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本日も更新していきます!
今回は昨晩行われたPL第23節アーセナル対リヴァプールの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合内容と伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーから!
アーセナル:4−3−3
アーセナルはいつも通りの4−3−3。
ディフェンスランは左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。
中盤のアンカーにライスが入り、その前にジョルジーニョ、ウーデゴール。前線は右にサカ、左にマルティネリ、トップにはハフェルツが入った。
大事な一戦を前に怪我の心配がされていたジェズスが欠場したため、この試合はトップにハフェルツが入っており、空いた中盤にはスミス・ロウでなくFAカップのリヴァプール戦で好プレーを見せていたジョルジーニョが起用されています。
リヴァプール:4−3−3
対するリヴァプールも4−3−3の布陣。
彼らはAFCONで怪我を負ったサラーに加え、ショボスライが欠場しており、欠場する可能性があったヌニエスはベンチからのスタートになっています。
要注意選手はルイス・ディアスとディエゴ・ジョタで、過去のアーセナル戦で何度も嫌な思いをしている選手たちなので注意が必要です。
また、今回の試合ではチアゴ・アルカンタラがベンチに復帰しており、試合に変化を加える選手なので、出てきた際には注意したいところです。
試合内容
☓Gがアーセナル(3.76)3−1リヴァプール(0.41)みたいな内容
簡単なスタッツ等↓
タイトルに近づくシックスポインターを制す!
いやー!やってくれましたね!!!
今日は試合の入りから両チームともエネルギーを感じていたのですが、特にホームのアーセナルはサポーターからの声援もあり、とてつもないパワーを生み出したのではないかと!
試合前に多くのメディアやジャーナリスト、アーセナルOBらは、今日のリヴァプール戦に勝利することが今シーズンのタイトルレースを占う上で大きいと指摘していたのだが、今回の試合の結果、アーセナルは首位リヴァプールと2ポイント差に。
マンチェスターCが2試合消化が少ないのですが、仮に彼らが2勝しても首位まで最大3ポイント差しか開いていないことになるので、今日の勝利がいかに大事だったのかは言わずもがな。
このタイミングで強敵かつ好調なリヴァプールに勝利することはチームのメンタリティ的にも大きく作用されるはずで、今シーズンのタイトルを狙うアーセナルにとって大きなアドバンテージになりそうだなあと。
また、試合後に多くの方が指摘しているように、ジェズス、ティンバー、パーティ、冨安らが不在だった中でリヴァプール相手に勝利したことがチームの力が上がっている証拠ではないかと。
今のアーセナルは一味違います!
頼りになるベテラン選手とハフェルツ
さて、今日の試合でMOTM級に活躍してくれたのがジョルジーニョとハフェルツ、そして途中出場で決定的な得点を決めたトロサールも最高でした!
彼らはアーセナルに加入した当初こそ、ジョルジーニョとトロサールは”その場しのぎ的”、ハフェルツは”懐疑的”な補強だと指摘されることもあったのだが、やはり必要な戦力だなあと再確認できたのではないかと。
今のアーセナルは若く経験の少ない選手が多かった中、ここ数試合の3選手(特にジョルジーニョとハフェルツ)はクラブにない経験値を与えてくれているなあと個人的に感心するばかりです。
ジョルジーニョは積極的に周りの選手に声を掛け続けてピッチ上の監督としてだけでなく、知性を感じるプレーでも貢献。ハフェルツはコナテ&ファン・ダイクという屈強なCBコンビと対峙するだけでなく、1人目のディフェンダーとしても働き続けてくれました。そして、トロサールは決勝点もさることながら、テクニカルなプレーとベテランならではのプレー選択でチームにバランスをもたらしてくれているなあと。
今日のような強敵を相手にした時に彼らのような試合巧者が居てくれるのはチームとして大きなメリットだと強く感じましたね。ジョルジーニョは1年契約延長しても良いのでは?
ちなみにライスは異次元なのでもはや貢献度を書く必要もないと思うほどでした(笑)
ベンチメンバーも勝利に貢献
ベテラン+ハフェルツの貢献を語った一方で、今日の試合に関しては途中出場で出てきたキヴィオルとネルソンも勝利に貢献してくれたのではないかと。
特にキヴィオルは左サイドの攻撃を上手く防いでいただけでなく、過去の試合に比べてプレー選択もアグレッシブで受け身にならない姿勢が良かったと思いました!個人的にキヴィオルはこのところ自信を持ってプレーしているように見えるので、今後チャンスが増えそうな気がしています。ジンチェンコ、冨安もうかうかしていられないのでは!?
ネルソンはプレータイムと試合の流れから、勝利に直結する貢献を見せたかと言われればそこまでだという意見もあると思うのですが、彼はサカと交代で入った後、プレッシングやディフェンス面も怠らないだけでなく、トロサールやキヴィオル同様にアグレッシブなプレー選択が光っていたように感じました。
今日の彼らは試合のハイライトになるようなプレーはなかったかもしれない(キヴィオルのヘディングシーンはまじ惜しかった)ですが、今日の勝利に必要不可欠な存在だったと言い切れます!なんならアルテタ監督はもっと彼らも信用して欲しいとすら思っております!!!
心配な負傷選手
最後に心配なのが途中交代したサカ、ジンチェンコと今日の試合を欠場したガブリエル・ジェズスの状態。
ジンチェンコは戦術的な交代の可能性がある他、サカに関しても大事を取って交代した可能性もある(ネルソンの信頼度が上がっている可能性も)ので、もしかするとそこまで心配する必要がないかもしれないですが、今後のシーズンを考えると今の状態で怪我人が増えるのは非常に嬉しくないので、心配です。
今後何かしらの情報が出てくるはずですが、怪我の心配は絶えないですね。。。(泣)
書きたいことはまだまだ沢山ありますが、今日はこんなところで。
いやはや、勝てて最高すぎますね。!いざ、タイトル獲得へ!!!
COYG!!!
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今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
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久々にスッキリした勝利でしたね。
これで優勝争いに踏みとどまり3強体制で後半戦も楽しめそうです。
ジルーの前でハヴァーツCFは最高だったしウォルコットの前でマルティネッリは過去最速レベル。マガリャンイスの絶妙なフィードも最高、ジョルジーニョのスルーパスも最高でした。パスワークも早くなったし無駄なタッチもバックパスも減ってWGのサイド張り付きも減ってスペースで受けたり課題のカウンター苦手問題も克服、積年の問題はドバイで軒並みクリアしてきて驚きです。
これからCL含め最高レベルの試合を繰り返してチーム力が上がればPL3位以内CLベスト4くらいはいけそうですね。
いやー、本当にスッキリして満足できる試合でした!!
仰るとおり、全ての選手が良いプレーを見せてくれただけでなく、チームの戦術としても機能していたところが非常に良かったですね!
アーセナルがトップクラブと遜色なく戦えるレベルに到達しつつあることに嬉しく思います!!
今日の試合はニセSBを封印したのに驚きました!ジョルジーニョとライスのダブルボランチが機能してて戦術の幅が増えた感じですね。カイ•ハフェルツは個人的にお気に入りで、前線で的になってくれるは、CFなのに自陣のゴール前で守備するはと100億の価値は十分にあると思います(笑)
ライスのカバー能力が素晴らしいだけでなく、ジョルジーニョの読みも冴えていて、お互いを補完しあった中盤になってました!
そして、ハフェルツですが、彼は目に見えた活躍以外のところが非常に長けているので、これにゴールやアシストもついてくるとさらにチームに欠かせない選手になりそうです!!