師弟対決はスーパーシーソーゲーム!?アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は昨晩行われたPL第29節アーセナル対ウエストハムの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を含むものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは強靭なフィジカルを持つアントニオを要するウエストハムとのエアバトルを想定し、変更点がいくつか。

今回右SBはセドリックやベジェリンではなくチェンバースを起用。そして、CBはD・ルイスとパブロ・マリのコンビ。左SBはティアニー。

中盤はジャカとパーティが配置され、2列目は中央にウーデゴール。スタート時点では左がサカ、右がオーバメヤン。トップにはラカゼットが起用された。

 

ウエストハム:4−2−3−1

対するウエストハムは要注意選手のアントニオをトップに好調を維持するリンガードがトップ下。左右にはボーウェン、ベンラーマが配置。

中盤のD・ライスとソーチェクも運動量やフィジカルに長けている選手たちで、彼らの厳しいチェックをどうかわすかも重要となる。

 

 

試合内容

 

前半15分に試合を動かしたのはホームのウエスト・ハム。

左サイドのアントニオから折り返しを受けたリンガードが、強烈な右足のシュートを突き刺して、スコアを1-0とした。

さらに2分後の前半17分には、リンガードのクイックリスタートからPA内に走り込んだボーウェンがネットを揺らして2点目。

さらに同32分には、アントニオのヘディングシュートのコース上にいたソーチェクが触れてゴールを陥れ、ウエスト・ハムのリードは3点差に広がった。

3点のビハインドを背負ったアーセナルは前半38分、右サイドを駆け上がったチェンバースのクロスからラカゼットが放ったシュートが決まり1点返す。そして、このゴールはハーフタイム中にソウチェクのオウンゴールに記録が変更された。

さらに後半16分には右サイドからチェンバースが送った弾道の低いクロスが、クレイグ・ドーソンのオウンゴールを誘って、1点差に詰め寄った。

オウンゴールによる2点で、あと1点まで詰め寄ったアーセナルの勢いは止まらず。

後半37分、ペペのクロスをラカゼットがヘディングで叩き込み、ついに3-3の同点に追い付く。しかし、その後、勝ち越しゴールは生まれず。

3-3のまま試合終了となった。

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

 

師弟対決はシーソーゲーム

 

現在ウエストハムを指揮しているディビッド・モイーズ氏は、アルテタ監督の現役時代にエヴァートンへ在籍していた際に監督を務めていた人物。その際アルテタ監督はモイーズ氏の元、エヴァートンで200試合ほど出場していたほど信頼されていた。

そんな間柄の両者が監督を務めた今回の一戦。

前半32分までに3点を決められ、その後の60分でアーセナルが3点を取り返すというシーソーゲームとなった。

結果的にアーセナルが追いついたから良かったものの、特に避難されるべきは序盤の3失点。

ウエストハムのコンディションが良かったこともあるだろうが、試合開始から3失点するまでのアーセナルはかなりビビっているように見えた。

もしかすれば、ウエストハムが序盤にあれだけのプレッシングをしてくることを見越して、プレスが弱まった時に反撃を仕掛けるといった戦略があったのかもしれないが、ノリノリのチームに対して弱気な姿勢で試合に入るのは改めて危険だと感じた。

アルテタ監督の試合後のコメントが出てこればその辺りはハッキリするだろうが、とにかくあんなに消極的な姿勢は見ていて気分を害す。。。

 

 

ラカゼットとオーバメヤンの併用

 

今回の試合で1番の問題点だったと言わざるを得ない彼らの同時起用。

トップにラカゼットでサイドにオーバメヤンを起用するシステムはこれまで何度か使用されてきたが、あんまり感触的に上手くいった覚えがない。

アルテタ監督は、好調を維持しているラカゼットとチームキャプテンでサイドからも得点が期待できるオーバメヤンを同時に起用したかったのだろうが、結果的にこの選択が序盤の命取りになっていたように感じた。

オーバメヤンは後方からのパスを上手くキープすることが出来ず、それによって周りの選手もスペースを活かすことが出来ていなかった。

それならば、周りとのコンビネーションが上手く使えるスミス・ロウやウィリアンを起用したほうがもう少しやりようがあった気がする。

オーバメヤンはチームキャプテンであり、エースストライカーだが、ラカゼットの方がFWとしてコンディションが良いと感じるのであれば、オーバメヤンをベンチスタートにさせるという決断も取ってほしい。難しいだろうが。。。

 

 

D・ルイスではなくホールディングを…

 

僕は常々ホールディングを高く評価しているのですが、改めて起用してほしいと感じた。

アルテタ監督曰く、D・ルイスには『チームへの影響力』があるのだろうが、データが示しているようにホールディングは今シーズンとても優秀。

データ↓

また、空中戦を意識するのであれば、今回の試合はホールディングとガブリエルが起用されるべきだったはず。

また、ガブリエルは1対1に強く、ここ最近のコンディションも良いため、リンガードやボーウェンらを相手にするのであれば、パブロ・マリよりもガブリエルの方が良かったのではとも。

あくまでこれらは結果論なので、ホールディングとガブリエルが起用されたとて3失点していたかもしれないが、少なくとも今回の試合に限ってはホールディングが起用されるべきだったと。

あと、個人的にD・ルイスが最終ラインにいることが毎回不安に感じているところもある。序盤ウエストハムはD・ルイスの裏を執拗に狙ってたし。

 

 

スーパーなウーデゴール

 

もう何も語ることはない。絶対に買い取ろう。キミはアーセナルで輝ける!

 

今日のアーセナルに彼がいなかったらと思おうと。。。

 

 

チェンバース2アシスト

 

バーンリー戦と同じく、空中戦対策のために右SBで起用されたチェンバース。

試合序盤の3失点した辺りまでは、少し鳴りを潜めていた様子だったが、時間が経過する毎に存在感が増していた。

そして、2アシストを記録!(両ゴールともオウンゴールのため正式なアシストはつかず)

最終的にチェンバースは今回の試合のMOTMに!!!

https://twitter.com/SkySportsStatto/status/1373680266108141575

最多クリアと最多クロス供給をしていたらしい。

少なくとも今日に限って言えばチェンバースのクロスはティアニーのクロスよりも効果的だった。

案外、来シーズンの右SB控えはチェンバースに?CBやボランチ起用も出来るし監督的には嬉しい戦力かと。

ちなみにジェイミー・キャラガーはチェンバースに対し『彼はカフーのようだった!!!』と興奮していたそうな。

 

ベジェリンのベンチ外は怪我が理由ではない

今回の試合でベンチ外になっていたベジェリンは怪我が理由ではない模様。

オリンピアコス戦で起用されたから休養だったのか??

