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1月の移籍市場でベナセルをリストアップも契約延長によって断念?
1月の移籍市場でチェルシーからジョルジーニョを獲得し、中盤補強を成功させたアーセナル。
一部では懐疑的な目で見られていたものの、加入後から安定したプレーを見せており、すでにチームの一部として機能しているのだが、もしかすると別の選手を獲得する可能性があった模様。
先日の「sempremilan」によれば、アーセナルは1月の移籍市場でACミランに所属するイスマエル・ベナセルをリストアップしていたが、同選手がミランと契約延長したことで獲得を断念したとのこと。
同メディアによれば、べナセルは1月に契約延長しているのだが、それまでの契約が2024年までだったことで多くのクラブが獲得に関心を示しており、中でも中盤補強を目指していたアーセナルが獲得を検討していた模様。しかし、1月12日にべナセルは契約延長を行い、2027年までの契約になったため、獲得を諦めたのだとか。
アーセナルはベナセルの契約が満了に近づいていたため、移籍金を節約できる可能性があることで関心を示していたようで、その可能性が潰えたことで他の候補に目を向けたそうな。
ただ、このレポートの信頼度はそこまで高くないため、少なくとも関心があった程度の話かもしれないです。
とはいえ、セリエAのトップクラブで元アーセナルの選手が活躍しているのは嬉しいですね!
レアル・マドリーで燻るMFに注目?
今夏の移籍市場で中盤の選手獲得へ動く予定のアーセナル。
すでにデクラン・ライスやモイセス・カイセドらの名前が継続的にレポートされているのだが、先日の「elnacional」によれば、レアル・マドリーで燻っているオーレリアン・チュアメニに関心を示しているとのこと。
同メディアによれば、昨夏の移籍市場で1億ユーロの移籍金でモナコから獲得したオーレリアン・チュアメニだが、今シーズンここまで重要なポストを掴みきれず、ここ最近は重要な試合でエドゥアルド・カマヴィンガがポジションを得ている状況にある。そのため、レアル・マドリーはチュアメニの売却も意識し始めた模様。
というのも、優秀な選手が揃うレアル・マドリーだが、1億ユーロで獲得した選手をベンチに座らせるほどの余裕はないため、売却を検討しているそうな。その状況にアーセナルが興味を示しているそうな。
ただ、チュアメニに対して関心を抱いているクラブはアーセナルだけでなく、リヴァプール、チェルシー、マンチェスターU、PSGらが注目しているという。
チュアメニは現在レアル・マドリーで良い時間を過ごせていないものの、非常に良い選手であることは間違いない。ライスやカイセドの他の候補として注目しているのだろうか。
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カマヴィンガとチュアメニはどっちかが出てればどっちかがベンチみたいな流れは代表でもあるし、ある程度仕方ないのかもしれませんが放出は考えにくく、せいぜいローンかなと思うし、むしろアザールやモドリッチらベテランの去就とセバージョスがどうなるかも注目したいです。
もしライスよりチュアメニの方が安いなら、取れるもんなら取って欲しいですけどね。