本日も更新していきます!!!
移籍市場が残り2週間を切り、新たな情報がどしどし出てきたので、今回は最新情報をいくつかアップデートしていきます!!
ジョルジーニョ獲得に関心?
各メディアの報道により、今夏の補強の仕上げにフセム・アワールとトーマス・パーティの両獲りを画策していると言われているアーセナル。
しかし、先日「The Athletic」のオーンステイン氏により、資金難の影響からバックアッププランも考えていると報じられていた。
そんな中、昨日の「Sky Sport」によれば、そのバックアッププランにチェルシーに所属するジョルジーニョが含まれているとのこと。
この報道の背景には、2018年にマンチェスターCがナポリとジョルジーニョ獲得で合意していた際に、アルテタが同クラブでアシスタントを務めていたことが引き金にあるっぽい。(アルテタが評価している的な?)
これらの詳細は後日出てくると思われるが、同紙はすでに開幕から2試合キャプテンで出場しているジョルジーニョがランパード監督の構想に入っているのでは?との見解を示している。
とはいえ、ジョルジーニョは今夏の移籍市場が開いた当初に放出可能と報じられ、ユベントス等イタリアクラブたちとリンクされていた過去があり、現金化を検討されていた選手の1人である。
また、今夏に3億ポンドを費やしたチェルシーが現金回収を試みていると予想して、アーセナルがアプローチを賭けているのだろうか!?
数日前、一部情報筋が『チェルシーとアーセナルがなにやら交渉しているようだ』とTweetされているところを目にしたが、ジョルジーニョの交渉だったのだろうか。。。
続報が待たれる。
トレイラの最新状況
ジョルジーニョの報道と同じ「Sky Sport」がトレイラの最新状況についてもアップデートしていたのでご紹介。
同メディアによれば、現在トレイラの交渉はアトレティコ・マドリーが買取OP付きの1年レンタルを希望している一方で、アーセナルは買取義務か完全移籍での放出を試みているそう。
アーセナルはアトレティコ・マドリーに所属するトーマス・パーティの獲得を望んでおり、トレイラの売却がパーティ獲得資金の一部に隔てようとしている模様。
「Sky Sport」のDharmesh Sheth氏はアーセナルがエドゥ、アルテタがパーティ獲得のために懸命に働いているとも報じており、交渉の行方がどうなるのか見ものであると。
また、「Telegraph」のサム・ディーン氏は買取義務付きのレンタル移籍が妥当な落とし所ではないか?との見解を示しており、これまでバイアウト満額でないとパーティ売却を認めなかったアトレティコ・マドリーのトレイラへの関心は、そちらの交渉状況を柔軟にしたのでは?とも。
グエンドウジが移籍希望?
昨シーズンにアルテタ監督と揉め、今夏の売却候補となっていたが、売却先が見つからずファーストチームの練習に復帰していたグエンドウジ。
しかし、出場すると見込まれていた昨日のカップ戦でエジルと共にメンバー外に。そのため、今夏の放出が決定的になったのでは?と噂されることとなっていた。
そんな中、フランス「Top Mercato」によれば、グエンドウジの側近がアーセナルのボードに移籍市場が閉まるまでに同選手を手放すことを要求した模様。
しかし、現段階ではグエンドウジの退団は『保証されてなく』、『最終的なオファー次第』であることが明らかになっているそう。
アーセナルのスタンスはあくまで『良いオファーが来たら売る』ということかと。
しかし、アワールとパーティ獲得のために現金化したいはずなので、当初よりは希望額でなくとも売却に応じるスタンスを取るのでは。
バロガンの交渉状況
先日、シェフィールド・ユナイテッドから300万ポンドのオファーが届いていると報じられたフォラリン・バロガン。
アーセナルは1000万ポンドを要求しているため、300万ポンドのオファーを断ったと報じられていたが、どうやら現在も交渉は続いている模様。
シェフィールドのクリス・ワイルダー監督はこの取引が解決することを望んでいるそうで、実現のために取締役会にも圧力をかけているとのこと。(これが本当だとすれば、かなりの熱の入り具合)
また、現在シェフィールドはリヴァプールのライアン・ブリュースター獲得にもオファーを送っていると言われているが、ワイルダー監督は両選手の獲得を望んでいるとのこと。
いくらで売却することが出来るのだろうか。
トレイラの交渉の影響でアワールよりもパーティ獲得が先に実現しそうな予感。
その他、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
90%不可能でもアワール、パーティの両獲り実行へ?アーセナル移籍ニュース