ディナモ・ザグレブCBに関心?ニースはニコラ・ぺぺの買い取りを行わない

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ディナモ・ザグレブCBに関心?

 

先日レアル・ソシエダに所属するル・ノルマンに関心を抱いていると伝えられて以降、今夏にCB獲得の可能性が囁かれているアーセナル。

アーセナルの今夏の優先順位が中盤の選手ということもあり、ホールディングが今夏に退団した場合に獲得へ動く可能性があるとされているのだが、新たにディナモ・ザグレブに所属するCBの獲得に関心を持っている模様。

昨日の「24sara」によれば、アーセナルはディナモ・ザグレブに所属するヨシップ・シュタロに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、このところの試合でサリバ不在によってCBが不安定になっていることで、今夏にCB獲得を検討しており、その中でシュタロに関心を持っているそうな。そして、現時点で具体的なオファーは提示していないものの、すでにディナモ・ザグレブと連絡を取っているという。

また、シュタロ自身がアーセナルからの関心に感激し、アーセナル移籍に非常に興味をそそられているそうで、アーセナルも同選手の獲得に必要だとされる1780万ポンドの移籍金を支払う準備が出来ているのだとか。

そのため、今後数日のうちに何かしらの会話が行われる可能性も示唆されている様子。

シュタロは力強いタックラーで、読みの鋭さも持ち合わせているそうな。ただし、すぐにアーセナルで活躍できるレベルの選手だとは考えられていないようで、現実的にはビッグ5リーグの下位クラブで経験させた方が良いかもしれないと指摘されています。

ヨシップ・シュタロのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=5RS-sjjR1Yw

 

 

ニースはニコラ・ぺぺの買い取りを行わない

 

今シーズン、フランスのニースへレンタル移籍しているニコラ・ぺぺ。

アーセナルで思ったような活躍が出来なかったことで今シーズンは構想外になり、ニースへレンタル移籍した後、シーズン終了後にアーセナルから退団する可能性が高いのだが、どうやらニースは完全移籍で獲得する意思はないとのこと。

昨日のフランス「レキップ」によれば、ニースはぺぺのレンタル期間が終了した後、完全移籍で獲得する意思を持っておらず、シーズン終了後にアーセナルへ送り返す予定だという。また、ぺぺ自身もニースへの完全移籍に対してそれほど熱心ではないという。

以前、弊ブログで同じような内容をレポートしたことがあるのですが、どうやら以前よりもぺぺの引き止めに動かない可能性が高いというニュアンスのレポートだと思われます。

ちなみに、そもそもぺぺのレンタル移籍には買い取りOPが付いているわけではなかったので、当初からシーズン終了後に買い取る可能性が低かったとも伝えられています。

ただ、ぺぺは今シーズンここまですべての大会で8得点と、ニースで2番目に得点している選手なため、残りシーズンでさらなるインパクトを残せば買い取る可能性も出てくるかもしれないと指摘されています。

できれば残りシーズン大活躍して移籍先を見つけ、今夏の移籍市場で使える資金を増やしたいところです。

 

 

今夏にサンビ・ロコンガへのオファー聞く予定

 

1月の移籍市場でアーセナルからクリスタル・パレスへレンタル移籍していたアルバート・サンビ・ロコンガ。

加入当初こそ、レンタル先でプレータイムを得られていたものの、移籍した当初に監督を務めていたパトリック・ヴィエラ氏が解任されて以降、ベンチスタートが続いている状況にある。

そんな中、スポーツジャーナリストのスティーブ・ケイ氏によれば、アーセナルが今夏の移籍市場でサンビ・ロコンガに対するオファーを聞く予定だとレポート。

同氏によれば、アルテタ監督はロコンガの大ファンだが、現状ではパーティ、ジャカ、エルネニーの方が好まれており、1月の移籍市場でジョルジーニョが加入した後、ロコンガの序列はさらに下がったと指摘されています。

クリスタル・パレスで活躍していれば今夏のプレシーズンでチャンスが与えられていたかもしれないですが、今夏にライスやカイセドなどの獲得が実現すれば、売却or再レンタルは免れないかと。残りシーズンで挽回できると良いが果たして。。。

 

 

 

 

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リーグリーダーへ重くのしかかるプレッシャー。アーセナル試合レポート

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今回は本日明朝に行われたPL第32節アーセナル対サウサンプトンの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルはいつも通りの4−3−3のフォーメーション。

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、ホールディング、ホワイト。

中盤の底にパーティ、その前にヴィエイラとウーデゴールが入り、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはジェズスが起用された。

昨日行われた試合前の会見では、今回の試合で欠場するのは怪我で離脱しているサリバだけだと考えられていたのだが、試合当日にジャカが体調不良を訴えてアウト。代わりにヴィエイラが起用されている。

 

サウサンプトン:4−4−2

※試合途中に取得した画像なのでゴール付いてます(泣)

対するサウサンプトンは4−4−2の布陣。元アーセナルのセオ・ウォルコットがスタメンで起用されている。

要注意選手はそのウォルコットで、前がかりになるであろうアーセナルの背後を狙うプレーをされないように注意したい。また、中盤で起用されているロメオ・ラヴィアはアーセナルが関心を抱いている選手で、彼にはこの試合で活躍してほしくないものの、注目したい選手の1人です。

 

 

試合内容

 

開始わずか30秒足らずで先制ゴールが生まれる。

後方からのビルドアップを試みたアーセナルは、GKのアーロン・ラムズデールがボックス内から縦パスを供給するも、カルロス・アルカラスがこのボールをカット。そのまま右足でゴール左隅に蹴り込みネットを揺らした。サウサンプトンがアーセナルの出鼻を挫く形で先手を取った。

ビハインドを負ったアーセナルは左サイドのガブリエウ・マルティネッリのドリブル突破を起点にゴール前に迫っていく。

しかし、なかなかシュートを放てずにいると、14分にサウサンプトンが追加点を奪う。アルカラスが敵陣中央からDFラインの背後にスルーパスを送ると、抜け出したのは古巣対戦のセオ・ウォルコット。ダイレクトでゴール左下隅に流し込み、アウェイチームがリードを2点に広げた。

アーセナルの反撃は20分。ウーデゴーアが右サイドの敵陣深くへスルーパスを供給し、抜け出したサカがゴールライン際まで持ち運んで中央に折り返す。これをマルティネッリがダイレクトボレーで叩き込み、1点差に迫る。

