プレミアリーグ中止に現実味?ベルギーリーグが今シーズン中止を決断

依然として新型コロナウイルスの影響により、各国リーグ機構はリーグ戦の中断を余儀なくされている。

これからどうするのか議論されている中、ベルギーリーグが他のリーグに先駆けてリーグ中断をすることが濃厚になったのでレポート

他のリーグの影響はいかに!?

 

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止を決断

 

タイトルの通りベルギーリーグでは2日に理事会を開き、今シーズンの中止をすることが濃厚になった。正式な決定ではないが、15日の総会で承認されれば中止が正式に決定する。

最終順位は現在時点の順位で終了する予定でクラブ・ブルージュが優勝になる予定

放映権の問題もあるため各国リーグは、依然として対応に関して協議している中での決断

ベルギーリーグが今回の決断に至った背景は2点ある

  1. 現時点でベルギーリーグが全30節のうち、29節を終わらせていたこと
  2. 優勝になったクラブ・ブルージュが今シーズン独走して首位だったこと

これらの理由により、中断したとしても1試合なのでクラブ財政の点でも他のリーグと比べ、リスクが少なくすむことが伺える

また他のリーグとリーグ形式が違い、リーグ戦を消化したあとにプレーオフを行う方式を取っていたので、そういった面でも批判的な意見が少なく済んだかと

もちろん選手・スタッフの健康面の配慮を考えた上での決断であることは明らかで、ベルギーリーグは

「試合を再開するにあたり、選手や家族、スタッフなど、すべての関係者の健康リスクを排除することはできない」

と声明を出している

リスク管理を先回りして取った決断である

 

 

UEFAが各国連盟にシーズン完遂を要請

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止をするという声明があった数時間にUEFAが
「欧州リーグの打ち切りは最終的な手段である」という文書を発表

最近の報道では他のリーグでも今シーズンの中止を促すクラブが現れだした流れからのベルギーリーグ中止という発表だったため、UEFAが釘を指した形になる

UEFAは文書にてさらにこう記している

「今回の騒動で新型コロナウイルスによる混乱が招かれようとも、我々の競技がフィールド上の結果で決定されることは妨げられず、すべてのタイトルが結果に基づいて与えられることが何よりも重要だ」

「可能な限り最後の瞬間までシーズンを終える計画、運営、ルールにのっとった解決方法を探すべき」

またベルギーリーグに対しては

「サッカーはこれから数か月のうちに再開できると確信しており、スポーツ競技のシーズンを放棄する決定は、この段階では時期尚早であり、正当化されないものと信じている」

と記しており、早い決断に異を唱えている。

先日、当ブログでも紹介したが↓

UEFA会長が今シーズンの無効を示唆〜プレミアリーグへの影響は?〜

放映権など経済的な損失を含め、中止は最終手段であるとUEFA会長も述べていた。そのためベルギーリーグに続く可能性のあるリーグに釘を指している

 

大きな収入源であったDAZNがリーグ中断中は放映権を支払わないという話なので、是が非でもリーグを再開して財政面のリスクを少なくさせたいだろうが、収束が見込めないので判断が難しい…

週末が楽しみな生活に早く戻りたいですね。。。

 

それでは

 

 

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ダニ・セバーヨスは今シーズン限りで退団か?アーセナルニュース

今シーズン、レンタル移籍でレアル・マドリーからアーセナルへ加入しているセバーヨス

来シーズン以降の去就についていくつか情報が出てきたのでレポート

 

 

セバーヨスが今後の去就の不透明さを吐露

 

現在、新型コロナウイルスの影響で中断しているいるが、中断前のリーグ戦ではスタメンとして定着しつつあったセバーヨス

アーセナルに欠けていたピースを埋められる存在として、終盤戦のキープレイヤーになる予感がしていたが、新型コロナウイルスの煽りをもろに受けてしまった。

そんな中、スペイン「El Chiringuito」にオンラインで出演した際、今後について聞かれた際にこう答えている。

「6月30日に契約が終わる。(再開に至った場合、)アーセナルのためにプレーし続ける必要があるけど、(スケジュール延長下でのレンタル期間が)どういう形になるのかわからない」

