トルコメディアがエジルの1月退団を報道とショボスライの続報について。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回はタイトル通り、エジルの1月移籍についてとショボスライの続報を紹介していきます!

 

 

トルコメディアがエジルの1月移籍を報道

 

プレミアリーグ、EL共にメンバー外となり、現在チームから外されているメスト・エジル。

これまでの報道によれば、エジルはシーズン終了までクラブに留まる予定だと伝えられていたが、ここに来て1月の移籍市場で退団する可能性が出てきたとのこと。

昨日、トルコメディアが移籍の可能性がある2つのクラブを紹介していた。

 

フェネルバフチェ

トルコメディア「Sports Digitale」はエジルが1月の移籍市場に向けて、トルコリーグのフェネルバフチェとコンタクトを取っていると報道。すでに交渉は合意に近づいているとも伝えている。

同メディアのフェネルバフチェ番記者によれば、『フェネルバフチェに近しい情報筋の話ではエジルが1月にフェネルバフチェのプレーヤーとなるようだ。その確率は90%』とコメントしたそうな。

かねてよりエジルの奥さんが母国であるトルコに帰ることを望んでいると言われていたが、子供が生まれたばかりのエジルはそれらを考慮したのだろうか。

とはいえ、まだ情報の信憑性は高くないのでこれからの報道が気になるところ。

 

DCユナイテッド

トルコの放送局「NTVSpor」を引用した「daily mail」によれば、エジルは過去にウェイン・ルーニーも在籍したことのあるDCユナイテッドユナイテッドから重要なオファーを受け取ったとのこと。

こちらは1月の移籍なのかまでははっきりしないところだが、同メディアによればエジルは移籍の可能性がある国として、カタール、イタリア、サウジアラビアを検討している模様。

こちらも続報が待たれる。

この他に新たな情報があれば追記していきます!

 

 

ショボスライの続報

 

1月の移籍市場でアーセナルのトップターゲットと目されているドミニク・ショボスライ。

そんな同選手に対し、新たな情報が出ていたのでアップデート。

 

ショボスライ獲得の条件

スポーツメディア「The Athletic」によれば、ショボスライの獲得の条件などがわかってきたそう。

ショボスライには2500万ユーロのバイアウト額が設定されており、獲得にはその条項を行使することになるだろうと言われているが、同メディアの報道によればそのバイアウト額は交渉が合意してから2週間以内に満額支払う必要があるとのこと。

さらにザルツブルグは将来的にショボスライが移籍した際の20%を同クラブに支払う契約を結ぶことを求めているとも。

他の報道ではバイアウト額の支払いを分割にも出来るなどと報じられていたが、それは間違った報道だった模様。

非凡な才能を持つ同選手を2500万ユーロで獲得できるということで多くの関心を寄せていたショボスライだが、この報道によって関心がなくなるクラブも出てきそう。

 

残る決断は選手次第?

スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはここ数週間の間、ショボスライの代理人と話し合い、交渉していたそう。

そして、現在最後の決断はショボスライ本人の手に委ねられているそうで、明日行われるCLグループステージ最終節の終了後に決断を下す予定だという。アーセナルはそれを待っている状態だそう。

また、ショボスライが別のクラブを選んだ場合にアーセナルは再びアワール獲得に向かうとのこと。

1月にアワールを獲得するのは難しいと思われているが、それでもアーセナルは同選手を1月の獲得リストのトップにしている模様。

こちらも続報が待たれる。。。

 

 

ガブリエルが11月のクラブ内月間最優秀選手に選ばれる

 

今夏にアーセナルへと加入したガブリエル・マガリャンイス。

下位に沈んでいるアーセナルで唯一の希望とも呼べる同選手が11月のPlayer of the Monthに選ばれた!!

https://twitter.com/Arsenal/status/1336646404593348609

この調子でもっと活躍して欲しい!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

ここ最近のアーセナルで再三のように伝えられている1月の中盤クリエイター獲得問題。

現時点の情報によれば、ザルツブルグのショボスライ、リヨンのアワール獲得に動いていると伝えられているが、前者は関心を寄せているクラブが多く、後者は来夏までは移籍しないことを先日インタビューで公言していた。

そのため、1月の移籍市場でターゲットの2名が獲得できない可能性がある模様。

そこで今回は、webメディアの「FANSIDED」の記事を元に、そんな場合に狙うことのできる選手を4名リストアップ。

紹介していきます!

 

 

リキ・プッチ

 

今シーズン、彼がプレーできていない理由はヨーロッパの謎の一つ。

ロナルド・クーマンは夏の時点でリキ・プッチをレンタルさせたいことを明確にしており、今夏は留まることになったもののファーストチームで28分しか出番がなく、現在改めてバルセロナからの移籍が噂されている。

彼の才能は疑いがなく、若返りを求める現在のバルセロナにおいて不可解な状況である。

中盤の左側をメインにプレーするリキ・プッチのタックルを華麗にかわす姿やスルーパスの能力は、かつてバルセロナでプレーし同クラブのレジェンドでもあるアンドレア・イニエスタと比較されるほど。その才能とボールコントロールはローブロックも攻略できる。

バルセロナはあくまでレンタル移籍で彼を放出すると見られており、資金に余裕のないアーセナルに適している。

彼の獲得に向かった際、アーセナルファンはデニス・スアレスを思い出すだろう。リキ・プッチはデニス・スアレス同様に海外のファースチームでプレーしたことがない。

しかし、その才能は確かであり獲得を考慮してみてはどうだろうか。

https://www.youtube.com/watch?v=C1GpSBQqU1o

 

 

ユリアン・ブラント

 

ブンデスリーガでユリアン・ブラントほど多才な選手はいないだろう。今シーズンだけでもブラントは両ウイング、センターフォワード、AMF、そしてCMFとしてプレーしている。

しかし、彼は残念なことにレバークーゼンから加入して以来、ルシアン・ファブレ監督のもとで常にスターティングメンバーとしては選ばれていない。今シーズンは16試合のうち、7試合スタメンで出場し1アシストを記録している。

