7月時点、今夏のアーセナル退団候補:前編。アーセナル移籍ニュース。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

再開したリーグ戦も残り5試合となっているプレミアリーグ。

各クラブ、ちらほら補強の噂が大きくなっていく中、来る人もいれば、出ていく人も。

今回は、アーセナルにフォーカスして、退団の噂が出ている選手や出ていきそうな選手をピックアップしてレポートしていきます!!!

 

 

マッテオ・グエンドウジ

 

今夏での退団が急激に上昇した選手。

昨シーズン、ロリアンから加入後すぐにポジションを手にし、今シーズンもここまで公式戦34試合に出場しており、フランス代表にも招集されていた。

しかし、少し前に行われたブライトン戦の試合終了後に、相手選手の首を締める等々やらかしており、以前から問題行動があった同選手に対し、クラブが放出を前向きに考えているそう。選手自身も退団を要求したなどと言われている。

複数メディアによると、グエンドウジには数々のクラブから引き合いの声があるそうで、買い手はすぐに見つかると思われるが、アーセナルはスワップの駒として使う可能性も伝えられている。

現在グエンドウジの評価額は4050万ユーロで、アーセナルは売却する場合は、その金額を求める意向であるそう。

アーセナルの将来を担うと思われていたグエンドウジは今夏に退団するのだろうか!?

 

 

ソクラテス

 

昨シーズンに3年契約でドルトムントからアーセナルへ加入していたソクラテス。

現行契約が来シーズン末までであり、クラブは契約延長する意思がないため、今夏での退団が濃厚となっている。

昨シーズンはDFリーダーとして、チームを牽引していたが、今シーズンはチームがモダンなサッカーを推進したこともあり、パスが得意ではないソクラテスは徐々にスタメンから外れていた。

特に、最近は試合に出場する機会がなく、本人も過去のインタビューにて『自分自身を必要としてくれるクラブでプレーしたい』と語っていることから、現在の境遇には満足していないことが見受けられる。

現在の評価額は1450万ユーロとなっているが、1000万ユーロで売却できればといった所ではないだろうか。

能力には疑いがなく、もっとチーム状態が良い時期にアーセナルへと加入してほしかった。。。

 

 

マヴロパノス

 

2017-18シーズンに、当時スカウティング部門に在籍していたミスリンタッド氏が連れてきた選手。

加入以降、期待はされていたものの、度重なる怪我で出場機会があまりなく、怪我が癒えた時期も他にスタメンで固定されていた選手がいたことで、トップチームでの出場が限られていた。

今シーズンは、冬の移籍市場でドイツ2部のニュルンベルグに半年間のレンタル移籍していた。

移籍先ですぐにポジションを掴んだそうで、シーズン後半戦は主力として活躍していたとのこと。

しかし、来シーズンはサンテティエンヌから期待の大型CBであるウィリアム・サリバが合流するため、依然として出場機会に恵まれないシーズンになってしまうのでは。

仮にソクラテスが退団しても、来シーズンのCBには、ムスタフィ、D・ルイス、ホールディング、パブロ・マリ、チェンバース、サリバという陣容になる。よほどの事がない限り難しい状況である。

現在の評価額は240万ユーロで、買い手はつくと思われる。レンタルでの放出も考えられる。

 

 

ひとまず前半として、3選手ピックアップしました。

後日、後半レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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当ブログでも、何度もお伝えしているオーバメヤンの去就問題。

先日、サカが契約延長を行ったことで、オーバメヤンの契約にも進展があるのではなんて言われていますが、その通りになったのか、少し情報が出てきたのでそれらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

オーバメヤンが契約延長を示唆?

 

熱心なアーセナルファンであればすでに入っている情報かもしれないが、先日オーバメヤンがInstagramのライブ配信で去就を示唆した!?と言われている

その際の動画↓

 

ライブ配信中に寄せられたコメントに、『契約延長するなら瞬きして!』と流れ、それに対してオーバメヤンが軽く目をぱちくり。その後に大きくぱちくり。

という動画です!

先日のインタビューでオーバメヤンは、『全てはクラブ次第』とコメントしており、クラブからのオファーを待っている所なのだろうか。

インタビュー・レポート↓

契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

また、「The Athletic」のオーンステイン氏は自身の持っている情報として、現在はオーバメヤンよりラカゼットの方が退団に近いと伝えており、こちらもオーバメヤンが契約延長に近い証拠では?と言われている。

 

 

アルテタは残留を願う

 

これまでアルテタは、オーバメヤンの残留を願っている趣旨のコメントを多く出しており、自ら交渉の席にも着いていた。

そんなアルテタが先日のインタビューで改めてこう語っていた。

 

「彼は私たちが何をやろうとしているか分かっているし、疑いなくクラブの一員だ。チームに対して忠誠だし、契約を延長して長期にわたってここにいてほしい。そして、ティエリが、ここで成し遂げたことの後を継いでほしいね。個人賞だけではなく、大会にも勝つことだ。」

「50得点目を挙げてから、すぐに51得点目を挙げた。これはアーセナルの歴史上でも彼が最速だ。そして、それがこの選手のすべてを表している。メンタル面の強さがなければ、それは成しえないことだからね。」

 

アンリのようなレジェンドになって欲しいと。

先程も伝えたように、アルテタはオーバメヤンに今夏での退団の可能性が伝えられて以降、一貫して残留して欲しい旨を発言している。また、アルテタが監督になってから、キャプテンとしてほとんどの試合に出場しており、両者の信頼も強いはず。

アルテタの一声が残留のきっかけになって欲しい所。

 

 

オーバメヤンの要求は?