26分にサウサンプトンは左クロスからボックス内で連続してシュートを浴びせるも、GKラムズデールが鋭い反応で凌ぎ、追加点を与えない。アーセナルは終盤にかけて決定機を作り出すも、同点ゴールは奪えず。前半は1-2で終了した。

サウサンプトンは後半開始から5バックにシステムを変更し、深い位置でブロックを形成。

対するアーセナルはボール保持率を高めながら圧力をかけていく。57分にはF・ヴィエイラを下げてレアンドロ・トロサールを投入し、より攻撃的な布陣へとシフトする。両ウイング(WG)を中心に何度もゴール前に迫っていくが、ボックス内に人数をかけたサウサンプトンの守備に苦戦し、なかなか決定的なシュートを放つことができない。

66分、劣勢だったアウェイチームがスコアボードを動かす。ジェームズ・ウォード・プラウズの右CKをニアサイドでアルメル・ベラ・コチャプが逸らすと、最後はドウイェ・チャレタ・カーが頭で押し込みゴールネットを揺らした。

再び2点ビハインドとなったアーセナルは、直後に左からの折り返しにジェズスが合わせたが、シュートは惜しくも枠の上へ外れた。

79分にはジェズスの独力突破からチャンスを創出し、トーマス・パルティとサカが立て続けにシュートを放つも、いずれもサウサンプトン守備陣のブロックに阻まれ、ゴールネットは揺らせず。

その後も攻勢を強めるアーセナルは88分、ボックス右角付近でボールを受けたウーデゴーアがカットインから左足のミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、1点差に詰め寄る。

畳み掛けるアーセナルは90分、ジェズスの落としを受けたリース・ネルソンが右足でシュート。これはGKに防がれるも、サカがこぼれ球を押し込みネットを揺らした。アーセナルが土壇場で試合を振り出しに戻す。

直後にはトロサールのミドルシュートがクロスバーを直撃。後半アディショナルタイムにはネルソンのシュートが左ポストをかすめる。しかし反撃はここまで。試合は3-3で終了し、アーセナルはリーグ戦3試合未勝利となった。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

リーグリーダーへ重くのしかかるプレッシャー

 

さて、どこから書いていこうか。と思わざるを得ない試合。

試合前から多くのメディアではリーグリーダーに対するプレッシャーについて語られていたのだが、リーグタイトルを目指すアーセナルとPL残留を目指すサウサンプトンという、この試合はまさにそれを象徴するような試合になったのではないかと。

リヴァプール戦とウエストハム戦の失点シーンに関しては、アーセナルの選手たちに怠慢が見えたのだが、この試合は序盤のラムズデールのミスから始まり、思わぬタイミングでの追加点、コーナーからの3失点目と、焦りから生まれた失点しかなかったような気がします。

そういう意味ではリーグタイトルに掛かるプレッシャーというのを初めて垣間見た気が。普段だったらラムズデールは試合開始すぐのタイミングであそこまでリスキーなパスを出さないだろうし(もしかしたらサウサンプトンはスタート時のラムズデールの配球を研究していたかもしれないが)、その他の失点シーンも同様の事が言える。

アーセナルは次節マンチェスターCとの大一番を迎えるが、その試合に勝っても負けても、順位確定の日まで気を引き締める必要があると感じました。

 

 

この試合から見える希望的観測

 

思わぬ出だしから途中までは『いつものアーセナルか』と思わざるを得なかった今日の試合だが、もちろん希望的観測もあった。

まず第一に同点まで追いつけたこと。個人的にこれは非常に意味があると思っています。

というのも、アーセナルは昨シーズンもこれくらいの時期に格下相手に3連敗を喫していたことがあり、その際はどうあがいても引き分けにすら持ち込めない展開になることが多かった。リーグタイトルを狙っている現状と比べるのはお門違いかもしれないですが、そういった過去があることを思えば、今のアーセナルが劣勢時に得点するためのアイデアやチームとしての取り組み方というのを理解し、実践できている、追いつくための自信を持てているのではないかと。

この要素は非常に重要だと思っていて、対戦相手やシチュエーションは違えど、ここ数年のCLで毎年勝ち進んでいるレアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスターCなどのチームは劣勢時でも引き分けに持ち込む戦い方を理解していて、アーセナルもその素養を身に着け始めたのではないかと思います(まだCLレベルではないかもしれないが)。

2つ目はマルティネリとサカが好調を維持できていること。

今シーズンのアーセナルがここまでの成績を納めている背景にこの2人の活躍があることは間違いなく、その2人が今節も好調を維持できたことは非常に良かった。

アーセナルは次節マンチェスターC戦に臨むのだが、この大一番を迎えるにあたってサカとマルティネリの調子が落ちていれば、苦しい展開になることが予想されてしまう。その点、彼らが得点を決めるだけでなく、チャンスメイクも出来ていたのはポジティブに捉えても良いのではないかと思います。

マンチェスターCは先日のバイエルン・ミュンヘン戦で左SBのネイサン・アケが負傷したため、次の試合に出てくるか未定となっているので、サカは彼の代わりに出てきた選手をケチョンケチョンにして欲しいです。

そして、3つ目が怪我人が出なかったこと。

もはや希望的観測を絞り出したように感じる方もいるかもしれないが(笑)、こういった試合は無理をしてしまって怪我人が出ることも少なくない。現にサウサンプトンはベドナレクが怪我で交代している。

アーセナルは今日の試合も非常に大事だったことには変わりないのだが、もっと大事なのが来週行われるマンチェスターC戦。ここで結果を残せばここ数試合の取りこぼしもチャラに出来る。その試合に向けて新たな怪我人が出なかったこともポジティブに捉えたいです。

 

 

サリバ不在の打撃

 

ここまでポジティブな側面を指摘しましたが、1つ問題点も。それはサリバ不在の影響。

ここ数試合のアーセナルが不安定な要因の1つとしてサリバ不在が囁かれているのだが、これはやはり事実ではないかと。無論、ホールディングがサリバと比べて相当に実力がないわけではなく、いわゆるサリバの付加価値がこれまでのアーセナルで良い影響を与えていたという話。

サリバの付加価値というのは、冷静さ、足元の上手さ、供給力、カバー力、予測力。あとはガブリエルとのパートナーシップ。ホールディングが全て80点でプレーしてくれると考えると、サリバは全て95点でプレーしている感じ。

Sky Sportsでは、そのことを指摘しているのでお時間がある際に是非↓

 

上記のレポートの中で、『ホールディングはボックス内を守るためのスペシャリストだと考えると、サリバはチームが相手ハーフでプレーする際のスペシャリスト』と表現しているのだが、まさにその通りだなあと。

サリバはまだ復帰しない可能性が示唆されているので、マンチェスターC戦でプレーするかは不明だが、可能であれば戻ってきて欲しいというのが本音。今の状態が続けばこの議論はシーズン終盤まで囁かれそうです。

 

 

最新のリーグ順位

 

が、こちら↓

 

アーセナルは3試合連続の引き分けにより、32試合消化時点で75ポイントに。対する2位のマンチェスターCは2試合未消化で70ポイント。単純に2試合シティが勝てばアーセナルを1ポイント上回り首位を明け渡すことに。

これはもうアーセナルは大一番で勝利することがタイトル獲得の大きな近道で、思い切って戦う必要があります!

