チェルシーがビッグネーム獲得のために放出する9名とは!?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日、当ブログでレポートしたように↓

残る補強はアタッカーか、ディフェンスか。気になるチェルシーの夏の動向

ビッグネームをすでに2選手獲得していながら、新たなビッグネーム獲得に動いているチェルシー。そんなチェルシーはそれらの移籍をまとめるために、複数選手を現金化させる予定だそう。

今回は、チェルシーが放出したい9選手を「Football London」の記事に則ってレポートしていきます!!!

 

ミヒー・バチュアイ

 

2016年にマルセイユから『次期ドログバ』として、チェルシーに加入していたバチュアイ。

活躍を期待されていたものの、加入以降ファンから求められた活躍が出来ず、ここ数年はいくつかのローン移籍を繰り返していた。今シーズンはチェルシーに残ってシーズンを過ごしたが、主にバックアップ要員でほとんどの試合で途中出場の扱いだった。

チェルシーは、そんな状況にあるバチュアイを今夏に現金化する予定だそう。

評価額は1750万ユーロとなっているが、コロナ禍の影響もあり、1500万ユーロで売却できれば御の字ではないか。

 

 

エメルソン・パルミエリ

 

バチュアイと共に売却の筆頭候補となっているのがエメルソン・パルミエリ。

2017-18シーズンの冬にローマから加入した同選手は、昨シーズンこそ左SBとして一定の出場をしていたが、今シーズンはランパードの信頼を手にすることが出来ず、ここ最近は今夏の退団が噂されていた。

エメルソンには現在インテルが興味を示していると言われており、引き合いの声は多々あるそう。

評価額は2400万ユーロと言われているが、いくらで売却できるのか。

 

 

ティエモエ・バカヨコ

 

モナコで最高のシーズンを過ごした後、2017年夏に4000万ユーロでチェルシーに加入していたバカヨコ。

しかし、チェルシーで新たなエッシェンになることが出来ず、翌シーズンにACミランへ、今シーズンは元所属先のモナコへとローン移籍していた。

ローン先では一定のプレータイムを確保しているため、買い手はつくと思われる。

現在の評価額は2550万ユーロだが、いくらで売れるのだろうか。

 

 

ダニー・ドリンクウォーター

 

レスターで奇跡の優勝を達成したメンバーであるドリンクウォーター。

チェルシー加入後はどの監督にもフィットすることが出来ず、出場機会が全く無く、今シーズンはローン移籍でバーンリーとアストン・ヴィラに加入していた。

しかし、ローン先で相次ぐ問題行動があるため、今夏に売却をしたい模様。

評価額は480万ユーロとなっているが、ここ最近の行動により自由契約にすることも手かと。

 

 

ダビド・ザッパコスタ

 

2017年にトリノから加入していたザッパコスタ。

アスピリクエタの競争相手として加入していたが、キャプテンも務めるアスピリクエタの牙城を崩せず、今シーズンはローマへとローン移籍していた。

選手本人の意向としては、ローマに残留したいそうだが、資金の少ないローマがザッパコスタの評価額である1200万ユーロを支払えるかどうかになると思われる。

バックアップとしては良い選手だが、チェルシーには今シーズン、リース・ジェームスという期待の若手SBが現れたため、来シーズン以降居場所がなくなるはず。

 

 

マルコ・ファン・ヒンケル

 

2013年にフィテッセからチェルシーへと加入していたファン・ヒンケル。

これまでミラン、ストーク、PSVへとローン移籍していた同選手だが、クラブは今夏の売却を目指しているとのこと。

チェルシーは先月に同選手と1年の契約延長を発表していたが、これは移籍金を手に入れるための契約延長と思われ、今夏の退団は間違いないはず。

可能性があるとすれば来シーズン、レンタル移籍で契約満了で退団の流れかと。

 

 

ラーマン・ババ

 

2015年の夏にアウクスブルグから加入していたアブドゥル・ラーマン・ババ。

しかし、目立った活躍をすることが出来ず、よくシーズンからは多くのクラブをレンタルで渡り歩くことに。

今シーズンもマジョルカにローン移籍しているが、怪我の影響もありほぼ出場しておらず、クラブは今夏の退団を目指しているそう。

評価額は240万ユーロであることと、まだ26歳ということで、買い手はつくはず。

 

 

ケネディ

 

ブラジル、フルミネンセからチェルシーに加入していたケネディ。

加入以降、他の放出候補の選手と同様に目立った活躍をすることが出来ず、今シーズンはスペインリーグのヘタフェへとローン移籍していた。

ヘタフェでは一定の出場機会を手にしており、結果も残していることから買い手はつくと思われる。

とはいえ、まだ24歳と若いため、チェルシーとしてはもう1シーズン様子見をしても良い気が。突破力には定評のある選手。評価額は950万ユーロ。

 

 

ビクター・モーゼス

 

2012年にウィガンから加入していたモーゼス。

コンテがチェルシーを率いていたシーズンは重宝され、自身のポジションを手にしていたが、コンテが退団以降の監督にフィットすることが出来ず、ローン移籍をしていた。

今シーズンは当初フェネルバフチェへとローン移籍していたが、冬の移籍市場でコンテ率いるインテルから声がかかり、シーズン終了までのローンでインテルへと加入していた。

インテルでは一定の出場機会を手にしており、チェルシーとしてはこのまま完全移籍で放出したい構えだそう。

チェルシーは950万ユーロを欲していると言われているが、インテルと折り合いが着くだろうか。

 