 

契約延長が近いのでは!?と言われるようになって出てきたオーバメヤンの要求。

先日「ESPN」が、オーバメヤンの要求額は週給25万ポンドの3年契約だと報道。関係者筋からの情報とのことで、信憑性はわからないが、『全てはクラブ次第』というコメントに当てはまる要求ではないだろうか。

クラブ側は、週給35万ポンド支払っているエジルのようになることを恐れており、希望条件を提示することに二の足を踏んでいるそう。

オーバメヤンは現在31歳と、これから選手として下り坂になるであろう年齢ということもあるだろう。オーバメヤンがエジルのようになるとは思えないが、なんとも言えない所。。。

 

 

まとめ

 

とにかく、最終的な決断はシーズンが終了した段階になるのではないかと。

ウルブスから勝ち点3を手にしたことで、極々僅かながらCL出場権の可能性も出てきたアーセナル。CLに出場することが出来ればオーバメヤン的にも問題ないはず!なので、ひとまずは今晩のレスター戦の勝利が必須です!

また、新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日は、マンチェスターUが今シーズン3位フィニッシュ出来るのか!?についてレポートしましたが↓

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本日は、トップ4入りした際の今夏に必要なポジションはどこだろうというのをレポートしていきます!!

 

 

ポール・スコールズの考え

 

元マンチェスターU所属で、クラブのレジェンドでもあるポール・スコールズ。

現在は辛口解説者として、イングランドのチームをぶった切っているが、調子の挙げている自身の古巣について、前節のボーンマス戦後にコメントした。

 

「リヴァプールとの差は縮まっている。それは間違いない。マンチェスターCも明らかなクオリティを見せている中、ユナイテッドが彼らと100マイル離れているところにいるとは思わない。以前には4、5選手の補強が必要と話したが、それでもまだ2、3選手の補強が必要だろう」

「彼らには上質なセンターフォワードと、ハリー・マグワイアとコンビを形成するセンターバックが必要だと思う。ヴィクトル・リンデロフは良くやっているが、マグワイアはややスピードを欠くところがあるから、リオ・ファーディナンドやヤープ・スタムのように相手フォワードをしっかりと捕まえることができるセンターバックがいれば、チームにとって大きな助けになると思う」

 

とのこと。

ポグバの復帰と、マティッチの復調、フレッジのフィットなどなど、中盤にはポジティブな要素が多くあり、問題はCBとFWだと発言している。

 

 

上質なフォワードとは?

 

今シーズン、共に15ゴールを記録したラッシュフォードとマルシャルという2人のフォワードがいながら『上質なストライカーが必要』と発言したスコールズ。

控えにはイガロがおり、若手有望株には今シーズン15ゴールを記録しているグリーンウッドがいる中、『上質なストライカー』とはどんな選手だろうかと考えたが、恐らくベルバトフのような選手を指しているのではないか。

ベルバトフはスコールズとマンチェスターU時代に一緒にプレーした選手で、共に数々のタイトルを獲得している。

この選手は、まさに『上質なストライカー』で、ゴールにアシスト、189cmという体格を生かしたポストプレーなど、全てにおいて高水準な選手であった。

現在のマンチェスターUには、そういった選手はいなく、機動力があるタイプの選手が多いため、スコールズはその辺りを指摘しているのではないだろうか。(チェルシーがジルー起用して調子上げたみたいな!)

ベルバトフのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=2jqLlCZUCYU

 

 

理想のフォワード補強

 

先程のスコールズの意見をまとめると、現在マンチェスターUに必要なのはサンチョじゃなくて、『上質なストライカー』とマグワイアの相方ということで、それぞれ獲得候補の選手を2名ずつピックアップしてみました!

まずはCBから

カリドゥ・クリバリ

マンチェスターCも獲得に関心があると言われているクリバリ。

この選手は総合力が高く、セリエAトップクラスの選手であり、現在の評価額は5600万ユーロとなっている。足の遅いマグワイアの相方には最高で、かつてのファーディナンドとヴィディッチのような関係になれそう。

以前から、今夏に退団するのではないかと噂されており、ナポリのデ・ラウレンティス会長も今夏に売却する可能性を示唆していた。

 

・ネイサン・アケ

チェルシーの下部組織出身で、現在新たなCBを探すチェルシーが買い戻しを検討しているそう。

過去にマンチェスターCも興味を示したこの選手は、元々SBの選手だったこともあり足元が上手く、スピードもある。空中戦に難があるものの、マグワイアとの補完性はバッチリで、度々危なっかしいパスを見せていたリンデロフより安心できる選手ではないだろうか。

現在の評価額は2800万ユーロと、クリバリの半額で獲得することが出来ることもメリットである。

 

続いてFWをピックアップ

 

・ラウール・ヒメネス

まさに『上質なストライカー』であるヒメネス。

メキシコ出身のこの選手は、ベンフィカからウルブスに移籍して以降、昨シーズン公式戦44試合17ゴール8アシスト、今シーズン公式戦48試合出場24ゴール10アシストを記録しており、ゴールもアシストも記録できる選手。

