ベルギーの得点王がラカゼットのリプレイスに名乗り?その他ニュースも

本日も更新していきます!!!

 

 

 

ここ最近のアーセナル界隈は、弊ブログでも紹介していたダニエル・エク氏によるアーセナル買収の話で持ちきりになっているのですが、今回はその他のゴシップニュースも紹介していきます!

 

ベルギーの得点王がラカゼットのリプレイスに名乗り?

 

今シーズン終了後に現行契約が残り1年となることで、今夏の進退がどうなるのか不明となっているラカゼット。

このところハイペースでゴールに関与していることや、アルテタ監督がラカゼットのことを高く評価している発言をしていることで、もしかすれば契約延長の可能性も出ている。

しかし、依然として今夏に退団する可能性は高く、その場合に新たなストライカーを獲得する可能性も上がっていた。

そんな中、現在ベルギーリーグで29得点を挙げ、得点王を独走しているポール・オヌアチュが「soorza」のインタビューにて、アーセナル移籍を『夢の先』と話した上にこのようにコメントしていたそうな。

 

「私はアーセナルが本当に好き。

アデバヨールは私が最も尊敬しているサッカー選手の1人。私は彼とヌワンコ・カヌの大ファンで、アーセナルを見るのが大好きだった。」

 

とのこと。

オヌアチュは、前述したように現在ベルギー・ジュピラーリーグで33試合出場29得点2アシストを記録する大活躍をしており、市場価格はこの1年で1700万ユーロにまで上昇している。

2mを超える長身を持つ同選手だが、ヘディング以外の得点も多く、得点シーンの動画を見るとポジションニングにも優れているタイプに見受けられた。

仮にラカゼットが今夏で退団した場合、残るストライカーはオーバメヤン、エンケティア、バロガン、マルティネリとなるが、エンケティアには売却の可能性が上がっており、バロガンとマルティネリはサイドでもプレーが出来るため、タイプの違うストライカーが在籍していれば戦力の底上げが出来る。

また、今シーズンのアーセナルはセットプレーからの得点が乏しく、そういったところの改善にもつなげてくれるかも?

とはいえ、アーセナルはストライカー以外に補強しなければならないポジションがあるため、優先順位は低いと思われる。

が、プレーぶりをみるに、アデバヨールみたいな雰囲気を持っているため、何か期待してしまう。。。

 

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=G4pYS0svoQA

 

https://www.youtube.com/watch?v=bN8hZv2T9FE

 

 

ペレス会長の発言からウーデゴールのレンタルが伸ばせる可能性も?

 

現在アーセナルの今夏のメインターゲットとされているマーティン・ウーデゴール。

しかし、所属元のレアル・マドリーがウーデゴールのことを『将来的な戦力』とみなしていることと、本人もレアル・マドリーで活躍したいという願望があることで、完全移籍は難しいのではないか?と噂されていた。

そんな中、イギリス「football london」は先日のフロレンティーノ・ペレス会長の発言を引き合いに出し、レンタルの延長であれば可能ではないか?と報道。

というのも、ウーデゴールがアーセナルに移籍した背景に、ジダン監督が同選手のことをまだ信頼しておらず、中々プレータイムを与えてもらえていなかったことが原因であるとされていた。

そのため、今夏にアーセナルが完全移籍で獲得できるかは、来シーズンもレアル・マドリーがジダン監督を続投させるか次第とされていたのだが、先日フロレンティーノ・ペレス会長は『ウクライナでシャフタールに敗れた後、人々は私がジダンを解雇するつもりだったと言っていたが、あれは嘘。』と発言。このことにより、来シーズンもジダン監督が続投するのではないか?といった声が上がっている模様。

そして、その影響によって少なくとももう1シーズンレンタルは可能ではないか?と噂されている模様。

また、同メディアはジダン監督が続投する限りレアル・マドリーの中盤はカゼミロ、クロース、モドリッチで形成されるのでは?と予想しており、その場合ウーデゴールのプレータイムは制限されるとも。

もしかすると、来シーズンもウーデゴールをアーセナルで見れるかも!?

ついでにウーデゴールのプレー集も↓

https://www.youtube.com/watch?v=5ZXI3Icp_uc

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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ESL参入はアーセナル売却のための出口戦略だった!?

 

昨日の弊ブログでも紹介したように、アーセナル買収に向けて本格的に動き出し、アーセナルのレジェンド3名と協力していると報じられたダニエル・エク氏。

昨日の時点ではレジェンドの参加などあやふやな状態だったが、その後イギリス「BBC」でもそのことが報じられ、どうやら買収に向けて本格的に動き出している模様。

Guardian」は来週中にも買収に向けての計画を発表するとも。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1386671895785914372

 

そんな中、「ESPN」が興味深い情報を報道。

まず同メディアは前述したレジェンド3名の関与が本物だとした上で、さらに関与が噂されていたマテュー・フラミニは参加していないと伝えている他、ダニエル・エク氏の資産が34億ポンドあるため、約20億ポンドと見積もられているアーセナル買収のための資金は十分用意できると伝えているのだが、その他にも面白い情報を紹介していた。

2018年にウスマノフ氏が持っていたアーセナルの株を5億5千万ポンドで買い取りアーセナルの大株主になったKSEだが、彼らはその1年前にウスマノフ氏からアーセナルの株式売却を提案されていた。「ESPN」の情報筋によれば、その際に最終的に拒否する直前まで株式売却を迷っている上層部がいたそうな。

また、同メディアはアーセナルがESLに参入した背景に、KSEがアーセナル売却に踏み切るための出口戦略だった可能性があるとも。

これはアーセナルの財政的背景を理解している情報筋の話によるものらしく、昨シーズン計上した約4000万ポンドの損失に続き、今シーズンが1億ポンド以上の損失を計上する予定であるアーセナルから脱出するための計画だったかもしれないという。

結果ESLが失敗となった現在、それ以外にアーセナルの収入をすぐに生み出す代替プランがないため、もしかすればアーセナル売却という舵を切る可能性もあるとのこと。

しかし、このタイミングでクラブを売却すれば、クロエンケファミリーが抱えるその他の事業に影響する可能性もあるため、どうなるかは謎に包まれている。

アーセナル界隈はかなり盛り上がりを見せているが、果たして。。。

 

 

バロガンが契約延長!