 

 

悩ましいラカゼットの状況

 

契約年数は残り1年。ここに来てチームを救う活躍をしているラカゼット。

https://twitter.com/Arsenal/status/1373680958499602437

 

一部報道によれば、彼は減給を受け付けないなんて話もあるので、クラブとしてはお金になる今夏に放出したいというのが本音だろうが、こういった活躍をされてしまうとなんとも難しい。。。

とはいえ、近年のアーセナルはそういった感情で失敗してエジルのような状況を作り出してしまっているわけで、非常に判断が難しいところ。

チームにいてくれたら助かるが、同じ給与は支払えないであろうアーセナル。どういった判断を下すのか。。。

 

 

その他

 

今回の試合にジャカと交代して起用されたスミス・ロウ。

どこに配置されるのかと思いきやパーティをアンカーにして、ウーデゴールと並ぶような形の4−3−3?的な陣形に。

逆転に向けた攻撃的なアイデアではあるのだろうが、これが地味に注目されており、この陣形はペップがシティで使用しているアンカーの前にNo.8とNo.10を起用する方法であり、アルテタは最終的にこの形がやりたいのでは?と。

見た感じスミス・ロウは上手く溶け込んでいたので、やって見る価値は大いにある気がする。

特にジャカはこのところ連戦続きで、彼をずっと起用し続けていくわけにはいかない。上手く使い分けてほしい!

 

 

ウエストハムに勝てばリーグ戦からのCL出場権にギリ近づける試合だったが、これで非常に難しくなった。

EL出場権のラインはまだ残っているが、とにかく今シーズンのプライオリティがEL優勝になったことは間違いない。

と言っても、ELが敗退してしまえばリーグ戦も大事となるので、これ以上ポイントを落として良いわけではない!!

 

とにかく!!インターナショナルウィークを挟んだ後のリヴァプール戦は必勝ですよ!

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は、今晩行われるPL第29節ウエストハム戦に差し当たって「Goal.com」のチャールズ・ワッツ氏が『アーセナルのCBはD・ルイス&ガブリエルとホールディング&パブロ・マリどっちが良い?』というレポートをしており、興味深かったのでそちらをご紹介。

 

はじめに

 

アルテタ監督は自身が初めてシーズンのスタートから指揮を取る時に多すぎるCBを減らす必要があり、いくつかの決断を下す必要があった。

昨夏の時点で8名も起用できるCBが在籍しており、これはアルテタ監督を悩ませた。

ムスタフィとソクラテスはどちらも移籍先があると言われていたが、結局どちらも夏の時点で買い手は見つからず、その影響もあってサリバのレンタルにも失敗した。

マヴロパノスはレンタル先を見つけることが出来たため、シュツットガルトへ去っていったが、それでもCBが7人という奇妙な状況に陥った。

その当時のことをアルテタ監督は『31人の選手を抱えているクラブは聞いたことがない』とコメントしている。

結果、アルテタ監督はソクラテスをチームから除外し、サリバはU-23のチームでプレーすることとなった。一方でムスタフィは何試合か出場したものの、それ以上の成績を収めることが出来なかった。

とはいえ、最終的に1月の移籍市場でソクラテスとムスタフィを放出し、サリバもニースに貸し出したことで起用可能なCBがスリム化した。

その結果、アルテタ監督は以前と比べて遥かに扱いやすいディフェンス陣を形成し、監督就任以降で最もバランスの取れたグループを手にした。

 

 

D・ルイス&ガブリエル

 

昨夏の移籍市場でアーセナルに加わってから優秀だったガブリエル・マガリャンイスは、怪我と新型コロナの影響で困難を迎えた時期から2ヶ月立って最高の状態に戻りつつある。

そのため、ここ数週間アルテタ監督はD・ルイスとガブリエル・マガリャンイスのペアを好んでいる。

彼らは直近の3試合で共にスタートから起用され、オリンピアコスとのファーストレグ、トッテナム戦で勝利を手にしている。

オリンピアコスとのセカンドレグは負けてしまったものの、その試合でガブリエルは傑出しており、シーズン当初に最優秀選手に選ばれた頃のようなコンディションに戻っている。

D・ルイスもこのところ一貫したパフォーマンスを披露しているが、彼はアルテタ監督によれば『ベンチ裏での存在感』もスタメン起用されていることの所以だという。

D・ルイス&ガブリエルペアの成績↓

 

 

ホールディング&パブロ・マリ

 

しかし、ウエストハム戦でプレーするに値するのはホールディング&パブロ・マリのペアである。

このペアが今シーズン共にスタートからプレーしたのは4試合しかないが、その4試合で2回のクリーンシートと3回の勝利を得ている。

ホールディング&パブロ・マリペアの成績↓

 

このペアでスタートした時に唯一負けた試合は、現在リーグのトップに位置しているマンチェスターCとの一戦である。

このペアが記録した勝率、1試合あたりの失点はD・ルイス&ガブリエルのペアが記録した勝率54.5%、1試合辺り1.3失点と比べて、それぞれ勝率75%、1試合辺り0.5失点と秀でている。

特に今シーズンのホールディングの成績は優秀で、最も一貫したパフォーマンスを発揮している。

 

ホールディングはシーズンスタート前にニューカッスルへのレンタル移籍が近づいていたものの、アルテタ監督による鶴の一声で残留し、残留後は大怪我をする前のようなパフォーマンスを発揮していた。

そんなホールディングは今シーズン27試合に出場している。

彼よりも多くの試合に出場したのはD・ルイス(28試合)だが、プレータイムは2243時間でホールディングが上回っている。

また、彼が今シーズン与えた失点は平均0.8点で、これはD・ルイス(1.0点)、ガブリエル(1.3点)よりも優れており、パブロ・マリと同じ数字。

その他の数字を見ても、エアリアルデュエル(2.6)、タックル(1.6)、クリア(4.3)となっており、ファウル数も最も少ない(0.7)である。

アルテタ監督も『彼のこの1年間の成長は考えられないほど』とコメントしているように、これからの伸びしろも十分。

 

各プレイヤーのスタッツ表↓

 

データを見ればホールディング&パブロ・マリのペアが出場するに値すると考えられるが、ウエストハム戦ではどちらのペアが出場するのだろうか。

 

元記事はこちら→Luiz and Gabriel or Mari and Holding? Arteta’s Arsenal centre-back dilemma

 

 

 

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来シーズンのアウェイキットがリーク。噂のオールドデザインは?