 

まとめ

 

チェルシーには放出可能な選手が多く、これらの選手を売却することが出来れば相当な資金となるはず。

どれほどの後押しになるのだろうか。

売却した場合の移籍金等、移籍市場が動き出した辺りで続報をレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨年夏に補強禁止処分を受けたていた影響で、今夏に補強資金を持っていると言われているチェルシー。

すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクというビックネーム2選手の獲得を済ませているが、オーナーの後押しもあり、さらに補強に動くと言われている。

今回は、そんなチェルシーの今後の補強について出ている報道をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ヤン・オブラク

 

先程紹介したように、すでに2選手の補強を済ませているチェルシー。

そんなチェルシーが次なる補強としてピックアップしていると言われているのが、アトレティコ・マドリーに所属するヤン・オブラク。

スペイン紙「アス」によると、チェルシーは現在チームの正GKを務めているケパに満足しておらず、今夏に新たなGKとしてヤン・オブラク獲得に関心があるそう。

ケパは今シーズン大きく評価を落とし、一時は控えGKであるウィリー・カバジェロにポジションを奪われた期間もあった。また、最近の試合でも改善は見られず、失点が増えていることもこうした報道に拍車をかけているそう。

そして、関心を示しているヤン・オブラクは、現在所属しているアトレティコ・マドリーと2023年まで契約を残しているが、1億2000万ユーロのバイアウトがあり、チェルシーはその金額を支払いバイアウトでの獲得を検討しているとのこと。

別のアイデアとして、チェルシーはケパを取引に含めることも視野に入れていると言われている。

リヴァプールや、マンチェスターCがアリソンとエデルソンの加入で最終ラインが安定したように(リヴァプールはファン・ダイクの影響も)、チェルシーも世界最高峰のシュートストッパーを獲得するのだろうか。

 

 

カイ・ハヴェルツ

 

先程のヤン・オブラクと同じくらい現在報道されているのがカイ・ハヴェルツ。

この選手は先日『今夏に現在所属しているレバークーゼンから退団する意向がある』と報じられており、チェルシーが移籍の最有力候補と言われていた。

ドイツ紙「キッカー」の最新の報道によると、レバークーゼンは移籍金など、一定の金額が支払われればハヴェルツ放出を認める考えだそう。

ハヴェルツの市場価値はボーナス込みで1億ユーロと言われており、この金額を支払う能力のあるクラブはチェルシーだけであるとのことで、最有力候補となっているとのこと。また、イギリス方面のメディアの情報によれば、ランパードがハヴェルツを高く評価しており、獲得が可能であれば動きたい構えと言われている。

しかし、レバークーゼンのシモン・ロルフェスSDは「現在、ハヴェルツに具体的なオファーは届いていない」と語っており、すぐに移籍が成立する状況ではない模様。

今後の報道が待たれる。

 

 

アントニオ・リュディガー

 

ここまでバブリーな移籍の報道があった一方で、イギリス紙「daily mail」によると、チームの主力CBであるアントニオ・リュディガーに退団の可能性があると報じている。

リュディガーは、ここ数シーズンのチェルシーを後ろから支えている人物であり、クラブも残留を望んでいるはずだが、昨年夏に契約延長が近づいていると報じられて以降、今まで新しい報道はなく、選手も同クラブでの将来を不安に感じ始めたと報道されている。

ランパードが監督に就任した今シーズンのリュディガーは、度々怪我によって離脱することがあったものの、怪我が癒えてからはほとんどの試合に出場している。

今夏にGK以外にもディフェンス陣の一層を検討しているのだろうか。

 

 

まとめ

 

ここまで報道されているオブラクとハヴェルツは共に1億ユーロクラスのプレイヤーで、チェルシーにそこまでの財力があるのか疑問視されているが、クラブには今夏に現金化出来る選手が数名おり、それらの選手を一斉に放出して資金を捻出することを画策していると言われている。(今夏の現金化候補選手については、改めてレポートします!)

現在チェルシーはCL出場権を手にするため戦っており、恐らく補強の続報はシーズン終了時に動き出すと思われる。

CL出場権の有無で、今後の補強方針も変わってくるのではないかと。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今週末に行われるFAカップ準決勝。

現在勝ち残っている4チームは、マンチェスターC対アーセナル、チェルシー対マンチェスターUの対戦となることが決定している。

今回はFAカップ準決勝に望むチェルシーにピックアップして、マンチェスターUに対する注目ポイントをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ローテーション

 

ビッククラブである以上タイトル獲得を望んでいるはずだが、現在チェルシーは来シーズンのCL出場権争いの真っ只中におり、この試合で思い切ってローテーションをする可能性。

もちろんタイトルは欲しいだろうが、来シーズンの事を考えると、莫大な利益が発生するCLに対し、FAカップの優勝はELの出場権と優勝賞金200万ポンドしか手に入らない。

