マンU、チェルシーが注視するデクラン・ライスとは?プレースタイル等

本日も更新していきます!!!

 

 

現在、降格圏に近い17位につけているウエスト・ハム。

そんなチーム状態の中、輝きを放っているデクラン・ライス。一部メディアでは、チェルシーやマンチェスターUが注視しているとも。

今後が楽しみな選手についてレポートしてみました。

 

 

デクラン・ライスとは

 

ウエスト・ハム所属で背番号は41。身長が185㎝体重76kgで右利きの選手。今年の1月に21歳になったばかりで、トップチームデビューは19歳の時であった。

注目され始めたのは昨シーズンで、当時新加入のジャック・ウィルシャーが怪我をしていたこともあり、ボランチとして定着。恵まれた身体能力を持っており、そのポテンシャルの高さから、昨シーズン終了時にはビッククラブ移籍の噂も出ていた。

メインポジションはボランチで、他にはCMF、CBを務めることも出来る。今シーズンはCMFとDMFで、共に15試合ずつ出場している。

自身のルーツがアイルランドにあり、2018年3月、19歳のときにアイルランドのフル代表デビューを果たしていた。しかし、同年末にイングランド代表入を目指すと宣言。2019年3月にイングランド代表に初招集された。

 

 

プレースタイル

 

ライスのプレースタイルは、まさにモダンなMFといったところ。恵まれた身体能力を活かしたディフェンスと、足元の上手さでビルドアップに貢献できる。また、運動量もあり、試合終盤まで頼りになるため、今シーズンは全ての試合でフル出場している。

特にタックルが優秀で、1試合辺り3回のタックルを記録している。また、中盤の底からドリブルで持ち上がり、見方の攻撃に繋げることが出来、そういった部分も評価されている。

↓昨シーズンのスタッツは群を抜いており、全てにおいて高水準な選手。

今シーズンも同じくらいの成績を残しており、who scoredのレーティングで6.96を記録している。スタッツも昨シーズンより良くなっている部分がいくつか見られ、17位に沈むチームの中で際立った数字を出している。

ライスのwho scoredリンク↓

https://www.whoscored.com/Players/332325/Show/Declan-Rice

ライスの今シーズン、プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=rje9_ioUPsk

 

 

移籍の可能性

 

モダンで、ポテンシャルの高いライスに対しては、それぞれ中盤の選手に移籍の可能性があるチェルシーとマンチェスターUが動向を注視しているとのこと。アーセナルも次世代の大型ボランチを必要としており、今後獲得に興味を示す可能性も。

現在、ライスの評価額は約5000万ユーロと評されており、コロナ禍でどこも経済状況が悪いことと、現行契約が2024年まで残っていることから、今夏に移籍する可能性は極めて低いのではないだろうか。

しかし、ウエスト・ハムが降格した場合、プライスタグが大幅に下がることも予想される。その場合には獲得に動くクラブが出てくる可能性も。

 

 

派手さはないが、堅実なプレーで確実にチームを強化してくれる選手。昨夏にはレアル・マドリーも獲得に興味を示したと言われるライスが次のステップにどのクラブを選ぶのだろうか。

デクラン・ライスの将来に期待!!!

 

ここまで読んで下さってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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以前から、契約更新について騒がれているオーバメヤンと同じく、現行契約が来シーズン末までとなっているブカヨ・サカ。昨シーズン、エメリの元で頭角を現したサカは、今シーズン公式戦31試合出場3ゴール10アシストと主力選手へ成長していた。

しかし、これまでは来シーズン末で切れる契約の延長交渉が長引いており、リヴァプール含む国内外のクラブが獲得に関心を寄せていた。そのため、アーセナルファンはヤキモキしていた。

が、本日そんなサカの最新情報が報道されていたので、まとめてレポートしていきます!!!

 

 

間もなくブカヨ・サカと契約延長

 

先程、お伝えしたように、これまで契約延長交渉がまとまっていなかったブカヨ・サカ。

本日「Daily mail」が報じたところによると、

 

「ブカヨ・サカは間もなくアーセナルとの契約延長に合意する予定。大方合意しており、後は細かい所のチェックを行っている段階。」

 

と報じている。

「Daily mail」はサカとの新たな契約を『long-term future at Arsenal」と報じており、5〜6年の長期契約を結ぶのではないかとも。

レポートしていなかったのですが、少し前の報道によると、『シーズン中断前に大方の契約はまとまっていた』とも伝えられていたので、シーズンが再開し、止めていた交渉も再開したということだろうか。

サカには、リヴァプールとドルトムントが強い関心を見せていたそうで、危うく大成する前に引き抜かれるところだった。

 

 

アルテタもサカの契約延長に普及

 

日本時間、本日の深夜に行われるサウサンプトンとの試合前会見を行ったアルテタが、記者からサカの契約延長について問われた際にこう答えていた。

 

「ブカヨとの取引が間近になっていることを確信している。」

「クラブ、エージェント、家族の間のコミュニケーションは何ヶ月も続いており、非常に円滑だった。選手と家族は私が彼にどれだけ信頼しているか知っている。彼の一貫性のレベルはどんどん良くなっている。そして彼はそれを毎週示している。」

「私は若い選手たちにとても興奮している。彼らがブレークするためには適切な環境が必要であり、ブカヨはそのフェーズにいる。チームが困難な状況でも、彼はここにいることがメリットになる。」

 

