ユムティティがプレミアに?〜プレミアリーグ移籍通信〜

2016年に2500万ユーロ(約30億)でバルセロナに加入したユムティティ

加入してから2年間ピケの相方としてプレーし、その功績が認められ2018年のオフシーズンに5年の契約延長を行っていた。しかし、その後左膝の怪我に問題を抱えたことで離脱を余儀なくされ、その間に加入したラングレにポジションを奪われていた。

とはいえ、コンディションが良いときには左利きのCBとして屈指の存在である。そのため、左利きのCBが不足しているプレミアリーグのクラブからの興味が毎シーズン囁かれ、特にアーセナルは今シーズン2度の移籍市場で獲得に動いたとも言われている。

そんなユムティティに対し、プレミアリーグのいくつかのクラブが今夏の獲得に向けて動き出しているそう。そんなレポートです。

 

 

獲得に動いているクラブ

 

現在の報道によると獲得に動いているクラブは、アーセナル、チェルシー、マンチェスターユナイテッドの3クラブ。

マンチェスターユナイテッドはマグワイアの相方、チェルシーはリュディガーの相方、アーセナルはダビド・ルイスの相方とCB難に嘆いている。どのクラブも左CBの主力になりえる選手を欲しており、バルセロナでのプレータイムが減少しているユムティティに目をつけている。

先程も記述したが、特にアーセナルは昨年の段階から興味を示しており、ユムティティに対し相当入れ込んでいる様子。すでにCBは7人在籍しているが、タイトル獲得のため実力者を手に入れたい様子。

マンチェスターユナイテッドはサンチョやケインなど今夏も大型補強の噂があり、ユムティティに大きな金額を出さない可能性も。その中でチェルシーは1年分の補強資金が残っており(補強禁止処分を食らっていたため)金銭で争うことになった場合、他のクラブは少々分が悪い。

3クラブの中で総合すると、チェルシーが濃厚かと(あくまで憶測)

 

 

バルセロナの思惑

 

憶測な部分が多い報道であるため、紹介した3クラブへの移籍が実現するかは今後も追って紹介していくが、バルセロナが今夏にユムティティ含む何名かを現金化させたい意向は周知の事実であり、移籍自体は既定路線である。

今夏は新型コロナウイルスの影響で大きな移籍金は動かないことが予想されているので、バルセロナは5000万ユーロ出させたい模様だが、4000万ユーロあたりで決着するのではないかとも言われている。

また、バルセロナは今夏にネイマールを再獲得したい意向だが、移籍金を捻出できなかった場合ユムティティを移籍に含める可能性もあるという。チアゴ・シウバが今夏に契約満了になるパリサンジェルマンには悪くない話である。

ユムティティ本人がどういう決断にかかっている。

 

 

ユムティティのプレースタイル

 

ユムティティは現在26歳で左利きのCBである。

プレースタイルは動画も合わせて乗せるのでそちらも見てほしいが、いわゆるモダンな万能型のCB。スピードがあり足元も上手く、長短パスを後方から出せる。身長は182cmと大柄ではないため、空中戦がウィークポイントに挙げられることがあるが、見た印象ではそこまで空中戦に弱い印象はない。おそらくスタッツ的にウィークポイントになっているかと

そんなユムティティのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=dBPonhArnuw

 

プレミアリーグに優秀な選手がどんどん来てほしいですね!!

 

それでは

 

 

 

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オーバメヤンに長期契約を提示して良い理由〜契約更新に向けて〜

今年の夏の時点で、残り契約が1年になるオーバメヤン。

以前、当ブログでも紹介したが、報道によるとアーセナルが引き止める事を諦めたとも言われている。↓

オーバメヤンの契約更新失敗か?(アーセナル事情)

しかし、仮にアーセナルが今夏で31歳になるオーバメヤンに対し、長期契約を提示した場合契約延長してくれるだろうかと思ったのが今回の記事です。

暇すぎてオーバメヤンの過去のゴール動画を見続けていた時に思いつきました。

 

 

年齢のリスク

 

チームのトップスコアラーでもあるオーバメヤン。クラブとしては契約延長してほしいだろうが、31歳の選手に対し長期契約を提示することはリスクである。

現に、今夏で契約が切れるチェルシーのウィリアンは、残りたいけどクラブが2年契約以上提示しないという理由で契約延長が頓挫している。

一般的にキャリアのピークは20代後半〜30くらいだと言われており、アスリートのコンディション的にこれから下り坂になっていく。その過程であえて長期契約を提示することはリスクであり、不良債権化する可能性がある。

現在のスポーツ界の一般常識で言えば、30歳を超えた選手には単年契約をすることが基本であり、活躍してきた選手には2年契約がだいたいである。

そのためオーバメヤンに対してもおそらく1年の契約延長+もう1年延長できるオプション付きあたりが提示されていることであろう。

しかし、あえてそこを3年の契約延長を提示してみるのはどうだろうか?