現在、チェルシーは勝ち点63の3位に位置しているが、4位,5位のレスター、マンチェスターUとは1ポイントしか離れていない。しかも、FAカップから3日後に行われるリーグ戦37節は、今シーズン優勝を決めたリヴァプールである。

どっちみちリヴァプールに敗れたとしてもリーグ戦7位以内には入るため、EL出場権は手に入る。

あとはランパード監督とクラブ上層部がどう判断するか。

現地メディアの憶測では、思い切ってローテーションする可能性も伝えられている。

とはいえ、ローテーションしたとしてもチェルシーには優秀な選手が揃っているため、十分マンチェスターUに勝つ可能性がある。

また、対戦相手のマンチェスターUも同じくCL出場権を目指しており、スールシャールの判断にも注目してみたい。

 

 

B・フェルナンデスとポグバへの対処

 

現在、好調を続けるマンチェスターUを牽引している2選手であるB・フェルナンデスとポグバ。

前者は加入以降、圧倒的な存在感を示しており、マンチェスターUが競争力を取り戻した原動力と言っても過言ではない。後者はリーグ再開以降、長期離脱によって下がった自身の価値を再び証明している。

週末の試合では特にこの2選手に手を焼くことが予想されており、ランパードがどの組み合わせでMFを構成するのかという問題。

中盤の底には恐らくカンテが起用されるはず。

同じポジションを務められる選手にジョルジーニョもいるが、カンテの守備力と機動力は間違いなく彼らのプレーを制限させることが出来る。B・フェルナンデスにマンマークをつける可能性も。

残り2枠の1つを埋めるとされるのがメイソン・マウント。

以前、当ブログでも紹介した同選手は、前節のノリッジ戦で休養しているため、出場することが濃厚であるはず。カンテ同様、機動力で相手のMF陣に圧力をかけることが期待される。

残り1枠を争うのが、ロス・バークリーとマテオ・コバチッチ。

総合的に見ればコバチッチが選手として優れているように感じるが、バークリーは度々重要なシーンで活躍しており、FAカップ準々決勝でもゴールを決めていた。ランパードはどちらを好むのか。

 

 

前線の3選手を止めるためには

 

先程紹介したB・フェルナンデス、ポグバと共にマンチェスターUを牽引しているのが、ラッシュフォード、マルシャル、グリーンウッドという前線の3選手。

マンチェスターUが決めたここ最近の得点のほとんどがこの3選手からであり、どのようにして止めるのかが注目されている。

現在チェルシーは、左SBの守備力に問題を抱えており、マンチェスターUは左SBを務めるマルコス・アロンソ側を攻めてくると思われる。この問題は、思い切ってアスピリクエタを左SBで起用し、右SBにはリース・ジェームスを起用してみてはどうか。

マンチェスターU戦では、攻撃に特化した選手を起用するよりベターな気が。

とはいえ、リュディガーとズマがいるため空中戦ではチェルシーに分があるはずなので、マンチェスターUの攻撃陣のパス回しをどう止めるかに注目。

 

 

ゴールキーパー

 

その他に注目されているのが、両クラブのGK問題。

チェルシーのGKを務めているケパは、加入初年度の昨シーズンこそ随所に才能あるシュートストップを見せていたが、今シーズンはミスが増え、放出要員となっている。

セカンドGKを務めるカバジェロも正GKとし頼れるとは言い難く、悩みどころ。

対するマンチェスターUのGKを務めているデ・ヘアも数年前に世界一と言われたシュートストップに陰りが出始めており、最近では重要な試合でのミスも目につくことも。

依然としてトップレベルのGKであることに違いはないが、どうなるのだろうか。

 

 

まとめ

 

リーグ戦でも、FAカップでも直接的なライバルとなっている両クラブ。

共にGKないし、ディフェンス面に課題があるため、この試合でその辺りがどう改善できるかが肝となってくるはず。

リーグ戦の勝ち点同様、チーム力に大幅な差はない。熾烈な戦いとなることを期待!!!

注目の対戦は7月20日(月)2:00から!乞うご期待!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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シーズン再開後、順調に残りリーグ戦を消化しているプレミアリーグ。

先日、FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触したとして、来シーズンのCL出場権を剥奪されると思われていたマンチェスターCが、逆転してほぼ無罪(処分の大幅軽減)となったことで、来シーズンのCL出場権ラインが本来の4位までとなった。

そのため、現在3.4.5位につける3チームが残り3試合で2枠を争うことに。

今回は、残り2枠をどのチームが勝ち取るのか!?についてまとめてレポートしてみました!

