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アーセナルは来夏までに4つのポジション補強へ動く?
今夏の移籍市場でミケル・メリーノ、リカルド・カラフィオーリを完全補強で加え、スターリングやネトをシーズンレンタルで獲得したアーセナル。
手堅い補強を進めたものの、クラブとしてさらなる補強へ動くことが予想されているのだが、昨日の「The Atheletic」によれば、アーセナルは来夏までに4つのポジション補強へ動く予定とのこと。
同メディアによれば、アーセナルは今後の移籍市場でストライカー、右WG、中盤、GKの4つのポジション補強を進める予定なんどか。
ストライカーに関しては以前から補強する可能性が示唆されているのだが、アーセナルが獲得リストの上位に挙げているアレクサンダー・イサクはニューカッスルが強気な姿勢を見せていることもあり、獲得が困難だそう。そのため、目当てのストライカーが獲得できなかった場合はゴールの決められるサイドアタッカー獲得に切り替えるかもしてないという。
また、中盤に関してはトーマス・パーティ、ジョルジーニョと高齢化が進んでいることもあり、新たに若い中盤の選手を獲得して長期的な解決策を探す予定だそうです。
その他、GKはネトの去就によって補強するか決める予定をしている他、サカのバックアップを探しているのだが、機会があれば左WGの補強に動く可能性もあるようです。
なんだかんだで1月の移籍市場まで残り1ヶ月。1月に動きがあるのか注目ですね。
来夏に6選手を放出へ?
前述した通り、来夏までに4つのポジション補強へ動く可能性が噂されたアーセナル。
チーム内の競争も激しくなっていくことが予想される中、スポーツジャーナリストのジェームズ・マクニコラス氏によれば、アーセナルは来夏に6名の選手の放出を検討しているとのこと。
同氏のレポートによれば、アーセナルは来夏の移籍市場で
- ガブリエル・ジェズス
- オレクサンドル・ジンチェンコ
- ヤクブ・キヴィオル
- リース・ネルソン
- アルバート・サンビ・ロコンガ
- ヌーノ・タヴァレス
の6選手の放出を検討しているとのこと。
同氏によれば、ジェズスとジンチェンコに関しては、今シーズンここまでチームの戦力になりきれていないことで、来夏の放出が検討されている模様。
また、キヴィオルに関してもプレータイムが限られていることもあり、来夏までの放出が現実的だと指摘されており、一部メディアのレポートによれば、ナポリが強い関心を抱いていることが報告されています。
ネルソン、タヴァレス、ロコンガに関しては、すでに今シーズンそれぞれレンタル移籍をしており、タヴァレスはレンタル先のラツィオで活躍しているため、買い取りが濃厚。ロコンガ、ネルソンは来夏に改めて売却される予定だという。
その他、上記のリストに名前はなかったものの、今夏は怪我によって残留していたキーラン・ティアニーも、アルテタ監督の戦術に合わないため、改めて移籍先を探すことになるだろうとレポートされています。
名前が挙げられた6選手は今夏の移籍市場でも退団が噂された選手たちで、今シーズンの内容次第で去就が代わる選手たち。個人的にはこのまま退団とならないような活躍ぶりも見たい気持ちもあります。。。!
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