とコメント。

アルテタは選手の契約延長に直接乗り出しており、会話の中でもポジティブな要素が見受けられたのだろう。素晴らしい監督である。

 

 

サカの今後

 

契約延長が近づいた事で考えたいサカの今後。

エメリが指揮していた際は左WG、その後に怪我人が出たことで左SB、シーズン再開初戦は右WG、そして前節のブライトン戦では4-3-3の左MFで出場しているサカ。恐ろしいことにどのポジションでも及第点以上のプレーを見せているため、サカの適性ポジションがわからなくなっている。

前節のブライトン戦は、ジャカが怪我で出場できなかったためにMFで出場したのだろうが、プレーぶりを散見するに、MFでも適正がある。

アルテタは今後も4-3-3を継続していくはずで、左WGにオーバメヤン、右WGにぺぺと強力な選手がいるため、SBの経験で守備も学んだサカを中盤で起用するのはどうだろうか。

次節のサウサンプトン戦ではセバーヨス、ジャカ、サカという中盤3枚を選択してみても面白いかもしれない。

ブライトン戦のプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=GrTdkDuICoA

 

 

2月のPlayer of the Monthにサカが選出

 

 

https://twitter.com/BukayoSaka87/status/1275849393355329538

 

契約延長間近と報道された後にこのツイート。ポジティブ!

 

公式発表が待ち遠しいです!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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中断していたシーズンが再開し、再開初戦に白星を挙げたチェルシーと、2連敗したアーセナル。対象的なスタート切り、残り8試合時点で大きな差がついてしまった両クラブ。

そんな両クラブは、主力選手の中に6月30日で契約満了となる選手が数名おり、それらの選手たちの処遇がどうなるかが話題となっていた。しかし、日本時間の本日夕方に、両クラブのオフィシャルでアナウンスがあったので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

今夏で契約満了選手との短期契約問題

 

本来、シーズンは5月末で終了するため、選手たちの契約は6月30日までとなっていたが、今シーズンは3ヶ月ものシーズン中断があり、中断期間の試合が延期になったことで、シーズン終了が8月までずれ込むことになり、それらの選手たちに対応する必要があった。

そのため、プレミアリーグ、FAでは選手とシーズン終了までの短期契約を結ぶことに同意していた。

しかし、今夏にフリーエージェントで退団する予定だった選手の中には、ボーンマスのライアン・フレイザーのように、残りシーズン中に怪我を負うことで移籍先がなくなることを憂慮し、短期契約を拒否していた選手もいた。

チェルシーに移籍が決定していたティモ・ヴェルナーも、シーズン終了で新しいクラブに合流し、ライプツィヒが残っているCL参加を辞退していた。(両クラブ、当事者間の合意の元)

表題のチェルシー、アーセナルにもそういった選手たちがおり、チェルシーはウィリアンとペドロ。アーセナルにはD・ルイス、パブロ・マリ、セドリック・ソアレス、セバーヨスの4名がいた。

 

 

チェルシーのアナウンス

 

今夏で契約満了予定だったジルーとカバジェロは、早々と1年の契約延長OP行使が伝えられていたが、契約延長に合意できていなかったウィリアンとペドロ。

その2名のアナウンスが本日夕方にされた

 

https://twitter.com/ChelseaFC/status/1275532815824756738

 

シーズン終了までチェルシーの選手として戦うことを決意!

両選手とも、重要な試合に出場していただけに、CL出場権の確保とカップ戦のタイトルを目指すチェルシーに大きなアドバンテージとなった。

また、両選手の次なる移籍先について、ウィリアンは次の移籍先がまだ決まっていないそうだが、ペドロはセリエAのASローマ加入合意に近づいていると言われている。

ウィリアンは今シーズン38試合出場7ゴール6アシスト、ペドロは18試合出場2ゴール3アシストを記録していた。

 

 

アーセナルのアナウンス

 

ELはすでに敗退し、残りはリーグ戦とFAカップが控えているアーセナルは、レンタル移籍していた3選手と1年の契約延長OPを持っているD・ルイスの契約が6月30日までとなっていた。

チェルシー同様、本日夕方にオフィシャルからアナウンス

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1275693011863777281

 

D・ルイスが1年、セバーヨスはシーズン終了まで、パブロ・マリとセドリック・ソアレスは長期契約でクラブに残ることが決定!

セドリックは今夏にFAとなる選手だったので移籍金なしで加入。パブロ・マリはいくらなのか明かされてないが、トータルで1400万ポンドの移籍金を支払うことになるそう。

マンチェスターC戦で醜態を晒したD・ルイス、怪我をしたパブロ・マリやセドリックの契約はどうなるのかと、ファンの中でも議論されていたが、このようにまとまった。

今回の決断が今後どのような結果になるのかは神のみぞ知る、だが、出来れば良い結果になることを祈るばかりです。オーバメヤン、サカの契約延長も早い段階でまとまってほしいですね。

 

 

ひとまず、6月末で戦力を失う恐れがなくなったチェルシーとアーセナル。残した選手たちが残りのシーズンで活躍するのか!?要注目です!!

他クラブの動向も随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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何度もお伝えしているように、来シーズン終了後に現行契約が満了するオーバメヤン。未だ契約延長に合意していないことで、今夏に売却するのか、もう1シーズン残すのか、あるいは契約延長出来るのか、様々な議論がなされている。

オーバメヤン本人は、まだ最終的な決断を下していないというが、虎視眈々と多くのクラブが狙っている模様。今回はオーバメヤンが退団を選択した場合の移籍先をレポートしていきます!!!

