今夏を『夢の夏』へするために売却される可能性のある11人

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回はイギリス「football london」にて、『今夏を『夢の夏』へするために売却される可能性のある11人』なるレポートが上がっていたので、そちらを紹介していきます!

 

今夏の夢のサイン

 

昨夏や今冬の移籍市場に続き、大幅な選手の入れ替えが行われる予定である今夏のアーセナル。

すでに具体的な話に進んでいるのは、現在レアル・マドリーからレンタルで獲得しているマルティン・ウーデゴール。

いくつかのメディアが報じているように、アーセナルは彼ウーデゴールを完全移籍で獲得したい意向を持っているが、同選手の移籍金はおよそ4000万ポンドほどになるのでは?とも伝えられており、その他のポジションも補強したいアーセナルはそのために何名かの選手を売却する必要がある。

また、ウーデゴールの他にもブライトンのイヴ・ビスマにや、ノリッジのエミリアーノ・ブエンディアにも関心を抱いており、それらの『夢のサイン』を達成するためには選手の売却が必須である。

そこで、今回は現時点で今夏に売却の可能性が残っている選手を11名ピックアップした。

 

追記

ちなみに、その後「football london」の新たなレポートによれば、今夏の補強優先度はウーデゴールの維持と左右のSB補強であると伝えられている。

参考までに。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1382034467116695556

 

 

売却の可能性がある選手

 

アレックス・ルナルソン

昨夏に100万ポンド強の移籍金で獲得したルナルソンはエミレーツでのファーストシーズンで上手くいっていない。

ELのグループリーグでデビューしたルナルソンはカラバオカップでマンチェスターCと対戦するまでどれだけ出来るのか試される試合がなかった。

そして、マンチェスターC戦でクオリティ不足が露呈したルナルソンは、昨シーズンのレノとエミ・マルティネスのような高水準のポジション争いが出来るレベルになかった。

 

エクトル・ベジェリン

現在アーセナルの最古参の選手となっているベジェリンは、長い間活躍してきたが、今夏で1番の資金源となる可能性がある。

ベジェリンのアーセナルでの将来は不透明となっており、今夏で残り契約年数が2年となることもあり、クラブは売却して補強資金にすることに熱心。

最新の報道によれば、クラブはベジェリンに2500万ポンドのオファーがあれば、16歳の頃からクラブに貢献してきた選手の放出に同意するだろうと伝えられている。

 

セアド・コラシナツ

現在シャルケにレンタル移籍しているコラシナツ。

同選手はアーセナル加入以降、比較的ファーストチームで出場機会を得て、時には素晴らしいゴールも演出したがファンの心を掴むことが出来なかった。

コラシナツの契約はあと1年残っているが、双方にメリットがあるのは今夏の退団だろう。

 

モハメド・エルネニー

アルテタ監督の元、一定のプレータイムを得ているが上手く機能しているは言い難いエルネニー。

2016年からアーセナルに所属しているが、スタメン出場することは少なく、昨シーズンはトルコのベジクタシュへレンタルしていた。

エルネニーの状況はコラシナツと似ており、今夏で残り契約が1年となっている。

エルネニーは残留の意思があるとも伝えられているが、資金が欲しいのであれば売却するべき。

 

エインズリー・メイトランド・ナイルズ

アカデミー出身の選手で退団に最も近いとされているのがメイトランド・ナイルズ。

彼はアーセナルでは右SBや左WBで評価されていたが、選手自身は中盤でのプレーを望んでおり、双方の考えは反対している。現在ナイルズはウエストブロムに貸し出されており、そこで自身の好む中盤でプレーしている。

まだ23歳と若いため、放出となればいくつかのクラブが獲得に動くことが予想されている。

過去にウルブス、レスター、サウサンプトンから関心が伝えられている。

 

ジョー・ウィロック

ナイルズと同じアカデミー出身のウィロックは、シーズン前半戦で比較的良いプレーを見せた後、現在はニューカッスルへレンタルされている。

しかし、ウィロックが中盤の主力になるのに懐疑的な目で見ている人は少なくなく、新たな選手獲得のために売却されるかもしれない。

 

ルーカス・トレイラ

アーセナルに加入してからある程度のプレータイムを得ていたトレイラ。今シーズンは構想外となったため、アトレティコ・マドリーへレンタルで加入している。

同選手は今シーズン終了後にイタリア移籍が噂されていたが、最近母親が亡くなったことで母国に帰ることを望んでいる。

しかし、母国に戻るためにはアーセナルがトレイラの売却にどれだけの移籍金を望んでいるか次第である。

 

マッテオ・グエンドウジ

類まれなる才能を持ちながらも、態度に問題があるとして今シーズン構想外になったグエンドウジ。

レンタル先のヘルタ・ベルリンでも問題を抱えている同選手は、今シーズン終了後にアーセナルから退団することが確実視されている。

 

アレクサンドル・ラカゼット

オリヴィエ・ジルーのアップデートとしてアーセナルに加わったラカゼットは、安定したプレーを見せているが、ファンの心を掴みきれてはいない。

ラカゼットは昨夏にローマから具体的なオファーがあったとされており、今夏に資金源となるのが既定路線かと考えられている。

しかし、ここ最近はコンディションがかなり良い状態となっており、一転残留の可能性も残されている。

 

エディ・エンケティア

ノリッジ戦でいきなりの2ゴールというインパクトを残したものの、それ以降は成長が止まっているように見えるエンケティア。

現在のチームにオーバメヤンやラカゼットという、彼よりも優れたストライカーが在籍していることで、今シーズンはかなり出場機会が制限されている。

1月にウエストハムからの関心があったとされており、U-21イングランド代表のゴール記録を持っているエンケティアを望むクラブはたくさんあると考えられている。

 

リース・ネルソン

今夏で退団する可能性があるもう1人のアカデミー出身選手。

今シーズンは週末はおろか、マッチデーの試合にも出場できないこともしばしばあり、今夏での退団が現実のものとなってきている。

ネルソンは過去にレンタルで加わったホッフェンハイムで23試合出場7ゴールを記録する活躍を見せたこともあるが、アーセナルのファーストチームではそこまでの活躍を見せることが出来ていない。

 

 

今夏のオーバーホールはどうなるのだろうか。。。

 

 

元記事はこちら→The 11 Arsenal players who could be sold to fund Mikel Arteta’s dream summer transfers

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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マヴロパノスは今夏で退団の可能性も?