下手に引き分け狙いで、その後のリーグ戦でシティが勝点を落とすことを期待するのではなく、残り試合全勝してタイトル獲得を目指しましょう!!!

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • ジェズスが1つでも決めていれば…
  • トロサールは器用すぎる
  • 終盤にパーティ→ジョルジーニョも有りだったかも
  • ネルソンをもう少し見たい
  • スミス・ロウはどうなのだろう
  • ジャカ不在の影響も大きかった
  • ウォルコット元気そうで何より。シティ戦でも得点して欲しかった(泣)

 

こんなところ?

試合後に多くの人が語っていたのがジェズスの決定力について。どうやら今日の試合のジェズスは☓Gが1以上あったようで、決めて欲しかったという声が多数。マンチェスターC戦は頼むよ?

 

 

さて、ついに後がなくなってきているアーセナルは、選手たちだけでなく、多くのファンもフラストレーションが溜まりつつ有る。そのため、選手に対して悲観的な意見を述べる方も増えるはず。それは仕方ない。愛しているチームが崩れる姿なんて誰も見たくないですし。

ただ、ここ数年のアーセナルの有様を見れば、今シーズンの彼らが僕達に希望を見出してくれているのは明らか。今シーズン残り試合全勝した場合の勝ち点は93ポイントで、70ポイントすら獲得できなかったクラブがここまで成長している。

その事実に目を向けて、、、ここは彼らをサポートしましょう!!!

それが遠く離れた日本から彼らへのせめてものメッセージやパワーになるはず。僕はそう信じています。

まだ1ヶ月半ほどあります。最後に泣いて笑えるよう、弊ブログはアーセナルを心からサポートしていきます!!!

 

それでは。

COYG!!!

 

 

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ティアニーの代役はクラブ内から補う?アコマックは今夏にリーズ移籍へ

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ティアニーの代役はクラブ内から補う?

 

今シーズンここまで満足なプレータイムを得られておらず、今夏の移籍市場で退団する可能性が囁かれているキーラン・ティアニー。

クラブは残留を望んでいることや、選手自身はなにもコメントしていないため、売却しない可能性もあるのだが、多くのクラブが獲得に関心を抱いていることもあり、去就が気になる存在になっている。

そんな中、昨日の「HITC」によれば、アーセナルはティアニーが退団した際の代役にアーセナルユースに所属するリノ・スーザを指名する可能性があるとのこと。

同メディアによれば、現在18歳のスーザは明日明朝に行われるサウサンプトン戦に向けたシニアチームのトレーニングに参加していたそうで、その際にアルテタ監督を含むトップチームのコーチが感銘を受けたそう。そして、シーズン終盤に向けたタイミングでシニアチームのトレーニングに参加していることは、来シーズンのスカッドに加わる可能性があるからでは?と指摘されており、GOサインが出た場合はティアニーの代役になる可能性があるという。

ちなみにリノ・スーザはイーサン・ヌワネリと同様に、ロンドンコロニーで最も才能ある選手の1人だと捉えられている選手で、現代のサッカーに完璧にフィットする攻撃的な左SBでありながら、ディフェンス能力の高さも評価されている模様。

クラブがすぐさまトップチームに上げるかはわからないですが、左SBのポジションは冨安も対応できるため、早い段階でトップチームに帯同する可能性は十分あるかと。カップ戦などで見てみたい選手ですね!185cmとサイズもあるようです!

リノ・スーザのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=hq7xcbblw9E

 

 

アコマックは今夏にリーズ移籍へ

 

以前、弊ブログでも紹介していたのですが、今夏に現行契約が切れるため、アーセナルがフリーでの獲得に関心を示していたバルセロナユースのイリアス・アコマック。

バルセロナは契約延長を申し出ていたものの、契約がまとまらない可能性があったことで、アーセナルが獲得に関心を示していたのですが、昨日の新たなレポートによれば、アコマックはバルセロナでもアーセナルでもなく、リーズに移籍することになった模様。

スペイン「マルカ」によれば、リーズはアコマックと過去数週間で継続的に交渉を続けていたそうで、すでに基本的な合意は取り付けているとのこと。まだ最終決定にはなっていないものの、関係者からの話では、合意は時間の問題なんだとか。

どうやらアコマックは自身のプレータイムが得られる移籍先を選んだようで、仮にリーズが今シーズン降格したとしても、リーズが最も良い移籍先だと考えているそう。

リーズが残留した場合は、来シーズン対戦することになるだのだろうか。

 

 

ユヌス・ムサ獲得レースが激化?

 

アーセナルのユース出身で、現在スペインのバレンシアで主力選手としてプレーするユヌス・ムサ。

中盤のポジションをマルチに起用できる有用性があることで、以前一部メディアでアーセナルが再獲得に関心を抱いているとされていたのだが、昨日の「90min」によれば、ユヌス・ムサ獲得レースが激化しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはユヌス・ムサの成長に感銘を受けており、同選手の状況を注意深くチェックしているそうなのだが、アーセナルの他にチェルシー、リヴァプール、ニューカッスル、ブライトンも獲得レースに参加しているという。そして、すでにアーセナル、チェルシー、リヴァプールはムサの代理人と連絡を取り合っているのだとか。

また、PLクラブ以外にも、ドイツからはドルトムント、フランクフルト、ヴォルフスブルグ、スペインからはアトレティコ・マドリーが関心を抱いている模様。

ちなみにユヌス・ムサには1億ユーロのバイアウト条項が付いているものの、実際にはそれよりも低い金額で取引が行われる可能性が高く、所属先のバレンシアが今シーズン降格した場合はより低い金額のオファーを受け入れなければならないとされています。

注目していたい選手の1人ですね!

 

 

 

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バロガンはフランス残留を希望?レアル・ソシエダの2選手をスカウティング

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バロガンはフランス残留を希望?