オーバメヤンが今後数年活躍できる根拠を書いていきます。

 

 

オーバメヤンが活躍できる理由

 

オーバメヤンが今後も活躍し続ける根拠

  1. ポジショニングの上手さ
  2. 負担にならない代表
  3. 筋肉系の怪我の少なさ

 

1.ポジショニングの上手さ

オーバメヤンと言えばスピードがあり、抜け出しからのゴール!というイメージがあると思う

しかし、オーバメヤンの1番の強みはポジショニングである。スピードやオフザボールの動きも強みということはもちろんのこと、ゴール前の適切な場所に位置取っている。

ドルトムント時代のゴールを見返していた時に気づいたのだが、実は抜け出しからのゴールは少なく、ゴール前でクロスを流し込む形や、いわゆるごっつぁんゴールが多い。これはポジショニングが良い証拠である。

そしてフィニッシュが上手い。自分のペースに持ち込んだ時は大概ゴールを決めている。

これらのことを加味すると、かつてのラウールやインザーギ、クローゼなど晩年まで活躍できた選手と同じポテンシャルがある。だから活躍できる!

 

2.負担にならない代表

現在の新型コロナの感染者にアスリートが多いことからわかるように、基本的に選手たちは疲弊している。そのため国際大会で毎回勝ち進むような強豪国に在籍しているとバケーションがほとんどない選手もいる。

そういった選手は晩年怪我に泣くことが多く、ガボン代表を選択しているオーバメヤンはそういったリスクが少ない。

体が資本であるサッカー選手なので、そういったことは大きく影響してくる。

 

3.筋肉系の怪我の少なさ

僕が知っている限り、オーバメヤンは全然怪我をしない。アーセナルに来てからも大きな怪我はない。

アスリートに多いのが、キャリアが下降線をむかえると体と頭がリンクしなくなり怪我をするというもの。特にオーバメヤンのようなスピードのある選手は筋肉系の怪我のリスクが高い。

そのなかでも全く筋肉系の怪我になったことのないオーバメヤンはかなり優秀な身体能力をもっているのではないだろうか?

 

以上の3点からオーバメヤンに長期契約を検討しても良いと思ったのですが、いかがでしょうか?

現在のアーセナルはエジルやコラシナツ、ムスタフィなどパフォーマンスと給料が見合っていないと言われている選手が多く、そういった選手によって財政が圧迫されている。
仮にオーバメヤンが契約を延長するとしたならば、高額な給料を支払うことになるので難しい選択ではあるが、現状のアーセナルから外すことの出来ないオーバメヤンだからこその選択があっても良いのではないだろうか?

首脳陣はエジルの契約延長が失敗だった教訓から慎重になっているだろうが、エジルは当時からムラのあるプレーをしており、当時はクラブの野心をファンに見せるため契約延長したところもあるので、その件とはまた別件かと。

ともかく、オーバメヤンいなくなったらアーセナルもっとヤバいよ!!って話でした。

オーバメヤンのドルトムント時代のゴール集です↓

https://www.youtube.com/watch?v=gv3DtT41H5M

 

 

それでは

 

 

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プレミアリーグ中止に現実味?ベルギーリーグが今シーズン中止を決断

依然として新型コロナウイルスの影響により、各国リーグ機構はリーグ戦の中断を余儀なくされている。

これからどうするのか議論されている中、ベルギーリーグが他のリーグに先駆けてリーグ中断をすることが濃厚になったのでレポート

他のリーグの影響はいかに!?

