ホームで完勝!次節でグループ突破へ!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!



今回は本日明朝に行われたCLグループステージ第4節アーセナル対セビージャの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


まずはスターティングメンバーから!

※試合前にスクショ取り忘れて画像なしです。あしからず。

アーセナル:4-3-3


アーセナルはいつも通りの4-3-3の布陣。

ディフェンスラインは左から冨安、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤のアンカーにジョルジーニョが入り、その前にライスとハフェルツ。右にサカ、左にマルティネリ、トップにはトロサールが起用された。

アーセナルは公式Twitterで試合前に発表されていたようにエンケティアが足首の打撲によって欠場。その他、ガブリエル・ジェズス、ウーデゴール、トーマス・パーティらも引き続き欠場となった。

セビージャ:4-2-3-1


対するセビージャは今シーズンここまで結果を残せておらず、不安定な成績を残している模様。

アーセナルの知っている選手としては、トッテナムに所属していたエリック・ラメラや過去にリンクされたことのあるジブリル・ソウ、ユスフ・エン・ネシリなど。

また、ベンチにはイヴァン・ラキティッチ、ヘスス・ナバスなどの有名選手も揃っている。

試合内容


ニューカッスル戦で今季リーグ戦初黒星を喫したアーセナルは開始55秒、CKからハフェルツがフリーでヘディングシュートを放つも、上手くミートできず。いきなりのビッグチャンスを逃す。

18分にはサカがペナルティエリア手前の好位置でFKを獲得。自ら左足で狙うが、枠を捉えきれない。

なおも押し込むなか、29分に先制に成功する。敵陣でライスがボールを奪うと、最後はサカのグラウンダーのクロスを、トロサールがワンタッチで流し込んだ。

1-0で前半を終えると、より押し込む狙いか、チーム2番目の走行距離を記録し、この日も安定したプレーを見せていた冨安を下げ、攻撃的なジンチェンコを送り込む。

55分にはショートカウンターを発動し、ハバーツがペナルティエリア手前で左足を振り抜くが、惜しくも枠の左に外れる。

それでも64分、マルチネッリのパスで抜け出したサカが、鋭い切り返しから左足でシュートを叩き込み、欲しかった追加点を奪う。

その後、サカが負傷交代するアクシデントはあったものの、危なげなく試合を進め、このまま2-0でタイムアップ。グループ首位のアーセナルが、リーグ戦5試合未勝利のセビージャ相手に快勝し、4試合を終えて3勝1敗とした。


簡単なスタッツ等↓


完全勝利でグループリーグ突破に大手


先日のニューカッスル戦では苦い思いをしたアーセナルでしたが、今日の試合は完勝!

試合をコントロールして相手にシュートを1本しか打たせないという完璧な試合内容。欲を言えばあと1点取って試合を楽にしたかったところはありますが、試合内容にふさわしい勝利を収めることが出来ました!

アーセナルの組織が完璧だったこともありますが、試合を見進めていると逆に『セビージャ大丈夫?』と思ってしまうほど。アウェイで戦った際はもう少し戦いにくかったように思っただけにある意味予想外な結果だなと感じた次第です。ただ、彼らは最近監督が変わった?ようなので、これからのチームというところですね。

とまあまあ、セビージャの状態に助けられた部分もあるかもしれないですが、ここまでの完勝は気持ちが良いですし、次戦に向けて非常にポジティブですね!

また、アーセナルは今シーズンのホームでの成績が向上しているようです!



増える怪我人…大丈夫か!?


快勝で完勝したアーセナルですが、気になるのが怪我人が増加傾向にあること。

この試合でも終盤にサカが負傷退場した他、試合後の会見でハーフタイム後に交代した冨安は違和感を感じたとアルテタ監督が話しており、2人の状態によっては怪我人が増える可能性が。。。

今回の試合前にもエンケティアが怪我を負っているし、ウーデゴール、ジェズスもまだ復帰出来ていない。今週末のバーンリー戦後にインターナショナルマッチウィークが入ることがせめてもの救いで、バーンリー戦をどうにかすれば何名かの選手が復帰できる可能性があるのでまずは週末を乗り切らなければですね!!

サカ&マルティネリ!輝く両ウイング


今日の試合は多くの選手が高水準のプレーを見せてくれていたのですが、中でも輝いたのが1ゴール1アシストのサカと1アシストに加え、キレキレドリブルを見せていたマルティネリ。

今のアーセナルがここまでの成績を残している背景に彼らの存在はなくてはならない状態で、1対1の状況を作り出せれば『なにかしてくれるだろう』という期待感が感じられます。

ここまでの域に来るまでの彼らの努力もあるだろうし、チームの成績とともに自信の向上もあるだろうし、なんだか親みたいな気分で感慨深いですね。

一方で彼らの攻撃に依存している状態であることも否めないので、彼らが居ない時の攻撃パターンを増やすことも課題ですね。


悩めるカイ・ハフェルツ


今シーズン、アーセナルに加入してからまだ本領発揮とはいかないカイ・ハフェルツ。

個人的にはここ数試合の彼の働きぶりは良いなと思っていて、得点やアシストこそ満足いく数字を残せていないものの、チームメイトをサポートする動き出しや体を張ったプレーなど、チームへの貢献は見せているので、数字上の結果は時間の問題かなと思っております。

今回の試合に関しても、1点目は彼のポジショニングによって開いたスペース(少々無理くりだが笑)、2点目はしっかりとハフェルツがゴール前に走り込んでいたので相手DFが引きつられていたので、彼の陰ながらの貢献はしっかりあるのでは!と。

今後アーセナルがさらなるステップを踏むためにはハフェルツの貢献は必要だと思うので、自信を取り戻して数字上の貢献も増えていって欲しいですね!




さて、これでアーセナルは3勝1敗の9ポイントでグループリーグ突破王手!

この調子で連勝街道に乗りましょう!!!

それでは!!!

COYG!!!



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Comments

  1. B.D

    危なげない完全勝利で連敗ストップ!怪我人も増えてきましたが、以前に比べればまだ余裕がありますよね。
    ティンバーが今季絶望じゃなきゃもっと余裕があったのに・・・。
    冬にレンタルでもいいので補強ほしいですね。

    1. Post
      Author
      gunner-ken

      確かに以前の怪我人の状況と比べるとまだまだ戦えるスカッドなので安心ですね!笑
      仰るとおり、ティンバーの怪我が効いてますね。。。なんだかんだで冬の補強も行いそうな予感です!

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