「僕から自らの未来を話すのは無責任だ。最も大事なのは新しいチームで重要な存在になること。こういう思いでアーセナルに来ただけど、コロナウイルスのせいで水を差されてしまった」

セバーヨスは今夏に行われる予定だったユーロ選手権に出場したい願望があったため、以前からチームで重要な役割を担いたい主旨を述べていた。

そのため、本人も答えていたように新型コロナに水を差されてしまった形。チーム内での序列が高くなっていた最中だったので、本人も落胆している様子。

 

 

アーセナルがセバーヨスの獲得を見送り?

 

入団当初はレンタル終了後に完全移籍での獲得を目指すという報道があったが、今回イギリス紙の「Daily Mail」によるとアーセナルはセバーヨスの完全移籍での獲得を見送る判断をしたとのこと。

信憑性の薄い情報誌なので確実ではないが、移籍金は約4000万ユーロとも言われており、現時点でチームに欠かせない選手になっていない選手に対して高すぎる価格である。

レアル・マドリーは今夏にポグバの獲得に乗り出すとも言われており、セバーヨスの現金化を考えて多少の妥協をしてくれる可能性もあるが、どちらにしても来シーズンにヨーロッパの大会に出られるかわからないアーセナルは獲得に動かないことが濃厚

好きな選手だっただけにどうにか考えが覆って欲しい

 

そんなセバーヨスのプレー集がこちら↓

 

それでは

 

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エジルはフリーで退団か?アーセナルチームニュース

アーセナル、最近のニュース・移籍関連

 

マンチェスターユナイテッドがサンチョ争奪戦をリードか?プレミアリーグ移籍通信

現在ドルトムントに所属し、イングランド代表にも招集されているサンチョ。
19歳ながら、今季のブンデスリーガで23試合出場14ゴール16アシストを記録している

昨年の段階でも活躍し、ビッククラブの注目選手となっていたが今シーズンはさらに飛躍の年となっている。

そんな中で、マンチェスターユナイテッドがサンチョ獲得に向けてのポールポジションに立った模様。今回はそのレポートです

 

 

マンチェスターUがサンチョ獲得のポールポジションに?

 

先程も記述したが、現在ブンデスリーガで大活躍をしているサンチョ

以前からプレミアリーグ方面のクラブによる興味が伝えられてきたが、今回はより具体的な報道があった

「アイリッシュ・インディペンデント」によると今回マンチェスターユナイテッドとサンチョが非公式ながら移籍に合意したとの報道

また「goal」の取材でもマンチェスターユナイテッドがサンチョとの交渉をリードしているとの報道もあり、サンチョの移籍に関してなんらかのアクションが合ったことが確認されている。

ドルトムントはサンチョの移籍金を1億3000万ユーロ(約154億円)に設定するとされているが、それに対しマンチェスターユナイテッドは1億ポンド(約133億円)を用意しているとのこと

前線の補強を目論んでいたチェルシーやサラーの後釜が欲しいリヴァプールもサンチョの獲得レースに参戦していると言われていたが、マンチェスターユナイテッドが大金を用意していることで熱が冷めてしまった模様。

ドルトムントに所属する以前はマンチェスターCに在籍していたことから、マンチェスターの街には慣れているため、そういった部分も交渉が有利に働く可能性がある

サンチョのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=HmjqG73K31U

 

 

ドルトムントCEOがサンチョの去就について言及

 

加熱するサンチョの移籍に関しての報道にドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが、同クラブ所属のイングランド代表FWジェイドン・サンチョの去就に言及した。イギリスメディア「スカイスポーツ」が29日に同氏のコメントを伝えている。