 

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止を決断

 

タイトルの通りベルギーリーグでは2日に理事会を開き、今シーズンの中止をすることが濃厚になった。正式な決定ではないが、15日の総会で承認されれば中止が正式に決定する。

最終順位は現在時点の順位で終了する予定でクラブ・ブルージュが優勝になる予定

放映権の問題もあるため各国リーグは、依然として対応に関して協議している中での決断

ベルギーリーグが今回の決断に至った背景は2点ある

  1. 現時点でベルギーリーグが全30節のうち、29節を終わらせていたこと
  2. 優勝になったクラブ・ブルージュが今シーズン独走して首位だったこと

これらの理由により、中断したとしても1試合なのでクラブ財政の点でも他のリーグと比べ、リスクが少なくすむことが伺える

また他のリーグとリーグ形式が違い、リーグ戦を消化したあとにプレーオフを行う方式を取っていたので、そういった面でも批判的な意見が少なく済んだかと

もちろん選手・スタッフの健康面の配慮を考えた上での決断であることは明らかで、ベルギーリーグは

「試合を再開するにあたり、選手や家族、スタッフなど、すべての関係者の健康リスクを排除することはできない」

と声明を出している

リスク管理を先回りして取った決断である

 

 

UEFAが各国連盟にシーズン完遂を要請

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止をするという声明があった数時間にUEFAが
「欧州リーグの打ち切りは最終的な手段である」という文書を発表

最近の報道では他のリーグでも今シーズンの中止を促すクラブが現れだした流れからのベルギーリーグ中止という発表だったため、UEFAが釘を指した形になる

UEFAは文書にてさらにこう記している

「今回の騒動で新型コロナウイルスによる混乱が招かれようとも、我々の競技がフィールド上の結果で決定されることは妨げられず、すべてのタイトルが結果に基づいて与えられることが何よりも重要だ」

「可能な限り最後の瞬間までシーズンを終える計画、運営、ルールにのっとった解決方法を探すべき」

またベルギーリーグに対しては

「サッカーはこれから数か月のうちに再開できると確信しており、スポーツ競技のシーズンを放棄する決定は、この段階では時期尚早であり、正当化されないものと信じている」

と記しており、早い決断に異を唱えている。

先日、当ブログでも紹介したが↓

UEFA会長が今シーズンの無効を示唆〜プレミアリーグへの影響は?〜

放映権など経済的な損失を含め、中止は最終手段であるとUEFA会長も述べていた。そのためベルギーリーグに続く可能性のあるリーグに釘を指している

 

大きな収入源であったDAZNがリーグ中断中は放映権を支払わないという話なので、是が非でもリーグを再開して財政面のリスクを少なくさせたいだろうが、収束が見込めないので判断が難しい…

週末が楽しみな生活に早く戻りたいですね。。。

 

それでは

 

 

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デブライネが現役を2年長く続けることを決意、プレミアリーグニュース

タイトル通りの微笑ましいニュースです

 

 

デブライネが現役を2年長く続けることを決意

 

今シーズンのプレミアリーグでアシストランキングのトップである16アシストを記録し、名実ともにワールドクラスのプレイヤーであるデブライネ

そんなデブライネが先日Instagramのライブ配信でこう答えていた

 

「もう少し長く現役を続けたいと妻に話した」

「ロックダウン(都市封鎖)された後、僕は家にとどまることができない性分だと分かった。妻には予定よりも2年長く現役でやるつもりだと伝えた」

 

家でゆっくり過ごすことがとても退屈だと感じたようで、自身が予定していた引退よりも2年長くプレーを続けることを決意したそう。微笑ましい。

実際、一度引退してからまた現役に復帰する選手は少なくなく、日本でもゴン中山も現役に復帰している

新型コロナの影響により依然として中断中のプレミアリーグだが、自粛している間に見つけられることもあるようで、こういった期間のおかげで今後を改めることが出来た選手もいるかもしれない。

ファンからすればワールドクラスの選手には少しでも長く現役を続けてほしい

くれぐれもアーセナル戦では活躍しないようお願いしたいが…

 

デブライネのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=WLLy7CV7W9E

 

それでは

 

 

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ダニ・セバーヨスは今シーズン限りで退団か?アーセナルニュース

今シーズン、レンタル移籍でレアル・マドリーからアーセナルへ加入しているセバーヨス

来シーズン以降の去就についていくつか情報が出てきたのでレポート

 

 

セバーヨスが今後の去就の不透明さを吐露

 