188cmと高身長でポストプレーも得意としており、仮にマンチェスターUに加われば、ヒメネスの周りをマルシャルとラッシュフォードが動き回り、相手を混乱させることが出来るはず。

サンチョに大金を払うよりも、実になる補強になるのでは。

 

・アルカディウス・ミリク

現在、マンチェスターUが狙っているという噂はないが、個人的にオススメな選手。

調子にムラがあるものの、今シーズン2桁得点を記録する得点力と、ポストプレーで見方のスペースを作ることが出来るフィジカルなど、良い点がいくつかある。

また、現在所属しているナポリとの契約が来シーズンまでとなっているため、移籍金を確保できる今夏に売却する可能性が示唆されている。そのため、実際の評価額よりも安価に手に入れられるかと。

26歳と、これから油が乗ってくる年齢であり、選手としての期待値も高い。非常にオススメ。

 

 

何名かピックアップしてみましたが、皆さんはどう思いますでしょうか!?

今後、マンチェスターUの補強はどのようになっていくのだろうか。。。

新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今後、アーセナルの右SBはベジェリンか、それともソアレスか。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

リーグ再開後に2連敗しながらも、その後の3試合で連勝を収めることが出来たアーセナル。特に前節のノリッジ戦では4対0と久しぶりに大勝し、さらには、サカとマルティネリが契約延長したことで、ここ最近のアーセナルはポジティブな雰囲気に包まれている。

そして、そのノリッジ戦で、他にも嬉しい誤算になったことが一点。

それは、後半途中からベジェリンと交代で出場したセドリック・ソアレスが、右SBとして好パフォーマンスをしたことである。

そのおかげで、アーセナル界隈では今後どちらをレギュラーで使うべきかと議論されている。

今回は、今後どちらをレギュラーで使うべきか、個人主観で考えてレポートしてみました!!!

 

 

ソアレスの経緯

 

先程紹介したように、前節のノリッジ戦で途中出場ながら1得点を決める好パフォーマンスを見せたソアレス。

冬の移籍市場の際に、半年間のレンタルでアーセナルへと移籍していたが、所属元のサウサンプトンとの契約が6月末に切れるため、先日フリートランスファーとしてアーセナルと長期契約を結んでいた。

その際のレポート→チェルシー、アーセナルが今夏で契約切れの選手たちと契約延長に合意

これまでビッククラブでのプレーが少なかったため、大方の予想では、主にベジェリンのバックアッパーとして起用されるのだろうと思われていた。また、加入後に怪我の影響でしばらく出場できないままシーズンが中断になり、シーズン再開後も別の怪我をしていたため、あまりファンからも期待されていなかった。

しかし、前節のノリッジ戦ではそれらの予想を覆すほどのパフォーマンスを見せ、本来の調子に戻っていないベジェリンからポジションを奪うのでは!?とまで言われることに。

 

 

それぞれの長所と短所

 

それぞれの長所と短所を「who scored」のスコアリングでまとめてみました!

 

セドリック・ソアレス

 

まずはソアレス。

ソアレスはサウサンプトンに在籍中にフリーキックを任される事もあり、フリーキックがsrong。インターセプト、ブロッキングもそれぞれstrongとなっている。

今シーズン出場した試合で、1試合辺り約3回のタックルを成功させており、守備の堅実さを現しており、一方のベジェリンは1試合辺り1.4回と半分の数字に留まっている。

しかし、パス精度が悪く、今シーズンのパス精度は約69%と、低い数字である。冬まで所属していたサウサンプトンは、今シーズンあまり良いシーズンを送っていなかった事も影響していると思われ、アーセナルで出場すれば多少の改善はあるはず。(ただ、チャレンジが多いだけの可能性もある。)

 

エクトル・ベジェリン

 

続いて、ベジェリン。

今シーズンは昨年負った大怪我からの復帰なだけあって、調子が戻らない試合がしばらく続いたが、シーズン再開後は大分持ち直した様子。

そんなベジェリンはキーパスがstrong。タックルがvery weakとなっている。

先程指摘したように、タックルはソアレスに比べるとかなり差がある。しかし、パス能力はソアレスよりも強みがあり、今シーズンのパス精度は約83%を記録している。

とはいえ、今シーズンのリーグ戦は調子が上がらず、ぺぺとの連携もうまくいっていなかった事で、リーグ戦でのキーパスは0.1回に、クロスが0.2回と、本来の長所である攻撃面で悪い数字を残している。

また、両者ともにweakになっているのが集中力。そこはアーセナルらしいってことで。。。

 

 

今晩のウルブス戦はどちらがスタメンか!?

 

前節の事を踏まえて、アルテタがどのような決断を下すのか!?

ここ最近のベジェリンは調子が上向いていたのだが、前節のパフォーマンスを考えれば強敵ウルブスに対してソアレスを選択する可能性もあるのではないか。

しかし、前節は再開のノリッジだったことと、ほとんど試合が決まった状態であったことで本来のパフォーマンス以上の結果だった可能性もある。その辺りをどう判断するのか。

選手への信頼が強いアルテタはベジェリンを選択すると予想!

ベジェリンが怪我前のパフォーマンスを見せることが出来れば、ソアレスが来ようがレギュラーで使われるのだろうが、果たして今後どうなっていくのだろうか。

アーセナル右SBの健全な競争にこれからも注目です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨晩、行われたリヴァプールとの試合を4対0で圧勝し、今後に向けてポジティブな空気に包まれているマンチェスターC。

来シーズン、CLに出場できるかが未だわからないままであるためか、例年に比べて今のところは動きが少ないが、最近になってちらほら移籍の情報が入ってきたので、そちらをまとめてレポートしてみました!!!

