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1月の補強は誰になる?ニコ・ウィリアムズ?イ・ガンイン?
ここ最近何度もお伝えしているように、ブカヨ・サカが怪我をしたことにより1月の移籍市場で補強する可能性があるアーセナル。
クラブは移籍市場が始まるまでに何名かの選手とコンタクトを取っていることが報じられる中、昨日の「The Athletic」で新たに関心を抱く選手に関してレポート。
同メディアによれば、アーセナルは1月の移籍市場で選手を獲得するには、『長期的なターゲットが獲得可能』か『大きな金銭や長期的なコミットメントを伴わない選択肢』があった場合に限るそうな。
そして、前者の候補として挙がっているのがアスレチック・ビルバオに所属するニコ・ウィリアムズ。ニコ・ウィリアムズに関しては、アーセナルは長らく関心を抱いてきたターゲットで、5800万ユーロのバイアウト条項を有していることで選択肢となっている模様。
ただし、バイアウト条項の行使に加え、ニコ・ウィリアムズの高額な給与負担を鑑みると、簡単な取引ではなく、獲得するためにはオーナーの特別な介入が必要になるだろうと指摘されています。
また、後者の選択肢として報じられているのがPSGに所属するイ・ガンイン。同じく「The Athletic」によれば、イ・ガンインはPSGで定期的にプレーしているにも関わらず、選択肢を検討しているそう。
しかし、PSGはイ・ガンインを高く評価しているようで、放出するとしても獲得時に支払った2000万ポンドの2倍のオファーを要求するだろうとのこと。
現時点でアーセナルはその金額が高額だと考えているものの、イ・ガンインを高く評価しているそうで、PSGが買い取りOP付きのレンタルを容認する用意があれば交渉するつもりだという。
両選手とも獲得の実現可能性は未知ですが、少なくともアーセナルが1月に選手補強へ動いていることは事実。最終的にどうなるかはわかりませんが、ワクワクする話題が増えてきましたね!
ジョアン・ガルシアへの関心は失わず
昨夏の移籍市場でボーンマスからネトをシーズンローンで獲得する前、アーセナルが獲得を目指していたのがエルパにヨールに所属するジョアン・ガルシア。
すでに個人合意まで済ませていたものの、最終的にエスパニョールと合意できなかったため、獲得は実現していなかったのだが、昨日の「as」によれば、アーセナルは今でもジョアン・ガルシアへの関心を失っていないとのこと。
同メディアによれば、今シーズンここまでジョアン・ガルシアは失点数こそリーグ2番目なものの、最多セーブも記録しており、依然としてアーセナルが注目する選手として活躍しているそう。
そのため、アーセナルは昨夏からの関心を維持していることが報告されています。
アーセナルは前述したネトが今シーズン限りで退団する予定なので、今夏に再びGK補強へ動くはず。ジョアン・ガルシア獲得へ向かうのだろうか。
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