「いつだって選手の意思をリスペクトしなければならない。いつも言っているように、我々の希望はサンチョがここに残ることだ。もちろん、私は選手の価値を下回る金額で売却するつもりはない。相手がどんなビッグクラブであってもだ」

このコメントから察するに、金額次第で放出する旨を示している

今までもドルトムントは選手の意思を尊重した移籍取引を行っており、サンチョに対してもその姿勢は変えないといったところ

今冬にニュースター候補のホランドを獲得しており、そういった側面もサンチョの放出に対して寛容な姿勢が取れているのかも知れない。

また新型コロナの影響で出た損害をサンチョの移籍金で補填するかな?とも思ったり

 

とはいえイングランドのスター選手がプレミアリーグに参戦するとなれば来シーズンがもっとアツくなる!!今夏の動きにはさらに期待したい!

 

それでは

 

過去の補強記事はこちら↓

アーセナル移籍ニュース

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チェルシー夏に大補強の噂

 

エジルはフリーで退団か?アーセナルチームニュース

最近トッテナムのニュースばかりになっていたので、アーセナルのチームニュースを!

トッテナムのニュースはこちら↓

ハリー・ケイン将来的な移籍の可能性を示唆か?

中断延長で得するのはトッテナムか?〜怪我人の復帰〜

 

 

エジルはフリーで退団か?

 

アーセナルとの契約が来シーズンいっぱいまでとなっているエジル

レアル・マドリーから当時のクラブ最高額とも言われる約5000万ユーロでアーセナルに加入したエジル。加入後はチームの主力として活躍し、在籍5年目2017−18シーズンには週給35万ポンド(約5000万)とも言われる大型契約での契約延長をしていた

しかし、契約延長後は試合によってのムラや怪我などにより、以前のような活躍が出来ていなかったことで毎シーズン放出の噂が出ていた。

エジル自身はロンドンでの生活が気に入っていることもあり、エメリが監督を務めていた際にチームから外されることがあったものの、これまでは何度も残留の意思を示してきた。

また、代理人もエジルが契約を全うすると何度も伝えており、契約満了まではチームに残ることを伝えていた。

 

今回イギリス「エクスプレス」の報道によると、来年夏で契約が切れるエジルに対して新契約を結ばない方針を固めたそう

アルテタが監督に就任して以降、エジルはスターティングメンバーに選ばれることが多くなり、試合での影響力も以前に比べて大きくなっていた。

しかし、現行の契約が大きすぎるあまりクラブの財政維持のためにも、契約満了時点での退団が濃厚になった

現在31歳とキャリアの終盤に差し掛かる年齢だが、契約が終了するまで活躍を期待したい

エジルのプレー集はこちら↓

 

 

エジル夫妻に第一子が誕生

 

https://www.instagram.com/p/B-XoiG5J8Zw/

昨夏にミス・トルコに選ばれたこともある美女、アミネ・ギュルシェさんと結婚式をあげたエジル。

その2人の第一子が生まれた

新型コロナの影響で暗くなっているムードの中、明るいニュース

「私たちの娘“エダ”が健康に生まれてきてくれたことを、神に感謝します」と投稿している

 

パパになったエジルのこれからに期待

 

 

それでは

ハリー・ケイン将来的な移籍の可能性を示唆か?

トッテナムのエースストライカーであり、チームの精神的にも支柱となっているケイン

トッテナムにおけるワンクラブマン(生涯1つのクラブに留まること)になるのかと思われたが、将来的な移籍の可能性について普及したのでレポート

 

 

ケイン、将来的な移籍の示唆か?