ちなみに、以前から退団が進んでいたルロイ・サネは本日バイエルン・ミュンヘンへの移籍が決定しました!

 

 

左SBにルカ・ディーニュ?

 

現在、マンチェスターCが補強する必要のあるポジションは、今シーズン怪我人が続出したCBと度々やらかす癖のあるメンディがいる左SB。

特に後者の左SBは、失点の原因になっている場面が多く、補強に動く模様。

ESPN」によれば、マンチェスターCは左SBの補強にエヴァートンに所属するルカ・ディーニュに狙いを定めているとのこと。

当初はレスターに所属するベン・チルウェルの獲得を検討していたそうだが、レスター・シティが7500万ポンドの評価額を付けたため断念したそう。

また、チェルシーも同様にディーニュに関心を示していると伝えられている。

ルカ・ディーニュは2018年の夏にバルセロナから5年契約でエヴァートンへ加入し、加入以降、安定したプレーを見せており、今シーズンも公式戦30試合に出場6アシストを決めている。

主に左SBを主戦場としているが、左サイドのポジションは全て適正がある選手。クロスの供給力やプレースキック、試合終盤まで持つ体力だけでなく、身長が178cmながら空中戦にも強く、セットプレーでの強みもある。

仮にマンチェスターCに加入すれば、また一層チームを強くしてくれる選手ではないだろうか。

 

 

D・アラバにも興味?

 

今シーズン、所属するバイエルン・ミュンヘンでCBとしても出場し、選手としての幅が広がったD・アラバ。「Guardian」によると、そんなアラバをペップが獲得を望んでいるとのこと。

今シーズン、マンチェスターCはCBに怪我人が多く出たことで、フェルナンジーニョをCB起用するなどし、CBの選手層の薄さに嘆いていた。

D・アラバを獲得することが出来れば、CBの選手層を厚く出来るだけでなく、左SBの補強にもなるため一石二鳥。

所属先のバイエルン・ミュンヘンがアラバを放出するとは思えないが、ルロイ・サネの移籍等、両クラブは悪い関係ではないようなので、選手が移籍を望めば取引が進む可能性も?

 

 

クリバリをリストアップ?

 

先程のD・アラバの件と同様にCB補強を考えているマンチェスターC。

現在、アラバ以外で獲得に関心を示している選手が、ナポリに所属するセネガル代表のカリドゥ・クリバリ。

スペイン紙の「ムンド・デポルディーボ」によると、ナポリのデ・ラウレンティス会長はクリバリを『9000万ポンド以下では売りに出さない』と断言していたが、実際のところは7250万ポンド辺りで獲得が可能であるとのこと。

また、同誌によると、現在29歳と選手として完成された年齢であるクリバリは、今のコンディションでトップクラブに移籍するチャンスは今夏しかないことから、マンチェスターCがオファーを出せば選手は断れないのでは?と伝えている。

D・アラバよりも今夏に移籍する可能性が高いと見られているが、どうなるのか。

 

 

グリーズマンに関心か?

 

昨夏に1億2000万ユーロでバルセロナへと加入していたアントワーヌ・グリーズマン。しかし、期待以上のプレーが見せられず、今夏に放出されるのではないかとも言われていた。

そんな中、スペイン紙「ムンド・デポルディーボ」によると、マンチェスターCとマンチェスターUの両クラブが、バルセロナに所属するアントワーヌ・グリーズマンの状況を訪ねたとのこと。

マンチェスターCはサネが抜けたことと、アグエロの契約が来シーズン末までで、後任を見つける必要があることから、グリーズマンに関心を示していると見られている。

アグエロの後任はグリーズマンになるのだろうか。

 

 

今夏のマンチェスターCは、新型コロナの影響もあり、例年よりは静かになると思われていたが、報道に出てくるのがビックネームばかりと騒がしい。

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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7月になり、来シーズンに向けてすでに獲得の決定しているティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクの合流が待ち遠しいチェルシー。

しかし、リーグ再開後に連勝によって来シーズンのCL出場権も手中に入り、3位でのフィニッシュも視野にあることで余裕が出てしまったのか、昨晩行われたウエスト・ハム戦に2対3で敗れてしまった。

その結果、来シーズン以降の発展を望むチェルシーは、さらに補強に動くとのこと。

今回は、ここ最近の移籍情報をまとめてレポートしていきます!

 

 

カイ・ハヴェルツを狙う?