 

とうとうビッグニュースが!!!

現行契約が今シーズン末までとなったことで、1年近くかけて契約延長交渉を続けてきたフォラリン・バロガンが正式にアーセナルと契約延長を交わした!!!

すでに2週間前くらいから契約延長に合意した報道はいくつかされていたが、このタイミングでの正式発表となった!

https://twitter.com/Arsenal/status/1386659081734262784

 

officialYou Tubeでも動画が公開されている↓

 

アーセナルofficialでは長期契約と発表しているが、本人はTwitterの投稿で契約が2025年までとなったことをハッシュタグにして報告している。

 

これでバロガンは来シーズンから正式にファーストチームでプレーすることになるはず!!!

また、「The Athletic」はクラブがスミス・ロウと契約延長の交渉を始めることを伝えており、アカデミー出身のタレントがかなりファーストチームに定着しそうである。

しかし、僕はバロガンの正式発表は何か問題が起きた時にリリースされると予想していたのだが、アーセナル買収の話が盛り上がっているこのタイミングでリリースした。絶対沈静化を狙ってる。と思う。

 

 

そして、このレポートを書き終えたタイミングで「Telegraph」が、ダニエル・エク氏がアーセナル買収に向けてのオープニングオファーを出す予定だと報道。

今後10日間で18億ポンドの正式なオファーを仕掛けるつもりだそうで、『アーセナル売却はしない』と断言したジョシュ・クロエンケ氏の発言をテストするのだとか。

 

 

ダニエル・エク氏は熱狂的なアーセナルファンらしく、Spotifyの取締役会中にアーセナルの試合を観戦したりほどだという。

そして、報道が事実であればエク氏がアーセナルを買収した場合、アーセナルファンの代表をボードメンバーに配置することにもオープンなんだとか。

その辺りは実際になってみないとわからないところではあるが、今の所アーセナルファンが求めていることを全てやってくれそうなオーナー像に見受けられる。

 

今後も注目していきます!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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アーセナル買収に向けて3人の『Invincibles』が協力!?

 

先日『物心ついた時からアーセナルファンだったからKSEが売却するならアーセナルを買うよ』とツイッター上で公に公開したSpotifyのCEOダニエル・エク氏。

その後の報道でその発言がPRチームのものではなく、本人の意志で発言したとも報じられていたが、今回新たにアーセナル買収に向けて動き出しているという報道が。

イギリス「Telegraph」「Sky sport」によれば、ダニエル・エク氏はアーセナル買収に向けて、アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリ、デニス・ベルカンプ、パトリック・ヴィエラの『インビンシブルズ』3名と共同出資という形で協力する予定?だそう。※日本の報道では新たなボードメンバーに入る的な解釈もある。

これが本当であればかなりのバックアップになるはずで、もし本人たちが公に発言でもすればアーセナルファンの心をも掴むだろう。

そして、ダニエル・エク氏がアーセナル買収に向けて動いているのは恐らく本当なようである。

しかし、ジョシュ・クロエンケは『我々がいつクラブを売却するのか? 我々は売るつもりもないから、その質問には答えたくない』と話しており、アーセナル売却に動くかは依然として不明である。

また、昨夏にはアーセナルの負債をKSEで借り換えしており、そういった細かい事情も難しい状況を引き起こしているはず。

しかも、僕の覚えている限り、以前アーセナルの株主だったウスマノフ氏が何度も公に『アーセナルの大株主になりたい』と話していたが、KSEが持ち株を売らなかったことでウスマノフ氏が根負けしている過去もある。違ったらごめんなさい。

恐らく多くの人がKSEにアーセナルを売却して欲しいと考えているだろうが、ここ数年でKSEはアーセナルというクラブにかなり侵食しており、一筋縄では行かない気も。とはいえ、レジェンド3名の登場で状況がひっくり返るほどのインパクトを期待したい!!!

続報を待とう。

 

 

久保建英に関心?

 

現在レアル・マドリーからヘタフェにレンタル移籍しており、日本でも度々話題に挙がっている久保建英。

シーズン当初にレンタルしたビジャレアルではフィットすることが出来ず、1月にヘタフェへのレンタルへ切り替えていた同選手だが、ヘタフェでもプレータイムを得ることに苦労している。

そんな中、次のレンタル候補にアーセナルが浮上しているとのこと。

GOL DIGITAL」によれば、現在アーセナルは久保建英のことを調査しているとのこと。そして、この調査にアーセナルのアルテタ監督も関与しているという。

また、同メディアによれば、アーセナルは今シーズン終了後にダニ・セバーヨスとマーティン・ウーデゴールの交渉に入る予定だが、その話し合いの中で久保建英についても議論を交わすでのはないか?とも。ちなみに久保建英はイギリスでプレーすることも視野に入れているとのこと。

しかし、先日弊ブログでも紹介したように、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長はESLから脱退したことでアーセナル含むPL6クラブに激怒しているそうで、久保建英はおろか、ウーデゴールやセバーヨスに関しても交渉できるか怪しい状況である。

ひとまずウーデゴールの交渉が行われるシーズン終了後を待とう。

 

 

フラムのアンデルセンに関心か?

 

最後のニュース。

イギリス「ミラー」によれば、アーセナルとウエストハムがリヨンからレンタルでフラムに加入しているヨアヒム・アンデルセンに関心を示しているとのこと。

同選手は現時点で降格圏内に位置しているフラムの中でも評価をあげている選手で、マンチェスターUやチェルシーも関心を示していると噂されていた。

アンデルセン本人は来シーズン以降もPLでプレーすることを望んでいると報じられていることや、所属元のリヨンが新型コロナの影響で財政難に陥っていることで今夏の移籍は確実なはず。

アーセナルは今夏にD・ルイスの退団が濃厚なことから、新たな右CBを求めているとも伝えられているが、サリバやマヴロパノスがポジションを手にできなければアンデルセン獲得に舵を切る可能性も?

