タイトルレースは終わらない!着実な一歩!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 


 

 

今回は昨晩行われたPL第35節アーセナル対ニューカッスルの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルは4−3−3の布陣で前節チェルシー戦から1人入れ替わった。

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、キヴィオル、ホワイト。

中盤はジョルジーニョがアンカーに入り、その前にジャカとウーデゴール。そして、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはジェズスが入った。

チェルシー戦で途中交代となり、起用が心配されていたガブリエルは無事にスタメンからスタート。変更点はマルティネリがスタートに復帰したことくらいで、アンカーと右CBはチェルシー戦に引き続きジョルジーニョとキヴィオルが起用されています。

 

ニューカッスル:4−3−3

対するニューカッスルも4−3−3の布陣。

彼らは今日の試合をほぼほぼフルメンバーを起用できる他、怪我で離脱していたサン・マクシマンが復帰したそうで、ベンチに控えている。

要注意選手はブルーノ・ギマランイスとアレクサンダー・イサクで、前者は対戦時に良いイメージがなく、後者はこのところ絶好調を続けている。彼らに好き勝手させないことが必要になります。また、今日の試合は元アーセナルのジョー・ウィロックがスタートから起用されています。

 

 

試合内容

 

先に仕掛けたのはホームチーム。

開始わずか1分、左サイドを抜けたウィロックの折り返しをファーサイドで受けたマーフィーが左足でシュート。これが左のポストを直撃するが、こぼれ球を押し込むことはできなかった。

さらに9分、右のショートコーナーからデザインされたセットプレーでペナルティーエリア手前でフリーとなっていたギマランイスがダイレクトシュート。これはシュートコースに入ったキヴィオルがブロックするが、腕に当たっていたとしてニューカッスルにPKが与えられる。しかし、VARの結果、ハンドではないと見なされPKは取り消された。

ニューカッスルの勢いに出鼻を挫かれたアーセナルだが、迎えた14分、ミドルレンジでボールを受けたウーデゴールが左足を振り抜くと、抑えの利いた強烈なミドルシュートがゴール右へと決まってアーセナルが先制する。

先制したアーセナルは立ち上がりのバタバタが落ち着き、本来の持ち味を出しつつ拮抗した展開となるが、1点リードのまま試合を折り返す。

後半、1点を追うニューカッスルがホームの大声援を背に攻勢に出る。

61分にジンチェンコを下げてティアニーを投入したアーセナルに対し、ニューカッスルはマーフィーに代えてアルミロンを投入する。

迎えた71分、カウンターから左サイドを抜けたマルティネッリが縦に仕掛けてゴール前に折り返すと、DFに当たってそのままゴールへと決まり、オウンゴールによりアーセナルが2-0とリードを広げた。

思わぬ形で突き放されてしまったニューカッスルはサン=マクシマン、ゴードン、ターゲット、アンダーソンを立て続けに投入して攻撃に手を加えるが、アーセナルもトーマス、トロサール、エンケティア、ネルソンを投入し、逃げ切りを図る。

アディショナルタイムの6分間を含め、終盤のニューカッスルの猛攻を集中した守備でしのぎ切ったアーセナルがクリーンシートで勝利。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

タイトルレースは終わらない!

 

GW最終日の夜中だったのですが、良いGWの終わりになりました!

昨日マンチェスターCがリーズに勝利したことでアーセナルがタイトルレースを終わらせないために勝利が必要な状況だったのですが、今日の試合を勝ち切ることでしっかりとそのタスクをこなした。

このギリギリのひりひり感を味わうのは何年ぶりなんだろうかという話で、それでいて勝たなければならない試合にしっかりと勝ちきるのは非常に気持ちが良い!まずはチームの勝利を称えたいです!!!

 

 

着実な成長

 

この試合で多くの方が感じたかと思うのですが、今日の試合はアーセナルがチームとして着実に成長をしていることが実感できました。

今日の試合は、ニューカッスルのホームで序盤からハードな戦い方をしてくることが予想されていたため、昨シーズンのアーセナルが彼らのそういったホームの勢いに呑まれて負けた嫌な過去を思い起こさせるような状況だったのだが、しっかりと勝ちきったし、むしろ内容以上に”アーセナルがしっかり勝った”という印象を感じた。

というのも、ニューカッスルはアーセナル相手に何度も危険なシーンを作っていた中で、アーセナルはそういったピンチでもしっかり地に足がついているような雰囲気を感じました。そして、相手の綻びからゴールを決めて勝ち切るという。

アーセナルに追加点が入った際にニューカッスルがスタンドも含めて静まり返っていたのは、そういった差を見せられた感じがしたのもあったのではないかと(過信ですかね。。。?)。ただ、個人的にはそれくらい内容以上にアーセナルが試合を支配していたように感じました。

こうやってチームの成長が見えてくると非常に嬉しいですね!