 

 

レスター・シティ

 

昨シーズン途中から監督へ就任したブレンダン・ロジャース監督の元、飛躍的なシーズンを過ごしているレスター・シティ。

ベテランと若手選手が上手くミックスされたチームは、今シーズンの大半をリヴァプールとマンチェスターCに次ぐ3位で過ごしてきた。

しかし、チームのエースであるジェイミー・バーディの得点ペースが落ちてきた1月以降の試合からは、徐々にチームの成績も右肩下がりとなり、リーグ戦再開後の6試合でいまだ1勝しか出来ておらず、ついにチェルシーに抜かされ4位となっていた。

そんなレスター・シティの今後のスケジュールがこちら↓(日本時間)

 

7月17日(金)2:00 レスター vs シェフィールド・U 

7月20日(月)0:00 トッテナム vs レスター

7月27日(月)0:00 レスター vs マンチェスターU

 

残り3試合の内、2試合をホームで戦うことが出来るものの、3チームともトップハーフのクラブである。

仮に最終節の時点で、現在5位につけるマンチェスターUとの勝ち点差が3位内に収まっていた場合、最終節がおおいに盛り上がりそうではある。

とはいえ、ヨーロッパのコンペティション出場を狙う3チームとの対戦はかなり消耗することが予想され、若干分が悪いように見える。

唯一、ポジティブな側面はジェイミー・バーディの復調であり、残り3試合の結果は彼にかかっている。

 

 

チェルシー

 

低調な滑り出しから徐々にコンディションを上げていき、調子が良いときには、解説者や元選手たちから『プレミアリーグで1番面白いサッカーをしている』と言われているチェルシー。

1月辺りは若手選手たちの消耗もあり、勝ち点を落としていたが、ジルーやペドロ、ウィリアン等ベテラン勢の活躍もあり、安定した成績を残しており、ついにレスターを抜いて3位となっていた。

さらに一足早く終えた36節ノリッジ戦に勝利し、勝ち点4差をつけているため他チームより有利な位置につけている。

そんなチェルシーの残り試合がこちら↓(日本時間)

 

7月23日(木)4:45 リヴァプール vs チェルシー

7月27日(月)0:00 チェルシー vs ウルブス

 

勝ち点4さをつけているとは言え、残り試合は優勝チームであるリヴァプールと、EL出場権を目指しているウルブスとの対戦。

また、今節レスターとマンチェスターUが共に勝利した場合勝ち点差は1になるため、リヴァプール戦を落とせば一気に2チームに抜かされる可能性すらある。

しかし、最終節にその2チームが潰し合ってくれるため、少しばかり余裕はある。個人的にはCL出場権の獲得が濃厚かと。

 

 

マンチェスターU

 

アーセナル、トッテナムと共に低調なシーズンを過ごしていたマンチェスターUだが、冬の移籍市場でB・フェルナンデスを獲得して以降、一気に調子が上向きになっていた。

また、リーグ戦が中断したおかげでポグバとラッシュフォードも戦線に復帰。現有戦力のフルメンバーが揃った状態となっている。

前節のサウサンプトン戦では惜しくも3位浮上を逃してしまったが、チームとしての勢いは失っていないはず。

そんなマンチェスターUの今後の試合がこちら↓(日本時間)

 

7月17日(金)4:15 クリスタル・パレス vs マンチェスターU

7月23日(木)2:00 マンチェスターU vs ウエスト・ハム

7月27日(月)0:00 レスター vs マンチェスターU

 

好調なマンチェスターUは今後の2試合をボトムハーフのクラブと戦うため、他チームに比べてかなり緩いスケジュールとなっている。しかし、ウエスト・ハムは降格の危険性もあるため、普段よりも闘志むき出しで挑んでくるはず。決して油断は出来ない。

2試合勝利を掴めば、よほどのことがない限りCL出場権を手にするはずだが、1試合でも引き分ければ最終節でレスターとの一騎打ちとなる。

個人的には一騎打ちになることを期待したいが、現在の調子であればそうならないと思われる。

 

 

まとめ

 

それぞれ違ったシーズンを過ごした3クラブだが、現在CL出場権を争うライバルに。

プレミアファンとしてはこういった熾烈な戦いにアツくなれる!

最終的にどのクラブがCL出場権を手にするのか。今節終了時点ではっきりするのだろうか!?

今節終了時点でまたレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日レポートした、7月時点、今夏のアーセナル退団候補:前編。アーセナル移籍ニュースの続きです!

週末のトッテナム戦後に作りましたので、若干個人的な見解も含まれるかもしれませんが、まとめてレポートしていきます!

 

 

セアド・コラシナツ

 

2017年の夏にフリーでアーセナルへと加入したコラシナツ。

加入して最初のシーズンは評判よりも良いイメージだったものの、翌年以降は安定したプレーを見せることが出来ず、ファンからは高額な週給に合った活躍が出来ていないとされていた。

今シーズンは怪我で長期離脱したことに加え、クラブがキーラン・ティアニーという強力なライバルを獲得したことで退団候補に。

最近の試合では3バックのLCBを任され、新たなポジションを開拓したかに思われていたが、先日のトッテナム戦のパフォーマンスを見るに信頼は置けない。

来シーズン、4バックのシステムに戻した場合、ポジションがなくなる事が濃厚なので、クラブとしては売却も視野にあるはず。

一時は古巣であるシャルケが獲得に関心があると報道されていたが、獲得に動くのだろうか。

 

 

ロブ・ホールディング

 

3部に降格したボルトンから加入し、その後すぐにアーセナルのファーストチームでプレーしていたホールディング。

加入後は待望の大型CBとして期待され、特に昨シーズンは、エメリが3バックを使用した際のLCBとして才能が開花し、次世代のアーセナルを担うCBと評されていた。

しかし、その後すぐに靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、約1年の離脱に。今シーズンは怪我から復帰したものの、以前のパフォーマンスレベルに戻らず、一転して退団候補となってしまった。