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

 

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今回はゴシップニュースをいくつか紹介していきます!

 

エンケティアとナイルズは2000万ポンドで売却?

 

現在ウエストブロムへレンタル中のナイルズと、アーセナルに残っているエンケティアのアカデミー出身選手。

どうやらアーセナルは彼らを今夏に売却候補として見ている模様。

イギリス「Sun」によれば、アーセナルはPLクラブからの関心が伝えられているナイルズとエンケティアの売却を視野に入れており、それぞれ2000万ポンドの移籍金を求める予定と報道。

ウエストブロムへレンタル移籍中のナイルズは移籍先で中盤として活躍。また、様々なポジションで起用できるユーティリティ性も持ち合わせていることから、これまでにサウサンプトン、レスターらから関心が伝えられていた。

また、ウエストブロムもナイルズを完全移籍で獲得したいそうだが、彼らには2000万ポンドの移籍金を支払う余裕がないとみられている。

そして、エンケティアにも1月からウエストハムが獲得に関心を示していると伝えられている。

エンケティアはイングランドU-23の代表記録を作った有望株で、アーセナルのファーストチームでこそブレイクしきれていない印象だが、他クラブからの評価は高い模様。

彼らが売却される日はそう遠くない。

 

 

ESL脱退でウーデゴール獲得が難航?

 

先日サッカー界に大激震が入るキッカケとなったESL問題だが、どうやらアーセナルはファンを怒らせたこと以外にも、その余波を受ける可能性があるという。

イギリス「Sun」によれば、ESLの計画が狂った背景にPLクラブらが脱退したことが原因であるため、レアル・マドリーの会長であり、ESLの発起人でもあったフロレンティーノ・ペレス氏はPL6クラブにかなり怒っているようで、同メディアによれば、ペレス氏はPLクラブにしばらく恩恵を与えるつもりがないそう。

そして、その影響でアーセナルは今夏にウーデゴール獲得が難しくなるのでは?と伝えられている。

アーセナルは今夏、レアル・マドリーからレンタルで加入しているウーデゴールの完全移籍を求める予定だと伝えられており、アルテタ監督も同選手に残留して欲しいような旨を語っていた。

また、すでにレアル・マドリーとはシーズン終了後にウーデゴールに関して話し合う席を設けることで合意していた。そのため、今回の1件でそのスタンスがどう変わるのか注目されている模様。

先日、怪我から復帰したウーデゴールをアーセナルで見られるのは今シーズンだけになるのだろうか。。。

 

 

ボルシアMGのフォワードに興味か

 

今夏の移籍市場でラカゼットの売却を検討しているアーセナルだが、どうやら新たなリプレイスの獲得候補がリストアップされた模様。

イギリス「daily mail」が報じたところによれば、アーセナルはボルシアMGに所属するアラサヌ・プレア獲得に関心を示しているとのこと。また、マンチェスターUも関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは今夏の移籍市場でラカゼットとオーバメヤンの両名が退団した場合に備えてペレアに注目しているとのこと。

なんと、ペレアは今夏に退団する用意があるそうなのだが、1500万ポンドの移籍金で獲得可能であるという。

実力者でワイドのポジションでプレーできることもあり、関心を示したのでは?と伝えられている。

その他、同メディアによれば、アーセナルは中盤のクリエイター候補にユリアン・ブラントとナビル・フェキルに注目しているとも伝えられている。

今夏に選手の入れ替えはどれほど行われるだろうか。

ペレアのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=pJj7Xq9QKsE

 

 

SpotifyのCEOの発言は本物?

 

最後のニュース。

昨日弊ブログでも紹介したアーセナル買収について発言した「Spotify」CEOのダニエル・エク氏。

もしかすれば彼のPRチームがツイートしたのでは?とも言われていたが、「Telegraph」によれば、同氏の関心は本物だという。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1386025726634303490

 

依然としてクロエンケが売却するかはわからないが、このところアーセナルファンはクロエンケアウトのムーブメントでいっぱいなので、もしかすればもしかするかも?

詳しいことが判明すれば紹介していきます!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は本日明朝に行われたPL第33節アーセナル対エヴァートン戦の試合をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

それではスターティングメンバーからご紹介。

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは何名かの選手を休養させた前節のフラム戦から大きく変わった陣容。

GKは守護神のレノ。ディフェンスラインは左からジャカ、パブロ・マリ、ホールディング、チェンバース。ディフェンスラインは現状この形がアルテタ監督的なスタメンになっているのかと。

中盤はパーティとセバーヨスが組み、2列目中央にスミス・ロウ、左にぺぺ、右にサカ。トップにはエンケティアが起用された。

前節怪我を負ってしまったラカゼットとマラリアから回復中のオーバメヤンは今回の試合には間に合わず。

一方で同じく離脱していたウーデゴールはこの試合から復帰するも、ベンチスタートとなった。

 

エヴァートン:4−3−3

現在エヴァートンは怪我人が非常に少ないそうで、ほぼフルメンバー。

要注意選手はシグルズソンとハメス・ロドリゲスで、タイプは違えど左右のクリエイティブな選手から崩されないことが大事となる。

また、前線のカルバート・ルーウィンとリシャルリソンは体が強く足が速い。彼らにパスが入らないよ気をつけねばならない。

 

 

試合内容

 

エヴァートンは12分、リュカ・ディニュが左サイドからクロスを入れると、これにエリア内中央のカルヴァート・ルーウィンがヘディングで合わせるも、ボールはわずかにゴール左に外れた。