 

昨シーズンの後半戦でニュルンベルグにレンタルして一定のパフォーマンスを披露した後、今シーズンはドイツ1部のシュツットガルトへシーズンレンタルしているマヴロパノス。

レンタル当初こそ怪我による欠場があったものの、怪我から復帰してからはかなりのハイパフォーマンスを披露しており、来シーズンからアーセナルのファーストチームでプレーすることが期待されていたが、もしかすると今夏で退団の可能性もある模様。

ドイツ紙「Bild」にて、このように語っていたそうな。

 

「現時点で(アーセナルに戻るかは)言えない。

サッカーでは物事が休息に変化する可能性がある。私はまだシュツットガルトに2ヶ月いるので、今は出来るだけ高い順位でシーズンを終えることを望んでいる。

シュツットガルトにもう1年残る道も開かれている。

そうなれば良いかもしれないが、新しいシーズンに向けてまずはアーセナルと話し合うことになる。そこで将来について具体的に考えることになるだろう。」

 

とのこと。

恐らく、今シーズンのレンタルで自信がついたのか、定期的なプレー機会を得られるクラブへの移籍も視野に入れているのだろう。

現在マヴロパノスは23歳と、まだ若手選手の部類に入っているが、ここ数シーズンは怪我の影響もあり期待されていたほどの出場機会を得られていない。

アーセナルに戻った時のアルテタ監督からの評価によっては退団も辞さない構えではないだろうか。

また、「teamtalk」はアーセナルが今夏にマヴロパノスを売却する可能性もあるのでは?と報じている。

というのも、アーセナルはマヴロパノスの他にもウィリアム・サリバというもう1人のトッププロスペクトが在籍しており、同選手もレンタル先で活躍している。

そして、マヴロパノスが配置されるであろう右CBのポジションには、現在D・ルイス、ホールディングがおり、仮にD・ルイスが今夏で退団したとしてもすでに経験のあるホールディングと高い移籍金を支払ったサリバを優先させる可能性がある。

そのため、マヴロパノスとサリバの両選手を残すのは難しいという声があり、どちらかを売却するとなれば、マヴロパノスの売却が自然ではないかと。

もしかすれば今ならサリバを高く売却できると睨んでサリバ売却に舵を切る可能性も全く無い話ではないが、将来性を含め、あまり現実的ではない。

良くも悪くも若手選手がレンタル先で活躍したことによって、今夏の新たな悩みのタネになるかもしれない。。。

 

 

改めてエドゥアール・オドソンヌへの関心が伝えられる

 

今夏の移籍市場で、ラカゼットとエンケティアを売却する可能性があることで噂されている新たなFW獲得について。

昨日「Telegraph」は、アーセナルが改めてセルティックに所属するエドゥアール・オドソンヌ獲得に動いていると報道。

 

 

オドソンヌは昨夏の移籍市場でもアーセナル移籍が話題になっていた選手で、その際はオーバメヤンの後釜候補として各メディアに紹介されていたが、今回はラカゼットの後釜として狙っているという。

また、同選手は今シーズン35試合に出場し20ゴールを挙げているが、移籍金が1500〜2000万ポンドほどになるそうで、そういったお得さも狙っているポイントかと。

先日、アーセナルはティアニー獲得が成功したことで、スコットランドリーグからの補強に注目していると報じられていたが、今回の報道はそれを裏付けた形となった。

ちなみにオドソンヌにはレスターも関心を持ち続けており、アーセナルが本格的に獲得レースへ参入した場合はレスターと競争することとなる。

現在レスターは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内につけており、アーセナルが来シーズンのCL出場権を手にできなかった場合は少々分が悪い可能性も。考えたくない。。。

 

 

カマヴィンガが契約延長を拒否。アーセナル移籍の可能性は?

 

最後のニュース。

現在レンヌに所属し、次世代のフランス代表を担う存在だとして、昨夏にはレアル・マドリーからの関心も伝えられていたエドゥアルド・カマヴィンガ。

同選手は現行契約が今夏で残り1年となるため、レンヌ側はこれまで契約延長のオファーをする予定だったそうだが、「The Athletic」によれば、カマヴィンガは契約延長を行う意思がないとのこと。

そのため、レンヌとしてはフリートランスファーで手放したくないはずで、今夏の退団が濃厚となっている模様。

これまでアーセナルがカマヴィンガへの具体的な関心が噂されたことはないはずだが、昨日の「football london」はもしかすれば獲得できるかも?とレポート。

というのも、どうやら過去に流出したこの画像が理由に挙げている↓

 

この写真は1年前にカマヴィンガの兄弟がゲームをしているところを、カマヴィンガが投稿した写真なのだが、ゲーム中のテレビの上にアーセナルを模した壁紙が飾られているというもの。

この写真が上げられた当時、アーセナルファン界隈でも『カマヴィンガはGunner』といったムーブメントが沸き起こっていたが、それを理由にアーセナルが動けばカマヴィンガは来るかも!?みたいな話になっている様子。

ちなみにカマヴィンガの代理人は「The Athletic」に、『カマヴィンガはPLでプレーできる』的なことを話していたそうで、これは暗にPL移籍を目論んでいるということなのでは?とも。

アーセナルは今夏に新たなMFを獲得する予定だと伝えられているが、その選手はもしかすればカマヴィンガになる可能性があるかも?

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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今回は昨日行われたPL第31節シェフィールド・ユナイテッド戦の試合速報をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果や内容を含むものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは怪我人が何名か出ているため、変更点がいくつか。

ディフェンス陣は左からジャカ、パブロ・マリ、ホールディング、チェンバース。ティアニーが怪我で離脱している左SBはセドリックが起用されるかと思われていたが、今回は左利きのジャカが起用された。

中盤はセバーヨスとパーティ。ジャカがバックラインで起用されたことからセバーヨスが中央でスタメン起用された。

そして、2列目は中央にサカを起用し、左にマルティネリ、右にぺぺ。トップにはラカゼットが起用された。

今回の試合はオーバメヤンがインフルエンザで欠場。スミス・ロウとウーデゴールは怪我で欠場している。

 

シェフィールド:3−5−2

対するシェフィールドの布陣は以上の通り。

恐らく、ほぼフルメンバーが出場している模様。彼らは躍進した昨シーズンと打って変わって、今シーズンは序盤戦から不調で現在最下位となっている。

とはいえ、クリス・ワイルダー仕込の戦術が浸透しているため、油断は出来ない。

 

 

試合内容

 