 

昨日の敗戦から、さらに攻撃陣の補強に動くかもしれないという噂。

イギリスメディアの「Football London」によると、ランパード監督が攻撃のオプションを増やすために、レバークーゼンに所属するカイ・ハヴェルツ獲得を狙っているとのこと。

カイ・ハヴェルツに対しては、同じブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンが獲得に関心を持っていたが、マンチェスターCからルロイ・サネの獲得が近づいている事で、ハヴェルツ獲得からは撤退する意向だそう。そのため、チェルシーが獲得のポールポジションにいるそう。

また同メディアによると、ハヴェルツ獲得のために5500万ポンド用意しているとのこと。来シーズンのCL出場を失ったレバークーゼンが1億ポンドと評価されるハヴェルツの安売りをするのだろうか。

 

 

改めてオナナに関心か

 

今シーズン低調なパフォーマンスが続き、放出候補となっていたケパ。

一時は放出が濃厚と思われていたが、リーグ再開後のマンチェスターC戦で好セーブを連発したことで、信頼を取り戻したかに思ったが、クラブは今夏に新しいGKを迎える予定だそう。

スペイン紙の「マルカ」によると、チェルシーはスペインリーグに所属するバレンシアにケパを2年間のレンタル移籍で放出し、アヤックスのアンドレ・オナナ獲得に本腰を入れるとのこと。

チェルシーはオナナに2700万ポンドを支払う意向があるそうで、アヤックスもその額で納得する予定とのこと。

チェルシーは2ndGKを務めているウィリー・カバジェロと1年の契約延長をしているため、ケパとオナナを両方抱えるとは考えにくい。

シュートストップに定評のあるオナナが、来シーズンの守護神となるのだろうか?

 

 

マンチェスターU退団のアンヘル・ゴメス獲得へ?

 

ユナイテッドの下部組織出身で、2017年のFIFAU-17ワールドカップを制したメンバーであるアンヘル・ゴメス。

過去には『ルーニーの後継者』とも呼ばれ、マンチェスターUの将来を期待されていた選手であるが、以前より続いていた契約延長交渉が決裂し、6月30日付けで契約満了で対談となっていた。

同選手には、以前よりチェルシーが獲得に関心を持っているとされていたが、最新の報道によると、同クラブがアンヘル・ゴメスに最接近しており、今後フリーで加入するのではないかと報道されている。

チェルシーはランパードが監督に就任して以降、若手選手を積極的に起用しており、加入することになれば来シーズンすぐにデビューを迎えることになるだろう。

報道どおりにチェルシーへと加入するのだろうか?

 

 

アザールの後釜はプリシッチ

 

昨年の1月にチェルシー移籍が決定し、ドルトムントへの半年レンタルの後、昨夏からチェルシーへと加入したプリシッチ。

シーズンスタート当初はベンチスタートが続き、フラストレーションが溜まる時期もあったが、シーズン再開後、好調を続けている。

昨晩、敗れたチェルシー戦では、前半42分にペナルティーエリア内でドリブルを仕掛けてPKを獲得。ブラジル代表MFウィリアンの先制点をお膳立てした。その他にも、クロスバーをわずかに越えるシュートを放つなど、ウェストハムの脅威となり続けた。

ここ最近の活躍ぶりから、プリシッチがアザールの後継者だとして推す声が多数。

移籍の噂とは関係ないが、この勢いを来シーズンにも続けることが出来るのだろうか。期待しましょう!

 

 

若手選手の躍動に、大型補強と先行きの明るいチェルシー。来シーズンが始まるときにどのようなメンバーが揃っているのだろうか!?

 

続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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未だ、チームのエースであるオーバメヤンの契約延長に至っていないアーセナル。

仮に退団を望んだ場合、代役を確保しなければならないのだが、本日出てきた報道によると、アーセナルが新たな代役候補をリストアップしたとのこと。

本日はそちらの件と、その他まとめたレポートをしていきます!!!

 

 

オーバメヤンの代役候補にデパイ?

 

先程、紹介したようにオーバメヤンとの契約延長が上手く進んでいないアーセナルだが、フランスメディアの「le10sport」によると、オーバメヤンが退団を選んだ場合、リヨンに所属するメンフィス・デパイの獲得に関心があるそう。

同メディアによると、アルテタ監督もデパイのテクニックと精神面を気に入っているそう。

それ以外にも、現行の契約が来シーズン末までになっていることで、かなり割安な移籍金で獲得が可能とのこと。「Transfer market」の評価額は4400万ユーロだが、同メディアの見立てでは1800〜2200万ユーロで獲得可能とのこと。

所属先のリヨンは来シーズン、ヨーロッパのコンペティションに出れない事が確定しており、今夏に数名の主力選手売却を余儀なくされているそう。

オーバメヤンが移籍した場合、左WGのポジションがサカだけになるため、噂通りの移籍金であれば良い買い物になるのでは。

 

 

パーティへの関心は継続中

 

昨年夏よりアーセナルが獲得に関心を示し続けていたというトーマス・パーティ。

パーティ自身もアーセナル移籍に乗り気で、移籍は時間の問題かと思われていたが、なかなか進展がないようで、ここ最近、報道が少なくなっていた。

しかし、「The Athletic」のオーンステイン氏によるアーセナルの最新情報によると、アーセナルは引き続きトーマス・パーティ獲得を目指しているが、バイアウト額に設定されている5000万ユーロよりも安い金額での獲得が可能だと判断しているとのこと。

パーティには、残留を望むアトレティコ・マドリーから契約延長のオファーも届いているとのことだが、未だ返答はしていないそう。

ラカゼットかグエンドウジとのスワップの噂も出ているが果たしてどうなるのだろうか。

 

 

ショボスライはナポリへ?