一方のアーセナルは24分にエディ・エンケティアが、25分にはブカヨ・サカが立て続けにエリア内から狙うが、いずれも相手ディフェンダーにブロックされる。

無得点のまま試合は進むと、エヴァートンは39分、チャンスを迎える。

エリア手前でFKを獲得すると、これをギルフィ・シグルズソンが右足で直接狙う。しかし、ボールはクロスバーを直撃、惜しくも先制点とはならなかった。

後半へ折り返したエヴァートンは47分、右サイドを突破したシェイマス・コールマンが中央へ折り返すと、走りこんだシグルズソンが右足で合わせるもブロックされた。

アーセナルは51分、エリア内左でボールを収めたダニ・セバージョスがリチャーリソンに倒される。しかし、VARの結果、直前にオフサイドがあったとしてPKとはならなかった。

徐々に圧力をかけるアーセナルは66分、エリア手前で左からパスを受けたダニ・セバージョスが右足でミドルシュートを放つが、ピックフォードにセーブされた。

アーセナルは74分、二コラ・ぺぺに代えてマルティン・ウーデゴールを、エンケティアに代えてガブリエウ・マルティネリを投入する。

押される展開のエヴァートンは直後の76分、試合を動かす。

ロングボール1本に抜けたリチャーリソンがエリア内右に侵入し、ゴールライン際から折り返す。ベルント・レノはキャッチを試みたが、ボールは股を抜けてゴールへ。ラッキーな形で先制に成功した。

アーセナルは後半アディショナルタイム3分、マルティネリがエリア内左に抜け、シュートに持ち込むもピックフォードが好セーブを見せた。

試合はこのまま終了した。

 

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

このスタッツで負けるとは。サッカームズい。

 

 

今シーズンを統括したような試合

 

なんとも言えない試合でした。

まさに今シーズンを統括したような試合で、チャンスをモノにできず、個人エラー(自滅)で試合を落とすという。今シーズン何回見た?って感じ。

チャンスクリエイトが改善して、ディフェンス面も改善して、ビルドアップも改善したのに個人エラーで全てをかっさらってしまう脆さ。さすがにアルテタ監督が可愛そう。

アルテタが監督に就任する以前のチームと比べれば、かなりの進歩をしているはずなのになんだろうこの虚しさは。

少なくともアーセナルは1点取っていてもおかしくなかった。

 

良いスタートを切るも得点に繋がらない

序盤のアーセナルは試合を支配できており、プレッシャーも効果的で敵サイドでボールを奪ってチャンスも作り上げていた。

しかし、点が入らない。。。

ここ最近のアーセナルは、毎回試合の入りがうまくいっているのに点が入らないケースが多い。

今シーズン前半戦はチャンスクリエイトの部分で問題を抱えていたのに、そこが解決されたと思ったら今度はフィニッシュの場面で問題を抱えることに。

 

ラカゼット、オーバメヤンの不在

点が取れなかったことの大きな理由となったのがラカゼット、オーバメヤンの不在だろう。

特に今回のような、フィニッシュで苦労する試合はオーバメヤンがいればなあと思わざるを得なかった。ぺぺの変則クロスに合わせてゴールした姿が目に浮かんだ。

もちろん、彼らの代わりにトップで出場したエンケティアは、しばらくプレータイムを得られていないことを考えればエヴァートン相手にかなりよくやっていたように感じた(特に前半)し、インパクトを残したいという現れも見受けられた。

ただ、それだけにラカゼット、オーバメヤン不在の影響が色濃く感じてしまった。

 

VARウケる

もうわからん。PK準備してたのにあれでオフサイドとか。

だれかオフサイドのルールを詳しく教えて欲しい。

ちなみにこのシーンはVARで確認していないらしいっすよ?

 

 

その他

 

すでにいくつかのブログやニュースで情報が出ているかと思うが、クロエンケへの批判活動が行われていた。

 

エヴァートンに負けたこともあり、批判の波はさらに加速すると思われる。

そして、このムーブメントに合わせてか音楽配信サービス「Spotify」の共同創設者兼CEOのダニエル・エク氏がアーセナルの買収に名乗りを上げた模様。

 

「物心ついた頃から僕はアーセナルを応援していた。KSEがアーセナルを売るなら動くよ。」

 

とコメントをしている。

同氏の故郷はスウェーデンらしく、現在の年齢が38歳という事を考えれば、リュンベリがドンピシャ世代ではなかろうか。オーナーには熱心なアーセナルファンでいてもらいたい。

ちなみに同氏は48億ドルの純資産を有しているとのこと。日本円にして5200億円だとか。

期待しすぎないほうが良いですが、少しでも痛みを和らげましょう。

 

 

これで今シーズンはEL勝負となりました!

ウナイ・エメリを破って、決勝でローマかマンチェスターUを倒しましょうよ!昨シーズンのFAカップみたく最後の最後で盛り上がりましょう!!!

 

COYG!!!

 

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今夏もアーセナルはFA補強を敢行か?

 

長かったシーズンも終わりに近づいてきて補強の話が徐々にではじめる時期だが、アーセナルは今夏もフリートランスファーでチームの補強を加えるかもしれない。

アーセナルは今シーズン、ELこそ準決勝に進んでいるもののリーグ戦の状況は思わしくなく、最悪の場合は来シーズンのヨーロピアンコンペティションに出場できない恐れがある。

そして、今夏の補強資金は来シーズンにヨーロピアンコンペティションに参加できるかに依存していると以前伝えられていた。

そのためか、前述した通りフリーエージェントを狙っている可能性があるそう。直近で2名の選手が報じられている。

 

ドラクスラー

1人目はPSGに所属するドラクスラー。

シャルケに所属していた数年前にアーセナルが獲得を望んでいたとされる同選手だが、時を経てまたしても獲得に関心の噂。冬の移籍市場でも獲得の可能性が挙がっていたが、選手がシーズン終了後に移籍することを望んだことでPSGに留まっていた。

FussballTransfers」によれば、残り契約が半年を切ったドラクスラーはPSGは新たな契約をまとめることが出来ていないそうで、今夏にフリーで退団することが現実味を帯びているそう。

そのことから、アーセナルはドラクスラーを『幅広いリスト』に含めたとのこと。

しかし、PSGの現監督であるポチェッティーノ氏はドラクスラーのことを高く評価しているそうで、依然として状況が変化する可能性も残されている模様。

アーセナルはシーズン終了後にウーデゴールの獲得にむけてレアル・マドリーと交渉すると伝えられており、それ次第では本格的に獲得へ向かうかも?

