかかる。」

 

とのこと。

特にケインは5ヶ月もの間、離脱していたのでもう少し時間がかかるかもとコメント。フルフィットネスになるには、リーグが再開して2~3試合は必要とも。

しかしながら、本来であればシーズン終了までプレーできない可能性のあった選手たちが帰ってくるので、当初の予定よりも大幅な戦力アップではないか?

 

 

 

プレミアリーグは、来週から接触のあるトレーニングも再開する見通しだそう。

通常のオフシーズンよりも長い期間まともなトレーニングができなかった選手たち。そんな中で、どれほどマッチフィットネスを回復させているかが再開後のキーポイントになるのではないだろうか!?

とはいえ、再開が決定したプレミアリーグが待ち遠しい!!!

 

 

 

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昨夏の移籍市場ではロッペンの後釜としてバイエルン・ミュンヘン移籍が近づいていたサネ。交渉はかなり進んでいたものの、昨年8月に前十字靭帯断裂の大怪我を負ったことで、移籍話は立ち消えになっていた。

しかし、今夏で契約残り1年となる同選手には、今夏も移籍の話が舞い込んでいる模様。

今回はそれらをレポートしていきます!!!

 

 

バイエルンと個人合意?

 

 

先程も紹介した通り、今夏に残り契約が1年になるサネ。

昨夏には契約延長の話もちらほら出ていたが、現在は以前ほど契約延長に関する噂はなく、今夏に退団する可能性も示唆されていた。そして、バイエルンが今夏に獲得へ再チャレンジするのでは?とも言われていた。

5月初旬時点ではそんなサネに対し、フランス紙「レキップ」ドイツ紙「ビルト」はサネがバイエルンと個人合意したと報じている。

 

「両者は5年契約を結び、年俸はおよそ800万ユーロを受け取ることになる。残すところはクラブ間での合意のみだが、マンチェスターCは1億ユーロを要求しているそう。しかし、バイエルンは残り契約1年の選手にそんな大金を払うつもりはなく、4000万ユーロを提示している。」

 

と報道。

その後、イギリス紙「Evening Standard」ではマンチェスターCがサネを残留させることを諦め、フリーで退団になる前に移籍金を得るようとしていると報道。サネの退団は現実味を帯びてきた。

 

 

後釜はレオン・ベイリー?

 

 

マンチェスターCは、交渉する必要のある箇所がいくつか残っているが、おおよそサネをバイエルンへ売却することを認める方向で動いているとのこと。そのため、サネの後釜になる人材を求めて移籍市場に参加する模様。

そして、イギリス紙「Daily Mirror」によると、マンチェスターCはサネの後釜として、レバークーゼンに所属するレオン・ベイリーに熱視線を送っていると報じている。

 

「マンチェスターCはレバークーゼンのレオン・ベイリー獲得に興味を持っている。」

「同じ左WGを本職とするベイリーのスプリント力、潜在能力には疑いがなく、獲得に必要とされる4000万ポンドもの資金投入も辞さない構えだ。」

 

とのこと。

現在22歳であるベイリーは、今シーズンリーグ戦17試合出場5ゴール1アシストを記録している。今シーズンは怪我で離脱していた時期もあり、数字的には物足りない結果になっているが、得点を決めている試合がバイエルン、ドルトムント、ライプツィヒとビックゲームに強い印象。

同じ年齢の時に、プレミアリーグ32試合出場10ゴール15アシストを決めているサネ(化け物)と比べると、大きく劣るように感じるかもしれないが、ベイリーのスプリント力は眼を見張るものがあり、成長次第ではサネ以上の成績を残せる選手になる可能性も!

チェルシーもリストアップしている模様。評価額は2950万ユーロとなっている。

ベイリーのプレー集↓

 

 

サネの代役はマフレズで十分?