シーズン再開直後にD・ルイスが出場停止を食らった際は、安定したプレーを披露していたが、出場停止明けからはベンチに座る事が多くなっており、アルテタ監督からの信頼はまだ薄いよう。

個人的には、D・ルイスやコラシナツを使うくらいならホールディングを見たいが、LCBに左利きの選手を使いたいアルテタがどのように考えるかが気になる所。

仮に完全移籍での退団がなくとも、試合勘を戻すためにシーズンローンの可能性も。

 

 

ルーカス・トレイラ

 

昨シーズン、セリエAのサンプドリアから待望のボランチとして獲得された選手。

加入1年目は及第点とも言えるプレーを見せていたが、今シーズンはエメリによって新たなポジションを任されたことでコンディションが低下。主に試合終盤の守備固めとなってしまった。

そのため、クラブは夏の補強資金を増やすために現金化する動きもあるそう。選手もイギリスの気候に馴染んでおらず、引き合いの声がかかれば移籍も視野にあると言われている。

しかし、アルテタはトレイラに対し、一定の評価をしているそうだが、シーズン中断前に骨折を負い、最近やっと復帰できた所。その間にセバーヨスが序列を上げたため、現時点ではベンチ要員となっている。

来シーズン、主力に返り咲くのか、それともトーマス・パーティ獲得の資金にされるのか、今後の3試合の動き次第で夏の処遇がわかるはず。

 

 

エクトル・ベジェリン

 

先程、紹介したホールディング同様、昨シーズンに靭帯断裂の大怪我を負っていたベジェリン。

アーセナルとは長期契約を結んでおり、将来のキャプテン候補とも言われているベジェリンだが、怪我から復帰以降、以前のパフォーマンスからは程遠く、最近では今夏に退団する可能性も噂されていた。

また、冬に加入したセドリック・ソアレスが、予想以上に良いプレーを見せていることも、退団の可能性に拍車がかかっていた。

しかし、徐々に以前のパフォーマンスに近づいてはおり、クラブが今後をどう判断するのか。

アーセナルファンからすれば、下部組織出身でもあるベジェリンには長く留まってほしいところ。

このまま調子が上がることを期待したい。

 

 

まとめ

 

各ポジションに問題を抱えているアーセナル。

特に、守備陣の整理が必要とされているが、どの選手が退団にむかうのだろうか。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、新しくチェルシーの監督に就任したフランク・ランパードと共に、レンタルバックでトップチームに合流したメイソン・マウント。

現時点での活躍ぶりは言わずもがなだが、改めて選手のプレースタイル等まとめてレポートしてみました!

 

 

メイソン・マウントとは?

 

1999年1月10日生まれ現在21歳

ポジションは、ボランチ以外の中盤はどこでも対応できるマルチロール。

6歳の頃にチェルシーのユースに入団。入団後すくすくと成長し、現在に至る

18歳でオランダのフィテッセへとレンタル移籍し、チームの年間最優秀選手になる活躍

昨シーズンは、現在チェルシーの指揮を取るランパードが監督をしていたダービーカウンティへとレンタル移籍。ここでも主力として活躍した後、今夏にランパードと共にチェルシーへ復帰

さらにマウントは各世代のアンダーチームにずっと選出されており、この世代はイングランドの黄金世代と言われているほどタレントが揃っている。

その中でも特に主力として出場していた選手。いわゆるエリート今シーズンはシーズン序盤からチェルシーでもレギュラーとして定着している。

 

 

プレースタイル

 

マウントは、先程紹介した通り中盤のマルチロールとして起用可能。

シーズン前半戦は、トップ下と左サイドを主戦場としていたが、現在のメインポジションは主に左のインサイドハーフで起用されている。

ファンから、ランパードの後継者と言われるように、キックが上手くゴールに繋がるアシストを供給出来、それでいて得点力も持ち合わせている。

自身初めてチェルシーのトップチーム帯同となった今シーズンは、リーグ戦35節終了時点で公式戦48試合出場6ゴール5アシストを記録している。

前半戦は、トップ下と左サイドの出場が多かったため得点に絡んでいたが、最近は1列下がったポジションで起用されているため、得点に絡むことが減っている。

全盛期のランパードは、中盤の選手なのにシーズン2桁得点を平気で獲っていたので、そこに近づくためには進歩が必要だが、マウントはまだ21歳で、これからの成長が楽しみである。

21歳にして、全ての水準が高スコアな選手。

メイソン・マウントの今シーズンプレー集↓

 

 

移籍の可能性

 

マウントは現行の契約が2024年までと、まだ4年も契約を残している。

将来有望で、現時点でもチームの主力としてプレーしているマウントを、チェルシーが簡単に手放すとは思えず、選手側も幼い頃から過ごしてきたクラブからすぐに退団したいとは思えない。

著しく調子がおかしくならない限り、今後何年間もチームに残る選手になるはず。

しかし、今シーズン途中にコンディションを落とした時期があり、その際にランパード監督は『マウントは来シーズン、レンタルさせる可能性もあり得る。』と話しており、そういった可能性はありえる。

とはいえ、シーズン中断後は試合に出続けており、来シーズンもチェルシーで過ごすことが濃厚であるはず。

 