 

チャルハノール

2人目の噂はミランに所属するハカン・チャルハノール。

同選手も過去にアーセナルとリンクされたことのある選手で、ドラクスラーと同じトップ下を主戦場にする選手。

イタリア「イルミラン」によれば、ミランとチャルハノールの契約延長交渉はまだまとまっておらず、ユベントス、チェルシー、アーセナルがオファーをしているとのこと。

どうやらチャルハノールは約500万ユーロの給料を求めているが、ミランがオファーしている金額はそのの金額にとどいていないという。

しかし、チェルシーとアーセナルのオファーも500万ユーロに届かないものだそうで、別のクラブとすぐに合意することはない模様。

ドラクスラーのケースと同様に、仮にウーデゴールの維持ができないとなれば本格参戦になる可能性も?

 

 

ビジャレアルのサイドアタッカーに関心?

 

スペイン「LARAZON」によれば、アーセナルはビジャレアルのサイドアタッカー、サムエル・チュクウェゼに関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、チュクウェゼにはアーセナルの他にウエストハム、エヴァートンが関心を寄せている模様。また、アトレティコ・マドリーも関心を抱いているという。

しかし、チュクウェゼには8000万ユーロのバイアウト条項があるそうで、どのクラブもそこまでの移籍金を支払うことはないと報じられている。

が、移籍するとなれば資金的に余裕のあるPLクラブが有利になるのではないか?とも伝えられている。

アーセナルは現在サカ、ぺぺ、ウィリアン、マルティネリと、比較的サイドアタッカーは豊富に揃っているが、来シーズンの陣容次第では新たなサイドアタッカー獲得に動かなければならない可能性もあり、そのための関心ではないか?

スピード勝負出来るサイドアタッカーが1人いればオプションとして嬉しいが、果たして。

チュクウェゼのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=dvQUahXxP4s

 

 

ウィロックはニューカッスル残留を希望?

 

プレータイムを得るために冬の移籍市場でアーセナルからニューカッスルへ加わっていたジョー・ウィロック。

昨日弊ブログでも紹介したように、ニューカッスルのスティーブ・ブルース監督はウィロックを来シーズンも維持したい考えを話していたようだが、昨日の報道によればウィロック自身も残留を望んでいるとのこと。

football insider」は、ニューカッスルの情報筋によれば、ウィロックが来シーズン完全移籍でニューカッスルに加わることに関心を示していると報道。

どうやらウィロックは来シーズンもアーセナルのファーストチームでは出番が回ってくる可能性が低いと考えているようで、そのことから移籍を考えている模様。

また、アーセナルが今シーズン終了後にウーデゴールの獲得を熱望していることも、この動きと関連していると報じられている。ウィロックの売却したお金をウーデゴールの獲得資金にすると思われる。

しかし、同メディアによれば、アーセナルはウィロックに多額な移籍金を求めると予想されており、ニューカッスルがどれだけ予算をつぎ込めるかが鍵となっているそうな。

ウィロックはニューカッスルへレンタルして以降、3ゴールを決める活躍をしており、このところ好調なチームで結果を残している。しかも、その内の2ゴールはトッテナムとウエストハムから奪っており、ビッグマッチで力を発揮している。

アーセナルはウーデゴールの獲得に失敗した場合にはもう一度ウィロックにチャンスをあげてみても良い気はするが、どうなるだろうか。

 

 

 

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昨夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーからアーセナルへ加わったトーマス・パーティ。

加入後、しばらくは怪我の影響で満足なプレーが出来ていなかったものの、このところは怪我も癒えチームの核として活躍を見せていた。

そんな中、アトレティコ・マドリー時代のチームメイトであるサウール・ニゲスがパーティのことを絶賛していたそうな。

Live score」のイベントでこのように語っていたとのこと。

 

「イギリスでは怪我の影響もあってとても不運だったようだね。

彼は僕たちとプレシーズンを始めたが、それを終える前に去ったので難しかった。彼は全ての試合に出場しようとしたが、怪我をしてしまった。そして、今はより良い状態に戻ってきているみたいだね。

全体的に少し残念だったけど、来シーズンは彼にとって素晴らしいシーズンになると思う。

アーセナルにアルテタのような監督がいたことは、彼にとって非常に楽だったと思う。彼の知っている言語で話せるから。

選手として彼は素晴らしく、この一貫性を保つことができれば、正直に言って世界最高の選手の1人になることが出来る。」

 

とのこと。

プレシーズンの途中でアーセナルに加わったから怪我が頻発したのでは?という意見。そういう可能性もあったのか。

個人的にパーティの怪我は寒さが原因だと思っていた。。勉強不足。

また、サウールはパーティが今後スーパーな選手になるために何が必要と問われた際にこのように答えていたそう。

 

「16歳か17歳のときから彼のことを知っていて、彼は非常に重要な選手になるだろうといつも感じていましたが、彼に欠けていたのは一貫性。」

 

らしいです。

ただ、この一貫性というのはパーティが何でも出来すぎるがゆえの問題という。そんな選手がアーセナルにいるのは素晴らしい。

来シーズンもですが、今シーズンの残り試合でも活躍してもらいましょう!

 

 

ジョー・ウィロックは今夏にニューカッスルへ?

 

冬の移籍市場でニューカッスルへレンタル移籍し、すでに3得点を奪う活躍を見せているジョー・ウィロック。

アーセナルはウィロックの成長をチェックしているそうなのだが、アルテタ監督は今夏にウーデゴールの維持や新たなMF獲得を計画していると伝えられている。

そのため、来シーズンもプレータイムが保証されていないことも相まってウィロックのニューカッスル移籍の可能性が挙がっているとのこと。

また、ニューカッスルのスティーブ・ブルース監督はすでにウィロックのことを来シーズン以降も維持したい旨を語っているそうな。

今夏に補強がどれだけ出来るのかわからないこともあり、今夏はひとまずアーセナルのファーストチームに戻ってくると思われるが、その後の動きはどうなるのだろうか。

 

 

今夏にベジェリンを2200万ポンドで売却?