 

昨日の弊ブログでも紹介したように、昨シーズンのユニフォームがリークし始めているアーセナルだが、どうやらアウェイキットもリークされた模様。

それがこちら↓

 

スポンサー契約をアディダスに変更して以降、『腐ったバナナ柄』などオールドデザインのユニフォームを推し進めてきたアーセナル。

今シーズンは比較的ベーシックなデザインだったものの、シーズン中に発表されたキットにはオールドデザインがかなり使用され、来シーズンのユニフォームもそうなるのでは?との噂も挙がっていた。

そんな中での、今回のデザイン!

ホームのデザインは昨日も紹介したようにベーシックなデザインだが、アウェイキットはよりオールドスタイルな仕様になった模様。(確定ではないが)

ちなみにホームシャツのリーク画像↓

 

来シーズンも待ち遠しい!!!

 

 

エブエが母国でフットボールアカデミーを設立

 

報酬未払いによる出場停止やエイズの感染疑惑など、アーセナル退団後に何かと問題が起き噂が事欠かなかったエマニュエル・エブエ。

今でもアーセナルファンの記憶に残っていて好きな人も多いであろうエブエだが、この度コートジボワールで自身のサッカーアカデミーを設立したそう。

設立に関し、このようなコメントを残している。

 

「現在、私はサッカーを引退してプレーを止めたが、サッカーで学んだことを若い選手を助けるために使いたいと思っている。

彼らに私の知識を与えるために。今の私があるのは、ジョン・マルク・ギロウらがアカデミーで私を助けてくれたから。そうでなければ、エマニュエル・エブエは存在しなかっただろう。

私はイギリスとトルコで多くの時間を過ごし、ガラタサライのユースの指導にあたっていた。

そして今、私は若い選手を助けるために母国に戻ることを決めた。先週、私は全国多くの都市を回って募集してきた。神に感謝する。」

 

とのこと。

エブエはヤヤ・トゥーレなども排出したサッカースクール『ASEC』出身の選手。

ガラタサライユースの指導を行ってきた過程で、自身のように夢見る選手を手助けしたいと考えたのだろう!

 

良い写真!

将来的にエブエアカデミーの選手がアーセナルへ加入なんてしたら。。。楽しみである!!!

 

 

ヘルタ・ベルリンがグエンドウジを買い取らないと決定

 

昨年夏にアーセナルからヘルタ・ベルリンへ1年レンタルで加入しているマッテオ・グエンドウジ。

加入当初はチームに好影響を与えるパフォーマンスで、完全移籍の可能性も噂になっていたが、昨日のドイツ紙「Bild」によれば、ヘルタ・ベルリンはグエンドウジを買い取らないことを決定したとのこと。

グエンドウジは加入してから一定のプレータイムを得ていたが、シーズン途中にブルーノ・ラッパディア監督が解任されると出場機会が激減。2月以降はフル出場が1試合しか得られていなかった。そのため、主力になりきれていないグエンドウジの完全移籍からは撤退した模様。

グエンドウジは先日のインタビューで『アーセナルに復帰したらクラブのために戦いたい』といった旨を語っていたが、アーセナルはいまのところ同選手を復帰させるアイデアはないそうで、ロリアンから獲得した際の移籍金損失を埋めるべく動いているそうな。

アーセナルは今夏の移籍資金が限られているため、グエンドウジが戻ってくるならば売却したいところだが、レンタル先で輝けていない選手をいくらで売却できるのだろうか。。。

グエンドウジの今シーズンプレー集↓

 

 

CLの影響でリヴァプール戦の日にちが変更

 

今週末にウエストハムと対戦した後、インターナショナルマッチウィークを挟みホームでリヴァプールと対戦予定だったアーセナル。

当初は現地時間4月4日(日本時間4月5日0:30分)に行われる予定だったのだが、リヴァプールがその週にレアル・マドリーとのCLクオーターファイナルが入ったため、現地時間4月3日(日本時間4月4日)に繰り上げになった模様。時間はまだ未定とのこと。

これによりアーセナルは、その後にホームで行われるスラヴィア・プラハ戦の準備に時間が割けるのだが、試合が繰り上がったことによって国際試合に出た選手の休息が出来なくなった。

リヴァプールを相手にするので、日程がタイトな国際試合の後は休息する時間がほしかったが、こればかりは致し方ない。

体には気をつけて!

 

 

 

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ELラウンド8の対戦相手が決定!

 

昨日のオリンピアコス戦に敗れながらも、ファーストレグの貯金を活かしてなんとかラウンド突破を果たしたアーセナル。

そんなアーセナルが次に戦うクラブがスラヴィア・プラハに決定!

同クラブはレンジャーズに勝利し、ラウンド8に駒を進めたチェコのクラブ。

対戦する可能性のあったクラブにビジャレアルやアヤックス、ローマ、マンチェスターUら強豪がいた中、比較的ラクな相手が次の対戦相手となった!

とはいえ、トッテナムを下したディナモ・ザクレブのように、アーセナルも油断をしてしまえばどうなるかわからないのが短期決戦。オリンピアコスにもホームで負けてしまったし。

今年こそはEL優勝で来シーズンのCL出場権を手にしたいアーセナル。今年こそは!!!!!

 

ちなみに、ラウンド8のドローを担当したのは元アーセナルのガエル・クリシ。ナイス!

 

 

アルテタ監督はマルティネリの起用に関しペップを倣う?