 

 

レスターで奇跡の優勝を収め、昨シーズンからはマンチェスターCでプレーしているマフレズ。加入以降、安定したプレーを魅せるものの、大きな試合で活躍する印象が少ないことから、一時期は今夏に放出の可能性も伝えられていた。

しかし、サネの退団、ベイリーへの興味が報道された後「Manchester Evening News」のアミー・ウィルソン氏はコラムにてマフレズの必要性についてこう記している。

要約↓

 

「マフレズはグアルディオラが1年間獲得を望んでいたほどの選手である。」

「加入して最初のシーズンはリヴァプール戦でのPK失敗により、ファンから悪いイメージがついてしまったが、44試合出場12ゴール12アシストを記録しており、悲観するようなシーズンではなかった。」

「今シーズンは現時点で、37試合出場9ゴール14アシストと、2列目の選手としてはスターリング、デ・ブルイネに次ぐ成績を残している。」

「昨シーズンと比べても、飛躍していることは間違いなく、来シーズンはさらなる成績を残せるポテンシャルがある。」

 

と記している。

マフレズはレスター時代の印象からドリブルでの単独突破のイメージが強いかと思われるが、マンチェスターC加入以降は下の画像にあるように、ドリブル以上にパス能力が光っていた。

マンチェスターCでアシストとなれば、デ・ブライネが連想されるが、マフレズも負けていない。

サネの会いた場所には将来投資をするべきでは??

 

 

アルフォンソ・デイビスにも興味?

 

 

おそらく飛ばし記事だと思われるが、、、

Manchester Evening News」によると。マンチェスターCは、今シーズンのバイエルンに現れたニュースターのアルフォンソ・デイビスに関心があるそうで、サネとの取引に含められないか関心があるそう。

バイエルンはデイビスを手放すつもりは毛頭ないと思われるので、あくまで参考として。。

 

 

 

なんにせよサネの退団が近づいており、今夏に代役確保を目指しているマンチェスターC。そもそもの選手層が分厚く、モウリーニョは今シーズンのシーズン予想の際、『優勝候補はリヴァプール、マンチェスターC、マンチェスターCのBチーム。』なんて言われるほど。スターリング、マフレズ、ベルナルド・シウバがいれば、若手の発掘に資金を費やしても良いのでは?

潤贅な資金を持つマンチェスターCは、今夏どのような動きをするのだろうか??続報が入り次第レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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中断していたリーグ戦の再開や夏が近づいてきたこともあり、段々と移籍の噂が出てきたプレミアリーグ。

とは言っても、新型コロナの影響によるリーグ中断や、再開した場合も無観客での試合開催になるため、どのクラブも減収になることが見込まれる。そのため、新しい選手獲得には選手売却が必要になってくる。

特にアーセナルはビック6の中でも財政状況が悪く、今夏の動きについて多くの議論がされてきた。

そんな中、昨日イギリス各紙が報じたところによると、アーセナルは生え抜き選手であるエインズリー・メイトランド・ナイルズを今夏に売却する予定であるとのこと。

今回はそちらの記事をレポートしていきます!!!!

 

 

 

ナイルズの来歴

 

 

ナイルズはイングランド・ロンドンレッドブリッジ区出身の選手。

6歳の時、アーセナルのアカデミーに入団。以来、順調にステップアップを重ね、2014年10月に最初のプロ契約を結んだ。その年の12月にCLガラタサライ戦でトップチームデビュー。同月にプレミアリーグもデビューしている。

その後、2017-18シーズンに公式戦27試合に出場すると、将来性を高く評価したアーセナルは、18年6月にに5年契約とそれまでチェンバレンが着用していた背番号15を提示し、合意していた。

昨シーズン、エメリが監督になると、ベジェリンが大怪我を負ったこともあり、右SB、右WBとして定着。今シーズン前半戦も同様のポジションで出場していた。

しかし、監督にアルテタが就任してからはベンチ外になる機会が増え、一部報道によると規律違反の常習者であるナイルズに対し、アルテタが勘当したと報じられていた。

 

 

ナイルズを売却候補に

 

 

ナイルズが売却候補になったことをwebメディアの「The Athletic」がレポートしたそうで、詳細をイギリス紙「サン」が報じている。

 