 

まとめ

 

チェルシーの将来、ひいてはイングランド代表の将来も担っているマウントが、これからどれほどの選手になるのかどうか。。。

プレミアリーグファンとしては、楽しみな所。

また、来シーズン以降、成長したマウントがプレミアリーグだけでなく、CLでも活躍出来るのだろうか。

これからも、メイソン・マウントに注目です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、レアル・マドリーから1年間のレンタル移籍でアーセナルへと加入していたセバーヨス。

シーズン途中にエメリからアルテタに監督が代わった際は、怪我の影響で出場機会が減ったこともあり、一時は退団の可能性もあった。

しかし、最近はスタメンに選ばれることが増え、チームの好調を担っている。

そのため、最新の報道によると、セバーヨスの今後が変化してきたとのこと。

今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

セバーヨスのレンタルを延長へ?

 

先程紹介したように、加入してから1番良い時間を過ごしているセバーヨス。

セバーヨスは、今シーズン開幕前にレアル・マドリードからのレンタル移籍でアーセナルへ加入していたが、契約には買取オプションは付帯しておらず、今季終了後にアーセナルから退団すると見込まれていた。

しかし、新型コロナウイルスによる中断期間明けからセバーヨスは主力に定着。高いレベルのパフォーマンスを発揮し、今ではアーセナルの中盤に欠かせない存在となっていた。

そのため、先日イギリスメディアでは、アーセナルがレアル・マドリーとセバーヨスの残留にむけての交渉をスタートさせていると報道。

また、仮に残留することになるとしても、アーセナルの資金面の問題からもう1年の契約延長になることが予想されている。

 

 

アルテタも残留交渉を認める

 

アルテタ監督も最近のセバーヨスの活躍ぶりに感心しているようで、32節ノリッジ戦後にはこのように話していた。

 

「両クラブはコミュニケーションを取っている。ダニがチームにもたらしてくれるものが本当に好きだ。私が就任した時、彼は負傷していたから起用できなかった。」

「我々が何をしようとしているのかをとても良く理解している。ピッチのあらゆる場所でボールに触り、試合をコントロールするために必要な継続性を与えてくれる。それはボールなしでも同様だ。」

 

とコメント。

また、最近のインタビューでも、

 

「彼の成長を受けて、私は非常に満足している。彼のサッカーに取り組む姿勢も好印象だ。適切なプロセスを経て彼は進化を続けており、チームにとって非常に重要な存在となりつつある。」

「我々が所有している選手でないことは事実だが、既にクラブは来季に向けた話し合いを行なっている。」

 

とコメントしており、最近の活躍ぶりを見て、来シーズンの戦力としてチームに残したい意向を示している。

 

 

パーティ獲得とセバーヨス残留の可能性?

 

 

拾ってきた情報ですが、「タイムズ」紙によると、アルテタはセバーヨスを完全移籍で獲得したいと考えているそう。その上で、パーティのようなディフェンスに特化したMFの獲得も望んでいるとのこと。

ここ最近の報道によれば、アーセナルがパーティ獲得を狙っていることは間違いない。

コロナ禍で資金力の乏しいアーセナルは、どのように両者の交渉をまとめるのだろうか。

続報が待たれる。

 

 

レアル・ベティスがライバルに?

 

セバーヨスを来シーズン以降も残留させるために動いているアーセナルだが、スペイン系のメディアによると、セバーヨスの古巣であるレアル・ベティスが交渉のライバルになりそうとのこと。

2021年に行われれるEURO、オリンピックに出場したいセバーヨスは、所属元のレアル・マドリーに戻っても自身のポジションがないことを理解しており、今夏に離れる予定であるそう。

そのため、古巣のレアル・ベティスが獲得に動くのではないかと言われている。

セバーヨスは古巣であるレアル・ベティスに愛着があり、最近のインタビューでも時折、ベティス時代の話をすることがある。

 

 

最近のセバーヨスは目をみはる活躍をしており、ファンとしては残留して欲しい所。。。

最終的にどのような結果になるのだろうか。

続報あり次第、随時レポートしていきます!!!

 

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リーグ終盤になってきたプレミアリーグ。

本日は、各クラブのチームニュースをまとめてレポートしていきます!

 

 

デ・ブルイネはCL出場権剥奪でも移籍せず?

 

FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触したため、来シーズンのCL出場権剥奪の可能性があるマンチェスターC。

その影響で、主力選手が何名か離脱するのではないか?とも言われていたが、先日デ・ブルイネの代理人であるパトリック・デ・コスタ氏がそういった噂に応じた。

 

「現在、彼は移籍に忙しくない。彼はまだ世界の頂点にあるチームに在籍しており、素晴らしい環境で残り3年の契約を残している。」

「デ・ブルイネを求めるチームは数多くいるだろうが、彼は移籍について考えていない。」

 

とコメント。

その他に、バルセロナやレアル・マドリーが獲得に関心を示していると言われているが、それらのクラブから公式な関心はないと断言している。

デ・ブルイネ以外の選手も移籍に積極的という噂はあまりないが、判決が下った後に考えの変化はあるのだろうか。

 

 

エリック・ダイアーが4試合の出場停止

 

