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ジェズスの復帰が補強戦略を変える?
約1年の長期離脱を経て、今月戦列へ復帰したガブリエル・ジェズス。
ヴィクトル・ヨケレスになかなかゴールが生まれない中、周囲の選手との連携が上手なジェズスには改めて称賛の声が集まっており、シーズン後半に向けて重要な戦力となることが期待されているのだが、昨日の「nowarsenal」によれば、そんなジェズスの存在がクラブの補強戦略を変えている可能性があるとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはここ最近の補強の話が若手選手の話題であることが多いのだが、これはジェズスが復帰した後、アルテタ監督が同選手の売却をストップさせて欲しいという強い要望があったこともあるのだとか。
どうやらジェズスは本来1月の移籍市場で退団候補とみなされていたのだが、”1月に戦力を不安定にさせたくない”というアルテタ監督の強い要望により、残留する見通しなんだそう。また、この決断はクラブが経験豊富な選手を中心に据えつつ若手選手を発掘するというクラブの考え方に合致しているため、若手選手補強の話が進んでいる模様。
ちなみに現時点で獲得へ動く可能性が高いとされているのはリールのアイユーブ・ブアディだとされており、4500万ユーロで獲得する計画を立てているようです。
ホッフェンハイムの若手WGに関心
前述したように、若手選手獲得の動きが加速しそうなアーセナルですが、新たに関心を抱く若手選手が居る模様。
昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルはホッフェンハイムに所属するバズマナ・トゥーレに関心を抱いており、初期の調査とスカウティングを行っているのだとか。
トゥーレに関心を抱くクラブはアーセナルだけでなく、マンチェスターU、ブレントフォード、ニューカッスルらも関心を抱いているという。19歳ながらすでに今シーズンここまで公式戦16試合に出場し、2ゴール5アシストを記録。多くのクラブが注目する選手に育っているようです。
また、イングランドのスカウト陣はトゥーレがトランジション重視のシステムでプレーするトゥーレの能力に感銘を受けているとも。
ただし、ホッフェンハイムは1月の移籍市場で売却する予定はなく、将来的な価値も含めて4400〜4500万ユーロと評価しているようです。
バズマナ・トゥーレのプレー集↓