 

昨年末に長期離脱から復帰したものの、復帰以降かなり出番が少なくなっていたガブリエル・マルティネリ。

昨晩行われたオリンピアコス戦では久しぶりの出場となった。

そんな中「football london」によれば、このところ出番が減っている彼の起用法に関してアルテタ監督は自身の師であるペップに倣っているのではないか?と推測。

とういのも、ペップは現在自身が指揮するマンチェスター・シティに所属するフィル・フォーデン(20歳)を活躍していながらも出場機会を限定させており、その理由をこのように語っているため、アルテタ監督はそれを模しているのではないか?とのこと。

それがこちら↓

 

「彼ら(若い選手)は信じられないほどのエネルギーを持っているが、最終決定、最終パスでは落ち着かないといけない。

あの年齢層の選手は全てを勝ち取り、重要な選手になりたいと思っている。

それは至って正常だが、もう少し落ち着くには経験が必要。彼らは常に同じリズムでプレーする。

だけど、サッカーは異なるリズムでプレーする必要がある。歩く必要がある時もあれば、リズムがない場合もある。そして、リズムを変えないといけない場合もある。」

 

とのこと。

マルティネリとフォーデンは、プレーの仕方やポジションこそ違えど、両者とも試合中に熱くファイトするタイプの選手。

そういった選手をしっかりと成長させるためには休息を挟み、大怪我をする前に経験値や知恵をつけさせなければいけないということだろうか。

マルティネリは相手選手のタックルにも平気でぶつかりにいく魂を持っており、ファンからすればそれ自体は燃えるのだが、監督にしてみればたまったものじゃないだろう。

若くて優秀な選手をちゃんと育成してあげるのも監督の務め。楽じゃない仕事です!!!

 

 

来シーズンのユニフォームがリーク?

 

長かった2020−21シーズンも終盤に差し掛かり、すでに次のシーズンを視野に動き始めているアーセナル。

アーセナルファンは今夏の補強がどうなるのかが気になるところだろうが、この度ネット上で来シーズンのユニフォームがリークされた模様。

それがこちら↓

 

当然まだ確定情報ではないため、このようなデザインになるのかはわからない。

また、ここ最近アーセナルはアディダスとコラボでオールドデザインのトレーニングウェアやファッションウェアを発売しているのだが、そのことから一部メディアでは来シーズンのロゴがオールドデザインにマイナーチェンジされるのでは?との憶測もあった。

しかし、今回のリークでそういったデザインではなかったため、アウェイユニフォームがそういったオールドデザインになるのでは?とも予想されている。

アウェイキットでオールドデザインは爆売れしそうな気がするが、どうなるのだろうか。

 

 

 

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今回は昨日報じられたニュースをいくつか紹介していきます!!!

 

フランクフルトDFへの関心が加速。しかし?

 

今夏にD・ルイスとの契約が切れることで、新たなCB獲得に関心を持っていると伝えられているアーセナル。

1月の移籍市場の際にも右CBを補強ポイントに伝えていたメディアも多く、何名かの選手はリストアップされているようだが、特に関心の噂が立っていたのがフランクフルトのエヴァン・ヌディカとRBライプツィヒのイブラヒム・コナテ。

その中でも両選手はそれぞれ1900万ポンド(ヌディカ)、3800万ポンドのリリース条項(コナテ)であることから、安価で獲得可能なヌディカが特に注目しているとされていた。

そんな中、イギリス「daily express」によれば、アーセナルがすでにヌディカの代理人と連絡を取り合っているとのこと。

同紙によれば、アーセナルはヌディカに大変興味を抱いているそうで、夏に向けてすでに動き出している模様。

 

マヴロパノスが来シーズンのスカッドに?

そういった報道に異論を唱えたが「football london

同メディアはヌディカを獲得しなくとも、現在ヌディカと同じブンデスリーガのシュツットガルトにレンタル移籍しているディノス・マヴロパノスが来シーズンのスカッドに加わる可能性を指摘。

同選手は現在レンタル先でメキメキと成長を遂げており、ここ5試合リーグ戦で負け無しのシュツットガルトの躍進に一役買っている。

その結果、「whoscored」によるマヴロパノスの評価が爆上げ!チームのレーティングも出場時間が他の選手よりも短い中4番目に優秀という評価も!

それがこちら↓

 

一時期アーセナルでリクルートを務めてマヴロパノスを引き入れたスヴェン・ミズリンタット氏も『コンディションが安定すれば彼はブンデスリーガ屈指のDFだし、ウパメカノと並んでリーグ最速のCBの1人』と評価しており、ここに来て怪我によって遮られていたポテンシャルが開花。

この活躍によって、マヴロパノスが来シーズンのスカッドに食い込んで来そうな予感がぷんぷんしている。

同じくフランス・リーグ1にレンタルしているサリバも今夏に戻ってくる予定であるため「football london」は新たにCB獲得する必要がないのでは?とのこと。

1900万ポンドをウーデゴールの完全移籍に必要な移籍金の足しにしてほしいところだが、果たして。。。

 

 

マーク・クラッテンバーグがNLDの際の判定に一言

 

先日アーセナルが勝利したノースロンドンダービーだが、その試合でも判定への批評がちらほら。

批判の対象となっているのは後半にアーセナルがPKを獲得したシーンと、弊ブログでも紹介したガブリエルがケインに突き飛ばされたシーン。

前者はモウリーニョを筆頭にトッテナムが、後者はアーセナルが物議を醸している。

そんな中、過去にPLで審判を務めたマーク・クラッテンバーグ氏が自身の考えを「daily mail」のコラムでこのように綴ったそうな。

 

PKのジャッジについて

「ジョゼ・モウリーニョが不満をぶちまけたアーセナルへのPKというジャッジに対して意見が別れている理由はわかる。

ラカゼットがシュートを打ち切れなくて、しかもそれがシュートと言い切れないような状態の後にDF・サンチェスとのコンタクトがあった。

サンチェスはシュートをブロックしにいっただけだが、ラカゼットの受け方を見てマイケル・オリバーはジャッジしなければならなかった。

とはいえ、コンタクトがあったのは明白でこれはオリバーに誤審があったわけではない。」

ケインのタックルについて

「スパーズのストライカーは肘や前腕からタックルしにいったわかではなかったから、レッドカードにはならなかった。

しかし、それが無茶なチャレンジだと感じたら、私であればイエローカードを提示していただろう。」

 

とのこと。

PKのジャッジは概ね妥当。タックルのシーンはケインにイエローカードが妥当。

というのがクラッテンバーグ氏の見解だそうです。

ああいった部類のタックルは幾度となく見てきたのだろう。特にクラッテンバーグ氏が審判だった時には。

こじんてきにはレッドカード!3試合BANが妥当!!!