 

バルセロナのカンテラからアーセナルへ加入し、今ではクラブ通算で約250試合に出場しているエクトル・ベジェリン。

副キャプテンも務めるほど人望も厚くなったベジェリンだが、ここ最近は残り契約が満了に近づいていることもあり、今夏の退団候補に挙がっていた。

そんな中、スペイン紙「sport」によれば、ベジェリンは新たな冒険に出る準備ができており、アーセナルも交渉がうまく行けば売却する用意があるとのこと。

そして、現在移籍先として可能性が高くなっているクラブはPSGだという。PSGはかねてよりベジェリンに関心を抱いていると伝えられていた。

しかし、同紙によれば、現在PSGはアーセナルが要求するであろう2200万ポンドの移籍金を引き下げられないか代理人に連絡を取ったそうな。

少なくとも2200万ポンド以上はほしいが果たして。。。

 

 

ESLの件は水に流しましょう!弊ブログではその後の話はあまり伝えていかないようにします!

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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来シーズン、パトリック・ヴィエラがPLに戻ってくる?

 

アーセナルがPLで無敗優勝した際にキャプテンを務め、今でもアーセナルファンの中で度々名前が出てくるパトリック・ヴィエラ。

同氏はアーセナルがウナイ・エメリを解任した際の後任候補にも上がり、自身も将来的にアーセナルに戻りたい旨を語っていたのだが、今回の報道によればアーセナル以外のクラブでPLに戻ってくる可能性があるとのこと。

スポーツメディア「The Athletic」によれば、クリスタル・パレスは今夏にロイ・ホジソンとの契約が切れれば新たな指揮官を迎え入れる可能性があり、ヴィエラは後任候補リストの上位にリストアップされているとのこと。

クリスタル・パレスはロイ・ホジソン監督の元、PLで安定した成績を残しているが、現行契約は今夏までとなっており、新しい契約を結ぶかクラブはまだ決断していないそう。

ヴィエラは2018年からフランスのニースで監督を務めていたが、昨年の12月末で解任されており、それ以降はどこにも所属していなかった。

恐らく、今夏にどこかの指揮官に就任するための充電期間だろう。

アーセナルはESLの影響もあり、来シーズンのPLでプレーできるかもわからない状況だが、もしクリスタル・パレスの指揮官に就任した場合はアツい戦いになりそう。

続報が待たれる。

 

 

ケヴィン・キャンベル氏がD・ルイスの放出を提言

 

今夏で契約満了となり、未だ契約延長交渉も行われていないと伝えられているD・ルイス。

同選手には様々な意見が出ているが、アーセナルOBのケビン・キャンベル氏は放出を提言。このように語っている。

 

「彼は来シーズン残っても序列を下げるだろう。

もしアーセナルがD・ルイスにニューディールを手渡したとして本当に多くの試合でプレーするか?

すでにまともなCBを何名か有しており、特にウィリアム・サリバとディノス・マヴロパノスがいる。

ルイスは退団するタイミングが来たのかもしれない。恐らくアーセナルもそう考えているはず。彼のサラリーで2名の選手を雇うことが出来る。」

 

とのこと。

アルテタ監督はD・ルイスのことを気に入っている様子で、若手選手への影響力も考えて契約延長しても良いと考えてそうだが、キャンベル氏が言っている通り、来シーズンはサリバとマヴロパノスがひとまずファーストチームに戻ってくる。

彼らを試すことが先になるのが当たり前だろう。

また、現在D・ルイスは怪我で離脱しているが、その間にホールディングがスタメンで活躍しており、そうしたこともルイスの退団が加速していくかもしれない。

ESL問題で揺れているアーセナルだが、来シーズンに向けての準備も着々と行っていかなければならない。

 

 

マット・ライアンを完全移籍で獲得へ?

 

1月の移籍市場でブライトンからアーセナルへ半年レンタルで加わっているマット・ライアン。

守護神であるレノが試合に出続けていることで、加入以降あまりプレータイムは得ることが出来ていないが、先日行われたフラム戦で久々に出場したライアン。その際、同点ゴールに繋がるヘディングをみせファンを驚かせていた。

そんな中、「football insider」によれば、現在アーセナルはマット・ライアンをレンタル終了後に買い取る方向でブライトンと事前交渉中であるとのこと。

同メディアによれば、交渉は順調に進んでおり、そのまま最終決定までいくのでは?とも。

また、ライアンは今夏でブライトンとの残り契約が1年となるため、1月の時点で評価されていた1000万ポンドの評価額よりも低い金額で獲得できるという。

アーセナルは昨夏に獲得したアレックス・ルナルソンがレノと比べてかなり見劣りするレベルだったことから、より競争力のあるセカンドGKを求めていた。

ブライトンで123試合に出場した経験のあるライアンはセカンドGKとしてうってつけの存在である。

このまま加入してくれると今夏の補強により専念できるので、早く交渉をまとめて欲しいところ。

 

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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昨日はESLについて文句をつらつら語りましたが、今日からはひとまず最新ニュースをお届けします!

 

ラカゼットが自身の契約について少し語る

 

今夏で残り契約が1年になるも、このところの好調とアルテタ監督の戦術にマッチしていることで進路がわからなくなっているアレクサンドル・ラカゼット。

今シーズン当初は今夏での売却が濃厚かと思われていたので、クラブにとっては嬉しい悲鳴かもしれない。

そんな中、ここまで残り契約について言及してこなかったラカゼットが、先日このように答えていたそうな。

 

「今シーズン、このクラブでトロフィーを勝ち取る予定だし、契約延長のフリをするのは簡単だよ。(なにかのシャレ?)

