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チャーリー・パティーのは今夏の退団が濃厚?
今シーズン、チャンピオンシップのスウォンジー・シティへシーズンローンしているチャーリー・パティーノ。
プレーポジションが同じということもあり、”ジャック・ウィルシャーの再来”とも称されている選手で、将来も期待されている選手なのだが、本日の「Evening Standard」によれば、クラブは今夏にパティーノを売却する予定とのこと。
同メディアによれば、パティーノはローン先のスウォンジーで思うような結果を残せておらず、今夏に残り契約が1年ということもあり、クラブは現金化する予定なんだとか。
すでにパティーノに対してはスペインのクラブが関心を抱いているという。どうやらパティーノは父親がスペインにルーツがあることで、スペイン国籍も持っているようで、スペイン移籍の可能性が高いと考えられているようです。
また、パティーノがローン先で活躍できなかった背景として、フィジカル面の不足が指摘されているようで、スペインであればパティーノのテクニック面が活きるのでは?と指摘されています。
ちなみにクラブは今後パティーノではなく、イーサン・ヌワネリをトップチームに近い選手としてプッシュしていくと伝えられています。
アーセナルは今後ユースチームの改革にも動く予定なので、こういった有望株の移籍は増えていくかもしれないですね。
シャフタールMFへの関心
以前、弊ブログでも紹介したように、シャフタール・ドネツクに所属するへオルヒー・スダコフへの関心が噂されているアーセナル。
過去に獲得へ動いていたミハイロ・ムドリク以上の才能だと評価される選手で、アーセナルが再びシャフタールと交渉する可能性が伝えられていたのだが、昨日の「HITC」は改めてアーセナルが関心を抱いていことをレポート。
同メディアによれば、前述したようにムドリク以上の才能だと評価されていることもあり、アーセナルだけでなく、リヴァプール、マンチェスターシティ、チェルシー、ニューカッスル、アストン・ヴィラ、ウエストハムらPLクラブに加え、バルセロナ、PSG、アトレティコ・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、レヴァークーゼンらも関心を寄せているのだとか。
スダコフは今年の2月にシャフタールと2028年まで契約延長を結んでおり、契約解除金は1億ポンド以上とも伝えられているものの、今夏の移籍が確実視されているそうな。
また、以前の移籍市場でナポリから3500万ポンドのオファーを受けていたが拒否していたようで、少なくともシャフタールは3500万ポンド以上の移籍金を要求する予定だと伝えられています。
ただし、昨年の1月に売却したムドリクは最終的に8800万ポンドで売却していることもあり、スダコフが”ムドリク以上の才能”だとするなら、移籍金の高騰は避けられないとも指摘されています。
アーセナルは正式に獲得レースへ参入するのかはわかりませんが、気になる存在というのは変わりないかと。今夏に向けて注目の存在ですね!
へオルヒー・スダコフのプレー集↓