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リカルド・カラフィオーリと個人合意
まずは本日も現在アーセナルが交渉中と伝えられているリカルド・カラフィオーリの進捗状況について。
本日の最新レポートによれば、アーセナルはカラフィオーリと個人合意したようで、残すところはボローニャとの交渉になるとのこと。
両クラブ間は5000〜5400万ユーロあたりで交渉を行っており、現在は移籍金の大部分についてを話し合っている模様。まだボーナスに関しての部分はまだ話を詰めていないという。
過去数時間の間で話し合いが行われていたようなので、恐らく明日にも新たなレポートが出てくるはず。なんなら夜中の間にも。
ちなみにボローニャはカラフィオーリが以前所属していたFCバーゼルとの間に売却額の50%を受け渡す条項があるため、高額の移籍金を要求しているとされています。
概ね順調に交渉が進んでいるようなので、あとはデイビッド・オーンスタイン氏が”Breaking”してくれるのを待つ次第ですね。カラフィオーリに関しては過去に同選手を指導した監督など、アーセナルのスタイルに適合すると後押しするコメントを出しているので、なおさら楽しみな選手です。
ミカ・ビエレスがシュトゥルム・グラーツへ完全移籍へ
昨シーズン後半戦にオーストリアのシュトゥルム・グラーツへレンタル移籍し、そこでの活躍が認められたことで同クラブが完全移籍の交渉を行っていたとされるミカ・ビエレス。
ここまでアーセナルの補強の話題が多かったこともあり、ビエレスの状況がどうなっているのか気になるところだったのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、ビエレスはシュトゥルム・グラーツへ完全移籍する模様。
同レポートによれば、アーセナルは400万ポンドの移籍金でビエレスのシュトゥルム・グラーツ移籍を承認した模様。さらにセルオン条項も付けているそうな。
また、「Evening Standard」によれば、ビエレスはアーセナルとシュトゥルム・グラーツが移籍金で合意した後、メディカルチェックを受けて個人条件を最終決定する予定だという。
ちなみに400万ポンドの移籍金はシュトゥルム・グラーツのクラブレコードのようで、ビエレスに対して大きな期待を抱いていることが指摘されています。
ビエレスはアーセナルで活躍することを望んでいたものの、プレータイムを求めていたこともあり、今回の移籍はすべての関係者にとって最良の選択肢だったと伝えられています。
過去のインタビューでもビエレスはまだ若いながらもしっかりとした考えを持っている感じだったので、活躍してアーセナルが売却を悔やむぐらいの選手に成長してほしいところです!