アーセナルは25分、エリア内左サイドでパスを受けたガブリエウ・マルティネッリが左足でシュートを放つが、左のサイドネットに外れる。

主導権を握るアーセナルは33分、ようやく先制点。

エリア手前から細かくつなぎ、ダニ・セバージョスがエリア内左にラストパス。オフサイドラインぎりぎりから飛び出したアレクサンドル・ラカゼットがこれを右足でゴール右下に決め、先制に成功した。

1点リードで後半へ折り返したアーセナルは56分、ニコラ・ペペの右サイドからの折り返しにラカゼットがエリア手前から右足でダイレクトで合わせるが、ボールはゴール右上に外れる。

58分、デイビッド・マクゴールドリックがエリア内左から左足でシュートを放つがブロック。

アーセナルは69分、負傷したブカヨ・サカに代わってウィリアンが投入される。

直後の71分、アーセナルが追加点を奪う。

右サイドの高い位置でぺぺがインターセプトすると、そのままドリブルで相手エリア内に侵入して左足で狙いすましたシュートを放つ。これはラムズデールに阻まれるが、弾いたところをマルティネッリが押し込んで2点目を獲得した。

85分、アーセナルがダメ押しの追加点を奪う。トーマス・パルティの一本のスルーパスに抜けたラカゼットがエリア内に侵入し、右足でゴール左下に沈めた。

試合はこのまま終了。アーセナルが公式戦5試合ぶりの勝利を収め、9位に浮上した。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

今回の試合について、あとがき

 

ひとまずこの試合の争点等を箇条書きで綴っていきます。

 

  • サカが負傷。試合後に歩いているところが移されていたが、木曜はどうなるのか
  • 素晴らしいラカゼット。またもや今夏の悩みどころになる可能性が
  • 圧巻のパーティ。頼もしいし、3点目の起点となったプレーはお見事
  • チェンバースがSBで馴染んできた
  • ジャカの左SBはセドリックよりも安定感がある
  • ホールディング、パブロ・マリのペアはなんだかんだで失点数が少ない
  • シェフィールドの序盤からのハイプレス。アーセナルの弱点がバレバレになってきている
  • 今回の試合が木曜のスラヴィア・プラハ戦の予習になった可能性

 

こんなところかと。

個人的に思ったのは、今回の試合は木曜(日本時間で金曜の朝)に行われるスラヴィア・プラハと2ndレグの予習になったのではないかと。

前線のハイプレスと中盤以降の頑丈な守り方は、恐らくスラヴィア・プラハが木曜に仕掛けてくる可能性が高い戦術で、今回の試合のようにしっかりと我慢してチャンスをものにすれば勝機があると感じられた。

今までのアーセナルだったらハイプレスにビビってバックラインでミスを犯すといったことが起きていただろうが、チェンバースとジャカがバックラインに入っているとフィジカル的にもある程度安心感が出てくる。

特にジャカの左SBは中々上手くいっていたと感じる。時折逆サイドにロングボールを入れていたのはかなり効果的に感じた。

ティアニーのようなダイナミックなオーバーラップは期待できないだろうが、得意の左足を活かしたプレーで相手が嫌がるプレーをしていた。今シーズンの前半戦で使用していた3−4−3のフォーメーションの亜種みたいな感じなのかな?(ジャカがバックラインに落ちてきてティアニーが前に出る戦術のやつ。)

気になるところはサカの怪我。

左太ももの前側をさすっていて、交代後にすぐアイシングを行っていたが、木曜日に間に合うのだろうか?

スミス・ロウとウーデゴールが木曜日に間に合うかわからない状況なので、出来ればただの打撲であって欲しいところ。

 

ひとまず、今回の勝利でアーセナルは9位に浮上。

そして、今シーズンの最終的な最高の順位が7位らしいので、できるだけその順位で終われるように頑張ってほしい!

アーセナルが来シーズンのヨーロピアンコンペティションに出場できるかはELを優勝できるかどうかになってきた。

今回の勝利に弾みをつけて、木曜日はサクッと快勝して欲しい!!!

 

追記

試合後のアルテタ監督によれば、サカは太ももに違和感を覚えて交代を志願したそうな。何もないことを祈る。

 

 

COYG!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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アーセナルに2人目のマルティネリが加入する可能性?

 

エドゥがテクニカルディレクターに就任して以降、南米系の選手へのアプローチが増えているアーセナルだが、新たなブラジルのスターレット獲得に関心を抱いている模様。

昨日のブラジル「Globo Esporte」が報じたところによれば、現在アーセナルはブラジルリーグのフルミネンセに所属するマテウス・マルティネリに興味を抱いており、過去数ヶ月の間で情報を収集していたとのこと。

そして、最近になってマテウスがアーセナル移籍に興味があるかを知るために同選手の代理人と会談を行ったそうな。

しかし、現時点でアーセナルは調査の一環で代理人と話しただけであり、具体的なオファーに関してはフルミネンセと連絡を取っていないという。そして、現段階でマテウス本人はフルミネンセのファーストチームで自身の地位を確立することに集中しているとのこと。

マテウス・マルティネリには3500万ポンドのバイアウト条項が存在しているようで、アーセナルが獲得するには少々ハードルが高いように感じるが、どうやらフルミネンセは財務状況が芳しくないようで、割安な金額で獲得することが可能になるかもしれないという。

アーセナルに2人目のマルティネリが所属するだろうか。

 

 

ウーデゴールの維持が難しければブラントへ?

 

1月に今シーズン終了までのレンタル移籍でウーデゴールを獲得したアーセナル。

ウーデゴールが予想以上にフィットしたことで、すでに来シーズンも同選手を維持する意向があると伝えられているが、保有元のレアル・マドリーの状況によってプランが大きく変わる可能性がある。

そのため、アーセナルはウーデゴールを保持できなかった時に備えてプランBをいくつか用意しているとも。

そんな中、ドイツ紙「sportBILD」によれば、1月の移籍市場でリンクされて、現在もウーデゴールのプランBだと噂されているドルトムントのユリアン・ブラントが今夏に獲得可能になるかもしれないとのこと。

ブラントは1月に『中盤のクリエイター』獲得を目指していたアーセナルとリンクされていた選手で、その際にも今夏に獲得するかもしれないと伝えられていた。

そんな同選手は今シーズン公式戦35試合に出場しているが、2ゴール1アシストしか記録できておらず、どうやらそういったことが理由でドルトムントの今夏の売却候補に含まれたそうな。

ブラント獲得には4000万ユーロ以上が必要になると伝えられていたが、現在は新型コロナのえいきょうもあったことから3500万ユーロで獲得できるかもしれないそう。

仮にウーデゴールを完全移籍で獲得しようものなら、それ以上にコストが掛かるため、加入後に同等の活躍さえしてくれれば安上がりな補強になるのではないだろうか。

続報が待たれる。

 

 

シェフィールド戦で若手起用の可能性

 

今日の深夜にシェフィールドと対戦予定であるアーセナルだが、もしかすると若手選手が起用される可能性も??