 

 

 

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マルティネリが出場していないのはCFのトレーニング中のため?

 

2019年夏の移籍市場でアーセナルに加入し、初年度に公式戦26試合出場10ゴール4アシストを記録するなど、18歳にしてサッカー界の新星として名を轟かせたガブリエル・マルティネリ。

同選手は昨シーズン、加入から先発出場での最初の4試合全てで得点を記録(イアン・ライト以来2人目)、アーセナルの選手が10代で2桁得点(ニコラ・アネルカ以来)という輝かしい記録も打ち立て、アーセナルファンから脚光を浴びていた。

しかし、昨シーズン終盤に怪我をして長期離脱。その後、昨年12月に戦列へ復帰し、復帰当初こそプレータイムを得ていたものの、2月に入ってからはベンチを温める日々が続いていた。

また、ノースロンドンダービーではベンチにも含まれておらず、ファンからは心配の声も挙がっていた。

そんな中、マルティネリは自身のインスタグラムにて1本の動画を公開。

それがこちら↓

 

自身がCFのトレーニングをしている映像を公開した模様。

これに対し、現地ジャーナリストは『このところ出場していなかったのはCFのトレーニング中だったためか!』と一斉に報道。

これまでの傾向を見るに、アルテタ監督はプレーするための準備が整っていないと試合に出さないところがあり、このところ出場していないのはそれが理由ではないか。

また、このタイミングでCFのトレーニングを受けているのは、すでに来シーズンにマルティネリをCFで起用するための準備期間?ではないだろうかと。

今夏にラカゼットとエンケティアが残り契約年数が1年になり、もしかすると両選手とも放出する可能性があり、エンケティアは契約延長したとしてもレンタル移籍もありうる。

そんなタイミングでのこの動画なので、ファンだけでなくマルティネリ本人もCFとしてやっていく気持ちを表明しているのではないだろうか。

とにかく、アーセナルの未来を担うであろう選手であるマルティネリには期待したい!!!

 

 

将来のキャプテン候補ティアニー

 

2019年の夏にセルティックからアーセナルに加入して以降、どんどんチーム内の重要度が増しているティアニー。

先日のノースロンドンダービーでもアシストを記録し、ファンからも愛されている選手。

そんな中、アーセナルofficialがアシストを記録したNLDの際のティアニーのコメント集?みたいなのを公開!

この動画見ればティアニーのことがもっと好きになるはず!

それがこちら↓

 

将来確実にアーセナルのキャプテンを任されるだろう!

 

 

 

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今回は昨日から報じられたニュースをいくつか紹介していきます!

 

アルテタ監督がクラブにウーデゴールの維持を要求

 

先日行われたトッテナム戦でPL初得点を記録し、ここ2試合で2得点と絶好調を維持しているウーデゴール。

冬の移籍市場でアーセナルに加わったばかりなのに、すでにチームにとって欠かせない戦力となっている。

そんな中、イギリス紙「ミラー」や「daily mail」によれば、アーセナルがウーデゴールを少なくとも来シーズンも維持できかどうかを模索しているとのこと。

先程もお伝えしたとおり、すでにチーム内で欠かせない戦力となっているウーデゴールは直近の2得点だけでなく、トッテナム戦でのパス成功率が96%を記録している他、前線からのプレスも怠らない姿勢など、アルテタ監督からも高評価を得ている。

そのため、アーセナルはすでに来シーズンも同選手を維持するつもりで考えており、もう1年のレンタルや完全移籍など、様々な選択肢を検討しているそう。

アーセナルは来シーズンのヨーロピアンコンペティション出場権を手にできなければ補強資金が大幅に減ることを予想されているが、アルテタ監督はそれでもウーデゴールの維持を要求し、クラブに検討して欲しいと考えている模様。

また、保有元のレアル・マドリーは、当初はシーズン終了後に戻って来させる予定だったが、今夏にハーランドやムバッペどちらかの大物選手獲得に動く可能性があり、ウーデゴールを売却するアイデアもあるとのこと。

ちなみにウーデゴール自身は先日このようなコメントを残している

 

「(同じクラブで)安定性を求めていると何度も言っていたが見つからなかった。安定性を見つけることが重要だと思う。

アーセナルではとても幸せで、楽しんでいる。僕はここが好きだよ。

今はシーズンを終えることしか考えていないけど、その後にどうなるか見よう。」

 

とのこと。

レアル・マドリーでは試合に中々出場することが出来なかったこともあるため、アーセナルでの現状にとても満足している模様。残留してほしいが果たして。。。

ウーデゴールのトッテナム戦プレー集↓

https://twitter.com/HMDComps/status/1371171991370280960

 

 

ジェイミー・キャラガーがアーセナルを絶賛

 

先日、トッテナムを2対1で下したアーセナル。

その際のアーセナルに関して、「Sky sport」でコメンタリーを務めているジェイミー・キャラガーが、いつもは辛口なコメントの多い中、今回はアーセナルのことを絶賛していた。

 

先日の試合について

「私はミケル・アルテタのチームが見せてくれてくれたものが好きだ!

昨シーズンはそうする必要があったために非常に実用的な戦いをしていて、それでビッグチームを倒してFAカップを勝ち取った。

しかし、今回の試合は昨シーズンのようにトッテナムと対戦しなかった。

彼らは前掛かりで支配的だった。彼らはビッグチームがプレーしているように見えた。」

アルテタ監督について

「アルテタ監督は幸運なことにアーセン・ヴェンゲルとウナイ・エメリが退団した後、次の監督は多くの時間を費やす可能性があった。アーセナルは12ヶ月毎に監督を変えるクラブにはならなかった。それはアルテタを助ける。

1月にエジル、ソクラテス、ムスタフィが移籍したこともクラブに心地よい要素をもたらしたと思う。

彼らが行っていることに感銘を受けているよ!」

 

とのこと。基本的に批判しかしないキャラガーだが、今回ばかりはアーセナルのことを称賛している。

また、同じくコメンタリーを務めた(先日復帰した)アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリはこのようにコメントしていた。

 

「チームは良いよ。もっと良くなることが出来るか?もちろん。

チームに進展があったか?ああ。

だが、リーグテーブルは嘘をつかないから、日曜に勝ったとしてもトッテナムを含む多くのチームの後ろにいる。

しかし、それはプロセスでアルテタもそう言っている。それが上手くいけば今後爆発するだろう!