 

このところ弊ブログで何度もお伝えしているように、今夏の去就が未定となっているフォラリン・バロガン。

レンタル先のスタッド・ランスでの活躍により、多くのクラブが獲得に関心を示しており、その中にはスタッド・ランスと同じフランスリーグの強豪クラブの名前も含まれていた。

そんな中、昨日のフランス「footmercato」によれば、バロガンがフランスリーグへの残留に興味を示しているとのこと。

同メディアによれば、バロガンに対しては今夏にストライカー獲得を目指しているリールやマルセイユが獲得に興味を示しているのだが、バロガン自身はパウロ・フォンセカ監督率いるリールのサッカーでプレーすることに関心を持っており、マルセイユのスタジアムの雰囲気も好意的に感じているのだとか。

そのため、バロガンは自身が上手くいったフランスリーグへの残留を前向きに捉えているという。

ただ、マルセイユはバロガン獲得のための資金を用意できるかが未定となっているため、実際に獲得へ動けるかはわからないとされている模様。リールは今夏にチームのストライカーであるジョナサン・デイビッドを売却する予定なので、同選手の売却益からバロガン獲得の資金を捻出するだろうとされています。

個人的にはバロガンに残留して欲しいところですが、アーセナルに戻っても不遇な状況に陥る可能性がある場合に退団へ傾く気持ちもわかる。お互いにとってより良い解決策が見つかると嬉しいですね。

 

 

レアル・ソシエダの2選手をスカウティング

 

昨日弊ブログで紹介したように、アーセナルが獲得に関心を示し、1月の移籍市場で獲得の可能性を問い合わせたとされているレアル・ソシエダに所属するル・ノルマン。

その際に、今夏に改めて獲得へ動く可能性も囁かれていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏が「caughtoffside」に寄稿した内容によれば、アーセナルは報じられたル・ノルマンと、同じくソシエダでプレーするマルティン・ズビメンディに関心を示しており、スカウトを派遣しているとのこと。

しかし、同紙によれば、それ以降なにかアクションがあったわけではないという。また、アーセナルの今夏の移籍市場でのプランは今後数週間のうちに作成されるとのことで、現時点で何か具体的な話があるわけではないことも示唆しています。

現状ロマーノ氏はそれ以上のことをレポートしていないため、あくまで関心を抱いている選手の1人という認識かと思われます。夏までまだまだ様々なレポートが出てきそうです。

 

 

グエンドウジが今夏にPL復帰へ?

 

過去にアーセナルでプレーし、新たなヤングスターとして頭角を現したものの、度重なる粗行の悪さからマルセイユへ移籍していたマッテオ・グエンドウジ。

その後、マルセイユでも主力選手として活躍し、フランス代表の常連にもなったグエンドウジなのだが、どうやら今夏の移籍市場でPLへ復帰する可能性が高いと考えられている模様。

昨日の「ouest-france」によれば、グエンドウジに対してアストン・ヴィラ、ウエストハムが今夏の移籍市場での獲得に関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、すでにグエンドウジは今夏の移籍市場で退団することが濃厚だと考えられているのだが、現時点で同選手に対して具体的な関心を抱いているのがウエストハムとアストン・ヴィラの2クラブなんだとか。また、ニューカッスルも関心を示しているものの、彼らの関心は他の2クラブに比べると薄いそう。

ちなみにアストン・ヴィラの監督を務めるウナイ・エメリ氏は、アーセナル時代にグエンドウジの才能を開花させた人物。同氏と再びタッグを組むのはあり得るシナリオではないかと。マルセイユは資金的な状況を鑑みれば、PLへ大金で売却したいはず。アストン・ヴィラ移籍は固いような気がしています。

アーセナルはグエンドウジを売却した際の契約に、移籍金の15%をアーセナルへ譲渡する契約があったはずで、なるべく大金で移籍してくれると助かります。

 

 

 

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マンチェスターCが今夏の移籍市場でティアニー獲得へ動く?

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マンチェスターCが今夏の移籍市場でティアニー獲得へ動く?

 

昨夏の移籍市場でジンチェンコが加入したことによって、今シーズンここまでプレータイムを減らしているキーラン・ティアニー。

先日のウエストハム戦ではジンチェンコが怪我をしたことで久々のスタメン出場だったものの、ジンチェンコが復帰すればまた控えになることが濃厚なため、今夏の移籍市場でプレータイムを求めて移籍する可能性も囁かれている。

そんな中、昨日の「footballtransfers.com」によれば、マンチェスターCがティアニー獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、マンチェスターCは1月の移籍市場で左SBのジョアン・カンセロを放出して以降、左SBの選手獲得に動いているそう。そこでアーセナルで燻っているティアニーに目をつけたという。

また、ワールドカップ期間中にグアルディオラ監督がアルテタ監督に連絡を取ったとも伝えられているのだが、その際はシーズン途中で主要選手を売却したくなかったため、拒否したのだとか。

しかし、マンチェスターCはその後もティアニーに関心を抱いているそうで、アーセナルは今夏も売却する意思がないものの、中盤選手獲得のためにティアニー売却で資金を調達する可能性があると考えられている模様。

アーセナルは来シーズンCLへ復帰することが濃厚なため、現在控えに甘んじているとは言え、ティアニー流出は痛いはず。シーズン終了後にどうなるか気になるところです。

キーラン・ティアニーのプレー集↓

 

 

レアル・ソシエダのCBに関心?

 

1月の移籍市場でイタリアのスペツィアからヤクブ・キヴィオルを獲得したアーセナル。

これにより、CB補強は完了したかと思われているのだが、どうやらその他にも関心を抱いているCBがいる模様。

昨日の「relevo」によれば、アーセナルはレアル・ソシエダに所属するロビン・ル・ノルマンに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、今シーズンここまで好調を続けるレアル・ソシエダでCBとして活躍するル・ノルマンに対しては、多くのクラブが関心を抱いているというのだが、特に資金的に余裕があるPLクラブから問い合わせが多いそう。

そして、アーセナルはすでに1月の移籍市場の際に獲得に関しての問い合わせを行っているそうで、その際は獲得に動かなかったものの、注目している選手の1人なんだとか。そのため、今夏の移籍市場までスカウティングを継続して獲得へ動くか検討するという。

ただ、前述したようにアーセナルは1月の移籍市場でキヴィオルを獲得しており、スカッド的には十分なメンバーを揃えているので、バイアウト額が5000万ユーロに設定されているル・ノルマン獲得へ動くのかは微妙なところ。将来的に獲得の可能性がある選手として注目していたいですね!