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1380892381319458818

 

というのも、先日のELスラヴィア・プラハ戦でU-23ながらベンチ入りしていたミゲル・アジーズとジョエル・ロペスが今日の試合のトレーニングにも参加している模様!!!

すでにファンからリーグ戦の期待感が薄まっていることや、今節の相手が最下位に位置するシェフィールドであることから、試合の内容次第ではアジーズ辺りは途中から出場する可能性がある気がする。

はたまたジョエル・ロペスを怪我で離脱しているティアニーの穴に埋める予定なのだろうか。

アジーズくんはやる気も満々!

 

ここ最近の試合はげんなりする結果が続いたので、この辺りで新しい風を吹かせてほしいところだが、果たして。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は嬉しいニュースが入ってきましたので、そちらとその他のニュースを紹介していきます!

 

フォラリン・バロガンが契約延長濃厚に

 

朝から嬉しいニュースが!!!

現行契約が今夏までとなっていたことで、シーズンを通して契約延長の交渉を行っていると報じられていたフォラリン・バロガン。

一時はドイツ移籍に迫っているなんて噂も流れていたものの、昨日の現地メディアの報道によればどうやらバロガンがアーセナルとの新たな契約にサインしたとのこと!

最初に「daily mail」が報じたのだが、その段階では半ば信じきれないところがあり、そこまで騒がれてなかったが、、、

その後、アーセナルの番記者デイビッド・オーンステイン氏も正式にバロガンがアーセナルとサインしたことを報道!

報道によれば、新たに4年間の契約延長を行う模様。これによりバロガンは2025年の夏までアーセナルと契約することとなる。

https://twitter.com/David_Ornstein/status/1380493853548023809

 

また、オーンステイン氏に次ぐ情報の信頼度が高いファブリシオ・ロマーノ氏も同調の報道を!

どうやらレバークーゼンからの『重要な』オファーを断ってアーセナルとサインしたとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1380501404465438724

 

昨日ラカゼットの放出を検討しているといった報道が出ており、弊ブログでも紹介したのだが、それらはバロガンの契約延長が濃厚となったからなのだろうか?

バロガンは契約延長の条件に『一定のプレータイムを望んでいる』と伝えられており、両者が来季もチームに残るというプランは想定されてないはず。はたまたオーバメヤンの放出も検討しているのだろうか?

疑問の残るところもありますが、ひとまずはアーセナルの将来を担う可能性があるバロガンの契約延長を祝したいと思います!!!

daily mail」によれば、マンチェスターCも獲得に関心を示していたそうな。あぶねえ。

 

 

ティアニーは5000万ポンドの価値がある?

 

今シーズン、何度か怪我による離脱があり、現在も先日のリヴァプール戦で負った怪我により離脱中のキーラン・ティアニー。

加入時も怪我を持っていたりとプレースタイル故に怪我の多い選手だが、今シーズンはチームで重要な選手として大活躍を果たしている。

そんな中、ティアニーと同じスコットランド出身でリヴァプールにも所属経験のあるチャーリー・アダムは、今シーズンの活躍ぶりを見てティアニーのことを大絶賛。このようにコメントしていた。

 

「レアル・マドリーやマンチェスターC、または他のトップクラブが今夏に彼の獲得へ動いたとしても驚かない。

彼は23歳で鼠径部と肩の問題を抱えた状態でアーセナルと契約したが、今はコンディションが整っている。

彼は長く悩まされていた怪我から戻ってきてトッププレーヤーに成長した。彼は次のレベルに進むことができていると思う。だいたい5000万ポンドくらいになるんじゃないかな。」

 

とのこと。

ティアニーを高く評価してくれているのは嬉しいのだが、ティアニーにはアーセナルをトップクラブに連れてくれる存在になってほしいです!!!

くれぐれも道半ばでレアル・マドリーやマンチェスターCに行かないように!!!

アーセナルを退団するときはセルティックに帰る時だと信じてる!

 

俺たちのKT!!!

 

 

ファンたちのアルテタ監督に対する求心力が低下

 

バロガンの契約延長の話から一転。少しネガティブなニュースも。

どうやら現地ファンやメディアは昨日のスラヴィア・プラハ戦を勝ちきれなかったことで、そろそろアルテタ監督に愛想をつかし気味な様子。

昨日の試合は完敗したリヴァプール戦後だっただけに、あの試合からの変化を求めるファンが多かった様子。

そのため、試合後にツイッター上で行われたアンケートでこんな結果が。。。

※現在は票数が変わっている可能性があります。

 

さらにスラヴィア・プラハ戦後にはこんなワードがトレンドになった模様。

 

ここ数シーズン以上に結果を残すことができていない今シーズンにファンたちは我慢の限界に達しているのだろう。

しかしその後、オーンステイン氏は取締役らは役人たちはアルテタ監督のことを信頼していると強調。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1380531544335511553

 

「すでにプロジェクトを構築しており、エドゥやクロエンケら役人たちは、今後何度かの移籍市場と時間を掛けることでアルテタ監督がふさわしい人物と証明されることを望んでいる」

 

とのこと。

たしかにアルテタ監督に交代してからの3度の移籍市場で使った移籍金は8000万ポンドほどであり、チームの軸になる選手が5〜6人足りないと話すアルテタ監督の理想とは程遠い補強しか出来ていない。

それを今後数回の移籍市場を迎えた後に構築するのが現在のプロジェクトなのだろう。

今はまだ前任の役人連中が抱えた負債を取り除くことに時間を費やしている状況である。

徐々にチームが良くなる気配は出てきているので、粘り強くアルテタ監督を信じよう!

 

 

COYG!!!

 

 

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今回は本日明朝に行われたELラウンド8の1stレグ、スラヴィア・プラハの試合速報をしていきます!

※試合結果を伴うものとなっております。まだ見ていない方はお気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル

アーセナルは先日のリヴァプール戦から外れた選手が何名か復帰した!