現在、新型コロナウイルスの影響で中断しているいるが、中断前のリーグ戦ではスタメンとして定着しつつあったセバーヨス

アーセナルに欠けていたピースを埋められる存在として、終盤戦のキープレイヤーになる予感がしていたが、新型コロナウイルスの煽りをもろに受けてしまった。

そんな中、スペイン「El Chiringuito」にオンラインで出演した際、今後について聞かれた際にこう答えている。

「6月30日に契約が終わる。(再開に至った場合、)アーセナルのためにプレーし続ける必要があるけど、(スケジュール延長下でのレンタル期間が)どういう形になるのかわからない」

「僕から自らの未来を話すのは無責任だ。最も大事なのは新しいチームで重要な存在になること。こういう思いでアーセナルに来ただけど、コロナウイルスのせいで水を差されてしまった」

セバーヨスは今夏に行われる予定だったユーロ選手権に出場したい願望があったため、以前からチームで重要な役割を担いたい主旨を述べていた。

そのため、本人も答えていたように新型コロナに水を差されてしまった形。チーム内での序列が高くなっていた最中だったので、本人も落胆している様子。

 

 

アーセナルがセバーヨスの獲得を見送り?

 

入団当初はレンタル終了後に完全移籍での獲得を目指すという報道があったが、今回イギリス紙の「Daily Mail」によるとアーセナルはセバーヨスの完全移籍での獲得を見送る判断をしたとのこと。

信憑性の薄い情報誌なので確実ではないが、移籍金は約4000万ユーロとも言われており、現時点でチームに欠かせない選手になっていない選手に対して高すぎる価格である。

レアル・マドリーは今夏にポグバの獲得に乗り出すとも言われており、セバーヨスの現金化を考えて多少の妥協をしてくれる可能性もあるが、どちらにしても来シーズンにヨーロッパの大会に出られるかわからないアーセナルは獲得に動かないことが濃厚

好きな選手だっただけにどうにか考えが覆って欲しい

 

そんなセバーヨスのプレー集がこちら↓

 

それでは

 

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マンチェスターユナイテッドがサンチョ争奪戦をリードか?プレミアリーグ移籍通信

現在ドルトムントに所属し、イングランド代表にも招集されているサンチョ。
19歳ながら、今季のブンデスリーガで23試合出場14ゴール16アシストを記録している

昨年の段階でも活躍し、ビッククラブの注目選手となっていたが今シーズンはさらに飛躍の年となっている。

そんな中で、マンチェスターユナイテッドがサンチョ獲得に向けてのポールポジションに立った模様。今回はそのレポートです

 

 

マンチェスターUがサンチョ獲得のポールポジションに?

 

先程も記述したが、現在ブンデスリーガで大活躍をしているサンチョ

以前からプレミアリーグ方面のクラブによる興味が伝えられてきたが、今回はより具体的な報道があった

「アイリッシュ・インディペンデント」によると今回マンチェスターユナイテッドとサンチョが非公式ながら移籍に合意したとの報道

また「goal」の取材でもマンチェスターユナイテッドがサンチョとの交渉をリードしているとの報道もあり、サンチョの移籍に関してなんらかのアクションが合ったことが確認されている。

ドルトムントはサンチョの移籍金を1億3000万ユーロ(約154億円)に設定するとされているが、それに対しマンチェスターユナイテッドは1億ポンド(約133億円)を用意しているとのこと

前線の補強を目論んでいたチェルシーやサラーの後釜が欲しいリヴァプールもサンチョの獲得レースに参戦していると言われていたが、マンチェスターユナイテッドが大金を用意していることで熱が冷めてしまった模様。

ドルトムントに所属する以前はマンチェスターCに在籍していたことから、マンチェスターの街には慣れているため、そういった部分も交渉が有利に働く可能性がある

サンチョのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=HmjqG73K31U

 

 

ドルトムントCEOがサンチョの去就について言及

 

加熱するサンチョの移籍に関しての報道にドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが、同クラブ所属のイングランド代表FWジェイドン・サンチョの去就に言及した。イギリスメディア「スカイスポーツ」が29日に同氏のコメントを伝えている。

「いつだって選手の意思をリスペクトしなければならない。いつも言っているように、我々の希望はサンチョがここに残ることだ。もちろん、私は選手の価値を下回る金額で売却するつもりはない。相手がどんなビッグクラブであってもだ」

このコメントから察するに、金額次第で放出する旨を示している

今までもドルトムントは選手の意思を尊重した移籍取引を行っており、サンチョに対してもその姿勢は変えないといったところ

今冬にニュースター候補のホランドを獲得しており、そういった側面もサンチョの放出に対して寛容な姿勢が取れているのかも知れない。

また新型コロナの影響で出た損害をサンチョの移籍金で補填するかな?とも思ったり

 

とはいえイングランドのスター選手がプレミアリーグに参戦するとなれば来シーズンがもっとアツくなる!!今夏の動きにはさらに期待したい!

