ライスの最有力候補はアーセナルが変わらず?ネルソンとの契約延長合意はまだ

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ライスの最有力候補はアーセナルが変わらず?

 

今夏の移籍市場でアーセナルのメインターゲットだと考えられているデクラン・ライス。

その他の獲得候補として、モイセス・カイセドの名前もあがっているが、多くのメディアやジャーナリストがライスがトップターゲットだと伝えていることで、今夏の獲得が期待されている存在である。

ただ、アーセナル以外にも獲得に興味を示しているクラブがあるこで、その後の動きも気になるところだったのだが、昨日の「talkSPORT」によれば、依然としてアーセナルが獲得の最有力候補とのこと。

同メディアによれば、すでにライスが今夏の移籍市場でウエストハムから退団するのは確実なものとなっているそうで、特にライス自身がアーセナル移籍に前向きなんだとか。

アーセナル以外の獲得候補としてニューカッスルの名前もあがっていたのだが、ニューカッスルはFFPの規律違反に抵触することを恐れているため、大型補強に消極的だそう。また、ニューカッスルの監督を務めるエディ・ハウ氏も、大型補強によってチーム内に賃金格差が出来ることを不安視しているようで、厳格なクラブ運営を求めているという。

そのため、現実的にアーセナルが獲得の最有力候補となっている模様。ちなみに、チェルシーも関心を抱いているが、彼らは来シーズンのCL出場権が絶望的な状況なため、CLでプレーすることを望んでいるライスが移籍先に選ばないのでは?と指摘されています。

果たして夏にライスはやってくるのだろうか。

 

 

ネルソンとの契約延長合意はまだ

 

現行契約が今シーズン限りとなっているため、現在アーセナルが新契約の交渉中だとされているリース・ネルソン。

一時は怪我の影響から、今夏にフリーで退団する可能性が高いとされていたが、ボーンマス戦でのスーパーゴールからベンチ内での序列に動きがあり、クラブも契約延長交渉をスタートさせたとされていたのだが、昨日の「daily mail」によれば、ネルソンとの契約延長交渉はまだ合意に達していないとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは現在ネルソンに支払っている週給35,000ポンドの契約から増額した契約をオファーしているものの、現時点で合意に近づいていないそう。そのため、もしかするとネルソンがアーセナル以外でプレーすることも検討しているのでは?と考えられている模様。

また、ネルソンに対してはアストン・ヴィラ、フラム、ウエストハム、ブライトンに加え、ACミランも獲得に関心を抱いており、それらのクラブと何かしらの接触をしている可能性はある。

ただし、ネルソンはアーセナル残留を望んでいるというレポートがあり、ロンドンから離れたくないという話もあるので、これから契約交渉の話に進展が出てくるはず。アーセナルはサカやサリバとの契約延長を進めているため、そちらを優先している可能性もあるので、シーズン終了後に最終的な決定がある可能性もありそうです。

 

 

ギャラガーがアーセナルの問題点を指摘

 

先日ウエストハムに前半10分で2点差をつけながらも、最終的に引き分けに持ち込まれていたアーセナル。

リヴァプール戦に続く失態ということや、マンチェスターCとの勝ち点差が縮まったことで、批判的な意見も多くされているのだが、中でもジェイミー・ギャラガー氏がアーセナルの問題点を指摘していたのでご紹介。

同氏はアーセナルの問題についてこのように語っていた(一部抜粋)↓

 

「アーセナルがトラブルに巻き込まれている唯一の原因は、自己満足で、生意気で、怠慢になるから。試合がイージーになってからガブリエル・ジェズスが右SBの位置で5分もプレーしていた。

試合に何が必要なのかを理解していなかった。相手を倒すためには冷酷な考え方が必要。試合を殺す必要がある時、そうしなければならない。だが、彼らはそれが出来ていなかった。

スタートからのコントロールは素晴らしかったが、目的を失った後、コントロールできなくなった。」

 

とのこと。

まさにおっしゃる通りだなあと。この試合の後、多くのアーセナルファンも『余裕ができたことによる怠慢があった』と言っていたのだが、正しくそのとおりで、試合を殺す前に満足してしまっていたという。そして、試合の中盤からギアを入れ直すことが出来なかった。2試合続けて。

こればっかりは、今のメンバーがリーグトップという順位に位置していることに慣れていないのも関係しているはずなので、この経験を元に成長して欲しいところです!

あと1歩でCL出場権を逃した昨シーズンのようにならないよう、気を引き締めていきたいですね!

 

 

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Comments

  1. なかなか厳しい状況の中、マメな更新と返信ありがとうございます。
    前でドッシリと構えてポストで収められるタイプのCFも必要という流れも理解できるという感じですね。その最適解がヴラホビッチなのかどうかは不明ですが、最近ファーガソンやウェルベックがいい感じにやってるのを見てます。
    ジェズスはあれだけ下がってボールを触りたいならWGタイプなんじゃないかという気もするし、サカが駄目な時はアリだと思います。
    中盤はライスよりはカイセドの方が、CP以外も優れているように思います。

    1. Post
      Author
      gunner-ken

      こちらこそ、いつもコメントありがとうございます!!!
      他のチームを見ていると大型FWが必要な流れは理解できますよね。おっしゃる通りファーガソンなんかはアーセナルのシステムにも合いそうですし。あとは個人的にパワーがあって一瞬でゴールを決められる瞬発力があるワトキンスが好きです。。。!
      中盤に関しては、僕もこのところカイセドが良いのでは?と思っていたところです。ただ、プレータイプ的にライスはピンチの芽を摘むタイプで、カイセドがピンチを刈り取るタイプ?のような感じがするので、つまるところ両選手が来てくれると助かります(笑)

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