オーバメヤンの先日のインタビューはこちら↓

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バルセロナがラウタロの獲得失敗でオーバメヤンへ?

 

昨夏に加入したグリーズマンがフィットしていないことで、ルイス・スアレスに代わるストライカー獲得を画策しているバルセロナ。

バルセロナの今夏の本命がインテルのラウタロ・マルティネスだということは周知の事実だが、複数メディアによると、獲得に失敗した場合のプランBとして、オーバメヤンもリストアップしていると伝えられていた。

そして、今朝「Sky Italia」のレポーターであるディ・マルツィオ氏が報じたところによると、バルセロナはラウタロ・マルティネス獲得が難しくなり、オーバメヤンへと目標を変更する可能性があるとのこと。

今朝の報道をまとめたもの↓

 

  • バルセロナはラウタロ・マルティネスに提示した7000万ユーロ+ジュニオール・フィリポ譲渡という条件を拒否された
  • ラウタロには7月15日まで1億1000万ユーロのバイアウトがあり、それに達しない限りインテルは売却しないかまえ
  • インテルはバイアウト期限を過ぎたとしても1億ユーロ以上のオファーじゃないと交渉しない構え
  • インテルはイカルディ売却で5000万ユーロを得たため、売却する必要もない
  • そのため、より安価なオプションとなるオーバメヤン獲得にシフトする可能性

 

とのこと。

スペインリーグでは補強に制限をかける動きもあるそうで(補強は売上の25%までしか使用できない制限)、それが可決すれば、バルセロナはさらなる制約のもとでしか動けなくなる。そうなると1億ユーロの捻出は難しくなり、3500万ユーロから売却の相談が出来ると言われているオーバメヤン獲得にシフトする可能性があるとのこと。

また、バルセロナのSDを務めているエリック・アビダルは、1月にもオーバメヤン獲得に興味がある事をインタビューで答えている。

 

 

ラウタロを売却した場合、インテルがオーバメヤン獲得へ?

 

同じく、ディ・マルツィオ氏のレポートによると、仮にインテルがラウタロ・マルティネス売却を余儀なくされた場合、オーバメヤンを代替候補として獲得する可能性を伝えている。

同氏が伝えるところによると、インテルはラウタロを売却するつもりは全く無いが、選手が移籍を望んだ場合、放出する可能性もあるそう。そして、ラウタロが退団を望んだ場合の後任候補にオーバメヤンを選択するオプションがあるとのこと。PSG退団が決定的なカバーニのオプションもあるそう。

しかし、現在インテルの監督を務めているコンテがオーバメヤンのファンだそうで、オーバメヤンを選択する可能性のほうが高いのではとも。

インテルの前線にはターゲットマンを務めるルカクがおり、オーバメヤンとの相性も良さそう。ラウタロの選択でアーセナルの今後を占う可能性。。。

とはいえ、インテルのマロッタGMは

 

「彼は非常に質が高く、獲得を目指すクラブは多い。インテルは最高の選手を売却するつもりはない。選手が移籍の意思を見せないのであれば、放出はしない。」

「ラウタロはビッグクラブからの注目を名誉に思っている。ただ、クラブを去りたいという意思を見せたことはない。来シーズンも彼のプレーする姿を見ることに楽観的だ。」

 

とコメントしており、よほどの事がない限り退団はなさそう。よほどの事がない限りは。。。

 

 

アルテタはオーバメヤン残留に楽観視

 

アーセナルが絶望したマンチェスターC、ブライトンの2連戦前のインタビューで、オーバメヤンの去就について問われたアルテタ監督はこう答えていた。

 

「彼の次のキャリアとして、ここに残ることが正しいと感じさせることが我々の責任だと思う。」

「そのために、彼は自身の重要性を感じる必要があり、我々の一員で、我々が彼を望んでいると感じる必要がある。そして、我々がさらに前に進めると強く信じる必要がある。CLの出場権は選手を説得するのに大きな助けになる。ほとんどのトロフィーのために戦い、CLでプレーすることが我々の責務だ」

「我々は彼と彼の家族、代理人と何度も話し合ってきた。全員がすぐに合意できると私は楽観的だ。現状、私は彼のパフォーマンスや振る舞いにとても満足しているし、彼と本当に良い関係性を築けていると思う。今のところ、私が認識する限りでは、彼はこのクラブでとてもハッピーだ」

 

あくまで、連敗前のインタビューなので、あの惨状を見て考えが変わった可能性もあります。次なる報道を待ちましょう。

 

 

 

オーバメヤンは最終的にどのような決断を下すのか。それがわかるのはシーズン終了後になるのだろうか。続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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リーグ再開初戦のトッテナム戦を1対1で引き分けたマンチェスターU。

昨シーズンの最悪な時期から考えればチーム状態は良くなっているものの、来シーズンCLを戦うことになればさらなる補強が求められる。

そんなマンチェスターUの最新移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

クリバリ獲得へ?