ディフェンスラインは左からセドリック、ガブリエル、ホールディング、ベジェリン。ティアニーとD・ルイスが怪我をしたことでそれぞれセドリックとホールディングがポジションを埋めている。そして、しばらく出番のなかったベジェリンもこの試合で復帰。

中盤はパーティとリヴァプール戦を風邪の影響で欠場したジャカ。

2列目は中央にスミス・ロウが入り、右にサカ、左にウィリアンと怪我から復帰した若手2選手とベテランが配置。トップにはオーバメヤンではなくラカゼットが起用された。

 

スラヴィア・プラハ

スラヴィア・プラハの選手は詳しくないの割愛。

注目したいのはアーセナルとリンクされていたアブダラー・シマ。どんな選手なのだろうか。

 

 

試合内容

 

28分、カウンターからトーマスのパスを受けたラカゼットのシュートは枠を捉えられず。

直後の29分にはスルーパスに抜け出したサカがエリア内右でGKとの1対1を迎えるが、シュートはわずかに枠を外れる。

39分にはセドリックの左クロスをホールディングが頭で合わせるも、コラルが素晴らしい反応ではじく。

互いに無得点のまま迎えた後半、49分にペナルティーエリア右の外側ギリギリの位置で得たFKのチャンス。ウィリアンが意表を突いて直接狙うもポストを叩く。

58分にはスラヴィア・プラハも反撃。

カウンターから左サイドを駆け上がったボリルがエリア内左でラストパスを受け、左足を振り抜く。しかし、この決定的なシュートはレノがファインセーブ。

アーセナルは62分、カウンターからラカゼットが抜け出し独走。コラルが飛び出したところでループ気味のシュートを放つが、これはクロスバーを叩いて決まらない。

1点が遠いアーセナルはウィリアン、ラカゼット、サカ、トーマスを下げてマルティネッリ、オーバメヤン、ペペ、エルネニーを立て続けに投入。スラヴィア・プラハも鋭いカウンターからアーセナルゴールへと迫り、どちらが先制してもおかしくない展開に。

スラヴィア・プラハがこのまま逃げ切りも視野に入れ始めた86分、カウンターから前線でキープしたオーバメヤンのスルーパスに抜け出したペペが、GKとの1対1を冷静なチップキックで制し、アーセナルが待望の先制ゴールを挙げる。

しかし、このままアーセナルが先勝するかと思われた終了間際、右CKが中央でこぼれ、ファーポストのホレシュがダイビングヘッドで押し込み、土壇場でスラヴィア・プラハが同点に追いつく。

スラヴィア・プラハが貴重なアウェーゴールを手にし、アーセナルにとっては手痛いドローに。

 

簡単なスタッツ等

 

 

試合後に指摘された点

 

試合後に現地メディアらが指摘した点をいくつかご紹介。

 

  • (ラカゼットが決められなかったシーンに対し)最近のアーセナルはああいったのが多すぎる
  • アルテタ監督の交代が遅すぎた
  • 同じパターンの失点について
  • ウーデゴールはいつチームに戻るのか?

 

等々が試合後のインタビューで追求されている模様。オーバメヤンとぺぺが出場した後すぐに結果が出たこともあり、その辺りは避難されている様子。

また、今回の試合に欠場したウーデゴールは少なくとも次の1〜2試合は欠場するだろうとのこと。嘆かわしい。

 

 

今回の試合を1対1で引き分けたことで、来週の同じ時間に行われる2ndレグでアーセナルは苦労することとなる。

1対0以上の勝利が必須であり、アウェイゴールを手にしたスラヴィア・プラハは今日以上に自陣に引きこもった戦術を用いてくるはず。

レスターが敗退した際の二の舞にならないと良いが。。。

 

とにかくCOYG!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

今夏にラカゼット売却の準備へ?

 

今夏に現行契約が残り1年となるため、クラブが売却か契約延長のどちらを選択するのか注目されているラカゼット。

昨夏にオーバメヤンが大型の契約延長を行ったこともあり、当初は今夏に売却するかと思われていたが、アルテタ監督がFWに求めているスキルを兼ね備えているラカゼットはシーズンが進むにつれて重要度が増していた。そのため、最近は契約延長の可能性も囁かれるようになっていた。

そんな中、本日の「90min」によれば、アーセナルが今夏にラカゼットの売却を検討し始めたと報道。

同メディアによれば、先日アルテタ監督がラカゼットに対し『選手とすぐに話し合う準備が出来ており、そこで何が起きるか見る』と契約延長の可能性を含めたコメントをしていたが、今夏の資金を作るためにラカゼットの売却を検討しているとのこと。

また、ラカゼットに対してインテル、ローマ、セビージャ、アトレティコ・マドリーが関心を示していると伝えられており、アーセナルはそれらのクラブがオファーをしてくれば検討する予定だという。

ラカゼットは2017年の夏に4600万ポンドという当時のクラブレコードでアーセナルに加入し、毎シーズンリーグ戦で2桁ゴールを記録するなどコンスタントな活躍をしていたが、リーグ戦の最高ゴール数は14得点で、リヨン時代に2度記録した30ゴール代には到達しておらず、現在クラブにはオーバメヤンという年間30ゴールを決められる選手がいるため出場機会が限定されつつあった。

恐らくアルテタ監督はラカゼットを残留させたいのだろうが、現在のアーセナルはFW以外に補強すべきポジションが存在しているため、放出やむ無しといったところかと。

現在ラカゼットの評価額は3500万ポンドとなっているが、いくらで売却できるだろうか。

 

 

ウィルフレッド・ザハへの興味が再燃

 

ラカゼットを美脚する可能性を伝えた「90min」はさらに新たな獲得候補選手についても報道。

同メディアによれば、アーセナルは2019年夏に関心が噂されたウィルフレッド・ザハへの興味が再燃している模様。今夏に獲得へ動く可能性があると報じている。

ザハは2019年夏にアーセナル前監督のウナイ・エメリが獲得を望んでおり、4000万ポンドの移籍金を提示したなどと伝えられているが、クリスタル・パレスが放出を望まなかったことでアーセナルは最終的に7200万ポンドの移籍金でニコラ・ぺぺを獲得していた。

2018−19シーズンこそ、10ゴール10アシストを記録し注目されたザハ。昨シーズンは全てのコンペティションで10得点にも絡めなかったことで評価が下がってしまったが、今シーズンはここまで9得点2アシストを記録し再注目されていた。

また、「90min」によれば、ザハの現行契約が残り2年となるため、所属先のクリスタル・パレスは以前よりも売却に軟化しているとのこと。

ザハにはフランスとイタリアのクラブが関心を示しているそうだが、ザハ自身はロンドンに残ることを好んでいるそうな。

しかし、アーセナルの財務状況を鑑みるにザハを獲得するためには選手の売却をしなければならない。

ここ最近のアーセナルはサイドでボールを保持できる選手がいないため、それが原因でトップクラブ相手に苦労することもしばしばあった。

ザハが来ればサイドでボールを保持できるようになるかもだが、果たして獲得に動くのだろうか。

 

 

ベジェリンは2150万ポンドで売却へ?