中盤のスペースでプレーできる選手を求めているアーセナルにとってブラントは非常にマッチする。

アルテタ監督が4−3−3のフォーメーションに移行した場合、ブラントはブカヨ・サカのように自由を与えられた位置でプレーすることになるだろう。

現在ドルトムントの中盤にはトルガン・アザール、ジェイドン・サンチョ、マルコ・ロイス、ジョバンニ・レイナ、レイニエルらが控えており、スタメンを奪取するための機会が限定的である。

彼がプレミアリーグへの移籍を希望するかはわからないが、少なくともアーセナルにとって有益な補強になることは間違いないだろう。

 

エミリアーノ・ブエンディア

 

昨シーズンのプレミアリーグで、デ・ブルイネとアレクサンダー・アーノルドに次ぐ70回のチャンスクリエイトをしたブエンディア。キーパスは90分で3.3という数字を記録した。

今シーズンはすでに11回の出場で8つのゴールに関与しており、これが彼を1月の獲得候補にリストアップした要因となった。

ノリッジが移籍金にいくら要求するのか現時点で不明だが、およそ2500〜3000万ポンド程となることが予想されている。

ブエンディアは素早く、両足を使ってプレーでき、前線をコントロールすることが出来るが、現在ワイドな位置でプレーしている。

ただ、彼の問題はノリッジではディフェンスを放棄できることだろう。昨シーズンのブエンディアは自陣まで戻ってディフェンスすることがあまりなく、主な役割がゴールに迫ることだった。

そのため、今夏の移籍市場で彼を獲得しようとするクラブは少なかったのではとも言われている。

とはいえ、彼が良い選手だということは紛れもない事実で、買取付きのレンタル移籍などであれば獲得を目指しても良いのではないだろうか。

https://www.youtube.com/watch?v=iy2dDXJ-Tb0

 

 

エミール・スミス・ロウ

 

もし1月の移籍市場が失敗に陥った場合、アルテタ監督はクラブの内部からチームを救える選手を見つけなければならない。

これまでアルテタ監督はウィロックのをNo.10に抜擢したが結果に結びつかなかった。(この記事が出ていた時点でラカゼットのNo.10はやっていなかった)

ウィロックはそのポジションでプレーすることが出来るものの理想的な役割ではない。

彼のロングランはチームをやアタッカーたちを助けることが出来、そのポジションで輝くことを証明したが、あくまで彼はNo.10を主戦場とするタイプではない。そして、アーセナルが現在悩んでいるのはプレービジョンとクリエイティビティであるため、ウィロックは良い選手でありながらも上手く機能できなかった。

そんな中でこれから輝く可能性のある選手がエミール・スミス・ロウ。

これまでレンタルしたどのクラブでも評価を上げている選手である。彼は今夏の移籍市場で本来であれば1年から半年のレンタルで成長することが理想だと思われていたが、現在のクラブの状況によって予定よりも早くクラブから求められることになるかもしれない。

アルテタ監督はMFの修正についていくつかのオプションを試しているが、スミス・ロウは明らかにそのオプションの1つになり得る可能性がある。

木曜日に行われるELグループリーグ第6節のダンダーク戦では、彼がスタートから起用される可能性が高い。そこで影響力を見せることが出来れば、週末の試合でスミス・ロウを見ることが出来るかもしれない。

彼が救世主になれるかはわからないが、少なくともチャンスが訪れる日は日に日に近づいている。

 

果たして冬にこの中の選手が獲得されるのだろうか。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は昨日夜中に行われたプレミアリーグ第11節アーセナル対トッテナムの試合をレポートしていきます。

※タイトルで結果はお察しかと思いますが、このレポートは結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

今シーズン初となるノースロンドンダービー。

まずはスターティングメンバーをご紹介

 

アーセナル:4−2−3−1

グーグルでは4−4−2となっていましたが、実際は恐らく4−2−3−1。

ディフェンスラインが左からティアニー、ガブリエル、ホールディング、ベジェリン。

その前にジャカとパーティが並び、2列めに左からサカ、ラカゼット、ウィリアン。トップにオーバメヤンという布陣。

恐らくラカゼットがタイミングによってはシャドー的な位置でプレーしていたので、その影響で4−4−2となっているのだろう。

パーティはこの試合でようやく怪我から復帰している。

 

トッテナム:4−2−3−1

トッテナムも4−2−3−1の布陣。

アーセナルは試合中にサイドチェンジを繰り返したり、守備時はバック3にしていたりと流動的な感じだが、トッテナムは見ていて分かりやすいほどの4−2−3−1だった。

攻撃的なSBに屈強なCBでとボランチ。前線に足の速い選手とストライカーを配置。いかにもモウリーニョらしい布陣でスタートした。

 

 

試合内容

 

試合は、開始直後からアーセナルがボールを持つ展開に。

トッテナムは必要以上のプレスは掛けず、のらりくらりなスタート。

試合が動いたのは前半13分。

それまでほとんんどボールを持っていたアーセナルだが、ケインのスルーパスにソン・フンミンが左サイドで反応。そのまま持ち上がり、一瞬空いたシュートコースにボールを流し込みゴラッソでトッテナムが先制。

早く追いつきたいアーセナルだったが、自陣でブロックを敷いているトッテナムに対してチャンスを作り出すことが出来ず。シュートまでも持ち込めない展開に。

そして、さらに仕事が動いたは前半終了間際。

またもカウンターで数滴有利を作り出したトッテナムがケインのゴールで追加点を決めた。

後半は前半以上に終始アーセナルがボールを持つ展開に。

いくつかそれらしいチャンスは作ることが出来たものの、前半以上に低いブロックを敷くトッテナムに対し何も出来ず。

終盤にはベジェリンに代えエンケティアを投入し、前掛かりで挑むもとうとう得点までは至らず。0対2で試合が終了。

この試合の簡単なスタッツ↓

トッテナムは先日のマンチェスターC戦のようなスタッツとなっている。

そもそもモウリーニョがペップ仕込みの戦術に相性が良いのだろう。

 

そして、今回の結果リーグ戦の順位表がこのように↓

ブライトンの試合結果次第では16位に交代する危険性。

これから勝ち続けていくしかないです。

 

 

単純な戦術負け

 

