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今回は昨晩行われたPL第27節アーセナル対ノッティンガム・フォレストの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
アーセナル:4-3-3
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アーセナルはいつも通り4−3−3の布陣。
ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ティンバー。
中盤はアンカーにジョルジーニョ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にヌワネリ、左にトロサール、トップにはメリーノが入った。
前節ウエストハムに敗れ、タイトルレースがピンチになったアーセナルは攻撃のバリエーションを作るためにか、パーティではなくジョルジーニョをスタメンで起用。攻撃時の停滞をなくすためにジョルジーニョのパスセンスが期待されます。
また、今節は前節レッドカードを受けたマイルズ・ルイス=スケリーが出場停止となっています。
ノッティンガム・フォレスト:4−2−3−1
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対するノッティンガム・フォレストは4−2−3−1の布陣。
今シーズンここまでフォレストは怪我人が少なく戦っており、今節もフルメンバーを起用。彼らが躍進している理由となっているクリス・ウッド、エランガ、ハドソン・オドイの3トップは強力で、カウンター時の対応に注意が必要。
要注意選手は1トップのクリス・ウッドで、セットプレーだけでなくオープンプレーの際にゴール前で油断しないことが求められます。両ウイングに気を取られず、しっかりとディフェンスを固めたいところ。
試合内容
開始5分以内に両チームのDFにイエローカードが1枚ずつ出るなど、立ち上がりから球際でバチバチとやり合う形となった上位対決。
戦前の予想通り、ボールを保持するアーセナル、堅守速攻で応戦するフォレストという構図の下で拮抗した展開が続いていく。
流れのなかでは攻め切れないアウェイチームだが、ライスのボックス内への飛び出しやセットプレーを軸にチャンスを窺うと、23分にはボックス左で巧みなターンを見せたカラフィオーリが右ポストを叩く右足シュートで最初のビッグチャンスを創出した。
前半半ばから終盤にかけて試合は完全に膠着。
直近2試合同様に引いた相手の攻略に手を焼くアーセナルは、ヌワネリやトロサールの個人技で局面打開を図るが、集結の早い相手守備に苦戦。それでも、相手が狙うカウンターは冷静に封じ込め、最低限のゴールレスで試合を折り返した。
迎えた後半、アーセナルはカラフィオーリを下げてティアニーをハーフタイム明けに投入。
推進力とよりタッチライン際で活きる左サイドバックの投入で変化を加えてきた。51分にはライスの左CKから大外に走り込んだメリーノがドンピシャのヘディングシュートを枠に飛ばすが、ここはGKセルスのビッグセーブに遭う。
後半も押し込む展開が続くものの、セットプレーを含めてフォレストの堅守をこじ開けられないアーセナル。徐々に相手のロングカウンターに晒されると、70分過ぎにはジョルジーニョ、ヌワネリを下げてジンチェンコ、スターリングを続けてピッチに送り出した。
その後、後半終盤にメンバーを入れ替えた両チームは最後まで勝ち点3を目指したものの、互いに相手の堅守を上回る攻撃を繰り出せず、膠着のゴールレスドローに終わった。
簡単なスタッツ等↓
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リーグタイトル獲得に痛すぎる引き分け
正直なところ、前節ウエストハムに敗れた時点でかなり厳しい状況ではあったのだが、今日の引き分けによってリーグタイトル獲得がかなり厳しくなりました。
今シーズンここまでリーグ3位につけるノッティンガム・フォレスト相手にアウェイで引き分けというのは通常の場合はそこまで悲観する結果ではなく、むしろ多くのクラブが勝ち点を逃している場所で1ポイント持ち帰れているのは悪くない。ただ、シーズンも佳境に入ったこの段階、1試合も負けられない状況での引き分けはかなり精神的にキツイものがあります。。。
このレポートを作成している時点でリヴァプールはアンフィールドでニューカッスルにリードしている状況で、このままリヴァプールが勝利すればアーセナルが1試合消化試合が少ないものの、勝ち点13差という。もちろん、数字的にはまだ終わっていないですが、現実的にはタイトルレースが終わったように感じます。
また、アーセナルは現時点で3位のフォレスト、4位のマンチェスターCとそれぞれ6ポイント、7ポイント差と、今のチーム状況を考えるとタイトルレース以上に下からの突き上げも気にしてしまう立ち位置に。
来週はCLノックアウトフェーズが始まりますが、中々にチームが心配です(泣)
ちなみに今回の引き分けでアーセナルがリーグタイトルを獲得する確率が急降下。どっかの国の経済みたい←
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1月の博打に失敗したアーセナル
さて、前節、いや、マルティネリが怪我で離脱した時点から指摘されていたのが1月に補強へ動かなかったことの弊害について。
アーセナルは冬の移籍市場でチーム強化に動いていたものの、今夏の移籍市場で大型補強を行う予定をしていることや、冬の移籍市場でターゲットの選手が市場に出てこなかったことを理由に最終的に補強せず。
これ以上怪我人が出ないことを願っての博打を打っていたのだが、その願いは虚しくマルティネリが怪我をした後、リフレッシュする予定だったドバイキャンプでハフェルツがシーズン絶望。すでに居なかったストライカーが不在のままシーズンを終えることが確定するという。
すでにアーセナル界隈では”博打に失敗した”と揶揄されていたのだが、リーグタイトル獲得が非常に難しくなったことでそういった話がさらに加速しそうな予感。今シーズンの失速はアーセナルのフロント陣が引き起こしてしまいました。
無論、今シーズンここからCLタイトル獲得など、ビッグタイトルを獲得できれば最高のシーズンと思えるかもしれないですが、今のチームにそこまでの期待が持てないことがフロントの博打失敗を裏付けているように思えます。
正直なところ、弊ブログ主は冬の移籍市場が終わった時点でフロント陣の考えはとても理解できたし、”夏に大型補強をしてくれれば満足!”とも思っていたのだが、考えというのは一瞬で変わるものですな!アセンシオ!ラッシュフォード!(タラレバ)
今日はこんなところで。
まあぶっちゃけ怪我が出るのは予測できないですし、クラブも選手の怪我リスクに関するデータとか取ってただろうし、そういったすべてを鑑みて補強しないことを決めたはず。簡単な決断ではなかったと思いますよ。
ただ、応援している側としては現状を憂いてしまいます。なのでCLタイトル取って良いシーズンにしようぜ!!
といったところで、それでは
COYG!!!
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