 

 

ウィルフレッド・ザハへの関心を強める?

 

以前、弊ブログでも紹介したことがあるのですが、今夏に現行契約が切れるため、アーセナルが獲得に関心を抱いているとされていたウィルフレッド・ザハ。

昨日の新たなレポートによれば、アーセナルがザハ獲得への関心を強めているとのこと。

どうやらアーセナルは今夏の移籍市場で中盤の選手獲得に資金を使用したいため、その他に補強を行う予定のワイドウインガーにはなるべく予算を使わないアイデアがあるのだとか。

そこに、今夏にフリーで獲得できるザハの名前があがっており、以前よりも関心を強めているという。

こちらに関しては、アーセナルの状況を鑑みれば非常に有り得そうな話だが、アーセナルファンを公言しているザハがようやくアーセナルにやってくる日が来るのだろうか。注目です。

 

https://twitter.com/Santi_J_FM/status/1648254185614262272

 

 

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ライスの最有力候補はアーセナルが変わらず?ネルソンとの契約延長合意はまだ

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ライスの最有力候補はアーセナルが変わらず?

 

今夏の移籍市場でアーセナルのメインターゲットだと考えられているデクラン・ライス。

その他の獲得候補として、モイセス・カイセドの名前もあがっているが、多くのメディアやジャーナリストがライスがトップターゲットだと伝えていることで、今夏の獲得が期待されている存在である。

ただ、アーセナル以外にも獲得に興味を示しているクラブがあるこで、その後の動きも気になるところだったのだが、昨日の「talkSPORT」によれば、依然としてアーセナルが獲得の最有力候補とのこと。

同メディアによれば、すでにライスが今夏の移籍市場でウエストハムから退団するのは確実なものとなっているそうで、特にライス自身がアーセナル移籍に前向きなんだとか。

アーセナル以外の獲得候補としてニューカッスルの名前もあがっていたのだが、ニューカッスルはFFPの規律違反に抵触することを恐れているため、大型補強に消極的だそう。また、ニューカッスルの監督を務めるエディ・ハウ氏も、大型補強によってチーム内に賃金格差が出来ることを不安視しているようで、厳格なクラブ運営を求めているという。

そのため、現実的にアーセナルが獲得の最有力候補となっている模様。ちなみに、チェルシーも関心を抱いているが、彼らは来シーズンのCL出場権が絶望的な状況なため、CLでプレーすることを望んでいるライスが移籍先に選ばないのでは?と指摘されています。

果たして夏にライスはやってくるのだろうか。

 

 

ネルソンとの契約延長合意はまだ

 

現行契約が今シーズン限りとなっているため、現在アーセナルが新契約の交渉中だとされているリース・ネルソン。

一時は怪我の影響から、今夏にフリーで退団する可能性が高いとされていたが、ボーンマス戦でのスーパーゴールからベンチ内での序列に動きがあり、クラブも契約延長交渉をスタートさせたとされていたのだが、昨日の「daily mail」によれば、ネルソンとの契約延長交渉はまだ合意に達していないとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは現在ネルソンに支払っている週給35,000ポンドの契約から増額した契約をオファーしているものの、現時点で合意に近づいていないそう。そのため、もしかするとネルソンがアーセナル以外でプレーすることも検討しているのでは?と考えられている模様。

また、ネルソンに対してはアストン・ヴィラ、フラム、ウエストハム、ブライトンに加え、ACミランも獲得に関心を抱いており、それらのクラブと何かしらの接触をしている可能性はある。

ただし、ネルソンはアーセナル残留を望んでいるというレポートがあり、ロンドンから離れたくないという話もあるので、これから契約交渉の話に進展が出てくるはず。アーセナルはサカやサリバとの契約延長を進めているため、そちらを優先している可能性もあるので、シーズン終了後に最終的な決定がある可能性もありそうです。

 

 

ギャラガーがアーセナルの問題点を指摘

 

先日ウエストハムに前半10分で2点差をつけながらも、最終的に引き分けに持ち込まれていたアーセナル。

リヴァプール戦に続く失態ということや、マンチェスターCとの勝ち点差が縮まったことで、批判的な意見も多くされているのだが、中でもジェイミー・ギャラガー氏がアーセナルの問題点を指摘していたのでご紹介。

同氏はアーセナルの問題についてこのように語っていた(一部抜粋)↓

 

「アーセナルがトラブルに巻き込まれている唯一の原因は、自己満足で、生意気で、怠慢になるから。試合がイージーになってからガブリエル・ジェズスが右SBの位置で5分もプレーしていた。

試合に何が必要なのかを理解していなかった。相手を倒すためには冷酷な考え方が必要。試合を殺す必要がある時、そうしなければならない。だが、彼らはそれが出来ていなかった。

スタートからのコントロールは素晴らしかったが、目的を失った後、コントロールできなくなった。」

 

とのこと。

まさにおっしゃる通りだなあと。この試合の後、多くのアーセナルファンも『余裕ができたことによる怠慢があった』と言っていたのだが、正しくそのとおりで、試合を殺す前に満足してしまっていたという。そして、試合の中盤からギアを入れ直すことが出来なかった。2試合続けて。

こればっかりは、今のメンバーがリーグトップという順位に位置していることに慣れていないのも関係しているはずなので、この経験を元に成長して欲しいところです!

あと1歩でCL出場権を逃した昨シーズンのようにならないよう、気を引き締めていきたいですね!

 

 

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リヴァプール戦に続く停滞。嫌な流れは続く。アーセナル試合レポート

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本日は今晩行われたPL第31節アーセナル対ウエストハムの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。

左からティアニー、ガブリエル、ホールディング、ホワイト。

中盤の底にパーティ、その前にジャカとウーデゴール。右にサカ、左にマルティネリ、トップにはジェズスが入った。

試合直前でジャーナリストたちからアナウンスされたように、この試合はジンチェンコが鼠径部の怪我によって離脱。代わりに久しぶりのティアニーがスタメンに。このチャンスで実力を発揮して欲しいところです!