この試合に掛ける意気込みや、試合中のアプローチ、運動量を鑑みれば今シーズンここまでの試合と違いポジティブな部分もいくつかあったものの、今後のシーズンに希望が持てるほどの希望的観測はなかった。

個人的には単純な『戦術負け』に見えた。

恐らくモウリーニョはアーセナルがこの試合に向けて意気込んで前掛かりでくることを予想しており、試合の序盤から硬いブロックを敷きカウンターを狙っていた。

そして、その予想は上手くいきソン・フンミンのスーパーゴールが決まった後はさらに自陣に誘い込んでそれが最終的に2点目のカウンターにも繋がった。

この試合のハイライトを見た方にはソン・フンミンのスーパーゴールと、パーティが怪我してカバーに行けなかったことで2点目を決められたように映るかもしれないが、あの辺りは想定通りだったのではと思う。

過去にモウリーニョに負けた時は大抵あんな感じだった気がする。(気がするだけかも)

また、パーティの怪我再発も戦術負けの一部ではないかとも思う。こればっかりは結果論だが、アルテタ監督はリスクを取って手痛いリターンを食らった。

 

 

クロス上げまくりアーセナル

 

これに関しては正直あまり可能性を感じなかった。

野球で言う『ゴロを打てば何か起きる』的な発送なのか、ラカゼットがトップ下にいながらも結局サイド攻撃がメインになっていた。

パーティが怪我で交代したことがかなり痛かった部分もあるだろうが、ことこの試合に関して言えば少なくともクロスを上げたところでトッテナムの屈強なCB陣から競り勝ってゴールを決めるイメージが出来なかった。

アルデルヴァイレルトとダイアー相手に単調なクロスでオーバメヤンが合わせられないかと。

むしろ83分のラカゼットのパスからオーバメヤンが抜け出してシュートまで打てた時のような攻撃が、現在のチームに合っている気がする。あとはグラウンダーのクロスとか。

 

 

クリエイター獲得だけでどうにかなるのか?

 

クロス上げまくり問題から派生して言えるのが、クリエイター獲得だけでなんとかなるのか?というもの。

中盤でボールを持てるタイプの選手がいることによって攻撃の幅は広がるだろうが、現在のアーセナルはそれだけで解決できる気がしない。

色々弄っていながらもゴールが決められないのは、やはりメンタリティではないかと。

現在のアーセナルは絶不調だが、単純に選手の質とあれだけの押し込みであれば1点ぐらい入ってもおかしくなかった。

これには異論もいくつかあるかもしれないが、こういった状況に陥っている時はチームのエースが雰囲気を変えてくれるしかない!

オーバメヤンにゴールが生まれないと相手DFたちも脅威に思わなくなるし。。。

 

 

ベジェリン以外の右SBが見たい

 

すでにオーバメヤンをトップに戻したり、バック4に切り替えたりといくつかの変更を行ってくれているアルテタ監督だが、もう一点変更を加えて欲しい。

それはベジェリン以外の右SB起用。

最近はしきりにオーバメヤンが得点できていないことを話題にされている印象だが、彼と同じくらいベジェリンのコンディションも落ちているように感じる。

最近のベジェリンは過去のようなアグレッシブな部分が出ておらず、驚異になるのはウィリアンを追い抜いてクロスを上げる時くらいなもの。

昨シーズン末や開幕戦の頃は中盤のパス回しにも積極的に参加していたのに、最近はサイドラインのあたりでボールを受けることが多いような。(あくまで感覚的な話なのでデータとはズレがあるかもしれません)

そのため、先日中盤でプレーしたナイルズや、いつも安定しているセドリック・ソアレスなんかを一度リーグ戦で起用してみても良いのではないだろうか。

今シーズン開幕後に調子の良かったエヴァートンも、右SBのコールマンが怪我で離脱してから成績を落としている。

あとは単純にあれだけファウルスローされたら見ていてもどかしいです。

アルテタ監督是非ご検討ください。。。

 

 

さいごに

 

これだけグチグチ言っちゃいましたが、今節のアーセナルはここ最近の体たらくを考えれば1番まともに戦えたと思う。

こちらはボトムハーフで彼らは首位に立っていたのだし、トッテナムはアーセナルの苦手な低いブロックで戦ってきた。

それに、ここ最近アルテタ監督が試合ごとにフォーメーションを切り替えることを昨シーズンのエメリ氏と比較されがちだが、エメリ政権末期はなにをやっても上手く行かなかった。

あの頃と比べればラカゼットのNo.10は比較的有効だし、チームの戦い方もなんとなく形はある。

あとはきっかけだけな気がするのですが、これは『希望的観測』でしょうか。。。

 

とにかく!!!

次節のバーンリー戦こそは必勝中の必勝ですよ!!!

 

その前にELダンダーク戦!これも必勝!

皆様良い1週間を!

 

 

今後も新たな情報等が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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さて、明日の午前1時半から今シーズン初のノースロンドンダービーが行われるわけですが、試合前のこの時間に各メディアのフォーメーション予想を紹介していきます!

 

 

フォーメーション予想

 

それでは紹介していきます。

 

ガーディアン:3−4−3

Guardian」はこの大一番でこれまでで1番結果の残している3−4−3でプレーすることを予想。

ガブリエル、D・ルイス、ホールディングのバック3にティアニー、ベジェリンのWB。

中盤にはパーティとエルネニーが起用されると予想し、前線はオーバメヤンをトップに配置し左右にウィリアンとサカを起用すると予想した。

現在リーグ戦で好調であるトッテナム相手に、ELラピッド・ウィーン戦で機能したトップ下ラカゼットは採用しないと判断している。

 

who scored:4−2−3−1

続いて「whoscored」は4−2−3−1と予想。

バック4は左からティアニー、ガブリエル、ホールディング、ベジェリン。

中盤2枚にジャカとセバーヨスを配置し、その前にサカ、ラカゼット、ウィリアンが並び、オーバメヤンがトップに配置されると予想している。

同メディアはトップ下ラカゼットを採用すると予想しているが、それ以外は基本的に慣れ親しんだメンバーでこの試合に望むのではないかと判断している。

 