 

リーグ再開初戦となったトッテナム戦。攻撃陣の活性化、ポグバの復帰など良い兆候も見られたが、失点につながる軽いプレーをして非難の的となってしまったマグワイアとデ・ヘア。そのミスにより『本来であれば3ポイント手に入れられる試合を落とした』とも言われ、早急に守備陣のテコ入れも必要となったマンチェスターU。

そんな中、昨日「ガゼッタ・デロ・スポルト」では、マンチェスターUがナポリに所属するカリドゥ・クリバリ獲得に関心を強めていると報じた。

 

「マンチェスターUはナポリに対し、クリバリ獲得に関心があることを伝えたが、評価額を8000万ユーロ以下と評価している。これはナポリのデ・ラウレンティス会長を納得させるのに十分ではない。」

「ナポリはクリバリを『1ペニーも安くはしない』と断言しており、1億ユーロで売却に応じる。」

 

とのこと。

以前より、CBの補強を目指していたマンチェスターUだが、昨年のマグワイアに並ぶ金額でクリバリ獲得に動くのだろうか?

 

 

 

サンチョを諦め、ジャック・グリーリッシュへ?

 

マンチェスターUは、当初の予定では、今夏にドルトムント所属のイングランド代表ジェイドン・サンチョ獲得に動くとされていた。

しかし、先日「Daily mail」が報じたところによると、マンチェスターUは新型コロナにおける経済的影響と、ドルトムントが高額の移籍金を求めていることで、サンチョ獲得を諦めざるを得ない状況だそう。そして、その場合に現在アストン・ヴィラに所属するジャック・グリーリッシュ獲得に向かうと報道。

グリーリッシュ本人は、今夏に退団する意向を示しているそうだが、クラブは評価額を7500万ポンドに設定しているため、移籍は難航するのではないかとも伝えられている。

アストン・ヴィラは30節消化時点で勝ち点26と、降格圏に沈んでいるため、評価額よりも低い金額で移籍を容認するのではないか。

 

 

ジュード・ベリンガム

 

マンチェスターUは、クリバリ、サンチョ、グリーリッシュと即戦力の獲得を目指している報道が続く一方で、将来の事も考え、若手選手への関心も示している。

現在、マンチェスターUが関心を示している若手選手はバーミンガム・シティに所属するジュード・ベリンガム。ベリンガムは現在16歳でありながら、今シーズン公式戦36試合に出場しており、将来を渇望されている選手である。

次世代のスター選手を狙うマンチェスターUは、そんな同選手に対し、シーズン中から何度もアプローチをしており、今年3月には練習施設の見学も行っていた。

しかし、ベリンガムを狙うクラブは他にも、ドルトムント、アーセナル、チェルシーなどがおり、特にドルトムントは獲得に本腰を入れているそう。

獲得に2000〜2500万ポンド必要だと評価されているベリンガム獲得に成功するのだろうか。

 

 

アレクシスはレアル・マドリーで復活出来る?

 

アーセナルでキャリアのピークを過ごした後、ムヒタリアンとのスワップでマンチェスターUへと加入したアレクシス・サンチェス。大活躍することを期待されていたものの、加入以降、自身を証明できておらず、今シーズンはインテルへとシーズン終了までのレンタル移籍をしていた。

そんなアレクシス・サンチェスに対し、元ブラジル代表で現在スペインリーグのレアル・バジャドリードの会長を務めているロナウドが、サンチェス獲得に動くことを示唆しており、「Manchester Evening News」では同氏のコメントを掲載している。

 

「アレクシス・サンチェスはこれまでプレーしたクラブのすべてで活躍を見せてきた。彼のクオリティは素晴らしい。もし彼がインテルで成功することができなかったら、私たちは彼にオファーするだろう」

 

と、コメント。

レンタル先のインテルは、サンチェスを完全移籍で獲得する意思がなく、今夏に所属元のマンチェスターUへの復帰が既定路線となっている。また、サンチェスの給料は週給約40万ポンドとも言われているが、果たして本当に獲得へ動くのだろうか?

 

 

 

先日のトッテナム戦により守備陣のテコ入れが必要と改めて浮き彫りとなったが、マンチェスターUはどのような補強をしていくのだろうか。続報入り次第、レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今晩、ようやくリーグ再開初戦を迎えるチェルシー。

そんなチェルシーは、5位のマンチェスターUがトッテナムと引き分けたことで、CL出場権獲得に大きく前進した。そのため、来シーズンCLを迎えるための補強を着々と進めている様子。

今回は現在出ているチェルシーの補強の噂をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ヴェルナー獲得を公式発表

 

以前より、チェルシー移籍が基本合意していると言われていたヴェルナー。↓

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一時はライプツィヒのCEOが交渉を否定したため若干騒がれたが、イギリス現地時間の6月18日にチェルシーはヴェルナー本人と条件面で合意をしたことを発表。

今季公式戦43試合で32ゴールを奪う活躍を見せていた選手の獲得に成功している。詳細は明かしていないものの、現地メディアによると週給17万ポンドの5年契約を結んだとのこと。

また、ブンデスリーガ終了後にメディカルチェックを受け、7月にチェルシーへと合流するそうで、8月に集中開催で行われるCLには出場しない意向だそう。

今回の移籍に関してヴェルナーはこうコメントしている↓

 

「チェルシーと契約できて光栄だ。偉大なクラブに加われて本当に誇らしい」

「もちろん、ライプツィヒの関係者やファンには素晴らしい4年間を感謝している。永遠に心の中にいる。新しい監督、チームメイト、ファンのみんなと一緒に来シーズンを楽しみにしている。僕らの前には、成功にあふれた未来が待っている」

 

とコメント。

ヴェルナーは以前からプレミアリーグ移籍を望んでいたと言われており、念願がかなった様子。チェルシーは2月の時点で獲得を決めていたハキム・ツィエクに次ぐ補強を決めた。