 

現在、怪我で療養中のケインが「Sky Sports」の解説者ジェイミー・レドナップとのインスタグラムを介したインタビューで自身の将来に疑問を呈した

今回のインタビューでケインはこう答えている

「(トッテナムに居続けることに対して)よく聞かれるが、イエスともノーとも言えない。私はスパーズが大好きで、これからもずっとスパーズを愛している。しかし、チームとして進歩していないと感じたり、方向性が合っていないと感じたら、ただプレーするためだけに残ることはない。私は野心を持った選手であり、トップ中のトップになりたいと思っている」

「このチームに何が起こるか、チームとしてどのように前進できるか次第だ。間違いなく永遠に残るとは言えないが、それがありえないとも言えない」

ケインはトッテナムのユース出身で、幼い頃からトッテナムのファンである。

そのため今後もトッテナムに残り続け、いずれはワンクラブマンになるのではないかと考えられていた。

しかし、今回のインタビューを見るに今後のトッテナムに対して不安を抱いている可能性がある。また、昨シーズンCLの決勝に進出したことから、今後のキャリアに対して考えることがあったのではないか

マンチェスターユナイテッドやレアル・マドリーなどから興味を示されていると言われている。

今後のケインの動向に注目だ

 

 

ハリー・ケインについて

 

ハリー・ケインは所属しているトッテナムだけでなく、イングランド代表でもエースストライカーとして活躍している

現在26歳で、トッテナムの主力として定着してからは、毎シーズンリーグ戦で20ゴール以上を記録している。また、国内だけでなく国際試合でも結果を残しており、イングランドを代表するフォワードとして名が知られていた。

万能型のストライカーであり、得点力だけでなく中長距離のパスやドリブルも上手く、体格にも恵まれておりフィジカルも強い。

ここ2シーズンは怪我にも悩まされており、チームの主力として酷使せざるをえない状況から重要なタイミングで怪我により離脱している。

とはいえ怪我で離脱する期間がありながらも年間30ゴール決める化け物。

そんなケインのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=4GIttWCniSk

 

トッテナムサポには残念なニュースである

 

それでは

 

以前トッテナムについて書いた記事はこちら↓

中断延長で得するのはトッテナムか?〜怪我人の復帰〜

今夏トッテナムはどう動く?〜補強の話:前半〜

今夏トッテナムはどう動く?〜補強の話:後半〜

 

アーセナル移籍ニュース

今日上がっていたアーセナルの移籍ニュースについてレポート

 

 

PSV所属のマレンに興味か?

 

オーバメヤンの去就がわかっていないアーセナルだが、オーバメヤンが移籍した場合に備えて代役となるストライカーを探している模様

その中で最近、噂されているのが過去にアーセナルのユースにも在籍していたドニエル・マレン

昨シーズンも二桁ゴールを決めているが、特に今シーズンは所属しているPSVで公式戦25試合に出場し、17得点9アシストと目覚ましい活躍をしている

その活躍から今シーズン、オランダ代表にも選出されている

まだ21歳と若く、将来性を見据えても期待感がある

しかしマレンには、今シーズンの活躍から6000万ユーロものプライスタグがついており、来シーズンのCL出場が難しくなっているアーセナルには手を出すことが難しいのではないかとのこと

昨今、将来有望なストライカーは総じてコストが掛かる

ただでさえ馴染むのに時間の掛かるプレミアリーグなので、現状のアーセナルではそこまでのリスクは負えないかと

マレンのプレー集↓

 

 

 

ルカ・ヨビッチのローンに興味か?

 

今シーズン6000万ユーロもの金額で日本代表の長谷部誠も所属しているフランクフルトからレアル・マドリーに移籍してきた選手

昨シーズンは得点を量産し、その実力が認められた形だったが、移籍後は15試合で2得点の成績でプレータイムも400分ほどしか与えられていない

Daily StarのAlex Woodさんが報じたところによると、そんなヨビッチに対してアーセナルがレンタルでの獲得を検討しているとのこと

今シーズンはセバージョスをレンタルで獲得しており、過去にはエジルの取引があったりと移籍市場において友好な関係にあるための報道かと

レアル・マドリーは今夏にオーバメヤン獲得に動くなどとも言われており、その際の案として浮上しているのかも知れない

慣れないスペインの地で苦労しているようだが、持っているポテンシャルは一流でAlex Wood曰く、ターゲットマンとしてラカゼットと違うタイプでの起用ができるとアルテタ監督は考えているそう

十分に有り得そうな話である

ヨビッチのプレー集↓

 

 

 

バレンシアのソレールに興味か?