Transfer Market:4−3−3

各メディアでフォーメーション予想が割れるのはひさしぶりなことではないだろうか。

「Transfer Market」は4−3−3でスタートすると予想している。

バックラインは左から、ティアニー、ガブリエル、ホールディング、ベジェリン。

中盤はマンチェスターU戦で相性の良かったエルネニーとパーティ。

その前にラカゼットを中盤で配置すると予想し、前線は各メディアと同じようにトップにオーバメヤン、左右にサカとウィリアンが配置されると予想している。

アルテタ監督が望んでいるとされる4−3−3をこの試合で使用するのではないかと予想。

 

 

この試合に向けて

 

この試合に向けていくつか補足情報。

まずは両チームのデータがこちら↓

今シーズンここまでのスタッツは概ねアーセナルが負けており、オッズは大方の人がトッテナム勝利かドローになると予想されている。

そして、主審はマーキン・アトキンソン。

その他怪我情報は、アーセナルはD・ルイスが前節に負った裂傷の影響で出場しないと予想されており、長らく怪我で離脱していたトーマス・パーティはこの試合のメンバーに含まれているとのこと。ぺぺはサスペンションの2試合目で出場できず。

トッテナムはエリック・ラメラが怪我で出場しないそうで、ウーゴ・ロリス、ハリー・ケイン、アルデルヴァイレルトらが出場できるか微妙だという。

各チーム最多得点者はトッテナムがソン・フンミンで9得点、アーセナルはラカゼットで3得点である。

 

 

ジウベルト・シウバがエルネニーに注目

 

過去何度かのインタビューで再三のようにエルネニーを称賛しているアーセナルOBかつレジェンドのジウベルト・シウバ。

同氏はトッテナム戦を控えた中、改めてエルネニーを称賛し起用するよう求めたとのこと。

 

「グラニト・ジャカはここ数シーズン中盤のポジションで定期的な出場を得ているが、数週間前のマンチェスターU戦でエルネニーとパーティは共存し、良いパートナーシップを築いていた。

今年のエルネニーはアーセナルのキープレーヤーになることが出来ると思う。彼は一貫性のないプレーヤーではないし、彼は常に良いスタッツを残している。

その役割には、チームのために一貫して仕事をする人物が必要だよ。」

 

とのこと。エルネニー絶賛。

恐らく現在のアーセナルにはチームのために走り回るタイプの選手がす少ないことを危惧していたのだろう。

エルネニーは先日のELラピッド・ウィーン戦でもパスコースを作るために色んな位置に顔を出してチームを助けていた。

この大一番でまたしてもチームを救うほどの運動量を見せてくれるだろうか。

楽しみです!!!

 

 

それではまた試合後にお会いしましょう!!!

COYG!!!

 

 

 

今後も新たな情報等ありましたら随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は昨日明朝に行われたELグループリーグ第5節アーセナル対ラピッド・ウィーン戦を振り返っていきます。

※このレポートは試合内容を含むものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

まずはじめにスターティングメンバーから

 

GKにルナルソン、ディフェンスラインは左からコラシナツ、パブロ・マリ、ムスタフィ、ソアレス。

その前にナイルズとエルネニーが中盤で起用。スタメンの名前だけ見たらナイルズを左WBに配置したバック3なのかなと思ったら中盤起用だった!

そしてまさかのトップ下にラカゼット、左右にぺぺとネルソン。トップにエンケティアという布陣。

ここ最近中盤のクリエイター不在が響いた試合が多かったのだが、突破が決まっているELグループステージで思い切ったことを試してきた!

 

 

試合内容

 

続いて試合内容。

もうすでにハイライトを見た方が多いはずなので試合内容は簡略していきます。

まずはデータから。

得点者はご覧の通りで、ラカゼットのスーパーゴールはお見事だった。

その他はセットプレーからと、流れの中でのゴールが2つで得点内容も満足のいくものだった。

久しぶりにかつてのアーセナルを見た感じ!

ラピッド・ウィーンの唯一の得点は日本人選手である北川航也。昨年までJリーグでプレイしていた選手である。

 

そして、この試合のデータがこのような感じ↓

結果も内容もアーセナルが圧倒している。

ここ最近の試合は枠内シュートが3とか4くらいなことが多かったので、随分楽しい試合になった。

ボール支配率が70%超えたのはいつぶりなのだろうか。

 

 

ラカゼットの新たな役割

 

この試合で1番の驚きとなったのがラカゼットの『No.10』起用。

ラカゼットは加入して以降、特にアルテタが監督になってからトップの位置で配置されても『フォルス9』の役割を担うことが多かったが、現在のアーセナルは中盤のクリエイター不在によってかなりダメージを受けており、それならいっそラカゼットを中盤で使っちゃえ!みたいなプラン。恐らく。

とはいえ、器用なラカゼットはこの起用に応え大成功。これまで通り中盤でリンクプレーに従事しながら自ら得点も決めこの試合のMOTMに。

https://twitter.com/Arsenal/status/1334769407340535810

試合が始まってすぐの時間はトップ下よりも深い位置に頻繁に顔を出していたりと、マンチェスターU時代晩年のルーニーみたいな感じでプレーしていた。

そして、時間が立つにつれてより前目な位置でプレーし、エンケティアが降りてきている時は前線にいたりと、流動的なポジショニングをしていた。

最初ハイライトを見ただけの時は『ダブルフォルス9!?』と思ったり。

結果論ですが、僕はオーバメヤンのシャドーストライカーにラカゼットを起用してみては?と思いました!

 

 

ナイルズの中盤起用

 

アルテタが監督に就任して以降、主な配置ポジションが右SBか左WBだったナイルズだが、この試合は中盤『No.8』で出場。

こちらも結果的に大成功。

自らボールを持って前に向かうことも出来、かつ積極的なパスでチャンスを作っていた。

左WBでプレーしたことで攻め上がりのタイミングが良くなったのか、何度か良いタイミングで前線に上がりスミス・ロウのアシストも決めた。

また、ナイルズは右側のポジションがやりやすいのかな?とも。明らかに左WBよりも快適にプレーしていたし、視野も広かった。

 

 

戻ってきた人たち

 

大勝したこの試合で長く怪我で離脱していた選手が復帰!