 

カイ・ハヴェルツ獲得に関心

 

ヴェルナー、ツィエクと2人のアタッカー獲得を決めたチェルシーだが、さらなるアタッカー補強を目指しているとのこと。

イギリス紙「タイムズ」ではこう報じている。

 

「チェルシーはレバークーゼンに在籍するカイ・ハヴェルツ獲得に関心を持っている。」

「中盤に才能ある選手を多く抱えているチェルシーはハヴェルツ獲得のためにカンテを売却するアイデアもある。」

 

と報道。

ハヴェルツに対しては、チェルシーだけでなく、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーも関心を持っているそうで、獲得には9000万ポンド必要とも言われている。そのため、新型コロナに懸念を示し、一時的にチームトレーニングから外れるなどしていたカンテの売却に踏み切る可能性もあるとのこと。

また、すでにプリシッチ、ハドソン・オドイ、メイソン・マウントという有望な若手選手がいるため、ハヴェルツ獲得を実現した場合、その中の1人が移籍を志願する可能性も伝えられているが、ランパード監督は、ハヴェルツがウイング、トップ下と複数ポジションに適応できるこため、それらの選手の居場所がなくなることはないと考えているそう。

すでに1億ポンドほどの補強を済ませているチェルシーは獲得に動くのだろうか。

 

ディーン・ヘンダーソン獲得に動く可能性

 

今シーズン、正GKを務めていたケパが不安定なプレーに終止していたため、当初より新たなGK獲得に動くとされていたチェルシー。一時は新型コロナの影響から、もう1年ケパにチャンスを与えるのではないかと言われていたが、ここに来てGK獲得の噂が再燃。

現在、チェルシーが関心を示しているのは、今シーズン、マンチェスターUからのレンタルでシェフィールドUに加入しているディーン・ヘンダーソン。この選手は今シーズン、センセーショナルな活躍を続けており、来年に開催されることになったユーロ選手権2020ではイングランド代表の正GKを任されることが期待されている。

イギリス紙「サン」によると、チェルシーはヘンダーソン獲得に関心を示しており、最高で5000万ポンドまで移籍金を支払う用意があるとのこと。

また、同紙によると、選手本人は所属元のマンチェスターUとの契約を更新しても、デ・ヘアの控えになるか、再びレンタル移籍することになると懸念しているそうで、オファー次第ではチェルシー移籍を選ぶ可能性を指摘している。

ケパには、スペインリーグのバレンシアガ獲得に興味を示しているそうで、そちらの交渉に動きが次第でさらなる進展があるのではないか。

ヘンダーソンの今シーズンプレー集↓

 

まとめ

 

チェルシーはその他にも、左SBの補強を目指しており、レスターのベン・チルウェルを筆頭に補強の噂があとを絶たない。補強禁止処分を受けていたため、直近2回の移籍市場で補強に動けなかった事で、資金もたんまりある様子。

来シーズンのCL出場の可能性が大きく高まったチェルシーは、果たして今後どのような動きをするのだろうか。

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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怪我で今シーズン絶望もパブロ・マリは完全移籍へ?

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先日、完敗したマンチェスターCで負傷したパブロ・マリ。

冬にレンタル移籍で加入以降、コンディションがフィットした時期に新型コロナの影響でリーグが中断し、再開初戦で怪我を負ってしまった。そんなツイていないパブロ・マリに対し、怪我の具合と新たな報道がなされてので、そちらをまとめてレポートしていきます!

 

 

パブロ・マリは今シーズン絶望か

 

先程、紹介した通り、先日のマンチェスターC戦で怪我を負ってしまったマリ。

試合後のインタビューでもアルテタ監督が『マリの状態は悪いように見える。』とコメントしており、状態の懸念をされていた。

そして、本日アーセナル・オフィシャルでの発表によると、

 

「パブロ・マリは思った以上に状態が悪く、現在も検査中。」

 

とのこと。

また、「Sky Sport」や「Daily mail」の報道によると、足首の靭帯に深刻なダメージを受け、最低でも数週間の離脱、場合によっては手術の可能性もあるとのこと。

その他の離脱者については、

 

「ジャカが2週間のアウト、骨折の怪我を負っていたルーカス・トレイラ、右太ももに問題があったソクラテス、鼻の骨折をしていたセドリックがそれぞれ2〜3週間の離脱になる。昨年末に前十字靭帯の大怪我をしたチェンバースは今シーズン中の復帰はない。」

 

とアナウンスしている。

 

パブロ・マリはシーズン絶望も完全移籍へ

 

夏の完全移籍に向けて動いていたパブロ・マリだったが、シーズン絶望になったことで、完全移籍がなくなるのでは?と懸念されていた。

しかし、アルテタ監督は当初の予定を変えるつもりがなく、首脳陣にも同様の考えを求めるとのこと。本日のプレス会見で、怪我が彼の夏の計画を変えることはなく、マリを確保することが優先事項であると語った。

26歳になる同選手の完全移籍を望んでいるか聞かれた際に、『Yes』と答えたアルテタは

 

「選手が自分仕事をこなした中で怪我をしたからといって、影響を受けることは何もない。」

 

とコメントしており、怪我をしたからといって選手の能力に疑いがなく、当初の予定通り獲得に動く意向を示している。

パブロ・マリはアーセナルへと加入した時点で、完全移籍も合意していると伝えられており、最近では所属元であるフラメンゴの副会長が『完全移籍はすでに合意している』とコメントしていたりほぼほぼ獲得が濃厚になっている模様。

怪我をするまで安定したプレーを披露していたパブロ・マリだが、果たして最終的にどのようになるのだろうか。

 

 

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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ティモ・ヴェルナー、6月15日にバイアウト期限切れも問題なし?