 

バレンシアのカンテラ出身で本職のサイドだけでなく中盤での起用もできるカルロス・ソレール

今シーズン、レアル・マドリーからレンタル移籍で在籍しているダニ・セバーヨスが来シーズン以降も残るのかが不透明なため、中盤の補強候補としてリストアップされている模様

バレンシアではトップチームに昇格して以降安定した活躍をしており、今シーズンも主力としてプレーしている

現在23歳で、これからの伸びしろもある選手なので高額な移籍金が必要になるかと考えられていたが、財政難にあえぐバレンシアは3400万ポンドで移籍を許可すると言われている。

戦術に合わせてポジションを変えられる選手は貴重なので、獲得した場合重宝されるはず

ソレールのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=IqxSIaCTp7I

 

 

以上、今日上がっていたニュースでした。

 

それでは

 

過去の記事もよかったら↓

アーセナル、最近のニュース・移籍関連

アーセナル、来シーズン補強の噂

アーセナル、最近のニュース・移籍関連

最近はアーセナルのニュースをあまり流していなかったので、レポートしていきます

 

 

ムスタフィは夏に移籍か?

 

2016年にバレンシアから約3500万ポンドもの大金で移籍してきたムスタフィ

イタリア、スペインで評価を高めドイツ代表にも選出されていた選手だが、アーセナル移籍後は致命的なミスを繰り返していたため、移籍市場が開くたびに放出候補とされてきた。

しかし、アルテタが監督に就任して以降、最終ラインからのビルドアップに強みがあったムスタフィはソクラテスからレギュラーポジションを奪っていた。

そのため少し前のインタビューでは「この調子であれば契約延長も検討するかも」とのコメントもあった

しかし、先日ドイツ版の「sky」が伝えたところによると

「僕はプレミアリーグでもミケル・アルテタ監督の下で、定期的にプレーしていた。それは本当に助けになった。気持ちが良いよ。彼のサッカーのスタイル、好みのプレーが僕にあっていると思う」

「彼のためにプレーを続けることは想像できる。でも、僕たちはまだ未来についてはわからない。多くの疑問符があるよ」

とのコメントしたそう

最近アーセナル界隈の情報では、ウパメカノなど守備陣のテコ入れを行う補強の噂が立っているため、そういった話からレギュラーでプレーできないのであれば出ていくことも致し方ないという見方ができる

ソクラテスも自分が必要にされないのであれば夏に移籍するというコメントを残していたが、ムスタフィは現在27歳とサッカー選手としてのキャリアも考えた場合アーセナルが今夏にもCBを補強するのであれば出ていくことは妥当かと

今シーズンもどうなるかわからない状況なので参考までに。。。

 

 

トーマス・パーティ契約延長か?

 

先日、当ブログでもアーセナルの補強候補として紹介していたトーマス・パーティ

その時のブログがこちら↓

アーセナル、来シーズン補強の噂

今夏に5000万ユーロのバイアウト(契約解除条項)があるとの話で、現在26歳であり実力者のパーティはプレミアリーグの多くのクラブから注視されていた

スペイン紙の「アス」が報じるところによると、そんな状況を受けアトレティコマドリーは欠かせない戦力であるパーティに対してバイアウト額の倍増と給与のアップを含めた契約更新を提示している模様

当初はシーズン終了後に新契約の話をする予定であったが、新型コロナの影響で長期中断を余儀なくされているタイミングで先に動いた形。

アトレティコのカンテラ出身であり、シメオネからの信頼も高いため今夏に移籍する可能性があるとしたら、バイアウト条項を使用しての強奪だっただけにこの話が事実であるとしたら、今夏の移籍はなくなったと考えていい。

ああ、残念だ。。。

 

もっと明るいニュースを更新していきます!!