全てが僕次第なわけじゃなく、クラブ、監督もいる。私達は考えないといけない様々なことがある。

今はそのことについて話すタイミングではないかな。」

 

とのこと。

ラカゼットはキャラクターの割にしっかりしてて、こういった時に大人な発言することが多い気がする。とにかく優勝を目指すよってこと。

また、アルテタ監督はラカゼットのことをこのようにコメントしており、このように絶賛している。

 

「重要な試合や、大規模な試合では違いを生むためのプレーヤーと経験のあるシニアプレーヤーが必要。

彼はもうすぐ30歳になるが、彼のスタイルや成長において、彼はとても学ぶ意欲があるから正しい道を進んでいる。

彼は以前よりもとてもはるかに良い状態でプレーできている。

彼はチームの潤滑油となっており、それはストライカーにとって簡単ではないクオリティ。だが彼はそれを持っている。」

 

とのこと。大絶賛である。

コメントを見るにアルテタ監督はラカゼットとの契約延長を望んでいるようだが、クラブ的には今夏でラカゼットを売却するのが1番良いシナリオである。万が一オーバメヤンが退団ともなれば話は変わってくるかもしれないが。

少なくともバロガンとの契約を延長した上でラカゼットとオーバメヤンの両者を残す選択肢はないはず。シーズン終了後まで待ちましょう。

 

 

ナイルズに関心を示すクラブが増える

 

今シーズン、ファーストチームに定着することが出来ず、現在ウエストブロムにレンタル移籍しているメイトランド・ナイルズ。

選手本人が昨シーズンにインパクトを残した左WBや右SBでのプレーよりも中盤でのプレーを好んだことで、レンタル先では中盤としてプレーしているのだが、そんな同選手に対して新たに関心を示すクラブが現れたとのこと。

イギリス「ミラー」の報道によれば、新たにクリスタル・パレスがナイルズに関心を抱いているとのこと。

同クラブはレンタル先のウエストブロムで中盤としてプレーしているナイルズを気に入っているという。

また、現在クリスタル・パレスの他に、フランスからリーズとモナコ、PLではウルブスがナイルズの動向を伺っているとのこと。

中盤でのプレーを求めて1月にウエストブロムへ加わったナイルズだが、1月に時点ではサウサンプトン、ニューカッスル、レスターから関心を寄せられていた。

しかし、それらのクラブは中盤ではなく右SBのナイルズが欲しいと考えている節があるため、レンタル先で中盤として評価を高めているナイルズはそれらのクラブへの移籍は好まない気が。

そして、アルテタ監督はナイルズに対し『チームでの未来がある』と話していたが、各メディアでは資金練りのために売却されるのが既定路線では?とも報じられている。

今夏に退団が現実的だろう。。。

 

 

ESLの話が膨らみすぎていて、あまり新しいニュースが内容ですね。。

ちなみに、アーセナルはアルテタ監督、チームスタッフ、選手にESLへ参加することを事前に話していなかったそうで、昨日のトレーニングで知らされたとか。

 

一体どうなっていくのか!?

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は、本日正式発表されたヨーロッパスーパーリーグに関してつらつらと書いていきます。

※ブログ主の感情論もかなり挟むと思わるため、そういったのが苦手な方はお控えくださいませ。

 

 

ヨーロッパスーパーリーグ(ESL)とは?

 

まずは今朝正式に発表されたESLの概要について。

アーセナルを含む主要参加クラブが発表した声明がこちら↓

 

欧州における最重要の12クラブは今日、新たな大会、スーパーリーグ創設で合意したことを発表する。この大会は創設クラブで運営することになる。

アーセナル、アトレティコ・マドリー、チェルシー、バルセロナ、インテル、ミラン、ユヴェントス、リヴァプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、トッテナムが大会の創設クラブとなる。さらに3クラブを招待する予定である。そして、この大会を早くスタートさせたい。

創設クラブはこれからUEFAとFIFAと継続的に話し合い、スーパーリーグ、世界のフットボールのためにとして最善の解決法を見つけ出すことを期待している。

スーパーリーグの結成は、パンデミックが起こり既存のヨーロッパのサッカー経済モデルの不安定さを加速させたことから発足した。さらに、何年もの間、ファウンディングクラブは、各シーズンを通じて既存のヨーロッパの大会の質と強度を向上させ、トップクラブと選手が定期的に競うためのフォーマットを作成することを目的としてきました。

パンデミックは、ヨーロッパのサッカーピラミッド全体の利益のために価値とサポートを強化するために、戦略的ビジョンと持続可能な商業的アプローチが必要であることを示しています。

ここ数ヶ月、ヨーロッパの大会の将来の形式に関して、サッカーの利害関係者との広範な対話が行われています。ファウンディングクラブは、これらの協議の後に提案された解決策は、根本的な問題を解決しないと考えています。サッカーピラミッド全体に高品質の試合や追加の財源を提供する必要性がある。

 

とのこと。(arsenal officialより抜粋)

要は、これからのサッカーを盛り上げていくためには今までの形式とは違う大会を作らなければならないくて、それをビッグクラブが連携してやっていこうといった感じかと。

そして、この大会の創設に携わったレアルマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長がESLの理事となり、スタン・クロエンケ(アーセナル)、ジョエル・グレーザー(マンチェスターU)、ジョン・W・ヘンリー(リヴァプール)、アンドレア・アニェッリ(ユベントス)の4名が副理事となる模様。

 

 

競技形式

 

競技形式は

 

  • 参加資格があるチームはファウンディングクラブとなる15クラブと、前シーズンの成績に応じて毎年5クラブが予選を経て参加
  • 参加クラブは国内リーグ戦も行う。ESLはミッドウィーク開催
  • 大会は8月から行われ、10クラブ毎に別れた2ブロックになり、同ブロックになったクラブとホーム&アウェイで計2試合行う=トータル18試合?
  • 各ブロックの上位3チームがノックアウトラウンドへ進出。4位と5位はプレーオフを行った後、勝者がノックアウトラウンドへ
  • 決勝戦は5月半ばに行う

 

といった感じになる模様。

また、これに加えて女子サッカーのESLも早急に取りまとめる意向も示している。

一部報道ではバイエルン・ミュンヘンとドルトムント、PSGがESLへの招待を断ったと報じられているが、その後の報道によれば、バイエルン・ミュンヘン、RBライプツィヒ、FCポルトが『15のファウンディングクラブの最後の3クラブになる』と報じられている。←その後ブンデスリーガからの参入はないとブンデスリーガofficialが報じた模様。