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お互いに準備万端!トッテナム対マンチェスターU戦プレビュー

本日も更新していきます!!!

 

 

 

ついに再開したプレミアリーグ。

再開2日目に用意されたのはトッテナムとマンチェスターU対戦。CL出場権を目指す両クラブの対戦がどのようなものになるのか、怪我人情報、見どころをレポートしていきます!

 

トッテナム

 

リーグ中断前は、エースストライカーのケインを筆頭に、ソン・フンミン、ムサ・シソコ、ベルフワインと多くの怪我人を抱えていたトッテナム。相次ぐ前線の選手の怪我に泣かされていたモウリーニョだったが、3ヶ月の中断期間によってすべての選手が怪我から復帰。

しかし、リーグ中断前にデレ・アリがSNSへの不適切投稿したことによる罰則で、1試合の出場停止が課せられたため、マンチェスターUとの試合には出場できない。中盤のロ・チェルソもコンディション不良により欠場の可能性。

気になるスターティングラインナップは、このように予想されている↓

予想フォーメーションは4−2−3−1。最終ラインは契約満了による退団が近づいているとされているヴェルトンゲンは起用されないのではと予想。

中盤は、2ボランチにウィンクスと怪我明けのムサ・シソコがポジション。デレ・アリ、ロ・チェルソが抜けたポジションにエンドンベレの起用が予想されている。

両サイドは右にルーカス、左にソン・フンミン。トップはケインが入るはず。

トッテナムはトップ下にデレ・アリがいないこと以外、現状のフルメンバーである。

 

トッテナムの気になるポイント

ホームにマンチェスターUを迎えるトッテナムの気になるポイントは、長期離脱していた選手たちのコンディション。

モウリーニョ監督もリーグ再開に向けたインタビューで『長期離脱していた選手たちのコンディションがどれだけ戻るか、通常2〜3試合は必要になる』と答えているように、リーグ再開初戦が復帰戦となる選手たちがどれほどのプレーを出来るかが、マンチェスターU撃破の鍵となってくる。

また、トップ下にデレ・アリ、ロ・チェルソの選択肢がないことで、どのような結果をもたらすのだろうか。怪我明けの選手たちのコンディションが良くなかった場合、前線に上手く繋がらない可能性も。

 

マンチェスターU

 

マンチェスターダービーの勝利、ELベスト16ファーストレグ大勝と、最高の形でリーグ中断を迎えていたマンチェスターU。

トッテナム同様、今シーズン中の復帰が危ぶまれていたラッシュフォードとポグバが復帰し、長期離脱明けでコンディションが戻っていなかったエリック・バイリーに時間が出来た事など、ポジティブな要素が多く、スールシャールはチームニュースで『チームのほぼ全員が器用可能な状態にある』と話している。

また、控えストライカーのイガロが契約延長、テデン・メンジ、ジェームス・ガーナー等の若手選手をトップチームに合流させるなど、タイトなスケジュールを乗り切るための準備も進めることが出来た。

マンチェスターUの現地予想フォーメーションがこちら↓

予想フォーメーションは3−4−1−2。リーグ戦中断前、ビック6相手に3バックを使用しており、今回も同じフォーメーションを使うことが予想されている。

最終ラインはバイリー、リンデロフ、マグワイアの3バック。両ウイングバックは、左にルーク・ショー、右にワン・ビサカ。

中盤はマクトミネイとマティッチの起用が予想されており、ポグバはサブになるのではないか?とのこと。実戦経験が長い間欠けているポグバをいきなり使うことはないとされている。

トップ下にB・フェルナンデス、2トップにラッシュフォードとマルシャル起用は大方の予想通りになるはず。

前線に位置する3選手はそれぞれ相性がよく、お互いのストロングポイントをより強化しあえる存在である。個人的にはB・フェルナンデス、マクトミネイ、ポグバのトライアングルを見たいが、最終的にどのような選択をするのか。

 

マンチェスターUの気になるポイント

マンチェスターUの気になるポイントは、トッテナム同様、怪我から復帰した選手たちのコンディションだろう。

スールシャール監督も『怪我から復帰した選手たちをフルで使うことは出来ないだろう。』とコメントしており、怪我明けの選手に若干の不安を抱えている様子。これから1ヶ月間タイトなスケジュールをこなしていくため、それに応じた起用法が求められる。

また、現地のレポーターからは、アンドレアス・ペレイラやバイリーなど控えに甘んじていた選手達が、この3ヶ月でアピールすることに成功したとの噂もあり、その辺りの序列の変化も気になるポイントの1つである。

 

まとめ

 

リーグ戦再開初戦で大きな山場を迎える両チーム。

残り試合が9試合であることから、ここでの試合が後に大きな意味合いを持つことになるはず。プレッシャーのかかる局面でどれだけのパフォーマンスを見せることが出来るのか。

ここまでのチーム状況を鑑みれば、アウェイといえどもマンチェスターUに分がある気もするが、ケインの戻ってきたトッテナムがCLファイナルまで進んだ昨年のような勢いを取り戻せるのだろうか。