 

先日、当ブログでもアーセナルが獲得に関心を持っているとして紹介したドミニク・ショボスライ。

その際のレポート→アーセナル、ミランが注視のドミニク・ショボスライとは?プレースタイル等

グエンドウジに退団の噂が出ていることで、獲得に動くのではないかと密かに期待していたが、「Sky Italia」のディ・マルツィオ氏のレポートによると、セリエAのナポリがショボスライのバイアウト額を支払い獲得に迫っているとのこと。バイアウト額は2500万ユーロになるそう。

プレー動画を見る限り、かなり将来性がある選手だっただけに残念である。

 

 

サカが契約延長

 

オーバメヤン同様、現行契約が来シーズン末までで、契約延長交渉を行っていたブカヨ・サカ。

このレポートを書いている最中に契約延長の決定をアーセナルofficialが発表!

 

 

新たな長期契約を結んだとのこと。めでたし!!!

 

 

この調子で、オーバメヤンの契約延長も決めて欲しいところです!

レポートしなかったですが、ムヒタリヤンとの契約解消が決定し、彼はローマに加入するそうです!

新天地では活躍してほしいです!!!

その他の情報も続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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6月末時点。トッテナムの最新移籍事情。

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ランパードがデクラン・ライス獲得を要求で、加入後はCB転向を予定?

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本日も更新していきます!!!

 

 

現在、リーグ戦31試合消化して、勝ち点45の7位に位置するトッテナム。

今シーズンは、CL決勝までたどり着いた昨年のようには行かず、シーズン途中からモウリーニョを新監督に迎えていた。

今回は、モウリーニョ体制になって初めての夏の移籍市場を、どのように動くのかをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

フェルトンゲンは退団濃厚

 

今シーズン終了時に、現行契約が切れるフェルトンゲン。

先日、シーズン終了までの短期契約に合意し、シーズン終了までトッテナムに残ることは決定しているが、依然として来シーズン以降の事は決定していない。

そんなフェルトンゲンには、セリエAのローマやナポリが獲得に関心を寄せていると言われていたが、「フォルツァ・ローマ・ インフォ」に、選手本人がローマと話し合っていることを認めたとのこと。

 

「僕の将来? 大したことは言えないけど、ローマも十分に可能性はあるよ。来シーズンに向けて、僕は最良の居場所を手にし、キャリアを続行するつもりだ。」

 

とコメント。

フェルトンゲンは、以前インタビューで代表チームに長く残りたい旨を話しており、そのためチームの主力としてプレーを求めているそう。来シーズン以降チーム内の序列がどうなるかわからないトッテナムより、国外で主力としてプレーすることを選択するのだろうか?

 

 

新たなCBを数名ピックアップ?

 

フェルトンゲンが移籍に傾いていることで、トッテナムは新たなCBを数名ピックアップしているそう。

その中でも、現在様々なメディアに名前が出ている選手は

  • キム・ミンジェ
  • ガブリエル・マガリャス

の2選手。

 

キム・ミンジェ

キム・ミンジェは「韓国のファン・ダイク」と呼ばれ、現在中国スーパーリーグの北京国安に在籍する23歳の選手。

この選手は、最近のイギリスメディアで1番名前が出ている選手である。モウリーニョが気に入っているそうで、移籍金が1350万ポンドと、新型コロナの影響で財政難を抱えるトッテナムにとって安価なオプションになることから、現在獲得レースをリードしているとのこと。

しかし、複数メディアはキム・ミンジェに対し、ラツィオ、FCポルト、PSVなど、各国の強豪クラブも関心を示していると報告されている。

 

ガブリエル・マガリャス

トッテナム界隈で、もう1人名前が出ているのが、ガブリエル・マガリャス。ブラジル出身で、現在フランスリーグのリールに所属している22歳の選手。

この選手はトッテナムの他にも、アーセナル、チェルシーが獲得に関心を寄せていると言われていた。

Football London」によると、トッテナムは同選手に対し、2720万ポンドの資金を用意しているとのこと。

現在CBを務めているDF・サンチェスはポカするところがあり、信用できるCBがアルデルヴァイレルトしかいないトッテナムは、もう1人主力級のCBを獲得するのだろうか。

 

 

新たな右SBにアタランタDFを狙う?

 

モウリーニョ監督は、現在右SBを務めているセルジュ・オーリエに不安を抱えているそうで、今夏に新たな右SBの選手獲得を考えているそう。

現在、獲得を検討している選手は、アタランタに所属するベルギー代表のティモシー・カスターニュ。

昨シーズンからの躍進が続くアタランタで、本職の右SB以外でも遜色なくプレーする同選手は、現行の契約が来シーズン終了時に切れるため、今夏の退団が既定路線とのこと。

トッテナム以外には、PSGも獲得に関心を寄せているそう。

また、選手本人はインタビューで、

 

「今がステップアップの時を迎えていると思うが、ベルガモに留まっても失望することはない。」

「私は自分への関心を非常に誇りに思っています。努力が実を結ぶことを証明しています。それが単なる関心以上のものであることを願っています。

「私は自分自身に正直でなければなりません。PSGやトッテナムのようなチームがドアをノックするとき、『ノー』と言うことはできません。」

 

と答えており、ステップアップに乗り気である。

 

 

ナポリのミリク獲得へ?

 

今シーズン、ケインが長期離脱したことで、もう1人頼りになるストライカーが必要だと露呈したトッテナム。

クラブもCB獲得の次に、ケインに次ぐストライカー獲得を望んでいるそうで、今夏に残り契約が1年になるミリクに狙いを定めたとのこと。

Football London」によると、

 

「トッテナムはミリクを狙っているが、獲得には5000万ユーロものコストが掛かると告げられた。そのため、ルーカス・モウラとのスワップを視野に入れている。」

 

とのこと。

冬にPSVから、ベルフワインが加入したことで、クラブにとって絶対的な選手ではないルーカス・モウラ。果たしてスワップでナポリへと加入するのだろうか?