それでは

プレミアクラブが狙う?今夏のボスマンプレーヤー達

現在、中断期間中のプレミアリーグだが、来シーズンに向けての補強の噂が続々と出てきている。

そんな中、今回は今シーズン終了後に現行クラブと契約満了する選手たちについてレポート。

サッカー選手としてのキャリアが終盤に差し掛かっている選手たちだが、もちろん能力については疑いのない選手を数名ピックアップしました

 

 

エディンソン・カバーニ

 

すでにサッカー通であれば、知らぬ名ではないであろうカバーニ

ウルグアイ代表の点取り屋で、現在パリサンジェルマンに所属。
ナポリで頭角を現し、エムバペやネイマールが所属する以前からパリサンジェルマンを支えてきた功労者

毎シーズンコンスタントに得点を重ね、ベテランと言われる年齢になってからも衰え知らず

今冬の移籍市場ではスペインのアトレティコ・マドリーへの移籍が間近に迫っていたようで、今夏にも移籍の候補になる可能性がある。

一流のストライカーを連れてくるのに多大な移籍金が掛かる昨今の移籍市場において、移籍金なしで獲得できることは大きなメリットになる。カバーニクラスになればなおさらである。

新たなフォワードを探しているクラブは獲得に動く可能性も?

カバーニのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=2fOD_dG8Jh8

 

 

ドリース・メルテンス

 

ベルギー代表であり2013年からナポリでプレーしているメルテンス

クラブ通算得点は121ゴールでクラブ歴代最多タイの得点を記録している

上背こそないものの卓越したシュートテクニックと足元の技術でこれまで得点を量産してきた

さらに、メルテンスは前線のポジションであればどこでも対応できるため、攻撃でのマルチロール的な使い方ができる。

先程、通算得点がクラブ記録という話をしたが、アシストも73個記録しており毎年、10アシスト以上決めてきている。

そのため拮抗した試合でのジョーカー的に使っても面白い

メルテンスにはチェルシーが関心を示しているようで、もしかしたら来シーズンプレミアリーグでプレーしている姿を見られるかも知れない。

メルテンスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=TvaHGDmYg90

 

 

ホセ・カジェホン

 

こちらも先程のメルテンス同様、現在ナポリに所属している選手。

ナポリに移籍する前はレアル・マドリーに所属していた

レアル・マドリーでも安定した活躍をしていたが、2013年にナポリへ移籍
移籍したナポリでは、歴代5位になる公式戦336試合に出場している

カジェホンはチームやヨーロッパの舞台関係なく、安定したプレーを魅せている

基本ポジションは右ウィングで、裏への抜け出しやクロスに合わせる動きなどが上手くゴールに多く関われる選手

また、スタミナが豊富でチームに献身的な姿勢もあり、守備面でも貢献できる非常に現代的な選手

プレッシングが基本になりつつある現代サッカーにおいて強みが多い選手である。

カジェホンにはアストンヴィラが興味を示しているようだが、ナポリと契約を延長する可能性もあるため今後の報道を待ちたいと思う。

カジェホンのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=oAQfs2otZEY

 

 

マリオ・ゲッツェ

 

ブンデスリーガ、ドルトムントで若くして台頭し、2014年のワールドカップ決勝では決勝ゴールを決めるなど活躍してきた選手

ドルトムントで活躍後、バイエルン・ミュンヘンに移籍したが思うような活躍を見せることができず、2016年にドルトムントに出戻りという形で復帰していた。

しかし、ドルトムント復帰後は全盛期のコンディションに戻すことができず、今シーズン終了後に契約満了で対談することが決定的になっている。

冬の段階ではフィルミーノのバックアップが欲しかったリヴァプールが夏に動くなど言われていたが、南野がクロップに評価されているようで獲得見送りか?という話

ドイツ国内のレバークーゼンやヘルタ・ベルリンが獲得に動くという話だが、このタイミングで国外にチャレンジする可能性もなくはかいかと、

今夏で28歳とこれからサッカー選手として油の乗る時期であり、来シーズンが飛躍の年になる可能性も少なくない。

プレミアリーグで活躍を見たい選手である

ゲッツェのプレー集↓

 