 

イタリア「カルチョメルカート」によれば、今夏にアーセナルはエクトル・ベジェリンを売却する方向で動いており、2000〜2500万ユーロの移籍金を提示されれば売却する可能性があるとのこと。

そして、最近行われたクラブとの会談で、今夏の退団のGOサインが出た模様。

ベジェリンはPLで過去5試合に出場しておらず、ここ最近はチェンバースとセドリックが優先的に起用されており、時にはベンチ外になることも。

最新のプレスカンファレンスであるエッタ監督はその事をジャーナリストから問われていたが、濁すような受け答えをしており、今夏の退団が近いような感じもしている。

一般的に退団が近づいている選手が怪我による退団失敗を防ぐためにシーズン終了につれて出場機会が減っていくことはしばしばある。このままベジェリンの出場が減っていくのであれば今夏の退団は既定路線かと。

とはいえ、先日の試合でティアニーが怪我したことで、しばらくはセドリックが左SBで出場することになるため、必然的にベジェリンの出番も増えるはず。

仮に今夏で退団するとしても、最後までクラブに尽くして欲しいところ!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は、昨日同様にイギリス「football London」にてレポートされていた記事を紹介していきます!

寝る前や電車内での暇つぶしにでもなれば幸いです!

 

現時点でリンクされている獲得候補10選手の噂の評価

 

イヴ・ビスマ

ブライトンのMFビスマは昨シーズンもノースロンドンへの移籍と深く関わっていた。

24歳の同選手は、ここ数ヶ月でヨーロッパ中のいくつかのトップクラブとリンクされ、先月にもアーセナルとリヴァプールが関心を示していると伝えられた。

また、ビスマの友人は『彼はプレミアリーグが大好きだから、他のPLクラブよりもアーセナルを選ぶだろう』と「football london」に語ったそうな。

噂の評価:6/10

 

マノー・ソロモン

選手に親しい人物は、1月の移籍市場が開いている際「football london」に対し、『ソロモンはアーセナルに加入できれば喜ぶ』と話した上で、『まだ長い道のりがある』と語っていた。

また、「football london」では、ソロモンの件にスーパーエージェントのピニ・ザハビ氏が関わっており、同氏とエドゥが連絡を取り合っていることを報じた。

ザハビはラウル・サンレヒが昨夏に退団する直前の2020年5月にソロモンをアーセナルに売り込んだと伝えられている。

噂の評価:5/10

 

アクラフ・ハキミ

22歳のアクラフ・ハキミは、現在イタリアのインテル・ミラノと契約しているモロッコ人の右SB。

同選手は、アーセナルを含むヨーロッパのトップクラブのホスト全体とリンクされている。そして、アーセナルは今夏の移籍市場で右SB獲得に動く可能性がある。

だが、それらの動きはエクトル・ベジェリンの動向に依存しており、ベジェリンがバルセロナかPSGに移籍することで大きな補強資金が手に入らないといけない。

噂の評価:7/10

 

ダン・アクセル・ザガドゥ

ザガドゥは現在ブンデスリーガで不調に陥っているドルトムントに所属するディフェンダー。

ディノス・マヴロパノスとウィリアム・サリバが今夏にレンタル先から戻ってくるため、CBに余裕が生まれる予定のアーセナルにとって必要ない取引になるはず。

噂の評価:2/10

 

アブダラー・シマ

まだ10代のシマは、スラヴィア・プラハで28試合に出場15ゴール6アシストを記録している。

彼は次戦のELラウンド8でアーセナルと対戦する機会があるため、アルテタ監督がチェックする機会がある。

アレクサンドル・ラカゼットは今夏に売却される可能性があり、エディ・エンケティアの将来は疑わしくなっているため、シマは理想的な後任になる可能性も。

噂の評価:4/10

 

タイレル・マラシア

アーセナルは2008年からフェイエノールトに在籍しているタイレル・マラシアとリンクされている。

クラブのアカデミー出身であるマラシアは、現時点でフェイエノールトのファーストチームで78試合に出場しており、ヨーロッパのトップクラブから関心を寄せられている。

アーセナルは今夏の移籍市場で右SBと左SBを獲得する予定である。

噂の評価:5/10

 

ペドロ・ゴンカルベス

アーセナルは数人のスポルティング・リスボンの選手を注意深く視察している模様。そして、ペドロ・ゴンサルベスが最新のターゲットとして報じられている。

22歳の同選手には5170万ポンドのバイアウトが条項があり、この金額をアーセナルが用意できる可能性は低い。

噂の評価:4/10

 

クリストファー・エンクンク

アーセナルはウナイ・エメリが監督だった頃から元PSGのエンクンクに関心を示していた。

23歳の同選手は現在RBライプツィヒに所属しており、今シーズンはユリアン・ナーゲルスマンの元、彼の多様性がさらに開花している。

噂の評価:5/10

 

エミリアーノ・ブエンディア

football london」が1月に報じたように、アーセナルは昨年12月の段階でブエンディアを中盤のクリエイター候補にリストアップしていた。

ブエンディアは昨シーズン降格したノリッジで輝いていた選手であり、90分辺り3.1個のチャンスを作り、7アシストを記録した。

噂の評価:7/10

 

イスマエル・ドゥクレ

17歳のCBであるドゥクレは現在フランスのヴァランシエンヌFCに所属している。

彼はリーグ2で15試合に出場した実績を持つが、U-23に加入することとなるはず。

アーセナルは1月にヘルタ・ベルリンからオマル・レキクを獲得しており、同選手も現在U-23となっている。ドゥクレはレキクに次ぐ将来投資として獲得になるのでは?

噂の評価:5/10

 

 

元記事はこちら→Every Arsenal transfer rumour rated and slated – 10 players including Premier League ace & RBL star

 

今後、より噂に信憑性が出てきた選手に関しては、深堀りした内容をお伝えしていきます!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回はイギリス「football london」にて、今夏のやることリストなるものがレポートされていたので、そちらを紹介していきます!