 

 

チームと共に監督も成長

 

前述したように、チームとしての成長が垣間見えたアーセナルですが、選手と共に成長しているのがアルテタ監督。

彼はアーセナルが初めての監督業で、今までシティでペップの指導を見ていながらもまだまだ監督として足りてないと感じさせる部分はあった。

特に選手起用に関しては多くのメディアやジャーナリストから追求される場面が多く、選手交代の少なさはいつものことだったのだが、ここ数試合は控え選手の起用も多くなったし、起用する時間も変化していて、段々と選手起用の最適解を見つけつつあるように感じました。

また、今までのアルテタ監督であれば、重要な試合はできるだけフルメンバーを起用することが多かったのだが、今日の試合は対戦相手やチーム内のバランスを考えて、パーティをベンチスタートにするなど、いつもと違う変化を加えていた。

当たり前だろうが、こういった監督の成長はチームにとって非常に重要で、この経験が今後数年間訪れるであろう大きな試合やシーンで勝ち切る裏付けになるのだろうなあと。欲を言えばスミス・ロウが見たかったが、交代枠を使い切っているだけでなんか嬉しかったりもします。(笑)

 

 

クリス・カバナ

 

今日の試合で度々揉めた原因を作ったのは主審を務めていたクリス・カバナ氏が原因だったのではないかと。

ニューカッスルはかなりハードなタックルや乱暴なプレーをしている場面が散見されたのですが、アーセナルはファールを貰えないだけでなく、荒いプレーをされても彼はイエローカードすらまともに提示しなかった。

そうなるとニューカッスルがやりたい放題しだすのは火を見るよりも明らかで、まさにその通りの状況になった。

これが早い段階でイエローに該当するファールを取り締まっていれば、ニューカッスルの選手が不要なタックルや攻撃的なタックルを仕掛けなかったはず。試合の流れは審判によっても左右されるし、選手が怪我をしてからでは審判が取り締まる意味がないので、もっと試合をコントロールしてほしいところです。

ただ、今回の試合はニューカッスルの選手も手癖が悪かったです。特にピックアップされていたのはファビアン・シェアがジェズスにタックルしながら肘も入れていたところで、彼がOGをした後に何度も画面上に写っていたのは、『あれだけ悪いタックルした罰が当たった』的な意味合いもあるのではないかと。←

 

 

最新のリーグ順位

 

が、こちら↓

アーセナルは首位のマンチェスターCと1ポイント差の2位。彼らが残り4試合で2試合落としてくれればアーセナルにも挽回するチャンスは残されている。

彼らが対戦するチームは頑張って欲しいです!!!

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • キヴィオルめちゃ良い!これは少なくともシーズンラストまで起用するのでは?
  • ホワイトは疲れ溜まってる?前半はたまに軽い場面があった。
  • ジンチェンコは1対1の対人守備が怖い
  • ティアニーは自身の良いところをアピールできたのでは?
  • ウーデゴールはセスクに並ぶ中盤でリーグ戦で15ゴール決めた選手に。良い感じ!

 

こんなところ?

 

まだまだ書きたいことはありますが、睡魔がキツイので今日はこんなところで。

とりあえず勝利が嬉しいことを共有しました!!!

 

COYG!!!

 

 

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Comments

  1. B.D

    キヴィオルはスピードも結構あるので、サイドバックでも面白そうですね。
    ティアニーは個人的にもう少し使ってほしいです。
    やはり守備の面での貢献ではティアニーの方が圧倒的に上ですし。
    ウーデゴールは数字面でも凄いことになってきましたね。

    1. Post
      Author
      gunner-ken

      確かにSBでも対応できそうですね!対人守備も良さそうですし!
      そして僕もティアニーはもう少し起用して欲しいですね。彼の対人守備は流石でしたし、彼を入れてからディフェンスの安定感も増えたかと。
      ウーデゴールはとんでもない選手になりそうな予感です!ハーランドがいなければ今シーズンのPL最優秀選手の可能性もあったはずではないでしょうか。

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