 

パブロ・マリ

加入してから怪我でいない期間の方が長かったパブロ・マリがついに復帰。卒なくプレーしセットプレーからゴールも決めた。

パブロ・マリはミスしてからのカバーが長けている気がする。PLのチーム相手であればピンチになりそうなところがいくつかあったが、うまくミスをカバーしていた。パスもうまい。

ガブリエルと競いあって欲しい!

https://twitter.com/PabloMV5/status/1334633737276022787

 

チェンバース

チャンバースも約1年の離脱から復帰!

アルテタが監督に就任してすぐに怪我を負ってしまい、今夏の移籍市場では売却も噂されていた中でようやくファーストチームに復帰できた。

CB、右SB、DMFとマルチに起用できるチェンバースはこれから先のシーズンで頼りになる場面が出てくるかもぞ!

https://twitter.com/Arsenal/status/1334623616286273537

アルテタ監督ともガッチリ握手!

 

観客

この試合でようやく戻ってこれたのがアーセナルファンたち!!!

新型コロナの流行後、長らくスタジアムから遠ざかっていたファンたち。

プロトコルに則っての観戦が原則なため、席を埋めることは出来ないが、こころなしか選手たちもテンションが上がっていたような気がする!

https://twitter.com/EddieNketiah9/status/1334630592214917121

 

Welcome back!!!

 

 

トッテナム戦に向けて

 

すでに明日のこととなってしまったが、今シーズン初のノースロンドンダービー!

絶好調で現在首位に立っているトッテナムだが、アーセナルはこの試合で意地を見せて欲しい!

ラピッド・ウィーン戦では62分にラカゼット、エルネニー、ネルソンが交代で退いており、この3選手がトッテナム戦に出場するのではないか?と予想されている。

また、怪我で1ヶ月ほどプレーできていないトーマス・パーティがどうやら復帰したようで、今日明日のコンディションを確認して試合に出場するかもしれないとのこと。

個人的にはラカゼット、パーティ、セバーヨスorエルネニーの中盤で戦って欲しい!

ジャカには申し訳ないが、彼のアジリティではトッテナム相手に優位に立てない気がする。

とにかく!明日こそは必勝ですよ!!!!!

 

スパーズ戦は12月7日(月)午前1時30分から!

COYG!!!

 

 

新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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現在アーセナル界隈は、明朝に行われたラピッド・ウィーンとの試合について語られていると思いますが、今回は1月の移籍市場についての続報等々を紹介していきます!!!

ラピッド・ウィーン戦のレポートはフルタイムのハイライトを見てから更新する予定です!(恐らく明日)

 

 

1月は予測できない

 

アルテタ監督が先日のインタビューで『最高の布陣で戦うためにあと5〜6人の選手が足りていない』と語り、潜在的にこれからの移籍市場で動きがあることを示唆していたために、1月に補強が行われるのかワクワクしているファンも少なくないはず。

そんな中、ラピッド・ウィーン戦後のインタビューでアルテタ監督は、1月の移籍市場についてさらなる発言をしていた。

 

「私達は計画を立てており、1月に出来ることについてエドゥとクラブと話し合っている。」

「しかし、現時点で非常に制限されているところに関しても、かなり困難で予測不可能。

私達は何が起こるかを見ていきます!移籍市場が始まれば物事は動くはず。準備は整っている、1月の移籍市場と、選手とサインするために何が出来るのかを知って動く必要がある。」

 

とのこと。

先日のインタビューを受けてからかなり補強が必要な姿勢を取っているが、これは現有戦力からの奮起も期待しているのだろうか。

とはいえ、1月に補強に動くことは間違いないのでどういった選手が来るのか楽しみである。

 

 

1月の補強ポジションとエドゥの支持

 

先ほど紹介したように、1月に移籍市場で動くことが間違いないアーセナルだが、それに先立ってTDを務めるエドゥはアルテタへの信頼とバックアップの体制を整えているそう。

サッカージャーナリストのイアン・マクギャリー氏は、そんなアーセナルの内部事情についてこう語っていた。

 

「アーセナルOBでTDを務めているエドゥは、クラブのマネージャーについて決定を下すクラブ上層部とのミーティングでアルテタを指示している旨を伝えたと情報筋から聞いている。

彼はアルテタが監督にふさわしい人物であると固く信じていると言っている。そのため、エドゥは1月の移籍市場で右CBとクリエイティブなMF獲得を目指しているらしい。

私が聞いた情報では、ハンガリー代表のショボスライ、元スパーズのプレイメーカーであるクリスチャン・エリクセンが、クリエイティブな中盤の役割を検討されている選手の2人である。

それらの選手はオーバメヤンとラカゼットが本来の実力を発揮するために不足していると特定されたポジションの選手である。」

 

とのこと。

エドゥはアルテタのことを心底期待しているようで、ここまでずっとバックアップに勤しんでいる。

そして、1月の移籍市場に向けて、すでに補強ポジションを特定しているようなので、そこを埋めてくれるよう期待したい。

 

 

エリクセンとショボスライどちらにする?

 

夏の移籍市場が終了してから長らく伝えられているドミニク・ショボスライと、所属先のインテルで出場機会に飢えているエリクセン。

現在のアーセナルにかなりリンクされている両選手だが、どちらの獲得が正しい選択なのだろうか。

両選手に対する現段階の情報をかる~くまとめてみます。

ショボスライ

  • バイアウト条項があるため、2500万ユーロで獲得できる。
  • すでに1月に移籍することが確実視されている。
  • 選手本人は将来的にレアル・マドリーでプレーしたいが、現段階ではプレー機会のある所に移籍したい。

 

エリクセン

  • 獲得時の1690万ポンド以下の金額で獲得することが出来る。
  • 選手はプレー機会が増えないようなら1月の移籍を示唆。
  • 元スパーズの肩書きがあるが、アーセナル移籍も選択肢に入れるつもり。

 

こんなところだろうか。

両選手とも現在の移籍金バブルを鑑みれば、(将来的な伸びしろ含め)選手の能力以下の移籍金で獲得することが出来る。そして、両選手とも1月に移籍する可能性が高い。

そのため、この2選手の論点となる1番のポイントは年齢になるのではないだろうか。

もちろん、両選手ともクリエイティブな中盤の選手とはいえタイプが違うので、そのあたりも判断基準になるのだが、ここ最近の失敗補強を考えれば年齢的な要素が入ってくるためエリクセン獲得に及び腰になっている気がする。

しかし、個人的にはエリクセンを獲得して欲しいと考えています。

というのも、仮にショボスライを獲得して成長しても何年か経てばレアル・マドリーのようなクラブに売却しなければならないかもしれない。

そうなってしまえば過去のアーセナルに戻ることになる気がしてならない。

僕の個人的な意見としてはアーセナルがCLの優勝カップを掲げているところがみたい!そして、そのためには稼働期間が短くなったとしても、すぐに結果が出せる可能性が高い選手を獲得しなければならない!と!