以上4選手をピックアップしました。

はたしてこの中の何選手が来シーズンのプレミアリーグでプレーしているのか?こうご期待

 

 

それでは

今夏トッテナムはどう動く?〜補強の話:後半〜

前回に引き続き、今回もトッテナムの今夏の補強ポイント、選手を数名ピックアップした

前回の記事をまだ読んでない方はこちら↓

今夏トッテナムはどう動く?〜補強の話:前半〜

今回も前回同様、現在出ている情報と私見を交えて書いていきます!

 

 

ジョフレイ・コンドグビア

 

現在スペインリーグのバレンシアに所属しているコンドグビア

過去には、セビージャ、ASモナコ、インテルに所属しており、インテル所属以前のクラブでは期待の若手選手として躍動しており、多くのクラブが興味を示していた。

フランス代表にも招集経験があるが、その後ポグバ等の選手たちが台頭したことによりA代表はルーツでもある中央アフリカを選択している

インテルでは力を発揮しきれずに退団したが、移籍先のバレンシアでは持ち前の身体能力を活かした推進力でチームの主力として活躍している。

今回コンドグビアについて報道した「sky sport」では、迫力に欠ける中盤の選択肢としてトッテナムの補強リストに載っているとのこと

特にトッテナムのチーフスカウトが高く評価しており、資金難にあるバレンシアからの獲得は実現の可能性が高い

コンドグビアにはエヴァートンも興味を示しているようで、争奪戦になることも予想されている。

個人的にはもっと早くプレミアリーグで見たかった選手

推進力とパワフルなキックをぜひともプレミアリーグで見てみたい

コンドグビアのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=sk4cVmr5WiI

 

 

マルセル・ザビッツァー

 

今シーズン、躍進を続けるRBライブツィヒの中で主力として活躍しているザビッツァー

先日行われていたCLラウンド16では、くしくもトッテナムから2ゴールを奪い、次のラウンドへと駒を勧めていた。

ザビッツァーは今シーズン公式戦35試合に出場で15得点8アシストをしており、ビッククラブからも興味を示されていた。

かくゆうアーセナルの補強リストにも載っている模様で、正式に動き出した場合争奪戦になることも予想されている。

ザビッツァーの主戦場はCMFで走り込みからのシュートやスルーパスを得意としており、中盤の得点力が落ちているトッテナム(アーセナル)にはピッタリの選手

特にトッテナムは今冬にエリクセンが移籍して以降、中盤からの得点力が著しく低下しているため是が非でもほしいはず

ケインとソン・フンミンのチームのトップスコアラー2人がいないときの解決策が必要である

ザビッツァーのプレー集↓

 

 

ダニー・イングス

 

完全に僕の独断で組み込んだ選手

トッテナムは最近ケインに移籍の噂がちらほら出てきており、ケインが今後も忠誠を誓い契約延長をしなければいつしか移籍する日が来るかも知れない。

特に今シーズン自身がいない間のチームを見れば、トロフィーを獲得したいと言い出してしまった場合にはどうしようもない。

モウリーニョが監督を務めている期間にはそんなことは起こらない気はするが、一応念の為ピックアップしてみた

以前当ブログでも紹介したイングス

ダニー・イングス〜2度の大怪我から復活した漢〜

怪我で棒に振ったシーズンは多いが、出場している際は印象的なプレーをしている

モウリーニョ好みの前線から守備ができるタイプで戦術に合いそう

プレータイプ的にもトッテナムの選手たちとは息の合ったプレーができそうなイメージ

リヴァプールで怪我に泣いたこともあるため、タイミングが合えばまたビッククラブで挑戦したいと思う可能性もある

プレミアでの経験も十分にあるのでとても良い補強になると思う。完全に私見である。。。

イングスのプレー集はこちらの記事で↓

ダニー・イングス〜2度の大怪我から復活した漢〜

 