 

それでは

 

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エジルはフリーで退団か?アーセナルチームニュース

最近トッテナムのニュースばかりになっていたので、アーセナルのチームニュースを!

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ハリー・ケイン将来的な移籍の可能性を示唆か?

中断延長で得するのはトッテナムか?〜怪我人の復帰〜

 

 

エジルはフリーで退団か?

 

アーセナルとの契約が来シーズンいっぱいまでとなっているエジル

レアル・マドリーから当時のクラブ最高額とも言われる約5000万ユーロでアーセナルに加入したエジル。加入後はチームの主力として活躍し、在籍5年目2017−18シーズンには週給35万ポンド(約5000万)とも言われる大型契約での契約延長をしていた

しかし、契約延長後は試合によってのムラや怪我などにより、以前のような活躍が出来ていなかったことで毎シーズン放出の噂が出ていた。

エジル自身はロンドンでの生活が気に入っていることもあり、エメリが監督を務めていた際にチームから外されることがあったものの、これまでは何度も残留の意思を示してきた。

また、代理人もエジルが契約を全うすると何度も伝えており、契約満了まではチームに残ることを伝えていた。

 

今回イギリス「エクスプレス」の報道によると、来年夏で契約が切れるエジルに対して新契約を結ばない方針を固めたそう

アルテタが監督に就任して以降、エジルはスターティングメンバーに選ばれることが多くなり、試合での影響力も以前に比べて大きくなっていた。

しかし、現行の契約が大きすぎるあまりクラブの財政維持のためにも、契約満了時点での退団が濃厚になった

現在31歳とキャリアの終盤に差し掛かる年齢だが、契約が終了するまで活躍を期待したい

エジルのプレー集はこちら↓

 

 

エジル夫妻に第一子が誕生

 

https://www.instagram.com/p/B-XoiG5J8Zw/

昨夏にミス・トルコに選ばれたこともある美女、アミネ・ギュルシェさんと結婚式をあげたエジル。

その2人の第一子が生まれた

新型コロナの影響で暗くなっているムードの中、明るいニュース

「私たちの娘“エダ”が健康に生まれてきてくれたことを、神に感謝します」と投稿している

 

パパになったエジルのこれからに期待

 

 

それでは

UEFA会長が今シーズンの無効を示唆〜プレミアリーグへの影響は?〜

新型コロナウイルスの影響で欧州の各国リーグはこれ以上の被害を広げないためにリーグ戦を中断している

そして先日、今夏に行われる予定だったユーロ選手権が来年以降に延期することが決まり、各国リーグ戦を6月末までに完遂することで合意になっていた

プレミアリーグでは4月30日までの延期が発表されているが、その後再開にメドが立たないことから様々な意見が出ており、6月に再開して1ヶ月半で残りの試合を消化する可能性なども伝えられていた。

そんな中で、今朝入った報道でUEFAの会長が今シーズン無効の可能性を口に出していた

 

 

今シーズン無効の可能性

 

これまで当ブログでも今シーズン無効の可能性があることについては伝えていたが、実際のことになるかもしれない。

イタリア「La Repubblica」の報道で、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は

「リスタートできなければ、シーズンはなくなってしまうだろう。プランA、B、Cがある。5月中旬、6月中、そして6月末に再開するという3つのオプションだ。そして、他の可能性としては、次シーズン開幕時に新たなシーズンを開始する」

「リーグとクラブにとって最善の策を取ることになる」

「スタンドを閉鎖して全試合を開催することは想像できない。しかし、観客がいる状態で再開できるかはわからない。仮に代案がなければ、リーグ完結を優先することになるかもしれない」

というコメントを残している。

未だ収束する気配の見えない新型コロナウイルスに対し、今後を憂慮するコメント。

おそらく、今シーズン無効にすることのリスクと来シーズンがスタートできないことのリスクを天秤にかけているのかと

現時点で赤字になり破綻が近くなっているクラブが多々あるため、FFP云々の話ではなくなっているため最良な形を見つけることに苦労している

ユベントスですら選手の給与カットを行わなければいけない程である。

 