 

今夏のやることリスト

 

アルテタ監督とエドゥはすでに今夏の移籍市場でアーセナルを強化させるためのプランを練っている。

しかし、2019−20シーズンで4780万ポンドの赤字を計上したアーセナルは非常にタイトな夏を過ごさねばならない他、今シーズンは新型コロナのパンデミックが直撃したこともあり、さらに赤字が増える可能性もある。

とはいえ、ここ最近までは自立経営をモットーとし、それを実現してきたアーセナルは今夏も過去と同じ手段を用いて資金を生み出す可能性がある。

そんな中、現時点で予測できる今夏の動きとやることリストを紹介していきます。

 

獲得

現在、ファンが口にするメインマンはマーティン・ウーデゴール。

先日22歳でノルウェー代表のキャプテンにも選ばれた同選手は、簡単にロンドンでの生活に馴染み、すでにクリエイティビティの空白を埋めてくれた。

レアル・マドリーからローンで加入したウーデゴールは、オリンピアコスとトッテナム戦で重要なゴールを決め、3点のビハインドから追いついたウエストハム戦では驚異的なプレーを見せてくれた。

また、「football London」でレポートしたように、ウーデゴールは自身の周囲の人に『シーズン終了後もアーセナルに残りたい』と言っている。

そして、アーセナルもすでにウーデゴールの契約をもう1年伸ばすことを目指しており、シーズン終了後にレアル・マドリーとウーデゴールと交渉する予定である。

アルテタ監督はウーデゴールに関しこのようにコメントしている

 

「私は毎日彼と話している。彼の表情やボディランゲージを見るに、彼はここで幸せそうだ。

彼との契約はシーズン終了まで。私達がしなければいけないのは、彼が出来る限りのパフォーマンスを発揮し、成長して幸せになることだ。」

 

とのこと。ウーデゴールが幸せと感じたら彼はここに残るだろう。といったところ。

 

放出

今年の夏のメインになると考えられている大きなオーバーホール。

マッテオ・グエンドウジはレンタル先のヘルタ・ベルリンで一定のプレー機会を得た後、資金調達のためにほぼ間違いなく売却されるはず。

ルーカス・トレイラは先日、母親が亡くなった後、ボカ・ジュニアーズに加入したいことを公言した。

メイトランド・ナイルズとジョー・ウィロックは、納得のするオファーが来た場合に退団する可能性がある。メイトランド・ナイルズはウエストブロムで出場機会を得ており、ジョー・ウィロックはニューカッスルで期待を上回る活躍を披露している。トッテナム戦では途中出場からイコライザーを決めた。

その他に、ダニ・セバーヨスはアーセナルと3度目のレンタル移籍をする可能性が低く、今夏にレアル・マドリーへと戻る可能性が高い。

ジャカ、パーティ、エルネニーはアルテタ監督から好まれており、来シーズン以降もアーセナルに留まると予想されている。

 

財政

前述したように、アーセナルは今夏に多くの選手を売却した資金を利用して新たな選手の獲得に乗り出すと考えられている。

また、アルテタ監督はアーセナルのオーナーである『クロエンケスポーツ&エンターテイメント』が夏の移籍市場で選手の獲得へ乗り出すことを全面的に支持していることを公言している。

 

「チームはより良いパフォーマンスと結果を得るつもりなので、シーズンの終わりに私達がどの位置にいるかを見て話し合うだろう。

特定のシナリオは変化する可能性があり、制御できないことはわかっている。

現時点では判断できないことがあるが、計画は私達が望んでいることを進めることであり、彼らはそれに完全に同意し、私達を完全に支持してくれている。」

 

という。

今シーズンの結果によっていくらかの波はあるだろうが、基本的にオーナーらはアルテタ監督とエドゥの進めたいプロジェクトの進行を支持している模様。

この言葉に嘘はないはずで、昨夏もオーナーからの資金援助によりトーマス・パーティを獲得している。

また、いくつかの報道によれば、クロエンケスポーツはアルテタ監督を随分期待しているそうで、彼のサポートを行っていく姿勢だそう。

まだシーズンは終了しておらず、EL次第では来シーズンにCL出場出来るかもしれない。大いに期待して今夏の大改革に臨もう。

 

 

元記事はこちら→Odegaard signs, Guendouzi decision – Arsenal midfielders after Arteta and Edu transfer masterclass

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回はPL第30節アーセナル対リヴァプールの一戦のレポートをしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

D・ルイス、ジャカ、スミス・ロウ、サカを怪我や病気で欠いたアーセナルは前回のウエストハム戦から何名かの変更が。

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホールディング、チェンバース。

中盤はパーティとセバーヨスが組み、2列目は中央にウーデゴールが入り、右にぺぺ、左にオーバメヤン。トップには好調なラカゼットが起用された。

右SBは今回の試合もディフェンス重視のチェンバースが起用され、ベジェリンとセドリックは共にベンチスタートしている。

 

リヴァプール:4−3−3

対するリヴァプールはほぼ現状のフルメンバーで挑む。

ミッドウィークにレアル・マドリー戦を控えていることから、今回の試合でマネかサラーのどちらかを休ませるのでは?なんて声もあったが、両選手ともバッチリ起用している。

要注意なのはやはり前線の3選手で、マネ、フィルミノ、サラーを上手く抑え込むことが必須となる。

 

 

試合内容

 

リヴァプールの最初の決定機は34分。

右サイドを突破したアレクサンダー=アーノルドのマイナスの折り返しを、中央でフリーとなっていたミルナーがダイレクトで捉える。しかし、これはゴール左へとわずかに外れた。

守勢の続くアーセナルはなかなかボールを前線に運ぶことができず、シュートまでの形を作らせてもらえない。

前半終了間際には、ティアニーがセドリックとの負傷交代を強いられた。

後半もリヴァプールがチアゴを中心にボールを回し、主導権を握る展開に。

流れを変えたいアーセナルは58分、セバージョスを下げてエルネニーを投入すると、リヴァプールも61分にロバートソンに代えてジョタを投入。

すると迎えた64分、ペナルティーエリア右でボールを受けたアレクサンダー=アーノルドのクロスを、ゴール前に走り込んでいたジョタが頭で合わせ、攻勢のリヴァプールがようやく均衡を破った。

さらにそのわずか4分後、チアゴのダイレクトパスに抜け出したサラーが、ガブリエルのタックルをやり過ごしてエリア内に侵入。そのままGKレノの股を抜くシュートを流し込み、リヴァプールが大きな追加点を挙げた。