気になる一戦は6月20日土曜日、日本時間4:15分にキックオフです!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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本日、明朝に行われたリーグ再開初日、アーセナル対マンチェスターCの一戦。

アーセナルファンからすれば吠えたくなるような試合でしたが、なるべく冷静にこの試合のレビューとトーキングポイントをまとめていきます。

 

試合結果

 

試合結果は3対0でホームのマンチェスターCの完勝。

得点者は、スターリング、デ・ブルイネ、フィル・フォーデンの3名。45+2分にD・ルイスのクリアミスをスターリングが逃さずフィニッシュ、51分にPKをデ・ブルイネが沈め、90+2分に追い打ちフォーデンのゴール。

アーセナルは無得点かつ、49分にD・ルイスがレッドカードで退場。試合終盤にエリック・ガルシアがトラブルで退場するまで10人で戦うことになった。

途中交代選手はリーグ再開時から、1試合で5人交代することが出来、この試合は両チーム合わせて10名選手が入れ替わった。長いので省略。

ポゼッションマンチェスターCが67%、アーセナルが33%

総シュート数マンチェスターCが17、アーセナルが3

枠内シュートマンチェスターCが12、アーセナルが0

パス総数マンチェスターCが692、アーセナルが333

 

スターティングイレブン

 

マンチェスターC

マンチェスターCのスターティングイレブンは、4-3-3のフォーメーションで、GKにエデルソン、最終ラインは左からメンディ、ラポルテ、エリック・ガルシア、カイル・ウォーカー。

中盤には、D・シルバ、ギュンドアン、デ・ブルイネを起用。前線は右にマフレズ、左にスターリング、中央はアーセナルキラーのアグエロではなく、ガブリエル・ジェズスが出場した。

アーセナル

対するアーセナルのスターティングイレブンは、4-2-3-1のフォーメーション(実際は4-3-3だったと思われるが)

GKにレノ、最終ラインは左からティアニー、パブロ・マリ、ムスタフィ、ベジェリン。中盤はジャカ、グエンドウジ、ウィロックを起用。両サイドにサカとオーバメヤンがポジションし、1トップにエンケティアが出場した。

アーセナルファン必読!マンチェスターC戦フォーメーション予想

↑昨日のプレビューで予想したことが若干当たった!(グエンドウジ出場とエンケティアの出場)

 

アーセナル、当初のプランと怪我人

 

試合開始直後のアーセナルは、中盤がジャカ、グエンドウジ、ウィロックの横並びになり、グエンドウジがマンチェスターCの中盤及び、DFラインに執拗なプレスをかけていた。

恐らく、グエンドウジのプレスで空いたスペースにオーバメヤン、エンケティアが動き出し、そこにジャカがボールを供給するシュチュエーションを考えていたのではないだろうか?

試合後にアルテタは『最初の1分からすべてがうまくいかなかった。グラニト(ジャカ)が負傷し、プランの変更が必要となった。』と語っており、ジャカが今回の試合におけるキーマンと考えていたのだろう。

 

D・ルイス劇場

 

先発出場していたパブロ・マリの怪我により、前半24分から途中出場したD・ルイス。パブロ・マリの抜けた左のCBにそのまま入っていた。

それまで上手くマンチェスターCの攻撃を防いでいたアーセナルだったが、徐々にD・ルイスの裏を狙われるようになり、前半アディショナルタイムに恐れていたミスによる失点。そして、後半開始早々にまたもD・ルイスがやらかし、PKの献上とその際のプレーでレッドカードを提示され退場。アーセナルファンが1番恐れていた事態となった。

D・ルイスは今シーズン、アーセナルの守備陣の中で唯一頼れる選手だっただけに、3ヶ月空いたことによるコンディション不良に泣かされた。

2失点に絡んでしまったD・ルイスは試合後のインタビューで『チームのせいではない。僕のせいだ。監督は素晴らしいし、選手たちも素晴らしいが、僕のミスのせいだった。』とコメントしており、責任を感じている模様。

契約問題に揺れている状況だっただけに、今回の試合で将来が危ぶまれた可能性も。

 

ポジティブな要素

 

悲惨な試合をした中でもポジティブな要素もいくつか見受けられた。

パブロ・マリが割と良い

試合開始直後にスターリングのスピードに対応が遅れ、ペナルティエリア付近でファウルをしたこと、アジリティの低さなど、若干気になる部分もあったものの、怪我で交代するまで安定したプレーを見せていたパブロ・マリ。

カバーリングが上手く、どっしりとした構えで、アーセナルには珍しい安心させてくれるタイプのCB。

前半20分で交代してしまったので、テンポの上がったマンチェスターC相手にどこまで対応できたのかが気になるところではあるが、クラブには今夏の完全移籍を目指して欲しい。

ティアニー、ベジェリンも良い感じ

両SBで先発出場していたティアニーとベジェリン。

ティアニーは左サイドで上手くボールを保持し、押されながらもチームの押し上げに貢献していた。D・ルイス退場後にCBを任されたが、上手く適応。今後の試合が楽しみである。

右SBのベジェリンも、以前よりコンディションが戻ってきたようで、フルコンディションとまではいかないが、いくつか良いプレーを見せた。また、PKで得点されたあとすぐにボールを取りに行ったあたり、副キャップとして意識の高さを感じる。

エンケティアも良い感じ

ラカゼットを押しのけて出場したエンケティアもチームのためになる良いプレーを見せた。あいにく得点するためのチャンスは掴めなかったが、今後のアーセナルに楽しみな選手である。

