Warning: Undefined variable $cs1 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
Warning: Undefined variable $cs2 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
本日も更新していきます!!!
本日は今晩行われたPL第22節アーセナル対エヴァートンの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーから!
アーセナル:4−3−3
アーセナルはいつもどおりの布陣。
ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。
中盤はパーティ、ジャカ、ウーデゴールが入り、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはエンケティアが起用された。
アーセナルはマンチェスターC戦で負傷したパーティが事前の情報通り、継承だったようで先発出場。今冬に獲得したトロサール、キヴィオル、ジョルジーニョは全員サブからのスタートになった。
エヴァートン:4−5−1
対するエヴァートンは対アーセナルを意識した中盤を分厚くした4−5−1の布陣を採用。
トップにはカルバート・ルーウィンを起用しており、明らかにショーン・ダイシ監督が志向するパワーサッカーをしてきそうな予感。セットプレーやカウンターに注意したい。
要注意選手はマクニールで、彼はクロスの精度が高い選手なので、彼のクロスに入ってきたデカい選手たちを止めなければならない。
試合内容
試合序盤からボールを保持するアーセナルが能動的に攻め、先月末に就任したダイシ監督体制初戦のエヴァートンが堅守速攻を狙う展開となる。
いつもどおり相手をショートパスで揺さぶろうとするアーセナルだが、エヴァートンの守備網をなかなか崩せず。30分にはボックス右で外のサカからパスを受けたエンケティアが仕掛けてシュート。しかし、これは枠を捉えることができない。
すると、33分にはエヴァートンに決定機。相手の連係ミスからハーフウェーライン付近でボールを奪ったオナナが一気にボックス左へ侵入してクロス。アーセナルにとって危険なグラウンダークロスを入れたが、わずかに味方には合わない。
対するアーセナルは43分、左サイドからのクロスに合わせたサカがゴール左を捉えるボレーシュートを放つも、GKが触れられなかった中でゴール右へカバーリングに入っていたコーディの好クリアに遭う。
互いにチャンスを活かせなかった前半はそのまま0-0のまま終了した。
迎えた後半も前半と同様の展開になるが、エヴァートンも互角の戦いを見せる。
アーセナルのアルテタ監督は59分に新戦力のトロサール、そしてデビュー戦となるジョルジーニョを投入したが、直後にスコアを動かしたのはエヴァートンだった。
60分、右CKにファーサイドで合わせたタルコフスキがヘッド。このシュートがゴール右へ決まり、エヴァートンが先制する。
終盤にかけて、より勢いを増したエヴァートンに対して、アーセナルはなかなか主導権を掌握できない。終盤には冨安も投入した首位チームだが、最後までエヴァートンの守備を崩し切ることができず、そのまま0-1で敗戦。
簡単なスタッツ等↓
Everton (1.89) 1-0 (0.88) Arsenal
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) February 4, 2023
ショーン・ダイシ。やっぱりタフ。
彼は傭兵を作り出す監督なのか?
アーセナルはショーン・ダイシ監督がバーンリーの指揮官をしていた当時、彼が率いるバーンリーを苦手にしていて、まさにあの当時のバーンリーにやられたという感じ。技術や戦術云々よりも気合で試合を統一する?みたいな。
戦術は非常にシンプルで、アーセナルに中盤で縦パスを通されないように中央を固めて、サイドでボールを取り返したらとにかくカウンターで、カルバート・ルーウィンを経由してオナナ、マクニール、イウォビが一目散に走り込んでくるという。そして、クロス。クロスが溢れてセットプレーになる。そして、失点。
嫌な時のバーンリーやストークがそうだったように、とにかく体を張ってくるサッカー。
しかも、ホームスタジアムでとにかく勝ちを求めるファンたちが好プレーをするたびに選手を鼓舞するという図式。中盤を固めるだけでなく、マルティネリとサカにボールが渡れば2〜3人で固めてドリブルさせないところも徹底していて打開策が見いだせないまま試合が終わってしまいました。。。
敗因は。。?