ただ、迅速に一貫性を保つ必要がある。」

 

とのこと。

アンリはアーセナルの監督になりたくてたまらないそうだから、現在アルテタ監督が上手くいっていることが嬉しいのだが、早く自分の番が来て欲しいといったところかな?毎回コメントがそんな意思を感じる。

とはいえ、現在のアーセナルはアルテタ監督によって良くなっているということは事実。

今後も頑張ろう!!!

 

アンリ監督も見てみたいなぁ。ジダンのレアル・マドリーみたくなりそうな気が!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

今回は昨日夜中に行われたPL第28節アーセナル対トッテナム・ホットスパーの試合をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

個人的な話なのですが、体調を崩しまして簡潔にまとめていきます!

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルはオリンピアコス戦から少しの変更。

右SBがベジェリンからセドリックに。左サイドがウィリアンではなくスミス・ロウ。そしてトップにラカゼットが配置された。

後に記述したが、本来この試合に出場予定だったオーバメヤンは規律上の問題でベンチに降格している。

 

トッテナム:4−2−3−1

対するトッテナムはフルメンバー。

ELで怪我をした可能性を囁かれていたケインは出場しており、このところ好調な攻撃を牽引しているベイル、ソン・フンミン、ルーカス・モウラと共にフロント4を形成している。

 

 

試合内容

 

体調を崩していましたので、今回は試合内容の記載は省きます!

試合の簡単なスタッツ↓

全体的にアーセナルが優勢なスタッツを残している。

試合のラスト10分で何故か以上に劣勢に陥って失点しそうになっていたが、それ以外はほぼアーセナルの試合だった!

 

 

North London is RED!!!

 

ここ最近、個人エラーが原因の失点で試合をぶち壊すことが多かった中、目立ったミスもなく最高の勝利!!!

試合を優位に進めていたのにラメラのスーパーゴールが決まった時には、今日の試合はツイてないやつだ。。。と思いましたが、その後もパフォーマンスを落とすことなく前半のうちに同点に追いつけたことは、今のアーセナルがかつての勝負弱かった時のアーセナルに比べてかなり進歩していて練度が上がっていることを証明してくれた。

ただただ本当に嬉しいし、この勝利が残り少ない今シーズンの良い分岐点に繋がってくれることを願いたい!

 

 

キレキレのスミス・ロウ

 

めちゃくちゃキレキレでしたね!!!

まずはプレーバック動画↓

https://twitter.com/LSComps/status/1371168704415813633

ポストに嫌われたシーンは決まってほしかったですけど、結果的に勝ったので何でも良し!!!

ティアニーとのパートナーシップも完璧だった!

 

左サイドでの脅威

ちょっとタイプが違うかもしれないですが、スミス・ロウのプレーにロシツキーが見えた気がした。僕だけ?

気の利いたランニングに、上手く周りの選手を活かすテクニック。

プレーの仕方や雰囲気は違えど、なんだか似たようなものを感じたんだよなあ。見ていてワクワクした!!!

 

ウーデゴールとの共存

スミス・ロウがファーストチームでプレーするようになって以降、彼は主にトップ下でプレーしていたのだが、ウーデゴールが加入してからは左サイドでプレーすることが多かった。

そのため、ウーデゴールとスミス・ロウのどちらがトップ下にふさわしいか?なる議論もいくつか話題となっていた。

しかし、今回の試合でスミス・ロウは左サイドのメインマンにもなれることを実証してくれた!

離脱により疲れが取れたことや、トレーニングでウーデゴール、ティアニーとの連携が高まったことなど、ここまで適応してきたことの理由はいくつもあるだろうが、このパフォーマンスによってスミス・ロウは左サイドのファーストチョイスになったはず。

 

 

喜びの声

 

今回の勝利。ラスト10分以外はほとんど圧倒した内容だったこともあってか、選手やOBが喜びの声を挙げている!

https://twitter.com/emilesmithrowe/status/1371186639440084995

https://twitter.com/Bernd_Leno/status/1371211223316979722

https://twitter.com/OficialCedric/status/1371206470029750277

オーバメヤンは試合中ずっとうつろな目をしていたが、ちゃんとチームの勝利を祝っている。次戦は頼むよ!キャプテン!

その他OB陣たちも

https://twitter.com/GilbertoSilva/status/1371207785346650113

https://twitter.com/Podolski10/status/1371166117004197894

https://twitter.com/IanWright0/status/1371165631823876106

 

ライティーもノリノリ♡

 

 

 

オーバメヤンは遅刻が原因?しかし?

 

今回の試合で本来スタメンで出場する予定だったが、試合前に急遽スタメンを剥奪されたオーバメヤン。

アルテタ監督は『規律違反だ』と語っていたが、何が原因だったのかまでは言及しておらず、現地メディアによれば『遅刻』が原因だという報道がされていた。

そんな中、オーバメヤンが遅刻している場面を目撃したというTweetが。。

オーバメヤンが渋滞に巻き込まれているところを激写されていた模様。(笑)

金ぴかなスーパーカーに乗っていればこんなところでバレてしまうという。。。

渋滞に巻き込まれていたとはいえ、真面目でチームの規律を重んじるアルテタ監督からすれば『重要な試合前の準備不足』と捉えられたに違いない。電車が遅延したわけではないですからね!!!!!

 

 

トッテナムについて

 

なんだか思っていたトッテナムと違ったです。

非常に消極的で、ラスト10分の攻めをスタートから仕掛けられていたらかなり逼迫した試合になったはず。

あの攻撃陣を要していてなんだってあんな消極的な戦術をしているのかわからなく感じた。とはいえ、あれでマンチェスターCとかに勝っているのだからあれはあれでアリなのだろうが、少し退屈に見えた。

あとは、モウリーニョ監督は『勝つためには卑怯さが必要』とアマゾンプライムのドキュメンタリーで語っていたのだが、最近のトッテナムはかなり暴力的。

これとかかなりひどい。

これでガブリエルが怪我したらケインはなにを思うのだろうか?勝つために卑怯さが必要なのはわかるが、こういった類のプレーはよくわからん。反省して欲しい、本当に。レッドカード喰らえ!