ショボスライは良い選手であることは間違いないが、アーセナルはすでに優秀な若手選手を多く揃えており、なんなら高額な移籍金を払い期待されていたウィリアム・サリバはまだプレミアリーグデビューできていない。

リヴァプールだって派手な補強や若手選手の補強の裏にワイナルドゥムみたいな選手を2000万ユーロとかで獲得している。

将来に目を向けるのも間違っていないが、とりあえず変化を加えることが出来る選手を獲得しませんか??

という僕の提案でした。。。

出来れば皆様の意見も聞きたいです!!!

 

是非お気軽にコメント等して頂ければなと思っています!

ひとまず今日はここまでで。

さらなる続報を期待しています!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は、いくつかのゴシップニュースを更新していきます!!!

 

 

ヴィエラ率いるニースも1月にサリバのレンタル移籍を望む?

 

今シーズンからアーセナルのファーストチームに加わったものの、CBの人員整理がうまく進まなかった影響を受け、未だファーストチームでのプレー機会がないウィリアム・サリバ。

そういった状況を受け、古巣であるサンテティエンヌが同選手を1月にシーズン終了までのレンタル移籍で加えることを望んでいると伝えられているが、新たに関心を示すクラブが現れたとのこと。

イギリス紙「Metro」によれば、アーセナルのレジェンドであるパトリック・ヴィエラ率いるニースが、サンテティエンヌと同様のシーズン終了までのレンタルでサリバをチームに加えたいと考えているとのこと。

ニースはチームのディフェンスを支えていたブラジル人ディフェンダーのダンテが怪我により長期離脱が避けられないそうで、そういった状況からサリバに白羽の矢がたった模様。

しかし、サリバ自身は慣れ親しんでいるサンテティエンヌ復帰の方が好ましいと考えているそう。

個人的にはヴィエラの下で教育を受けてほしいが、どうなるだろうか。

ちなみに、アーセナルとサンテティエンヌは今夏の移籍市場の際、サリバのシーズンレンタルに合意していたが書類が間に合わず交渉決裂している。

 

 

1月の移籍市場でノリッジのブエンディア獲得へ?

 

今シーズンのアーセナルで再三に渡り問題点となっている中盤のクリエイター不在。

ここまで何名かの選手とリンクされているが、イギリス紙「Metro」は1月の移籍市場に向けてノリッジ・シティに所属するエミリアーノ・ブエンディアをリストアップしたと報道。

football london」も同様にブエンディアをリストアップしたと報じているが、同メディアは獲得するための条件としてノリッジの財務状況に左右されるとしている。

ノリッジは昨シーズンのプレミアリーグで最下位に終わり2部へ降格したが、今シーズンはここまで14試合で8勝を挙げ2部で首位に立っている。

そのため、財政が圧迫されていなければチームの核であるブエンディア放出に乗り気にならないのではとのこと。

また、同選手への関心が噂された背景に、アーセナルの番記者であるオーンスタイン氏が『アーセナルはトップ下から右サイドにかけてプレーできる選手を探している』と報告した事が影響していると考えられている。

アワールに比べればはるかに格安だが、中盤の解決策は2部から引き抜くのだろうか。

ブエンディアのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZJ0HHvgn3Wc

 

 

イアン・ライトが今シーズン輝いている選手を指名

 

今シーズンここまでのプレミアリーグでかなり苦しんでいるアーセナル。

レジェンドであるイアン・ライト氏も現状に納得いかないようだが、その中でも『輝いている選手』に今夏に加入したガブリエル・マガリャンイスを指名。ウルブス戦終了後にイギリス紙「ミラー」でこう語っていた。

 

「正直、彼はかなりうまくやっている。彼も何度か迷子になっている場面が見られたが、彼は現在アーセナルで輝いている選手の1人だ。」

「私は彼についてあれこれ言うつもりはないよ。彼は彼が出来る最善を尽くしている。」

 

とのこと。

恐らく全アーセナルファンが同じ意見を持っていると思う。

今シーズンの惨状を見れば、今夏にガブリエルがアーセナルに加わってくれたことに感謝しなければ。

しかも現在22歳と伸びしろもたっぷり。頼むからファン・ダイクのようになってくれ!!

ガブリエルの今シーズンプレー集↓

 

 

そして明日の朝はELグループリーグの第5節ラピッド・ウィーン戦。

グループリーグの勝ち抜けが決まっているため、前節同様に何名かの若手選手を起用するはず。

新たに芽が出る選手が出てこればよいのだが!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は、「Planet football」というメディアが特集していた『エメリ政権下にアーセナルを退団した10名のその後。』というレポートを紹介していきます!

 

 

ジェフ・レーヌ=アデレイド

 

アデレイドは2016年にヴェンゲル監督の下でアーセナルデビューしたものの、エメリがアーセナルの監督に就任した夏にフランスのアンジェへと売却された。

アデレイドはアンジェで1シーズンプレーした後、2500万ユーロもの移籍金でリヨンへ移籍し、アーセナルは後悔したそうな。

しかし、アデレイドはリヨンで1シーズンプレーした後、今シーズンはニースにレンタル移籍している。今後、アーセナル復帰はあるだろうか。

 

チュパ・アクポム

 

アーセナルのアカデミー出身のアクポムはエミレーツで人気の若手選手だったが、12試合出場で無得点に終わりチームに印象づけることに苦労した。

2018年にPAOKへ移籍したアクポムは、同年のリーグとカップタイトルのダブル獲得に貢献し、絶対的なヒーローに。

25歳になった彼は2020年9月に275万ポンドの移籍金でミドルズブラに加入し、イギリスへ戻った。そして、QPRとのデビュー戦で得点も記録した。

 