 

プレミアリーグへの影響

 

今シーズンが無効になった場合、プレミアリーグも多くの影響を受けることになる

リヴァプールの優勝がなくなること

CL権、EL権がどこに渡るのか

降格クラブはどうするのか

これらの問題がある

まさに影響を受けることばかりで、FAからしてもかなり悩ましい問題になるはず

仮に降格クラブをなしにして、2部の昇格ラインにいる2チームを昇格させることになったとしても、その分のスケジュールが増えるため、来年以降に延期されたユーロやオリンピックとのスケジューリングが難しくなり、選手への負担が増す可能性も

プレミアリーグだけでなく、各国リーグでも今シーズンを完遂させることが1番の解決策だろうが、先が見えない戦いになっているため苦しい事情である。

 

とにかくこの暗い時期を乗り越えて楽しくサッカーが見れるようになってほしい。

 

それでは

 

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来シーズンのCLチケットはどこの手に〜どうなるコロナウイルス〜

プレミアリーグ、中断期間の延長

プレミアクラブが狙う?今夏のボスマンプレーヤー達

現在、中断期間中のプレミアリーグだが、来シーズンに向けての補強の噂が続々と出てきている。

そんな中、今回は今シーズン終了後に現行クラブと契約満了する選手たちについてレポート。

サッカー選手としてのキャリアが終盤に差し掛かっている選手たちだが、もちろん能力については疑いのない選手を数名ピックアップしました

 

 

エディンソン・カバーニ

 

すでにサッカー通であれば、知らぬ名ではないであろうカバーニ

ウルグアイ代表の点取り屋で、現在パリサンジェルマンに所属。
ナポリで頭角を現し、エムバペやネイマールが所属する以前からパリサンジェルマンを支えてきた功労者

毎シーズンコンスタントに得点を重ね、ベテランと言われる年齢になってからも衰え知らず

今冬の移籍市場ではスペインのアトレティコ・マドリーへの移籍が間近に迫っていたようで、今夏にも移籍の候補になる可能性がある。

一流のストライカーを連れてくるのに多大な移籍金が掛かる昨今の移籍市場において、移籍金なしで獲得できることは大きなメリットになる。カバーニクラスになればなおさらである。

新たなフォワードを探しているクラブは獲得に動く可能性も?

カバーニのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=2fOD_dG8Jh8

 

 

ドリース・メルテンス

 

ベルギー代表であり2013年からナポリでプレーしているメルテンス

クラブ通算得点は121ゴールでクラブ歴代最多タイの得点を記録している

上背こそないものの卓越したシュートテクニックと足元の技術でこれまで得点を量産してきた

さらに、メルテンスは前線のポジションであればどこでも対応できるため、攻撃でのマルチロール的な使い方ができる。

先程、通算得点がクラブ記録という話をしたが、アシストも73個記録しており毎年、10アシスト以上決めてきている。

そのため拮抗した試合でのジョーカー的に使っても面白い

メルテンスにはチェルシーが関心を示しているようで、もしかしたら来シーズンプレミアリーグでプレーしている姿を見られるかも知れない。

メルテンスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=TvaHGDmYg90

 

 

ホセ・カジェホン

 

こちらも先程のメルテンス同様、現在ナポリに所属している選手。

ナポリに移籍する前はレアル・マドリーに所属していた

レアル・マドリーでも安定した活躍をしていたが、2013年にナポリへ移籍
移籍したナポリでは、歴代5位になる公式戦336試合に出場している

カジェホンはチームやヨーロッパの舞台関係なく、安定したプレーを魅せている

基本ポジションは右ウィングで、裏への抜け出しやクロスに合わせる動きなどが上手くゴールに多く関われる選手

また、スタミナが豊富でチームに献身的な姿勢もあり、守備面でも貢献できる非常に現代的な選手

プレッシングが基本になりつつある現代サッカーにおいて強みが多い選手である。

カジェホンにはアストンヴィラが興味を示しているようだが、ナポリと契約を延長する可能性もあるため今後の報道を待ちたいと思う。

カジェホンのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=oAQfs2otZEY

 

 

マリオ・ゲッツェ

 