 

ウエストハム:4−2−3−1

対するウエストハムはスカマッカが怪我で離脱しているものの、それ以外の選手はほぼフルメンを起用。

要注意選手はやはりアントニオで、彼の屈強なプレーをホールディング、ガブリエルの2人がしっかりと対応しなければならない。

また、ウエストハムにはアーセナルが今夏のメインターゲットに定めたと報じられているデクラン・ライスが所属しており、彼のプレーにも注目したいところです。

 

 

試合内容

 

まずは7分、右サイドと中央の細かいボールの出し入れからウーデゴールのショートスルーパスに抜け出したホワイトがボックス右ゴールライン際から正確な折り返しを入れると、ファーでドフリーのガブリエウ・ジェズスがワンタッチで押し込み、早々にリーグ戦3試合連続ゴールを達成した。

さらに、直後の10分には相手を押し込んで左サイド深くのマルティネッリが視野の広さを生かして大外で完全に浮いていたウーデゴールを狙った完璧なクロスを供給。うまく歩幅とタイミングを合わせたガナーズのスキッパーは利き足である左足のダイレクトボレーを叩き込んだ。

前日のマンチェスター・シティに触発されたかのように開始10分で2点のリードを手にしたアルテタのチームは、前半で試合を決めるべく、やや気落ちが見えるホームチームを引き続き押し込んでいく。

ただ、時間の経過と共に攻撃面でリスクを冒さないアウェイチームの攻撃にアジャストし始めたホームチームが押し返していく。

攻撃ではアントニオの単騎突破に依存する場面が多いものの、得意とするセットプレーを軸にフィニッシュの数を増やしていく。

すると、33分にはライスがアグレッシブなプレッシングでトーマスの大きくなったトラップをかっさらってボックス内に侵入。中央のパケタに横パスを繋ぐと、遅れての対応となったDFガブリエウに足をかけられてPKを獲得。これをキッカーのベンラーマが冷静に右隅へ流し込み、反撃の狼煙を上げるゴールとした。

このゴールによって熱狂を取り戻したロンドン・スタジアムの声援を後押しに攻勢に転じたウェストハムは、流れの中では決定機に至らずも、セットプレーからアントニオやソウチェク、ズマといった屈強なエアバトラーがアウェイチームのゴールを脅かす。

結局、前半の内に追いつくことはできなかったものの、絶望的な序盤の空気を払しょくする形で試合を折り返した。 後半はウェストハムが前半終盤の流れを踏襲する形で押し込む入りを見せたが、先にビッグチャンスを迎えたのはアーセナル。

52分、セットプレーの二次攻撃からマルティネッリのシュートがボックス内のアントニオの左手に直撃。だが、このPKをキッカーのサカが枠の左に外してしまう。

すると、ピンチの後にチャンスあり。ウェストハムが直後に同点に追いつく。54分、右サイドでのロングスローの二次攻撃からケーラーがゴール前のスペースへ浮き球を落とすと、完璧に入れ替わったボーウェンが左足のボレーシュートを突き刺した。

ここから勝ち越しゴールを目指して前に出ていくが、球際の勝負で苦戦。なかなか決定機まで持ち込めない。この状況を受けてアルテタ監督は67分にトーマスとジェズスを下げてジョルジーニョとトロサールを同時投入した。

この交代で流れを変えたいアーセナルだったが、集中力と強度を完全に取り戻したウェストハムの堅守に苦戦。

その後、試合は2-2のイーブンのまま最終盤に突入。何とか勝ち切りたいアーセナルは、85分にティアニーとマルティネッリを下げてファビオ・ヴィエイラとネルソンを同時投入。さらに、91分にはウーデゴールを下げて負傷明けのエンケティアを投入。ジャカを久々に左サイドバックに配置するなど、リスクを冒した布陣で土壇場でのゴールを目指した。

しかし、この交代策も実らず、リバプール戦同様に守勢の後半アディショナルタイムで失点を防ぐのが精いっぱい。そして、優勝への重圧か2試合連続2点差を追いつかれてドローのアーセナルは1試合消化試合が多い中でシティとの勝ち点差が4ポイントとなった。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

リヴァプール戦に続く停滞。嫌な流れは続く。

 

間違いなく2ポイント失った試合です。前節のリヴァプール戦以上に精神的にキツイ。

アーセナルは前半7分にジェズスの得点で先制し、その3分後にウーデゴールが追加点を決め、楽勝ムードが漂っていた。しかし、徐々にチャンスが作れなくなると立場が逆転しだして、最終的に同点に。そこから再びスコアを動かすことが出来ず、そのまま引き分けという。。。

なんだかなあああ。

ただ、個人的にはこれはアーセナルが強くなったことによる弊害ではないかと考えています。というのも、前節リヴァプール戦も今回のウエストハム戦も、失点シーンは自分たちのミスや集中力不足から招いていて、両試合とも複数得点した後からそういった失点が起こっている。

これはアーセナルが強くなったことで、試合中に集中を抜ける時間が出来てしまっているのではないかと。だから徐々に相手のペースに合わせてしまい、結果それが悪い結果に繋がるという。つまるところ、今のアーセナルは試合が優位に進んでいる時に自分たちを精神的にコントロールする方法をまだ見つけていないのではないかと。

無論、タイトルを狙うクラブであるならば、少しの油断も許されないし、残り試合が少なくなっている状況なら尚更である。とはいえ、アルテタ監督が語っているように、今のアーセナルは本来の成長スケジュールよりも早く成長している段階にある。成長を待つしかないということなのだろうか。。。

しかし『2対0は危ないスコア』とはよく言ったもので、この2試合はまさにそのような結果になっている。とはいえ、落ち込んでいても仕方ないので、顔を上げて次の試合に備えるしかないです。

 

 

試合終了後の最新順位

 

ウエストハム相手に勝点を落としてしまったアーセナルだが、一応1ポイントは手に入れたので首位の座は変わらず。

最新順位がこちら↓

 

アーセナルとマンチェスターCの勝ち点差は4ポイントに。マンチェスターCは1試合消化が少ないため、仮に彼らが勝利した場合は、首位が入れ替わることになる。

マンチェスターCは得失点差がアーセナルよりも7点多いので、勝ち点が並んでしまえば彼らが優勝に近づくことになる。アーセナル的にその状況は避けたい。これはやはり直接対決で勝ち点差を広げるしかない!!!

そのために残り試合は絶対に勝点を落とさないようにしなければならないです。

 

 

VAR案件?

 

これはいかがでしょうか。。。?

後からごめんなさいはヤメてね。。。!?

ただ、アーセナル界隈では『パーティが不用意なプレーをした代償』だと言っている人が多いようなので、なんにせよ前半に3点取れなかったことがハイライトかと。(泣)

https://twitter.com/EduardoHagn/status/1647601914945601538

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • サリバ復帰早くして欲しい
  • ジンチェンコが居ないと停滞時のゲームメイクが滞る
  • ティアニーはディフェンス面で光るプレーを見せていた
  • トロサールとジェズスが一緒にプレーして欲しかった
  • ネルソン起用もうちょっと早くても良かったのでは?後半マルティネリかなり消耗していた
  • もう少し大胆な選手交代も見てみたい
  • スミス・ロウも見たい

 

こんなところ?