エンケティアに代わり、途中から出場したラカゼットも要所で経験値を感じさせるプレーを見せており、良いトップ争いになりそう。

レノは最高

失点シーンは全てノーチャンス。この試合でレノは何回失点を防いだ?レノ様様。。。

 

ネガティブな要素

 

オーバメヤンの退団が近づいたかも。以上。

怪我とD・ルイスにぶち壊された試合でした。

それでも『自分のせいで負けた』と嘆いているD・ルイスのコメントを見ると許してしまう。。。アーセナルファンあるあるかなぁ。。。

 

 

とはいえ、まだごく僅かにCL出場権獲得のチャンスがあるので、次節ブライトン戦は必勝です!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

ついに今夜、プレミアリーグが再開。

再開初日は、マンチェスターC対アーセナルとアストン・ビラ対シェフィールドUの2試合が行われる。

今回は、マンチェスターC対アーセナルの試合にフォーカスしてアーセナルのフォーメーション予想と、気になるポイントについてレポートしていきます!!!

ちなみに、普段アーセナルの情報ばかり追いかけているので、アーセナル側のレポート多めです。あしからず。

 

アーセナルのフォーメーション

 

     エンケティア

オーバメヤン  エジル  ぺぺ

   ジャカ   グエンドウジ

ティアニー D・ルイス ムスタフィ ベジェリン

       レノ 

 

アーセナルのフォーメーションは4−2−3−1と予想

アルテタ就任以降、基本的にこのフォーメーションで試合に望むことが多いこと、直近の練習試合でもこの形で戦っていたことから、恐らく間違いないだろう。

FWはエンケティア。アルテタが勝負師であるのならば、若手選手の爆発に期待するのではないかと予想。

2列目はオーバメヤン、エジル、ぺぺ。これまで結果を残し続けているオーバメヤンは左サイドで当確。エジルもアクシデントが無い限りトップ下で先発出場と予想。右サイドはネルソンか迷ったが、トップにエンケティアが入るのであればぺぺを起用するかと。

ボランチの一角は、アルテタも信頼を寄せるジャカの起用が既定路線。気になるジャカの相方にはグエンドウジを予想。セバーヨスか迷ったが、最近の練習試合の雰囲気を鑑みて選んでみました。良い意味で乱暴にプレーして欲しいところ。

DFはティアニー、D・ルイス、ムスタフィ、ベジェリン。両サイドバックはトラブルがなければこの2名が順当にセレクトされるのではないか。アルテタに名指しで期待されているティアニーと、副キャップのベジェリン。まあ間違いないはず。CBはパブロ・マリの可能性も考えたが、プレミアでの経験値とビルドアップ能力を考えてムスタフィ。D・ルイスは当確。

 

アーセナルの気になるポイント

 

マンチェスターC戦に向けて、個人的にアーセナルの気になるポイント。

 

  • ナイルズのボランチ起用
  • パブロ・マリの出場
  • ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか
  • 4−3−3を選択する可能性

 

ナイルズのボランチ起用

マンチェスターC戦、先程はグエンドウジの起用を予想したのですが、もしかしたらナイルズのサプライズ起用があるのでは。2試合行われた練習試合でナイルズはボランチを務めており、アルテタはリーグ中断期間中に選手のことを良く知ることが出来たとコメントしている。そのため、あり得ない話ではない。もしかしたらもしかするかも。。

 

パブロ・マリの出場

パブロ・マリが出場するのかどうか。アーセナル加入以降、リーグ戦は中断前のウエスト・ハム戦でしかプレーしていないため、いきなりマンチェスターC戦出場の可能性は低いと思うが、クラブ内で評価されていると言われているパブロ・マリがチャンスを掴むのかが気になるところ。

 

ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか

リーグ中断前の流れと、練習試合での結果を鑑みればエンケティアが起用されるのではと予想したのだが、アルテタはどう考えるのか。ラカゼットの能力に疑いがない分、試合の途中から起用するオプションにするのだろうか。中断前のウエスト・ハム戦ではそれで成功しているため、同じように望むのだろうか。

 

4−3−3を選択する可能性

アルテタは数年間ペップの元でアシスタントをしており、アーセナルの監督就任時もペップと同じ4−3−3のフォーメーションを使うのではと言われていた。就任直後は時間がなく、既存のフォーメーションで早急にチームの建て直しを必要とされていたが、リーグ中断のおかげで時間が取れたため、このタイミングで4−3−3に切り替える可能性も。

https://twitter.com/TheGoonerTalkTv/status/1273220972691296260

このように4−3−3を推す声も多く、アルテタの決断に注目されている。

 

まとめ

 

3ヶ月もの期間が空いたため、アルテタがどのような変更を加え、どのように試合に望むのかに注目されている一戦。この試合の結果次第ではCL出場権争いに復帰できるため、アルテタも大きく変更した箇所があるのではないか。

また、マンチェスターCは来シーズンのCL出場が危ぶまれている事、リーグ優勝はほぼ不可能な事からモチベーションが落ちているのではないかとも言われており、そういった部分も見えてくるはず。

現在、イギリスの大手ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』はマンチェスター・Cの勝利に「1.32倍」、アーセナルの勝利に「9倍」、ドローに「5.5倍」というオッズを付けているが、果たして結果はどうなるのか。

試合まで残り5時間!楽しみに待ちましょう!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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