ブンデスリーガ、ドルトムントで若くして台頭し、2014年のワールドカップ決勝では決勝ゴールを決めるなど活躍してきた選手

ドルトムントで活躍後、バイエルン・ミュンヘンに移籍したが思うような活躍を見せることができず、2016年にドルトムントに出戻りという形で復帰していた。

しかし、ドルトムント復帰後は全盛期のコンディションに戻すことができず、今シーズン終了後に契約満了で対談することが決定的になっている。

冬の段階ではフィルミーノのバックアップが欲しかったリヴァプールが夏に動くなど言われていたが、南野がクロップに評価されているようで獲得見送りか?という話

ドイツ国内のレバークーゼンやヘルタ・ベルリンが獲得に動くという話だが、このタイミングで国外にチャレンジする可能性もなくはかいかと、

今夏で28歳とこれからサッカー選手として油の乗る時期であり、来シーズンが飛躍の年になる可能性も少なくない。

プレミアリーグで活躍を見たい選手である

ゲッツェのプレー集↓

 

以上4選手をピックアップしました。

はたしてこの中の何選手が来シーズンのプレミアリーグでプレーしているのか?こうご期待

 

 

それでは

今夏トッテナムはどう動く?〜補強の話:前半〜

日本も新型コロナウイルスの影響が徐々に受けつつあり、
段々と騒動になっているのでせめて明るい話題を今回はレポートしていきます。

現在リーグ戦29試合消化時点で、勝ち点41の8位につけているトッテナム

今シーズンの最終順位や、前回投稿したマンチェスター・シティに対する処罰によって来シーズンに向けての補強資金は変動するが、今回は過去の投稿と同じように数名ピックアップしていく

現在出ている情報と私見が混ざっているのであしからず

 

 

クリス・スモーリング

 

今シーズン、マンチェスターUから1年のレンタル移籍でローマに加わっているスモーリング

レンタル先のローマで良いパフォーマンスを見せており、トッテナムが興味を示している模様

現在トッテナムのディフェンス陣はベテランのヴェルトンゲンが今夏で契約満了となり、以前契約更新するのかがわからない状態。

ヴェルトンゲン自身はトッテナムに対しての愛があり契約更新する可能性はあるので、ディフェンス陣のテコ入れを行うかはそれ次第なところもある。

しかし、今シーズントッテナムのディフェンス陣は不安定さを露呈するところも多々あるため、新しくスモーリングを連れてくることも良いアイデアかもしれない

スモーリングはモウリーニョがマンチェスターUを率いていたときも、スタメンとして出場していたほど信頼はされていた。

そのためモウリーニョの要望で獲得に向かう可能性も少なくないかと

スモーリング自身はローマに満足していたが、新型コロナの影響で家族と離れて過ごすことに不安も抱えているという話もあるため、来シーズンイングランドに戻る可能性がある

身体能力が高く、他国での経験も備えたスモーリングは賢い補強になる予感

スモーリングのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=vBiu1mCvzLs

 

 

ジャマール・ルイス

 

右サイドバックのオーリエは世間が思っている印象以上に今シーズン安定しており、来シーズンも今年のようなプレーができるのであれば、右サイドバックの補強より左サイドバックの補強が急務になる

現在、左サイドバックを主戦場としている選手はベン・デイビスのみであり、デイビスがいない時はヴェルトンゲンやタンガンガが務めている。

今シーズン加入したセセニョンは左サイドバックの選手として加入したものの、守備に課題があるため左のWBやサイドハーフでの起用がメインになりそう。

そのため、来シーズンに向けてCB以上に必要なポジションである

前置きが長くなったが、そのポジションを埋めるのがノリッジ・シティ所属のジャマール・ルイス

イングランド出身で22歳と、これからの成長も期待できる年齢

ノリッジでは左サイドバックの主力として出場しており、昨シーズンは2部のチャンピオンシップでベストイレブンも獲得している

チーム状況同様、今シーズンはムラのあるプレーに終止しているが、ドリブルやパスに定評がありリヴァプールにおけるロバートソンのようになりえる存在

身長が178cmなのでエアバトルは苦手だが、長身のDFが揃うトッテナムではそこも解決できるかと

ちなみにFIFA20では能力が最高85くらいまで伸びます(余談)

デイビスと対象的な左サイドバックとして戦術の幅も広がるのでは?

ジャマール・ルイスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=O9l8fC8dKCU

 

 

少し長くなってしまったので、この2名を前半としてもう数名ピックアップして今日中に後半書きます。

それでは