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本日も更新していきます!!!
今回は昨晩行われたPL第11節アーセナル対ニューカッスルの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーから!
アーセナル:4-3-3
アーセナルはいつも通りの4-3-3。
ディフェンスラインは左から冨安、ガブリエル、サリバ、ホワイト。
中盤はアンカーにジョルジーニョが入り、No.8にライス、No.10にハフェルツ。右にサカ、左にマルティネリ、トップにはエンケティアが起用された。
今節はどうやらウーデゴールが体調不良で欠場した他、ジェズス、パーティ、スミス・ロウなど、数名の選手が怪我で欠場しており、現状のベストメンバーが起用されている。
また、ニューカッスルのアルミロンが好調であることから、今回はジンチェンコではなく、冨安が起用されています。
ニューカッスル:4-3-3
対するニューカッスルも4-3-3の布陣。
過去の傾向から、恐らくニューカッスルは強度の高いサッカーを仕掛けてくるはずで、中央をガチガチに固めてくることが予想されています。
要注意選手は好調を続けているミゲル・アルミロンとセットプレーで嫌な存在となる屈強なディフェンダーたち。とにかく油断をしないように注意しなければならないです。
試合内容
暴力
暴力
暴力
負け
簡単なスタッツ等↓
不完全すぎる燃焼。またもやレフェリー。。。
もう今日はそこまで多くを語りたくない内容ですね。全くこのレベルの試合であんなレフェリングは容認できないでしょうという。
問題を一から羅列すると多すぎてなので、要点を2つに絞ると…
- ブルーノ・ギマランイスのラフプレーお咎めなし問題
- ニューカッスルのゴールシーンふわっとしている問題
主にこの2点。
まず1つ目の問題から。まずは下記の画像とGIFを見てもらいましょう↓
これがなんのカードも出されていないんです。驚きではないですか?
百歩譲って主審は当該プレーを確認できていないにしても、TV中継がリプレイで流しているくらいなのだからVARは確認できるのではないですか?という話。
明らかに腕を上げて肘をぶつけにいっているし、隠れてやっているというところも陰湿です。
別にこれを見て『レッドカード出せ!』と言っているわけではなく、『なんのためのVARだよ!』という話なんです。最終的にレッドカードが出なくても一時的にプレーを止めて確認するくらいはできたのではないですか?と思います。そして、多くのアーセナルファンが意義を唱えていました。
そして2点目。
ニューカッスルの得点が決まったシーン。こちらも1つずつ写真を見ていただこう。
まずは最初のボールがラインを割っていたのかいないのかというところ。
これに関しては日本代表でもおなじみのフレーズとなった『三笘の1mm』であった通り、写真とライン上の視覚的な問題によってラインを割っているように見える角度があるのは事実なので、ある程度仕方がないとは思います。
ただ、ワールドカップの際のように正確なライン分析をしてくれるテクノロジーがない以上、視覚から分析できる範疇でジャッジするのは妥当なレフェリングではないかと。
2つ目はゴールが決まった際に見ていたオフサイドとファールがなかったのか?という点。
これは僕も試合後に知ったのですが、現行のルール上、GKよりも後ろでプレーする際にオンサイドでゴールが認められるためには、GKの後ろに選手が2名居なければならないらしく(この場合アーセナルの選手が2名)、上記の状況の場合はオフサイドが適用されるはずなんだとか。
ただ、シチュエーションとしてややこしいのが、ガブリエルからこぼれたボールであればオンサイドになるという点。つまり、ジョエリントンからの折返しでなければゴールは認められるそう。
しかし、VARの映像ではジョエリントン触ってないですか?むしろ折り返してないですか?という感じ。今回はVARに接触を確認できる映像がなかったことでゴールがオンサイドとして認められたそうな。いやいや?という話ですよね。
もっと言えば、これファールですよね?ジョエリントンが押してなければガブリエルが正規の位置でヘディング出来ていたのでは?という疑念も拭いきれないです。ただ、これに関してはガブリエルも不用意にアピールしてしまった部分もあると思うので、難しいところです。
とはいえ、今回の試合に関して言えば、普通に負けるのであれば良かったのに、VARによって負けさせられたというのが腑に落ちない部分。
どうせあとになってハワード・ウェブが謝罪して終わりなんだろうな。それにしても近年のPLはあまりにもミスが多すぎます。
攻撃パターンのテンプレ化
レフェリーへの不満を語ったところで今回の試合の本当の反省点も。
今回の試合だけでなく、今シーズンここまでの戦いぶりから感じているのが、アーセナルの攻撃パターンがテンプレ化していて対戦相手が対策しやすくなっているという点。
アルテタ監督が思考しているサッカーは、正しいポジショニングと正しい動き出しをすれば必然的にチャンスが作られ、それをしっかりと遂行することでチャンスの総数が増えて得点期待値が高まるというもの。
この戦術自体は間違ってないのだろうが、戦術がしっかりしているあまり、逆に攻撃が単調になっているといると感じます。ある種マンネリ化しているのではないかと。
恐らくそういった部分の変化を加えるためにハフェルツやライス、ティンバーを今夏に獲得したのだろうが、ハフェルツが適応に時間が掛かっていることやティンバーが怪我をしたことで変化が見えない可能性も。
また、ここ最近はチームのクリエイティブの要であるウーデゴールの調子が上がりきらなかったことも停滞の原因にあるはず。
ただ、今日の試合のように中央を固められると何もできなくなることは多いので、今後の課題として変えていかなければならないと思いました!
思うところは山程ありますが、とりあえず今日はここまで。
次は木曜の朝、ホームのセビージャ戦です!
COYG!!!
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ニューカッスルは強豪だし、敵地ということで負けもあり得るだろうし、なんかすっきりした負け方なら諦めもつくのですが、誤審王ハワード・ウェブのおかげで、またまた煮え切らない負けというか・・・。
堅守のニューカッスル相手に誤審で1点献上しちゃったら厳しいですよ。
そうなんですよねえ。。。ちゃんと負けるなら納得なのですが、自分たちと関係ないところでの負けは煮えきらないです。。。
反省点を語るとすれば、セットプレーをうまく活かしたかったところぐらいですかね(泣)
トピックは多々ありますが、やはり最後の点ですね。
何も出来てなくてもWGのサイド入れ替えがないというのは
工夫がないですし選手の伸び代を制限しているように思え、
加えて仰る通り対策を容易にしていますよね。
ペップはWGを左右どちらでも起用するようにしているそうですが、
アルテタは左右固定して自ら膠着させているように見えますね。
エメリもサカを左右で起用していました。
確かにエメリ氏もその辺りの工夫をしていましたね!
やはり対戦相手を欺くためにも何かしらの工夫は大切ですし、今回の試合はジンチェンコを起用していなかったこともあるので、思い切って左右を変えるなどのアイデアがあっても良かったのではと思います。
ただ、アルテタ監督はチームの完成度を高めていく中で同じスタイルを貫くことを思考していそうなので難しいところです。。。(泣)