活躍して欲しい選手の活躍!!!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 


 

今回は本日明朝に行われたPL第17節アーセナル対ウエストハムの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4-3-3

リーグ戦を再開するアーセナルのスタメンはほぼフルメンバー!

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤にパーティ、ジャカ、ウーデゴールが入り、2列目右にサカ、左にマルティネリ、トップにはエンケティアが起用された。

アーセナルはガブリエル・ジェズスが怪我で離脱している他、ティアニー、ジンチェンコ、冨安らが起用されるか怪しいところだったが、ティアニーはスタメン、ジンチェンコはベンチスタート、冨安は招集外となった。

ジェズスの代わりを務めるエンケティアはリーグ戦でスタメンからプレーするのが今シーズン初なので、彼の奮起にも期待したいところ。

 

ウエストハム:4-2-3-1

対するウエストハムは4-2-3-1の布陣。

ウエストハムはストライカーのアントニオ、スカマッカの両選手が離脱の可能性を囁かれていたものの、結果的にアントニオがスタメンで起用、スカマッカは招集外となった。

その他の選手は基本的にフルメンバーで、要注意したいのはアントニオ、ボーウェン、ベンラーマの前線3人。彼らは単独で突破できる選手で、アバウトなパスを突破されるみたいな展開に注意したい。

 

 

試合内容

 

アーセナルは序盤から自らのテンポで試合を作る。

すると5分、ボックス内でウーデゴールのパスを受けたエンケティアが落とすと、サカが右足でシュートを突き刺した。しかし、ここはオフサイドでノーゴールに。

その後もボールを保持して攻撃を続けるが、決定機までは至らない時間が続く。

23分にはサカの落としにウーデゴールが飛び込んだが、ゴールとはならず。アーセナルは自分たちのペースで試合を進めるものの、ゴールが遠い。

すると24分に試合が動く。

ツォウファルのパスからアントニオが落としてボウエンが抜け出すと、サリバのタックルが足に接触し、ウェストハムがPKを獲得。これをベンラーマが沈め、劣勢だったアウェイチームが先制に成功する。

リードを許したアーセナルは変わらず攻撃を仕掛けていくものの、やはりゴールが遠い。

前半アディショナルタイムにはウーデゴールのシュートが相手のハンドを誘ってPKの判定となったが、VARレビューで取り消しに。前半はビハインドで折り返す。

早く追いつきたいアーセナルだが、後半開始早々にアントニオの決定機を許す。それでも48分にはトーマスのミドルが枠をとらえる。

そして53分、ついに同点に追いついた。中央に運んだウーデゴールがシュートを放つと、これをワントラップで抑えたサカがフリーで流し込んだ。良い時間帯で試合を振り出しに戻す。

勢いに乗るアーセナルは、一気に試合をひっくり返す。

58分、ウーデゴール、ジャカと繋いで左サイドへ展開。マルティネッリがボックス内で仕掛け、確度のないところからシュートを流し込んだ。ヴェンゲル氏も手を叩いて喜ぶ中、ホームチームが逆転に成功する。

止まらないアーセナルは69分に3点目。ボックス付近でテンポよくボールを動かしていくと、エンケティアが相手を背負った状態で反転からシュートを突き刺した。ウェストハムを突き放すことに成功する。

その後もアーセナルの攻勢は続き、相手陣内でプレーを継続。ウェストハムにチャンスを作らせない。試合はこのまま終了。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

停滞した前半

 

リーグ再開初戦、ワールドカップ期間を挟んだことでアーセナルはどんな入りを見せるのかと思っていたのだが、想像以上に選手の動きがシャープだったので良い裏切り!

ただ、時間が経つにつれてウエストハムに持たされる展開になったことで苦しい展開となっていき、ディフェンスラインが乱れた一瞬を突かれてPK。失点という。

ウエストハムは前半の最初からチームとしての組み立てというよりも、ライン間にアバウトなボールを入れて、アントニオ、ボーウェン、ベンラーマがどうにかするという戦い方で非常に戦いにくかった。

その上、持たされる状況を作られていたので、ガブリエルが飛び出てディフェンスラインが乱れてしまったというのは、あくまで結果論でチャンスを作ろうと動いた反動だろうと。そこは致し方なし。

 

 

活躍してほしい選手の活躍が見れた後半

 

そんな前半を迎えていたのですが、後半はアーセナルの時間に!