ルーカス・ペレス

 

ペレスはアーセナルで1シーズン過ごした後、デポルディーボに貸し出され、最終的にウエストハムに売却されたが、ペレスはロンドン・スタジアムでも長く続かなかった。

しかし、このスペイン人は2019年にアラベスへ移籍してから活躍。昨シーズン冬の移籍市場ではバルセロナからも声がかかるもオファーを拒否したとか。

その理由をこうコメントしていた。

 

「他の素晴らしいクラブと同様に、バルセロナが私に声を掛けてきたのは初めてではない。」

「私にとって明らかなことは、私は上手くなりたいと思っている。そして、私がここに来てから再びプレーヤーとして感じられたということ。(アラベス)彼らは初日から私に愛を与えてくれた。」

 

とのこと。

ペレスは今シーズンも活躍している。

 

ジョエル・キャンベル

 

コスタリカからアーセナルへとやってきたキャンベルは、2018年までに6回のレンタル移籍を経験した後、イタリアのフロジノーネへと完全移籍した。

しかし、イタリアで17試合の出場に留まったキャンベルは、その後メキシコのレオンへと移籍した。

 

ダビド・オスピナ

 

アーセナルでNo.1の座を手にすることが出来なかったオスピナは、ベルント・レノがアーセナルに加入したことでナポリへ貸し出された。

その後、ナポリへ完全移籍したオスピナだが、そこでもNo.1の座を明確に手にすることが出来ず、アレックス・メレトと代わる代わる試合に出場している。

 

クリスチャン・ビエリク

 

ビエリクのアーセナルでのキャリアは、2回のリーグカップ出場の合計33分と3回のレンタル移籍だった。

彼はチャールトンへのレンタル移籍で活躍し、その後ダービー・カウンティへ1000万ポンドで移籍。しかし、加入後は長らく怪我に悩まされている。

 

ローラン・コシールニー

 

アーセナルとコシールニーの9年に及ぶ関係は、最悪な退団で汚された。昨シーズン、コシールニーはボルドーで25試合のリーグ戦に出場した。

 

カール・ジェンキンソン

 

誰もがカール・ジェンキンソンを愛している。

しかし、彼がアーセナルの求めている右SBと違うことは明らかだったため、ノッティンガム・フォレストへと去っていった。

この28歳の選手は、怪我の影響もあり昨シーズンは8試合の出場に終わった。彼は現在、今シーズンのスターティング・イレブンに選ばれるため懸命に働いている。

 

アレックス・イウォビ

 

アーセナルで149回プレーしたにも関わらず、イウォビは自身の能力を発揮しきれなかったのではないか。しかし、エヴァートンは彼に3400万ポンドの資金を用意した。

この移籍は彼にとってまだ成功したとは言えないだろうが、まだ24歳であるため良くなるための時間は残されている。

 

ナチョ・モンレアル

 

モンレアルはアーセナルで250試合以上プレーし、クラブへの献身でファンのお気に入りの1人だった。

しかし、その関係も終わる時が来る。彼は2019年にレアル・ソシエダへと移籍した。

最近になってモンレアルはイギリス紙「Guardian」で、アーセナル時代のことをこう語った。

 

「私は自分がそういった選手か理解している。私はゴールを決めたり、違いを生んだりするスターになったことはない。だが、私はアーセナルのシャツを着るたびにすべてを捧げた。

ウォーミングアップをするだけで誇りに思った。ファンの愛情と感謝の気持ちを感じることが出来た。私も彼らのことが大好きだよ!!」

 

とのこと。

モンレアルは嬉しいことを言ってくれるね。

将来的に何らかの形でアーセナルへと戻ってきて欲しい。

 

元記事はこちら→The 10 Arsenal first-teamers sold under Unai Emery & how they’ve fared since

 

 

今後も面白い記事等ありましたら、翻訳して紹介していきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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アルテタ監督が将来的な4−3−3移行を示唆

 

ウルブスに負け、なんともネガティブな空気が漂っているアーセナル。

そのため、今後アルテタ監督がどうやって立て直すのかが注目されているが、同監督は現状のチームにいくつか足りていない部分があると考えている模様。

将来的にやりたいフォーメーションの話なども含め、DAZNのジャーナリストであるナチョ・ゴンザレス氏に対し、アルテタ監督はこのように語ったそう。

 

「私にとって、自分たちがスペースを占めるために選手たちがどのように動くかというのは、フォーメーションよりも重要。」

「4−3−3に移行したいが、そのためにはすべてのポジションで多くの特異性が必要だが、現時点で5〜6つのポジションでそれが欠けている。

アグレッシブさ、効率、相手のボールを奪う量は、ビッククラブ相手でもとても安定している。

だが、私達が上手くいっていないは相手のエリアとファイナルサードの部分。ゴール、シュート、コーナーを作るために、攻撃の鍵、最後の決定、ラストパスやクロスを見つけなければならない。」

 

とのこと。

アルテタ監督も現在のゴール不足の解消に向けて悩んでいる模様。同監督はその他に現在のメンバーはパーソナリティがが似ている選手が多いため、フォーメーションを少しづつ変化させなければならない葛藤も口にしていた。

また、クラブの計画に関してこのように口にしていた。

 

「私達の長期的な計画は、チャンピオンズリーグのような重要なトーナメントに一貫して出場し続けること。中期的には、プレーの仕方、スタイル、クラブのDNAの改善を試みている。

そして、すべての試合で競争し続けることは、すべてのフェーズを簡単にするための短期的なもの。これはシーズンが終了した時に他のビッククラブと近づくため、今維持しなければならない最低限のこと。」

 

とのこと。

ウィリアンが加入した際のインタビューでアルテタ監督が「3年でチャンピオンズリーグ優勝まで持っていく」と言っていたことを話していたが、今シーズン終了時にどこまで近づくことができるだろうか。

また、アルテタ監督はかつて師弟関係を築いたグアルディオラ監督がマンチェスターCの監督就任後すぐに結果が出せなかった時期、メディアの見出しとチーム内の状況が全く違っていたことを引き合いに出し、変化が現れるのはこれからだと力説していたそう。

実際、アルテタ監督を解任したとしても次に連れてくる監督候補にめぼしい人はおらず、同監督の元進歩を続けることが1番の解決策かと。

早く結果が出ることを祈っている。。。

 

 

イスコ獲得を要請?