 

以上前半含め5選手をピックアップしました

他のチームについても順次書いていきます。

 

 

それでは

今夏トッテナムはどう動く?〜補強の話:前半〜

日本も新型コロナウイルスの影響が徐々に受けつつあり、
段々と騒動になっているのでせめて明るい話題を今回はレポートしていきます。

現在リーグ戦29試合消化時点で、勝ち点41の8位につけているトッテナム

今シーズンの最終順位や、前回投稿したマンチェスター・シティに対する処罰によって来シーズンに向けての補強資金は変動するが、今回は過去の投稿と同じように数名ピックアップしていく

現在出ている情報と私見が混ざっているのであしからず

 

 

クリス・スモーリング

 

今シーズン、マンチェスターUから1年のレンタル移籍でローマに加わっているスモーリング

レンタル先のローマで良いパフォーマンスを見せており、トッテナムが興味を示している模様

現在トッテナムのディフェンス陣はベテランのヴェルトンゲンが今夏で契約満了となり、以前契約更新するのかがわからない状態。

ヴェルトンゲン自身はトッテナムに対しての愛があり契約更新する可能性はあるので、ディフェンス陣のテコ入れを行うかはそれ次第なところもある。

しかし、今シーズントッテナムのディフェンス陣は不安定さを露呈するところも多々あるため、新しくスモーリングを連れてくることも良いアイデアかもしれない

スモーリングはモウリーニョがマンチェスターUを率いていたときも、スタメンとして出場していたほど信頼はされていた。

そのためモウリーニョの要望で獲得に向かう可能性も少なくないかと

スモーリング自身はローマに満足していたが、新型コロナの影響で家族と離れて過ごすことに不安も抱えているという話もあるため、来シーズンイングランドに戻る可能性がある

身体能力が高く、他国での経験も備えたスモーリングは賢い補強になる予感

スモーリングのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=vBiu1mCvzLs

 

 

ジャマール・ルイス

 

右サイドバックのオーリエは世間が思っている印象以上に今シーズン安定しており、来シーズンも今年のようなプレーができるのであれば、右サイドバックの補強より左サイドバックの補強が急務になる

現在、左サイドバックを主戦場としている選手はベン・デイビスのみであり、デイビスがいない時はヴェルトンゲンやタンガンガが務めている。

今シーズン加入したセセニョンは左サイドバックの選手として加入したものの、守備に課題があるため左のWBやサイドハーフでの起用がメインになりそう。

そのため、来シーズンに向けてCB以上に必要なポジションである

前置きが長くなったが、そのポジションを埋めるのがノリッジ・シティ所属のジャマール・ルイス

イングランド出身で22歳と、これからの成長も期待できる年齢

ノリッジでは左サイドバックの主力として出場しており、昨シーズンは2部のチャンピオンシップでベストイレブンも獲得している

チーム状況同様、今シーズンはムラのあるプレーに終止しているが、ドリブルやパスに定評がありリヴァプールにおけるロバートソンのようになりえる存在

身長が178cmなのでエアバトルは苦手だが、長身のDFが揃うトッテナムではそこも解決できるかと

ちなみにFIFA20では能力が最高85くらいまで伸びます(余談)

デイビスと対象的な左サイドバックとして戦術の幅も広がるのでは?

ジャマール・ルイスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=O9l8fC8dKCU

 

 

少し長くなってしまったので、この2名を前半としてもう数名ピックアップして今日中に後半書きます。

それでは