昨晩のボーンマス戦を引き分けたことで9位に転落してしまったトッテナム。

FAカップもすでに敗退しているため、来シーズンにヨーロッパのコンペティションを戦うためには、リーグ戦で勝利を積み重ねなければならない。

そんな中、リーグ再開以降からCBのスタメンとして出場していたエリック・ダイアーが、3月に行われた試合で観客席を駆け上がってファンに襲いかかろうとした行為により、4試合の出場停止処分と4万ポンドの罰金を言い渡されたそう。

処分事案となった事案が発生したのは、3月に行われたFAカップ5回戦のノリッジ戦終了後、ダイアーはピッチサイドの観客席に飛び込むとスタンドを駆け上がり、観戦していたファンに襲いかかろうとしたが、最終的にスタッフや周囲の観客などに制止されたというもの。

しかし、そういったことの理由には、観戦に訪れていたダイアーの弟が周囲のサポーターから侮辱や罵倒を受けていたことが理由だったそう。

心情的には理解できるとしてダイアーを擁護する声もあったが、FAは処分対象として調査を行っていた。最終的に、ダイアーの行動は「脅迫的」であったと結論付けらた模様。

この処分により、今節のボーンマス戦から37節まで出場禁止となっている。

 

 

エミリアーノ・マルティネスの残留を願う?

 

これまで正GKを務めていたレノが、先月のブライトン戦で負傷したことにより急遽スタメンの座に着いたエミリアーノ・マルティネス。

ひょんな形でポジションを手にしたマルティネスだったが、ここ5試合で3つのクリーンシート達成に一役買っており、安定したシュートストップでチームを助けている。

そんな中、イギリス紙「daily mail」はエミリアーノ・マルティネスの活躍による状況の変化について報じていた。

 

「アーセナルはマルティネスの活躍により、GKをシェイプアップする計画を再考することになった。マルティネスが活躍する前は、レノに競争を促す選手の獲得を考えていた。」

 

と報道。

マルティネスは過去のインタビューにて、「アーセナルに愛着はあるが、アルゼンチン代表に選ばれるため多くのプレータイムが欲しい」と語っており、今夏に退団するのではないか?と言われていた。

しかし、クラブ側も予想外な活躍により、レノの怪我が癒えても正GKに就く可能性も。

マルティネスはシュートストップが安定しており、ショートパス、パントキックなど、モダンなサッカーに求められる要素も最低限持ち合わせている。来シーズンのGK争いが楽しみです!

 

 

その他続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今節、チェルシーが勝利を収め、レスターがアーセナルと引き分けたことで、3位に順位を上げたチェルシー。そのため、よほどのことがない限り来シーズンのCL出場権は達成する見込みとなった。

そうなると考えなければならないのが、来シーズンの陣容。

チェルシーは他のクラブよりも動きが早く、すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクという2選手の獲得が決定している。しかし、まだ補強に動くつもりがあるようで、各ポジションの強化を考えているそう。

本日は最新のチェルシー移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!

 

 

カイ・ハヴェルツ

 

レバークーゼンの下部組織出身で、17歳と126日でトップチームデビューしたハヴェルツ。その後、トップチームに定着し、21歳になった今シーズンは公式戦43試合出場17ゴール9アシストを記録している。

そんなハヴェルツに対して以前より興味を示していたチェルシーだが、ここ最近さらに動きがあったそう。

複数メディアによると、『ハヴェルツが今夏の退団を希望した。』と報道。

すでにチェルシーはレバークーゼンへ、コンタクトを取っており、選手もチェルシー移籍に好意的とのこと。ヴェルナーが今夏にチェルシー移籍を選択したことが大きな後押しとなっているそうで、重要な入札があれば、来週にも移籍が決定するのでは?とも報じられている。

チェルシーはすでに、ヴェルナーとツィエクに対して8700万ポンドもの資金を使っているが、オーナーのアブラモビッチ氏は、コロナ禍において選手の市場価値が下がっている今夏に、集中的に資金を注ぎ込むことに意欲的で、今夏の移籍市場での資金調達に意欲的とのこと。

しかし、レバークーゼンは9000万ユーロを要求しているそうで、すぐに交渉がまとまる気配はないそう。

ハヴェルツ獲得のライバルになる可能性のあったバイエルン・ミュンヘンは、先日マンチェスターCからルロイ・サネを獲得しており、獲得レースに入ってこないはず。

要求額を用意できればチェルシー移籍が濃厚と言われているが、果たしてどうなるのか。

 

 

ベン・チルウェル

 

こちらも早い段階から興味を示しているとされてきた選手。

ランパード監督は現状の左SBを務めているマルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、後者にはインテル移籍の噂も出ている。

一時はレスターが要求する7500万ポンドが高額だとして、エヴァートンのルカ・ディーニュにターゲットを変更したとも言われていたが、イギリス紙「Football London」によると、チェルシーは現在もチルウェル獲得に興味を持ち続けているとのこと。

しかし、同紙によると、チェルシーは依然として7500万ポンドを捻出することには消極的だそうで、プレシーズン中に問題点を精査した上で再び獲得に動くつもりだそう。

また、チルウェル獲得を断念することになれば、アヤックスのタグリアフィコ獲得に動くとされている。

 

 

ジョルジーニョを放出?