「メイトランド・ナイルズは2023年までの契約が残っているにも関わらず、今夏に放出される見込み。売却益を今夏の補強資金にする予定である。」

「アルテタは何度もトレーニングに遅刻してくるナイルズをチームから外している。また、右SBにはベジェリン、ソアレス、チェンバースが対応可能なため、人数的にも問題ない。」

 

と報じている。

ナイルズはもともと中盤の選手でボールの扱いが上手い。そのため、アルテタが監督就任してから劇的に改善したビルドアップでも重要な役割を担っていた。しかし、報道にあるように規律面で問題があったそうで、最初の5試合以降はベンチにも入れない状況が続いていた。

このタイミングでこういった報道がなされるということは、ナイルズに改善の意思がなかったのかと。

エメリ政権時も『俺はSBの選手じゃない』とインタビューで答えていたりと、たまに問題児っぽいことを発言していたがアルテタはそういった事を許さないタイプなのであろう。

 

 

ナイルズの移籍候補

 

 

現在の評価額が1450万ユーロと評価されているナイルズの獲得に関心を持っているとされるクラブは

 

  • マンチェスターC
  • エヴァートン
  • ニューカッスル
  • ACミラン

の4クラブ。

マンチェスターC

昨夏にユベントスから獲得したカンセロが期待されたほどの活躍を見せていないことから、今夏にも右SBの補強に動くとされていたマンチェスターC。報道によると、多くのポジションをこなすことの出来るユーティリティ性を評価しているそうで獲得に関心がある模様。

 

エヴァートン

昨夏のイウォビといい、ウォルコットろいい、近年のアーセナル選手の天下り先みたいになっている(怒られる)エヴァートンも獲得に関心を持っていると報道されている。ビック6に次ぐ資金力を持っているエヴァートンは、ジディべの競争相手として関心を示しているのだろうか?

 

ニューカッスル

クラブの買収が話題になっているニューカッスルも関心を持っているそう。新しいオーナーがマンチェスターCのオーナーであるシェイク・マンスールよりも資金力があると言われており、買収がまとまれば大型補強に動くと言われている。クラブリニューアルの一環として獲得を狙うのか?

 

ACミラン

ACミランは、今回の報道がされる数週間前から興味を持っている模様。現在、右SBを務めているカラブリアに代わる選手を求めており、ナイルズに白羽の矢が立っているそう。ミランの現CEOであるイヴァン・カジディス氏は、元アーセナルCEOでもあり、交渉に一番有利な状況ではないかと?同じくミランが興味を示しているトレイラと共に売却の可能性も。

 

以上の4クラブが現時点で獲得に興味を持っているとされ、その他にもドイツ、フランス方面からも引き合いの声が上がっているそう。

 

 

 

 

良くも悪くも器用貧乏であるナイルズは、どのクラブに行ってもポジションがありそう。しかし、今のように規律を犯すことが続けば選手生命が短くなってしまう可能性も。。。

過去に起立面の影響で、大成出来なかった選手は数多く存在しているが、ナイルズはどういう方向に育つのか。。

アルテタが就任して最初の頃、ビルドアップ改善に一役買っていたナイルズ。そのままベジェリンからポジションを奪うほどの活躍を期待していただけに残念。

とはいえ、リーグ戦が再開してポジション奪取のために規律を正してくれることを願っています。

 

 

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リヴァプールで主力として活躍し、およそ1億4500万ユーロとも言われる大金でバルセロナへと移籍していたコウチーニョ。PSGへと移籍したネイマールの穴を埋める存在として期待されていたものの、ファンや首脳陣を納得させるパフォーマンスが出来ず、今シーズンはバイエルン・ミュンヘンへ買取OP付きのレンタル移籍をしていた。

そんなコウチーニョに対し、アーセナルが来シーズンのレンタル移籍を打診!との噂があったので、そちらとその他NEWSをレポートします!