あえて敗因にフォーカスしてみようと。今日の試合でアーセナルが敗れた原因は主に
- 試合の入りで面食らった
- タイミングが悪かった
- 点が取れなかった
の2点ではないかと。
試合の入りで面食らった
これが全ての原因ではないかと。
試合前の段階でアーセナルの選手は決してエヴァートンを舐めていたようには見えなかったし、いつも通り自分たちの戦い方をしていこうという雰囲気があったのだが、そういった雰囲気を打ち消すようにエヴァートンがプッシュしてきた。そして、それに対応できぬまま試合終了までズルズル進んでしまった。
やはりどんな事でも最初に失敗してしまうと立て直すための時間が掛かる。そういう意味ではエヴァートンの術中にハマってしまったということかと。
タイミングが悪かった
これがもう1つの敗因。
アーセナルは後半途中から自分たちの時間も作れるようになってきて、全体的にプッシュできる時間も増えてきていた。そのタイミングでアルテタ監督はパスの引き出しが多いジョルジーニョと決定力のあるトロサールを起用。
掴みつつある流れを手にするための攻めの交代だと思うのだが、この交代のタイミングが悪かった。。。アーセナルはこの交代後すぐのセットプレーから失点したのだが、このセットプレーまでパーティが居たら何か違ったのかなあと。
というのも、得点したターコウスキーに付いていたのはウーデゴールだったのだが、ボールが流れてくる中でディフェンスに付いていたのがジョルジーニョ(ドゥクレについてた?)で、ボールがターコウスキーに到達する前に何かしらの阻害はできたのではないかと思う次第で。。。完全にタラレバなのはわかっているのですが、もう少し上手くやれたのではという思いが。。。
点が取れなかった
結局はこれが1番の原因。ファイナルサードでのクオリティが足りていなかった。
チャンスはいくつか作ったし、選手個々をみればチャンスクリエイトへの貢献度はあった。ただ、得点までプッシュできなかった。やはり悪い流れを断ち切るには得点しかないはずで、そういう意味では負けるべくして負けたかと。
無論、今回の試合においてエヴァートンが非常に良かったのは大前提で、その上で勝つために足りてなかった。
大丈夫!切り替えよう!
大丈夫!切り替えよう!これしかありません!
今日のエヴァートンはとても良かったし、アーセナルは全体的に良くなかった。これに尽きるので、とにかく引きずらずに次節のブレントフォード戦をいかに切り替えて望むかというところにフォーカスするしかないです!
アーセナルはまだ今シーズン2敗目で、2位のシティと5ポイント差を付けている。1度の敗戦で凹む必要はないです!なんなら、ブレントフォード戦の後にあるマンチェスターC戦で勝利すれば再び8ポイント差になるわけで。ポジティブに捉えるしかないですよ!大丈夫です!
最新リーグテーブル
今回の試合終了後の最新リーグテーブルがこちら↓
数字的にもまだまだ問題ないです!気にせず!
久々に嫌な負け方をしたのでなんだかワナワナしてしまうかもしれませんが、ここは前向きにいつか来る負けがいま来たと考えて気合を引き締め直しましょう。新戦力もちょっとずつフィットしてくるはずですし。大丈夫です!
今日はこのへんで!COYG!!!
最新情報は弊ブログ主の下記Twitterからご覧ください!
最新記事↓
マンチェスターCとチェルシーがイーサン・ヌワネリ獲得に関心?
ガブリエル・マルティネリがアーセナルと実質2028年まで契約延長!
最新情報は下記にある弊ブログ主ツイッターにて更新しているので、レポートが待てない方は是非フォローお願いします!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
最新情報はTwitterで更新しています!是非フォローお願いします!
https://twitter.com/gunnerken1
タフなフィジカルバトルが弱点なのは相変わらずですね。
そういう相手には確かにジョルジよりパーティ、他にもウデゴよりトロサールの方が良さそうですが、ベンチには冨安やキヴィオルもいるわけで、固定スタメンに拘らず柔軟にやっていかないと、ホーム戦含めて後半戦の取りこぼしがありそうです。
フィジカルバトルにも対応できるようになれば、PLや欧州でタイトルを狙えるようになるでしょうから早急に対策して欲しいです。
そうなんですよねえ。。。フィジカルバトルに持ち込ませない戦い方を習得するしかないですし、仰る通り、冨安らベンチメンバーを柔軟に起用していく必要がありますね。過去にPLやCLチャンピオンまで上り詰めたクラブは対応できる強さがあったのは間違いないです!