82分には、高い位置でボールを奪い、サラーのパスをエリア内で受けたマネが反転すると、走り込んできたジョタがボールを奪うような形でネットを揺らして勝負ありの3点目。

依然として攻撃の形を作れないアーセナルに対し、カバクを下げてリース・ウィリアムスを投入したリヴァプールは逃げ切りを図る。最後までアーセナルに決定機を与えなかったリヴァプールが、公式戦3連勝を飾った。

 

この試合の簡単なスタッツ↓

 

 

 

一方的な試合

 

見ていてすごくしんどかった。あれは戦術なのか?とすら思えてくるほどリヴァプールに支配されていた。

右SBにチェンバースを起用していることから、ある程度受け身になる時間があると想定はされていたのだろうが、それにしても圧倒されていた。

リヴァプールはやはり強いと思わせたのは、アルテタ監督が言うところの意思決定の速さで、各々が次にパスを出す場所というのを理解して動いているなと。

あのスピードでパスを出せるのは今の所マンチェスターCと彼らしかいないだろう。CLを制覇するチームの必須条件とやらを見た気がした。

 

セバーヨスのコンディションが悪い

アーセナルが支配された原因の一端を担ってしまったのがセバーヨスのコンディションの悪さ。

明らかに球離れが悪く、意思決定のプロセスにも問題があり、全ての選択が遅れていたように感じた。

セバーヨスは、ここしばらくの間は同じポジションでジャカが出突っ張りだったことで出場機会が全くなかったため、久々の実戦がリヴァプール戦となったので少し可愛そうなところではあるが、、、

とはいえ、途中からセバーヨスと交代して出場したエルネニーはセバーヨス以上に試合に絡めてなったので、ここは補強するしかない。ジャカとパーティしか頼れないというのはやばい。

 

パーティのコンディションは良い

セバーヨスのコンディションが悪かった一方でコンディションが上がってきているのがわかったパーティ。

何度も怪我を繰り返していた時期から比べるとかなりプレーの強度が上がっており、前半は彼がいなかったらもっとリヴァプールに支配されていたはず。

インターナショナルマッチウィークでの疲労もあるはずで、後半は少し失速したように見えたが、今後の見通しは明るいかと。

 

ジャカのポジション

パーティを獲得したことで解決したと思われていたMF問題。

今回の試合で少なくともジャカの必要性がわかったし、なおかつジャカとポジションを争えるレベルの選手が必要と再認識させられた。前回弊ブログで関心を伝えたグレン・カマラなぞもってのほかですな。

ジャカがいない過去13試合は2勝しか出来ていないんだとか。ジャカ依存症。

ジャカにブーイングを浴びせていたのが馬鹿だったみたいなデータである。。。

ジャカは風邪をこじらせたことでの欠場だったため、恐らく木曜に行われるELには出場できるはず。

 

 

再考する必要があるオーバメヤンのサイド起用

 

この話題は何度目だろうか。そろそろオーバメヤンのサイド起用に関して考えを改めるべきではないだろうか。

仮にオーバメヤンのサイド起用をするのであれば、レアル・マドリー時代のクリスチアーノ・ロナウドのサイド起用のように、もっと他のポジションが充実する必要があるかと。

交代で入ったマルティネリも上手く機能したかと言われればそこまでではなかったため、どちらにせよ誰が左サイドに入っても同じだったのでは?といった声も少しはあるかと思うが、右サイドでぺぺがどうにかしようともがいていた分、左サイドで何か作り出さなければいけなかった。そうすればもっと右サイドにスペースがあったはず。

また、リヴァプールの右SBを務めたアレクサンダー・アーノルドはディフェンス面で脆いところがあり、もっとそこを効果的に攻撃するべきだった。

アーセナルの左サイドにはティアニーという強力な武器を有しているため、左サイドを活性化すればもっと勝機はあったんじゃないかなぁと。

もちろん結果論だし、ウィリアンが出場していても、スミス・ロウやサカが出場できていてもどうなるかはわからないが、少なくともオーバメヤンのサイド起用で痛い目を何度も見てきているはずなのになぜ?ということを訴えたかった次第であります。。。

 

 

ティアニーの怪我

 

そして、最悪なことが起きてしまった。

インターナショナルマッチウィークでバリバリ出場したことも祟ってか、前半途中に怪我をしてしまった。

どうやら医学療法による最初のテストは良かったが、主な懸念は靭帯の損傷などがあるとのこと。

 

何も無ければ良いのだが、仮に靭帯の損傷となれば、最悪シーズン終了といった可能性も考えられる。最悪だ。。

ジャーナリストの話では『ピッチから出ていく時にかなりしかめっ面だったからちょっとやばいんじゃね?』といった声も。少なくとも3日後辺りには診察結果がわかるはず。捻挫済んでほしいが。。。

恐らくカウンター狙いだったことこの試合に関しては、恐らくティアニーの存在がキーポイントになっていたはず。アーセナルがボールを持った時にかなり前まで走り込んでいたので、その辺りは指示があったかと。

なので、今回のリヴァプール戦はティアニーがいなくなった時点でプランが崩れていたのかも。。。

交代で入ったセドリックはなんとか高いしようと試みていたが、それが逆にピンチを招いてもおり厳しかった。ティアニーの結果によっては彼が今シーズン終了まで左SB起用されるかも。

 

 

その他

 

箇条書きで綴っていきます。

 

  • ウーデゴールは流石に疲れが見えた
  • ぺぺはコンディション良さそう。セドリックと組ませたい
  • アーノルドのクロスはヤバい。1点目の失点は仕方ない
  • レノは最近簡単に失点している
  • ホールディング、ガブリエルペアは報われない失点が多い気がする
  • ホールディングは比較的良かったと思う
  • D・ルイスが復帰したら彼がスタメンになるのかなあ
  • マルティネリは最初から見たかった

 

こんなところ?

僕は今回の試合を見てもホールディングをスタメンで起用してほしいと思っているのですが、皆様はどう思われますか?

 

今回の試合からアーセナルがリーグ戦からCL権を手にする可能性がほぼなくなった。ELも危うい。

もう今シーズンはEL制覇を目指すほかなくなった!!!もうやるだけ!!!

だけども、今日のようなパフォーマンスをしていればEL制覇なんて夢のまた夢。木曜までに見つめ直そう。まだシーズンはこれから!!!

COYG!!!

 

追記

アルテタ監督が今回の結果に対して試合後のインタビューで『全て渡しの責任』と謝罪したそうな。

チームと共に監督も成長していこう!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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