まあ、お隣ご自慢の選手はズタボロだったがな!!!

 

口が悪くなりました。失礼。

 

 

リーグ順位

アーセナルの順位は10位で変動がないものの、今回の勝利によって6位圏内には入ったのでは?

6位のエヴァートンと勝ち点5差で、残り10試合であれば十分に逆転可能な勝ち点差。仮にアーセナルがもう1勝して勝ち点44になればチェルシーとの勝ち点差が7になり、昨年のマンチェスターUを考えればなくはない。なくはない。

また、アーセナルは次節にウエストハムと対戦予定で、勝利すればウエストハムと勝ち点差が4になり5位圏内も見えてくる!

前節のバーンリー戦に勝利していれば、、とも思うが、過去の事を悔やんでいても仕方がない。前を向いてリーグ戦もELもファイトしよう!

 

かなりポジティブな結果となったNLD。

この調子を維持して欲しいところ!!!

COYG!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は本日明朝に行われたELラウンド16ファーストレグ、オリンピアコス戦のレポートをしていきます!

※このレポートは試合結果を含んだ内容となっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルはいつも通りの4−2−3−1。

ベースは先日のバーンリー戦と変わっていないが、ディフェンスラインに多少の変更が。

バーンリー戦に出場したパブロ・マリとチェンバースが入れ替わり、左からティアニー、ガブリエル、D・ルイス、ベジェリン。

中盤はパーティとジャカ。2列め中央にウーデゴール、左ウィリアン、右にサカ。そして、トップはオーバメヤンという布陣でスタート。

 

オリンピアコス

対するオリンピアコスは4−4−1−1。

昨年対戦した際のメンバーが多く残っており、聞いたことのある選手がいくつか。

CBには1月にアーセナルを退団したソクラテスが出場しており、彼とCBでコンビを組んだヤン・エムヴィラはかつてアーセナルとリンクされたこともある選手。

本来エムヴィラはMFの選手だが、CBに怪我人が多いためそこでの起用となった。

 

 

試合内容

 

立ち上がりからアーセナルが主導権を握る。

開始から6分、右サイドからベジェリンのクロスをオーバメヤンがが頭で合わせると、相手DFにディフレクトして枠を捉えたが、好反応を見せたGKが左手に当てるとボールはクロスバーへ。

膠着状態が続く中、アーセナルは自陣でのミスからピンチ。21分、ウーデゴールのバックパスをカットしたブルマがボックス内からシュートを打つも、これはGKレノがキャッチ。

ピンチを凌いだアーセナルは34分、バイタルエリア右でパスを受けたたウーデゴールが中央に切り込むと左足一閃。強烈な無回転シュートが、GKの腕を弾きそのままゴールネットに。

先制したアーセナルだが、40分に再びミスからピンチを招く。最終ラインでパスを受けたD・ルイスがバックパスをボックス左でマスラスにカットされるとシュートを打たれたが、これは右に逸れ、難を逃れた。

後半に入り、アーセナルは55分にパルティを下げてセバージョスを投入。

しかし、そのセバージョスのミスから同点に追いつかれる。58分、GKレノからのパスを自陣バイタルエリアで受けたセバージョスがエル・アラビにボールを奪われると、そのままゴールに流し込まれた。

追いつかれたアーセナルは、67分にもピンチを迎える。カマラのパスでボックス右に抜け出したランジェロビッチの折返しをエル・アラビが狙ったが、シュートはベジェリンに当たり右に外れた。

80分、アーセナルが待望の追加点。ショートコーナーを受けたウィリアンのクロスに走り込んだガブリエウが頭で合わせると、ゴール右隅に吸い込まれた。

勝ち越しに成功したアーセナルは、82分にウィリアン、ウーデゴール、サカを下げてエルネニー、スミス・ロウ、ペペを投入する3枚替え。

すると85分、中央を持ち上がったエルネニーがエリア外から右足を振り抜くと、弾丸ミドルが左ポストを叩いて決まり、試合を決定づける3点目を奪った。

結局、試合はそのまま3-1で終了。アーセナルが敵地での初戦に勝利した。

 

 

楽になったセカンドレグ

 

一時はどうなるかと思いましたが、なんとかアウェイゴールと2点差をつけて勝利!

これでオリンピアコスはラウンド突破するためにアーセナルのホームで3対0以上の結果で勝たなければならないこととなった。

アーセナルは2対0でもラウンド突破を決められる状況になったので、かなりのアドバンテージである。

セカンドレグのあと、リーグでウエストハム、リヴァプール戦を控えているアーセナルは次の試合で主力を多少休ませることが出来るはずで、今後のシーズンを鑑みても良い結果ではないだろうか。

ラカゼットやマルティネリ、ホールディング等、このところ試合に出場できなくて錆びついてしまう可能性がある中、そういった選手を起用できる状況が生まれたことも大きな利益!

とはいえ、昨年のように油断していると足元をすくわれるかもしれないので、その辺りはしっかり準備しておかないと!

アルテタ監督は試合後に『これは前半戦。セカンドレグではどんなことも起こりうる』と話しており、油断をしないようチームに呼びかけている。くれぐれも取りこぼさないように!!!

 

 

またやったミス

 

もはや言葉はいらない。

アーセナルが2021年に喫した14失点のうち、7失点がミスからの失点だという。

正しい意思決定。大事。

試合後にウーデゴールが『1人がミスをしたら、チームとしてみんなが反応した』と語っているように、先日のバーンリー戦でも同様なミスをしていたことを教訓に、今回はその時よりも良い反応を見せていたが、やはりミスをすると危ない。試合の流れ的にガブリエルが決めてなければあのまま試合終了の可能性すらあった。

 

昨年の余韻?

今回ミスをしたセバーヨスは直前にパーティと交代で出場していたのだが、この交代策はアルテタ監督に昨年の余韻が残っていたからではないのか?と。

あの時間帯、アーセナルがリードしていながらも試合はかなり拮抗していて、バックラインから中盤にかけてプレッシャーを受けていたことから、若干パーティの存在感が薄れていた。

結果論で言えばアーセナルが勝っていた状況なので、あのまま我慢しながらチャンスがあれば得点を狙うスタイルでも良かったのかもしれないが、昨年の二の舞にならぬよう勝ち抜きに近づきたいと考えたのでは。

そのため、プレッシャーをかわして攻撃に転じることが出来る、テクニカルなタイプのセバーヨスを投入。直後にあの失点を喫した。

 

パーティを交代した理由

あのタイミングでパーティを交代したことについて試合後に問われたアルテタ監督はこのように語っている

 

「私は彼を交代し、他の選手を投入することによって中央でのプレー方法を変えようと思ったから」

 

とのこと。

ジャーナリストたちもあの交代について疑問があったのか?