 

なんだかシーズン終盤に掛けて不穏な空気が漂いだしましたが、我々が出来ることは応援するしかなく、最後は報われると信じて声援を送りましょう!!!

 

COYG!!!

 

 

 

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マルセイユもバロガン獲得に関心?タヴァレスの来シーズンについて

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マルセイユもバロガン獲得に関心?

 

連日弊ブログでも紹介している通り、今夏の去就が不透明なフォラリン・バロガン。

スタッド・ランスでの活躍により、多くのクラブが獲得に関心を持っているため、今夏に改めてアーセナルと会談を行うとされているのだが、どうやら本格的に獲得の調査を行っているクラブがさらに増えた模様。

昨日の「L’Equipe」によれば、マルセイユがバロガン獲得に向けて本格的に調査を開始したとのこと。

同メディアによれば、マルセイユは今夏の移籍市場でストライカー獲得に動くそうで、その中で得点ランキング上位にランクインしているバロガンに関心を抱いた模様。

ちなみに、弊ブログでも先日マルセイユが関心を持っていると軽く紹介したのですが、その時よりも関心の度合いが違うようなレポートでしたのでご紹介しました。

恐らくこれから獲得レースに参加してくるクラブが増えると思いますが、来シーズンのバロガンはどこにいるのだろうか。個人的には残留して欲しいですが、ジェズスやエンケティアに割って入ることが出来るのかは不明なので難しいところですね。。。

 

 

タヴァレスの来シーズンについて

 

今シーズン、フランスのマルセイユへレンタル移籍しているヌーノ・タヴァレス。

昨夏の移籍市場でジンチェンコを獲得したことで、プレータイムを与えるために押し出されるような形でレンタル移籍しているのだが、アーセナルファンならご存知のムラのあるプレーをレンタル先でも度々指摘されており、来シーズンのスカッドに含まれるのか悩ましい存在となっていた。

そんな中、スポーツジャーナリストのディーン・ジョーンズは、新たなレポートでタヴァレスの来シーズンについて指摘。

同氏は『現在のタヴァレスを取り巻く状況が理想的ではない』と指摘しており、レンタルから戻った後の役割が全く分からないとレポート。

また、弊ブログでは紹介していなかったのですが、タヴァレスは先日トレーニング中の怠慢が原因でトレーニングから追い出されるという問題も起こしており、普段の行いも疑問視されていた。ちなみにその際にマルセイユのクラウス監督は『私のサッカーは走らなければならないという特徴がある。トレーニングで走らない選手には1度、2度伝えて、3度目で介入する』と語っており、タヴァレスに続けざまの怠慢があったことで追い出したと指摘していた。

ただ、その後の試合ではプレーしているため、あくまでトレーニング中のトラブル以上のことにはならなかったのだが、それらの問題もあり、さらに将来が疑問視されている様子。

今夏のプレシーズンで結果を残せなければ売却の可能性が高いような気がしています。

 

 

ギュンドアンの去就はまだ決まっていない

 

現行契約が今夏までとなっているため、今シーズン終了後にマンチェスターCから退団する可能性があるイルカイ・ギュンドアン。

これまでのマンチェスターCでの活躍ぶりや、最近の試合でも能力が衰えていないため、ここまで多くのトップクラブが獲得に関心を抱いており、アーセナルも関心を持つクラブの1つとされていた。

また、先日一部メディアで『今夏にマンチェスターCからフリーで退団する』とレポートされたことにより、これから獲得レースになることが予想されていた。

そんな中、先日ギュンドアンのエージェントが『ギュンドアンの将来は何も決まっていない』と発言。マンチェスターCから退団しない可能性も含めて、まだ何も決まっていないと発言。そのため、シーズン終了後までどうなるかわからない状態になりそうだという。

ちなみにアーセナルが獲得に興味を示していた背景に、アルテタ監督が獲得を望んでいるからという話があったのだが、アーセナルは1月にジョルジーニョを獲得しており、一部メディアでは同選手の獲得によって、新たなベテラン選手獲得に二の足を踏むのではないか?と指摘されています。

ただ、先日のCLバイエルン・ミュンヘン戦を見るに、あまり衰えている様子はないので、個人的には今夏の移籍市場で理想の中盤を獲得できなければ、契約条件次第で獲得に動いても良いのではないかと。皆様はどうお考えでしょうか。。。??

 

 

 

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ブラヒム・ディアスとの接触を開始?ノア・オカフォー獲得に関心?

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ブラヒム・ディアスとの接触を開始?

 

先日弊ブログでも紹介したように、来シーズンのスカッドを充実させるために現在レアル・マドリーからACミランへレンタル移籍しているブラヒム・ディアス獲得に関心があるとされるアーセナル。

ミランはブラヒム・ディアスの獲得OPを有しているものの、現時点で行使されるのか微妙ということでアーセナルが獲得に関心を抱いているという話なのだが、昨日の「HITC」によれば、アーセナルがブラヒム・ディアスとの接触を開始したとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはブラヒム・ディアス獲得に向けてディアス陣営と連絡を取り合ったそうで、レアル・マドリーは2500万ユーロで売却するアイデアを持っているのだとか。

ただ、今シーズンの活躍により、レアル・マドリーはディアスをファーストチームで競争させるアイデアも持っているようで、残留する可能性も残されている模様。

ちなみに、ACミランはブラヒム・ディアスの買い取りOPを持っているものの、このところのレポートの流れでは、買い取りOPを行使しない可能性について記載されているようなので、完全移籍にならない可能性は十分ありそうです。

先日のCLナポリ戦でMOTMを獲得する活躍を見せるなど、ディアスは試合に影響を与えることが出来る選手。2500万ユーロで獲得できるのであれば、貴重なオプションになり得るのではないかと。気になるところです。

 

 

ノア・オカフォー獲得に関心?