 

 

バイエルンは買取OPを行使せず

 

 

今夏までのレンタル+1億2000万ユーロでの買取OP付きで、バイエルンミュンヘンへと加入しているコウチーニョ。

今シーズン、レンタル先のバイエルンでは公式戦32試合出場で9ゴール8アシストと結果を残し、ハンジ・フリック監督やチームメイトから残留を希望する声があった。

しかし、バイエルンは買取OPを行使しないことを決定したそうで、ルンメニゲCEOがドイツ紙「シュピーゲル」のインタビューでこう答えていた。

 

「オプションはすでに失効した。我々は行使しなかった」

「これから来季に向けてチームの計画を立てていかなければならない。彼が果たせる役割があるかどうか見ていこう」

 

すでに買取OPの行使期限は過ぎていたよう。現時点では買取に動かないことを示唆しているが、買取価格が下がれば獲得に動く可能性もあるということかと。

現在コウチーニョの評価額は大幅に下がり、5600万ユーロになっているが、新型コロナの影響で健全経営のバイエルンであっても出し渋る程の損害が出ているのだろうか?

 

 

アーセナルが来シーズンのレンタル移籍を打診

 

 

10Sport」「ムンド・デポルディーボ」は、アーセナルがコウチーニョのレンタル移籍を協議する予定と報道。

最初にこの事を報道した「10Sport」はこう報じている↓

 

「バイエルン・ミュンヘンはコウチーニョの買取OPが高額すぎるとして他のオプションを検討している。バルセロナへ復帰の可能性は低く、むしろ首脳陣は放出したい様子。そのため、プレミアリーグへの移籍が最も魅力的なオプションではないだろうか?」

「コウチーニョに対し、チェルシーとアーセナルが興味を示している。すでにアーセナルのラウル・サンレヒは、コウチーニョの代理人であるキア・ユーラブシアンに連絡済みである。どうやらアルテタはコウチーニョのことをとても気に入っている。」

 

と報道。

バイエルンはマンチェスターCに所属する、サネ獲得を優先する意向とのこと。

さらに、この報道に追随する形で「ムンド・デポルディーボ」はこう報じている↓

 

「アーセナルのHead of Footballであるラウル・サンレヒは、コウチーニョの代理人であるキア・ユーラブシアンとの接触を開始する予定であり、すでに連絡済み。」

「バルセロナはコウチーニョの売却を望んでおり、6月30日までに売れることを望んでいる。しかし、どこからも獲得の打診がなければ、レンタル移籍で放出することもいとわないだろう。」

 

と報道。

どうやら、アーセナルはコウチーニョのレンタル移籍に熱心な様子。特に各紙の報道によると、アルテタがコウチーニョ獲得を熱望していると伝えている。また、代理人のキア・ユーラブシアンはアーセナルファンであるため、交渉に有利なのでは?とも伝えられている。

コウチーニョ自身も、プレミアリーグでのプレーに魅力を感じているそう。チェルシーも獲得に熱心になっているとのことだが、果たしてプレミアリーグに再上陸するのだろうか?

 

 

デンベレの大幅値下げ?

 

 

2017年に1億2500万ユーロもの移籍金でバルセロナへと加入したデンベレ。出場した際は活躍するが、度重なる怪我と規律違反により、今夏での退団が囁かれていた。

Daily Mail」「10Sport」の報道によると、バルセロナはデンベレの評価額を3700万ポンドまで引き落としたそう。

新型コロナの影響で、財政的に大きなダメージを受けているバルセロナは、今シーズン9試合しか出場していないデンベレの週給20万ポンドを削減したいそう。

怪我がちな同選手の売却は手こずることが予想されるため、3700万ポンドという獲得時の1/3の金額でも放出を認める構えだと報じている。

 

現状ではPSGが獲得に関心を示しているとのことだが、プレミアリーグクラブもレンタル移籍であれば獲得に乗り出す可能性もあるのではないか?移籍金や条件次第では、チェルシー、マンチェスターU、リヴァプール辺りは獲得に動いてもおかしくないのではないかと。

怪我さえなければ、優秀な選手であることは間違いない。是非ともプレミアリーグでプレーする姿を見たい。

 

 

 

バルセロナは新型コロナの影響で財政的に大きな問題を抱えているため、今夏に大幅な売出しを行うことが予想されている。バルセロナに在籍する優秀な選手たちが、どれだけプレミアリーグに参入してくるのだろうか??

続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

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