サカのゴールを皮切りに、マルティネリ、エンケティアと16分で3ゴールを奪うという!

特に嬉しかったのはやはりエンケティアのゴールで、彼はガブリエルジェズスの代役という大役を任されていたいて、プレッシャーも感じていたはず。その中で前半からシャープな動きを続けていたのが実ったゴールになったのではないかと。エンケティアは前半からターンで何度か相手を剥がしていたので、良いイメージがあったはず。伏線回収みたいで個人的に気持ちよかったです!(笑)

もちろん、サカのゴールやマルティネリのゴールも素晴らしい!

今シーズンここまでチームを牽引してきた2人なので、リーグ再開の試合でゴールを決められたのはここからの試合をこなしていく勢いになるはず。

3点を取った後は危なげない戦いぶりで、そのまま勝利!結果的に気持ち良い試合となりました!

 

 

王様ウーデゴール

 

エンケティア、サカ、マルティネリの前線3人にゴールが生まれた試合になったのだが、彼らと同等、それ以上の活躍を見せたのがマーティン・ウーデゴール。

今日のウーデゴールはまさに王様といったプレーぶりで、2アシストを記録するだけでなく、果敢にシュートも放ち、前線からのプレスも怠らない。6デュエルウォン。

ウーデゴールのスタッツ↓

 

今日の試合でチームに最も影響を与えた選手と言っても過言ではないくらい。全選手素晴らしかったが、彼は特に素晴らしかった。つくづくアーセナルへ来てくれたことを嬉しく思うほどに。

狭いエリアでもボールを獲られないし、毎回絶妙なタイミングでパス出せるし、デ・ブライネやエジルらを超えるほどのアシストマシーンになって欲しいです!

 

 

改めて不安になるサブメンバー

 

今日の試合でやはり気になったのがサブメンバー。

ジェズスとネルソンが怪我をしているため、前線で起用できるのはヴィエイラとマルキーニョスのみ。ディフェンスも冨安が離脱しているので心許ない。といった印象。

交代枠を使わないというよりも使えない状況で、これは残りのシーズンを勝ち切るために動く必要がある。

この試合の直前にファブリシオ・ロマーノ氏が『アーセナルがムドリクへ正式オファーを提示』とレポートしていたように、アタッカー補強は動いているようなので、他の選手が怪我をしてしまう前に選手層を厚くしたいところです。

それにしてもネルソンは本当に持ってないなあと。。。個人的にジェズスが離脱した後、彼にかかる期待が増えていただけに早い復帰をして欲しいです!このままではムドリク加入が実現すれば、ネルソンの序列が怪しくなるはず。

安心して交代枠が使えるチームにしていきたいです。

 

 

勝ち点40ポイント到達で首位をキープ!

 

最新のリーグテーブルがこちら↓

 

トッテナムがブレントフォードに引き分けたことで、彼らは1試合消化が多いため、実質勝ち点13ポイント差。現状2位になっているニューカッスルも実質10ポイント差。痛快である。

ここから厳しい戦いが続いていくので、アーセナルもどこかでポイントを落とす瞬間が出てくるだろうが、ひとまずこのアドバンテージはプレッシャーを和らげてくれるはず。良いシーズンを過ごせています!

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • サリバは少し試合勘を欠いている?
  • ホワイトは本当に気が利く。攻守に奮闘
  • ラムズデールがしれっと好セーブ連発
  • パーティとジャカの中盤は盤石
  • ジェズスが見守る
  • ジンチェンコも良いプレーを見せていた。彼はアグレッシブ
  • 久しぶりにアルテタ監督の怒ってる姿見れた

 

こんなところ?

リーグ戦再開の試合ということで、どういった流れになるのだろうと予想もつかなかったのですが、ソリッドなパフォーマンスを発揮してくれました!

非常に良い勝ち方だったので、今後のシーズンの弾みになりそうですね!弊ブログでは引き続き移籍情報もレポートしてきますね!!!

 

それでは

 

 


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ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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