リヴァプール戦1-0|14年ぶりのアンフィールド勝利、そして首位へ


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リヴァプール戦1-0|14年ぶりのアンフィールド勝利、そして首位へ

まずは久しぶりのアンフィールド勝利! 最高です!

形はどうであれ、首位に立ったこと。そしてこういう勝利がタイトルに近づくことを体感しているから満足度が非常に高い。そんな夜でした!

ライスからハヴァーツへ、16分の一撃

得点は前半16分。

リヴァプールがゴールキックから繋ごうとしたところをアーセナルが奪い返し、ライスがマドゥエケを追い越して右のチャンネルへ。そこから低いクロスをファーサイドに送り込み、フリーになっていたハヴァーツが押し込みました。

アリソンのパスミスが起点だったとも報じられていますが、そこを逃さず奪い切ったのはアーセナルの圧力です。ライスはこれで今季プレミア最多の5アシスト目。

そしてハヴァーツは、この得点でプレミアリーグ史上最多得点のドイツ人選手(通算46ゴール)となり、ギュンドアンを抜きました。先日彼の適正ポジションについて書いたばかりですが、こういう仕事をしてくれる部分があります。プレミアでアンフィールドでの勝利は2012年9月以来、実に14年ぶり。そしてリヴァプールの5連勝を止めました。

リヴァプールは強くなりつつある

前評判では「まだチームが固まっていない」と言われていました。ただ、実際に見てみると、そんなに甘くはなかったですね。

オープンプレーを作り出す仕掛けが多くて、バルコラ、ヴィルツ、ガクポ、イサクが自由に動けるような流れが完成したら、かなり手強くなる感覚を受けました。嫌な時のボーンマスに近づいている感じ、と言えば伝わるでしょうか。

実際、xGではリヴァプールが1.15、アーセナルが0.96。シュート数も19本放たれています。

それでもシャットアウトした守備

そのリヴァプール相手に、枠内シュートゼロ。これは本当に素晴らしい。

コンサとガブリエルの熟練ぶりが凄いんですよね。そしてシステムとして点を取られない形ができている。

コンサの獲得は、本当に大正解でした。サリバが戻ってきたらどうするの? というくらい彼が良い。先日のエヴァートン戦ではゴールまで決めましたし、デュエルの強さ、コースの消し方、どれを取っても安心感があります。

アルテタも試合後、「非常に誇りに思う」「選手たちはこのミッションを愛していた」と語っていました。

ツォリスの復帰と、その伸びしろ

内容としては、概ねアウェイでの順当な戦い方だったと思います。

むしろ嬉しかったのが、復帰したばかりのツォリスの左サイドがすぐに機能していたこと。本職がいることの安心感を改めて感じました。

ただ、一つ気になった場面があります。彼がGKと1対1になったシーンで、ウーデゴールへのパスを選んだところ。結果的にはジャケに阻まれる形でしたが、あそこは思い切りシュートを振り抜ける選手になってほしい。

もちろん、ツォリスの視野が広いということでもあります。ただ、逆に言えば完成されているチームに入ることの難しさ、パスを選んでしまう空気感もあるのかなと。

あの場面でゴールを決める最適解を考えた時に、自分のシュートよりフリーの味方を選ぶ。まだ自信がないとも取れます。だからこそ、今後の伸びしろをめちゃくちゃ感じました。

判定について

そして今日の試合を語る上で外せないのが、判定です。

全ての発端は、開始直後にリヴァプールの42番がウーデゴールの足首を踏んだプレーだったと思います。VARは流しましたが、少なくともあれはイエローカードに値するプレー。主審がそこを流してしまったことで、リヴァプールサポ的には「アーセナル有利な判定」と捉えられるシーンが増えた感じがありました。

実際、その後にいくつか物議を醸す場面がありました。

一つはティンバーがイサクのシャツを引っ張った場面。元PGMOL責任者のキース・ハケット氏は「明白なPK」と断じていて、元主審のマーク・ハルシー氏も「VARが介入しなかったことに驚いた」と語っています。イラオラ監督も「我々にとって明らかなPKだ」と。

ただ個人的には、あれはイサクのプレーに影響を与えている雰囲気はなかったので、そこまで問題ではないと思っています。イサク本人もヘディングできなかった後にティンバーと会話していて、「今引っ張った?」くらいのことを話していたのかもしれません(笑)。あの反応を見て、イサクに正直者感があって印象が良くなった次第です。

もう一つがマドゥエケの件。マック・アリスターとの小競り合いで、退場になってもおかしくなかったという声があります。

これはマック・アリスターのムーブがややこしかったことも確かです。彼は倒れているウーデゴールの後頭部を叩いていて、カラガーもスカイで「冗談のようだ」と彼の反応を批判していました。

ただ、マドゥエケはすでにイエローをもらっている立場として、わきまえないといけない瞬間でもあったかなと思います。プレミアリーグ・マッチセンターは「VARが確認した結果、強制的でも暴力的でも残忍でもないと判断した」と説明していましたが、紙一重でした。

とはいえ、両プレーは最初にカードが出なかったことからジャッジが緩くなったと感じましたね。試合の流れの中のプレー。

最後に、個人的に思うこと

試合後のTLを見ていて、アンフィールドでの勝利をリヴァプールサポに煽っている人が結構いるなあと思いました。

私のように無冠時代を経験していて、他クラブのサポが煽ってきた後に失速している姿を見てきたりすると、安易に調子に乗れない気持ちがあるんですよね(笑)。おそらく、無冠時代の長さが、私のようなブログをポチポチやるようなサポーターを若干卑屈にしているんだと思います。

とはいえ、試合中や試合後の両クラブの選手の雰囲気や表情を見るとこの試合のレベルが非常に高く、スペクタクルな試合だったことが伝わってきました。

ひとまずリーグ首位。シティが敗れたこともあって、勝ち点3差をつけています。

次はスラヴィア・プラハとの対戦です。引き締めていきましょう!


ここまで読んでくださってありがとうございます!!

それでは

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