 

 

今後も新たな情報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日のアーセナル対シェフィールド戦を見ていた時に、フワッと思いついたレポートです。

 

ここ最近のアーセナル

 

リーグ再開の2戦を連敗したが、それ以降の2試合はなんとか勝利を掴んでいるアーセナル。なんとか調子を取り戻しつつあるのだが、勝利した2試合でもなぜか不安が拭えないところが2つありまして、、、

1つが、フィールドの中央を上手く使えていないこと。

もう1つが、DFに相変わらずミスが生まれていること。

の2点。

ポイント1

1つ目の、フィールド中央を上手く使えていないというのは、試合を見ている方であれば気づくだろうが、明らかにピッチの中央部分を使えておらず、下の図が前節サウサンプトン戦のパスマップなのだが、サイドと中盤後方からCBに繋ぐばかりになっていることがわかる。

 

もちろん中央エリアを上手く活用することは簡単ではないが、サウサンプトン相手にアーセナルクラスのクラブがこのパス回しでは情けないところ。

昨夜のシェフィールド戦では、サウサンプトン戦よりも改善されていたものの、まだ改善の余地があるはず。

 

ポイント2

2つ目は、今シーズンのアーセナルはミスからの失点が多すぎるという問題。

昨夜行われたシェフィールド戦の失点シーンもミスから生まれたゴールであり、リーグ再開2戦もミスが絡んでいる。

昔からアーセナルは守備に問題を抱えていると言われており、優秀なDFが必要と再三言われていたが、その頃よりも資金投入できるようになり、移籍金、選手の経験値で言えば優秀なDFを揃えている。D・ルイス、ソクラテス、ムスタフィetc…

 

 

アーセナルのDFがミスを連発する理由

 

勿論、選手は機械じゃないので、ある程度ミスすることは有り得るし、歴代のレジェンドと言われてきた選手たちも大きなミスを犯したことがあるはず。

しかし、今シーズン何度も目にしたあり得ないミスは、他に理由がないとおかしい!(むしろこじつけ)

そこで、注意深くアーセナルのDF陣を見ていて思ったのが、ボールを持った時に落ち着きがないこと

すでにお気づきの方も少なくないと思うが、アーセナルのDF陣はボールを持った時に焦る傾向にあり、そのためボールを回すことに集中力を削がれている。そして、それが重要な場面で集中力を切らす原因になっているのではないだろうか?

マンチェスターCやリヴァプールの選手たちが、試合の中でボールを持ってあたふたする場面は少なく、先日マンチェスターCに勝利したチェルシーのDF達でさえ堂々とパスを回していた。

この差が何なのか考えついたのが、

中盤選手のテクニックの差

ここで、先程のピッチ中央エリアを上手く使えていないことに繋がってくる。

モダンなサッカーにとって、DFのアジリティはより重要視され、厳しいプレスの中でパスが出せるDFが求められているのは確かだが、パスを繋ぐ先に信頼がなければそれは破綻する。

現状のアーセナルに安心してパスを預けられる選手がいるかと問われたら、即答できないし、なんなら回答に時間がかかる。ソクラテスが、過去のインタビューで『ミスはDFだけの責任じゃなく、チーム全体の責任』と答えたことに納得。

 

 

トーマス・パーティで改善できるのか?

 

ここで浮かび上がってくるのが、果たしてトーマス・パーティの獲得でそれらが改善できるのか?という問題。

新型コロナの影響による資金難で獲得できるのかはわからないが、妥協案にもポルトのダニーロ・ペレイラを狙っていると言われており、フィジカルのある守備型ボランチを望んでいることは明らか。

しかし、現状のアーセナルを鑑みるに、それだけで改善できるのかは疑問がつく。

パーティでも、ダニーロ・ペレイラだとしても、大型ボランチによって、その他の選手たちのプレッシャーを幾分か和らげることは可能かもしれないが、大きな改善は望めないような気がしてならない。。。

 

 

カソルラタイプの選手が必要

 

上記の事を踏まえ思うのが、カソルラタイプの選手が必要だということ。

相手選手のプレッシャーをかいくぐり前を向ける選手。

マンチェスターCにはD・シルバ、デ・ブライネがおり、リヴァプールにはワイナルドゥム、チェルシーはコバチッチ、ジョルジーニョ等々

現在のアーセナルではジャカがその役割を担っているように思うが、本来ジャカはそういうタイプではないはず。

最前線にチャレンジできるクラブには中盤にテクニカルな選手がおり、アーセナルに欠けている。今シーズン、上手く中央エリアを使えた試合も、ほとんどがエジルの出場した試合である。(今回のレポートとは関係ないが、エジルが活躍できなくなってきたのは、カソルラが出場しなくなってからという声も。

アルテタもそこに気づいているのか、最近サカやナイルズを中盤で起用しているのはそういった意図があるのではないかと推測。

 

 

ボランチはトレイラを信じよう

 

昨シーズン、アーセナルに加入したトレイラ。

イギリスの気候が合わないことで、今夏に退団の噂もちらほら出ていたが、どうやら退団はない様子なので、この際パーティが必要ないと思わせるくらい活躍することを期待しよう!