 

先程、紹介した2選手の獲得を検討しているチェルシーだが、さすがに資金も限界があるそうで、主力選手の売却をする用意があるそう。

Give me sport」が報じたところによると、チェルシーは資金捻出のためにジョルジーニョを放出する可能性があるとのこと。

ランパード監督はリーグ再開後、中盤の構成を攻撃的にシフトしており、現在の中盤にマウント、バークリー、カンテを起用している。そのため、かねてよりジョルジーニョに関心を示しているユベントスから正式なオファーが届けば、チェルシーは売却するつもりだそう。

ユベントスはピャニッチとトレードでバルセロナからアルトゥールを獲得しており、さらなる中盤の補強はしないのでは?と言われているが、果たしてどうなるのだろうか。

 

 

ウィリアンに複数年契約をオファー?

 

現行の契約が今シーズン末までとなっており、両者の意見が割れていたこともあり、今夏にフリーで退団することが濃厚となっていたウィリアン。

これまで、アーセナル、トッテナムが獲得を目指していたと報道されていたが、正式に合意したクラブはなく、どういった決断をするのか注目されていた。

しかし、先日「Goal.com」が報じたところによると、チェルシーはクラブの方針として決めていた30歳以上の選手に長期契約をしないポリシーを曲げ、3年契約を提示する可能性が出てきたとのこと。

ウィリアンはリーグ再開後の5試合で4ゴール2アシストを記録するなど大活躍で、クラブが残留に舵を切ったのではないか。

その他には、コロナ禍で経済的な影響が出る前に、アーセナルがウィリアンに25万ポンドの3年契約を提示する予定だったと伝えられている。(少し前のACミランを見ているよう)

衰える気配のないウィリアンはこの先どうなるのだろうか。

 

 

 

すでに大型補強をしていたチェルシーだが、さらなる大型補強を成立させるのだろうか!?

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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再開したリーグ戦も残り5試合となっているプレミアリーグ。

各クラブ、ちらほら補強の噂が大きくなっていく中、来る人もいれば、出ていく人も。

今回は、アーセナルにフォーカスして、退団の噂が出ている選手や出ていきそうな選手をピックアップしてレポートしていきます!!!

 

 

マッテオ・グエンドウジ

 

今夏での退団が急激に上昇した選手。

昨シーズン、ロリアンから加入後すぐにポジションを手にし、今シーズンもここまで公式戦34試合に出場しており、フランス代表にも招集されていた。

しかし、少し前に行われたブライトン戦の試合終了後に、相手選手の首を締める等々やらかしており、以前から問題行動があった同選手に対し、クラブが放出を前向きに考えているそう。選手自身も退団を要求したなどと言われている。

複数メディアによると、グエンドウジには数々のクラブから引き合いの声があるそうで、買い手はすぐに見つかると思われるが、アーセナルはスワップの駒として使う可能性も伝えられている。

現在グエンドウジの評価額は4050万ユーロで、アーセナルは売却する場合は、その金額を求める意向であるそう。

アーセナルの将来を担うと思われていたグエンドウジは今夏に退団するのだろうか!?

 

 

ソクラテス

 

昨シーズンに3年契約でドルトムントからアーセナルへ加入していたソクラテス。

現行契約が来シーズン末までであり、クラブは契約延長する意思がないため、今夏での退団が濃厚となっている。

昨シーズンはDFリーダーとして、チームを牽引していたが、今シーズンはチームがモダンなサッカーを推進したこともあり、パスが得意ではないソクラテスは徐々にスタメンから外れていた。

特に、最近は試合に出場する機会がなく、本人も過去のインタビューにて『自分自身を必要としてくれるクラブでプレーしたい』と語っていることから、現在の境遇には満足していないことが見受けられる。

現在の評価額は1450万ユーロとなっているが、1000万ユーロで売却できればといった所ではないだろうか。

能力には疑いがなく、もっとチーム状態が良い時期にアーセナルへと加入してほしかった。。。

 

 

マヴロパノス

 

2017-18シーズンに、当時スカウティング部門に在籍していたミスリンタッド氏が連れてきた選手。

加入以降、期待はされていたものの、度重なる怪我で出場機会があまりなく、怪我が癒えた時期も他にスタメンで固定されていた選手がいたことで、トップチームでの出場が限られていた。

今シーズンは、冬の移籍市場でドイツ2部のニュルンベルグに半年間のレンタル移籍していた。

移籍先ですぐにポジションを掴んだそうで、シーズン後半戦は主力として活躍していたとのこと。

しかし、来シーズンはサンテティエンヌから期待の大型CBであるウィリアム・サリバが合流するため、依然として出場機会に恵まれないシーズンになってしまうのでは。

仮にソクラテスが退団しても、来シーズンのCBには、ムスタフィ、D・ルイス、ホールディング、パブロ・マリ、チェンバース、サリバという陣容になる。よほどの事がない限り難しい状況である。

現在の評価額は240万ユーロで、買い手はつくと思われる。レンタルでの放出も考えられる。

 

 

ひとまず前半として、3選手ピックアップしました。

後日、後半レポートしていきます!!!

 

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