パーティはまだコンディションが最高の状態でないことも関係があるかもしれない。

 

 

スタートから見たいぺぺ

 

今日こそスタートから見られると思っていた。

アルテタ監督は左利きの選手3人を並べることが好きではなく、中央にウーデゴールを配置している以上、ぺぺが出場するにはサカの場所に組み込むしかない。

少なくともここ最近の連戦と対戦相手を鑑みれば、今回の試合はサカではなくぺぺをスタートから起用しても良かったのでは。

ラカゼットとの相互関係が良さそうに見えたし、2人でチャンスも作っていた。

明日のトッテナム戦はぺぺがスタートから起用されると考えられているが果たして。。。

 

サカは疲れている?

多分疲れてますよね?

いくつか良い場面に絡んではいたけども、先月のようなキレキレさは少し失われていた気が。。

上手くローテーションしよう!!!

 

 

ウーデゴールorスミス・ロウ

 

今回の試合で1得点を含む活躍をしたウーデゴール。

スミス・ロウが怪我をしたこともあり、ここ最近は彼がずっと試合に出ているのだが、どちらを優先して出場させるべきだろうか。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1370163292300308483

ウーデゴールはこのように中々なスタッツを残しており、相手の脅威になりながらディフェンス面でも貢献できるというとてもモダンでアルテタ好みの選手。

しかし、スミス・ロウが出場してからのほうが攻撃の流れが良くなったように感じた。

あてつけかもしれないが、彼を含め攻撃陣が左サイドに選手を引きつけていたことでエルネニーのスーパーゴールが生まれたようにも。

ウーデゴールとスミス・ロウでは特徴が違いすぎて、どちらが良いという話ではないかもしれないが、一度スミス・ロウをトップ下で起用して欲しい。。。そしてらぺぺも出場できるし。

マーティン・キーオン氏もスミス・ロウ推しだって!

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1370413896738164736

 

 

他会場の結果

 

ファーストレグ終了時点の他会場の結果がこちら↓

ほぼ予想通りの結果になった模様。

注目どころはマンチェスターU対ミラン。ここでどちらかが消えるのはありがたい。

 

とりあえず勝利!セカンドレグにも優位な状況!最高です!!!

この調子で週末のノースロンドンダービーも絶対に勝たなければ!!!!!!

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

ソクラテスがアーセナルの事を今のチームメイトに話す?

 

明日明朝に行われるELラウンド16。

今回の対戦相手であるオリンピアコスには冬の移籍市場でアーセナルから退団したソクラテスが所属しているだが、試合に先立って「Goal.com」のチャールズ・ワッツ氏がオリンピアコスの選手にインタビューをしたそう。

そのインタビューを受けた1人であるブルマが、ソクラテスの名前を出しこのように答えていた。

 

「彼は私達に(アーセナルに関する)いくつかの秘密を教えてくれたが、それはあなたには教えられないよ!

それはソクラテスと僕たちの間に秘めておく!

彼はアーセナルのロッカールームのことをよく知っているから!」

 

とのこと。ソクラテスはアーセナルのどんな秘密を教えたのだろうか。。。

また、ブルマはソクラテスのこと、同胞であるセドリックのことについてもこのようなコメントをしている。

 

ソクラテスについて

「彼は多くの経験を持っている選手。ミラン、ドルトムント、アーセナルといった素晴らしいクラブでプレーしてきた。

ソクラテスはとても良いことを言う。彼はロッカールームで多くのことを手伝っており、彼の経験でチームを助けてくれている。

彼がいまクラブにいることを本当に嬉しく思う。

木曜日に彼が大きな助けになると思うよ!」

セドリックについて

「セドリックは良い友だちで、素晴らしい選手。

私は彼のことを昔から知っている。私達は同じサイドでプレーしていたスポルティングでは、彼が右SBで僕が右WGだった。

まだ若い頃、彼は私にいろんな事を教えてくれた。彼に感謝することはたくさんある。私は彼のことが好きだよ!

私は彼のことをいつも注目しているし、常に最高の状態でであることを望んでいる。

木曜日のピッチで会うときは、素晴らしい対戦になるね。」

 

とのこと。

セドリックとはスポルティング時代の先輩後輩だったそうな。漢気の強そうなセドリックは絶対兄貴肌で良い先輩だったのだろう!目に浮かぶ。

そして、ソクラテスのこともとてもリスペクトしている模様。

ブルマはまだ駆け出しの頃、若手の注目選手として脚光を浴びており、たしかアーセナルともリンクされていたような。

今回の試合にセドリック、ブルマが出場した場合、セドリックとは反対サイドで直接的な関与は少ないかもしれないが、セドリックには改めて先輩の威厳を示して欲しい!!!(笑)

 

 

 

改めてブエンディアに関心

 

1月の移籍市場で強くリンクされながらも、4000万ポンドという高額な移籍金を用意することが出来ず、獲得までこぎつけなかったブエンディア。

各メディアによれば、その後もアーセナルが関心を持ち続けていると伝えられていたが、この度「EUROsport」によれば、改めてアーセナルがブエンディアに関心を持っていることを報告。

ブエンディアは今シーズン現時点で10ゴール12アシストと22得点に絡む活躍をしており、「whoscored」のレーティングも7.72というチャンピオンシップで最高点のレーティングを獲得している。

ちなみに「GIVE ME SPORT」のトム・ケリー氏もアーセナルが今夏にブエンディア獲得に再び動くのでは?ということを予測しており、アーセナルの関心が本物であるということも同氏のレポートで報告している。

今シーズン、リーズのバンフォードやアストン・ヴィラのオリー・ワトキンスなど、2部から来てすぐに活躍する選手がいる。

そのため、昨シーズンも今シーズンも活躍しているブエンディアの能力は間違いないはず。

アーセナルはブエンディア獲得に動くのだろうか!?

ブエンディアのプレー集↓

 

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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