ウルグアイ代表では活躍しているのに、アーセナルでの印象がパッとしないのは、中盤にテクニカルな選手がいないことが理由では。(こじつけ)

 

 

まとめ

 

とにかく、何が言いたいかというと、強かったアーセナルに戻ってほしい!

それには強力なアタッカーや、強固な大型ボランチでもなく、テクニカルな中盤が必要であるということ!

ただ、穫れるならパーティは欲しい。以上!

 

これから夏に向けて、パーティの話やその他のニュースも入ってくると思うので、報道あり次第、随時レポートしていきます!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、当ブログでアーセナル、チェルシー、マンチェスターUが関心を示しているとして紹介したデクラン・ライス。

その際の記事→マンU、チェルシーが注視するデクラン・ライスとは?プレースタイル等

現在、下位に沈むウエスト・ハムの中でも高いレーティングを誇り、将来も有望視されているライスの獲得には約5000万ユーロ必要と言われているが、昨日の現地メディアによると、今夏に守備陣のテコ入れを求めているランパードがライス獲得をクラブに要求していると報道。

今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ランパードがライス獲得を要求?

 

先程、紹介したように、ランパードがライス獲得をクラブに要求したという現地メディアによる報道。

イギリス紙の「Metro」「The Sun」はそれぞれ、

 

「チェルシーの監督を務めているランパードが、ヴェルナー、ツィエクに次ぐ補強としてウエスト・ハムのデクラン・ライス獲得を望んでいる。」

 

と報道。

特に、「The Sun」では、チェルシーが4500万ポンドの移籍金を用意しているとまで報じている。

ライスは過去にチェルシーのユースに所属しており、現在チェルシーで活躍するメイソン・マウントと親友であることから、移籍に前向きな可能性も。また、過去のインタビューで憧れの選手はチェルシーのレジェンドでもあるジョン・テリーを挙げており、ジョン・テリーと同じく、ウエスト・ハムからチェルシーに移籍して活躍するというシナリオに魅力を感じる可能性も。

ウエスト・ハムさえ納得させることが出来れば移籍はすぐにでも成立するのではないか?

 

 

ランパードは加入後にCB転向の考え

 

同じく、「Metro」「The Sun」の報道によると、ランパードはライスを獲得できた際に、CB転向を促すと報じている。

 

「ランパードは来シーズン、タイトルにチャレンジするためにディフェンス陣のテコ入れが必要と考えている。来シーズン3バックにすることを検討しており、ライスを獲得することが出来れば、3バックの中央にライスを配置したい。」

 

とのこと。

ライスは元々、CBとしてプレーしており、現在のメインポジションであるDMFはトップチームに帯同してからプレーしている。そのため、ライス自身はポジションを変更することにオープンであるとも。

アグレッシブなタックルに、DMFとして培った展開力を持ち合わせており、3バックの中央に適正があるのは確かである。必要時にはDMFとしての出場も可能である。

 

 

前節にはCBとして出場

 

3バックの中央として獲得を望んでいるランパードだが、現所属のウエスト・ハム指揮官であるモイーズもライスにCBの適正があると判断しており、前節のウォルバー・ハンプトン戦ではCBとして出場させている。

試合は0対2で敗れたものの、試合終了後にモイーズは

 

「彼(ライス)が中盤の選手として他の何かを与えることは知っているが、彼はバックラインに入ってもディフェンス面で優秀である事を示した。」

「彼が大幅に改善され、両方のポジションをプレイできることは、彼にとって本当に良いことです。彼をCBとMFで使用できることは、本人と私たちにとって素晴らしいことである。」

 

としている。

また、ライスの去就について聞かれた際には、

 

「ウエスト・ハムが降格を避けることが出来れば、来シーズンも彼が必要になる。私はそれを伝え続けるつもり。」

「彼はウエスト・ハムプレーヤーであり、長い間このクラブに留まって欲しい。私達はとにかくプレミアリーグに留まりたい。」

 

と話しており、降格することになればライス退団の可能性を匂わしている。

本人としても、これから選手として成長できる時期にイングランド2部のチャンピオンシップでプレーする事は考えられず、降格した場合に退団は免れないはず。

 

 

ライスはNEWマスチェラーノに!?

 

リーグは違えど、過去にMFからCBにポジションを変更してプレーの幅が広がった選手として、元アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノが挙げられる。

同選手は、バルセロナ在籍時に現在マンチェスターCを指揮しているペップ・グアルディオラによってCBに転向し、それまでのプレーしていたボランチの能力も活かしたプレーで、最強時代のバルセロナを支えていた。

デクラン・ライスも体格は違うが、似たパーソナリティを持っており、CB転向により大きく成長できるはず。

 

 

まとめ

 

イングランド代表の未来も期待されている同選手は、チームが降格すれば移籍濃厚。残留すれば、もう1年ウエスト・ハムで続ける選択をする可能性。といった所がありえるラインではないか。

現行契約は2024年まであり、クラブ側は焦って放出する必要もない。

現在ウエスト・ハムを指揮しているモイーズは、ライスを大切に扱ってくれそうなので、個人的にはもう1シーズン様子見をしたいところ。

とはいえ、貴重なイングランド産の大型MFなので、獲得には大幅なコストがかかることが予想される。

果たして最終的にライスはどのクラブに将来を託すのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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