 

こちらも以前、弊ブログでも紹介していたのですが、現在ザルツブルグに所属しており、今夏にステップアップする可能性が高いとされているノア・オカフォーに対して、改めて関心の噂が。

昨日の「arsedevils.com」によれば、アーセナルが今夏の移籍市場でオカフォー獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、オカフォーは現行契約が2024年までとなっているため、今夏の移籍市場で退団することが濃厚だと考えられており、今夏の移籍市場に向けて先日エージェントを変更したそう。

オカフォーは多くのクラブが獲得に関心を抱いている有望株でありながら、2500万ポンドの移籍金で獲得出来る可能性があるのだとか。ただ、アーセナルの他にもトッテナムやウエストハムなど、多くのPLクラブが関心を抱いているとも伝えられています。

また、オカフォーに対してはACミランも獲得に関心を抱いており、選手自身はミラン移籍に興味を示しているというレポートも。少なくとも今夏に移籍する若手有望株の1人であることは間違いないようです。

ちなみにこのオカフォーもワイドだけでなく、複数ポジションで起用できる選手。このところのアーセナルは一貫して多機能な選手獲得に動いているようです!

 

 

バロガンはプレータイムが欲しい

 

このところ弊ブログで何度も紹介している、現在スタッド・ランスにレンタル移籍中のフォラリン・バロガンについて新たなレポート。

バロガンは今シーズンのリーグ1でここまで18得点を決める大活躍をしたことで、多くのクラブが獲得に関心を抱いており、今夏の去就について気になる存在だったのだが、「football Insider」によれば、バロガンは自身のプレータイムが保証されない限り、アーセナルに戻りたくないと考えているのだとか。

同メディアによれば、バロガンは今シーズンの成功の後、アーセナルでガブリエル・ジェズスやエディ・エンケティアらとスターターを目指して競争するよりも、より多くのプレータイムを求めて移籍することを望んでいるとのこと。

ただし、アーセナルは残留を強く望んでいるそうで、現在バロガンの代理人と連絡を取り合って残留に向けて話し合っているという。残留してくれた場合は、契約条件の改善も行う可能性もあるそう。

バロガンはアーセナルにとっても、バロガン自身にとっても今シーズンの大活躍は想像以上のサプライズだったはず。中々舵取りが難しい案件です。

 

 

スウォンジーの若手CB獲得に関心

 

余談。スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルがスウォンジー・シティに所属する若手CBネイサン・ウッド獲得に関心を抱いているとのこと。

同氏によれば、ウッドは今シーズンのスウォンジーで活躍しており、アーセナルとトッテナムが関心を示しているそう。ただ、スウォンジーはまだ売却したくないため、契約延長を試みているそうな。

ウッドは20歳ながら今シーズンのチャンピオンシップでここまで35試合に出場しており、U-21イングランド代表にも選出されているそう。将来的な戦力確保に向けて動くのだろうか。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1646887449761656832

 

ネイサン・ウッドのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=gU3mnafbj-w

 

 

 

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マイケル・オリーセをターゲットに?フラミニが将来的なクラブ買収に興味

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マイケル・オリーセをターゲットに?

 

今夏の移籍市場でサカのバックアップとなるワイドウインガー獲得へ動く可能性が囁かれているアーセナル。

現に、これまで何名かのウインガーとリンクされており、来シーズンCLで戦っていく上で戦力の上積みを行うとされているのだが、昨日の「footballtransfers」によれば、アーセナルがクリスタル・パレスに所属するマイケル・オリーセ獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、オリーセのことをアルテタ監督がかなり気に入っているようで、年齢、コスト、再販の可能性など、望んでいる条件にマッチする選手だとして考えられているのだとか。そして、オリーセは右WGでサカのバックアップとして起用できるだけでなく、2列目中央のポジションで起用できることも評価されている様子。

また、アルテタ監督は先日のインタビューで、1月の移籍市場でPLプレーヤー獲得が成功した後、国内選手の獲得が重要だという旨を語っていたため、今後は国内選手の獲得が増えると考えられているのだとか。

ちなみに、オリーセの現行契約は残り3年残っているため、クリスタル・パレスは売却に迫られておらず、売却するとしても4000万ポンドほどの移籍金を求めるだろうと指摘されている。ただ、仮にクリスタル・パレスが今シーズン降格するようなことがあれば、状況が変わる可能性があり、移籍金も3500万ポンドまで引き下がる可能性があるのだとか。

今後もリンクされそうな案件です。

マイケル・オリーセのプレー集↓

 

 

フラミニが将来的なクラブ買収に興味

 

アーセナルでセスク・ファブレガスらと共に1つの時代を築いたマテュー・フラミニ。

2016年にアーセナルと2度目の別れを告げ、クリスタル・パレスやヘタフェに所属した後、2019年から引退している状況のフラミニなのだが、現在はアーセナル在籍中からも続けていたビジネスが成功したことで、ビジネスマンとしても成功を納めた模様。

sportsbrief」によれば、サッカー選手から引退した後、これまでの期間で複数のベンチャー企業を立ち上げ、そのうちの1社は100億ポンドの価値がある会社に成長している?のだとか。

成功者となったフラミニなのだが、どうやら未だにアーセナルやマルセイユなど、自身を成長に導いたクラブへの愛着が強いようで、先日クラブ買収に興味があることを示唆したのだとか。

このように語っていた模様↓

 

「明らかにそれらのクラブ(アーセナルやマルセイユ)は私の心の中で特別な場所を占めている。私は自身のルーツを忘れることはない。

人生において何が起こるのか誰もわからないが、全てはタイミング次第だろう。私は適切なタイミング、場所、人々を信じている。

私は信じている。私達はどんな未来になるか想像した時、叶えたいと思っているなら、この宇宙はたいてい叶えてくれる。宇宙が何をもたらしてくれるのか見ていこう。」

 

とのこと。

明確にクラブ買収に興味があると明言はしていないものの、将来的な目標にあることは示唆しているコメント。

フラミニはフランスのマルセイユで育ったことで、海辺に漂流してくるプラスチック製品に対する問題意識を感じていたそうで、そこから化学物質が引き起こす人体や環境への負担を軽減する『グリーンケミストリー』という分野でビジネスを始めることにしたのだとか。

2度目のアーセナル在籍時から、ビジネスで成功していることは伝えられていたのだが、まさか今の時代にマッチするビジネスだったとは。フラミニの会社が研究開発している『リブリン酸』というのは、植物から精製出来る上、石油由来の製品の代替になるそう。塗料や化粧品など、多くの製品に利用できる可能性もあるのだとか。

すでに昨年の段階で実験室からグローバル展開への切り替えもスタートさせており、その際は1500万ユーロの資金を調達したという。ちなみに『リブリン酸』以外にも200近くの特許を持っているそうで、恐らくこれらが100億ポンドの価値とされる所以ではないかと。

まさかフラミニがここまでの成功者になっているとは知らなかったですが、オーナーがフラミニになる時代がやってくるのだろうか。。!?数年後の未来に注目です!

 

 

 

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