ざっとしたところなので、詳しいところは他のブロガーさんやofficialのアップデートを待っていただきたい。。

 

 

ESLについて思うこと

 

サッカー界も世界的なトレンドに押し殺されてしまうのだろうか。

サッカー界でもすでに侵略されていたように、現在世界的に資本主義がスタンダードとなっており、お金や投資の勉強を全くしたことのないあの日本ですら株式投資について関心を持っているほど。

こうした流れの良くも悪くもな部分が今回のESLに反映されたと思う。パンデミックでお金がなくなったのならば、自分らで作ればええやんといった思考。アメリカンドリーム。

個人的なことを言えば、お金持ちがさらにお金持ちとなるためにグループを組むというのは本当に嫌いで、卑怯とまでは言わないがその根性が本当に嫌い。もちろん、妬みもある。

 

が、一番悲しいのは『アーセナルがアーセナルでなくなってしまうところ

アーセナルの移籍情報を書いてやんや言っているブロガーが何を言っているんだと言われるかもしれないが、やはりここ最近のサッカー界はおかしかった。

オーナー投資をするのが当たり前で、良い選手を手にするために馬鹿げた移籍金と好条件の賃金を提供するのが当たり前。しかも、それをファンが1番望んでいるという。

その結果がお金持ちのオーナー主導で大好きなクラブが操られるようになるという始末。泣けてきた。

アーセナルは新型コロナウイルスの影響がデカく、大会に参加してファウンディングクラブになることで約5億ユーロだか貰える好条件を出されて断ることが難しいことも事実。だから余計に悲しい。

ヴェンゲル監督時代のアーセナルが常に提言していた『健全経営』が損なわれてしまった。僕はあのモットーが好きだった。オイルマネーに屈さない感じ。だけども、僕自身も徐々にいつのまにか屈されてしまっていたのだろう。

 

 

追記

今回のスーパーリーグ構想が発表されたことに対する各クラブらの声明が人種差別に対する声明を上回っているとのこと。げんなりする。

 

小規模クラブはどうなるか?

個人的に困る?問題が小規模クラブはどうなるのかという点。

ESLが正式に開始されれば、恐らくCLやELのようなタイトルの価値は大幅に落ちる。場合によってはリーグ戦も。

そうなると各クラブが稼いでいる放映権などの収益が減るし、クラブの人気も落ちていくはず。そして、反対にESLに参加しているクラブの人気はもっと増えて収入差は歴然に。

ミラクルレスターなんてクラブが出てくることも出来ない状況に陥る危険性がある。

アーセナルにはずっと強くあってほしいが、下位クラブの奮闘やミラクルがなければ盛り上がりに欠ける。昨日のフラム戦だって勝ち点落としているし。そういうスリル的なのがなくなるとつまらなくなる気がする。

楽勝に下位クラブをボコボコにする試合を見たいか?と。数年前にバルセロナがリーグ戦で7対0とか頻繁にやっていたの時はまじでつまらなかった。

 

UEFAの信用のなさ

結局はここが肝なのではないか?と思う。

以前、マンチェスターCやPSGらがFFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触したかもしれないとして問題になった時にうやむやに終わらせていたUEFA。

現在ESLに参加予定のクラブが袋叩きに批判されているだが、UEFAも批判されるべきではないかと思う。

フットボールクラブのオーナーが『サッカービジネス』に対して前のめりになることを防げなかったことにも問題がある気がする。

サッカークラブもサッカー機構もオーナー投資という『ドーピング』に味を締めていた。その結果飲み込まれるというなんとも。。。

最近のCLがマンネリ化していたのはこれが原因では?とも思う。常連のチームと常連の勝ち残り。

『それなら勝てるクラブだけでもっと激しい大会作ってみんなで稼いじゃおうよ!』という流れは新型コロナの影響で早まっただけで、いずれそうなる運命だったのでは?

 

https://twitter.com/Hammadayf/status/1383927172763578377

このツイートにもあるように、ヴェンゲル氏はずっと『オーナー投資を規制するように』と訴えていた。いずれサッカー界が潰されるぞと。

まさにその通りになってしまった。

 

組織<クラブの構造

今回のESL発足が起きたのはこれが原因かと。

 

『しがらみなくなれば俺たち自分らで稼げるやん!』みたいな。自分でも言い得て妙だと思って思わず書きながらニヤリとしてしまった(笑)

しかもその後の対応も各リーグ機構やUEFAは『そんな奴らはリーグ戦からBANさせるし、代表戦も出さないよ』と、SMAP解散した時みたいだなあと思いました。ちょっと違うか。

だから逆に考えれば秩序をなくしたのはUEFAであり、各リーグ機構であり、我々ファンであるのかな?と。今回ESL参加を表明したクラブだけが悪ではない。誰かの正義は誰かの悪で〜みたいな歌聞いたことある!

参加を表明したクラブの気持ちもわからなくはないと思う。

現在PLがこれだけリッチなリーグになったのはビッグ6がプロモーション含めこれまで沢山リーグに貢献したからであって、その他のリーグも同じはず。それなのに大会機構が沢山お金を吸収しているという現実が許せないオーナーも絶対にいる。それが束になってしまった。

リーグ戦大変なのにCLやELでロシアの僻地で試合させられるとか。そういった不満も持っていたに違いない。

とはいえ、僕は現行のリーグ戦やヨーロピアンコンペティションが好きなので、なんとか落とし所を見つけて欲しいと思っている。

 

 

ぎっしりの批判

 

時間を追う毎に批判の声が高まっている模様。

紹介しようと思いましたが、多すぎたので省略。

 

 

いつもより長めになってしまいました。

 

果たしてどうなるのだろうか。。。

UEFAの正常化を求めた要求だったとしたら良いのだが。。。そんなわけ無いか。

 

ひとまず続報を待ちましょう。

 

 

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