 

例のごとく、1月の移籍市場で中盤のクリエイター獲得を目論んでいると言われているアーセナルだが、先日の「Sport witness」によれば、アルテタ監督がレアル・マドリーで出場機会が減っているイスコ獲得を養成しているとのこと。

これは、同メディアがスペインのDefensa Centralから仕入れた情報だそうで、アーセナルは購入義務のあるレンタル移籍で獲得出来ないか検討しているそう。

イスコは今シーズンのレアル・マドリーで3回しかスターティングメンバーに選ばれておらず、悶々としている日々を過ごしているため、この移籍を前向きに捉えるのではないかと考えられている。

しかし、現状レアル・マドリーはこの取引に慎重なようで、来夏に売却するプランを考えているとのこと。

セバーヨスの取引を含め割と良い関係を築いている両クラブだが、1月に新たな取引を行うのだろうか。

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は、本日明朝にエミレーツ・スタジアムで行われたアーセナル対ウルブスの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。又、今回のレポートはショックにより手短になっております。。。

 

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーのご紹介。

アーセナル

アーセナルは4−2−3−1を使用。

前節のリーズ戦で上手く機能できなかったが、アルテタ監督はもう1試合同じフォーメーションで試合に望むことを選択した。

前節との変更点はCBにD・ルイスが起用されたことに加え、ぺぺが3試合の出場停止で起用できないことから、サカが左サイドに入り右にウィリアンという布陣だった。

その他、オーバメヤンのトップ起用はこの試合でも継続された。

 

ウルブス

対するウルブスも4−2−3−1。

4バックの前にモウチーニョとデンドンケルで、その前に足が早くドリブルが得意な3選手を並べ、トップにチームの得点源であるラウール・ヒメネスを配置した。

 

 

試合内容

 

今回の試合は個人的にショック度が大きかったので、試合内容は結果ベースでお伝えしていきます。

この試合の結果と簡単なスタッツがこちら↓

ざっと得点シーンの振り返りを、

先制点はウルブスで、デンドンケルのヘディングがクロスバーに嫌われた後、ペドロ・ネトがセカンドボールをそのままシュートしてゴール。

アーセナルもすぐさま追いつく。ショートコーナーを使ってウィリアンが中央にクロスを入れ、それをガブリエルがヘディングでゴール。先制点を取られた後、3分で取り返した。

しかし、その後すぐウルブスに再度勝ち越される。

アダマ・トラオレを経由したカウンターからネトがシュート。そのこぼれ球にポデンセが反応し、ガブリエルのタックルを上手く交わしゴールを決めた。

その後、両チームともゴールのチャンスがあったものの決まることはなく、ポデンセのゴールが決勝点となった。

この試合の結果により、アーセナルはそのまま14位に。

まだ上位との勝ち点が昨年ほど離れてはいないが、マンチェスターUですらなんとか勝点を落とさずにいる中、アーセナルは泥沼から抜け出せない状態が続いている。

 

試合ハイライト↓

 

 

戦術?それともメンタリティ?

 

これでマンチェスターUに勝利して以降の3試合勝ちがない状況となった。

また、10試合終了時点で勝ち点14というのはアーセナル市場一番悪いスタートだそうで、不名誉な記録を作ってしまった。

そういった最悪な状況に陥ったアーセナル。僕は、先日までアルテタ監督の難解な戦術面が悪影響を及ぼしているのでは?と感じていたが、この試合を見るにもっと違うことのような気がした。

それは『メンタリティの問題』

中々勝てなくて、なんならゴールも奪えない、でも試合は支配されがちという状況に選手の状態がかなり影響されているような気がした。僕は怒りを通り越して悲しくなってしまった。

個人的に1番『メンタリティの問題』を感じたのがこの場面。↓

ガブリエルがインターセプトし、前に進もうとしている中、ジャカが真っ先にレノにボールを返し1からビルドアップし直そうとした場面。

僕と同じように感じた人が少なくないようで、かなり拡散されている模様。

点を取らないといけない場面で、前を向く機会を自ら放棄している。というかミスにビビっている気がするのは僕だけだろうか。

勝つために戦っていると言うより、負けないことを先に考えているように感じた。。。本当に悲しい。。。

ただこれは勝って自身をつける他にどうにか出来る問題でないことも理解している。

とにかく、勝って欲しい。。。

 

 

個人奮闘のガブリエル

 

この試合でずっと頑張っていた。唯一の得点もガブリエルのゴールだし。

インターセプトからクロス対応、カバーまでミスなくプレーし、ウルブスのドリブラーたちに翻弄されなかった。

一方で、D・ルイスよりもホールディングを起用してほしいなと改めて感じた。

ルイスはパス能力があり、ビルドアップを助けてくれる存在だが、アジリティがそこまで高くないためディフェンス時に個の能力が高い選手を相手する際、どうしてもワンテンポ遅れている気がする。

昨日の失点シーンでもホールディングならもう少し早く詰めれたのでは?と感じた。僕だけ?

 

 

痛かったぺぺとパーティの不在

 

これが1番痛かった。

なぜか得点に関与しちゃうぺぺみたいなタイプと、攻守に気が利いてチームを助けるタイプ。

結果論だし、たらればだけど痛かった。。。

ちなみにパーティはもう数試合は出場できないそうで、しばらくはエルネニー、ジャカとセバーヨスの中盤になる模様。

 

 

ラウール・ヒメネスのその後

 

この試合が始まってすぐにD・ルイスと衝突し、再起不能で交代していたラウール・ヒメネス。

検査の結果、頭蓋骨の骨折をしていたそう。

起き上がることが出来ず、あまり反応も出来ていないようだったので見ていてすごく怖かったが、ひとまずなんとかなったようで良かった。。。

ああいった事故は本当に怖いですね。

 

 

なんだか、雑なレポートになってしまいました。皆様同様にアーセナルを愛しているから故です。ご勘弁くだされ。

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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